城陽市議会 > 2022-12-09 >
令和 4年建設常任委員会(12月 9日)

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  1. 城陽市議会 2022-12-09
    令和 4年建設常任委員会(12月 9日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    令和 4年建設常任委員会(12月 9日)             建設常任委員会記録 〇日 時  令和4年12月9日(金曜)午前10時00分開議 〇場 所  城陽市議会委員会室出席委員(9名)        熊 谷 佐和美   委 員        谷 村 浩 志   委 員        平 松   亮   委 員        澤 田 扶美子   委 員        増 田   貴   委 員        相 原 佳代子   委 員        谷   直 樹   委 員        土 居 一 豊   委 員        語 堂 辰 文   委 員 〇欠席委員(1名)        本 城 隆 志   委 員
    議会事務局        長 村 和 則   局長        井 上 悠 佑   課長補佐                  議事調査係長事務取扱        堀   浩 輔   主任 〇城陽市議会委員会条例第19条の規定による出席        今 西 仲 雄   副市長        森 島 正 泰   理事                  都市整備部長事務取扱       都市整備部        立 木 克 也   都市整備部次長                  都市政策課長事務取扱        辻 村 一 哉   都市整備部次長                  管理課長事務取扱        友 本 浩 嗣   都市政策課課長補佐                  開発指導係長事務取扱        山 本 真 史   都市政策課周辺整備係長        広 瀬 法 行   都市政策課周辺整備係主任専門員        新 田 麻 美   管理課管理明示係長        西 山 憲 治   土木課長        西 村 友 宏   土木課課長補佐        武 田 真 明   土木課課長補佐                  用地係長事務取扱        木 村 真佐彦   土木課道路河川係長委員会日程        1.議案審査          議案第68号 市道路線認定について          議案第69号 市道路線認定について        2.報告事項          (1)山城青谷周辺整備事業取組について 〇審査及び調査順序        現地視察         1 市道2481号線(議案第68号)         2 市道3204号線(議案第69号)        議案審査報告事項         (都市整備部関係)           ◎議案審査            議案第68号 市道路線認定について            議案第69号 市道路線認定について           ◎報告事項           (1)山城青谷周辺整備事業取組について      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  おはようございます。  ただいまから建設常任委員会を開会いたします。  本城委員については今のところ連絡を受けておりません。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  本日の日程につきましては、既にご案内のとおりでありますが、審査の順序につきましては、お手元に配付いたしております本日の議事の進め方のとおり行います。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  理事者から挨拶をお受けいたします。 ○今西仲雄副市長  皆さん、おはようございます。  まずもって、平松委員長、語堂副委員長さんはじめ、委員の皆様におかれましては、平素より建設、まちづくり行政はもとより、市政運営の各般にわたりまして、ご指導、ご支援賜っておりますこと、厚くお礼を申し上げたいと思います。  お許しを得まして、着座にて、以降、説明させていただきます。  本日は、過日の本会議におきまして委員会付託となりました議案第68号より第69号につきましてご審査いただくことになっております。  また、報告案件といたしまして、山城青谷周辺整備事業取組について、市のほうからご報告予定いたしております。  以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  次に、現地視察についてお諮りをいたします。  この際、委員会を暫時休憩し、議案第68号及び議案第69号関連現地視察を行います。  谷口議員西議員若山議員から同行の申出がございます。なお、委員派遣承認要求の手続については、委員長にご一任願います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  ご異議なしと認め、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。           午前10時02分 休憩         ───────────────           午前11時15分 再開 ○平松亮委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  都市整備部関係審査に入ります。  議案審査を行います。  議案第68号、市道路線認定についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○森島正泰理事  それでは、議案第68号、市道路線認定についてご説明申し上げます。  最後の4ページをお願いいたします。  提案理由でございますが、この路線は、都市計画法第29条の規定に基づく開発行為によって設置された道路であり、市道として認定したいので、道路法規定に基づき提案するものでございます。  ページ戻っていただいて、3ページの認定図をお願いいたします。  図面中央市道2481号線につきましては、起点は市道2350号線で、終点は転回広場となっており、避難通路を経て市道2350号線に接続する道路でございます。  ページ戻っていただきまして、2ページ、認定路線調書をご覧願います。  道路の概要につきましては、市道2481号線の起点部及び終点部は、共に寺田大谷184番3でございます。