×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
kyotolog - 京都府市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
大山崎町議会
>
2017-06-29
>
平成29年第2回定例会(第6号 6月29日)
←
令和元年第3回定例会(第4号 9月26日)
平成17年第1回臨時会(第1号 7月27日)
→
ツイート
シェア
大山崎町議会 2017-06-29
平成29年第2回定例会(第6号 6月29日)
取得元:
大山崎町議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-30
平成
29年第2回
定例会
(第6号 6月29日)
平成
29年
大山崎町議会
第2回
定例会会議録
−第6号−
平成
29年6月29日(木曜日)午前10時00分開議 〇
出席議員
(12名) 1番 西田 光宏
議員
2番 森田 俊尚
議員
3番 山中 一成
議員
4番 北村 吉史
議員
5番 岸 孝雄
議員
6番 高木 功
議員
7番 辻 真理子
議員
8番 朝子 直美
議員
9番 渋谷 進
議員
10番 前川 光
議員
11番
波多野庇砂
議員
12番
小泉
満
議員
〇
欠席議員
(0名) 〇
地方自治法
第121条の
規定
により、
説明
のため出席した者
町長
山本 圭一
副
町長
杉山 英樹
教育長
清水 清
総務部長
蛯原 淳
総務部理事
(兼) 田中 一成
政策総務課財政担当課長
健康福祉部長
野田 利幸
環境事業部長
山元登志夫
環境事業部理事
荒賀 正明 (兼)
上下水道課長
環境事業部理事
寺井 昭博 (兼)
建設課長
教育次長
辻野 学
政策総務課長
本部 智子
政策総務課
斉藤 秀孝
企画観光担当課長
税住民課長
大西 博之
健康課長
山岡 剛
福祉課長
久貝 茂
経済環境課長
北村 光子
学校教育課長
矢野 雅之
会計管理者
(兼)
会計課長
皿谷 吉彦 〇
出席事務局職員
事務局長
谷利 俊彦 書記 谷山 勇太 書記
新田奈都子
〇
議事日程
(第6号)
日程
第1.
会議録署名議員
の指名
日程
第2.第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教
室内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
について
日程
第3.
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
──―――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
午前10時00分 開議 ○(
小泉
満
議長
) おはようございます。 初めに、傍聴の皆様にあらかじめ申し上げます。
大山崎
町
傍聴規則
の
規定
により、
傍聴席
においては、発言すること、拍手その他の方法により、公然と可否を表明することは禁止されております。 従わない場合には、御退場をいただくことがございますので、御留意願います。 ただいまの
出席議員数
は12人です。定足数に達しておりますので、
平成
29年
大山崎町議会
第2回
定例会
を再開いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付いたしましたとおりです。 これより
日程
に入ります。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(
小泉
満
議長
)
日程
第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第122条の
規定
によって、3番
山中一成議員
及び4番
北村吉史議員
を指名いたします。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(
小泉
満
議長
)
日程
第2、第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教室
内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
についてを
議題
といたします。 ただいま
議題
といたしました第44
議案
につきましては、昨日の
会議
で、
地方自治法
第74条第4項の
規定
により、
条例制定請求代表者
による
意見陳述等
を行ったものであります。 これより、第44
号議案
に対する
討論
を行います。 まず、
反対者
の発言を許します。 6番 高木
功議員
。 ○6番(高木
功議員
) 第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教室
内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
