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平成27年第1回定例会(第5日) 名簿 開催日:2015年03月26日
平成27年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2015年03月26日

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  1. 三豊市議会 2015-03-26
    平成27年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2015年03月26日


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    2015年03月26日:平成27年第1回定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                 会     議               〔午前 9時30分 開議〕             ──────────────── ◯議長(香川 努君) 皆さん、おはようございます。  傍聴人より写真撮影の申し出がありましたので、傍聴規則第13条の規定により、議長において許可しております。  これより本日の会議を開きます。  ただいま、市長から議案第55号から議案第61号までの7議案が提出されました。  また、近藤久志君ほか7名から議員提出議案第1号から第3号までの3議案が提出されました。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第1 会議録署名議員の指名 ◯議長(香川 努君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、16番 鴨田 偕君、17番 三宅静雄君を指名いたします。なお、御両名のうちで途中欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第2 諸般の報告 ◯議長(香川 努君) 日程第2、諸般の報告を行います。  この際、報告いたします。正副委員長互選のため、去る3月10日に懲罰特別委員会を開催いたしましたところ、委員長、副委員長の決定を見た旨報告がありましたので、事務局長をして報告させます。  事務局長◯事務局長(大西弘文君) 懲罰特別委員長、19番 城中利文議員、副委員長、7番 込山文吉議員。 ◯議長(香川 努君) 以上のとおり決定しておりますので、報告しておきます。
     次に、監査委員から、2月27日付で平成26年度定例監査結果(第2回)、及び3月2日付で1月分の例月現金出納検査の結果報告書が提出されております。  以上で報告を終わります。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第3 三木秀樹議員に対する処分要求の件について ◯議長(香川 努君) 日程第3、三木秀樹議員に対する処分要求の件についてを議題といたします。  本件については、13番 三木秀樹君の一身上に関する案件ですので、地方自治法第117条の規定により、13番 三木秀樹君の退場を求めます。              〔13番(三木秀樹君)退場〕 ◯議長(香川 努君) 本件は、懲罰特別委員会へ付託いたしましたので、委員長より審査の結果の報告を求めます。  19番 懲罰特別委員長 城中利文君。              〔19番(城中利文君)登壇〕 ◯19番(城中利文君) ただいまから、懲罰特別委員会に付託されました事件審査の経過概要並びに結果について御報告をいたします。  去る3月10日の本会議におきまして、三木秀樹議員に対する処分要求の件についてが提案されたため、懲罰特別委員会が設置され、本件が付託されました。委員会は、3月20日午前9時30分から、全委員出席のもと、第1委員会室において開催いたしました。  委員会では、横山 強議員からの処分要求の件についての提案理由説明及び三木秀樹議員からの一身上の弁明を受けました。それぞれの議員に対して質疑を行ったところ、横山 強議員からの提案理由説明については、今回、地方自治法第133条、侮辱に対する処理ということで処分要求を出されているが、やじが問題であるというのであれば、地方自治法第135条第2項による懲罰の動議を提出するべきでないのかという趣旨の質問があり、横山議員から、やじだけの問題で本件を出しているのではない。私の発言をとめることは侮辱であるという趣旨の答弁がありました。三木秀樹議員に対しては、特別質疑はありませんでした。  委員会は、この後、秘密会とし、委員間での意見交換を行いました。委員からは、今回の三木秀樹議員のやじは懲罰理由には該当しない、懲罰を科すべきでないとの意見が出されました。続いて討論に入りましたが、意見は出されませんでした。討論終了後、秘密会を解き、本件は懲罰事犯として懲罰を科すべきものと決定することについては、挙手採決を行いました。採決の結果は、賛成者なし、全会一致で懲罰を科さないことに決定いたしました。  以上、簡単ですが、懲罰特別委員会委員長報告を終わらさせていただきます。 ◯議長(香川 努君) 以上で懲罰特別委員長の報告は終わりました。  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) 委員長にお尋ねします。  3月9日の本会議の代表質問において、やじは市会議規則153条において、何人も会議中にみだりに発言してはならないとされている。議会において議員の発言をとめる行為は、質問者に対しての侮辱行為であり、地方自治法133条の規定の処分とするのが妥当であるのに、懲罰委員会委員長による審査報告書による三木議員に対する処分要求の件において、懲罰を科すべきでないと報告がありましたが、科すべきでない理由においては、地方自治法何条に基づいて科すべきものでないのか、また、その本会議中において、やじを行為に当たらないのは会議規則何条に当たるのか、本会議質問者に議場からやじを発言することは許されるのかを質問させていただきます。 ◯議長(香川 努君) ただいまの質疑に対し、委員長の答弁を求めます。  19番 懲罰特別委員長 城中利文君。 ◯19番(城中利文君) ただいま報告をしたとおりでございます。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。  5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) 私が言っているのは、地方自治法133条の規定による処分ということに対して、あなた方はそれが必要ないと言われるというならば、その地方自治法何条に基づいて、それは必要でないかということを私はお尋ねしている。  そしてもう一点、三豊市の会議規則153条においても、何人も会議中はみだりに発言してはいけないとされている。それでも発言しているというのは事実であります。それに対して、それは会議規則何条で、あなたが言われる三木議員には懲罰に値しないという規則があるのかお示しください。 ◯議長(香川 努君) ただいまの再質疑に対し委員長の答弁を求めます。  