八幡市議会 2019-05-21
令和 元年第 1回臨時会−05月21日-01号
令和 元年第 1回臨時会−05月21日-01号令和 元年第 1回臨時会
令和元年5月21日
午前10時 開 会
1.
出席議員 1 番 山 田 美 鈴 議員
2 番 関 東 佐世子 議員
3 番 小 川 直 人 議員
4 番 横須賀 生 也 議員
5 番 鷹 野 雅 生 議員
6 番 奥 村 順 一 議員
7 番 中 村 正 臣 議員
8 番 澤 村 純 子 議員
9 番 亀 田 優 子 議員
10番 清 水 章 好 議員
11番 太 田 克 彦 議員
12番 長 村 善 平 議員
13番 横 山 博 議員
14番 山 田 芳 彦 議員
15番 中 村 正 公 議員
16番 山 本 邦 夫 議員
17番 岡 田 秀 子 議員
18番 小 北 幸 博 議員
19番 菱 田 明 儀 議員
20番 山 口 克 浩 議員
21番 巌 博 議員
2.
欠席議員 な し
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
堀 口 文 昭 市長
足 立 善 計 理事
吉 川 佳 一 理事
道 本 明 典
総務部長
宮 嵜 稔
総務部技監
南 本 晃
市民部長
山 田 俊 士
環境経済部長
辻 和 彦
福祉部長
東 睦
都市整備部長
上 村 文 洋
会計管理者
祝 井 秀 和 消防長
武 用 権 太
上下水道部長
辻 拓 郎
財政課長
谷 口 正 弘 教育長
佐 野 正 樹
教育部長
川 中 尚
教育部次長
4.職務のため議場に出席した
事務局職員の職・氏名
大 東 康 之
議会事務局長
尾 亀 永 敏
議会事務局次長
吉 田 雅 輝
議会事務局議事調査係長
梶 原 寛 人
議会事務局主任
5.
議事日程
日程第 1 仮議席の指定について
日程第 2
議長選挙について
日程第 3 議席の指定について
日程第 4
会議録署名議員の指名について
日程第 5 会期の決定について
日程第 6 諸報告
日程第 7 副
議長選挙について
日程第 8
議会運営委員会委員の選任について
日程第 9
常任委員会委員の選任について
日程第10
八幡市庁舎整備検討特別委員会の設置及び委員の選任について
日程第11
城南衛生管理組合議会議員4名の選挙について
日程第12
京都地方税機構議会議員1名の選挙について
日程第13 京都府
後期高齢者医療広域連合議会議員1名の選挙について
日程第14
専決処分事件の報告について(八幡市税条例の一部を改正する条例)
(報告第1号
市長提出)
日程第15
専決処分事件の報告について(八幡市
都市計画税条例の一部を改正する条例)
(報告第2号
市長提出)
日程第16
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
一般会計補正予算(第8号))
(報告第3号
市長提出)
日程第17
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))
(報告第4号
市長提出)
日程第18 和解について
(議案第1号
市長提出)
追加日程第1
監査委員の選任について
(議案第2号
市長提出)
追加日程第2 閉会中の
継続審査及び調査の申し出について
6.会議に付した事件
日程第1〜日程第18・
追加日程第1〜
追加日程第2
午前10時00分 開会
◎
大東康之 議会事務局長 おはようございます。
本臨時会は
一般選挙後、最初の議会でありますので、
議長選出までの間、
地方自治法第107条の規定により
年長議員に
臨時議長の職務を行っていただきます。
出席議員のうち
横山博議員が
年長議員でありますので、ご紹介申し上げます。
(
横山博臨時議長 登壇)
○横山博
臨時議長 ただいまご紹介いただきました横山博でございます。
議長選挙が終わるまでの間、
地方自治法第107条の規定により
臨時議長を務めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
ただいまの
出席議員は21名であります。定足数に達しております。よって、
令和元年八幡市議会第1回臨時会は成立いたしました。
これより開会いたします。
直ちに本日の会議に入ります。
日程に入るに先立ち、
堀口市長より発言を求められておりますので、これを許します。
堀口市長。
(
堀口文昭市長 登壇)
◎
堀口文昭 市長 皆さん、おはようございます。
令和元年八幡市議会第1回臨時会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
平成の時代の最後の月の
一般選挙後、令和の最初の月に初めての
八幡市議会を招集させていただきました。市民の負託をお受けになりました議員の皆様をこの議場にお迎えいたしまして、心を新たにしているところでございます。改めまして皆様のご当選をお祝い申し上げます。おめでとうございます。また、長年
市政発展のためにご尽力を賜り、任期をもちまして退任されました前議員の皆様方にも心から感謝を申し上げるところでございます。
また、本日午前7時17分ごろ、震度3の地震がございました。昨年6月の地震が若干頭によぎったわけでございますけれども、安心・安全の取り組みをさらに進めなければならないと思ったところでございます。早速、道路等の異常がないか点検を行ったところでございます。
さて、本市の
財政状況は、数次にわたる
行財政改革に取り組んでまいりました結果、年々改善してきております。しかし、少子・高齢化に伴う
生産年齢人口の減少により、市税の大きな増収は見込めない状況が続くと思われます。一方、