道路の幅員は6メートル、延長は40メートルでございます。  以上、ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○平松亮委員長  それでは、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○土居一豊委員  認定と直接関係ないんですが、道路認定すれば、それぞれ認定する道路に立ってる電柱街灯がついてる、その街灯イコール市が管理を引き継ぐという形で、認定した段階で、手続というか、事後管理をしていくのか、1点質問をいたします。 ○辻村一哉都市整備部次長  こういう開発につきましては事前協議を行っておりますので、一定間隔でつけていただくようご協力をお願いしてるところでございます。協力いただけたところにつきましては、確認をしまして認定していくというところになっております。  市道の2481号線につきましては、ちょっと経過等を含めまして確認させていただきたいと思っております。 ○土居一豊委員  あと、69号のほうも現場見たんですけど、69号のほうは電柱に全部街灯がついておるんです。ところが2481号線のほうは、電柱は中ほどと奥の突き当たりにありましたけど、街灯はまだ設置されていない。業者さんにつけてもらうんであれば、引き取る前にちゃんと街灯をつけてくださいねと、そして、今、次長から答弁あったように、引き継ぐとすれば、電柱街灯が通って市が管理する、皆さんには街灯に不具合があった場合は知らせてくださいねということも必要と思いますので、ぜひ、2481号線、現場確認していただいて、街灯ついてないのを現場見てきましたのでつけていただくように、しかもLEDの街灯をつけていただくように、ぜひ、今の段階であれば業者さんの了解いただけるんじゃないかと思いますので、協議をしてつけてもらうようにしていただきたいと思います。以上です。 ○平松亮委員長  答弁よろしいですね。  ほかに質疑ございますか。           (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  これをもって質疑を終わります。  これより自由討議に入ります。発言はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  自由討議なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。
              (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  討論なしと認めます。  これより議案第68号を採決いたします。  議案第68号は、認定することに賛成の方は挙手願います。           〔賛成者挙手〕 ○平松亮委員長  全員挙手。よって、議案第68号は、認定することに決しました。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  引き続きまして、議案第69号、市道路線認定についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○森島正泰理事  続きまして、議案第69号、市道路線認定についてご説明申し上げます。  最後の4ページをお願いいたします。  提案理由でございますが、この路線都市計画法第29条の規定に基づく開発行為によって設置された道路であり、市道として認定したいので、道路法規定に基づき提案するものでございます。  ページ戻っていただいて、3ページの認定図をご覧願います。  図面中央市道3204号線につきましては、起点は市道305号線で、終点部は今回の市道3204号線に接続する道路でございます。  ページ戻っていただきまして、2ページの認定路線調書をお願いいたします。  道路の概要につきましては、市道3204号線の起点部及び終点部富野池ノ内65番2でございます。道路の幅員は6メートル、延長は135.8メートルでございます。  以上、ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○平松亮委員長  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。           (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  質疑なしと認めます。  これより自由討議に入ります。発言はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  自由討議なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           (「なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  討論なしと認めます。  これより議案第69号を採決いたします。  議案第69号は、認定することに賛成の方は挙手願います。           〔賛成者挙手〕 ○平松亮委員長  全員挙手。よって、議案第69号は、認定することに決しました。  説明員交代のため、暫時休憩いたします。           〔説明員交代〕           午前11時20分 休憩         ───────────────           午前11時23分 再開 ○平松亮委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  報告事項に入ります。  (1)山城青谷周辺整備事業取組についてを議題といたします。  市の説明を求めます。 ○西山憲治土木課長  それでは、山城青谷周辺整備事業取組についてご報告させていただきます。  資料1ページをご覧ください。  1.新青谷線山城青谷東西線自由通路)・山城青谷駅交通広場工事完成までの取組状況や今後のスケジュール(案)についてでございます。  令和2年6月定例会委員会でご報告させていただいておりますが、今回、新青谷線供用開始の時期に変更が生じましたのでご報告させていただきます。  またあわせて、今までの取組の経過も含めて説明いたします。  表の左側に取組項目を示しており、表の中央に令和2年6月に報告いたしました内容を、また、表の右側が今回報告させていただくものでございます。  表の①から⑥につきましては、変更はございません。  ⑦についてですが、令和2年9月頃に事業説明会予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の防止を考慮し、広報じょうよう市ホームページ及び地元への資料配布による工事説明に代替させていただいたものでございます。  