19番 懲罰特別委員長 城中利文君。 ◯19番(城中利文君) 懲罰特別委員会での採決は、全会一致で懲罰を科さないということでございます。  以上です。 ◯議長(香川 努君) 答弁は終わりました。  再々質疑、5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) 私が言っているのは採決云々という話じゃなくて、地方自治法何条に基づいて科すべきでないかということを尋ねている。あなた方も地方自治法に基づいて懲罰特別委員会を開催したはず。なら、それだったら、懲罰特別委員会の開催の趣旨は、地方自治法、また市の会議規則何条、この私が言っている会議規則153条が、私は懲罰行為に当たると私は委員会に対して物を申している。だけど、あなた方は当たらないと言っている。当たらないんだったら、当たらないのは会議規則の何条にあるのか。それと、地方自治法、議員の発言をとめる侮辱、これに対して侮辱に当たらないのは、地方自治法の何条に、あなた方は、当たったから、それで該当しないということが言えるから、今回そういうような決定を下したんでしょう。それを言ってください。私が言っているのは、地方自治法何条、そして市の会議規則何条にあったのか言うてください。 ◯議長(香川 努君) ただいまの再々質疑に対し、委員長の答弁を求めます。  19番 懲罰特別委員長 城中利文君。 ◯19番(城中利文君) この懲罰特別委員会は秘密会で行っております。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて委員長報告に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  ただいまのところ、討論の通告はありません。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて討論を終わります。  これより、三木秀樹議員に対する処分要求の件についてを採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本件に対する委員長の報告は、三木秀樹君に懲罰を科すべきものでないとのことであります。本件は、委員長の報告のとおり、懲罰を科すべきものでないと決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 起立多数であります。  よって、三木秀樹君に懲罰を科さないことは可決されました。  三木秀樹君の入場を求めます。              〔13番(三木秀樹君)入場〕             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第4 議案第12号から議案第22号まで ◯議長(香川 努君) 日程第4、議案第12号から議案第22号までを一括議題といたします。  議案第12号、平成27年度三豊市一般会計予算ほか10議案については、去る3月2日の本会議において、議長を除く21名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置の上、付託いたしましたが、当該委員長から既に付託議案審査の終了した旨、報告が参っております。  お諮りいたします。  これら一括議案に関する委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により、省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  暫時休憩します。               〔午前 9時45分 休憩〕             ────────────────               〔午前 9時46分 再開〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ◯議長(香川 努君) 日程第3の件についてを議題といたします。  三木秀樹議員に対する処分要求の件について、採決をいたしました。  三木秀樹君に懲罰を科さないことは可決されました。  以上、通告します。             ~~~~~~~~~~~~~~~ ◯議長(香川 努君) 日程第4に戻ります。  お諮りいたします。  委員長報告に対する質疑については、議長を除く21名の委員で審査いただいておりますので、省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長報告に対する質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  1番 岩田秀樹君。 ◯1番(岩田秀樹君) 議案第12号、平成27年度三豊市一般会計予算に対する反対討論をいたします。  この来年度予算は、普通交付税合併算定替え終了に向けて財政の健全化が求められております。このような中、名称は人権同和に変更しておりますが、内実は同和施策となっております。2002年3月、同和対策特別措置法が終了し、特定の運動団体への補助金は公正・公平な市政運営の視点から問題と考えております。よって、この予算案には反対をいたします。  以上です。 ◯議長(香川 努君) 3件お願いします、予算について。 ◯1番(岩田秀樹君) 議案第13号、平成27年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算についてです。  本来、国庫支出金とすべきところを、社会保険診療報酬基金国保連合会の交付金の収入をふやすことによって、保険税の収入が減ったのを対応しております。このようなままで負担限度額の切り上げをしております。このような予算には反対をしたい、そのように思っております。  3番目の議案第16号、平成27年度三豊市介護保険事業特別会計予算についてですが、保険料が月額基準額4,850円から5,400円に値上がりになります。来年度、低所得者対策として、保険料率を下げる検討をしているということですが、2017年度、平成29年度の消費税導入との交換となっております。介護保険収入大幅引き下げで、介護事業所の経営も大変苦しくなるということが予想されております。このような中で、この予算案には反対をしたいというふうに思います。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに討論はありませんか。  19番 城中利文君。 ◯19番(城中利文君) 議案第12号、平成27年度三豊市一般会計予算について、賛成討論を行います。  地域住民の生活の安定と社会福祉向上を図るため、人権推進事業については地域と一体となって取り組むべき事業であること、また、バイオマス資源化センター事業については、民間でできることは民間での考えのもと、民間事業施設整備を支援する計画であり、処理委託契約の作成についても専門的な支援を受け、精査していく内容の予算構成であることから、平成27年度三豊市一般会計予算については賛成をいたします。  引き続き、議案第13号、平成27年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。  