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  1. 桑名市議会 2015-09-15
    平成27年教育福祉常任委員会 本文 開催日:2015-09-15


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2015-09-15: 平成27年教育福祉常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 137 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長(松田正美) 選択 2 :  委員長(松田正美) 選択 3 :  委員長(松田正美) 選択 4 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 5 :  委員長(松田正美) 選択 6 :  委員(星野公平) 選択 7 :  委員長(松田正美) 選択 8 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 9 :  委員(星野公平) 選択 10 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 11 :  委員(星野公平) 選択 12 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 13 :  委員(星野公平) 選択 14 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 15 :  委員(星野公平) 選択 16 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 17 :  委員(星野公平) 選択 18 :  委員長(松田正美) 選択 19 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 20 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 21 :  委員長(松田正美) 選択 22 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 23 :  委員(星野公平) 選択 24 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 25 :  委員(星野公平) 選択 26 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 27 :  委員(星野公平) 選択 28 :  委員長(松田正美) 選択 29 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 30 :  委員(星野公平) 選択 31 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 32 :  委員(星野公平) 選択 33 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 34 :  委員(星野公平) 選択 35 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 36 :  委員(星野公平) 選択 37 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 38 :  委員(星野公平) 選択 39 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 40 :  委員(星野公平) 選択 41 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 42 :  委員(星野公平) 選択 43 :  委員長(松田正美) 選択 44 :  委員(星野公平) 選択 45 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 46 :  委員(星野公平) 選択 47 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 48 :  委員(星野公平) 選択 49 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 50 :  委員(星野公平) 選択 51 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 52 :  委員(星野公平) 選択 53 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 54 :  委員(星野公平) 選択 55 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 56 :  委員長(松田正美) 選択 57 :  委員(伊藤惠一) 選択 58 :  委員長(松田正美) 選択 59 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 60 :  委員(伊藤惠一) 選択 61 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 62 :  委員(伊藤惠一) 選択 63 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 64 :  委員(伊藤惠一) 選択 65 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 66 :  委員(伊藤惠一) 選択 67 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 68 :  委員(伊藤惠一) 選択 69 :  委員長(松田正美) 選択 70 :  委員(箕浦逸郎) 選択 71 :  福祉総務課長小林久欣) 選択 72 :  委員(箕浦逸郎) 選択 73 :  保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守) 選択 74 :  委員長(松田正美) 選択 75 :  委員(倉田明子) 選択 76 :  委員長(松田正美) 選択 77 :  委員(星野公平) 選択 78 :  委員(倉田明子) 選択 79 :  委員(星野公平) 選択 80 :  委員(倉田明子) 選択 81 :  委員(星野公平) 選択 82 :  委員(倉田明子) 選択 83 :  委員(星野公平) 選択 84 :  委員(倉田明子) 選択 85 :  委員長(松田正美) 選択 86 :  委員(飯田一美) 選択 87 :  委員長(松田正美) 選択 88 :  委員(星野公平) 選択 89 :  委員(倉田明子) 選択 90 :  委員(星野公平) 選択 91 :  委員(倉田明子) 選択 92 :  委員(伊藤惠一) 選択 93 :  委員(倉田明子) 選択 94 :  委員長(松田正美) 選択 95 :  委員(箕浦逸郎) 選択 96 :  委員(倉田明子) 選択 97 :  委員長(松田正美) 選択 98 :  委員(星野公平) 選択 99 :  委員長(松田正美) 選択 100 :  委員(星野公平) 選択 101 :  委員長(松田正美) 選択 102 :  委員(星野公平) 選択 103 :  委員長(松田正美) 選択 104 :  委員(星野公平) 選択 105 :  委員長(松田正美) 選択 106 :  委員(星野公平) 選択 107 :  委員長(松田正美) 選択 108 :  委員長(松田正美) 選択 109 :  委員(星野公平) 選択 110 :  委員長(松田正美) 選択 111 :  委員(箕浦逸郎) 選択 112 :  委員長(松田正美) 選択 113 :  委員長(松田正美) 選択 114 :  委員(星野公平) 選択 115 :  委員長(松田正美) 選択 116 :  委員長(松田正美) 選択 117 :  福祉総務課生活支援室長(山下祐生) 選択 118 :  委員長(松田正美) 選択 119 :  保健福祉部理事(新病院・地域包括ケアシステム担当)(黒田 勝) 選択 120 :  地域保健課長兼中央保健センター所長兼くわなメディアライヴ事務局(黒川浄明) 選択 121 :  委員長(松田正美) 選択 122 :  委員(星野公平) 選択 123 :  委員長(松田正美) 選択 124 :  福祉総務課生活支援室長(山下祐生) 選択 125 :  委員長(松田正美) 選択 126 :  委員長(松田正美) 選択 127 :  委員長(松田正美) 選択 128 :  委員(倉田明子) 選択 129 :  委員長(松田正美) 選択 130 :  委員長(松田正美) 選択 131 :  委員長(松田正美) 選択 132 :  委員長(松田正美) 選択 133 :  委員長(松田正美) 選択 134 :  委員長(松田正美) 選択 135 :  委員長(松田正美) 選択 136 :  委員長(松田正美) 選択 137 :  委員長(松田正美) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開議  ○開議宣言 委員長(松田正美)  それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、昨日14日に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。  