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鹿児島市議会
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2018-10-01
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鹿児島市議会 2018-10-01
09月11日-01号
取得元:
鹿児島市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-20
平成30年第3回
定例会
(9・10月)
議事日程
第一号 平成三十年九月十一日(火曜)午前十時 開議第 一
会議録署名議員
の指名第 二 会期の決定第 三 第二三
号議案
鹿児島
市
養護老人ホーム
の設備及び運営の基準に関する条例一部改正の件第 四 第二四
号議案
鹿児島
市
介護医療院
の人員、施設及び設備並びに運営の基準に関する条例一部改正の件第 五 第二五
号議案
鹿児島
市
個人番号
の利用及び
特定個人情報
の提供に関する条例一部改正の件第 六 第二六
号議案
ソフトプラザ
かご
しま条例
一部改正の件第 七 第二七
号議案
鹿児島
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の不
均一課税
に関する条例一部改正の件第 八 第二八
号議案
訴えの提起に関する件第 九 第二九
号議案
工事請負契約締結
の件第一〇 第三〇
号議案
鹿児島都市計画事業吉野
第二
地区土地区画整理事業施行条例制定
の件第一一 第三一
号議案
鹿児島
市
手数料条例
一部改正の件第一二 第三二
号議案
鹿児島市営住宅条例
一部改正の件第一三 第三三
号議案
平成三十年度
鹿児島
市
一般会計補正予算
(第二号)第一四 第三四
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
一般会計歳入歳出決算
第一五 第三五
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
土地区画整理事業清算特別会計歳入歳出決算
第一六 第三六
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
中央卸売市場特別会計歳入歳出決算
第一七 第三七
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
地域下水道事業特別会計歳入歳出決算
第一八 第三八
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
桜島観光施設特別会計歳入歳出決算
第一九 第三九
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
第二〇 第四〇
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
第二一 第四一
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
第二二 第四二
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
第二三 第四三
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
病院事業特別会計決算
について議会の認定を求める件第二四 第四四
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
交通事業特別会計決算
について議会の認定を求める件第二五 第四五
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成二十九年度
鹿児島
市
水道事業特別会計決算
についての議会の認定を求める件第二六 第四六
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
工業用水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成二十九年度
鹿児島
市
工業用水道事業特別会計決算
についての議会の認定を求める件第二七 第四七
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
