大山崎町議会 > 2017-12-19 >
平成29年第4回定例会(第4号12月19日)

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  1. 大山崎町議会 2017-12-19
    平成29年第4回定例会(第4号12月19日)


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    平成29年第4回定例会(第4号12月19日)       平成29年大山崎町議会第4回定例会会議録−第4号−         平成29年12月19日(火曜日)午前10時00分開議   〇出席議員(12名)                 1番  西田 光宏  議員                 2番  森田 俊尚  議員                 3番  山中 一成  議員                 4番  北村 吉史  議員                 5番  岸  孝雄  議員                 6番  高木  功  議員                 7番  辻 真理子  議員                 8番  朝子 直美  議員                 9番  渋谷  進  議員                10番  前川  光  議員                11番  波多野庇砂  議員                12番  小泉  満  議員欠席議員(0名)
    地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者           町長        山本 圭一           副町長       杉山 英樹           教育長       清水  清           総務部長      蛯原  淳           総務部理事(兼)  田中 一成           政策総務課財政担当課長           健康福祉部長    野田 利幸           環境事業部長    山元登志夫           環境事業部理事   荒賀 正明           (兼)上下水道課長                 環境事業部理事   寺井 昭博           (兼)建設課長                   教育次長      辻野  学           政策総務課長    本部 智子           政策総務課     斉藤 秀孝           企画観光担当課長                  税住民課長     大西 博之           健康課長      山岡  剛           福祉課長      久貝  茂           経済環境課長    北村 光子           学校教育課長    矢野 雅之           生涯学習課長    堀井 正光           会計管理者(兼)会計課長                     皿谷 吉彦 〇出席事務局職員           事務局長      谷利 俊彦           書記        谷山 勇太           書記        新田奈都子議事日程(第4号)   日程第1.会議録署名議員の指名   日程第2.第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する               条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関               する条例の一部改正について   日程第3.第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正について   日程第4.第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)   日程第5.第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正に               ついて   日程第6.第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正について   日程第7.第69号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正について   日程第8.第70号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正               について   日程第9.第75号議案 大山崎道路線認定について   日程第10.第76号議案 大山崎道路線認定について   日程第11.第77号議案 大山崎道路線認定について   日程第12.第78号議案 大山崎道路線認定について   日程第13.第79号議案 大山崎道路線認定について   日程第14.第80号議案 大山崎体育館改修工事変更請負契約について   日程第15.第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約について   日程第16.第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大                山崎町一般会計補正予算(第3号))   日程第17.第71号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第4号)   日程第18.第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算                (第2号)   日程第19.第73号議案 平成29年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計                補正予算(第2号)   日程第20.第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)   日程第21.請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に               関する請願書議事日程(第4号の追加1)   日程第1.第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する               条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関               する条例の一部改正について   日程第2.第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正について   日程第3.第84号議案 平成29年度大山崎一般会計予算(第5号) ──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――              午前10時00分 開議 ○(小泉 満議長) おはようございます。  本日、7番 辻 真理子議員においては、着席のままでの発言を許可しておりますので、あらかじめ御承知おき願います。  ただいまの出席議員数は12名です。定足数に達しておりますので、平成29年大山崎町議会第4回定例会を再開いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりです。  それでは、これより日程に入ります。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第122条の規定によって、8番 朝子直美議員及び9番 渋谷 進議員を指名いたします。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第2、第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてから、日程第4、第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)までの3議案一括議題といたします。  