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  1. 茅ヶ崎市議会 2020-09-29
    令和 2年 9月 環境厚生常任委員会−09月29日-01号


    取得元: 茅ヶ崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 2年 9月 環境厚生常任委員会−09月29日-01号令和 2年 9月 環境厚生常任委員会 令和2年9月29日 環境厚生常任委員会 1 日時   令和2年9月29日(火曜日) 午後2時18分開会 午後2時36分閉会 2 場所   全員協議会室 3 出席委員   滝口友美委員長新倉真二委員長   豊嶋太一金田俊信岡崎進小島勝己加藤大嗣の各委員   水島誠司議長 4 説明者   塩崎副市長、岸副市長秋津総務部長吉川行政総務課長添田企画部長、   三浦行政改革推進室長青柳財務部長小島財政課長熊澤福祉部長、   一杉高齢福祉介護課長谷久保副所長、松尾保険企画課長山田健康増進課長
    5 事務局職員   清水局長高木次長臼井次長補佐麻島担当主査水島主任 6 会議に付した事件   (1) 議案第117号 令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第13号)所管部分   (2) 議案第118号 令和2年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)                 午後2時18分開会委員長滝口友美) 環境厚生常任委員会開会する。  議題は、手元に配付の日程のとおりである。  これより議案審査に入る。  議案第117号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第13号)所管部分議題とする。  説明願う。 ◎財政課長 議案第117号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第13号)について説明する。  議案書その2、1ページ、第1条は、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ2億5609万6000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ1026億4763万2000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、2ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  本委員会所管部分歳出は、8ページ、9ページ、款4衛生費について、記載のとおりである。  本委員会所管部分歳入は、6ページ、7ページ、款17県支出金項2県補助金目衛生費県補助金を増額するものである。  本議案の第2条債務負担行為補正は、2ページ、第2表債務負担行為補正のとおりである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆加藤大嗣 委員 今回、このインフルエンザ予防接種本人負担ゼロとすると、昨日もテレビのニュースで神奈川県の対応として報道されていた。新型コロナウイルス感染対策で、この周知となると、肺炎球菌ワクチン予防接種などは通知が行っていると思うが、今回はどのように対応するのか。 ◎健康増進課長 インフルエンザ予防接種の開始については、既に4月の段階で大人の予防接種お知らせとしていろいろなところに置いている。それ以外にホームページの掲載、メール、SNS、実施医療機関でのポスター掲示等を予定している。 ◆加藤大嗣 委員 接種者高齢者なので、インターネットやホームページはどうかと思う。4月に置いてあるといっても、半年近くたってしまっているので、記憶にもないのではないか。徹底させるにはどのように考えているのか。 ◎健康増進課長 少し後になってしまうが、11月1日号の市の広報紙にも載せる。実施医療機関自体高齢者かかりつけ医でもあるので、そちらで高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種を受けにいくときにお知らせをしていただくことになる。 ◆金田俊信 委員 インフルエンザ予防接種接種件数の増への対応とあるが、どのぐらい増えると見込んでいるのか。 ◎健康増進課長 現在、増加の人数は、2440人ほど予定を増やしている。 ◆金田俊信 委員 茅ヶ崎市民茅ヶ崎インフルエンザ予防接種を受けないと駄目なのかと市民からの問合せもあるが、県の事業国保関係なので、どこの医療機関でやっても大丈夫ではないか。 ◎健康増進課長 もともとインフルエンザワクチン接種茅ヶ崎市ワクチン実施医療機関との契約の形となっている。委託契約をしている医療機関での実施は無料となる。 ◆豊嶋太一 委員 議案書その2の2ページの債務負担行為補正について、今回改めて契約というところもあると思うが、資料も余り出ていなくて分からない部分もある。詳細について趣旨を改めて伺いたい。 ◎行政改革推進室長 茅ヶ崎市老人憩家萩園いこいの里を設置している建物については、萩園市民窓口センター萩園ケアセンターが合築されている。萩園いこいの里と萩園ケアセンター指定管理者制度を導入しているが、両施設指定管理期間が異なっている状況がある。今回の提案は、現在の利用実態等を踏まえて、萩園いこいの里と萩園ケアセンター同一指定管理者一体的に管理運営することがより望ましいと考えられることから、萩園いこいの里について現在設定している令和2年度から7年度までの6年間の債務負担期間令和2年度と令和3年度、2年間に変更することで、令和3年度に両施設指定管理者一体的に募集し、令和4年度からの一体管理を目指そうというものである。 ◆豊嶋太一 委員 指定管理一体にすることでのメリットがあるのか。 ◎行政改革推進室長 萩園いこいの里と萩園ケアセンターは、これまで別々に募集を行ってきたが、結果として現在は同一指定管理者管理運営を担っている。ただ、施設の構造上、出入口部分も含めて複数階にわたって共用部分が多くなっている。施設管理面を踏まえると、同一指定管理者でないと、この施設を効率的に管理運営することが難しい実態がある。このため、今回一体的公募とすることで、この先も継続的に管理運営効率化が図られるというメリットを考えている。 ◆岡崎進 委員 先ほどのインフルエンザ予防接種周知の件であるが、独居の方や老夫婦の方など、ある程度元気な方はあまり病院にも行かれない。今回無償化という部分で、他課連携を取った周知はしないのか。 ◎健康増進課長 意見に感謝する。今のところ他課との連携での周知は検討していなかったが、今後その辺も含めて周知に努めていきたい。 ◆小島勝己 委員 対象者が2万8000人というふうに書かれているが、このうちどのぐらいの人が接種を受けると予測は考えているのか。 ◎健康増進課長 65歳以上のもともとの対象者が6万7623人となっている。そのうち、例年の接種率と今回の無償であることを踏まえて2万7523人というふうにしている。 ◆金田俊信 委員 第2表債務負担行為補正の件で、あくまで期間を改め、変えるだけで、年間当たり指定管理料に変更はないのか。 ◎高齢福祉介護課長 指定管理料は、1年間分の委託料で約1200万円を計上される。 ◆新倉真二 委員 高齢者インフルエンザ予防接種が増えることで、高齢者以外の方が受けにくくなると考えられるが、その点についてはどのようなことをしているのか。 ◎健康増進課長 現在、高齢者インフルエンザワクチンは、国から協力をいただきたいといったところで、基本的には65歳以上の方は10月1日から10月25日ぐらいまで優先的に接種できる。それ以外の方は10月26日以降でというチラシが国から来ている。これは基本的には目安、依頼、お願いといったものになっている。ワクチンは、国では一番多い年の112%に増産することを見込んでいると言われている。私どもでもできるだけ多くの方にワクチン接種をしていただけるように考えている。 ◆小島勝己 委員 先日、記者発表資料では、市内に住所を有して該当する人は2万8000人と書いてある。先ほどの話では6万7623人と言われたので、大分差がある。そのうちの2万7523人が接種をされると見込んでいるという理解なのか。 ◎健康増進課長 資料の書き方にそごがあり、大変申し訳ない。茅ヶ崎市内の全対象者は6万7623人を見込んでいる。その中で接種率を勘案し、自己負担の発生する方が2万7523人ということであった。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第117号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第13号)所管部分につき採決する。  本案のうち本委員会所管部分原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ────────────────────────────────────── ○委員長 議案第118号令和2年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題とする。  説明願う。 ◎保険年金課長 議案第118号令和2年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について説明する。  議案書その2、10ページ、第1条歳入歳出予算補正は、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ3166万1000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ220億6235万8000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の金額は、11ページから12ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  18ページ、19ページ、歳出について説明する。  款3国民健康保険事業費納付金は、新型コロナウイルス感染症影響により収入減となった被保険者に対する保険料減免に伴い、納付金執行に要する経費の財源について更正するものである。  款7諸支出金は、新型コロナウイルス感染症影響により収入減となった被保険者に対する過年度分保険料減免に伴い、過年度保険料還付金等に不足が見込まれるため、償還金利子及び割引料を増額するものである。  16ページ、17ページ、歳入について説明する。  款1国民健康保険料は、新型コロナウイルス感染症影響により収入減となった被保険者に対する保険料減免に伴い、国民健康保険料を減額するものである。  款2国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症影響により収入減となった被保険者保険料減免に対する財政支援として、災害等臨時特例補助金を増額するものである。  款3県支出金は、新型コロナウイルス感染症影響により収入減となった被保険者保険料減免に対する財政支援として、また、歳出で説明した事業財源として、特別交付金を増額するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第118号令和2年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  環境厚生常任委員会閉会する。                 午後2時36分閉会...