仙台市議会 2001-02-23 平成13年第1回定例会(第4日目) 本文 2001-02-23
応急的な避難施設として市民センター、コミュニティ・センター、体育館、福祉施設などを位置づけるのは当然としても、応急仮設住宅の建設が速やかに行われるようにしなければなりません。それは、第一義的には宮城県の仕事になっておりますが、仙台市民が入る住宅の問題ですから、その用地、資材の確保に市が必要な責任を果たすのは当たり前です。
応急的な避難施設として市民センター、コミュニティ・センター、体育館、福祉施設などを位置づけるのは当然としても、応急仮設住宅の建設が速やかに行われるようにしなければなりません。それは、第一義的には宮城県の仕事になっておりますが、仙台市民が入る住宅の問題ですから、その用地、資材の確保に市が必要な責任を果たすのは当たり前です。
この追廻問題の遠因についてでございますが、追廻地区は昭和二十一年に公園として計画決定をいたしましたが、その当時、住宅営団が戦争罹災者や引揚者のための応急仮設住宅として建設し、賃貸をいたしておりました。
31: ◯都市整備局長(清野辰夫)応急仮設住宅の建設用地といたしましては、公共用地、民有地を問わず建設可能な用地を最大限確保して建設すべきと考えております。これらの実施に当たりましては、関係者との調整が必要となりますので、その協議方法等につきましてあらかじめ十分検討しておく必要があると考えております。 次に、都市計画道路の御質問のうち、二点についてお答え申し上げます。
次に、災害に遭った方々への住宅の確保等についてでございますが、公的住宅、民間住宅等を問わず、空き家への入居や応急仮設住宅の建設等が必要ではないかと考えております。応急仮設住宅につきましては、建設可能な公共用地等を最大限に利用して建設を進めるものと考えております。また、資材及び要員等の確保策につきましては、日ごろより十分な検討をしておく必要がある、そのように考えております。