宇土市議会 2020-03-18 03月18日-02号
最初の給食センターに始まり,秘書課,国体推進室など,10課で業務に当たり,最後の2年間は教育部長,建設部長に就任させていただきました。特に,国体推進室に配属になった当時,国体競技の相撲,ヨット競技を開催するに当たり,市民の皆様と共に,市全体一丸となって大会成功のため取り組んでいったことが思い出されます。
最初の給食センターに始まり,秘書課,国体推進室など,10課で業務に当たり,最後の2年間は教育部長,建設部長に就任させていただきました。特に,国体推進室に配属になった当時,国体競技の相撲,ヨット競技を開催するに当たり,市民の皆様と共に,市全体一丸となって大会成功のため取り組んでいったことが思い出されます。
九州規模のスポーツ大会は,宇土市民体育館で卓球競技が開催され,平成26年度は8月に九州国体九州ブロック大会と,平成27年度は5月と12月に高校生の西日本のトップアスリートによる研修大会が開催されました。平成28年度は,西日本の高校生の卓球大会に加え,九州卓球大会が11月に開催予定です。グラウンドでは,毎年地蔵まつり協賛の少年野球九州大会が開催されております。
この大会は例年国体開催県で開催され,13歳以上の身体障がい者及び知的障がい者並びに精神障がい者を対象として,約3,500人の選手と約2千人の役員が参加する非常に大規模な大会であります。ちなみに,今年は本市から網津町の野添静雄さんが陸上の立幅跳とソフトボール投げに出場をされます。野添さんは,県大会の立幅跳で大会新記録を樹立し,優勝されていますので,全国大会でも活躍が期待されております。
両殿下が本市に来られたのは,平成11年の熊本未来国体以来でありまして,轟地区に入られたのは今回が初めてであり,地域住民からも喜びの声が多数ございました。私が『轟泉水道』などの説明をいたしますと,両殿下は熱心に聞き入っておられ,また,地域住民に気安くお声を掛けていらっしゃるお姿が印象的でございました。 次に,全国一斉に実施される国勢調査について申し上げます。
平成9年には,熊本国体を契機に始まった花いっぱい運動に伴い,中央公園に現在の花壇が整備をされております。実際に,子どもたちが遊べるスペースはこれらの噴水や花壇の整備により,公園整備当初より狭くなっておりますが,公園の機能としましては,実際に公園で体を動かすなどして利用する機能のほかに,花壇や噴水などの修景施設も市街地の中では特に必要な機能でもあります。
熊本県は2順目の国体が開催され,宇土市は相撲とヨットの競技がありました。この2つの競技会場はどうにか大きな大会ができる環境にあると思いますが,他のスポーツ競技場が宇土市制当初に建設したこともあり,現代のニーズに求められる施設環境になっているか心配をします。 先般,宇城地域で県中学校体育大会が開催されました。
また,宇土市の御輿来海岸の研究者からは,これは見方はそれぞれだと思いますが,国体施設のマリーナ,戸口地区の海岸の集落排水施設の付随した駐車場の埋め立てで潮の流れが変わったと,20年の研究を厳しく意見を言われたことがあります。A列車の車内で唯一放送される九州一の干潟景勝市の保全はとても大事と思います。
熊本国体開催を契機に,平成9年度から花いっぱい運動に取り組んできているところです。平成21年度からこれまでの行政区だけでなく,市内のボランティア団体などにも当該運動への参加を呼びかけ,地域の環境美化の充実,さらには地域コミュニティの高揚につなげるとともに,将来的には行政主導だけではなく日ごろから市民の皆さんが自主的に花いっぱい運動を行い,郷土愛を育む市民意識を醸成していくことを目的としております。
平成11年に開催されました熊本国体に伴いまして,宇土マリーナを整備をされておりますが,この有効活用を図っておるところでございます。最近では,平成17年に物産館を建設しまして,海産物から農産物まで地元の新鮮な特産品をそろえるなど,経済効果を上げているところでございます。天草あたりの人がいつも私,話するんですけども,あそこはいいよ,いつもにぎわっているねというような声も聞きます。