公共下水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成二十九年度
鹿児島
市
公共下水道事業特別会計決算
についての議会の認定を求める件第二八 第四八
号議案
平成二十九年度
鹿児島
市
船舶事業特別会計決算
について議会の認定を求める件──────────────────────────────────────── 本日の会議に付した
事件議事日程
のとおり──────────────────────────────────────── (
出席議員
五十人) 一 番 中 元 かつあき 議員 二 番 霜 出 佳 寿 議員 三 番 平 山
タカヒサ
議員 四 番 園 山 え り 議員 五 番 佐 藤 高 広 議員 六 番 瀬 戸 山 つ よ し 議員 七 番 杉 尾 ひ ろ き 議員 八 番 徳 利 こ う じ 議員 九 番 薗 田 裕 之 議員 十 番 し ら が 郁 代 議員 十一 番 松 尾 ま こ と 議員 十二 番 中 原 ち か ら 議員 十三 番 米 山 たいすけ 議員 十四 番 たてやま 清 隆 議員 十五 番 わ き た 高 徳 議員 十六 番 奥 山 よしじろう 議員 十七 番 柿 元 一 雄 議員 十八 番 志 摩 れ い 子 議員 十九 番 堀 純 則 議員 二十 番 井 上 剛 議員 二十一番 上 田 ゆういち 議員 二十二番 長 浜 昌 三 議員 二十三番 大 森 忍 議員 二十四番 伊 地 知 紘 徳 議員 二十五番 大 園 た つ や 議員 二十六番 の ぐ ち 英 一 郎 議員 二十七番 川 越 桂 路 議員 二十八番 山 口 た け し 議員 二十九番 仮 屋 秀 一 議員 三十 番 中 島 蔵 人 議員 三十一番 古 江 尚 子 議員 三十二番 田 中 良 一 議員 三十三番 大 園 盛 仁 議員 三十四番 小 森 のぶたか 議員 三十五番 ふじくぼ 博 文 議員 三十六番 森 山 き よ み 議員 三十七番 三 反 園 輝 男 議員 三十八番 小 川 み さ 子 議員 三十九番 小 森 こうぶん 議員 四十 番 上 門 秀 彦 議員 四十一番 長 田 徳 太 郎 議員 四十二番 幾 村 清 徳 議員 四十三番 入 船 攻 一 議員 四十四番 う え だ 勇 作 議員 四十五番 平 山 哲 議員 四十六番 崎 元
ひろのり
議員 四十七番 秋 広 正 健 議員 四十八番 ふ じ た 太 一 議員 四十九番 片 平 孝 市 議員 五 十番 平 山 た か し 議員──────────────────────────────────────── (
欠席議員
なし)────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
福 田 健 勇 君
議事課長
船 間 学 君
事務局参事
総務課長
豊 廣 正 志 君
政務調査課長
益 田 有 宏 君
議事課主幹
議事係長
上 久 保 泰 君
議事課主幹
委員会係長
西 田 慎 一 君
議事課主査
迫 田 洋 行 君
議事課主任
海 江 田 拓 郎 君──────────────────────────────────────── 説明のため出席した者 市長 森 博 幸 君 副市長 松 永 範 芳 君 副市長 松 山 芳 英 君 教育長 杉 元 羊 一 君
代表監査委員
中 園 博 揮 君
市立病院長
坪 内 博 仁 君
交通局長
鞍 掛 貞 之 君
水道局長
秋 野 博 臣 君
船舶局長
南 勝 之 君
総務局長
内 山 薫 君
企画財政局長
鉾 之 原 誠 君
危機管理局長
星 野 泰 啓 君
市民局長
白 石 貴 雄 君
環境局長
古 江 朋 子 君
健康福祉局長
上 之 園 彰 君
産業局長
山 下 正 昭 君
観光交流局長
山 口 順 一 君
建設局長
坂 元 浩 君
消防局長
中 園 豊 明 君
病院事務局長
有 村 隆 生 君
市長室長
松 枝 岩 根 君
総務部長
田 畑 浩 秋 君
企画部長
原 亮 司 君
企画財政局参事
財政部長
柿 元 孝 志 君
教育委員会事務局
管理部長
緒 方 康 久 君──────────────────────────────────────── 平成三十年九月十一日 午前十時 開会 △開会 ○議長(
山口たけし
君) これより、平成三十年第三回
鹿児島市議会定例会
を開会いたします。 △開議 ○議長(
山口たけし
君) 直ちに本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(