本日、町長から追加提出されております第82号議案から第84号議案の3議案について、提案理由の説明を求めます。  山本町長。              (山本圭一町長登壇) ○(山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第82号議案から第84号議案につきまして、順を追って、提案の理由を説明申し上げたいと思います。  まず初めに、第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてであります。  本年の人事院勧告により、国家公務員給与改定が行われ、また、京都府人事委員会も同様の勧告をされていることから、この後、第83号議案で御説明いたしますとおり、町職員給与改定を行うため、本町議会議員並びに特別職職員で常勤の者の給与についても改定しようとするものであります。  次に、第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、本年の人事院勧告により、国家公務員給与改定が行われ、また、京都府人事委員会も同様の勧告をされていることから、その均衡を図るため、本町職員給与について改定しようとするものであります。  次に、第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)であります。  さきの第82号議案及び第83号議案に関連した人事院勧告に基づく給与改定所要額等について追加計上するものであります。  補正予算の内容でありますが、歳出におきまして、給与改定に伴う人件費増額等、合計で837万3,000円を増額計上いたしております。また、この財源といたしまして、財政調整基金積立金837万3,000円を減額計上いたしております。  なお、財政調整基金の予算上の現在高は、当補正後で3億3,515万2,000円であります。また、当補正は、歳出予算の組み替えのみの補正であることから、歳入歳出予算額の総額は、第71号議案で提案し御可決を求めております一般会計補正予算(第4号)の補正後の額から変動はございません。  以上、3議案につきまして、提案理由を御説明申し上げました。十二分に御審議いただき、どうか御可決を賜りますようお願い申し上げまして、私からの提案説明とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。  第82号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第82号議案に対する質疑を終結いたします。  第83号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり)
    ○(小泉 満議長) 第83号議案に対する質疑を終結いたします。  第84号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第84号議案に対する質疑を終結いたします。  以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。  これより各議案委員会付託を行います。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第82号議案及び第83号議案の2議案は、総務産業常任委員会に、第84号議案は、予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認め、各議案は、ただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。  この際、議事の都合により暫時休憩いたします。  休憩の間に、第1委員会室において、総務産業常任委員会予算決算常任委員会の順に開催していただき、付託事件審査をお願いいたします。委員会での審査終了後、再開いたします。  休憩いたします。              10時08分 休憩            ―――――――――――――              11時00分 再開 ○(小泉 満議長) ただいまの出席議員数は12名です。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を開きます。  議事を進行いたします。     ―――――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第5、第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  ただいま議題といたしました第67号議案は、12月1日の会議で、総務産業常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  議案審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  岸 孝雄総務産業常任委員長。          (岸 孝雄総務産業常任委員長登壇) ○(岸 孝雄総務産業常任委員長) それでは、総務産業常任委員会委員長報告を行います。  去る12月1日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正についての審査のため、12月13日、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。  第67号議案につきまして、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、総務産業常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、第67号議案について、討論、採決を行います。  第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第67号議案 大山崎町職員育児休業等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。     ―――――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第6、第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正についてから、日程第15、第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約についてを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました10議案は、12月1日の会議で、建設上下水道文教厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員会から議長宛て審査報告書が提出されております。  各議案審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長。       (波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長登壇) ○(波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長) それでは、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を行います。  去る12月1日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正について、第69号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正について、第70号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について、第75号議案 大山崎道路線認定について、第76号議案 大山崎道路線認定について、第77号議案 大山崎道路線認定について、第78号議案 大山崎道路線認定について、第79号議案 大山崎道路線認定について、第80号議案 大山崎体育館改修工事変更請負契約について、第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約についての審査のため、12月14日、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。  