次に、⑧についてですが、令和2年秋から、自由通路橋上駅舎工事着手予定しておりましたが、駅舎の設計に時間を要したため、令和3年2月からの工事着手になったものでございます。  次に、⑨についてですが、令和4年度末に自由通路橋上駅舎、新青谷線駅交通広場供用開始予定していたところ、自由通路橋上駅舎につきましては、本年6月議会の委員会報告いたしましたとおり、過日、令和4年7月23日に供用開始したところでございますが、新青谷線駅交通広場につきましては、新青谷線の一部を除き、令和5年度上期の供用開始予定となります。  なお、東側駅交通広場につきましては、今年度末供用開始で進めております。  資料2ページをご覧ください。  供用開始変更となった主な理由につきましては、資材の価格高騰による在庫不足により、国道24号において、情報ボックス管などの資材の入手が困難であり、情報ケーブルの移設に遅れが生じるためでございます。  また、その他として、国道24号において、年度末の3月が車道の交通規制を伴う工事を制限されており、車道舗装区画線設置などの施工が4月以降になるためなどによるものでございます。  なお、令和5年度は、引き続き残工事等予定しております。  次に、2.中村道踏切改良事業に係る工事完成までの取組状況や今後のスケジュール(案)についてでございます。  中村道踏切改良事業におきましても、令和2年6月議会の委員会報告させていただいておりますが、今回、令和5年度末の供用開始には変わりはございませんが、取組の経過のご報告とさせていただきます。  まず、③についてですが、先ほどの新青谷線山城青谷東西線自由通路)・山城青谷駅交通広場と同様、令和2年9月に事業説明会予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の防止を考慮し、広報じょうよう市ホームページなどによる工事説明に代替させていただいたものでございます。  次に、⑥についてですが、令和4年度から歩道整備工事に着手する予定をしておりましたが、用地買収に不測の時間を要しており、令和5年度から実施する予定としております。  また、⑦についてですが、令和5年度よりJR踏切工事に着手する予定でしたが、自由通路橋上駅舎工事予定より早く完了したことから、令和4年11月より跨線橋の撤去から着手しているところでございます。  中村道踏切改良事業につきましては、引き続き令和5年度末の供用開始を目指して取り組んでまいりたいと考えております。  資料3ページをご覧ください。  こちら山城青谷周辺整備事業計画図でございます。  計画図の内容には変更はございませんが、参考に添付しております。新青谷線は、国道24号から駅交通広場へ向かってA工区、B工区、C工区としており、国道24号をD工区というふうに設定しております。A工区、C工区、D工区におきましては、令和5年度上期完成を予定しているところでございます。  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○平松亮委員長  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ○谷村浩志委員  ご説明ありがとうございました。大きく2点、お聞かせいただきたいと思います。  まず1点目に、現在、新青谷線ないし、今、資料3の地図の絵の部分で、用地取得率というのはどれぐらいになってるのか。まず1点目にお聞かせください。  また、今、取得に動いていただいてる中で、何か課題があるのであれば併せてお聞かせいただきたいと思います。  2点目に、東西の駅前広場でちょっとお聞かせいただきたいと思います。西側に関しては、まだ供用開始もされてないので、特に住民の皆さんからは何もないと思うんですけれども、東側スーパー山田屋側なんですが、今の工事の状況の中で市民の皆様から何かお声は届いてるでしょうか。  まずはその2点、お聞かせください。 ○西山憲治土木課長  すみません。私のほうからは、用地買収取得率、こちらのほうを説明させていただきます。  現在、新青谷線におけます契約状況国道24号沿いも含めた中で、全54件中40件が契約済みというところで、約74%が進捗率でございます。  また、用地のほうで何か課題がというところでございますが、こちらにつきましては、建物などの保証人の中で、移転先とか代替地とか、そういうところでちょっと時間がかかっているというところがございます。 ○立木克也都市整備部次長  駅東側広場について、地元の方からの声があるのかというところでございますけども、工事中はいろいろと、夜間工事もありましたので、騒音等お話もいただいてたところですけども、今、駅が一定完成した後に、特に苦情とかそういう声はいただいてないところでございます。 ○谷村浩志委員  ありがとうございます。用地取得率に関しては、54件中の40件の74%ということで残り14件。私も地元の人間ですので様々なお話をいただいてるところであるんですけれども、この場でお伝えしておかなあかんのが、地権者の方から大体同じようなこと言われるのは、なかなか来てくれないという話があります。普通民間で考えたら、もう少し足を使うべきなんかなと思う部分が多々ありまして、どうしてもレスポンスの悪さによって、やっぱり感情というものが人間は左右されていくところがあるんで、ここに関しては担当の方にもお話はさせてもらってるんですけれども、材料がなくても、民間の考えでいくと、足を運んでいただいて、ないならないでの説明をしていただいて、今こういうふうな努力をしてますというふうなこと、やっぱり誠意を持って伝えていただかないと進むものも進まないというのがあります。本当にたくさんの地権者の方からそれはお声いただいてますので、この場でしっかりお伝えして今後動いていただく原動力にもしていただければと思いますので、用地の取得、一日でも早く進めていただいて、計画供用開始に向けては、やっぱりそこが一番大事なところやと思いますので、ここは強くお願いを申し上げます。  2点目の駅前広場の話なんですけれども、今現在、先ほど立木次長のほうから、東側の話は特に、工事中の騒音とかというのはあったけども、現在はないというお話やったんですが、実際、スーパー山田屋等で買物して見ていますと、今、青谷コミセン改修工事が始まってきたことによって、コミセンのところに以前は少し広場があって車が寄せれたんですけれども、そこが寄せれなくなったというのもありまして、以前よりも、ちょうど今の東側の階段降りてきた付近で、あそこで車でお迎えであったり送りであったりというので滞留されるのが異常に増えてきておりまして、そこがスーパーの入り口と重なってることもあり、あそこで渋滞が今現在発生しております。