社会保障関係経費の増加、新
庁舎整備や学校など
公共施設の耐震化・
老朽化対策を初めとする防災・
減災事業の促進、さらには、今後加速度的に進むと言われております
人口減少をめぐる問題への対策など多くの課題がございます。それら山積する課題に限られた財源の中で対応しなければなりません。これらの諸課題の解決に向けまして、
市議会議員の皆様と十分に議論をしながら、市民との協働のもと、令和の時代の市政を推進してまいりたいと存じております。
議員各位におかれましては、今後ともよろしくご協力を賜りますようお願い申し上げます。これから4年間、健康に十分ご留意いただきまして、八幡市そして市民の皆様のためにご活動を賜りますようご期待申し上げるところでございます。
さて、本臨時会におきましては、議長を初めとする役職の選出や委員会の構成等をお諮りになると存じております。また、本会議で私どもから提出を予定しております案件は全部で5件でございます。内訳は
専決処分の報告が4件、その他の案件が1件でございます。
また、議員の皆様の
任期満了に伴い、議員のうちから選任させていただいております
監査委員が欠員となっております。会期中に
監査委員の選任についてご提案申し上げる予定としております。
以上のとおりでございます。よろしくお願い申し上げまして、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。
○横山博
臨時議長 お諮りいたします。このたびの選挙において、お互いに当選の栄誉を担って議席を得ました。初当選の方もおられますので、ここでお互いに住所・氏名の
自己紹介をお願いいたしたいと思いますが、ご異議はございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○横山博
臨時議長 ご異議なしと認めます。
それでは、ただいまから
自己紹介をお願いいたします。
山田美鈴議員より順次お願いいたします。
◆
山田美鈴 議員 おはようございます。八幡北浦8番地1に住まいしております
山田美鈴です。よろしくお願いいたします。
◆
関東佐世子 議員 戸津北小路に住まいしております
関東佐世子でございます。よろしくお願いいたします。
◆
小川直人 議員 おはようございます。
八幡双栗56の23に住まいしております
小川直人と申します。よろしくお願いいたします。
◆
横須賀生也 議員 おはようございます。男山泉10の9に住まいしております
横須賀生也と申します。よろしくお願いします。
◆
鷹野雅生 議員 おはようございます。八幡垣内山47番地に住まいしております
鷹野雅生です。よろしくお願いいたします。
◆
奥村順一 議員 おはようございます。
八幡双栗10番地5に住まいいたしております
奥村順一です。よろしくお願いいたします。
◆
中村正臣 議員 おはようございます。八幡月夜田39の2に住まいしております
中村正臣でございます。よろしくお願いします。
◆
澤村純子 議員 おはようございます。橋本中ノ町19番地1に住んでおります
澤村純子です。どうぞよろしくお願いいたします。
◆
亀田優子 議員 おはようございます。
男山金振14番地に住まいしております
亀田優子でございます。よろしくお願いいたします。
◆
清水章好 議員 おはようございます。八幡山田27番地に居住しております
清水章好でございます。よろしくお願いいたします。
◆
太田克彦 議員 改めましておはようございます。西山足立30の4に住まいしております
太田克彦でございます。よろしくお願いいたします。
◆
長村善平 議員 おはようございます。内里宮ノ前18番地に住んでおります
長村善平です。よろしくお願いいたします。
◆
山田芳彦 議員 おはようございます。
男山金振21番地7に住まいいたしております
山田芳彦でございます。よろしくお願いします。
◆
中村正公 議員 橋本堂ケ原33の4に住まいしております
中村正公です。よろしくお願いします。
◆
山本邦夫 議員 男山美桜2番地2に住んでおります
山本邦夫です。どうぞよろしくお願いします。
◆
岡田秀子 議員 おはようございます。美濃山一ノ谷7の9に住まいしております
岡田秀子でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。
◆小北幸博 議員 おはようございます。男山八望3番地1、B48の1403に住まいしております小北幸博です。どうかよろしくお願いします。
◆
菱田明儀 議員 おはようございます。八幡市下奈良22の18に住まいしております
菱田明儀です。よろしくお願い申し上げます。
△日程第13
○
山田芳彦 議長 日程第13、京都府
後期高齢者医療広域連合議会議員1名の選挙を行います。
選挙の方法は投票によることといたします。
議場を閉鎖いたします。
(
議場閉鎖)
○
山田芳彦 議長 ただいまの
出席議員は21名であります。
投票用紙を配付いたします。
(
投票用紙配付)
○
山田芳彦 議長
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長
配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を改めます。
(
投票箱点検)
○
山田芳彦 議長 異状なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は
単記無記名であります。
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。なお、白票は無効票といたします。これより点呼いたします。
