長岡京市議会 2011-12-01
平成23年第5回定例会(第1号12月 1日)
平成23年第5回定例会(第1号12月 1日) 平成23年
長岡京市第5
回議会定例会会議録
第1号
12月1日(木曜日)
平成23年長岡京市第5
回議会定例会-第1号-
平成23年12月1日(木曜日)午前10時01分開議
〇
出席議員(26名)
堤 淳 太 議員
髙 見 良 一 議員
福 島 和 人 議員
大 谷 厚 子 議員
西 村 厚 子 議員
藤 本 秀 延 議員
武 山 彩 子 議員
祐 野 恵 議員
進 藤 裕 之 議員
綿 谷 正 已 議員
上 村 真 造 議員
黒 田 基 議員
坪 内 正 人 議員
冨 岡 浩 史 議員
浜 野 利 夫 議員
野 坂 京 子 議員
瀬 川 光 子 議員
大 伴 雅 章 議員
小 谷 宗太郎 議員
大 畑 京 子 議員
尾 﨑 百合子 議員
八 木 浩 議員
岩 城 一 夫 議員
田 村 義 明 議員
藤 井 俊 一 議員
上 田 正 雄 議員
─────────────────────────────────────────
〇
欠席議員(0名)
─────────────────────────────────────────
〇欠 員(0名)
─────────────────────────────────────────
〇
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。
小 田 豊 市長
戸 田 雄一郎 副市長
浅 輪 信 子
教育委員長
芦 田 富 男 教育長
河 村 豊
水道事業管理者
辻 淳 一 理事
丹 羽 正 次
企画部長
辻 井 仁 史
総務部長
小 林 松 雄
環境経済部長
山 田 常 雄
健康福祉部長
佐々谷 明 光
建設部長
滝 川 正 幸
会計管理者
田 中 達 也
上下水道部長
山 本 和 紀
教育部長
前 田 進
監査委員
中 川 幸乃龍
監査委員事務局長
喜 多 利 和 秘書課長
木 村 靖 子 総務課長
─────────────────────────────────────────
〇
議会事務局 山 本 豊 彦
事務局長
工 藤 有 司
事務局次長
河 北 昌 和
事務局次長補佐兼
議事調査係長
─────────────────────────────────────────
〇議事日程(第1号)平成23年長岡京市第5
回議会定例会
12月1日(木曜日)午前10時開議
1.
会議録署名議員の指名
2.会期の決定
3.議長諸報告
4.市長諸報告
5.
定期監査及び
例月現金出納検査の結果報告
6.諮問第 5号
人権擁護委員の推薦について
7.報告第21号 専決処分の報告について
〔専決第12号 長岡第三小学校(南・西棟)
耐震化等工事請負契
約の変更について〕
8.第67号議案 公の施設の
指定管理者の指定について
9.第68号議案 公の施設の
指定管理者の指定について
10.第69号議案 公の施設の
指定管理者の指定について
11.第70号議案 市道の認定について
12.第71号議案 市道の路線の変更について
13.第72号議案 障がい
者制度改革推進本部等における検討を踏まえて
障害保健福祉
施策を見直すまでの間において
障害者等の
地域生活を支援するため
の
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関す
る条例の制定について
14.第73号議案 長岡京市一般職に属する
非常勤職員の任用等に関する条例の制定に
ついて
15.第74号議案 長岡京市臨時職員の任用等に関する条例の制定について
16.第75号議案 長岡京市廃棄物の減量及び
適正処理等に関する条例の一部改正につ
いて
17.第76号議案 長岡京市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
18.第77号議案 長岡京市
自転車等駐車場条例の一部改正について
19.第78号議案 平成23年度長岡京市
一般会計補正予算(第3号)
20.第79号議案 平成23年度長岡京市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)
21.第80号議案 平成23年度長岡京市乙訓休日
応急診療所特別会計補正予算
(第2号)
22.第81号議案 平成23年度長岡京市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
23.第82号議案 平成23年度長岡京市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
24.第83号議案 平成23年度長岡京市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第2号)
─────────────────────────────────────────
○(
上田正雄議長) おはようございます。
これより平成23年長岡京市第5
回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
これより日程に入ります。
日程1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、堤
淳太議員、黒田 基議員を指名します。
次に、日程2、会期の決定を議題とします。
お諮りします。
まず、日程14、第73号議案 長岡京市一般職に属する