飯田尚人委員、大森 啓委員からは欠席したいとの連絡がありましたので、よろしくお願いいたします。  傍聴希望の申し出がありますので、これを許可いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長(松田正美)  委員会記録署名委員は、委員長の私が行いますので、御了承いただきたいと思います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第80号ないし議案第83号 3: 委員長(松田正美)  それでは、議案第80号 桑名市総合福祉会館条例の一部改正について、議案第81号 桑名市長島福祉健康センター条例の一部改正について、議案第82号 桑名福祉センター条例の一部改正について及び議案第83号 桑名市多度すこやかセンター条例の一部改正についての4議案を一括して議題といたします。  当局より4議案について一括して説明を求めます。 4: 福祉総務課長小林久欣)  おはようございます。福祉総務課の小林でございます。  議案第80号 桑名市総合福祉会館条例の一部改正について、議案第81号 桑名市長島福祉健康センター条例の一部改正について、議案第82号 桑名福祉センター条例の一部改正について、議案第83号 桑名市多度すこやかセンター条例の一部改正について御説明申し上げます。  議案書の前から3分の2ぐらいのところ、条13ページをごらんください。  最初に、議案第80号ないし議案第83号の4福祉施設の条例の一部改正につきましては、浴場の利用について、利用者に応分の負担を求めようとすることに伴い、使用料を規定するなど、所要の改正を行うものでございます。
     それでは、議案第80号から順次御説明いたします。  議案第80号、桑名市総合福祉会館条例の一部改正につきましては、1枚めくっていただき、条14ページの改正前、改正後の関係条文対照表を使って御説明いたします。  まず、浴場の利用という題名で第6条の5として、第1項では、浴場の利用日を第2、第4水曜日、利用時間を午後1時から午後3時まで定め、第2項では、利用時間を臨時に変更できることを規定しております。  次に、第10条第3項として、浴場の使用料を1人1回200円と定めるものでございます。  続いて、条15ページをお願いします。  議案第81号、桑名市長島福祉健康センター条例の一部改正につきましては、1枚めくっていただき、条16ページの関係条文対照表で御説明いたします。  まず、第9条第1項に、浴場の利用時間として、午前11時から午後1時30分までと午後2時から午後4時までと定めております。そして、これまで第1項にありました利用時間を臨時に変更できる規定を第2項としております。  次に、第13条では使用料を規定しており、改正前に第1項ただし書きで規定しておりました第18条の一般の方の部屋の利用の使用料を第2項として整理し、第3項として、浴場の使用料を1人1回200円と定めるものでございます。  続いて、条17ページをお願いします。  議案第82号、桑名福祉センター条例の一部改正につきましては、1枚めくっていただき、条18ページの関係条文対照表で御説明いたします。  まず、第3条は事業を規定しておりますが、その整理をするもので、改正前の第3号、居宅介護支援事業は長島に統合されたことから、また、改正前の第5号、訪問給食サービス事業は現在実施されていないことから削り、号番号を繰り上げるものです。  次に、第3条の5として、一般高齢者の浴場利用について規定しており、第1項では利用日を金曜日、土曜日、利用時間を午後1時から午後3時までと定めております。  そして、第2項で利用日、利用時間を臨時に変更できるものとしております。  次に、第7条第3項では使用料を規定しており、一般高齢者の浴場使用料を1人1回200円と定めるものでございます。  続いて、条20ページをお願いします。  議案第83号、桑名市多度すこやかセンター条例の一部改正につきましては、1枚めくっていただき、条21ページの関係条文対照表で御説明いたします。  まず、第10条第1項では、一般高齢者の浴場利用時間を午前11時から正午までと定めております。そして、これまで第1項にありました多度老人福祉センターの利用時間規定を第2項として整理しております。  次に、第14条では使用料を規定しており、改正前に第1項ただし書きで規定しておりました第18条の一般の方の部屋利用の使用料を第2項として整理し、第3項では、浴場の使用料を1人1回200円と定めており、第4項では、使用料は許可と同時に納付しなければならないことを、第5項では、使用料は還付しないことを、第6項では、特別な場合の使用料の減免を定めるものでございます。  以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 5: 委員長(松田正美)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 6: 委員(星野公平)  何点かありますので、一つずつ答弁をお願いしたいと思います。  まず最初に、今ちょっと気がついたんですけれども、先ほど最後に説明された条21のところの「市長は、公益その他特別な理由があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。」という文言がありますけれども、これはほかの条例には入っていませんけれども、何か理由があるんですか。 7: 委員長(松田正美)  当局の説明を求めます。 8: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  ほかの条例では既に現在そういう条項が入っておりますので、今回の改正では触れておりません。ということで、これで全部がそろったということになります。 9: 委員(星野公平)  星野ですけれども、わかりました。全部の条例にこの文言が入っているということですね。これは適用は簡単にできるのかどうか。もし適用しようとする場合はどういうふうなことをすればいいのか教えてください。 10: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  これは万が一の場合の規定であり、今こういう場合に使えるというような想定はしておりません。以上です。 11: 委員(星野公平)  万が一というのはどういうことですか。ということは想定していないやつがただ書いてあるだけ。格好つけるために。そういう意味ですか。 12: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  通常では想定し得ないものの減免等をすることが妥当であるという場合が起こったときに使えるように規定するものでございます。以上です。 13: 委員(星野公平)  通常ってどういうことですか。例えばお金がない人はどうするんですか。いいんですか。皆さん方、福祉課の方々、生保を受けておられる方とか、生活困窮者に対してお風呂代がないんだったら長島へ行きなさいと言っていましたよね。それは該当するんですか。 14: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  そういう場合は該当いたしません。星野委員が言われるような生活に困っているような方が使用されたいというようなときに、この市長が特に認めるときという例外規定は該当しないということです。 15: 委員(星野公平)  そうしますと今まで皆さん方が、特にケースワーカーの方々が一生懸命困っている方を助けるというか、いろんなことをやっていたんですけれども、その行為というか、そういうやり方はもう否定されるわけですね。 16: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  生活にお困りの方とか入浴にお困りの方については、別の手段を考慮しているところでございます。 17: 委員(星野公平)  考慮している別の手段を教えてください。 18: 委員長(松田正美)  当局の答弁を求めます。 19: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林です。  そういった方の場合には高齢者の無料入浴券の利用を考えております。 20: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部長の高木でございます。  この第4条第6項の規定につきましては、先ほども課長からありましたように、通常ではないというか、例えば本当に特別な、それこそ御家庭でお風呂に入れないような状況になったときとか、そういったことを想定しているものでございますので、よろしくお願いいたします。 21: 委員長(松田正美)  ちょっと星野委員、いいですか。その関係です。この市長が認めるときというのは、私は災害時、これを想定して入ったものやと思っておったんですけど、違うんですかね。 22: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部長の高木でございます。  