◎
大東康之 議会事務局長 それでは、ただいまよりお名前を申し上げますので、順次投票を行っていただきますようお願いいたします。
山田美鈴議員、
関東佐世子議員、
小川直人議員、
横須賀生也議員、
鷹野雅生議員、
奥村順一議員、
中村正臣議員、
澤村純子議員、
亀田優子議員、
清水章好議員、
太田克彦議員、
長村善平議員、
横山博議員、
中村正公議員、
山本邦夫議員、
岡田秀子議員、小
北幸博議員、
菱田明儀議員、
山口克浩議員、
巌博議員、
山田芳彦議長。
○
山田芳彦 議長
投票漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
山田芳彦 議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に
小川直人議員、
横須賀生也議員、
中村正臣議員、
澤村純子議員、
清水章好議員、
山口克浩議員、以上6名を指名いたします。ただいま指名いたしました各議員の
立ち会いをお願いいたします。
それでは、開票願います。
(開票)
○
山田芳彦 議長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数21票であります。これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
投票総数のうち、
有効投票20票、
無効投票1票であります。
有効投票のうち、
奥村順一議員15票、
澤村純子議員5票。
以上のとおりであります。
投票総数 21票
有効投票 20票
無効投票 1票
奥村順一議員 15票
澤村純子議員 5票
この選挙の
法定得票数は5票であります。
よって、
奥村順一議員が当選されました。
ただいま京都府
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました
奥村順一議員が議場においでになりますので、
会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
△日程第14・日程第15
○
山田芳彦 議長 日程第14、報告第1号、
専決処分事件の報告について(八幡市税条例の一部を改正する条例)及び日程第15、報告第2号、
専決処分事件の報告について(八幡市
都市計画税条例の一部を改正する条例)を一括議題といたします。順次報告を求めます。南本
市民部長。
(南本 晃
市民部長 登壇)
◎南本晃
市民部長 ただいま上程いただきました日程第14、報告第1号、八幡市税条例の一部を改正する条例の
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の1ページをごらんいただきたいと存じます。2ページに
専決処分書が、3ページから8ページに改正条例本文が、9ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
地方税法等が改正されたことに伴いまして八幡市税条例を改正する必要が生じましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分させていただいたものでございます。
その内容は2点ございます。
1点目は、個人市民税に関する事項としまして、一つに、平成31年度分以後の年度分から、住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン控除の適用要件について、納税通知書が送達されるときまでに提出された申告書に住宅借入金等特別税額控除に関する事項の記載があることの要件を廃止することとしました。二つに、寄附金の特例控除対象となる寄附が総務大臣の指定を受けた地方団体に対する寄附に限定されることに伴い、所要の規定の整備を行うことにしました。
2点目は、法令の改正等に伴う規定及び字句の整理を行うことにしました。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
続きまして日程第15、報告第2号、八幡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の10ページをごらんいただきたいと存じます。11ページに
専決処分書が、12ページに改正条例本文が、13ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
地方税法が改正されたこと及び市街化調整区域内の都市計画税課税対象土地等に異動が生じたことに伴いまして八幡市
都市計画税条例を改正する必要が生じましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分させていただいたものでございます。
その内容は2点ございます。
1点目は、平成30年中に市街化調整区域内の下水道計画区域内の都市計画税課税対象土地等について異動が生じましたので、これに対応するため別表の改正を行うことにしました。
2点目は、法令の改正に伴う規定の整理を行うことにしました。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより日程第14、報告第1号及び日程第15、報告第2号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第14、報告第1号及び日程第15、報告第2号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じます。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、日程第14、報告第1号及び日程第15、報告第2号については委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第14、報告第1号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより日程第14、報告第1号、