非常勤職員の任用等に関する条例の制定につきまして、御説明を申し上げます。
現在、任用しております嘱託職員につきましては、給与の支給や勤務時間などを定めた規定の整備が課題となっており、
地方自治法、地方公務員法、労働基準法等の諸法令を参考に、
非常勤職員制度について検討を行い、嘱託職員を一般職の
非常勤職員として位置づけることといたしました。また、これまで非常勤特別職として任用いたしておりました者につきましては、勤務実態等から、労働者性をもって勤務することが、業務執行上望ましいものを選択し、同様に一般職の
非常勤職員と位置づけております。
勤務条件につきましては、できるだけ現状の勤務条件を維持した中で、給与、条例主義に基づき条例化を図るものであります。
それでは、条例の概要につきまして、御説明申し上げます。
まず、第1条から第4条では、一般職
非常勤職員の位置づけの者を嘱託として任用する条件や、その任用期間等を規定いたしております。第5条から第10条までは、勤務時間や休憩時間、休日、週休日の振りかえなどにつきまして、現状の運営を踏まえまして規定をいたしております。第11条では、年次有給休暇を現状の運用と同様に、任用の日から10日を付与する規定といたしておりますが、それに加えまして更新などにより年度を超えて在職した場合は、労働基準法に準じて日数を加算する制度を設けております。
第12条から第13条は、病気休暇や特別休暇を付与する規定であり、付与日数等の詳細は規則で定めることといたしております。第14条から第20条は、給料、期末手当、通勤手当、時間外及び休日勤務手当や旅費の支給に関する事項を、現状の運用をもとに規定いたしております。
なお、短時間勤務の嘱託職員の期末手当支給につきましては、昨年の最高裁判決での期末手当は常勤職員の勤務時間のおおむね4分の3以上勤務する常勤的職員について、その支給が予定されているとの判断に基づきまして、週3時間に満たない勤務の嘱託職員の期末手当を支給しないことといたしております。
第21条から27条では、服務、懲戒、退職、公務災害、社会保険等の規定を設けております。また、退職する要件として、特に任用が必要な場合を除き65歳で退職する規定を設けております。なお、この条例の施行期日を平成24年4月1日といたしております。
次に、日程15、第74号議案 長岡京市臨時職員の任用等に関する条例の制定について、御説明申し上げます。
昨年の臨時的任用職員に関する最高裁判決におきまして、臨時的任用職員であっても、賃金や手当の額及びその支給方法、またはそれらに係る基本的事項については、条例で定めなければならないとの判決がございました。
今回の条例の制定は、この判決を踏まえ、現在運用いたしております長岡京市臨時職員取り扱い規則を、条例と施行規則からなる例規として整備を行うものであります。
したがいまして、この長岡京市臨時職員の任用等に関する条例は、現在制定運用いたしております長岡京市臨時職員取り扱い規則を、賃金や手当の額及びその支給方法並びに任用の勤務時間、休暇などの事項について、内容の一部を変更し、条例として規定するものであります。
それでは、条例の内容について、御説明を申し上げます。
本条例は全20条で構成し、第1条で条例の目的を、第2条で用語の定義を、第3条から第5条では、任用条件及び任用期間をそれぞれ規定いたしております。第6条では、休日について定め、第7条から第10条では、労働基準法等に基づく勤務日、勤務時間、休憩時間、休暇の内容をそれぞれ規定いたしております。
第11条では、服務規程の遵守について定め、第12条から第17条では、賃金、手当、旅費、その他支給方法をそれぞれ規定いたしております。
なお、賃金及び手当の種類のうち、期末手当を削除いたしました。期末手当は、先ほどの最高裁判決により、常勤的な職員に支給するものとされております。臨時職員の勤務はさまざまな形態となっておりますことから、廃止とし、賃金、割増賃金、通勤手当の3種類のみといたしました。期末手当を廃止したことによります影響額につきましては、時間単価に置きかえ、従前の時間単価に加算することにより一定の調整を行っております。
次に、第18条では、退職の要件を定め、第19条では、福利厚生について、第20条では、本条例の施行に関する委任規定を設けております。なお、この条例の施行は平成24年4月1日といたします。
次に、日程19、第78号議案 平成23年度長岡京市
一般会計補正予算(第3号)につきまして、御説明を申し上げます。
既定の予算総額に歳入歳出それぞれ5,750万6,000円を追加し、平成23年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を251億8,812万5,000円とするものでございます。
それでは、歳出予算の概要から御説明を申し上げます。
款1議会費であります。項1の目1議会費におきましては、役員改選に伴い、議長、副議長及び議員の報酬について所要の調整をいたしております。また、職員人件費につきまして、人事異動等に伴います整理も行っております。
なお、今回の補正予算におきましては、同様の理由で、それぞれ該当する費目において、職員人件費の増減による所要の補正措置を行っており、特別職、一般職を合わせた総額では、3,777万6,000円の減額となります。以降一つ一つの説明は省略をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、款2総務費では、総額で515万6,000円の増額となっております。