先ほど私がお風呂に入れないような状態になったときというのは、そういった災害時というふうなことで、委員長おっしゃるとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 23: 委員(星野公平)  無料入浴券の使えるところは限定されていますよね。このお風呂も使えるようにするんですか、しないんですか。 24: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  使えるようにする方向で検討しております。実際この条例が施行されるのは来年の4月1日ですので、それまでにはそういうことを検討していきたいということでございます。 25: 委員(星野公平)  それじゃ、慌てて9月議会でこの条例を決める必要はないんですよね。もうちょっともんでから出したらどうなんですかね。その辺も全て決まってから。じゃないですかね。 26: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  現在利用されている市民の方への周知ということで、周知期間はこの9月議会ですと6カ月間とることができますので、そういうことを考慮してこの議会に上程させていただきました。 27: 委員(星野公平)  周知期間をつくって、6カ月も、これからお金がかかるんだったら行かないという人が2分の1から3分の1おられるという話なんですけど、そのためにそんな周知期間を長く置くんですか。そんなの必要ないじゃないですか。 28: 委員長(松田正美)  当局の回答を求めます。 29: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  現在無料であるところを有料に切りかえるということですので、十分な周知期間、御理解いただく期間が必要ということで、この時期を選ばせていただきました。 30: 委員(星野公平)  戦争法案と一緒で、道理のないものは周知期間を長くしても一緒なんですよ。  ちゃんとした質問をしていきたいと思いますけれども、この福祉条例は誰が発案してつくったのか知りませんけれども、3月の多度福祉会館の閉鎖の条例に続いて、これは桑名の福祉の後退なんですよね。市長が一生懸命住みやすい桑名にしようと、選ばれる桑名にしたいと言っているんですけど、これはそれに逆らうような問題なんですね。僕はぜひ部長に桑名は福祉をどういうふうに考えているのか。これをお聞かせ願いたいと思います。 31: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  今回のお風呂の有料化につきましては、このお風呂を安定的に維持していくためには、やはり御利用されてみえる方に御負担をお願いしたいということで、今回こういった条例の改正案を出させていただいたものでございますので、よろしくお願いいたします。 32: 委員(星野公平)  福祉の考え。 33: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部の高木でございます。  福祉の考えといいますのは、いわゆる社会保障という言葉がございますけれども、市民の方が暮らしていくために最低限の暮らしを保障するというところにあるかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 34: 委員(星野公平)  最低限の保障をされない人が行きたいと言っているんですよね。それに反するじゃないですか。お金を取ったら。違いますか。 35: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部長の高木でございます。  このお風呂といいますのは、おうちにお風呂がある方、ない方があるかと思います。おうちにお風呂のある方が今回の福祉のお風呂を、家にあるけれども、使われるというケースがあるかと思います。そして、家にお風呂がない方についてはそれ相当の、先ほど課長が言いましたように対応を考えておりますので、よろしくお願いいたします。 36: 委員(星野公平)  それで、あとちょっと二つどうしても聞きたいんですけれども、利用者に応分の負担を求めると言われたんですけれども、桑名福祉関係の受益者負担というものの考え方、これについてちょっと教えてください。 37: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)
     保健福祉部長の高木でございます。  受益者負担は、やはり施設とか、そういったものを維持していくためには、そこを利用していただく方にそれ相応の御負担をいただくということで、その施設なりを維持していくということで理解しておりますので、よろしくお願いいたします。 38: 委員(星野公平)  でも、負担できない方に何で負担させるんですか。それをどう考えているんですか。 39: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部長の高木でございます。  御負担いただけないというのは、御本人の負担能力に応じた形で御負担いただくということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。 40: 委員(星野公平)  それじゃ、負担できない人は無料だということでよろしいですね。  それから、もう1点、安定的維持ということを言われたんですけれども、このお金を取る場合、徴収に係る費用、これはどれぐらいだというふうに、施設ごとに考えておられるのか教えてもらいたいのと、その施設の収支がどうなるか教えてください。 41: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  まず、1点目の徴収のための費用でございますが、現在のところ特別な経費は想定しておりませんが、議案を議決いただきましたら指定管理者と協議の上、市民にとって利用しやすい方法を検討していきたいと考えております。  2点目の施設ごとの収支でしたか。収支を御説明する場合に、有料化を議決いただいたとして、平成28年度から有料になって利用者がどうなるかという前提が必要かと思います。うちが他市の有料化した場合の利用者の減り方についてお尋ねしたところ、多いところで2分の1程度に減る。少ないところでは3分の1ぐらい減るというようなお話でありますので、その2例について御説明したいと思います。  まず、総合福祉会館につきまして、3分の1利用者が減ったとすると年間利用者は見込みで97人となります。それで、収入は1万9,400円となり、損益としてはマイナス153万3,416円が想定されます。  次に、福祉センターにつきましては、3分の1減の利用者、年間で1,778人が想定され、収入は35万5,600円が想定されます。損益としましてはマイナス532万1,225円が想定されます。  それから、多度すこやかセンターでは、3分の1減で155人の利用者が想定され、収入は3万1,000円となります。損益はマイナス57万4,203円。  それから、長島福祉健康センターは、3分の1減の利用者で2万3,358人が想定されまして、収入としては467万1,600円で、損益としてはマイナス634万784円というふうな想定となります。  次に、2分の1に減った場合を想定いたしますと、総合福祉会館で……。 42: 委員(星野公平)  もういいわ。聞きたい方がおったら聞いてもらっても。僕はいいです。 43: 委員長(松田正美)  ほかに。 44: 委員(星野公平)  徴収のための費用はこれから考えると言われたんですけど、今の経費の計算を一生懸命言われているんですけれども、その金額が入っていないんですよね。それで、今の頭の金額は現在かかっておる金額から料金を引いただけなんですよね。だから、そんな答えなんか聞いてもしようがないんですよ。だから、要するに徴収のための費用がどうなるか。例えば私が聞いてきた多度の場合ですと、徴収なんかやりませんと。徴収するんだったら桑名市さんが来て徴収していってくださいと言われているんですよね。そうしたら桑名市の人間が、多度は毎日やっていますわね。11時から12まで行くんですか。 45: 福祉総務課長小林久欣)  今この4施設とも指定管理に出しておりまして、指定管理者がちょうど今年度で指定期間が終了となり、新たな指定管理者を選ぶ手続を行っている最中ではございますが、現在の指定管理者、桑名市社会福祉協議会と、まだ本格的な検討ではございませんが、協議したところでは、消耗品程度の経費で徴収事務はできるのではないかという、そんなに大がかりな徴収経費を見込むことはないのではないかというところで今のところ話はしておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。 46: 委員(星野公平)  そんな見識は甘いですよ。想像がつくでしょう。長島なんかですと毎日100人以上来るわけでしょう。そんなことでできっこないんですよ。お金集めをやったことがないでしょう。ありますか。昔は年金課の方が年金集めを一生懸命やっておられたということも聞いていますけど、来る人からもらうだけですけれども、お金の計算もせなあかんし、集まったやつは多分銀行に持っていかなあかんし、大変な作業なんですよ。そんな甘っちょろいものじゃないんですよ。  それで、このことによって、社協と桑名市は上下の関係があるみたいですので、多分受けないことはないと思いますけれども、もし社協がへそを曲げてこんなものはやっておれんよと言ったらどうするんですか。