現地見てもらうと分かるんですけども、駐輪場の横に歩道があるんですが、そこに乗り上げられてる車というのもあります。その車をよけるために、歩道を歩かれてる方が車道のほうに出て、車をよけて踏切のほうに歩いていかれるんですけれども、そこで車が滞留してることによって、事故には今は至ってないと思うんですけれども、山田屋さんのガードマンの方とかおられるので何とか整理はできてる状態であるんですが、地元からは、あそこの東側渋滞等、その危険性を何とか取っていただきたいというお話があります。  要望といたしましては、一日でも早く車寄せの部分というのを何とか工事を先行してやっていただきたい。  もう一点、あっちの東側の階段から乗られる方で、車寄せがない状態で駐輪場にかからないところに車を止めて降りられたときに、階段まで回るのに迂回をしないと今は行けないと、真ん中工事の準備中で今ロープが張ってあって、何とかあそこの真ん中を開けれないのかというお話があります。  ただ、それをやることによって、ひょっとしたら工事の進捗が遅れるかもしれないのでというお話はしてるんですけれども、今、あんだけ駅がきれいになってんのに、乗り口が遠くなったというご意見もいただいてるので、もしそこを、通路を新たに設けて、仮にでも設けていただいて少しでも使いやすく、そこの真ん中の道をつくってもらうことによって車の滞留時間も短くなると思うんです。降りてこられる方を待たれるときにぐるっと外を回ってその車まで来られますので、そういうところも考慮して、工事のスタートであったり、そのやり方であったりというのを考慮していただきたいんですけれども、そのことについてお聞かせいただきたいのと、次、西側なんですが、現在は、北側からの、お願いしました仮通路によって今は出入りができてる状態になるんですけれども、今、駐輪場が先ほどの東側にしかもともとないので、西側に、最近は、その通路のところに自転車を止める方が、少ないですけれどもおられます。そっちはシルバーの方がおられないので、自転車が置きっ放しになってます。  そこでちょっとお願いできたらと思うんですけれども、もともと今この計画南側のほうに駐輪場計画があるんですが、先行してここを整備していただいて、西側にも自転車を止めれるところを造っていただければ、こっちの西側の、南側の階段も使えるようになるんではないかなと。今、階段がついてるだけで何も、誰も使ってない状態ですので、そちらのほうにうまいこと先行して駐輪場を造っていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○立木克也都市整備部次長  まず、今2点いただいたところですけど、まず東側、車が滞留してちょっと危険だというようなところでございますけども、今、東側駅前広場整備工事につきまして、3か月後、年度内の完成に向けて取り組んでいるところでございまして、年明けに工事着手予定としております。ですので現状は、その施工箇所を、今現状、バリケード等で仮囲いしている状況となっております。工事始まりますと、工事中は一般車両であったり歩行者が安全に通行できますように、工事車両の誘導は当然ですけども、それと併せまして一定対応してまいりたいというふうに考えておりますので、今現在、ご迷惑をおかけはしておりますけども、しばらくの間、現状の形態でご利用いただくようにご理解願いたいと思っております。  とはいえ、歩行者の安全第一でありますので、停車される際は当然ご注意いただくというところと、それと併せて現地に貼り紙等で、お知らせというか、周知していきたいというふうに考えております。なるべく早期完成目指してまいりますので、どうぞご理解いただくようにお願いしたいというところでございます。  西側広場駐輪場、駐輪の関係ですけども、こちらも年度内に完成目指しておりまして、年度内広場南側、図面にありますとおり、南側に100台分ぐらいの整備予定しております。工事を進めます中で、駐輪場整備ができましたら、ちょっと周りの工事の様子も見ながらになりますけども、駐輪できるのかどうか、そこは一定検討させていただきたいと思います。  なお、今おっしゃったように、通路で止めておられるというのは、どうしてもやっぱり人が通られるところですので、基本的には駐輪できないというところにはなるかと思いますので、そこはどうぞご理解いただければというふうに考えております。 ○谷村浩志委員  ありがとうございます。やっぱり、東側に関しては、前は改札口が非常に、北側のほうやったので、広がってるところなので、待たれてても実際はそこまで渋滞は起こらないとか、危険なことはあったにしろ、今と比べたら圧倒的に少なかったのが事実なんです。  駅がきれいになって便利になるかと思いきや、今実際、ご不便をかけてる状態と、今、次長もおっしゃられたように、それは地域の皆様にもご理解いただかなあかん部分はあると思うんですけれども、今、そこに滞留したらあかんと思われる方がスーパーの駐車場に止めて待たれることもありますので、やっぱりそこはスーパーにもご迷惑をおかけしてることもありますし、大体、電車が、最後帰ってこられたりの時間とスーパーで買われる買物のお客様の時間というの、意外と重なる部分がありまして、駐車できない、駐車場に入れなくて渋滞も発生して、その前にさらに車が、お迎えの車であったりそれがあってまた、負の連鎖というか、そういうふうなことが起こっておりますので、やはり一日でも早い工事完了というのを強く要望させていただきます。  西側なんですけれども、今、駐輪場南側に早期にというお話があったんですが、今は幸いながら通路に止められる方も非常に少ない状態ですので、やはり1台止まってたら、あ、止めれんねやと思って、だだっと増えてくることになりますので、何とか、駅のお店もありますので、そこにご迷惑をおかけしないように、できる限り早く対処をしていただくようにお願い申し上げまして、終わります。 ○熊谷佐和美委員  すみません。橋上駅舎のほう、前倒しでできて、皆さん、喜んでおられます。  まず、1件目は、D工区の交差点改良に伴うところなんですけども、ここから西側の農地の道なんですけども、今回ここに書かれてるのは、ここの部分もあれなんですけども、地元のほうから、この際ということで、かなり路肩が崩れておりますので、この際、奥まで路肩の整備をお願いしたいというご要望が、よく前年頃に出されてたと思うんですけども、それについて市の見解をお聞かせいただきたいと思います。  それと用地取得率です。今、谷村委員のほうからご質問ありました。それぞれ、新青谷線A工区、またはD工区、C工区、駅前広場取得率と、それと中村道踏切の改良事業の歩道等に、またそれに伴う、中村道踏切改良事業に伴う取得率用地のほうをちょっと教えていただきたいと思います。  