専決処分事件の報告について(八幡市税条例の一部を改正する条例)の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、日程第14、報告第1号は承認することに決しました。
これより日程第15、報告第2号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより日程第15、報告第2号、
専決処分事件の報告について(八幡市
都市計画税条例の一部を改正する条例)の採決を行います。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、日程第15、報告第2号は承認することに決しました。
△日程第16・日程第17
○
山田芳彦 議長 日程第16、報告第3号、
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
一般会計補正予算(第8号))及び日程第17、報告第4号、
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))を一括議題といたします。順次報告を求めます。
堀口市長。
(
堀口文昭市長 登壇)
◎
堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました日程第16、報告第3号、平成30年度八幡市
一般会計補正予算(第8号)の
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、お手元にお届けしております
令和元年八幡市議会第1回臨時会八幡市補正予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。
本年第1回定例会におきまして平成30年度八幡市
一般会計補正予算(第7号)のご可決をいただきました後、市税の決算見込みのほか、地方譲与税などの交付金関係、国及び京都府からの補助金、諸収入、市債の最終確定等がなされてまいりました。したがいまして、確定等により、受け入れいたします歳入とそれに伴います歳出の調整などを行う必要がありますことから、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正の額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますように、歳入歳出予算の総額に5億697万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を266億2,689万円としたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページから3ページに掲げております第1表、歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
それでは、その内容についてご説明申し上げますので、7ページからの歳入歳出補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
10ページをお開きください。まず歳入でございます。市税の法人市民税では、事業所業績の好調により3,012万8,000円を増額計上いたしました。市たばこ税では、たばこの販売数量増加に伴い2億4,015万2,000円を増額計上いたしました。
次に、地方譲与税から12ページの交通安全対策特別交付金までは、額が確定いたしましたことから、それぞれ調整させていただきました。
次に、国庫支出金では、災害復旧事業や地方創生推進交付金事業の確定により、財源充当の調整を行いました。
府支出金では、交付金対象事業及び額が確定されましたことから、みらい戦略一括交付金等で7,553万5,000円を増額計上いたしました。
次に、14ページの寄附金では、市政の推進に役立てるためにご寄附をいただきましたことから、総務費寄附金として392万円計上させていただきました。
次に、繰入金では、
公共施設等整備基金繰入金におきましては
庁舎整備事業費充当分で885万円、地域活性化基金繰入金におきましては交通安全施設整備費充当分で109万5,000円、スタディサポート事業費充当分で16万円、福祉基金繰入金におきましては男山地域再生・地域包括ケア事業助成金充当分で63万8,000円が、それぞれ府補助金のみらい戦略一括交付金または国補助金の地方創生推進交付金の対象事業となりましたことから、それぞれ繰り入れを取りやめ、今後に備えることにいたしました。
次に、16ページの諸収入では、環境整備協力金で305万3,000円を増額計上いたしました。
次に、市債では、道路等整備事業、小学校施設整備事業、松花堂庭園美術館施設整備事業、中学校施設整備事業、災害復旧事業の確定により、合計で2,200万円の減額を計上させていただきました。
以上が歳入の内容でございます。
続きまして、歳出につきましてご説明申し上げます。
18ページをごらんいただきたいと存じます。総務費、財政管理費の基金積立金では、市税、特別交付税及び京都府からの補助金などが増額いたしましたことから、今後に備え財政調整基金に2億円、ふるさとづくり事業基金に18万7,000円、