についての
反対討論
を行います。 まず、
連絡協議会
につきましては、3月
議会
の私の
一般質問
の中で、
平成
28年12月7日、第二大
山崎小学校PTA本部役員会
、12月27日、第二大
山崎小学校PTA
の主催による
意見交換会
、
平成
29年1月24日、第二
大山崎
町
小学校PTA
による第2回
意見交換会
、
平成
29年2月3日、でっかい
クラブ保護者説明会
、2月17日、
学童保育連絡協議会
の役員と
懇談会
を開催したとの答弁をいただきました。 また、1点目は、
議会
で本
予算
は
議決
している。2点目は、
子ども
の安全のため。3点目として、なぜここまで
プール
及び
学童保育
に執着するのか。4点目として、
住民投票
をやらなければいけないかを考えたときに、一部の
住民
のためであり、また、政争の具しないためにも、本当に
住民
のためになるとは言いがたいので、この本案に対して、
反対
といたします。 ○(
小泉
満
議長
) 5番 岸
孝雄議員
。 ○5番(岸
孝雄議員
) 5番でございます。本
議案
に対して、
反対
の意をもって
討論
をさせていただきます。 まず最初に、昨日、この
請求代表者
の方の御
意見
をいただく
機会
をいただきました。御足労まことにありがとうございました。この場をもって御礼を申し上げたいと思います。 ただ、昨日、
代表者
の方の御
意見
の中で、やはり、私はどうしても受け入れがたい部分がございました。それは、まず、この
議会
というのは、
多数決
ではなくて、合意で決めるものである、つまり、
多数決
を否定されるような意図の御発言がございました。このような意を持っての今回の
請求
であれば、これは、やはり、
民主主義
というのをもう一度御理解をしていただきたいという
意思
がございます。 まず、私の
反対
の
意思
を述べさせていただきます。 今回のこの
事業
につきましては、本
議会
で通常の例にのっとりまして提案された
議案
を、何の瑕疵もなくこれは、
議会原則
によって
多数決
で
議決
されたものでございます。この
会議原則
というのは、
議会
を効率的、能率的に行うために形成された
自然共通
の
原則
とされる規則でございます。この中には、
過半数議決
の
原則
というのが含まれております。少し読ませていただくことをお許しいただきたいと思います。
過半数議決
の
原則
、「
民主主義政治
の不可欠な要素である
多数決原理
が、
会議
のなかで発現するのが
過半数議決
の
原則
である。
過半数議決
とは、事件(案件)に対する「
賛成者
」が半数より多いことである。積極的に
賛成
の
意思表示
を行った者が
過半数
を超えた場合に
過半数議決
となる。」この中には、単純多数と特別多数というのがございます。単純多数、これは、通常の
議決
でございます。「
議会
の
議事
は、
出席議員
の
過半数
でこれを決し」ということが、我々の
町議会
が遵守すべき
地方自治法
第116条に明記をされている。明らかにこれは、法にのっとって行われる
議決方法
でございます。ちなみに、これを具現化したものが、
日本国憲法
第56条2項にはこのように書かれています。「両議院の
議事
は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、
出席議員
の
過半数
でこれを決し、
可否同数
のときは、
議長
の決するところによる。」これは、日本の
最高規範
、
日本国憲法
に書かれている内容でございます。また、
地方議会
においては、
地方自治法
第116条、「この法律に特別の定がある場合を除く外、
普通地方公共団体
の
議会
の
議事
は、
出席議員
の
過半数
でこれを決し、
可否同数
のときは、
議長
の決するところによる。」このように、今回の
予算
、そして、今回のこの
事業
については、この
議会
において、適法に成立をされた内容でございます。このことをまず事実として明らかにさせていただきたいと思います。 続きまして、私の今回の
事業遂行
に対しての要望を申し上げたいと思います。 本6月
定例会開会
に先立って行われました
全員協議会
においては、この
事業
に恐らく
反対
の意を表されるであろう
委員
からも、工事に際しては、
子どもたち
の
学習環境
、あるいは
通学環境
、
学童保育
の
子どもたち
の
通所環境
における、
安全面
での配慮を求める
意見
が出されたところでございます。この要望というのは、
子ども
の視点、あるいは、
保護者視点
に立った、大変に重要な
意見
であり、
理事者
の
皆様方
、
事業遂行
において、確実にこの御
意見
を考慮に入れられ、
周辺地域
や、これら少なからず影響を受けられる方々への配慮を欠かすことのなきよう切に要望するものでございます。さらに、今回、この
意見
には、多くの方が賛同されていらっしゃるのも、これもまた事実でございます。 したがいまして、本
事業実施