山口たけし
君) この際、諸般の報告をいたします。 まず、今議会に市長から、
地方自治法
第百八十条第二項の規定による
専決処分
の報告、
地方公営企業法施行令
第十八条の二第二項の規定による継続費の精算に関する報告、
地方公共団体
の財政の
健全化
に関する法律第三条第一項及び第二十二条第一項の規定による平成二十九年度決算に基づく
健全化判断比率
及び
資金不足比率
に関する
報告並び
に
鹿児島
市
債権管理条例
第九条第三項の規定による放棄した市の債権の報告がありました。 次に、
地方自治法
第二百四十三条の三第二項の規定による
公益財団法人鹿児島
市
衛生公社
、
公益財団法人鹿児島
市
中小企業勤労者福祉サービスセンター
、
公益財団法人鹿児島観光コンベンション協会
、
公益財団法人鹿児島
市
水族館公社
、
公益財団法人
かご
しま教育文化振興財団
、
一般財団法人鹿児島
市
健康交流促進財団
、
公益財団法人万之瀬川水源基金
、
公益財団法人
かご
しま環境未来財団
、
公益財団法人鹿児島
市
国際交流財団
、
公益財団法人鹿児島まちづくり土地区画整理協会
、
公益財団法人西郷南洲顕彰会
、
鹿児島中央地下駐車場株式会社
及び
株式会社まちづくり鹿児島
の
経営状況
を説明する書類の提出がありました。 以上の報告及び
提出書類
は、先般送付いたしましたとおりであります。 次に、
本市監査委員
から、
地方自治法
第二百三十五条の二第三項の規定による
例月現金出納検査
の結果報告がありました。
関係書類
は
事務局
に保管してありますので、御閲覧願います。 本日の
議事日程
は、
議事日程
第一号のとおりであります。 △
会議録署名議員
の指名 ○議長(
山口たけし
君) それでは、日程第一
会議録署名議員
の指名を行います。 今議会の
会議録署名議員
は、井上 剛議員及びの
ぐち英一郎議員
を指名いたします。 △会期の決定 ○議長(
山口たけし
君) 次は、日程第二 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今議会の会期は、本日から十月九日まで二十九日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(
山口たけし
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は二十九日間と決定いたしました。 △第二三
号議案
─第四八
号議案上程
○議長(
山口たけし
君) 次は、日程第三 第二三
号議案
ないし日程第二八 第四八
号議案
の議案二十六件を
一括議題
といたします。 件名の朗読を省略いたします。 △
市長提案理由説明
○議長(
山口たけし
君) ここで、提出者の説明を求めます。 [市長 森 博幸君 登壇] ◎市長(森博幸君) 平成三十年第三回
市議会定例会
におきまして、今回提案しております平成三十年度
補正予算
及び条例その他の案件並びに平成二十九年度
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算について、その概要を御説明申し上げます。 その前に、平成三十年七月豪雨、台風二十一号及び
北海道胆振東部地震
などにより亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に対して心からお見舞いを申し上げます。また、一日も早い被災地の復旧と
住民生活
の安定をお祈りいたします。 それでは、
補正予算
について申し上げます。
一般会計
におきましては、今回十四億五千二百七十七万二千円を追加し、総額で二千五百三十五億八百九十九万七千円となります。 今回の
補正予算
は、
補助内示
に基づく
社会福祉施設
の整備に対する
補助金等
を計上したほか、
地震安全対策等
に要する経費や
地域経済
の
活性化
を図るための
市単独
による
公共事業費等
を計上しました。 以下、
歳出予算
の主な内容について、順次御説明申し上げます。 民生費につきましては、
補助内示
に基づく
障害者福祉施設
及び
介護老人福祉施設等
の整備に対する
補助金
を計上しました。 衛生費につきましては、
補助内示見込み
による
受動喫煙防止対策事業費
を計上しました。
農林水産業費
につきましては、
市単独
の
土地改良事業費
を計上しました。 商工費につきましては、
クリエイティブ産業創出拠点施設企画運営事業費
を計上しました。
土木費
につきましては、
補助決定見込み
による谷山駅