ほかの医療保険と比べて、低所得者が多く加入し、医療費水準が高い市町村国民健康保険財政運営は、国・県の支出金やほかの医療保険の支援を社会保険診療報酬支払基金を通じて受けて行われているが、構造的な問題から財政運営が不安定になるリスクを抱えている。こうした中、平成27年度には、低所得者が多い保険者の財政基盤をさらに強化する目的で、低所得者に対する保険税軽減措置の拡充が図られ、軽減判定所得及び課税限度額の見直しが行われる。保険税軽減世帯には7割、5割、2割軽減があり、本市国保では総世帯数のおよそ54%が軽減を受けることになり、税収は減少するが、軽減措置は国の制度として行われるため、保険基盤安定制度による国・県の財政支援が伴っている。平成27年度予算は、このように軽減措置に対応した予算編成がなされており、平成27年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算に賛成する。  3点目、議案第16号、平成27年度三豊市介護保険事業特別会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。
     団塊の世代が後期高齢になる時期を見据え、支援や介護を必要とする高齢者が住みなれた地域で尊厳ある生活を可能な限り継続できるように、地域包括ケアシステムの構築が喫緊の課題となっている。介護保険制度において、在宅医療介護連携の推進、認知症施策の推進、生活支援サービスの充実や特別養護老人ホーム入所待機者の縮減等の措置を講じつつ、国が定めた介護報酬に基づき、適正な保険給付を行い、さらに、介護保険制度持続可能性を高めるために介護保険料を見直し、必要な財源を確保した上での予算であることから、平成27年度三豊市介護保険事業特別会計予算に賛成する。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  まず、議案第12号、平成27年度三豊市一般会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第12号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号、平成27年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第13号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号、平成27年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第14号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号、平成27年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第15号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号、平成27年度三豊市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第16号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号、平成27年度三豊市介護サービス事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第17号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号、平成27年度三豊市集落排水事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第18号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号、平成27年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第19号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号、平成27年度三豊市港湾整備事業特別会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第20号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号、平成27年度三豊市水道事業会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第21号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号、平成27年度三豊市病院事業会計予算を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  議案第22号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第5 議案第23号及び議案第25号から議案第54号まで ◯議長(香川 努君) 日程第5、議案第23号及び議案第25号から議案第54号までを一括議題といたします。  一括上程各案については、去る3月2日の本会議において所管の各委員会に付託いたしましたが、関係各委員長から、既に付託議案審査の終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。  報告は、総務教育常任委員会、建設経済常任委員会、民生常任委員会の順序でお願いいたします。  9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。              〔9番(浜口恭行君)登壇〕 ◯9番(浜口恭行君) ただいまから、総務教育常任委員会に付託されました議案審査の経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る3月2日に総務教育常任委員会に付託されました案件のうち、議案第23号、25号、26号、27号、31号、32号、33号、34号、35号、36号、37号、38号、39号、48号、50号、51号及び52号の17議案について、12日の午前9時30分から、第1委員会室において全委員出席のもと委員会を開催し、審査を行いました。  最初に、議案第23号、三豊市公文書等の管理に関する条例の制定について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で、歴史的公文書を文書館に移設する選別の基準について、公文書等管理委員会の人選について質疑がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第25号、三豊市基金の処分の特例に関する条例の制定について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、この条例の趣旨はとの問いに、今現在、基金はその目的外では取り崩せないことになっているため、金融機関が破綻した場合、当該金融機関に対する借入債務と当該預金に係る債権を相殺しようとしてもできない。そこで、基金を取り崩して、当該金融機関に対する債務と債権を相殺できるようにするための特例条例であるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第26号、三豊市がんばる企業応援事業補助金審査委員会設置条例の制定について及び議案第27号、三豊市ものづくり大賞審査委員会設置条例の制定についてを申し上げます。  2議案について、それぞれ理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、2議案とも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