各議案について、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第68号議案、第69号議案、第70号議案、及び第80号議案につきましては、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと、第75号議案、第76号議案、第77号議案、第78号議案、及び第79号議案につきましては、全員賛成により同意すべきものと、第81号議案につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、第68号議案、及び第80号議案については、留保とする委員がございました。  以上で、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  7番 辻 真理子議員。 ○7番(辻 真理子議員) 第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正について、委員会では留保としていましたが、反対いたします。  提案理由に、利用料金適正化との理由がある中で、町民の健康増進としての機能向上であるならば、利用しやすい金額設定での適正化を行うべきですが、夜間の料金体系が日中に比べて高いことを質問させていただいても、明確な回答を得られず、納得がいくものではありませんでした。  また、経過措置として、本町に在住、通勤する方へは、当分の間は従前の使用料金とされています。しかし、それは激変緩和としての措置であって、結局は値上げを前提にされています。  以上の理由で反対といたします。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第68号議案 大山崎体育館設置条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第69号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第69号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第69号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第70号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第70号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第70号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第75号議案 大山崎道路線認定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
     第75号議案 大山崎道路線認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第75号議案 大山崎道路線認定については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第76号議案 大山崎道路線認定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第76号議案 大山崎道路線認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第76号議案 大山崎道路線認定については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第77号議案 大山崎道路線認定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第77号議案 大山崎道路線認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第77号議案 大山崎道路線認定については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第78号議案 大山崎道路線認定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第78号議案 大山崎道路線認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第78号議案 大山崎道路線認定については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第79号議案 大山崎道路線認定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  11番 波多野庇砂議員。 ○11番(波多野庇砂議員) 第79号議案会派のぞみ、反対としての理由を述べます。  1.その名も府道、西国街道であり、大山崎町内の中心の南北を貫くわけで、府道でないなら、町道1号線であるべき場所であると思うものであります。  本来、幹線道路でありながら、その道路幅員は6メーターでない部分については、あり得ないわけであり、これでは自転車走行に危険が伴うし、車側からすれば、自転車はお邪魔となります。  2.同様に子どもたち通学路として日本一の最悪の危険場所となりました。その場所とは、信号機交差点北へ数十メートルの地点が、6メーター幅の2車線からいきなりの4メーター幅の1車線となります。府道から町道へとは、どうあれ、係る責任の負担は当町となります。  会派のぞみとして、このような欠陥道路は、引き受けてはならないと考えるもので、最低でも6メーター幅の拡幅がなされて、受託できるものと指摘し、本案に反対とします。仮に、ここで将来にあってはならない大交通事故が発生したとすれば、欠陥道路として道路管理者をも裁判の当事者となり得る可能性が高いと指摘し、何よりも子どもたちの命、人々の安全を対策すべきであるとして、本案には賛成できません。  3.なお、本提案と同時期に通学時間帯の7時半から8時半の間について、同信号機より北方への侵入を法的に規制する、不可とすべく実施すべしと求めるわけでありますが、係る町側の提案がないことに失望しています。  4.町道移管により、将来の係る拡幅買収費や管理コストの町民負担は、一挙に大きくなるわけであり、したがって、急いで町道認定するには及ばずとして、本案に重ねて反対とするものであります。  以上です。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第79号議案 大山崎道路線認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第79号議案 大山崎道路線認定については、同意することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第80号議案 大山崎体育館改修工事変更請負契約について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  9番 渋谷 進議員。 ○9番(渋谷 進議員) この体育館改修工事の追加契約についての議案に関しては、委員会で日本共産党は留保いたしました。ここで改めて反対いたします。  そもそも我が党は、この工事は町民が望んでもいない5億円規模の大型工事であること、提案理由も二転三転したなど、精査された計画ではないということから反対してまいりました。  当初契約では、4億1,000万円と圧縮されたものでありましたが、今回の追加提案で、結局5億円規模の事業となりました。また、追加工事の内容を見ますと、例えば、高圧電線関連、暗幕関連、音響機器関連、自家発電関連と、当初契約に含まれていてもおかしくない項目が並んでおります。これらを、今回の追加工事に含めてしまおうという手法は、町民さんから、当初予算との差金が大きく出たから使ってしまおうという考えではないのか、あるいは、町民の税金について使い方のモラルが弱いのではないかなどの批判を受けても仕方がないものであります。