今事実、個人的に名前を言っちゃあかんですけど、私が聞いていた範囲ではこんなのやっておれんと言っているわけですよ。 47: 福祉総務課長小林久欣)  私ども先ほど御紹介しました社会福祉協議会との検討では、長島福祉健康センターの利用者が多いということも考慮に入れまして、また利用される方は同一の方が多数回利用されているという現状も踏まえまして、あらかじめ利用券を販売するという形によって毎回入浴していただくときにお金のやりとりをしなくても済むように、もちろん飛び込みなんかの方は現金でその場で払っていただくこともできるんですが、そういった多数回利用される方については、あらかじめ販売するというような券をつくっておくことによって、現場の整理はつくのではないかというような話をしておるところでございます。以上です。 48: 委員(星野公平)  ほかの人も多分質問されたいと思いますので、最後に、利用者の意見は聞かれておりますか。 49: 福祉総務課長小林久欣)  まずは議会の御意見を伺い、御議決いただきましたら、市民の方にお知らせしながら御意見も聞いていきたいと思っておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。 50: 委員(星野公平)  それは違うんですよ、後先が。決まってから話しするんでしょう。上げたいけどどうするかということを聞いているかどうか、利用者の意見を。それを聞いているんですよ。やっていないんですよね。利用者の意見は聞いていないんですよね。違いますか。 51: 福祉総務課長小林久欣)  まとまった形では聞いておりません。 52: 委員(星野公平)  まとまっていない形で聞いているんだったら教えてくださいよ。 53: 福祉総務課長小林久欣)  現場へ行ったときなどに、少数の方ではありますが、御意見は伺いました。 54: 委員(星野公平)  意見の内容を披露してください。 55: 福祉総務課長小林久欣)  このまま無料にしてほしいという御意見を伺いました。以上です。 56: 委員長(松田正美)  ほかに質疑のある方。 57: 委員(伊藤惠一)  何点か簡単にお願いいたします。  まず1点目なんですが、中には1,000円取れとのたまってみえる議員もおられるんですけれども、これはすぐ近くに松ヶ島があるんですが、こちらのほうもどなたでもお使いいただけるとか、何歳以上は無料であるとかということもあるんですね。そして、年間1万8、9,000人ということなんですが、こちらは基本的に大人は110円ということなんですが、そうすると、こちらのほうへバランスが悪いとどっと行くということに関しては大丈夫の話なんでしょうか。まず1点目をお願いします。 58: 委員長(松田正美)  当局の説明を求めます。 59: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  委員おっしゃられるように、料金面から見ると200円のほうが高いということにはなるんですが、長島福祉健康センターは温泉であるという点を皆さん好まれて行かれると思いますので……。            (「温泉や、もう一遍言い直して」と呼ぶ者あり)  失礼しました。福祉総務課の小林でございます。  福祉健康センターは高齢者に開かれた施設として、桑名市の施設としてやっておりますが、松ヶ島のほうは共同浴場という名称からしても、今までの地域の保健衛生というような観点に立っての浴場というところもございまして、その辺で大きく動くことはないと思っております。 60: 委員(伊藤惠一)  2点目でございますが、これは一般論なんですが、温泉施設なんですが、その温泉施設へ皆さんが行かれるということは、市民の行かれる方の健康増進とか、維持とか、そういう効果に対しては資しているというか、貢献しておるとお考えですか。大なり小なり。 61: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  それは承知しております。その旨が施設の使命であると。 62: 委員(伊藤惠一)  それでは、例えばお一人の人が1回行かれたらどのくらいの医療費とか、介護のそういう関係の金銭面にどのくらい貢献していくかというのは大体試算はしていらっしゃいますか。 63: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課、小林でございます。  試算はしておりませんし、試算も難しいと考えております。 64: 委員(伊藤惠一)  お金に換算することはなかなか難しいかなとは思っているんですけれども、私も一応やっぱりこれはある程度お金の問題なので計算をしてみたんですね。それで、200円をいただくというような議案なんですが、200円出して行く価値があるんだよということで御提案されたと思うんですけれども、そのうちの100円がもし健康に資する価値だとすると、今現在大体年間3万5,000人ですから、100円を掛けると大体350万円ぐらいの価値があるというふうに考えられると思うんですね。  これが逆に半分になった場合といいますと、価値が半分になりますから175万円。ただ、収入も価値に含めると200円ですから、1万7,500人掛けると350万円。しかし、逆に半分の方が行けませんので、健康増進はその分はなくなりますので、逆にマイナス175万円ということで、350万円でとんとんということになるんですけれども、そうすると健康増進より収入のほうが価値があるということになってくるんですね。果たしてそういう考え方でいいのかということになるんですね。  同じように仮にこれが今2分の1ということで計算しましたが、例えば100円で、仮に200円じゃなくて100円にしましたと。それで、3分の1減りましたということで同じように計算しますと350万円対340万円で、今の料金無料体系のほうが価値が高いんですね。だから、そういうふうに考えていくと、いずれにしましても、いろんな計算の仕方はあるんですけれども、現状維持で行ったほうが結局市の財政にとっても皆さんの健康にとっても資しているということになっていくんですが、そこら辺はどうでしょうか。 65: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課、小林でございます。  こういう老人福祉施設という施設がつくられた当時におきましては、こういう健康施策であったり、老人の医療であったり、介護保険制度であったりというものがまだ余りというか、整備されていない時代からこういうものがつくられて、健康に資するという役割を大きく果たしておったと思うんですが、現在はいろんな制度も充実してまいりまして、これだけがというところという観点というか、価値というものが変わってきておるかと思います。そういう中でこの施設の目的を、先ほど部長が言いましたように、今後も安定して継続してサービスを提供するためには今回御負担をいただくということで続けたいと考えておりますので、よろしく御理解いただきますようお願いします。 66: 委員(伊藤惠一)  最後にさせていただきたいと思うんですけれども、これが3分の1減るとか、2分の1減るというような想定をしていらっしゃるんですが、やはり来ていらっしゃる3万5,000人、これはあくまで長島だけの話なんですけど、議案全体に対してそうなんですけれども、どのような方が来られなくなるかというと、やっぱり、より収入の少ない方が来られなくなってしまうんじゃないかということで、実際その逆だったらまた考え得ることもあるんですけれども、それは果していいのかどうか。  それとか、これはやっぱり来ていただく。議員の中には、車で来ておるのやと、そんなものは1,000円でもいいんだと言うような方もいらっしゃるんですけれども、そうじゃないと思うんですね。やっぱり車で来られること自体、それからこれは自分でもそうですし、家族でも、それから友人に送ってきてもらうということでもいいと思うんですけど、自転車で来る、バスで来る、徒歩で来る等々、そういうことであってもいいと思うんですね。やっぱり来られるということが健康維持、増進につながっていけるということだと思うんですね。  きのうですか、現地視察させていただきまして言っていらっしゃいました、年配の方が。年寄りの楽しみをなしにしたらあかんと言っていらっしゃいました。これらのことをちょっと総合して御答弁いただければと思いますが。 67: 福祉総務課長小林久欣)  福祉総務課の小林でございます。  低所得者の方が来られなくなるということにつきましては、最低限低所得でおうちにお風呂がない方等は、先ほど御紹介しました高齢者無料入浴券で対応させていただきたいと考えておりますし、あとの遠方からとか、歩いてとか、さまざまな形で来ていただくということによる健康への効能という点につきましては、健康を守るという観点では、地域包括ケアシステムでも身近なところに歩いて通える通いの場をつくりましょうという大きな方針を打ち出してケア計画を進めているところでもあります。この施設ももちろんそういった大きな使命を担ってはおりますが、そういった新しい方向でそういう場をつくっておるところでもございますので、そういった総合的な健康、福祉というところで御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。 