○
議長(
川越桂路君) これより、
委員長報告に対する
質疑に入ります。 発言の通告はありませんが、別に発言がなければ、
質疑、討論はないものと認めます。
△
表決
○
議長(
川越桂路君) これより
表決に入ります。 それでは、まず、第110
号議案 令和2年度
鹿児島市
病院事業特別会計補正予算(第2号)について、
電子表決により
採決いたします。 ただいまの
議案に対する
委員長の
報告は、
原案可決であります。
本件については、
委員長の
報告どおり決することに賛成の
議員は賛成を、反対の
議員は反対をお押し願います。 [
電子表決開始]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等なしと認めます。 [
電子表決終了]
○
議長(
川越桂路君) 賛成多数であります。 よって、
本件は原案どおり可決されました。 次に、第109号及び第111号ないし第114号の各
議案について、
電子表決により一括
採決いたします。 ただいまの
議案5件に対する
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。 以上の
議案5件については、いずれも
委員長の
報告どおり決することに賛成の
議員は賛成を、反対の
議員は反対をお押し願います。 [
電子表決開始]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等なしと認めます。 [
電子表決終了]
○
議長(
川越桂路君) 賛成多数であります。 よって、いずれも原案どおり可決されました。 次に、ただいまの
議案6件を除くその他の
議案39件について、一括
採決いたします。 以上の
議案39件については、
委員長の
報告どおり、いずれも原案どおり決することに御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 御異議なしと認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。
△第115
号議案上程
○
議長(
川越桂路君) 次は、日程第2 第115
号議案 令和2年度
鹿児島市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
△市長提案理由説明
○
議長(
川越桂路君) ここで、提出者の説明を求めます。 [市長 森 博幸君
登壇]
◎市長(森博幸君) ただいま上程されました
議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 一般会計におきまして、今回6億5,894万8千円を追加し、総額で3,507億738万3千円となります。 今回の
補正予算は、
補助内示に基づくひとり親世帯への臨時特別給付金支給
事業費を計上しました。 また、財源として国庫支出金を計上しました。 以上で、ただいま上程されました
議案についての説明を終わります。 何とぞ、よろしく御審議の上、議決していただきますようお願いいたします。
○
議長(
川越桂路君) これより
質疑に入ります。 発言の通告はありませんが、別に発言がなければ、ただいまの
議案については、
質疑はないものと認めます。
△
委員会付託省略
○
議長(
川越桂路君) お諮りいたします。 ただいまの
議案については、
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 ここで、しばらく休憩いたします。 午前10時28分 休憩────────────────────── 午前10時53分
開議
○
議長(
川越桂路君) 休憩前に引き続き
会議を開き、議事を続行いたします。 これより討論に入ります。 発言の通告はありませんが、別に発言がなければただいまの
議案については、討論はないものと認めます。
△
表決
○
議長(
川越桂路君) これより
表決に入ります。 それでは、第115
号議案 令和2年度
鹿児島市
一般会計補正予算(第7号)について
採決いたします。
本件については、原案どおり決することに御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 御異議なしと認めます。 よって、
本件は原案どおり可決されました。
△陳情上程、
委員長報告省略
○
議長(
川越桂路君) 次は、日程第3 陳情に関する件について、陳情第3号
市民福祉手当の拡充や低所得者への支援についてを議題といたします。 ただいまの陳情1件については、お
手元に配付いたしました
審査結果一覧表(
会議録末尾掲載)のとおりであります。 お諮りいたします。
審査結果一覧表の陳情1件については、
委員長報告を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。
△
表決
○
議長(
川越桂路君) これより