周辺地区土地区画整理事業費
を計上したほか、
市単独
の
民間ブロック塀安全対策補助金
及び
土地区画整理事業費
を計上しました。
教育費
につきましては、小・中・
高等学校施設
の
緊急安全対策事業費
を計上しました。
災害復旧費
につきましては、
交付決定見込み
による
公共土木施設災害復旧事業費
を計上しました。 なお、これらの財源として、
国庫支出金
、市債及び
地方交付税等
を計上しました。 また、谷山駅
周辺地区土地区画整理事業
及び
側溝整備事業等
についての
繰越明許費
を設定しました。 このほか、
児童扶養手当事務費
についての
債務負担行為
を設定しました。 次に、条例その他の案件について、御説明申し上げます。
鹿児島
市
養護老人ホーム
の設備及び運営の基準に関する条例一部改正の件など二件は、
老人福祉法等
に係る省令の一部改正に伴い、
関係条文
の整備をするものです。
鹿児島
市
個人番号
の利用及び
特定個人情報
の提供に関する条例一部改正の件は、
生活保護法
に準じて行う生活に困窮する外国人に対する
生活保護
の
実施等
に関する事務について、
進学準備給付金
が創設されたことに伴う
関係条文
の整備をするものです。
ソフトプラザ
かご
しま条例
一部改正の件は、
地域経済
のさらなる
活性化
を図るため、
支援対象
を
クリエーティブ産業
に拡大するとともに、
名称等
を改めるものです。
鹿児島
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の不
均一課税
に関する条例一部改正の件は、
地域再生法
の一部改正に伴い、
移転型事業
に係る
固定資産税
の不
均一課税
を
課税免除
に変更するとともに、題名等を改めるものです。 訴えの提起に関する件は、三和町の市有地の明け渡しを求める訴えを提起するため、議会の議決を求めるものです。
工事請負契約締結
の件は、
玉里団地住宅
二十六号棟
新築本体工事請負契約
を締結するについて、議会の議決を求めるものです。
鹿児島都市計画事業吉野
第二
地区土地区画整理事業施行条例制定
の件は、吉野第二地区の
土地区画整理事業
を施行するため、
施行条例
を制定するものです。
鹿児島
市
手数料条例
一部改正の件は、
建築基準法
の一部改正に伴い、建築物の敷地と道路との関係の
建築認定申請手数料等
を定めるものです。
鹿児島市営住宅条例
一部改正の件は、
大明丘住宅
三十三戸及び
星ケ峯住宅八戸
が竣工するので、これらを
市営住宅
として設置するものです。 以上で、平成三十年度
補正予算
及び条例その他の案件についての説明を終わります。 なにとぞ、よろしく御審議のうえ、議決していただきますようお願いいたします。 次に、平成二十九年度の
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算について、その概要を御説明申し上げます。
一般会計
における歳出の決算額は、二千四百三十億七千四百七十四万六千円となりました。 予算の執行に当たりましては、
地方財政
を取り巻く厳しい環境を踏まえ、可能な限りの収入の確保と
経費支出
の効率化に努めたことなどにより、
実質収支
は五十五億五千四百八十二万九千円の黒字となりました。 次に、
特別会計
につきましては、
国民健康保険事業特別会計
において繰上充用しましたが、その他の
特別会計
においては、黒字または
収支均衡
の決算となっており、それぞれ円滑な運営を行うことができました。 次に、
企業会計
について申し上げます。
病院事業特別会計
は、
医業費用
の増などにより、二億三百七十七万二千円の純損失となりました。
交通事業特別会計
は、
交通局跡地
の
土壌対策事業
に係る
特別損失
などにより、十億五千三十六万九千円の純損失となりました。
水道事業特別会計
は、十四億七千三百七十万三千円、
工業用水道事業特別会計
は、八十二万五千円、
公共下水道事業特別会計
は、五億七千五百三万三千円、それぞれ純利益となりました。
船舶事業特別会計
は、車両数の減少などにより、九千六百五十四万九千円の純損失となりました。 次に、主な事業について、
基本政策ごと
に順次御説明申し上げます。 まず、「人が行き交う魅力とにぎわいあふれるまち」です。 大河ドラマ「
西郷どん
」放送に合わせ、
ドラマ館
を設置するとともに、
維新ふるさと館
の
リニューアル
や
歴史ロード
“
維新ドラマ
の道”の整備など、明治維新百五十周年に向けて取り組んだほか、