公共施設等整備基金に3億373万3,000円、地域活性化基金に305万3,000円を計上させていただきました。
以上が歳出の内容でございます。
次に、恐れ入りますが5ページにお戻りいただきたいと存じます。第2表、地方債補正につきましては、先ほどご説明申し上げました市債の補正に合わせまして5件の限度額を変更させていただいたものでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認いただきますようお願い申し上げます。
続きまして日程第17、報告第4号、平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、先ほどと同様の補正予算書の51ページをごらんいただきたいと存じます。
後期高齢者医療特別会計につきましては、平成30年度の制度変更等の影響について再度2月補正後に精査いたしましたところ、保険料収入の増収により広域連合への納付金が増額となることが判明いたしましたことから、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、3月31日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正の額は、予算書本文第1条にお示ししておりますように、歳入歳出予算の総額から1,476万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を16億4,102万5,000円としたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の52ページに掲げております第1表、歳入歳出予算補正にお示ししておりますとおりでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより日程第16、報告第3号及び日程第17、報告第4号の質疑に入ります。
山本邦夫議員。
(
山本邦夫議員 登壇)
◆
山本邦夫 議員 簡単に報告第3号、
専決処分事件の件で、一般会計の補正予算について2点お聞きしたいと思います。
補正予算書の10ページ、11ページの歳入のところで、先ほどもご説明がありましたように八幡市のたばこ税が2億4,015万2,000円の増額となっていまして、補正前の8億1,800万円から10億5,815万2,000円に増額になるということです。これについては3月の議会のときに補正したばかりでありまして、2018年度の予算でいえば、当初予算で市のたばこ税は3億円か4億円程度だったと思うんですが、3月の補正で8億1,800万円になり、そのときは今年度の当初予算の歳入の見込みでいえば9億円程度だったと思います。
今回の補正予算は2018年度の最終の決算の見込みとなると思いますが、10億円を超えると。もともと当初予算で3億円か4億円ぐらい組んでいたものが最終8億円、10億円となり、今年度の予算も前年度から比べれば5億円ふえて9億円で見込まれていると。最終のこの時期の補正予算というのは、先ほどからの説明にもありましたように、国の交付金であるとか府の支出金といったものの最終調整で金額が増減ということが多いんですけれども、歳入の部分の5億円余りのうち2億4,000万円をこのたばこ税が占めているわけで、余りに変動が大きいのではないかと思っています。その変動が大きい理由はなぜなのか、簡単に説明してください。
それから、予算の組み方自体でいえば、2018年度当初でいえば3億円か4億円ぐらいで組み、今年度でいえば9億円、恐らく10億円ぐらいで推移するのかなと思うんですが、市たばこ税の歳入の見込みとしては大体どの程度で見ておくのがいいものなのか。4億円、5億円ぐらいで見ておくのが妥当なのか、それとも9億円、10億円ぐらいで見ておくのが妥当なのか。たばこ税の制度そのものの問題もあるので、八幡市だけで議論できるものでもありませんけれども、予算を組むに当たっての歳入の見立てはどの程度見ておいたらいいのか、そのあたりを教えてください。
もう1点は、歳出のところで18、19ページ、財政管理費5億697万3,000円が増額されると。その中身は基金の積立金であります。一般財政調整基金積立金が2億円、
公共施設等整備基金積立金が3億円余りになります。基金の問題については今まで私はこの場でもいろいろ聞いてきていますので、詳細な数字はいいですけれども、基金の総額の2018年度の最終見込みとしてはどれぐらいを見ておけばいいのか。増減も含めて総額について教えてください。
それから、その中で特に大きく変化している費目等があれば、先ほど言った一般財政調整基金であるとか
公共施設等整備基金の特徴も含めて教えてください。
以上であります。
○
山田芳彦 議長 南本
市民部長。
(南本晃
市民部長 登壇)
◎南本晃
市民部長 たばこ税に関するご質問にお答え申し上げます。
まず、たばこ税の税収につきましては、日本たばこ産業、TSネットワークなどの卸業者が八幡市内の小売業者に卸したたばこ本数によって決まるものであり、毎月の卸の状況によって大きく変動することになります。ただ、今回の大きな変動の要因といたしましては、八幡市内及び八幡市外において複数の小売店舗を有する事業者が、本市店舗において市外の小売店舗で販売するたばこを含めて仕入れをされたということが大きな変動の要因であると考えております。