68: 委員(伊藤惠一)  私は、これを無料で今源泉を提供されていらっしゃいます御存じの富山県黒部市御出身の大谷さんの、そういう崇高な、当時は長島の方だったと思うんですが、今は桑名ですけれども、そういう無料で皆さんにお湯を提供していく、そういう崇高な真心を私は大事にしなければ、これからも引き継いで後世に残していかないけないと思っております。御答弁は結構です。 69: 委員長(松田正美)  ほかにありませんか。 70: 委員(箕浦逸郎)  私も一般質問でもしているので御承知だと思うんですが、お風呂は要らないのかなというふうに基本的には思っております。先ほどおっしゃっていましたけれども、低所得者のお風呂のない人にはそういったお風呂事業もありますので、そういったもので担保していけばいいのかなというふうには思っています。  特に一例だと、総合福祉センターを見ていますと利用者が145人で155万円ということですから、1回当たり1万円かかっているわけですよね。そんな高級なお風呂はどこにあるんだというぐらいのお風呂なわけで、やっぱりこういうものは、全施設足すと1,850万円の維持費がかかっているわけで、これほどの金額があればもっとほかのところに効率的に、お金がないわけですから、効率的なものであるとか、使っていったり、借金を減らしていったり、支出を抑えていかないといけないわけで、ここからちょっと質問というか、意見なんですけど、こういったことをする際に条例のつくり方をもうちょっと工夫してほしいなと思うんです。  というのも、今のだと結構がちがちで利用時間も決まっているし、料金もがちがちで決まっちゃっているので、せっかく指定管理者を入れたところで工夫のしようがないという部分があるわけですよね。変えようとしたらまたこの議会に諮って、利用時間を変えようとしたらいろいろしなきゃいけないので、そういったところで幅を持たせて、もうちょっと指定管理者が、例えば利用者がふえるようにもっと工夫するであるとか、本当にもうからないんだったらそこの判断でやめてしまうであるとか、そういった工夫がもうちょっとできると思うんです。  例えばですけど、さっきの料金徴収の話がありましたけど、もうずっと来られる方には年間パスみたいな形で売るであるとか、いっぱい来られる方は回数券で売るであるとか、そういった工夫ももうちょっと指定管理者のほうでできるんじゃないかなというふうに私は思っていますので、そういった条例のつくり方というのをちょっと検討してほしいんですが、その辺のお考えはいかがでしょうか。 71: 福祉総務課長小林久欣)  上程させていただいた議案につきましては、現在の利用者の方の利用実態等を考慮してと、あと施設側の現在のほかの事業との兼ね合い等でこの時間の利用ということで、有料化に当たり、それをきちんとはっきりさせるために、こういった形で改正案とさせていただきましたので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 72: 委員(箕浦逸郎)  別に条例できちんと利用時間を決めたりとかしなくても、別に利用者は条例を見て利用時間がわかるわけじゃなくて、その施設へ行ってわかるわけで、なので、もうちょっと幅を持たせてあげて、例えば指定管理者がこの時間も人手が余っているからもうちょっと延長しようであるとか、そういったサービスをできる、するかしないかは別として、できる可能性が出てくるわけで、そういったところでがちがちに縛るんじゃなくて、もうちょっと工夫ができる余地をつくってあげてほしいという趣旨なんですけれども。 73: 保健福祉部長社会福祉事務所長(高木 守)  保健福祉部長の高木でございます。
     そのことにつきましては、条例のことですので、法令の所管課と相談して、条例の中にこういった利用料金とか、利用の時間とか、そういったものを入れなければならないとか、そういう決まりがあるのかもわかりませんので、その辺は相談しながら工夫していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 74: 委員長(松田正美)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑をひとまずここで終結いたしますが、本日、私の手元に議案第80号ないし議案第83号に対し、倉田委員のほうから修正案が提出されております。ここでお手元に修正案の配付をいたしますので、よろしくお願いします。                    (修正案配付)  それでは、まず提出者である倉田委員のほうから、一括して修正案の内容についての説明を求めます。お願いします。 75: 委員(倉田明子)  倉田です。  議案第80号、第81号、第82号、第83号の4件に対しまして、お手元に配付の修正案のとおり修正案を提出させていただきます。  内容といたしましては、議案第80号、桑名市総合福祉会館条例の一部を改正する条例に関しましては、第10条第3項中「200円」を「100円」に、また、議案第81号、桑名市長島福祉健康センター条例の一部を改正する条例に対しましては、第13条第3項中「200円」を「100円」に、また、議案第82号、桑名福祉センター条例の一部を改正する条例に対しましては、第7条第3項中「200円」を「100円」に、そして、議案第83号、桑名市多度すこやかセンター条例の一部を改正する条例に対しましては、第14条第3項中「200円」を「100円」に修正したいと思います。  以上に関しまして、委員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 76: 委員長(松田正美)  以上で説明が終わりましたので、ここで修正案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。 77: 委員(星野公平)  倉田委員に質問します。200円を100円にするという意味は何ですか。 78: 委員(倉田明子)  倉田です。  受益者負担といいますか、利用者の応分の負担の考え方に対しましては一定の理解を示すものでございます。しかし、200円というよりも、それに関しましては高齢者が支払えるぎりぎりの金額が100円ではないかなと思い、100円に修正させていただきました。 79: 委員(星野公平)  応分の負担と言われましたけれども、100円が応分の負担なのですか。その根拠を示してください。 80: 委員(倉田明子)  低所得者とかのおうちにお風呂のない方に関しましては、無料の入浴券というものを配付していただく予定があるとお聞きしました。でしたら、100円でしたらぎりぎりワンコインということでお支払いできるのではないかと考えました。 81: 委員(星野公平)  倉田委員の今まで続けてきた内容の福祉という基本的な考えを教えてください。 82: 委員(倉田明子)  桑名市民の方が健康に安全に暮らしていける社会だと思っております。 83: 委員(星野公平)  と言われますけれども、この費用、200円とか、100円とか、金額を有料無料で論議している段階で、有料にするということで2分の1から3分の1がドロップアウトするわけですよね。そういう方の健康とか、それはどう考えておられるんですか。 84: 委員(倉田明子)  健康のことももちろん考えておりますが、もう応分の負担というのは求めてはいいのではないかとも考えております。 85: 委員長(松田正美)  ほかにありませんか。 86: 委員(飯田一美)  飯田ですけれども、私はどちらかと言いましたら、倉田委員の提出された案に賛成する一人でございます。当然お風呂へ行ければ、例えば長島の温泉なんかですと温泉を使わせていただいておるでただにしてほしいですけれども、けれども、それにはまたそれなりの掃除していただいたりとか、光熱費は要るし、そんなものもあるので、桑名市が財政が豊かなあれならいいですけど、これだけ緊迫した時代であるので、やっぱりそれなりの100円ぐらいはいただいてやっていただいたらいいんと違うかなということで、私はそれに賛成いたします。 87: 委員長(松田正美)  ほかに。 88: 委員(星野公平)  さっき伊藤惠一委員のほうからもあったんですけれども、100円取ることによって収支の改善というか、利用抑制の効果しかないんですよ。100円取ってどうなるんですか。あなた、自分で取りにいくの。 89: 委員(倉田明子)  利用されたい方は100円をお支払いになっても来ていただけると思っております。100円という金額に関しましては、ほかの入浴施設よりも安い金額で入れますし、100円という金額に関しては適当だと思っております。 90: 委員(星野公平)  よく行政が言うんだけれども、ほかの施設よりも安い値段にするということは民間を圧迫するということになるんですよね。これを職員の皆さん方は嫌う言葉ですよね。火葬場だってつくったときに、民間と競争するようなやつはやめておこうと言って小ぢんまりとしたやつを二つつくったんですよ。だから、その考え方はちょっとおかしいと思うんですけれども。  それと、決して、僕は余り好きなことはないんですけど、費用対効果とかいろいろ、受益者負担とか、僕の嫌いな言葉なんですけれども、取ることによって逆に全体的にお金がたくさんかかるという可能性もあるんですよね。今、総額1,800万円ぐらいかかっておるということなんですけど、100円取ることによってこの収支が本当に改善されるかどうかというのはわからないですよね。徴収する人の費用も計算していない。そういう状況なんですよ。だから、もう取らないということで、せっかく出していただいたんですけれども、引っ込めていただいたらどうでしょうか。 91: 委員(倉田明子)  この修正案のとおりに提出したいと思います。 