に際しては、
請求賛同者
の意を酌み取り、事後、適宜、
経過説明
を行う等、特別の御配慮を賜らんことを切に要望いたしまして、
反対
の意を表させていただきます。 以上でございます。 ○(
小泉
満
議長
) 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) 第44
号議案
について、
反対
の
立場
で
討論
をいたします。
大山崎クラブ
を代表し、今回の直接
請求
につきましては、
反対
であります。
地方自治法
に
規定
された手続により実施された、いわば法律上保障された権利の行使であり、その
行為自体
は尊重されるべきであることは言うまでもありません。 直接
請求
に必要な
法定数
261筆に対し、827筆の
有効署名数
を短期間で集められたその御努力には率直に敬意を表するものであります。また、実際に署名されたお一人お一人の思いというものも、我々は重く受けとめるものであります。しかしながら、
大山崎
町全体の
有権者数
は1万3,029人であり、今回の
署名数
は、
法定数
をクリアしているといえども、全体に占める割合は6.3%であり、
町民
の総意と呼ぶにはいささか無理があることも事実であります。 また、提出された
条例案
には、
最低投票率
の定めもなく、それでいて、
投票
結果の尊重を
町長
と
議会
に義務づけるという
規定
を設けており、そこに何らかの意図を感じざるを得ないところであります。 申し上げるまでもなく、今回の第二大
山崎小学校プール
及び
放課後児童クラブ
の
移転
は、児童の安心・安全の確保を図ることを目的とし、既に
議会
の場において、
関連議案
を十分に
慎重審査
の上、これを認める
議決
を行ったものであります。
執行機関
たる
町長
には
執行責任
が、
議会
には
議決
の責任があります。そして、
町民
の
皆さん
には、
町長
・
議員
を選ぶ権利があります。さきの
議決
は、
町民
の
皆さん
に選ばれた
議員
によって構成する
議会
における
大山崎
町という団体の
意思決定
であります。そして、この
意思決定
は、
町長
も
議会
も
町民
も、全ての
町民
が尊重しなければならないものであります。 この
意思決定
のプロセスに何らの瑕疵もない中、今回の直接
請求
については、さきに申し上げたとおり、
町民
の総意と呼ぶには弱く、その内容の不備もあわせて、これを認めることはできないことを明確に表明し、
反対
の
討論
といたします。 つけ加えて、町として、2つの
小学校
がございまして、
町行政
は平等に、一様に
教育
をするという、そういう責務がございます。そういう中で、第二大
山崎小学校
だけが別に特区を設けたものでもないので、そこで余りにもそういった、確かに子育てをするという中で、
保護者
がいろいろと干渉してくるのは無理もないことかもしれないですけれども、ただ、やはり、同じように一様に平等に
教育
をめぐらすというのが
町行政
としての責務とありますので、そういう観点からしても、今回の事案はなかなか認めるわけにはいきません。 以上です。 ○(
小泉
満
議長
) 次に、
賛成者
の発言を許します。 8番
朝子直美議員
。 ○8番(
朝子直美議員
) ただいま
議題
となっております第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教室
内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
について、
賛成
の
討論
をいたします。 今回の直接
請求
は、私
たち議会
、また行政に、
地方自治
や
民主主義
について議論する
機会
を与えました。昨日の質疑と
町長
の
意見書
から、
町長
が、
間接民主主義
を補完するものとして、
地方自治法
に位置づけられている直接
請求
を実質的には否定する
立場
にあることが明確になりました。 直接
請求
は、
住民
の側から見て、
地方議会
が
住民
の声を十分に吸い上げていないとして行われるものであり、当町における第二大
山崎小学校プール
と
学童保育
の移設をめぐっては、この間の経緯から、また昨日の審議で改めてこのことが明らかになりました。すなわち、12月
議会
に
補正予算提案
と同時に発表された第二大
山崎小学校プール
と
学童保育移設計画
は、ここに
住民
の思いは反映されていず、させるつもりはなかったこと。町としては、この
移転そのもの
を見直す考えはみじんも持っていず、
町民
との
協議
のテーマとしていないこと。そもそも
町長
には、
町民
の
意見
は聞くが
協議
はしないというどうにも理解しがたい持論があります。 一方、
議会
は
基本条例
にも定めているとおり、
町施策
に
町民
の
意思
を反映させる努力をしなくてはなりません。しかし、この間、多くの
町民
がその
意思
を明確に示しているにもかかわらず、
議会
の総意としては、その