項1総務管理費では、目1一般管理費におきまして、電子入札システム導入業務の執行残を減額いたし、人事管理事業におきまして、アルバイト賃金、
非常勤職員等に係る社会保険等負担金、合わせまして318万1,000円を増額いたしました。目5財産管理費では、地方財政法第7条によります実質収支額の積み立ての一部として財政調整基金積立金を増額計上いたしております。
目10防犯防災費では、京都府が駐車場を対象として実施しております防犯カメラ設置に対する補助制度の対象区域拡大によりまして、本市域も対象となりましたことから、本市独自の支援として新たな補助制度を創設し、50万円を計上いたしました。
項4選挙費におきましては、長法寺財産区議会議員選挙が無投票となったため、目5長法寺財産区選挙費をすべて減額いたしました。
次に、款3民生費であります。総額で7,960万7,000円の増額となっております。
まず、項1社会福祉費の目1社会福祉総務費では、10分の10の京都府の交付金を活用いたしまして、災害時要配慮者支援システムの変更に取り組む委託料500万円を計上いたしました。母子医療費支給事業、障がい者医療費支給事業では、執行見込みに伴いそれぞれ増額をいたしました。
また、後期高齢者医療療養給付費負担事業につきましては、平成22年度の精算によります追加負担分1,390万3,000円を増額し、後期高齢者医療事業特別会計への繰出金につきましては、特別会計で支弁をいたしております職員人件費の移動等により、316万5,000円を減額するものであります。
国民健康保険事業特別会計への繰出金につきましては、交付税算定額の確定に伴い、国保安定支援分を、また、事務経費及び職員人件費の移動等に伴い、給与・事務費分をそれぞれ減額いたしております。
目2老人福祉費につきましても、10分の10の京都府の助成を活用いたしまして、認知症高齢者グループホームの防災補強改修に対する補助金といたしまして、民間老人ホーム等施設振興補助金650万円を追加いたしました。老人医療助成事業につきましては、執行見込みに伴い老人医療費を増額し、実績確定により過年度分
老人医療費府補助金返還金95万円を計上いたしております。
介護保険事業特別会計への繰出金につきましては、特別会計で支弁をいたしております職員人件費の移動等に伴う減額でございます。
目10障がい者福祉費では、障害者自立支援法の一部改正に対応するためのシステム変更委託料を計上し、障がい者サービス利用支援事業をはじめ障がい者(児)補装具等給付事業、障がい者医療・手当等給付事業について、執行見込み等に伴いまして、それぞれ増額、実績確定によります過年度の国庫負担金の返還金を計上いたしております。
障がい者雇用就労促進事業500万円の減額につきましては、対象団体が障害者自立支援法の指定事業所の認定を受けられたことに伴い、対象外となったことによるものであります。
項2児童福祉費の目1児童福祉費総務費では、京都府の地域子育て創生事業補助金を活用し、子育て支援事業所への補助金39万3,000円を計上いたしました。目2保育所費では、公立保育所管理運営事業におきまして、執行見込みに伴い光熱費を増額し、京都府の地域子育て創生事業補助金を活用いたしまして、体育備品を整備します経費として、器具費302万1,000円を増額いたしております。
目3委託児童入所運営費におきましても同様に、民間認可保育園4カ園での体育備品を整備する経費助成として民間保育所運営補助金を243万7,000円増額いたしました。
目4児童措置費につきましては、制度変更となりました子ども手当の執行見込みに伴います減額等とともに、過年度の国の負担金等の確定に伴い、それぞれ返還金を計上いたしました。目全体で2億3,441万4,000円の減額となりました。
項3生活保護費につきましては、目2扶助費におきまして、保護世帯数の増加等執行見込みによります増額及び過年度の精算に係る国、府の負担金の返還金の計上に伴いまして、生活保護費支給事業を1億1,771万7,000円増額いたしております。
次に、款4衛生費であります。総額で1,433万円の減額となっております。
まず、項1保健衛生費の目1保健衛生総務費では、職員の産休、育休対応のためのアルバイト賃金を増額し、目9共同浴場費では執行見込みに伴い燃料費を追加いたしております。
次に、款6農林水産業費であります。総額で150万7,000円を減額いたしました。
項2の目1林業費におきましては、カシノナガキクイムシの防除のために、森林病害虫等駆除委託料104万3,000円を増額いたしました。
次の款7商工費につきましては、職員人件費のみの補正であり、総額で18万9,000円の減額となっております。
次に、款8土木費でありますが、総額で2,287万7,000円の減額となっております。
項2道路橋梁費、目3交通安全対策費では、財団法人自転車駐車場センターからの譲渡によりまして、来年度から本市による運営を始めますJR長岡京駅東自転車駐車場の開設準備経費といたしまして、駐輪場管理運営事業150万円を増額いたしました。
項4都市計画費、目1都市計画総務費では、公園緑地費負担金返還金を増額し、目4公共下水道費につきましては、職員人件費等の移動に伴い、公共下水道事業特別会計繰出金を減額いたしております。
款9消防費につきましては、法改正によりまして、
東日本大震災に係ります消防団員等公務災害補償費の掛金が臨時的に引き上げられましたことに伴い、消防団員の掛金、水防組合への負担金を増額するものであります。