それと、中村道踏切の歩道についてなんですけども、現在、山城青谷駅の踏切から西側のほう、一部以前から歩道が整備されてるところがあるんですけども、この絵のとおり郵便局の前にもずっと歩道ができて、そして次の駅前広場のほうにまで全部つながっていくという絵になってるので、このとおりでできるという確認をちょっとお願いしたいと思います。 ○西山憲治土木課長  すみません。まず1点目の、こちら奈島の農家組合から要望をいただいております車道の舗装の改修の件というふうに思うんですけども、こちらにつきましては、今回の工事とはまた別工事といたしまして、要望を、というか内容ですね、こちらをまた今検討しているところでございまして、来年度以降、別事業で、また検討のほうさせていただきたいというように考えております。  それから用地取得の率なんですけども、今、A工区からC工区につきましては、今現在、38件中33件というところで87%でございます。それから国道24号、こちら16件中7件というところで約44%というところでございます。中村道につきましては12件中2件というところでございまして、17%の進捗率というところでございます。  あと、歩道の、連続して整備、今、計画図のとおり整備されるかというところですけども、今ここに書いておりますとおり、歩道が連続してなるように整備のほうさせていただくという予定でございます。 ○熊谷佐和美委員  D工区の先の農家組合さんからのご要望、これもう2年越しにはなってまして、それでお返事がずっと同じお返事しかできなくて、言ってる間にまた今年度できないので、また工事そのものが延びるので、お返事そのものもまた1年延びるということで、3年間同じことでなんて言っておりますので、年度末になったらどうなんですかといつもおっしゃってますので、こちらからやはり、こちらの工事本体そのものが遅れていくということのご理解をまずしていただかないことには駄目だと思いますし、聞かれる前に、できましたら農家組合さんのほうに、工期はこれぐらいになりますと、その後の工事になりますということで、再度ちょっとお返事のほうをさしあげていただきたいと思うんです。毎年度毎年度、今年度もできなくて、前年度もできなくてと、2年続いておりますので、ご要望されてること、ちょっとお返事、もう一度再度していただけたらと思いますので、これはお願いをしておきます。  それと用地取得率、新青谷線なんか見てましたらもう既に出来上がってる工区もあるので、見た目だけでも、どのようになってるかというのは誰が見ても一目瞭然にもなってきてはいるんです。それで、もちろん代替地がかなり厳しいということも聞いておりますし、実際に、一部供用開始を目指してはおられるんですけども、全線の供用開始というところですよね、ここを市としては本当にどこを目指して、一日も早くということでありますけども、実際にどこを目指して、本当にちゃんと仕事が終えられるめどというのを持って、そら当然、供用開始は一日も早くというようには思っておられるのは分かるんですけども、現実的なことですね、ほんで一部的な供用開始についてはできるということで、あと、中村道踏切の改良事業のほうは、まだ2件だけであと10件の方にまだこれからだということで、ここは大きな改良になる部分と少しの部分といろいろあるとは思うんですけども、これもやっぱり部分、部分、新青谷線と一緒で部分、部分で途切れてしまうと安心・安全なそういう道にならないということもつながっていきますし、やはり道路は全部つながってこそ安心で安全で歩行者が歩けるということになっていくと思いますので、そこのところですね、この今の状況で本当に市が今ここに出していただいてる供用開始の時期に遅れずにできる見通し、本当に持っていただいてるのかどうかということを再度お聞かせください。 ○西山憲治土木課長  すみません。先ほどもご説明した中で、また、B工区の一部、こちらは残しました中で、先ほど令和5年上期というところでお止めしておりますけども、令和5年の夏頃まで、こちらを目指しまして供用開始を考えております。  また、B工区の一部につきましては、こちらにつきましては下期の完成というところを目指して考えております。 ○森島正泰理事  補足させていただきますけれども、基本的には全線、駅前広場も含めまして、開通できるのが本来であり、それを目指しているところなんですけれども、一部、先ほど言いましたように、B工区の用地の取得に当たって移転等をしていただくような家屋がありまして、物理的に今年度内にちょっとなかなか難しいところがありますので、部分的には完全にできるのは来年度の下期になるんですけれども、供用開始に当たりましては利用できるところから順次やっていきたいというふうに考えておりますので、それ以外について、順次公安と警察のほうと協議しながら、どの区間を供用開始していけるかというのは、協議しながら進めていきたいと思っております。ですので、完全にできるというのは、ちょっと下期にはなりますけれども、供用開始については来年度の夏ぐらいを目指してやっていくということでございます。
     それと、中村道踏切とロータリーとか歩道ですけども、これは基本的には令和5年度の事業でやり遂げていきたいというふうに考えているところでございます。 ○熊谷佐和美委員  ありがとうございます。  そしたら、来年度になれば、周辺整備も含めて、大体完了のめどを立てて進めていくということで、まずは課題として残っている用地の取得のほうですよね、それに全力を挙げていただかなと思うんです。  そしたらあと、駅、交通広場西側、これは来年の夏には供用開始ができて、きっちりとこういう形で、絵に描いてあるような形で使わせていただいて、駐輪場も完備ができるということでよろしいですか。いいということであれば質問は終わらせていただきたいと思いますので。 ○西山憲治土木課長  来年の夏頃までには、今おっしゃったように供用を予定しております。 ○相原佳代子委員  私から1点、この工事に関連して危惧している点がありますので、ちょっとお聞きしたいと思います。  現在工事中でありますので、暫定的に青谷コミセンを、駅の東側のお宅の一部を借りて、今開いておられるわけなんですけれども、駅前の、市道401号線ですか、中村道踏切西側から東側へ来られる車が結構膨らんで通っておられる状況があり、そしてまた、山田屋さんの前の道ですよね、の南側から北側へ、そしてまた中村道踏切を渡られるときに、ちょっとくるっと大きく回られているという状況があり、青谷コミセンへ行かせていただいたときに、ぎりぎりまで車が来はると。確かにあそこ、今本当に、戸開ければ、外一歩出たらもう市道になっておりますので、大変危ないことも今までにもあったということをお聞きしていて、私が寄せていただいたときも、交通量多いし、車が結構膨らんで回られるということがあって、両者がちょっと危険な状態というところとちょうど出くわしました。  