このように、追加契約内容自体を見ましても、もともとの計画、精査が不十分なものであったことを示しております。  したがって、本80号議案には反対といたします。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。  1番 西田光宏議員。 ○1番(西田光宏議員) 1番 西田光宏でございます。賛成討論させていただきます。  確かに、工事費の予算額を抑える目的で最優先順位をつけられたということでございました。さきの一般質問でもさせていただきましたが、入札執行後において、入札差金が生じ、町体育館の将来にわたる財政負担を含む、施設管理及び施設管理料を十分に考慮された中で実施されたものだと思います。元の請負契約とあわせて今回の変更契約には賛成させていただきます。 ○(小泉 満議長) 11番 波多野庇砂議員。 ○11番(波多野庇砂議員) 第80号議案会派のぞみ賛成として意見を述べます。  そもそも、会派のぞみとして、必要である町施設の経年劣化対策については、当初より賛成すべき立場であることには変わりないわけであります。  町営体育館についての経年劣化対策についても、基本工事については、賛成の立場に変更はないわけであります。したがって、反対していた中身とは、当町民が使う30%相当以外とは、約70%が町域外の人々が使う体育館に、約2億円もの町民負担となるクーラー並びにエレベーター関連については、将来のこととし、このたびの計画からの除外を求めた経緯であります。  なお、このたびの追加には、さほど係る項目を含んでいない旨、解釈とし賛成とするものであります。しかしながら、外壁のクラック等、経年劣化の調査補修2,430万円については、コンクリート壁であり、外部より目視が十分可能であり、チェックできるわけであります。当初の見積もりに含めるべき内容である旨を指摘しましたが、詳細な資料提供がなされ、内容の精査が可としたので賛成とします。  さらに一言付したいが、理事者提案説明の中で、該当の体育館については避難所として充実が必要と述べましたが、過去に一度も避難所としたことは無であり、ましてや、この地の万が一の水災、水没時とは、過去の事例では、天井まで達するわけであります。となれば、万が一の際、各地からの災害物資も置けないことにもなります。とにかくクーラーとエレベーターを設置したい理事者提案説明の矛盾の露呈や、その変転に驚き批判すべき根拠であります。  なお、地震となれば、この地は元沼地であることから、液状化による被害や震度による被害が1ランク増すことは、当町の防災マップにも記載のとおりであります。  なお、山崩れ、崖崩れには、各地域の公民館があり、そこで対応できるわけであります。  以上です。 ○(小泉 満議長) 5番 岸 孝雄議員。 ○5番(岸 孝雄議員) 第80号議案賛成の立場で一言意見を申し述べたいと思います。  まず、この本件の追加工事の内容、先ほど来、他の議員からも出ておりますとおり、本来、当初工事にやっぱり組み入れるべきものでなかったかと思います。そういう意味で必要な工事であるということは明白であろうかと思います。  1点、要望させていただくものにつきましては、非常用自家発電機の更新についてでございます。  当体育館、地理的な条件ということで、浸水時のやはり想定をしていただき、非常用自家発電機につきましては、これらの水深を十分に考慮した場所に設置いただくよう、検討をお願いするものでございます。  以上、賛成の立場で討論を終了させていただきます。 ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第80号議案 大山崎体育館改修工事変更請負契約について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第80号議案 大山崎体育館改修工事変更請負契約については、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約について、反対の理由を説明させてもらいます。  委員会でも述べていたのですけれども、今回のこの契約については、特段疑義はありません。しかし、プール移転そのものに反対しているため、賛成することはできません。繰り返しになるのですけれども、移転の是非について、保護者、子どもたち、現場の先生方と意見交換することなく決定したことは、その理由が教育委員会の説明どおり安全確保のためであったとしても、やはり間違っていると思います。  また、グラウンド内の今回の配置についても、関係者から安全面で不安の声も出ております。余りの拙速、強引な進め方に対して、もう済んだこととはできないほどの不満や傷を町民の中に残しております。そのような状況のもと、本議案賛成することはできないと理由を述べさせてもらって、反対とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。  11番 波多野庇砂議員。 ○11番(波多野庇砂議員) 第81号議案、係るプールは、今までの約50年近くの間、平穏に使用され、理事者のいうあやしい事件は皆無の経緯の中、突然、あやしい事案を想定すべきとして、同敷地内の学童の移転費用と現状のプールの解体撤去を伴うプールの新設で約2億円の費用が必要として説明を開始しました。  その時点で、当時、係る跡地となる敷地の利用についての理事者説明は、考えていないの一点張りの経緯でありました。  町民、保護者、議会議員に対して、公式の答弁記録は平成28年12月議会と委員会等、並びに平成29年の新春となります。当時、跡地の利用目的について、保育所民営化のためのプログラムではないのか等々の質問に対して、定まっていない旨の答弁で推移したわけであります。しかし、真実は、民間移転、保育所誘致のためとして、3月議会直前に、民営のためのプールの移転であることを事実上認めた経緯であります。
     この説明の経緯について、行政として、社会的にこれでいいのかという新たなる問題点の浮上として疑義が生じた事実となる経緯であります。つまり、選挙公約として民営化を進めるとして、町長は、胸を張り公言しているわけで、ならば、正々堂々と提案説明として、当初より第2保育所を民営移管のための用地確保であること、補足として、プールの校舎敷地への移転で安心の対策メリットを伴うものとして、堂々と提案の動機の説明を行うべきであったと指摘するものであります。  そもそも、二元代表制と言われるとおり、首長も議員とともに、選挙の洗礼を受け、この事案については、強い執行権を持つ町長が上程したわけであり、その提案理由について、主たる目的が意図的に説明されなかった経緯の期間がある事実について、いかがなことと指摘するものであります。  つまり、その説明がされなかった期間とは、結果的に、意図的に隠されていたわけであり、将来に資金が伴う時点で、目的外の資金使途となりかねない問題も想定されなくもないこととなります。  町政にかかわるものとして、主権者は町民であることをしっかり認識すべきであり、このたびの町民の声とは、町政は説明に詭弁を弄していると指摘される理由であり、シンプルに係る経緯をまとめれば、説明責任を全うしていないのであって、理事者は町民と議会に対して、単に説得に時間を費やしたのみと解釈するわけであります。  最後に、こうした町政運営について、問題であると指摘し、決して賛成できるものではないものの、片やプールはどうなのかとの問題が生じてしまったわけであります。したがって、やむを得なく賛成とするものであります。 ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第81号議案 第二大山崎小学校プール改築工事請負契約については、原案のとおり可決されました。     ―――――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第16、第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大山崎一般会計補正予算(第3号))から、日程第20、第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました5議案は、12月1日の会議で、予算決算常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  各議案審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  前川 光予算決算常任委員長。          (前川 光予算決算常任委員長登壇) ○(前川 光予算決算常任委員長) それでは、予算決算常任委員会委員長報告を行います。  去る12月1日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大山崎一般会計補正予算(第3号))、第71号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第4号)、第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、第73号議案 平成29年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)、第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)、以上5件の議案審査のため、12月15日、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て審査を行いましたので報告申し上げます。  理事者から詳細な説明を求め、質疑応答慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第66号議案につきましては、全員賛成により承認すべきものと、第71号議案、第72号議案、第73号議案、及び第74号議案につきましては、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、予算決算常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大山崎一般会計補正予算(第3号))について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大山崎一般会計補正予算(第3号))について、承認することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第66号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度大山崎一般会計補正予算(第3号))は、承認することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 次に、第71号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第4号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。  9番 渋谷 進議員。 ○9番(渋谷 進議員) 日本共産党は、委員会におきまして、この第71号議案補正予算(第4号)に賛成いたしました。  ただ、その際に、いろいろと御要望を詳しくさせていただきました。改めまして、本会議で要望を述べさせていただいて、賛成とさせていただきます。  この補正予算で、職員の時間外勤務手当の大幅な増額が計上されました。職員の仕事に対して手当を支給することは当然であり、それ自体を問題とするつもりは毛頭ございません。しかし、委員会審議の中で、我が党が申し出て、この間の一般職員の時間外労働の実態が資料として提供され、簡単な報告がなされました。  それによりますと、昨年の実績で、年間800時間以上、あるいは700時間以上などの時間外労働が行われていたこと、あるいは、月100時間以上が数人いたこと、こういった中身でございました。詳しい実態把握は今後の課題ではございますが、今回示された数字だけを見てみますと、厚生労働省による過労死ラインに匹敵する時間数ではないでしょうか。しかも、これは一般職員の時間数であり、管理職の職員については、時間数さえ把握されていないというのが実情です。一般職員と同等、あるいは、それ以上の時間外労働を管理職職員が行っていることは、容易に推定できるものであります。  この間、我が党は、職員の過重労働に対して、メンタル面のリスクを指摘し、改善を求め続けてまいりましたが、今回明らかにされた実態は、メンタル面のみならず、循環器系の不全など、肉体的な健康も損ねかねない事態であることを示していると思われます。  そこで、今後、職員数をふやすことも含めて、こうした労働の仕方の改善を求めるとともに、管理職職員の労働時間の実態把握を行うことを要望した上で、賛成とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第71号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第4号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第71号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。  7番 辻 真理子議員。 ○7番(辻 真理子議員) 第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成いたします。  来年度介護報酬の見直しの年となります。介護離職を減らすために、事業所に対する報酬が引き上げられるとの方針ですが、それに伴って、介護保険料が値上げされると危惧しております。  本町も、来年度には都市計画税の導入が決まっており、また、国民健康保険一元化による保険税負担増も見込まれる中で、これ以上の負担増とならないよう、要望、指摘し、賛成といたします。 ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第72号議案 平成29年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第73号議案 平成29年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第73号議案 平成29年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第73号議案 平成29年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。  8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)の賛成に当たりまして、一言要望を述べさせていただきたいと思います。今回の補正予算は、来年度事業に向けての債務負担行為5件についてであります。そのうちの町水道事業基本計画策定業務について、御要望申し上げたいと思います。  今後10年間の水道事業の計画についてですが、これに当たりましては、大山崎町の魅力である地下水を生かすことを中心に据えること、また、水道料金の負担軽減を課題として取り組む内容とすることを要望いたしまして、賛成といたします。 ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、第74号議案 平成29年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  ここで、議事の都合により暫時休憩いたします。  自席で休憩願います。              11時47分 休憩            ―――――――――――――              11時48分 再開 ○(小泉 満議長) ただいまの出席議員数は、定足数に達しております。休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  この際、ただいまお手元に配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり)