92: 委員(伊藤惠一)  ちょっと多分お答えしていただけない質問なんですけれども、本当はちょっと執行部のほうにこれは聞いたほうがよかったんですが、一応聞きますので適当に答えてください。  例えばもう、100円なり、執行部は200円なんですが、いただいたという場合に、これはお話は皆さんも聞いてみえると思うんですが、先ほど申したように、大谷さんの崇高な真心で無料でお湯を供給しておっていただくということは、仮に有料になっていったと。それで、お金をいただいておる部分が実は消えてしまったと。あるいは半分消えてしまった、あるいはそれ以上とかいう、わかりませんけれども、そうなった場合に、これは何も触らなかったほうがよかったんだなというような、いろいろ、財政的な面から、収支の面から、それから健康増進の面から考えていくと、そういうこともあり得るんじゃないかなと思ったんですが、そこら辺は執行部の方も考えられたのかどうかなと思うんですけれども、答えられる範囲で結構なんですけど。 93: 委員(倉田明子)  先ほど当局の方もお答えしてみえたんですけれども、条例ができたときにはいろんな高齢者福祉の制度が余り整っていなくて、この無料というのはどうしても必要だったのかなと思うんですけれども、随分制度も整ってまいりましたし、今回200円に関しましてはちょっと多いかなと思ったんですけれども、先ほど申しましたとおり、100円でしたら何とか負担していただけるのではないかなということを考えました。 94: 委員長(松田正美)  ほかに質疑はないですか。 95: 委員(箕浦逸郎)  ちょっと財政の面からお聞きしたいんですが、私はこういった100円にすると300万円とか400万円ぐらいの負担増というか、200円と比べたらふえるんですが、その分財政からも多分部局は言われていると思うんですけど、総額で幾らか抑えろという話が予算を組むときに来ると思うんですね。そういったときにこれがふえた分がどこかが減ると私は思うんですけれども、そういった点で私は効率的ではない事業はどんどん切っていかないともうしようがない時代に入っていると思うんですけれども、そういったときに関して、明らかに私は非効率だと思っているこの事業を、ちょっとお金をつけることによってもしかしたらほかの大切なものが切られるかもしれないという状況で、そういった点でその辺はどういうふうにお考えなんでしょうか。 96: 委員(倉田明子)  倉田です。  私は非効率だとは思っておりません。  あと、200円をなぜ100円にしたかといいますと、やはり利用者の方の思いといいますか、急に半分、200円では驚かれるというか、やっぱり多いと思われるのではないかなということで100円とさせていただきました。 97: 委員長(松田正美)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ほかに質疑がないようですので、これより議案第80号ないし議案第83号及びこれらに対する修正案について一括して討論を行います。  討論はありませんか。                (「議事進行」と呼ぶ者あり) 98: 委員(星野公平)  修正案を討論するということは、修正案を採決するということですよね。 99: 委員長(松田正美)  そうです。 100: 委員(星野公平)  それで、修正案を採決するということは、今上程されている付託されたやつ、これとの関係はどうされるんですか。 101: 委員長(松田正美)  それについてもまた採決します。 102: 委員(星野公平)  修正案が優先か。 103: 委員長(松田正美)  修正案が出たので、そうなりますよね。 104: 委員(星野公平)  修正案が可決したらこっちのほうは、なしか。 105: 委員長(松田正美)  自然になりますね、そうやって。 106: 委員(星野公平)  ですよね。だから、ちょっと僕は、暫時休憩してもらえないですかね。 107: 委員長(松田正美)  わかりました。  今、暫時休憩の提案が出ました。ここで暫時休憩をいたします。                                     午前11時00分 休憩                                     午前11時05分 再開 108: 委員長(松田正美)  委員会を再開いたします。  次に、議案第80号ないし議案第83号及びこれらに対する修正案を一括して討論を行います。  討論はありませんか。 109: 委員(星野公平)  修正案も修正する前の案も同じなんですけれども、まずは福祉の後退につながる議案であるということ、そして利用者の意見を無視しているということ、そういったことでちょうど私例えで言わせてもらいますけれども、右手で手招きをして、これは生活困窮者自立支援法、左手で首を絞めるようなものであると、こういうふうにこの条例案について考えておりますので、きっぱりと反対させてもらいたいと思います。以上です。 110: 委員長(松田正美)  ほかに討論はありませんか。 111: 委員(箕浦逸郎)  私も修正案に反対で、星野委員とは逆の立場なんですが、先ほどの議論の中でも低所得者に向けてはお風呂券で措置していくよという話もありましたし、私は、福祉というのは基本的には本当に困っている人たちを助けるものであって、ほかのお金を持っている人はちょっとごめんなさいねというのが普通。そうしていかないと財政も、もたないと思いますので、そういった観点で私はお風呂というのは基本的には廃止していってほしいんですが、一歩進んだということで、済みません。これは修正案ですね。修正案なので、お金を取る額を200円から100円に下げるという部分に関して私は反対ということで反対討論とさせていただきます。 112: 委員長(松田正美)
     ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  別にないようですから、以上で討論を終結いたします。  これより修正案についての採決を行います。  採決は1件ずつ行いますので、よろしくお願いします。  議案第80号 桑名市総合福祉会館条例の一部改正の修正案について、賛成の委員の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  賛否同数ですので、委員長の私がこの件に関して賛否を表明いたします。議案第80号 桑名市総合福祉会館条例の一部改正について、修正案を可決と裁定いたします。  議案第80号の原案部分について、修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                   (発言する者あり)  ちょっと休憩いたします。                                     午前11時10分 休憩                                     午前11時15分 再開 113: 委員長(松田正美)  それじゃ、委員会を再開いたします。  修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数で原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第81号 桑名市長島福祉健康センター条例の一部改正に対する修正案について賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  これにつきましても賛成反対同数であります。委員長の私が本案に対しての裁決を行います。委員長は修正案に賛成でございます。したがいまして、修正案は可決といたします。  次に、修正部分を除くその他の部分について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数により議案第81号 桑名市長島福祉健康センター条例の一部改正については修正部分を除き原案のとおり決しました。  次に、議案第82号 桑名福祉センター条例の一部改正に対する修正部分についての賛否を求めます。修正案に賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  同じくこの件につきましても賛成反対同数でございますので、委員長が本案に対しての裁決をいたします。委員長は修正案に賛成です。したがいまして、修正案については可決と裁定いたします。  次に、修正部分を除くその他の部分について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、修正可決した部分を除くその他の部分は原案のとおり決しました。  次に、議案第83号 桑名市多度すこやかセンター条例の一部改正に対する修正案に賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  賛成反対同数であります。委員長が本案に対しての裁決を行います。委員長は修正案を可といたします。したがいまして、修正案については可決と裁定いたします。  次に、修正部分を除くその他の部分について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認めます。したがいまして、議案第83号 桑名市多度すこやかセンター条例の一部改正については、修正可決した部分を除くその他の分は原案のとおり決しました。 114: 委員(星野公平)  議事進行か動議かわかりませんけれども、委員長が修正案に賛成した理由を、もしよければ御披露願いたいんですけれども。 