次に、款10教育費でありますが、総額で1,078万6,000円を減額いたしております。
まず、項1教育総務費の目2事務局費では、私立幼稚園における保護者助成金、就園奨励費補助金につきまして、対象児童数の確定等執行見込みに伴い、幼児教育助成事業を1,363万7,000円増額いたしまして、外国語活動推進事業では、AET交代に伴います報酬の精算による増額、また学校施設管理運営事業では、産休、育休に伴いますアルバイト賃金の増額対応をいたしました。
項2小学校費の目1小学校管理費でありますが、小学校施設の維持管理のための修繕料を増額する一方で、小学校施設耐震化事業におきまして、執行見込みに伴い、1,448万1,000円を減額いたしました。
また、目2教育振興費におきましても、執行見込みに伴い、学校給食費扶助、学用品費等扶助費を増額いたしております。
項3中学校費の目1中学校管理費におきましても、中学校施設の維持管理のための修繕料、手数料を増額する一方で、中学校施設耐震化事業におきまして、執行見込みに伴い、1,195万3,000円を減額いたしております。
目2教育振興費におきましては、
国民文化祭関連事業といたしまして、学校体育文化活動推進事業補助金100万円、また執行見込みに伴い、学用品費等扶助費を増額いたしております。
項4社会教育費の目5文化財保護費につきましては、嘱託職員の退職補充に要するアルバイト賃金の増額でございます。
最後に、款12予備費につきましては、歳入歳出の全体調整の結果、1,778万7,000円を増額いたしました。
以上が歳出予算の概要でございます。
続きまして、今回の補正における歳入予算について、御説明を申し上げます。
まず、款8地方特例交付金及び款9地方交付税の普通交付税につきましては、それぞれ今年度交付額の確定に伴う補正でございます。
次に、款13国庫支出金であります。総額で1億4,242万3,000円の減額となっております。
項1国庫負担金では、民生費負担金におきまして、障がい者関連の事業費の増額及び子ども手当の減額、生活保護の事業費の増額に伴います負担金を計上いたし、全体で1億3,834万5,000円の減額となりました。
項2国庫補助金につきましては、民生費補助金で障がい者関連の事業費の増額によりまして95万5,000円を増額、教育費補助金では、執行見込みに伴いまして幼稚園就園奨励費国庫補助金301万円を増額し、小中学校の耐震化事業費の減額から補助金をそれぞれ減額いたしております。
款14府支出金につきましては、総額で5,716万円を増額いたしました。
項1府負担金では、国庫負担金と同じく、障がい者関連及び子ども手当の事業費補正に伴います府負担金をそれぞれ増額いたしております。
項2府補助金の民生費補助金では、事業費の歳出補正に伴い、それぞれ計上いたしておりまして、全体で2,184万8,000円の増額といたしました。農林水産業費補助金103万7,000円は、カシノナガキクイの駆除対策事業費の追加に係ります歳入でございます。
続いて、款16寄附金でありますが、中学校教育振興事業に対する指定給付金の受け入れによります計上でございます。
次に、款17繰入金であります。総額で3億5,977万円を減額いたしております。項2基金繰入金におきましては、今回の補正に係る財源調整の中、当初予算の財源不足を賄うため予定をしておりました財政調整基金の取り崩し額を3億円減額いたしました。
また、今回の人件費補正によります一般会計、特別会計を合わせました減額相当額6,000万円を職員退職基金の取り崩し額の減額に充て、基金の留保に努めてまいりました。公園緑地整備基金の取り崩し増は、公園緑地費負担金の返還金増に対応する措置であります。
項3財産区繰入金45万2,000円の減額は、長法寺財産区議会議員選挙の執行費用として予定しておりましたが、無投票となりましたため減額するものでございます。
次に、款19諸収入では、総額で1,332万2,000円を増額いたしております。
消防費雑入では、消防団の装備等の整備に活用できる消防団員等公務災害補償費等共済基金からの助成金を計上いたしました。また、過年度の事業に係ります国、府負担金の追加交付金につきまして、過年度収入として1,307万円をそれぞれ計上するものでございます。
最後に、款20市債であります。対象事業費の補正、また地方交付税の算出確定によりまして、各事業債及び臨時財政対策債を減額いたしております。
以上が歳入予算の概要でございます。
次に、第2表債務負担行為補正についてであります。平成24年度の学校給食調理業務委託につきまして、今年度中に入札業務を行う必要がございますため、債務負担行為を追加設定するもので、限度額は1億4,670万円、期間は平成23年度から24年度までの2年間となっております。
最後に、第3表地方債補正でありますが、対象事業費等の変動に伴い3件、その限度額の変更を行うものであります。
以上が平成23年度長岡京市
一般会計補正予算(第3号)の概要であります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○(
上田正雄議長) 戸田副市長。
(戸田雄一郎副市長登壇)
○(戸田雄一郎副市長) おはようございます。
それでは、私からは、日程7、報告第21号 専決処分の報告について並びに日程9、第68号議案及び日程10、第69号議案の公の施設の
指定管理者の指定について、御説明を申し上げます。