税収の見込み額につきましては、卸業者からの毎月の申告があって初めて卸状況がわかるものでありますことから、見込み額を正確に算出するというのはなかなか難しいものとなっております。現状、税収の見積もりにつきましては、卸たばこ本数の経年の変化率と、たばこ税率及び禁煙志向等の社会情勢などを踏まえて算出しているところでございます。
○
山田芳彦 議長 足立理事。
(足立善計理事 登壇)
◎足立善計 理事 基金につきましてのご質問にお答え申し上げます。一般会計が所管いたします基金の平成30年度末における基金総額の見込みでございますが、72億9,000万円と見込んでおります。
昨年度末における同種基金の総額は61億8,000万円でございましたので、11億1,000万円が増額となると見込んでおります。また、主な基金といたしましては、一般財政調整基金では平成30年度末基金残高の見込みが17億6,000万円で、昨年度より4億8,000万円増額となると見込んでおります。
公共施設等整備基金では平成30年度末基金残高の見込みは41億7,000万円で、昨年度より11億7,000万円増額となると見込んでおります。
○
山田芳彦 議長 山本議員。
◆
山本邦夫 議員 ありがとうございました。
順序が逆になりましたが、基金の関係でいえば、一つだけ確認ですけれども、一般会計で管理している分という説明でしたので、僕が前から聞いていた下水道の基金とかは、1億9,000万円でしたか、この72億9,000万円の外に別であると理解しておけばいいかどうか、教えてください。
それから、たばこ税の関係ですけれども、市内に店舗を有しているところが複数の自治体にまたがってやりとりをしているときに、申告の数で変動するというのは制度上そうなのかもしれませんけど、例えばあるお店が、八幡市にあるたばこを隣のまちに行って売っているということは余り考えられるとも思わないですし、税制のあり方としては、確定せよということを僕は言っていないんですけど、余りにも開きが大きすぎませんかという話です。
八幡市全体のたばこ税が数年前は6億円、7億円ぐらいのときもありましたよね。それで3億円ぐらいに減って、たばこ税が減って八幡市の財政の運営がなかなか厳しいんだという話もありましたよね。ところが、今ふたを閉じようとしてみたら、困っていたんだけど、実は閉めてみたら3億円か4億円が実は10億円でしたと言ったら、6億円違うではないですか。財政を運営していくに当たって、例えばもっと小さい額であれば、まだそういう変動は当然あると思うんです。ところが、3億円か4億円から10億円という話になってくると、4億円としたって10億円になれば2.5倍違うわけでしょう。2〜3倍ごろっと1年でさま変わりしてしまうような歳入、それは景気の変動で当然動く部分はあると思いますけれども、制度によってそんなにころころ変わるというのは、なかなか悩ましい歳入の項目だと思うんですよね。
これはたばこ税ですから、経過からいえば戦争の時代から戦費調達のために始まった税でしょう。そんな大ざっぱな形で、歳入が自治体でころころ動いたりするのが果たしていいのかどうかと僕は思うんです。ただ、八幡市にそれを求めても答えられないとは思うんですけども、もう少し地方自治体の財政運営が安定してできるように、もうちょっと国の方で、歳入の見立てにしても、先ほどの話だと、その企業がどこに申告するかによって数億円変わってきますよという話になってくるわけでしょう。そのあたりはもう少し精度を高められないものかどうか。地方自治体からそういった声が上がっているのかどうか。改善する余地が全くないのかどうかも含めて、今はこんなことを言っていますが、ひょっとしたら年度の終わりの方になってきたら、実は10億円ぐらいを見ていましたけど5億円しか入ってこなくて、5億円カバーしないといけないんですみたいな話になり得るわけでしょう。もう少し税制として安定してというのか、きちんと見通しの立つような仕組みにならないのかなと思うんですが、全国的な議論も含めてどうなのか。今後もうちょっと声を上げてみましょうかという気持ちがあるのかどうか、それも含めて教えてください。
○
山田芳彦 議長 足立理事。
(足立善計理事 登壇)
◎足立善計 理事 基金についてでございますけれども、下水道事業会計それから国民健康保険、介護保険等の特別会計についての分を除いた金額でございます。
○
山田芳彦 議長 南本
市民部長。
(南本 晃
市民部長 登壇)
◎南本晃
市民部長 たばこ税に関する再質問にお答え申し上げます。確かに議員ご指摘のとおり、あくまでも国の大きな税制の話でございますので、市としてどういう形で取り組めるかというのはなかなか難しいところがございます。ただ、京都府内の近隣の自治体も含めて、当然先ほどのお話でもございましたように、卸の場所によって税収が大きく変動するというのは本市だけではなく、他市にも当然影響が及ぶ部分は大いにあると思いますので、その辺につきましては、税の担当者の課長会議とか関係の会議におきまして意見交換を進めていきたいと考えております。
○
山田芳彦 議長 ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 ないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第16、報告第3号及び日程第17、報告第4号については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、日程第16、報告第3号及び日程第17、報告第4号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第16、報告第3号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより日程第16、報告第3号、