115: 委員長(松田正美)  賛成ですから賛成です。それだけです。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午前11時17分 休憩                                     午前11時29分 再開 116: 委員長(松田正美)  それでは、委員会を再開いたします。  本委員会の付託議案についての審査は全て終了いたしました。  次に、ここで報告が2件ありますので、お願いいたします。 117: 福祉総務課生活支援室長(山下祐生)  生活支援室の山下でございます。  昨日、星野委員のほうから、生活困窮者自立支援事業費の増というふうな形で、その中の明細をというふうなお話をいただきましたので、お手元のほうにA3の横版ではございますけれども、そちらのほうをお示しさせていただきました。若干ですが、御説明をさせていただきたいと思います。  右側半分の総合計577万3,000円を節の一番下のところで御確認をいただけるものと思います。そして、その中の13番の委託料517万6,000円につきまして、それが左側半分の委託料の内訳というふうなことで上げさせていただいておりますので、よろしく御理解いただきますようお願いいたします。以上でございます。 118: 委員長(松田正美)  続いてですが、地域保健課長のほうから報告がございます。 119: 保健福祉部理事(新病院・地域包括ケアシステム担当)(黒田 勝)  保健福祉部理事の黒田でございます。  高齢者インフルエンザ予防接種につきまして、地域保健課長のほうから御説明させていただきたいと思います。 120: 地域保健課長兼中央保健センター所長兼くわなメディアライヴ事務局(黒川浄明)  地域保健課長の黒川でございます。  高齢者インフルエンザ予防接種について御報告申し上げます。  配付させていただいております高齢者インフルエンザ予防接種についての資料をごらんください。  1枚目ですが、事業の概要ですけれども、高齢者インフルエンザ予防接種は予防接種法に定められた定期の予防接種のうちの一つで、市町村に実施義務がございます。接種対象は65歳以上の市民の方及び60歳以上65歳未満の市民の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルス、これはいわゆるHIVのことでございますが、それらの機能に障害を有する方でございます。  例年、桑名医師会と業務委託契約を結びまして、10月15日から1月31日までを接種期間としまして、市内の医療機関で接種を実施していただいております。今回厚生労働省において過去のインフルエンザの流行状況が分析された結果、これまでの3価、A型2種類とB型1種類のワクチンにかえて4価、A型2種類、B型2種類のワクチンを供給することが決定されました。  地域保健課におきまして、7月末にこの4価ワクチンの平均的な納入価を調べまして、1人1回当たりの価格が1,500円程度となるということを確認いたしました。今年度の委託料につきましては桑名医師会と協議し、1回当たり前年度比プラス190円の4,028円としております。定期の予防接種につきましては、予防接種法に基づき実費を徴収することができ、高齢者インフルエンザについては個人負担をお願いしているところでございます。  次に、資料の2枚目をごらんください。  こちらは、高齢者インフルエンザ予防接種事業に係る接種者数、委託料、個人負担額等についてまとめたものでございます。表にありますように、平成26年度の接種対象者数は、60から64歳の心臓、腎臓、呼吸器系等に障害を有する方が44人、65歳以上の方が3万4,429人で、そのうち接種された方が1万7,849人でございました。1回当たりの委託料は3,838円で、個人負担額は1,500円でしたので、市の負担額は2,338円でした。よって、市の負担額の合計は4,173万962円でした。  次に、平成27年度の当初予算についてですが、網かけの部分になりますが、接種対象者数は60から64歳の心臓、腎臓、呼吸器系等に障がいを有する方を47人、65歳以上の方は3万6,425人で、そのうち接種される方を1万7,765人と見込んでおります。1回当たりの委託料は3,977円、この3,977円が平成26年度の3,838円よりも139円高くなっておりますけれども、当初予算要求時にこの平成27年10月に消費税率の10%への引き上げが予定されていましたため、平成26年度の税抜き金額に10%の消費税を上乗せした金額でありまして、今回の3価から4価への変更を見込んでいたものではございません。個人負担額は1,500円、市負担額は2,477円と設定しておりました。よって、市負担額の合計は4,400万3,905円と見込んでおりました。  そこで、今回の4価への対応案でございますが、委託料はワクチンの値上げに伴いまして、医師会と協議の上、平成26年度よりも190円増額となります4,028円とさせていただきたいと考えております。そして、個人負担額につきましては、平成26年度よりも100円増額となります1,600円とさせていただきたいと考えております。それによりまして、1回当たりの市の負担額は2,428円で、市の負担額の合計は4,313万3,420円となります。  周知方法につきましては、広報の10月号とホームページへの掲載をしていきたいと考えております。以上でございます。 121: 委員長(松田正美)  ただいま2件の報告がございました。  お聞き漏らし等がございましたらお願いいたします。 122: 委員(星野公平)  ちょっと聞き漏らしじゃないんですけど、小さくて見にくくてわかりにくくしているのかもしれませんけど、ちょっとそこで3点お聞きしたいんですけど、学習支援は月4回と書いてあるんだけれども、今、向こうさんがやっているのは週2回なんですよね。これをどう考えているのかというのと、食料費300円、弁当代を誰に出されるのか知りませんけど、これは何なのかということと、それから会場使用料、これは今、社協さんで借りていて無償でやっておられるみたいなんですよね。何であえて金を取ってこんなことをやられるのかちょっと教えてください。 123: 委員長(松田正美)  当局の説明を求めます。 124: 福祉総務課生活支援室長(山下祐生)  生活支援室、山下でございます。  先ほどお配りさせていただいたことにつきまして、星野委員のほうからお話をいただきました。左側の黒塗りの部分について御質問をいただいておったかと思います。そちらの中の黒塗りのほうにつきましては学習支援のみの事業費でございます。  そして、その中の月4回というふうなことが各列出てまいりますけれども、1週間に1回ずつというふうなこと、1週間に2回というふうなことになりますと教える側という、先日もお話をさせていただいたようにマッチングのことがあると思いますので、今のところ想定としましては週に1回程度というふうなことを考えております。私どものほうの学習支援としては、週に1回程度というふうなことを現段階では考えておるというふうなことでございます。  そして、食料費のほうにつきましては、お子さん方に御提供させていただけたらなというふうなことを考えております。その中で例えばですけれども、菓子パンであったり、飲み物であったりというふうなことを一緒にそのお子さんに食べていただきながら、親御さんにもちろん御同意、御本人さんにも御同意を得た上ではございますけれども、そういった形でちょっと空腹を補っていただくというふうな、時間帯のこともございますので、夕方になろうかと思いますので、そういったことも鑑みながら、食料、パンとかジュースなりを食べていただきながら、心を開いていただくように雰囲気づくりからという意味で食料費も上げさせていただいております。  また、会場使用料のほうにつきましては無料というふうなところもございます。しかしながら、今後その場所が足らないよ、もしくはもうちょっと近いところがいいよねというふうなお話があった場合、その場所が有料となる可能性もあるというふうなことで計上させていただいておるという趣旨でございますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。 125: 委員長(松田正美)  星野委員、よろしいですね。  ほかにございませんね。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  報告事項については以上で終了いたします。  これで保健福祉部の案件については全て終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時40分 休憩                                     午後5時38分 再開 126: 委員長(松田正美)  休憩前に引き続き教育福祉委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○請願第3号ないし請願第6号 127: 委員長(松田正美)  それでは、本委員会に付託されました請願4件についてを議題といたします。  まず、本委員会に紹介議員がおみえですので、何か補足することがありましたら、この際、お願いいたします。 128: 委員(倉田明子)  請願の趣旨につきましては議場のほうで報告させていただきました。5号の子供の貧困対策と、それから6号の防災対策の2点の項目以外が加わりましたけれども、そのほかは例年国のほうに提出させていただいておりますけれども、それにもかかわらず、教育機関の公財政支出の対GDP比とか、あと、私費負担に関しまして、非常に先進国の中では低い状態になっております。ですので、義務教育の根幹である無償制とか、教育の機会均等、教育水準の維持向上の保障のためにもぜひ御賛同いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 129: 委員長(松田正美)