これはコミセン自体の課題ということもあるかもしれないんですけれども、管理課としても、そういったところで、せっかくの大きな事業をされているので、交通事故というものが起こってくれたら本当に困りますので、そのあたり、今、認識としてはどうしておられるのか、またちょっと現場も見に行っていただきたいと思うんですけれども、そのあたり、市としてはどういうふうに今現状を見ておられるかをお聞かせください。 ○辻村一哉都市整備部次長  すみません。今、相原委員がありましたように、その状況についてはちょっと初めてお伺いしましたので、現場確認させていただいて、コーンが置けるスペースとかあるようでしたらそういうもので一旦スペースを確保するとか、ちょっと検討させていただけたらと思っております。 ○相原佳代子委員  ぜひお願いしたいと思います。  私も、コミセンの方ともお話しさせてもらってたら、そういう危ないなということが何回かありましたというふうにおっしゃってましたので、できるだけ早く現場出向いていただいて、しかるべくちゃんと方策考えていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○土居一豊委員  2点、お尋ねします。  1つは、円形交差点をつくるに当たって住居を移転しなきゃならない方があると思うんですけど、円形交差点は予定どおり進めるということですが、北側の住居の移転につきましては住居移転協議は整っておられますか。円形交差点工事関係部分のところについて整ってるか、お尋ねします。  もう一つ、中村道踏切は、冬場凍ったり、雨が降ったときに自転車で走って線路の上で滑って転ぶということが過去あったということで、努めて直角的に、円形交差点、ここの交差点、改良したときには持っていきたいということの答弁を過去受けてますが、今回、現状とそう変わらない図面になってますけど、そこの考えはどのようになってこうなったんですか。以上です。 ○西山憲治土木課長  すみません。私のほうからは、円形交差点、そこの住居のほうが移転が伴うというところで、その協議が整っているのかというご質問についてでございますが、こちら、今現在、協議、交渉、進めているところでございます。今のところ本事業について反対はされておりませんので、今後引き続き交渉のほう進めたいというふうに考えております。 ○辻村一哉都市整備部次長  中村道踏切の改良につきましては、従前は、土居委員のご指摘どおり、直角にして角度を変えるというような計画をしておりましたが、直角にしますと現状の住居を大幅に買収していかないといけないというところで、大分町並みを壊すことになりますので、現道を生かした中で南側に歩道をつけまして改良するという計画変更いたしました。  言われるように斜めになっておりますので、線路の軌道のところでちょっとそういう滑ったりというような現象が起こるのかなとは思いますので、そこにつきましてはJRとも協議しながら、何かそういう対策はできないのかというところを協議してまいりたいと考えております。 ○土居一豊委員  まず、住居移転協議ですけど、反対されてないというのは私も承知してるんです。  ただ、移転協議が進まないことには円形交差点の工事にかかれない。ということは予定どおりできない。だから、その部分は本当に今の状況で進むのかな、もう既にこの協議は時間が随分たってる、しかもご本人の意向と市の意向と併せて協議を進めてきてる、そうなれば最終段階に来てるのではないのか、にもかかわらず、今、協議は進まない、結論が出ていないというのはどうなのかな、本当に予定どおり工事できるのかと思うんですよ。住居の移転協議というのがなかなか整わなかったら進みませんよね。強制執行などなかなかできないだろう。そうしたら本当に、今、課長さんは、反対はない、反対ないのは理解されてる、ご本人も理解されてるとは聞いてますが、移転場所との関係だと思うんですよ。本当に大丈夫なの。本当、ここの1軒、2軒のことで、私は、円形交差点、進まないんじゃないか、ということは全て止まってしまうんじゃないか、円形交差点できなかったら、と思うんですけど、再度、本当に協議、もうそろそろ結論に至るところですということなのか、まだ場所的な協議も結論に至ってないのかということなんですよ。場所的な協議で結論が至っておけば、あとは金額的なものでしょうとなるんですよね。だから、今その部分は具体的には言えなくても、ほぼめどが立ってるということなのか、あくまでも協議は続けなきゃならないのか、再度ください。  踏切の直角化、将来的に南側用地が買収できることがあれば、将来的には少しでも直角に変えるという考えはありますか。 ○西山憲治土木課長  すみません。円形交差点による住居の協議というところなんですけども、こちらにつきましては、移転場所、こちらについては同意のほう得られておりまして、順次進めているというところで、目安というのはついているというところでございます。 ○辻村一哉都市整備部次長  将来的にというところでございますが、今、取りあえず市のほうが先行して新青谷線のほうを整備しております。本来の計画なら、南北の南城陽バイパスの整備、一緒にしていくという計画でございましたが、先行できるところにつきまして整備を進めているところでございますので、今後、南城陽バイパスの整備の中で、実際にそういう直角に変えられることができるのかというところについては、今後また検討はしていきたいんですけども、今の時点ではこういう形で、できる範囲の改良を進めるということで進めております。 ○土居一豊委員  いずれ地元の方に説明する機会があれば、あくまでも直角化を進めるというのは随分前の話で出てるはずです。だから何か機会があれば現状こうなるということについては触れていただいたらなと思います。しかし、将来的にはぜひ直角化を求めていただきたい。  住居移転については、公表は、いろいろ表に出ない細かいものがあると思うんですよ。ぜひ、市の意向と移転されるご本人の意向等含めて、工事にかかるためには早く結論を出すことが必要と思いますので、最終協議に持っていっていただきたい、そのように思います。  最後に1点、踏切ですけど、踏切に視覚障がい者の表示をつける考えはありますか。 ○西山憲治土木課長  視覚障がい者の件ですけども、ただいま検討中というところでございます。 ○土居一豊委員  視覚障がい者は、全国で今いろいろ、これは一定されてないとか、止まる位置が明確でないとか、事故を起こして、死亡事故に至らなかったけど、危ない思いをしたとか、実際に踏切内に止まっておって電車にはねられて亡くなった。  新しく改良するところですから、ぜひ視覚障がい者用の表示、これはつけるよう、必ずつけていただきたい、申し上げておきます。  副市長、理事、よろしくお願いします。今からやるところですから、今だったらJRとの協議もできるし、公安委員会もこのようにつけておれば大丈夫だというのが出てくると思いますので、ぜひつけていただきたいと思います。