ただし,平成10年当時は国体推進室が設置をされており,保育園や給食センターの調理,配送部門,市民会館などの施設を直営で運営しておりましたので,単純な比較はできません。現在,直営で運営していないこれらの部門を除外をした平成10年の職員数は300名であり,現在と比較をすれば21名,パーセンテージでいいますと7.0%の削減を行っていることになります。 以上でございます。
財政難の原因については,これまで指摘したとおり,国体関連の施設を借金してつくったり,国の景気対策に歩調を合わせ公共施設に積極的に投資をして借金を増やしてきたことや,国の三位一体改革に伴う交付税等の大幅削減にあることは明らかであります。これらはすべて,国・市の責任であり,財政難を理由に各種の補助金等の削減をし,それを続けるということは許されません。
このところ,年々改善の方向にはございますが,ちなみに県下の市の平均が18年度で94.6%でございますので,まだ県の平均を少し上回っておるということでございますが,平成16年度には,ご承知のように国の三位一体の改革と私ども国体関連事業等々に投資をいたしました公債費のピークが重なりましたので,その影響で経常収支比率が最も高くなった。
また,市民意識の向上という点から,アジサイのロゴ入りの市役所封筒を作成し周知を図り,市民総参加による事業推進体制の確立につきましては,熊本国体からの継続的な花いっぱい運動と合わせ,商工観光課においてはアジサイの差し芽で株を増やし配付する等,民間の軒先運動への展開を図り,現在,市商工会や国際交流友の会が中心に行っていただいております「アジサイのまちづくり事業」の素地をつくってきたと考えております。
その主な原因につきましてはこれまで再三指摘したとおり,国体関連の大型施設に多額の投資を行ったり,国の景気対策等につき合い借金をしながら単独事業を積極的に受け入れ推進してきた。ここにあることは明らかであります。また,政府の三位一体改革に伴い,国が当然地方に支払うべき交付税や各種の補助金などを大幅に削減したために,財政が一層厳しくなっているということも明らかである。
国体の当時のことまで引き出しながらお話したわけですけれども,今,市役所はその垣根を取っ払った,こういった連携連動の体制が少ないんじゃないかと。やもすると,対岸の火事みたいに見ている人がいると。同じ町内でありながら,そんなものでいいものかなというふうな感じを,自分だけかもしれませんけども,受けております。
財政難の原因につきましては,これまで再三してきたとおり,国体関連の施設の建設に伴い市債の増加や,国の景気対策に歩調を合わせて積極的に公共施設に投資を行い,借入金を増やしてきたこと。また,国の三位一体の改革に伴う交付税等の大幅な減額にあることは明らかであります。
その原因につきましては,これまで再三してきたとおり,市民がほとんど利用しない国体関連の大型施設に多額の投資をしたり,国の景気対策として借金をし,単独事業を積極的に受け入れて推進してきたことは明らかであります。また,政府の三位一体改革と称して,国が地方に支払うべき交付税や国庫補助金などを大幅に削減したために,一層財政を厳しくしているわけであります。
また,九州を対象とした大会としましては,ヨット関係では「熊本未来国体開催記念ジュニアヨット大会」,野球関係では「地蔵まつり記念少年軟式野球大会」,ソフトテニス大会でも「上田・つきやま杯」や「ロータリー杯」等を毎年開催しておるところでございます。
そしてその厳しい財政,これをつくり出したのは,宇土市の場合,先ほど言いましたように,一つは国体関係の施設に大きな投資をして借金をした。また,国の景気対策に歩調を合わせて,これらの事業を進めて多額の借金をする。そして,借金の総額が180億円を超える。これが市の財政を圧迫する。これにさっき言いましたように,三位一体の改革で交付税,補助金の削減がある。
これはこれまでしてきたとおり,市民がほとんど利用しない国体関連の大型施設を作ったり,国の景気対策に歩調を合わせ,積極的に公共施設に投資を行ってきたため,起債が大幅に増えている。また,国の三位一体の改革に伴う交付税や国庫補助負担金等が大幅に削減される。こうしたことが原因になっていることは明らかであります。