かごしま錦江湾サマーナイト
大
花火大会
など多彩なイベントの開催や
公衆無線LAN
の整備など観光客の
誘致受け入れ
に努めました。 また、磯新駅の設置に関する諸課題について調査検討するとともに、
路面電車観光路線新設
に向けた
検討対象ルート
の設定や
課題整理等
を行いました。 さらに、
サッカー等スタジアム
の整備に係る基本的な事項を
協議会
において検討するとともに、
ラグビーワールドカップ
二〇一九の
公認キャンプ地等
の誘致に向けた活動を展開したほか、
鹿児島マラソン
を開催しました。 このほか、長沙市との
友好都市締結
三十五周年を記念し、訪問団の派遣や
受け入れ
を行うとともに、多彩な
都市交流
を進めました。 また、
国際交流センター
の整備に県と一体となって
取り組み
ました。 次に、「健やかに暮らせる安全で安心なまち」です。
結婚相談所
による相談・支援、
企業対抗
による運動会の開催などを通して、出会いの場を提供するとともに、
保育所等
の
利用定員
の拡大や
児童クラブ
の増設、
イクボス推進会議
の開催、
子ども食堂設立
への支援などに取り組んだほか、
新生児聴覚検査
に対する
公費助成
を行いました。 また、障害者の
地域生活支援拠点
の運用を開始するとともに、
介護予防
・
日常生活支援総合事業
や
いしき園
の民営化に向けた
取り組み
、
特定年齢者
の乳がん、
子宮頸がん等
の
無料検診
、
自殺対策計画
の策定を行ったほか、
病院事業
において、
高度医療機器
を整備し、
診療体制
の充実を図りました。 さらに、
災害対策本部
の機能を強化したほか、
火山災害対策
について、インドネシアにおける大
規模噴火対策
の
現地視察
を行うとともに、
地域防災計画
に
市街地
の
大量降灰対策
を追加しました。 また、大
規模災害
の発生に備え、テント、
仮設トイレ等
の災害時協力に関する
民間団体
との協定を締結するとともに、食糧、
生活必需品等
の備蓄や地震時の
退避場所
として指定されている公園への
標識看板
の設置に
取り組み
ました。 このほか、
耐震アドバイザー派遣制度
を創設するとともに、
町内会等
の
街頭防犯カメラ
の設置に対し助成しました。 次に、「水と緑が輝く人と地球にやさしいまち」です。
ごみ焼却施設
と
バイオガス施設
を一体整備する新
南部清掃工場
の建設に着手するとともに、
太陽光発電システム導入
の
助成対象
を拡大しました。 また、環境未来館の
リニューアル
に向けた
基本計画
の策定やかごりんの
サイクルポート
の設置に対する助成を行ったほか、市民やNPOと協働し、
観光農業公園
を活用した生ごみの堆肥化に取り組むとともに、金属類の
資源化
を開始しました。 さらに、
市立病院跡地
の
緑地整備
に向け、
用地取得
及び基本・
実施設計
を行ったほか、
武岡公園
の整備について、
用地測量等
を行うとともに、
都市計画事業認可
を取得しました。 次に、「
地域産業
で若者や女性が活躍できるまち」です。 若者の
市外流出抑制
に向けた
産学官連携
による会議を開催するとともに、働く意欲のある女性の再就職を支援したほか、
連携中枢都市圏
を形成する四市で
合同企業説明会
を開催しました。 また、
ヘルスケアサービス
の
事業化
への支援や東京におけるクリエイターズオーディションの開催、
クリエーティブ産業創出拠点
の整備に向けた
実施設計
を行うとともに、第三期
中心市街地活性化基本計画
の策定や
伝統的工芸品
の
パリ国際見本市
への
出展支援
、
空き店舗等
の再生を担う人材の育成を目指したリノベーションスクールの開催のほか、
創業支援資金
の要件の緩和等を行いました。 さらに、
園芸施設
や
茶加工施設
の整備に対し助成するとともに、
青年就農者
に対する
交付金等
の支援により、
新規就農者
の
確保育成
に努めたほか、
森林資源
の整備に対する助成や
水産資源
の確保に
取り組み
ました。 このほか、
中央卸売市場
について、
青果市場
の
屋根つき荷さばき場
及び
魚類市場
の新市場棟の
整備工事
を進めました。 次に、「学ぶよろこびが広がる誇りあるまち」です。
学校規模適正化
・
適正配置
に関する
基本方針
を策定するとともに、
かごしま創志塾
の開催や小中学校における
新入学学用品費
の入学前支給、新・
郷中教育推進事業
の実施校の拡大に取り組んだほか、
松原小学校
の
校舎建て
かえに向けた
基本計画
の策定や校舎、
屋内運動場
の
増改築等
を行いました。 また、第二期文化薫る地域の