まず、日程7、報告第21号 専決処分の報告について、御説明申し上げます。
内容は、長岡第三小学校の南・西棟
耐震化等工事請負契約の変更であります。当該工事請負契約につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成23年10月28日付で専決第12号として専決処分をし、変更契約を締結しましたので、御報告いたします。
今回の変更内容は、建築工事における南棟コンクリートの経年劣化による柱、はり、基礎等の変更、設備工事における漏水等による給水設備、消火管設備の追加工事等によりまして1,496万400円の増額となることから、請負契約の変更を行ったものであります。
以上、
地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げます。
次に、日程9、第68号議案 公の施設の
指定管理者の指定について、御説明申し上げます。
市民交流フロア及び中央生涯
学習センターの管理運営に当たり、
地方自治法第244条の2第6項及び長岡京市立総合交流センター設置条例第43条の規定に基づき、本年度末をもって指定期間が満了する当該施設の
指定管理者を指定するため、本議案を提案するものであります。
公の施設の名称は市民交流フロア及び中央生涯
学習センター、
指定管理者となる団体の名称は大阪ガスビジネスクリエイト株式会社、指定期間は平成24年4月1日から平成29年3月31日までであります。
なお、この
指定管理者の選定経過につきましては、議案の参考資料のとおりであります。
以上、提案理由の説明といたします。
続きまして、日程10、第69号議案 公の施設の
指定管理者の指定について、御説明申し上げます。
西山公園体育館、長岡京市立スポーツセンター及び長岡公園球技広場の管理運営に当たり、
地方自治法第244条の2第6項、長岡京市都市公園条例第14条及び長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例第15条の規定に基づき、本年度末をもって指定期間が満了する当該施設の
指定管理者を指定するため、本議案を提案するものであります。
公の施設の名称は西山公園体育館、長岡京市立スポーツセンター及び長岡公園球技広場、
指定管理者となる団体の名称は財団法人長岡京市体育協会、指定期間は平成24年4月1日から平成29年3月31日までであります。
なお、この
指定管理者の選定経過につきましては、議案の参考資料のとおりであります。
以上、提案理由の説明といたします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 山田
健康福祉部長。
(山田常雄
健康福祉部長登壇)
○(山田常雄
健康福祉部長) おはようございます。
それでは、日程8、第67号議案 公の施設の
指定管理者の指定について、御説明をさせていただきます。
長岡京市立地域福祉センターきりしま苑の管理運営に当たり、
地方自治法第244条の2第6項及び長岡京市地域福祉センター設置条例第7条の規定に基づき、本年度末をもって指定管理期間が満了する当該施設の
指定管理者を指定するため、本議案を提案するものでございます。
公の施設の名称は長岡京市立地域福祉センターきりしま苑、
指定管理者となる団体の名称は社会福祉法人長岡京市社会福祉協議会、指定期間は平成24年4月1日から平成29年3月31日まででございます。
なお、この
指定管理者の選定経過につきましては、議案の参考資料のとおりでございます。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 佐々谷
建設部長。
(佐々谷明光
建設部長登壇)
○(佐々谷明光
建設部長) 私からは、日程11、第70号議案 市道の認定についてと、日程12、第71号議案 市道の路線の変更について、御説明を申し上げます。
まず日程11、第70号議案 市道の認定について、御説明を申し上げます。
今回、新たに市道として認定を行いたい路線は、別添の市道路線認定調書及び位置図・平面図にあります8路線でございます。
まず、1路線目につきましては、路線番号2177号線、高台1丁目地内で、延長42.6メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
2路線目は、路線番号2178号線、金ケ原金原寺地内で、延長67.4メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
3路線目は、路線番号2179号線、下海印寺東条地内で、延長61.5メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
4路線目は、路線番号3314号線、今里北ノ町地内で、延長70.3メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
5路線目は、今里新池地内で、路線番号3315号線、延長35.9メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
6路線目は、神足3丁目地内で、路線番号4133号線、延長56.4メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
7路線目は、路線番号5152号線、神足木寺町地内で、延長59.6メートル、幅員は6メートルでございます。