表決に入ります。 それでは、陳情第3号
市民福祉手当の拡充や低所得者への支援について、
電子表決により
採決いたします。 ただいまの陳情に対する
委員会の
審査結果は、不採択でありますので、賛成者先諮の原則により、採択についてお諮りいたします。
本件を採択することに賛成の
議員は賛成を、反対の
議員は反対をお押し願います。 [
電子表決開始]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 押し忘れ等なしと認めます。 [
電子表決終了]
○
議長(
川越桂路君) 賛成少数であります。 よって、
本件は不採択とすることに決しました。
△
陳情等の閉会中
継続審査及び
調査の件
○
議長(
川越桂路君) 次は、日程第4
陳情等の閉会中
継続審査及び
調査の件についてお諮りいたします。
△
表決
○
議長(
川越桂路君)
本件については、お
手元に配付いたしました一覧表(
会議録末尾掲載)のとおり、いずれも関係
委員長の申出による閉会中の
継続審査及び
調査に付することに御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
川越桂路君) 御異議なしと認めます。 よって、いずれもそのように決しました。 以上で、今議会に付議された案件は、閉会中の
継続審査として議決されたものを除き、全て議了いたしました。
△市長あいさつ
○
議長(
川越桂路君) ここで、森市長から発言の申出がありますので、これを許可いたします。 [市長 森 博幸君
登壇]
◎市長(森博幸君)
令和2年第4回市議会
定例会の最終日に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方におかれましては、
令和元年度決算並びに
令和2年度の
補正予算及び条例その他の案件につきまして、慎重な御審議を賜り、それぞれ議決をいただき、厚くお礼を申し上げます。 さて、私は、明日22日をもちまして
鹿児島市長としての任期を終え、退任をいたします。私にとりまして市議会最後の
登壇となるこの場に立ちますと、平成17年の第1回
臨時会において
議員の皆様方に初めて御挨拶を申し上げた日の緊張感や
議員の皆様と真剣に議論を展開してまいりました4期16年間の様々な出来事が思い起こされ、万感胸に迫る思いがございます。 先般より
議員の皆様から、これまでの私の市政運営に対しまして、誠に身に余る
評価や温かいねぎらいの言葉をいただきました。心から感謝申し上げます。 私は、ふるさとのために働きたいとの思いから市役所に入って30年、その間に培った市政に対する愛着や情熱と
市職員として得た多くの経験や知識を生かし、最高責任者として
市民の皆様のために自分の思い描く市政を行いたいとの思いから平成16年の市長選挙に立候補し、
市民の皆様の御信任をいただき、第20代
鹿児島市長に就任をいたしました。 在任中の16年間を振り返りますと、就任した当時は、合併後間もない新生
鹿児島市が飛躍する基礎を築く上で極めて重要な時期であり、市域全体の速やかな一体化と各地域の特性や資源を生かした均衡ある発展に全力で取り組みました。 そして、九州新幹線の全線開業による新幹線・大交流時代の到来や明治維新150周年などの大きな節目を経て、時代は平成から
令和へと移り変わりました。この間、明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録やセーフコミュニティの国際認証など、世界基準、世界レベルのまちづくりをはじめ、アジア都市景観賞を頂いた市電軌道敷の緑化、りぼんかんや親子つどいの広場の設置等による妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援など、様々な施策に積極的に取り組み、本市の限りない発展と
市民福祉の向上のため、全身全霊を傾けてまいりました。また、私は市長就任以来、今日まで、「
市民が主役の
鹿児島市の実現」を基本理念とし、市長とふれあいトークでは自ら地域に足を運び、多くの
市民の皆様の声を直接お聞きするとともに市政の
各面で協働と連携を深めるなど、
市民目線に立った施策と
市民主体のまちづくりを進めてまいりました。 おかげをもちまして
鹿児島市政は順調に進展し、県都として、そして、南九州の中核都市として着実な発展を続け、私が思い描いてきた
市民が真に豊かさを実感できる都市の実現に向けて確かな歩みを続けてきたものと考えております。 さらに、私は、全国市長会副会長や九州市長会会長、内閣府の税制
調査会特別
委員などの要職を務めさせていただき、広域的、大局的な観点から地方自治の推進に携われたことも生涯の光栄に思っております。これもひとえに
議員の皆様、
市民の皆様並びに報道機関の皆様の深い御理解と温かい御協力のたまものと心より感謝申し上げます。議会と当局はよく車の両輪に例えられますが、