     以上でよろしいですか。  ほかに何か質疑等がございましたらこの機会に。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、この件についてはこれで終了いたします。  審査につきましては、請願ごとに各委員からの意見開陳、採決ということで一つずつ進めていきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、請願第3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。  本件について意見のある方は御発言願います。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  これより採決を行います。  請願第3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書を採択することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、採択することに決しました。  ここで意見書案を配付いたしますので、御一読願います。  暫時休憩いたします。                                     午後5時42分 休憩                                     午後5時43分 再開 130: 委員長(松田正美)  ただいまから教育福祉委員会を再開いたします。  この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第3号につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、別紙のとおり意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  続きまして、請願第4号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。  本件について意見のある方は御発言願います。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  別段意見がなければ、これより採決をいたします。  請願第4号 教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書を採択することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、採択することに決しました。  ここで意見書案を配付しますので、御一読願います。  暫時休憩いたします。                                     午後5時44分 休憩                                     午後5時45分 再開 131: 委員長(松田正美)  それでは、ただいまから教育福祉委員会を再開いたします。  この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第4号につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、別紙のとおり意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  続きまして、請願第5号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。  本件について意見のある方は御発言願います。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で意見開陳を終了します。  特に御発言がなければ、これより採決をいたします。  請願第5号 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書を採択することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、採択することに決しました。  ここで意見書案を配付しますので、御一読ください。  暫時休憩いたします。                                     午後5時46分 休憩                                     午後5時46分 再開 132: 委員長(松田正美)  それでは、教育福祉委員会を再開いたします。  この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第5号につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、別紙のとおり意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、そのように決定いたしました。  続きまして、請願第6号 防災対策の充実を求める請願書について、各委員からの意見開陳を行います。  本件について意見のある方は御発言願います。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  特に御意見がなければ、これより採決をいたします。  請願第6号 防災対策の充実を求める請願書を採択することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、採択することに決しました。  ここで意見書案を配付しますので、御一読ください。  暫時休憩いたします。                                     午後5時47分 休憩                                     午後5時48分 再開 133: 委員長(松田正美)  それでは、ただいまから教育福祉委員会を再開いたします。  この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました請願第6号につきましては、会議規則第13条第2項の規定により、別紙のとおり意見書案を委員長名で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、そのように決定いたしました。  これで本委員会に付託された請願の審査は全て終了いたしました。  以上で本委員会に付託された案件の審査を全て終了いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 134: 委員長(松田正美)  これより教育福祉委員会の所管事務調査についてを議題といたします。  これは、常任委員会が閉会中に特定事件の調査を実施するに当たり、必要な議決をお願いするものであります。本委員会の閉会中の特定事件としての所管事務調査事項は、お手元に配付いたしたとおりに決定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  次に、事業評価の関係についてでありますが、8月24日の全員協議会において本委員会の中間報告を行ったところ、特段意見はございませんでした。つきましては、お手元に配付しております調査研究報告書案のとおり、本日付で議長に提出したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 135: 委員長(松田正美)  続いて、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。  先ほど決定しました所管事務調査については、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 136: 委員長(松田正美)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 137: 委員長(松田正美)  それでは、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
                   (「委員長一任」と呼ぶ者あり)  ただいま委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただきますが、よろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、委員長に一任願います。  以上で教育福祉委員会を閉会いたします。                                     午後5時52分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       松 田 正 美 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...