8路線目は、路線番号5153号線、勝竜寺町一地内で、延長65.9メートル、幅員は6メートルから12メートルでございます。
これら8路線は、開発行為により新たに設置されたもので、関係地権者との協議が整い、所有権移転登記が完了したものであります。よって、市道路線として認定し管理していくために提案するものでございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
続きまして、日程12、第71号議案 市道の路線の変更について、御説明を申し上げます。
今回、路線の変更を行う路線は、別添の市道路線変更調書及び位置図、平面図にあります1路線でございます。路線番号は3055号線で、路線の終点を井ノ内南内畑28の22番地から、同じく井ノ内南内畑28の66番地に変更するものであります。
終点の変更により、延長は61.9メートルから173.7メートルとなり、幅員は6メートルでございます。
この路線は、変更前の当該路線終点から西側へ私道で行きどまりの位置指定道路が延長で45.2メートルあり、それよりなお西側へ新たに開発が行われ、開発道路としては延長66.6メートルを既存の市道第3304号線に接続されたものであります。よって、市道路線の終点を変更し、管理していくため提案するものでございます。
以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 辻井
総務部長。
(辻井仁史
総務部長登壇)
○(辻井仁史
総務部長) 日程13、第72号議案 障がい
者制度改革推進本部等における検討を踏まえて
障害保健福祉施策を見直すまでの間において
障害者等の
地域生活を支援するための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について、御説明申し上げます。
この条例は、障害者自立支援法の改正に伴い、第1条及び第2条で、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例を、第3条及び第4条で、長岡京市消防団員等公務災害補償条例を、それぞれ一部改正するものであります。
改正する内容といたしましては、障害者自立支援法の改正に伴い、2つの条例において同法の規定を引用している項番号を改めるものでございます。
なお、この条例中第1条及び第3条の規定は公布の日から、第2条及び第4条の規定は平成24年4月1日から施行することとし、第1条の規定による改正後の議会議員その他
非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の規定及び第3条の規定による改正後の長岡京市消防団員等公務災害補償条例の規定は、平成23年10月1日から適用することとしております。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 小林
環境経済部長。
(小林松雄
環境経済部長登壇)
○(小林松雄
環境経済部長) 日程16、第75号議案 長岡京市廃棄物の減量及び
適正処理等に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。
平成9年に現行条例の全部改正を行った後、国では平成12年に循環型社会形成推進基本法が制定され、さらに資源の循環、再生、再利用を目的とした各種リサイクル法の制定等がなされ、廃棄物の処理が、処分から循環、再利用へと大きく変化し、廃棄物行政の転換が図られたところであります。
このような中、乙訓市町会で、現条例を循環型社会構築に適応した廃棄物の減量化、再資源化を踏まえた内容に改正するとの結果を踏まえ、二市一町と乙訓環境衛生組合において関係法令等の趣旨、社会動向を踏まえながら、循環型社会の構築を目指すための協議を重ね、今回の改正となったところであります。
主な改正内容として、事業系一般廃棄物の減量、適正排出、再資源化を推進することを中心に、条例や規則等の一部改正を行うことといたしました。
具体的には、大規模事業所の位置づけを第11条に、その大規模事業所では廃棄物の減量、再資源化の進捗事業の把握及び今後の実態把握を行っていくための減量計画書提出の義務化を、第12条から第14条に新たに加えました。また、第23条には、一般廃棄物処理に関する協議機関となる廃棄物減量等推進審議会の設置条項を新たに加えることから、本市では既に設置しております一般廃棄物処理懇話会を今後審議会移行等への見直しも図ってまいりたいと考えております。
その他の改正項目は、既に改正されております国等の法律に準じて改正するもので、この条例は平成24年4月1日から施行するものでございます。
なお、本条例改正は、さきの9月議会で議決いただき、去る10月13日に
京都地方裁判所において成立した和解内容の一部を含んでおります。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 山田
健康福祉部長。
(山田常雄
健康福祉部長登壇)
○(山田常雄
健康福祉部長) 日程17、第76号議案 長岡京市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。
災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、