意思
を反映させる結果になっていません。昨日、
町長
にも尋ねましたが、
請願署名
1万1,500筆のうち、町内6,000筆といわれる民意を反映させない、無視するというのは、あってはならないことです。こうした経過から、今回の直接
請求
に至ったと理解しております。
町長
の
意見書
では、
住民投票
があたかも
住民
を分断するもののように言われておりますが、今、明らかに
意見
の対立があるのは、
町行政
及び
議会
の総意と
町民
であり、
町民
間ではありません。
住民投票
を否定的に捉えるのではなく、
町民
が
町政
に直接参加できる
機会
であり、
自治意識
を高めるものとして、前向きに捉えるべきです。 私たちは、さきの3月
議会
で、
予算可決
後に
附帯決議
を提案し、1万1,500人に及ぶ民意に
議会
が応える
機会
は、これが最後だと訴えました。ところが今回、
町民
からもう一度民意に応える
機会
を与えてもらいました。ぜひ、
皆さん
にも賛同を呼びかけて、
賛成討論
といたします。 ○(
小泉
満
議長
) 9番 渋谷
進議員
。 ○9番(渋谷
進議員
)
賛成討論
をいたします。 まず、
日本共産党
は、今回の
プール
と
学童移転
という
考え方そのもの
に
反対
しております。それで、今回の
住民投票
を求める直接
請求
なのですけれども、そもそも、町が
プール
と
学童移転
という
考え方
を12月
議会直前
に突然示して、その
考え方そのもの
については、一切変えないというかたくなな
姿勢
に終始していることが、こうした事態を招いた原因であると考えます。 当然、そうした事態のもとで、
住民
が
二元代表制
が適切に機能していないとの考えに至り、
二元代表制
の
補完制度
である直接
請求
による
住民投票
を求めた、こういうことだと私は理解しております。 こうした
住民
のアクションに対し、
町長
は、そのような
住民
の
判断そのもの
が
法制度
を根本から破壊する考えだと表明し、
住民
と
町行政
の対立をあおっております。
町長
のこうした
姿勢
を是正するか、あるいは、後押しするかが、今回、
議会
に問われております。民意を反映し、
町政
をチェックする役割の
議会
が、その本旨に立ち返る絶好の
機会
だと言えます。
議会
として、この
条例
をまず
制定
すべきであると考えます。
賛成
いたします。 ○(
小泉
満
議長
) 11番
波多野庇砂議員
。 ○11番(
波多野庇砂議員
)
会派のぞみ
の考えであります。
議会
、各
委員会
で徹底的に激論は当然かつ必須であります。
町長執行部
の本来あるべき職責とは、
住民
との
会議
と
説明
を尽くし、
住民
の
満足度
をいかに効率よく工夫し、
住民
の全体をまとめることが職務ではないでしょうか。ところが、
プール
と
学童
の
移転
は、実は第2
保育所
の民営化ありきの
民営事業者
のために、716坪もの
町民
の資産を無償で無期限同様に貸与する発表は、まさしくそんたくが過ぎるものであります。これでは、
町民
のためではなく、特定の意中のあなただけよの
プロポーザル方式
による
民営事業
のためとして、
住民
が解釈せざるを得ないのではないでしょうか。 ところで、民間の取引で例えれば、どうあっても、話が合わなければ決裂で終了するものであります。それをまとめるとすれば、落としどころとなる合致させる条件の折衝や交渉で、
会議
の和を密とするなど、可能な部分で折り合える
着地点
を見出す努力、過程が必要であります。しかし、
町長執行部
は、今までのパターンと同様に、与党の承認を得たとばかりに、一歩たりとも引かぬ、交渉もしないし譲歩もしない
姿勢
であり、これは自治体の
政治姿勢
としていかがなことと私も思うものであります。
会派のぞみ
の心配とは、この部分について、一定の
町民
の不満と不安が解消されず、結果的に
町執行部
と係る
町民
との分断がどんどん多くの
町民
、
保護者
に伝播することは、
イコール町民
間の分断への移行、つまりは現状のいい
環境
のほころびの拡大へとその影響が
子どもたち
への
悪影響
にならないか心配をするものであります。
住民満足度
を公平に総じて上昇させるべきが、あるべき
町政
の理想であります。この理想に反した形で、
町政執行部
が不満をつくり出し、
町民
を分断するのは、言語道断となるわけで、あってはなりません。肝に銘じ、善処を求めるものあります。 次に、
問題提起
と主張される側の経緯やお気持ちについては、重々理解するものであります。しかし、係る全ての方々には、
温度差
はいろいろであろうかと思うわけで、いわゆる市場調査的に表現すれば、絶対ノーの方があれば、どちらかといえばノー、どちらともいえない方、いろいろな周囲の
環境
で考える方、そして、これだけ頑張ったわけであり、ぼちぼち矛をおさめるべき方等々、考えられるわけであります。そして、少々気になってきたのが、特定の
政治会派
の色彩が色濃く目立ち始めた現在の