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
一般会計補正予算(第8号))の採決を行います。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、日程第16、報告第3号は承認することに決しました。
これより日程第17、報告第4号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより日程第17、報告第4号、
専決処分事件の報告について(平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号))の採決を行います。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、日程第17、報告第4号は承認することに決しました。
△日程第18
○
山田芳彦 議長 日程第18、議案第1号、和解についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。道本
総務部長。
(道本明典
総務部長 登壇)
◎道本明典
総務部長 ただいま上程いただきました日程第18、議案第1号、訴訟上の和解につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の16ページをごらんいただきたいと存じます。17ページに和解条項が、18ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
本市が平成28年9月21日に実施いたしました地域イントラネットワーク更新業務委託事業における一般競争入札の落札者となりました相手方、トーテックアメニティ株式会社が、平成29年7月7日に本市を被告として国家賠償法に基づく賠償金を求める訴えを提起いたしました。これはその後、訴訟の途上で、債務不履行及び不法行為に基づく賠償金を求める訴えに変更されております。
本市はこの訴えに対し、本市がこうむった損害賠償を求める反訴を提起することとし、
地方自治法第179条第1項の規定に基づく
専決処分を平成30年5月1日に行い、平成30年第2回定例会にてご報告させていただき、ご承認いただいたものでございます。
係争を続けていく中で、名古屋地方裁判所より平成30年10月18日に和解の勧告がございました。和解の受け入れの検討について議会へのご報告を行い、また本市の訴訟代理人である弁護士と協議を続けながら調整を行ってまいりましたが、このたび相手方と和解条項が調いましたことや、この先係争を続けるよりも早期に解決できるメリットを勘案しまして、和解の受諾をすることとしたものでございます。
和解の内容につきましては、議案書の17ページの和解条項にお示ししておりますとおり、第1項では、原告と被告は、平成28年9月21日の被告の地域イントラネットワーク更新業務に係る一般競争入札において、原告による落札後、契約締結に至らなかった事実を相互に確認することといたしております。第2項では、被告は原告に対し、本件を理由として指名停止等の処分を行わないことといたしております。第3項では、原告及び被告は、原告の本訴請求及び被告の反訴請求をそれぞれ放棄することといたしております。第4項では、原告と被告は原告と被告との間において、本和解条項に定めるほか何らの債権債務のないことを相互に確認することといたしております。第5項では、訴訟費用は各自の負担とすることといたしております。
以上を受諾することについて、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。なお、本市及び相手方ともに賠償金の支払いはありません。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより日程第18、議案第1号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第18、議案第1号ついては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、日程第18、議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第18、議案第1号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより日程第18、議案第1号、和解についての採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、日程第18、議案第1号は原案のとおり可決されました。
暫時休憩いたします。
午後 3 時11分 休憩
――――――――――――
午後 3 時35分 開議
○
山田芳彦 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
追加日程第1
○
山田芳彦 議長
追加日程第1、議案第2号、
監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
鷹野雅生議員の退場を願います。
(
鷹野雅生議員 退場)
○
山田芳彦 議長 それでは、理事者に提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(
堀口文昭市長 登壇)
◎
堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました
追加日程第1、議案第2号、
監査委員の選任につきましてご提案申し上げます。
本市
監査委員のうち、議員のうちから選任する
監査委員が4月29日に
任期満了となっております。その後任といたしまして、八幡市八幡垣内山47番地、
鷹野雅生氏を選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願いするものでございます。
鷹野氏は、平成23年4月から8年間にわたり八幡
市議会議員として市政の推進にご尽力いただいてまいりました。鷹野氏は市政の各分野にわたってご精通いただいており、
監査委員として市の財務及び行政の適切な運営にご貢献いただけるものと存じております。
ご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
追加日程第1、議案第2号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
追加日程第1、議案第2号については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
追加日程第1、議案第2号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより
追加日程第1、議案第2号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
追加日程第1、議案第2号、
監査委員の選任についての採決を行います。
監査委員に
鷹野雅生議員を選任同意することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(19名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
監査委員に
鷹野雅生議員を選任することは同意されました。
鷹野雅生議員の入場を求めます。
(
鷹野雅生議員 入場)
△
追加日程第2
○
山田芳彦 議長
追加日程第2、閉会中の
継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の
継続審査及び調査申出書が提出されております。
暫時休憩します。
午後 3 時40分 休憩
――――――――――――
午後 3 時44分 開議
○
山田芳彦 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。
お諮りいたします。本臨時会に付議されました事件は全て議了いたしました。
会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、本臨時会は本日をもって閉会することに決しました。
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本日1日で、全ての報告あるいは
専決処分、議案につきまして全て議了いただきました。議員の皆様方のご協力に心から感謝申し上げる次第であります。また、就任に際して私からもお話させていただきましたとおり、議会におきましては市民の代表であるということを念頭に置きつつ、議員の皆様方あるいは会派の皆様方の合意形成に極力努めさせていただきたいと深く肝に銘じつつ、引き続いてこの重責を担わせていただくことに対しまして重ねて厚く御礼申し上げまして、閉会のご挨拶にかえさせていただきます。
堀口市長。
(
堀口文昭市長 登壇)
◎
堀口文昭 市長
令和元年八幡市議会第1回臨時会の閉会に当たりまして、御礼のご挨拶を申し上げます。
議員の皆様におかれましては、本臨時会において議長を初めとする役職の皆様の選出、委員会の構成等、今後の議会活動に必要な体制を整えていただきました。新しく選任されました
山田議長、太田副議長、鷹野
監査委員を初めとする各役職の皆様のご就任を心からお喜び申し上げます。三役の方を初め各役職の皆様、議員の皆様には、今後とも円滑な議会運営をよろしくお願いいたします。あわせて、市政の執行に当たりまして、格別のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今議会において当初にご提案申し上げました
専決処分事件の報告及び和解に係ります議案を初め、追加提案させていただきました人事案件も含めまして、私どもからお願い申し上げました全ての議案を承認、ご可決、ご同意賜りました。まことにありがとうございます。
令和元年度は市長2期目の総仕上げとして、相次ぐ自然災害に備え、市民の皆様の生命と財産を守る安心・安全のまちづくりを軸に、第5次八幡市総合計画の将来都市像でございます、みんなでつくって好きになる、健やかで心豊かに暮らせるまち、住んでよし、訪れてよし(Smart Wellness City,Smart Welcoming City Yawata)の実現に向けまして邁進していく決意を新たにしたところでございます。
今後とも議員の皆様のご支援を賜りながら、京都府と力を合わせて、公約実現に向けた取り組み、将来の礎を築くための取り組みを進めてまいりたいと存じます。よろしくお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 以上で
令和元年八幡市議会第1回臨時会を閉会いたします。大変お疲れさまでございました。
午後 3 時48分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
八幡市議会臨時議長 横 山 博
八幡市議会議長 山 田 芳 彦
会議録署名議員 山 田 美 鈴
会議録署名議員 巌 博...