災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲について、死亡した者の死亡当時において、配偶者、子、父母、孫、または祖父母のいずれもがいない場合に限り、死亡した者の死亡当時にその者と同居し、または生計を同じくしていた兄弟姉妹を加えるとともに、
災害弔慰金の譲渡等の禁止を加えるため、条例の一部を改正するものでございます。
法律改正は、
東日本大震災の被害の甚大さ等にかんがみ行われたもので、この条例の一部改正は平成23年3月11日以降に生じた災害に関して適応されるものでございます。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 佐々谷
建設部長。
(佐々谷明光
建設部長登壇)
○(佐々谷明光
建設部長) 日程18、第77号議案 長岡京市
自転車等駐車場条例の一部改正について、御説明申し上げます。
本市におきましては、駅周辺道路などにおける自転車等の駐車秩序を確立するため、駐輪場管理運営事業を実施しております。
現在、本市が所有している自転車等駐車場は、長岡天神駅東自転車駐車場の1カ所でございますが、今回、財団法人自転車駐車場整備センターから無償譲渡を受け、長岡京駅東自転車駐車場を本市が所有することとなるため、必要な事項について条例の一部改正を行うものであります。
長岡京駅東自転車駐車場は、放置自転車等の解消を図るため、平成7年度に財産の無償貸し付け等に関する条例に基づき、財団法人自転車駐車場整備センターに市の用地を無償で貸し付け、当該用地に駐輪場を設置し、この駐輪場を整備センターが平成8年4月に供用開始とともに管理運営をこの間続けてまいりましたが、来る平成24年3月末をもって市に無償譲渡されるものであります。
今回の条例の一部改正では、新たに長岡京駅東自転車駐車場の駐車料を設定するとともに、あわせて駐輪場内における放置自転車等に対する措置について追加改正するものであります。
なお、この条例は平成24年4月1日から施行するものでございます。今後とも駐輪場管理運営事業につきましては、放置自転車等の解消と市民サービスの向上に、より一層の努力をしてまいりたいと存じます。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 山田
健康福祉部長。
(山田常雄
健康福祉部長登壇)
○(山田常雄
健康福祉部長) 日程20、第79号議案 平成23年度長岡京市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)及び日程21、第80号議案 平成23年度長岡京市乙訓休日
応急診療所特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。
初めに、日程20、第79号議案 平成23年度長岡京市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1億50万7,000円を追加し、予算総額を75億6,741万8,000円とするものでございます。
まず、歳出でございますが、総務費で194万3,000円の減額で、職員の出産休暇取得に伴う臨時職員の人件費として34万2,000円を増額するとともに、職員の異動に伴う人件費を228万5,000円減額するものでございます。
次に、保険給付費で7,600万円の増額で、これは平成23年度の高額療養費が大幅に伸びており、それに対応するためでございます。
内容は、一般被保険者高額療養費として6,000万円を、退職被保険者等高額療養費として1,600万円をそれぞれ増額するものでございます。
次に、後期高齢者支援金等で142万6,000円を、前期高齢者納付金等で5万5,000円を、共同事業拠出金で422万2,000円をそれぞれ増額するもので、いずれも平成23年度概算納付額の変更によるものでございます。
次に、諸支出金で4,946万6,000円の増額となっております。内容は、国庫支出金等返納金として4,915万6,000円を、府支出金等返納金として31万円をそれぞれ増額しております。これは平成22年度に交付を受けた負担金等の確定に伴う返納金でございます。次に、予備費で、歳出の増額に伴い2,871万9,000円を減額しております。
続きまして、歳入でございますが、国庫支出金で2,580万円を増額しております。これは歳出における一般被保険者高額療養費の増額に伴う国庫支出金の増額で、療養給付費等負担金で2,040万円を、財政調整交付金で540万円をそれぞれ増額しております。
次に、療養給付費等交付金で3,621万1,000円を増額しております。これは、歳出における退職被保険者等高額療養費の増額に伴う療養給付費等交付金として1,600万円を、また療養給付費等交付金の過年度分の確定に伴う交付金として2,021万1,000円をそれぞれ増額したものでございます。
次に、府支出金で420万円を増額しております。これは歳出における一般被保険者高額療養費の増額に伴う府財政調整交付金の増でございます。
次に、繰入金として3,429万6,000円を増額しております。内容につきましては、一般会計繰入金の財政安定化支援事業繰入金の確定に伴い、376万1,000円を、人件費の減に伴い職員給与費事務費繰入金194万3,000円をそれぞれ減額し、財政調整基金繰入金として4,000万円を増額したものでございます。
次に、日程21、第80号議案 平成23年度長岡京市乙訓休日
応急診療所特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。