以上です。 ○谷直樹委員  失礼します。新青谷線、いよいよ暫定利用と、来年の夏ぐらいですか、できるというようなことでございますけども。これ基本的な部分で、ちょっと前にも言ったんですけど、新青谷線というのは都市計画道路、青谷駅舎・自由通路等々の工事するのにこの道路が必要やからということで、新青谷線という都計道路ができたというようなこと、以前お聞きしたんですけど、そしたらこの青谷線、もともと青谷線、府道上狛城陽線と青谷線という都市計画道路、これあるんですよね。これ今後どうしはるんか。まず1点。  それと、国道24号と新青谷線との交差点、国道24号の用地取得が16分の7とかおっしゃってましたけど、これ暫定利用すんのに国道24号の交差点改良しないとこの道路を使用すんのにちょっと具合悪いんちゃいますか。右折レーンかな、等々のこの辺が暫定供用に間に合うんかなと、私、そのように危惧してます。  それと、この道は大型車通行可ですね。というのは、最近カーナビなんかで道路案内するのに、大型車、関係なしで利用できるというようなことで大型車が突っ込んできて。この西側広場は、大型、多分転回できるでしょうけども、例えば市道14号とか市道401、こちらのほうは大型が入ってくる可能性もあるんですよね。というのは、府道上狛城陽線、あれ南城陽中学校から、南のところから、大型駄目やけど、あそこ入ってきて往生するとかいろんなケースがあるんです、その辺どう考えてはんのか。  それと、これ確認ですけど、先ほど谷村委員のほうから、西側に、中村道踏切から駅舎まで、仮の通路が今されてますけど、これは今仮であって、たしかこれは将来的にもこのまま残すというようなことをおっしゃってたような記憶あるんです。その辺の確認です。まず以上です。 ○西山憲治土木課長  まず、国道24号交差点についてなんですけども、こちらにつきましては、新青谷線ですね、こちらを供用する条件といたしまして、国道24号に信号も含みます交差点改良、今、右折レーンというふうに言ってましたけども、それを完成することが公安委員会との中での条件というふうになっておりますので、国道24号の交差点ができないと、逆に言えば供用できないというところになっております。  それから、大型車の規制についてなんですけども、こちら、大型バスが新青谷線に入れるように、駅交通広場ですね、ここで転回できるというように設計のほうはしております。ほかの道路につきましては、大型車、入れませんので、今後、公安委員会との協議にもなりますけども、そういう規制の看板等を設置していくというふうに考えております。 ○立木克也都市整備部次長  私のほうから、現在、踏切西側の仮の通路について、将来的にも残るのかということでございますが、現在、仮の通路がある部分につきましては、官地がございませんで基本的に全て民地になっております。ですので、地権者の方と協議、調整等ありますものの、今後、通行の確保に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。 ○森島正泰理事  2つ目の青谷線の考えなんでございますけれども、こちら、もともと都市計画道路というのが、そもそも都市計画道路と都市計画道路を結ぶとか、駅へ結節できる道路であるとか、こういったものが都市計画道路になっておりまして、今回の新青谷線につきましては青谷駅へ西側からつなげるという停車場線的な意味合いがあるわけですけれども、旧の青谷線につきましては、仮称、呼んでますけど、南城陽パイパス、こちらが南城陽中学校までつながれば、旧の青谷線というものの代替といいますか、代わりになるというふうに考えておりまして、今の段階では青谷線を廃止するとかというような考えではなくて、南城陽バイパスが具体に計画として上がってきたときに再度改めて検討していきたいというふうに考えているものでございます。 ○谷直樹委員  前の考えと一緒やと思うんですけど、都市計画道路になっちゃうと、ご存じのように、この地域はあまり家が建ってないからいいですけど、例えば規制がかかるんですよね、この道路がある限り。ところが住民の方は何もできないというようなことも以前ありましたし、南城陽バイパスというのは、あくまで仮称ですから、これは都市計画決定も何もしてない、ただ単に絵に描いた餅の道と僕は思ってます。  ただ、青谷線と上狛城陽線との、あれ東城陽線というんですか、都市計画道路か何か、この辺を、ルート云々とか、この南城陽バイパスに切り替えて云々しないことにはなかなかこれできない。ですから、先に南城陽バイパスという都市計画決定されたらどうですか。府との協議があると思いますけど、先にそんな形でルートとかを決定しておかんと、なかなかこんなもの進まないと私は思いますので、その辺、要望ですし、なかなか難しいと思いますけど、せっかく新青谷線できて、青谷線なんか、ルートありますけど、多分この道はできないような道かなと思いますので、その辺できるだけ早くやっていただきたいと思います。  それと、国道24号との交差点等の新青谷線は、国道24号が整備できなかったらできないというようなことで今おっしゃってましたけど、これ間に合うんですか。16件のうち7件しか、あと9件の買収が要るというようなことですけど、その辺、来年の夏が目標ということですが、ちょっとその辺心配ですが、どうですか。  それと西側通路の件、民地であるからということですけども、奈島の住民の方はやっぱりここがあると便利なんですよね。ここまで回って来なあかん。この通路はどうしても、住民の方のことを思ったら民間の方と協議していただいて、そこを買うなり借りるなり等々、たしか地権者1人か2人かな、そこらあんまり多くなかったと思うんで、その辺は何とかよろしくお願いしたいと思います。  それと大型規制云々ですけど、大型規制かかってあっても入ってきよるんですよね、大型。車ね。ですからその辺の、あ、入ってきたわ、あ、この駅のところで回れるけどまた戻らんなんから、そうかこっちの道行けるな、どうなんかなと、絶対これ運転手考えますわ。せやからそのときにこれ往生しますし、その辺はきちっとやってもらわなあかんのと、すみません、もう一つちょっと今あれなんですけど、新しい道ができた、今現在は奈島の中の道は狭いし、全然普通車が通れへんし離合もできない、ですから通行量も少ないです。新しい道ができるとどうしても車進入してきちゃって今まで以上にこの辺の、奈島ですとか十六のほうへ抜ける車が増えてくるんちゃうかなと僕思うんですよね。その辺、交通の流れというんかな、その辺がどうかな、将来的には南城陽バイパス等々ができたら当然機能とかいろいろと変わってくると思いますけど、その辺もちょっと僕心配するところです。