○
森川信隆 議長 これより
日程第7、
議案第46号の
質疑に入ります。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております
日程第7、
議案第46号については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議
なしと認めます。よって、
日程第7、
議案第46号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第7、
議案第46号の
討論に入ります。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第7、
議案第46号、副
市長の選任についての
採決をいたします。副
市長に森下 徹氏を選任同意することに賛成の方の
起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長 起立全員であります。よって、
日程第7、
議案第46号、副
市長に森下 徹氏を選任することは同意されました。
暫時休憩します。
午前10時36分 休憩
――――――――――――
午前10時39分 開議
○
森川信隆 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
日程第8
○
森川信隆 議長 次に、
日程第8、
議案第47号、
固定資産評価員の選任についてを
議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭
市長 登壇)
◎堀口文昭
市長 ただいま上程いただきました
日程第8、
議案第47号、
固定資産評価員の選任につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、
議案書その2の3ページをごらんいただきたいと存じます。
固定資産評価員につきましては、副
市長職同様に本年4月から空席となっておりましたが、奈良市左京2丁目2番地の192にお住まいの森下 徹氏を
固定資産評価員に選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定に基づきまして議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。
森下 徹氏の経歴につきましては、次の4ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は現在61歳でございまして、昭和56年4月に京都府に奉職されて以来、人事室長、企画環境部企画課長、職員長、文化スポーツ部長などの要職を歴任され、豊富な行政経験と資質を生かしていただき、本市の固定資産の適正な評価にご貢献いただきたいと存じまして、森下氏をご提案申し上げるものでございます。
なお、
固定資産評価員の任期につきましては、法律上規定はされておりません。
以上のとおりでございますので、ご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより
日程第8、
議案第47の
質疑に入ります。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております
日程第8、
議案第47号については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議
なしと認めます。よって、
日程第8、
議案第47号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第8、
議案第47号の
討論に入ります。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第8、
議案第47号、
固定資産評価員の選任についての
採決をいたします。
固定資産評価員に森下 徹氏を選任同意することに賛成の方の
起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長 起立全員であります。よって、
日程第8、
議案第47号、
固定資産評価員に森下 徹氏を選任することは同意されました。
△
日程第9
○
森川信隆 議長 日程第9、
決議案第1号、2025年
国際博覧会の誘致に関する
決議案を
議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
菱田明儀議員。
(
菱田明儀議員 登壇)
◆菱田明儀
議員 おはようございます。ただいま上程されました
日程第9、
決議案第1号、2025年
国際博覧会の誘致に関する
決議案につきまして、案文を朗読し、
提案理由の説明とさせていただきます。
決議案第1号、2025年
国際博覧会の誘致に関する
決議案。上記
決議案を
八幡市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。
平成30年6月28日。提出者、
八幡市議会
議員、菱田明儀。賛成者、
八幡市議会
議員、敬称は省略させていただきます、岡田秀子、中村正臣、長村善平、小
北幸博、
鷹野雅生、山口克浩、山田美鈴。
2025年
国際博覧会の誘致に関する決議。
2025年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする
国際博覧会を大阪・関西が一体となって開催することは、新たな産業や観光のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて圏域の存在感を示す絶好の機会となり、極めて大きな意義がある。
また、このような
国際博覧会の開催は、圏域全体のみならず、京都府における産業振興や観光文化交流等を促進するとともに、府内各地域の振興や住民の生活向上にも寄与することが期待できる。
よって、
八幡市議会は、大阪・関西における
国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内機運の醸成など、必要な取り組みを国、地元大阪府市、経済界とともに積極的に推進していく。
以上、決議する。
平成30年6月28日、
八幡市議会。
以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますようお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより
日程第9、
決議案第1号の
質疑に入ります。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております
日程第9、
決議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議
なしと認めます。よって、
日程第9、
決議案第1号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第9、
決議案第1号の
討論に入ります。