町なか
の状況ではなかろうかと思うわけでありますが、感じるのは、私だけでしょうか。 最後に、双方の
指導部
に大きな声で求めたい。
町民
間、
保護者
間の分断は、好
環境
の破壊となりかねず、あってはなりません。かつ、
子どもたち
へ伝播し、
教育環境
に混乱と
悪影響
となる事態はあってはなりません。特に、
町長執行部
が発端となる出どころであるわけであり、しっかりと収束される旨、指摘するものであります。 なお、このたびの
住民投票条例
については、国民の権利に準じ提出されたものであり、これを尊重し、
賛成
とするものであります。 以上です。 ○(
小泉
満
議長
)
討論
を終結いたしまして、採決いたします。 第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教室
内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
について、原案のとおり可決することに
賛成
の方は挙手願います。
(挙手する者あり) ○(
小泉
満
議長
)
挙手少数
です。 したがって、第44
号議案
第二大
山崎小学校プール
の
小学校グラウンド
内への
移転
な
らびに学童保育
「でっかい
クラブ
」の第二大
山崎小学校教室
内への
移転
を問う
住民投票条例
の
制定
については、否決されました。 ――
――――――――――――――――――――――――――
○(
小泉
満
議長
)
日程
第3、
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
を
議題
といたします。 ただいま
議題
といたしました
請願
第3号は、6月14日の
会議
で、
建設上下水道文教厚生常任委員会
に付託をしたものであります。 本
請願
の
審査経過
、結果について、
委員長
の
報告
を求めます。
波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長
。 (
波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長登壇
) ○(
波多野庇砂建設上下水道文教厚生常任委員長
) それでは、
建設上下水道文教厚生常任委員会
の
委員長報告
を行います。 去る6月14日の本
会議
におきまして、当
委員会
に付託されました
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
についての審査を、6月16日、第1
委員会室
におきまして、
町長
、副
町長
、
教育長
及び
担当職員
の出席を得て行いました。
請願
第3号につきましては、
慎重審査
の結果、留保とする
委員
があり、
可否同数
となったことから、
委員長裁決
により不採択とすべきものと決しました。 以上で、
建設上下水道文教厚生常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 ○(
小泉
満
議長
) これより、ただいま
報告
のありました
請願
3号について、
委員長報告
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(
小泉
満
議長
) 質疑はないようですので、これをもって
委員長報告
に対する質疑を終結いたします。 ただいまより、
請願
第3号について、
討論
、採決を行います。
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
について、
討論
を行います。 まず、
反対者
の発言を許します。 ○(
小泉
満
議長
) 11番
波多野庇砂議員
。 ○11番(
波多野庇砂議員
) 私は、
委員長
の
立場
でありましたので、本件に係る
意見
は述べていませんので、この場で
会派のぞみ
として理由を述べるものであります。 そもそも、当初より各
民営保育所
の当町への進出について、
会派のぞみ
は
賛成
の
立場
であり、小規模2園については
賛成
としています。しかし、このたびの第2
保育所
における民営化ありきは、
プロポーザル
とする
説明不足
並びに強引な
政治手法
については大問題であり、基本的に
反対
の
立場
を明確にしてきた経緯であります。現時点においても、
理事者側
に何ら改善は見えない認識であります。 こうした
会派のぞみ
の
立場
から当
請願
について考察しますと、
請願者
の文脈から、
学童
と
プール
の
移転
について認識した上で、是非は別と述べ、安全上の配慮から
移転
の時期を特定せず、無条件に求めている形であります。つまり、例えれば、承認の上、
附帯事由
を追加する形に見えなくもないものであります。 しかし、工事などの
執行業務
については、
執行権者
の責任の範疇であり、伴う安全の確保は当然言わなくてもといえるものであります。 つまり、具体的な対案なしの