通行量増えたらまた住民の方が、奈島とか十六の方が車増えたよと、またそんな意見も出てくると思うんですけど、一番、その辺は仕方ないと言えば仕方ないですけど、その辺、今の言うた大型のことだけはやっぱりきちっとしておいてもらわなあかんと思いますけど、再度いかがですか。 ○森島正泰理事  まず、国道24号のD工区の用地率が低いのでできるのかというようなご心配だと思うんですけども、当然、地権者の方とかとは継続的に用地の交渉続けておりまして早期の完成目指してやっておりますので、まだ一度も用地交渉してないとかいうようなわけではございませんので、もう少しちょっと時間をかけて契約をしていきたいというふうに考えております。  それと、大型車進入に対しての安全対策についてですけれども、当然、大型車が入れないというような標識は警察のほうとも協議も進めていきますし、事業に入らないような安全対策は当然我々も考えていく考えでございます。  この青谷地域、今まで公共施設なかなかなかったところなんですけれども、今回西側に大きな駅前広場ができることによって、地域の方もバスが入ってこれるような大きな施設ができるということで皆さんも喜んでいただいてるというふうに聞いておりますので、早期完成に向けまして、全部全域完成目指して我々も頑張っていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○谷直樹委員  それと南城陽バイパスの件ね。都市計画決定とかしておかんと仮称では駄目でしょう。全然将来的に。仮称、仮称というけども仮称は仮称ですから。その辺どうですか。今の都計道路の、東城陽線でしたか、僕ちょっと忘れましたけど、それとの、南城陽バイパスと変更したって青谷線もこの際廃止して新青谷線とつなぐとか、そういうふうなことはどうですか。地理的なものとか今後のこと。これ早くやらんとなかなかと思いますけど。 ○森島正泰理事  この仮称南城陽バイパスも我々も谷委員と同じく早期完成を望んでいるわけですけれども、こちらにつきましては府道上狛城陽線のバイパスという位置づけで我々城陽市としては京都府に対して要望を毎年しているものでございます。ただ、今現在の国道24号のバイパスとして城陽井手木津川バイパスが先行して工事、今進めてまいるちょうどそのところですので、それをまた併せて国道24号のバイパスみたいな形で要望するというのはどうかということで、まだ京都府さんのほうから事業計画を持つには至ってないという状況ですので、我々としては引き続いてこれを強く要望していきたいというふうに考えているところでございます。 ○谷直樹委員  よく分かるんですけど。というのは多賀バイパスですか、今国道307号で多賀から来てる道がどんつきで。本来ならあの道がずっと北へ行って青谷を通って南城陽バイパス、南城陽中学校のところ抜けるというのはこれは理想の道やし昔から言われてる道ですし、当然地元の方はあそこで止まってるけどそのまま北行くんだなというの、これもう思ってはりますわ。当然ね。ところが今おっしゃったように城陽井手木津川線、この話が出てきたということでどうなんやということですけども、やっぱりこの青谷地区の住民の方のこと考えたらそれはやっぱり早くやらんとあかんし、例えば、今、府道上狛城陽線とおっしゃいましたけど、これもう市道で単費でやったらどうですの。単費。市がやると。それぐらいのことやってもらわんとなかなかこれできないと思いますし。難しいことやと思いますけど強く要望しておきます。もう要望しか無理ですし。その辺はよろしくお願いします。以上です。 ○澤田扶美子委員  2ページの供用開始変更理由なんですけれども、情報ボックス管などの資材の入手は困難であり、と書かれてるんですけれども、先日の総務常任委員会報告では、情報ボックス管設置、撤去、いろいろ書いておりまして、工期は5年の2月28日までと書かれてるから、遅れてへんのじゃないかなと思うんですけど、この辺の説明、お願いできますか。 ○西山憲治土木課長  すみません。こちらのほう、情報ボックスの管についてなんですけども、当初、令和4年の12月の中頃、こちらに入荷を予定していたというところなんですけども、昨今の物価上昇の影響によりまして資材の価格が高騰いたしまして、コスト管理できる範囲で製造、在庫の保有されているというところでございます。それで令和5年の2月上旬にその情報ボックス管が入ってくるというところになっておりまして、それで情報ボックス管の中身ですね、今度は、情報ケーブルというのがございまして、そちらを今度敷設替えしなければならないというところになっているんですけれども、そちらが、当初ですね、1月から2月にその情報ケーブル、こちら接続替えを予定していたんですけども、こちら、今の情報ボックス管などの資材の入荷が時間要しますので、1月から2月の情報ケーブル管の接続替えに間に合わなくなりまして、4月から5月ですね、情報ケーブル会社と再度の日程調整踏まえた結果、4月から5月に情報ケーブルの移設を行う予定というふうになっております。 ○澤田扶美子委員  分かりました。だから、ボックス管などのそのものについては遅れてもこの期限内にできてるけれども、それに伴うケーブルの移設が結局予定より遅れるからということは分かりましたけども、今の委員さんのやり取り聞いてたら、一番遅れてる原因は用地買収ですよね。それは書けないから仕方がないのか知りませんけども。変更理由、これだけではちょっと納得できませんでしたのでお尋ねしました。結構です。 ○平松亮委員長  ほかになければこの程度にとどめます。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  閉会中の継続審査及び調査についてお諮りをいたします。  今お手元に配付の所管事務調査の特定事件については、議長に対し閉会中の継続審査及び調査の申出をいたします。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○平松亮委員長  ご異議なしと認め、そのように決定いたします。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  本委員会の本会議における委員長報告については、申合せにより委員長一任となっておりますので、ご了承を願います。      ──────────────────────────────────── ○平松亮委員長  本日の日程は、これにて全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。お疲れさまでした。           午後0時25分 散会        城陽市議会委員会条例第28条の規定により署名する。                            建設常任委員長                                平 松   亮...