今回の補正は、歳出予算の補正で、内容につきましては、職員の異動による人件費の調整として9万1,000円を予備費から組み替えするものでございます。
以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 田中
上下水道部長。
(田中達也
上下水道部長登壇)
○(田中達也
上下水道部長) 日程22、第81号議案 平成23年度長岡京市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,771万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を29億9,572万5,000円とするものでございます。
それでは、先に歳出から御説明をさせていただきます。
款1事業費、目1一般管理費を783万9,000円減額の8億1,406万7,000円とするものでございます。内容につきましては、人事異動等によります職員人件費の減額でございます。
次に、目2下水道築造費汚水分を3,555万2,000円増額し、1億1,457万4,000円とするものでございます。内容につきましては、来年度予定しておりました京都第二外環状道路事業に伴います公共下水道工事の一部が、道路本体工事の進捗にあわせまして、今年度内での着工が必要となったものでございます。
次に、歳入について御説明を申し上げます。款3繰入金、目1一般会計繰入金で、歳出で御説明をいたしました人件費の減額分783万9,000円と、下水道汚水の築造事業のうち、一般財源の増額分185万2,000円の合計額598万7,000円を減額して、9億8,702万3,000円とするものでございます。
次に、款6市債、目1下水道債で、工事費3,370万円を増額して、7億5,450万円とするものでございます。
次に、第2条、繰越明許費でありますが、今回の補正の対象となります工事につきましては、年度内での着手が必要となりますものの、今年度内での事業の完了は困難でありますので、第2表のとおり増額を計上いたしております。
次に、第3条、地方債の補正でございますが、第3表のとおり、対象事業費の増によりまして、限度額を7億5,450万円に変更するものでございます。
以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 山田
健康福祉部長。
(山田常雄
健康福祉部長登壇)
○(山田常雄
健康福祉部長) 日程23、第82号議案 平成23年度長岡京市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)及び日程24、第83号議案 平成23年度長岡京市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。
初めに、日程23、第82号議案 平成23年度長岡京市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ526万3,000円を減額し、予算総額を46億6,491万3,000円とするものでございます。
まず、歳出でございます。総務費で556万3,000円を減額するもので、これは職員の異動等による人件費の減額するものでございます。
次に、地域支援事業費で30万円を増額するもので、これは包括的支援事業の任意事業費のうち認知症サポーター等養成事業におきまして、認知症施策を推進するために、認知症施策総合推進事業委託料として30万円を増額するものでございます。
次に、歳入でございます。国庫支出金で30万円を増額しております。これは、介護保険事業費国庫補助金として地域支援事業費に充当するものでございます。また、繰入金の556万3,000円の減額につきましては、職員人件費の減額に伴う一般会計からの繰入金の減額でございます。
次に、日程24、第83号議案 平成23年度長岡京市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算総額から、歳入歳出それぞれ316万5,000円を減額し、予算総額を8億7,296万8,000円とするものでございます。
まず、歳出でございますが、総務費で316万5,000円を減額するものでございます。これは職員の異動等に伴い、職員人件費を減額するものでございます。
次に、歳入でございますが、繰入金で316万5,000円を減額するものでございます。これは職員人件費の減額に伴う一般会計からの繰入金の減額でございます。
以上、提案説明とさせていただきます。御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○(
上田正雄議長) 報告第21号から第83号議案までの18件の説明は終わりました。
以上で本日の日程は全部終了しました。
お諮りします。
明2日から5日までは議案熟読のため休会とし、6日午前10時に再開することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○(
上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。
本日はこれをもって散会します。
御苦労さまでした。
午前11時33分 散会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
長岡京市議会議長 上 田 正 雄
会議録署名議員 堤 淳 太
会議録署名議員 黒 田 基...