石巻市議会 2019-06-06 06月06日-議案説明-01号
石巻市立病院開成仮診療所は、東日本大震災により被災した石巻市立病院の仮診療所として、市内最大の応急仮設住宅団地のある開成・南境地区に開設し、主に仮設住宅入居者の健康維持及び在宅医療などの医療提供を行うことを目的に、平成24年5月31日から診療を行ってまいりましたが、仮設住宅入居者の減少等とともに年々利用者が減少し、昨年10月以降は仮設住宅入居者の利用がない状況で推移しておりました。
石巻市立病院開成仮診療所は、東日本大震災により被災した石巻市立病院の仮診療所として、市内最大の応急仮設住宅団地のある開成・南境地区に開設し、主に仮設住宅入居者の健康維持及び在宅医療などの医療提供を行うことを目的に、平成24年5月31日から診療を行ってまいりましたが、仮設住宅入居者の減少等とともに年々利用者が減少し、昨年10月以降は仮設住宅入居者の利用がない状況で推移しておりました。
3万人もの被災者が避難所から応急仮設住宅、みなし仮設住宅、中には集約された仮設住宅を経て、ほとんどの人が復興住宅に入居できたことは一定の成果でもあります。しかしながら、ついの住みかと言うべき復興住宅で新しいコミュニティーの形成、醸成が進まず、孤立する高齢者の健康や心の問題が浮き彫りになってきております。また、在宅被災者の支援も思うように進んでおりません。
それから、繰越明許費の補正理由の一覧表、一般会計分なのですが、1ページ、これ大したことではないのですが、応急仮設住宅跡地防じん対策業務というのがあるのですが、いわゆる資材調達に期間を要したということなのですが、これはちゃんと予定でわかっていることですから、当然事前に手当てをしておくのが妥当だろうというふうに思いますので、資材調達に期間を要したというのは特別な費用なものなのか、その辺のいきさつを。
18日には、グリーンタウンの応急仮設住宅建設用地を提供していただいたセンクシア本社を訪問し、感謝の意を伝えるとともに、今後の企業誘致に対する協力をお願いしてまいりました。 その後、「タイケン学園スポーツ祝勝会」に出席し祝辞を述べ、タイケン学園のトップアスリートを養成する取り組みを学ぶとともに、理事長初め出席者との懇親を深めてまいりました。
次に、情報の発信につきましては、これまで応急仮設住宅用地となっておりました石巻トゥモロービジネスタウン、土地区画整理事業を進めております上釜・下釜地区及び湊西地区産業ゾーンにおきましては、昨年度まで分譲ができなかったこともあり、積極的な企業誘致情報の発信が困難でありました。
また、旧小原木中学校の校庭において応急仮設住宅撤去後、本年11月からは公民館グラウンドとして一般開放を行い、地元の野球チームなどが利用しているところであります。
61: ◯健康福祉局長 健康福祉局におきましては、災害対応業務として、災害義援金に関する業務、災害援護資金に関する業務、応急仮設住宅に関する業務の三つの業務につきまして受援業務個別シートを作成しております。
さらに応急仮設住宅の設置箇所数において、特定被災地に交付されております国の地域公共交通確保維持改善事業費補助金については、今年度は4,500万円の交付が決定されておりますが、応急仮設住宅の供与期限が平成31年9月末というふうな現時点の想定からしますと、平成32年度以降の交付はなくなり、全額一般財源の対応というふうなことになります。
扇町一丁目公園や卸町五丁目公園、卸町東二丁目公園の応急仮設住宅跡地原状回復工事を行っております。 108: ◯佐々木心委員 お示しいただいたほかにも、事前に伺いましたら、秋保の湯元公園も大型で整備をしていただいたということを伺っております。そこの球場については、昨日もスポーツ少年の大会があり、整備されて感謝しているということを伺っておりますので、お伝えをしたいと思います。
市営野球場についてでありますが、市営野球場の復旧の見通しについては、現在、宮城県においてグラウンド内にある応急仮設住宅の撤去作業を行っており、10月末までには完了する予定となっております。
また、応急仮設住宅用地として使用していたため分譲を休止しておりました石巻トゥモロービジネスタウンにつきましては、今年度から一部分譲を開始したほか、被災市街地復興土地区画整理事業により造成が進められている産業用地につきましても、本年度中の一部分譲を開始する予定であります。
◎木村芳夫建設部長 私から、復興公営住宅の空き室の現状と今後についてでありますが、初めに空き室の数と空き室になった理由につきましては、事前登録状況及び応急仮設住宅の入居者を対象とした特定延長届出書の再建意向確認により、必要戸数を4,456戸として整備を進めてまいりましたが、再建方法の変更による入居辞退や、入居後に親族との同居、施設への入居による退去などで、本年7月末現在における空き室の数は、市街地部
それで、今回、7年半前の震災で応急仮設住宅ができて、検討の結果、公営住宅が長屋建て2階建てが建ったと。 それで、先ほど防球ネットの関係をくどくどやっていましたが、くどいんですよ。実は、私たちも9回目かな、8回目、議会報告会をします。公民館エリアの中で住民の皆さんと意見交換をします。それで、切実な問題として、例えばこの防球ネットも話題に上がるんですよね。
復興事業の進捗を見ますと、復興の大きな指標の一つとなる応急仮設住宅入居状況は、当初の1,848戸から、本年度は被災住宅再建支援事業、野蒜北部丘陵地区土地区画整理事業の防災集団移転促進事業等の進捗により、平成30年3月末では9戸、0.5%まで減少しております。
応急仮設住宅団地の全解消が平成31年の上期までにできるかということの御質問ですが、自立再建プログラムの中では、平成31年9月末までに全団地を解消するということで計画しておりますので、それに向かって粛々と進めてまいりたいというふうに考えております。
◆17番(阿部正敏議員) ただいまの答弁の状況とまたちょっと違う、具体的な中身なのですけれども、やはり被災した方々が共通して言われるのが、被災前は自分のうちを持っていらっしゃって、それで被災後に一旦応急仮設住宅に入って、それから戸建てのいわゆる復興公営住宅というような形で今現在過ごしておられるようでございますけれども、その状況の中で共通して言われるのは、やはり相当孤独感を感じるというようなお話がありました
ただ、そこから外れていく部分、この点についてもぜひ寄り添いながら対応していってほしいし、応急仮設住宅のときの、寄り添って、そして生活設計も含めて面倒を見ながら、新たな災害公営住宅のほうに移すというような作業をこの間ずっとやってきています、石巻市は。これと同じように在宅被災者についてもやっていく必要があるというふうに思っていますけれども、いかがでしょうか。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。
◎阿部徳太郎雄勝総合支所長 私から、雄勝峠崎自然公園の今後の利活用の考え方についてでありますが、震災前の雄勝峠崎公園の高台からは、北西約2キロメートルの沖に浮かぶ名勝、八景島や金華山などが展望でき、200メートルのローラー滑り台や恐竜をかたどった木製遊具などがあり、家族で一日中楽しめる公園でしたが、現在は公園駐車場内に応急仮設住宅が建設されており、また老朽化等による事故防止のため、遊具等を撤去したことにより
災害救助法の現物給付の原則によりまして、民間の賃貸住宅を応急仮設住宅として供与する、いわゆるみなし仮設の入居手続が煩雑になっておりますことから、事務の簡素化に向け金銭給付を導入するなど、今後の災害に備えました制度の見直しを求めるものでございます。 おめくりをいただきます。12ページ。