魅力づくりプラン
に基づき、本市の
文化資源
を生かした
取り組み
を進めるとともに、松本市との文化・
観光交流協定
の締結五周年を記念して、同市へ
文化団体
を派遣したほか、
伊敷公民館
の
施設改修
を行いました。 さらに、「
かごしま国体
・
かごしま大会
」の開催に向け
関連施設
の
整備等
を進めたほか、
パークゴルフ場整備
の
基本計画等
を策定しました。 このほか、DVの根絶に向けた啓発に努めるとともに、女性の活躍を推進する
アドバイザー
を配置しました。 次に、「
市民生活
を支える機能性の高い快適なまち」です。 中央町十九・二十番街区の再
開発ビル
の
実施設計等
に対する助成や千日町一・四番街区
市街地
再
開発事業
の
組合設立等
の支援を行うとともに、
鹿児島
駅
周辺地区
について、
駅前広場
や
自由通路
の
詳細設計
を行ったほか、上本町磯線の
用地取得等
を行いました。 また、
吉野地区
を初めとする六地区の
土地区画整理事業
を推進するとともに、
大明丘住宅
や
星ケ峯みなみ台
における
子育て支援住宅
の建設を進めたほか、
建築士等
の
アドバイザー派遣
による空き家の
活用促進
や活力ある団地への再生に向けた具体策の検討を行いました。 さらに、
水道事業
においては、中央三
号配水幹線
など
水道管路
の
耐震化
や
河頭浄水場
の
機械設備
の
更新等
を行うとともに、
公共下水道事業
においては、
吉野地区
や
土地区画整理事業区域等
への汚水管の布設や
南部処理場
の
機械設備
の
更新等
を行いました。 このほか、鼓川通線の
用地取得
や
道路築造工事
、
谷山地区連続立体交差事業
に係る高架下の
遊歩道等
の
詳細設計
を行うとともに、JR上伊集院駅の
バリアフリー化
に対し助成したほか、
常盤地域
における
公共交通不便地対策
の
基本計画
を策定しました。 また、
交通事業
においては、
交通局跡地
の
土壌対策
に取り組んだほか、低公害低
床型バス
の購入や
鹿児島
駅前
電車停留場
の整備に向けた
基本設計
を行うとともに、
船舶事業
においては、桜島港新
フェリーターミナル
が完成し、平成三十年三月に供用を開始しました。 次に、「市民と行政が拓く協働と連携のまち」です。
地域コミュニティ協議会
の
設立準備
や
プラン策定
、
町内会
の
加入促進活動等
に対して助成するとともに、
町内会実態調査等
を行うなど、コミュニティーの推進を図ったほか、
市政広報
に係る
市民アンケート等
を行い、
市民ニーズ
の把握に努めました。 また、
連携協定
を結んだ
市内大学
の学生が
意見交換
を行う
学生連携まちづくりシンポジウム
を開催したほか、首都圏で開催された
移住セミナー
へ参加するなど、市外からの移住を促進しました。 さらに、新たな
地域情報化計画
を策定したほか、ネクスト“アジア・
鹿児島
”
イノベーション戦略
の策定に向けた
基礎調査等
を実施するとともに、本市の
活性化
に向けて、
吉本興業株式会社
との連携と協力に関する協定を締結しました。 以上で、平成二十九年度の
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算についての説明を終わります。 詳細な内容につきましては、別途提出いたしました決算に関する説明書、
歳入歳出決算事項別明細書等
のとおりでございますので、よろしく御審議のうえ、認定及び議決していただきますようお願いいたします。 ○議長(
山口たけし
君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。 △休会の議決・散会 ○議長(
山口たけし
君) ここでお諮りいたします。 明九月十二日から十四日までは休会とし、九月十八日に本会議を再開いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
山口たけし
君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 なお、九月十八日は、午前十時から会議を開きます。 本日は、これにて散会いたします。 午 前 十時二十一分 散 会 ─────────────────
地方自治法
第百二十三条第二項の規定により署名する。 市議会議長 山 口 たけし 市議会議員 井 上 剛 市議会議員 のぐち 英一郎...
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