鹿児島市議会 2012-10-01 09月18日-04号
新宿区の取り組みは、公契約条例という道を選択せず、行政の裁量の範囲で公契約条例と同様の成果を上げることも可能な事例として注目されています。 このような他都市の先行事例に対して、当局も、他都市の取り組みを参考とする中で対応が可能なものについては実施に向けて検討を進めてまいりますと答弁しておられます。
新宿区の取り組みは、公契約条例という道を選択せず、行政の裁量の範囲で公契約条例と同様の成果を上げることも可能な事例として注目されています。 このような他都市の先行事例に対して、当局も、他都市の取り組みを参考とする中で対応が可能なものについては実施に向けて検討を進めてまいりますと答弁しておられます。
近年,バブル経済崩壊後の長期不況を受けた公共工事削減や業務の民間委託進展などを背景に,これらに従事する労働者の賃金低下が問題となり,公契約の条項に,当該公契約による事業で働く労働者の賃金等の労働条件の最低基準を定める「労働条項」を盛り込むことによって,適正な労働条件を確保しようとする動きが見られるようになり,千葉県野田市や川崎市などで公契約条例が制定されてきているところであります。
○17番(植山利博君) 前回,公契約条例の中で少し議論をさせていただきました。やはり委託契約,それから工事請負,それから物品調達,このようなところにも今回の条例の中で事業者の責務という形でしっかりとうたい込んでありますので,その辺の観点をしっかりと捕まえた上で今後も進めていただきたいと思いますが,建設部長,いかがですか。
大きな2点目について,公契約条例について。公契約条例を制定し,公正かつ適正な入札を通じて,豊かな地域社会の実現と労働者の適正な労働条件を確保する考えはないか,お尋ねをいたします。3番目に,民間交番設置運営事業について。鹿児島県は交番の統廃合計画を示しているが,霧島市においても交番の統廃合が計画されています。このことを受けて,民間交番設置運営事業などを含めた対策は考えていないか,お尋ねをいたします。
公契約条例、ご存じだとは思うんですが、公契約条例を制定しよう、県議会の中でも議論がありまして、今私たちもこの議会基本条例の策定に取り組んでいますけれども、県議会で政策立案推進検討委員会というのがあります。
千葉県の野田市では、地方公共団体の締結する契約が地域貢献することを目的に、公共事業の受注事業に一定以上の賃金支払いを義務づける公契約条例を制定して、川崎市でもこうした動きがあります。 そこで伺います。 最低賃金制度確立と正規雇用安定促進について伺います。 最低賃金制度の確立と正規雇用者安定に対する公契約条例の影響をどのようにお考えになりますか、御答弁を求めるものであります。
そのような状況を踏まえて、千葉県野田市は公契約条例の制定に踏み切ったわけですが、条例制定に至らずとも、労働者の雇用・賃金・品質の確保の観点から、各自治体でさまざまな取り組みがなされております。
「地元の工事は地元業者ということは理解していますが,地元建設業の経営を支援し,また建設労働者の雇用改善を進めることとあるが,この内容が分かりにくい」との質疑に,「まず,公契約法の関係で,例として,昨年,千葉県野田市に制定された公契約条例の説明があり,次に,中小企業の支援・育成を目的につくられ,中小企業が確実に受注できる制度ということで制定された官公需法をさらによいものに制度改善するよう迫っていきたいということと
まず,第1点でございますが,公契約条例の制定についてでございます。労働者の最低賃金を定め,入札を実施し,また賃金の支払いもチェックを行う公契約という言葉,聞きなれない言葉でございますが,国においては1983年から与野党間で協議は行われておりますが,いまだ法制化のめどが立っておりません。この国の法制化へ向けての進捗状況についてお知らせをいただきたいと思います。
例えば昨年、千葉県の野田市が全国の自治体で初めて公契約条例を制定し、全国から注目されたことは周知のとおりです。私も昨年の十一月に野田市に視察に参りました。話題になっているだけのことはあり、視察もひっきりなしの状況で、各自治体や議会からの問い合わせも殺到しているとのことでありました。
次に、公契約条例、入札・契約制度の改善についてお伺いします。 昨年、千葉県の野田市が、全国の自治体で初めて公契約条例を制定し、大きな話題になりました。九月議会で制定されて以来、今日に至るまで行政視察の申し込みや問い合わせが殺到しているとのことから、全国の各自治体や議会がどれほど関心を示しているのかうかがい知ることができます。
この件につきましては、これまで私どもの会派は、総合評価や政策入札、さらに公契約条例の必要性について問題提起を含め、論議をしてまいりました。 特に今日、深刻な雇用情勢の中、労働者派遣法を初め労働法制の見直しなども始まり、人間の働き方について再考する動きが急速に高まってまいりました。 最近よく耳にする言葉で「ディーセントワーク」という言葉があります。
第四、今後の見通しと公契約条例の検討についてであります。今後は試行を重ねて本格実施の段階へ進むものと考えますが、現段階での今後の見通しをどう考えるか。 また、総合評価落札方式が適切な価格競争と社会的価値実現を目指す政策入札制度として成熟していくために、どのような社会的価値を実現するかを宣言する公契約条例の制定が必要と考えるがどうか。 第五、電子入札についてであります。
│ │ ├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤ │ 25│請願│請願書(JR不採用問題の早期解決を求める意見書の採択│みなし採決 │ │ │ 3│について) │ │ ├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤ │ 26│請願│公契約条例制定
│ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼─────┤ │ 20│請願│請願書(JR不採用問題の早期解決を求める意見書の採択に│ │ │ │ 3│ついて) │ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼─────┤ │ 21│請願│公契約条例制定
│産業教育常任│ ├──┼──┼────────────────────────────┤ │ │ 37│陳情│霧島市立図書館の書籍の購入方法改善についての陳情書 │委員長報告 │ │ │ 20│ │ │ ├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤ │ 38│請願│公契約条例制定
│ │ ├──┼──┼────────────────────────────┤ │ │ 48│陳情│陳情書(「姶良中央地区商工会合併協議会」の運営に係わる費│ │ │ │ 13│用の一部助成について) │ │ ├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤ │ 49│請願│公契約条例制定
について(議案第101号) 第 4 鹿屋市古江コミュニティ消防センター条例の一部改正について(議案第102号) 第 5 鹿屋市吾平ふれあいセンター条例の一部改正について(議案第103号) 第 6 あらたに生じた土地の確認について(議案第115号) 第 7 町の区域変更について(議案第116号) 第 8 鹿屋市市民交流センター情報プラザの指定管理者の指定について(議案第123号) 第 9 公契約条例制定
│ │ ├──┼──┼────────────────────────────┼─────┤ │ 20│ 290│平成18年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)につい│ │ │ │ │て │ │ ├──┼──┼────────────────────────────┼─────┤ │ 21│請願│公契約条例制定
まず、総合評価入札制度への転換と公契約条例制定についてであります。 現在の入札制度は、価格が安ければよいという価格重視の制度となっております。そのため、清掃業務などの労務提供型では、不当廉売と思われるような落札となるケースがあったことも記憶に新しいところであります。全国的には談合事件も後を絶たず、国においても法令の改正や新法の制定で対応してきております。