議員の皆様とそれぞれの立場を尊重し、協力し合い、
鹿児島市、そして
鹿児島市民のために共に手を携えて市政を担ってこられたことは私の大きな喜びとするところでございます。 さて、来る23日には次期市長に下鶴氏が就任されます。現在、全国的に第3波の到来とも言われる新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、その対応は一刻の猶予も許されない
状況であります。また、
コロナ禍の
影響による私たちの暮らしの様々な変化やICTの飛躍的な発展を背景としたデジタル社会の到来など、今、時代は大きな転換点を迎えております。このような中、次期市長の下、当局と議会、
市民の皆様が一体となって、新しい発想で、新しい時代に対応した県都
鹿児島市を創造していただきますことを切望いたしております。 ここに
鹿児島市がさらに力強く発展していくことを願いつつ、市長を退任いたします。改めまして、
議員の皆様、
市民の皆様に心から感謝申し上げますとともに、
議員の皆様の今後ますますの御活躍を祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。 長い間、本当にありがとうございました。(拍手)
△
議長あいさつ
○
議長(
川越桂路君) ここで、しばらくお待ち願います。 [
議長 川越桂路君
登壇]
○
議長(
川越桂路君) 本日の
会議をもちまして、緊急を要する案件がない限り、
令和2年の納めの議会となりますので、一言御挨拶を申し上げます。 同僚
議員の皆様には、この一年、市勢の発展と
市民福祉向上のため
各面からお取り組みをいただきますとともに、議会運営に対しましても多大なる御協力をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。 また、
市民の皆様、森市長をはじめとする当局の皆様、さらには報道機関の皆様には、この一年、本当にお世話になり、ありがとうございました。 特に森市長におかれましては、先ほど御挨拶いただきましたように今議会が4期16年を締めくくる最後の議会となったところであります。新生
鹿児島市の持続的な発展、そして、
市民福祉向上のため、長年にわたり御尽力賜りましたことに対し深甚なる敬意を表するものであります。本当にお疲れさまでした。 さて、本年は新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、本市におきましても複数のクラスターが発生するなど、
市民生活や経済活動に甚大なる
影響を及ぼしております。ここに改めて
各面から
影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げますとともに、医療従事者をはじめ、最前線で御尽力されている皆様に心から感謝申し上げます。いまだ同感染症の終息が見通せない中において、感染拡大防止と社会経済活動の両立のためには新しい生活様式を私たちのライフスタイルに取り入れるなど、ウィズコロナ時代への対応を図り、新しい社会づくりの
取組を進めていく必要があると考えております。
コロナ禍に加え、グローバル化やICT化の進展によるデジタル社会の到来、SDGsの推進など、私たちは今、かつてない時代の転換期を迎えております。このような
状況を踏まえた場合、地方自治体にも時代の潮流を的確に見極め、大きな環境の変化に柔軟に対応できる持続可能な行財政運営やそれに伴う施策の推進がこれまで以上に求められてくることになります。 また、本年は選挙イヤーでもありました。4月には
議員定数を45人に改めてから初めての市議会
議員選挙が行われ、新たな体制での議会がスタートしたわけですが、私どもは二元代表制の一翼を担う市議会として不断の努力を重ね、その権能を発揮しなくてはなりません。現在、市議会においては議会機能の充実強化を図ることを目的に、
広報、ICT推進、議会運営の3つのワーキンググループを設置し、
各面から検討を行い、議会改革を進めているところであります。今後におきましても改革をさらに推進するとともに、執行機関に対する監視・
評価や政策提言を行うなど、正常な緊張関係を保つ中で議会としての役割を同僚
議員の皆様とともに果たしてまいりますのでよろしくお願いいたします。 結びに、皆様におかれましては、御自愛の上、御家族おそろいで健やかに新年を迎えられますよう御祈念申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 本年一年間、本当にありがとうございました。
△閉会
○
議長(
川越桂路君) これをもって、
令和2年第4回
鹿児島市議会
定例会を閉会いたします。 午前11時8分 閉会────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 市議会
議長 川 越 桂 路 市議会
議員 向 江 かほり 市議会
議員 園 山 え り...