    ○(小泉 満議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 追加日程第1、第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、追加日程第2、第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正についてを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました2議案は、本日の会議で、総務産業常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、休憩中に委員会での審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  本案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  岸 孝雄総務産業常任委員長。          (岸 孝雄総務産業常任委員長登壇) ○(岸 孝雄総務産業常任委員長) それでは、総務産業常任委員会委員長報告を行います。  本日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正についての審査のため、先ほど、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。  第82号議案、及び第83号議案につきまして、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答慎重審査の結果、お手元に配付してございます委員会審査報告書のとおり、両議案ともに、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、総務産業常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  10番 前川 光議員。 ○10番(前川 光議員) 委員会でも述べましたが、私は反対です。  先日、住民の皆さんには、都市計画税、増税を課して、今回は町長給与を上げる、議員給与を上げる提案、決して許されるものではないと思います。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第82号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(小泉 満議長) 次に、第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  10番 前川 光議員。 ○10番(前川 光議員) 反対です。これも委員会で述べましたけれど、現在、ラスパイレス指数、日本一、1,700ある市町村の中で日本一高い状態で、今回上げるということは大反対です。 ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第83号議案 大山崎町職員給与に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 追加日程第3、第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  ただいま議題といたしました第84号議案は、本日の会議で、予算決算常任委員会に付託したものでありますが、配付いたしておりますとおり、休憩中に委員会での審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  本案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  前川 光予算決算常任委員長。          (前川 光予算決算常任委員長登壇) ○(前川 光予算決算常任委員長) それでは、予算決算常任委員会委員長報告を行います。  本日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)の議案審査のため、先刻、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て行いましたので、御報告いたします。  理事者から詳細な説明を求め、質疑応答慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第84号議案につきましては、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、予算決算常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、第84号議案について、討論、採決を行います。  第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手多数です。  したがって、第84号議案 平成29年度大山崎一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決されました。  元日程に戻ります。  引き続き議事を進行します。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) 日程第21、請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願書を議題といたします。  ただいま議題といたしました請願第4号は、12月12日の会議で、建設上下水道文教厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員会から議長宛て審査報告書が提出されております。  本請願の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長。       (波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長登壇) ○(波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長) それでは、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を行います。  去る12月12日の本会議におきまして、当委員会に付託されました請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願書についての審査を、12月14日、第1委員会室におきまして、町長、副町長教育長及び担当職員の出席を得て行いました。  請願第4号については、慎重審査の結果、全員賛成により採択すべきものと決しました。なお、同請願については、留保とする委員がございました。  以上で、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 ○(小泉 満議長) これより、ただいま報告のありました請願第4号について、委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、請願第4号について、討論、採決を行います。  請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願書について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願書について、採択することに賛成の方は挙手願います。           (挙手する者あり) ○(小泉 満議長) 挙手全員です。  したがって、請願第4号 私立幼稚園保護者負担軽減並びに幼児教育振興助成に関する請願書は、採択することに決定しました。 ○(小泉 満議長) 以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。     ──―――――――――――――――――――――――――― ○(小泉 満議長) これをもって本日の会議を閉じ、平成29年大山崎町議会第4回定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。               12時04分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。      大山崎町議会議長  小 泉   満      会議録署名議員   朝 子 直 美
         会議録署名議員   渋 谷   進...