まず、
反対討論を許します。
中村
議員。
(中村正公
議員 登壇)
◆中村正公
議員 ただいま
議題となっております
日程第9、
決議案第1号、2025年
国際博覧会の誘致に関する
決議案について、
日本共産党八幡市議会議員団を代表して
反対討論を行います。
昨年8月に開かれました関西広域連合議会
定例会において万博誘致決議が提案され、可決されました。その採択を受けて、広域連合議会に参加する府、県、政令市の議会に誘致決議を上げる働きかけがあったことが背景にあります。
我が党は、
国際博覧会が、産業や技術の進歩、展望を示し広く教育的に広げようという目的で開催されることの意義や理念に反対するものではありません。私たちが
決議案に賛成できない理由は、第1に、今
決議案に一言も触れられていませんが、大阪府、大阪市が誘致しようとしている夢洲を会場とする大阪万博は、カジノを中核とする統合型リゾート、IRと一体となった誘致だからです。カジノは刑法が禁ずる賭博であり、他人の不幸の上に成り立つビジネスです。韓国では犯罪、勤労意欲の減退、家族離散など地域社会の崩壊が問題となり、カジノによる経済的損失は、経済効果の4.7倍の年間7兆7,000億円に上るという試算もあります。松井大阪府知事は、成長の起爆剤としてIRと万博の相乗効果をうたいますが、成長戦略どころか、ギャンブルが何の財も生み出すものではないことは明瞭であります。それがもたらすものはギャンブル依存症の拡大、不法集団の暗躍、まともな産業、経済の衰退などです。カジノによって大阪万博のテーマに掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」など描けるはずがありません。
第2に、会場予定地が
地震などに脆弱な人工島、夢洲であることなど、
安全性について問題が指摘されていることです。専門家は、南海トラフ大
地震が起きれば夢洲は液状化し、津波に飲み込まれるおそれがあり、なぜこんな危険な場所に万博の来場予定者3,000万人もの人を集めようとするのかと警告しています。
第3に、大阪府や大阪市の巨額な負担です。万博会場建設費は約1,250億円、運営費は約800億円から830億円に上ると言われています。このほか、地下鉄中央線の延伸などの鉄道
整備と関連
事業費だけで730億円と試算されています。当然住民の負担になるおそれもあります。また、2025年に向けては、少子・高齢化により400万人もの労働人口が失われるという試算もあり、人手不足にますます拍車がかかることが懸念されます。
以上の理由で賛成できないことを申し上げて、
反対討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○
森川信隆 議長 次に、
賛成討論を許します。ありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 これにて
討論を終結いたします。
これより
日程第9、
決議案第1号、2025年
国際博覧会の誘致に関する
決議案の
採決をいたします。本案を
原案のとおり決することに賛成の方の
起立を願います。
起立多数(16名対4名)
○
森川信隆 議長 起立多数であります。よって、
日程第9、
決議案第1号は
原案のとおり可決されました。
△
日程第10
○
森川信隆 議長 日程第10、閉会中の
継続審査及び調査の申し出についてを
議題といたします。
お手元に配付いたしておりますように、議会運営
委員長及び各常任
委員長から閉会中の
継続審査及び調査申出書が提出されております。
お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議
なしと認めます。よって、本件は議会運営
委員長及び各常任
委員長の申し出のとおり決しました。
以上で、本
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
平成30年第2回
定例会も本日滞りなく議了し、最終日を迎えました。これはひとえに
議員各位のご協力の賜物であり、
議長の職責を全うできましたことに厚く御礼申し上げたいと存じます。
1点、これは
理事者の皆さんにお願いさせていただくわけでありますが、常任
委員会の答弁においては、その答弁内容をしっかりと精査いただいて、それなりに担当する方に答弁をお願いします。今期につきましては、
市長もこの点についてかなり神経をお使いになっていたようでございますので、ぜひともご協力をお願い申し上げたいと存じます。
結びに当たりまして、これからますます暑くなり、夏がやってまいります。それを過ぎますと、第3回の
定例会は長丁場となります。決算特別
委員会等で
議員各位にはいろいろとお世話になりますけれども、そのためにも、この暑さの中、お体をご自愛いただいて第3回
定例会に臨んでいただきますことをお願い申し上げまして、簡単でありますが閉会に対してのご挨拶といたします。どうもありがとうございました。ご苦労さまでした。
堀口市長。
(堀口文昭
市長 登壇)
◎堀口文昭
市長 平成30年
八幡市議会第2回
定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
まず、今回の大阪北部を震源といたします
地震により、とうとい命が亡くなりました。心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された多くの方々に対しましてお見舞いを申し上げます。本市におきましても大きな被害が発生し、現在、京都府のご支援もいただきながら、災害対応に職員一丸となって当たっているところでございます。一日も早く通常の市民生活が取り戻せるよう、努力してまいりたいと存じます。
さて、6月8日に開会いただきました今議会は、森川
議長、菱田副
議長のもとにおきまして、本日無事に閉会の運びとなりました。この間、各
議員におかれましては、終始熱心なご審議を賜りましたことに深く敬意を表しますとともに、厚く御礼申し上げる次第でございます。
このたびの
定例会におきまして、当初にご提案申し上げました
条例案及び
補正予算案等を初め、追加提案させていただきました人事案件も含めて、私からお願い申し上げました全ての
議案をご可決、ご承認賜りまして、まことにありがとうございました。
梅雨が明けますと、災害復旧対応に加えまして、全国各地で多発する集中豪雨にも備えていかなければなりません。また、
議員の皆様におかれましても、くれぐれも健康にはご留意いただきまして、引き続き市政運営に格段のご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
森川信隆 議長 以上で
平成30年
八幡市議会第2回
定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
午前10時56分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
八幡市議会
議長 森 川 信 隆
会議録署名
議員 田 島 祥 充