請願
であり、係る
保育所
の
運営自体
に関連、波及しかねずの支障が生じ、混乱を生じさせてはならない思いであります。どんな場合の混乱も、迷惑や被害をこうむるのは庶民、
町民
、
保護者
であります。当町においても、町内丸ごと混乱させることがあってはならない旨、指摘をするものであります。 以上です。 ○(
小泉
満
議長
) 1番
西田光宏議員
。 ○1番(
西田光宏議員
)
大山崎クラブ
を代表いたしまして、
反対
の
意見
を述べさせていただきます。
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
に対しましては、現在、第二大
山崎小学校
内には、教室として使用していない部屋が13室あります。築30年近くを経過した
放課後児童クラブ
「でっかい
クラブ
」を校舎内に移すことは、何の問題もございません。
児童数
が900名を超える時代と現在の300名前後では、その
環境
は変わって当たり前でございます。
子どもたち
を犠牲にすると言われる方がおられますが、現行使用している
小学校
に入ることが問題だというのであれば、一体、
学童保育
とは何をする施設なのでしょうか。本町の
学童保育
は、公的機関、
大山崎
町が設置したものであり、その運営は
教育
委員会
が担うものです。決して、独立した機関、機構ではございません。
学童保育
を指導する
学童
指導員は、町が委託した人たちです。この
学童保育
に、安全と安心を守るために移動することは、何の問題もないと考えております。 我々、
大山崎クラブ
は、このことに関しまして、一度ビラでいろいろと
意見
を述べさせていただいておりますが、このことも含め、今回、この場所に移動することは、本質的に何の問題はないということで、この
請願
に対しては、
反対
いたします。 以上です。 ○(
小泉
満
議長
) 6番 高木
功議員
。 ○6番(高木
功議員
)
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
に対する
反対討論
を行います。
学童保育
の
移転
は、施設も古く、道路で隔てられた場所によって起きる社会状況の変化による
子どもたち
の安心・安全を脅かすさまざまな外的要因の危険リスクを回避するため、また、
大山崎
町の将来のことを考えれば、
環境
整備を図ることになると思いますので、
反対
といたします。 ○(
小泉
満
議長
) 次に、
賛成者
の発言を許します。 7番 辻 真理子
議員
。 ○7番(辻 真理子
議員
)
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
について、まず初めに、共産党は
学童
と
プール
移転そのもの
に
反対
をしており、今からでも見直すべきと考えています。 今回の
請願
は、
子どもたち
の放課後の生活の場の安全・安心を願う
保護者
の当然の願いであります。 ことし入学しました1年生にとっては、初めての学校生活の中、2学期が始まると教室が変わることによる
環境
の変化があります。そのような
環境
の変化に、さらなる
学童保育
の移設や、
プール
移設工事は、全ての
子どもたち
に大きな影響を与えます。工事の際も、安全対策は当然のことで、幾ら対策をしてもリスクがあり、活動にも制約が生まれます。ほかに場所がないのであればともかく、わざわざそのような場所に
子どもたち
の放課後の生活の場を移す必要がなく、
請願
にあるように、
移転
時期の
延期
や、
プール
工事が終わってからなどにするべきです。 そこで、
子どもたち
の放課後の生活の場の安全・安心を願う
保護者
の願いに寄り添って、この
請願
には
賛成
いたします。 ○(
小泉
満
議長
)
討論
を終結いたしまして、採決いたします。
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
について、採択することに
賛成
の方は挙手願います。 (挙手する者あり) ○(
小泉
満
議長
)
挙手少数
です。 したがって、
請願
第3号
学童保育
でっかい
クラブ
の
移転
時期
延期
を求める
請願書
は、不採択とすることに決定しました。 以上で、本日の
日程
は、全て終了いたしました。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(
小泉
満
議長
) これをもって本日の
会議
を閉じ、
平成
29年
大山崎町議会
第2回
定例会
を閉会いたします。お疲れさまでございました。 10時35分 閉会
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する。
大山崎町議会
議長
小 泉 満
会議録署名議員
山 中 一 成
会議録署名議員
北 村 吉 史...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会