     次に、議案第31号、三豊市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、国の教育法改正により教育長の職務が変わってくるため条例改正となるのかとの問いに、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、教育長が常勤の特別職という扱いを受けることとなった。従来は常勤の一般職という扱いで、職務に専念する義務及び免除も職員と同様であった。今回の法改正により、同法第11条第5項において、新たに教育長の職務専念義務が規定された。また、職務専念義務の免除についても同項でうたわれているため、条例を起こし整備するものである。さらに、教育長は特別職ということだが、地方公務員法第3条第3項を適用されるのかとの問いに、教育長は、地方公務員法で地方公共団体の議会の選挙、議決もしくは同意によることを必要とする職と定められた第3条第3項に当てはまる特別職として位置づけられる地方公務員であるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第32号、三豊市いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、条例では、小中学校を対象としているが、幼稚園は対象としないのかとの問いに、幼稚園児間のいじめについては、子供の成長段階における摩擦という部分で捉え方が非常に難しい。法律の中でも幼稚園は除いており、条例としては小学校以上にしている。幼稚園において、もしいじめがあった場合は、すぐに教員が保護者と連携し対処するように指導している。さらに、いじめ防止対策推進法に基づき設置する組織に関する事項を定める条例であるが、法におけるインターネットを通じて行われるいじめに対する対策の推進について、市はどう対応するのかとの問いに、インターネットを使ったいじめに対し、国のほうでもインターネットに関する制限等、各方面に働きかけをしているところである。教育委員会としても非常に心配している。学校からも子供たちにインターネット教育として指導はしているが、限界もあり、そこで、昨年11月に保護者や学校、教育委員会を含め、スマートフォン使用について考える会を持った。本年2月に三豊市PTA連絡協議会会長名で、市内小中学校の保護者全員に携帯電話、スマートフォン等の使い方ルールと具体的取り組みについて通知を配付し、家族の協力をお願いした。教育委員会は、学校、保護者と連携し取り組んでいきたいとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第33号、三豊市防災会議条例の一部改正について、議案第34号、三豊市消防団条例の一部改正について、議案第35号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正についての各案について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、各案とも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第36号、三豊市詫間町松崎コミュニティセンター条例の一部改正について、申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で、条例の一部改正は管理運営を指定管理者に行わせることができるようにするための条例整備である趣旨の質疑・答弁が行われました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第37号、三豊市詫間町箱浦ビジターハウス条例の一部改正について、議案第38号、三豊市宝山湖公園条例の一部改正について、議案第39号、三豊市防災センター設置条例等の一部改正について、議案第48号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての各案について申し上げます。  議案第39号について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で、監査委員からの指摘により一部改正となる趣旨の質疑・答弁が行われました。その他、各案について、それぞれ理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、各案とも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第50号、指定管理者の指定について(三豊市高瀬町総合交流ターミナル施設)について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、平成21年度の業者選定については、プロポーザル方式であったが、今回はどういった手法により選定したのかとの問いに、審査委員会の中で当初は公募による募集を検討した。しかし、施設は建築後15年を経過し、大規模な改修が必要になってくる可能性がある。そうなると、休みが長期になり、指定管理者から減収に対する補填を請求されるリスクがある。そこで、長期休業のリスクを十分に理解した上で契約を結び、減収に対して市に補填を求めないのであれば、今回の大規模改修が終わるまでは、現在指定管理者に指定している団体と非公募により契約する方法が最善の方法であろうという審査委員からの提言を受けた。また、大規模修繕終了後の選定については公募すべきとの意見もいただいている。これらのことから、現指定管理者を非公募により選定するほうがリスクの軽減が図れると判断し、今回については非公募とした。さらに、指定管理者との平成26年度協定書第3条、施設使用料の支払いについて、施設使用料額と振り込み額との整合性がとれていないのではないかという問いに、年度協定書における施設使用料については初歩的なミスであり、本来こういうことがあってはいけない。本日中に業者と連絡をとり、あす中には訂正するとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、その中で示された意見として、大規模改修は基金の積み立て額2,400万円を超える可能性がある。その場合は市から持ち出すこととなるが、そのことを説明しない。また、公募すべき案件を公募しないので反対であるといった意見や、同じく反対意見として、年度協定書の施設使用料について、訂正した後に再度委員会で確認したいので反対であるとの意見がありました。対する賛成意見として、年度協定書における施設使用料は修正するということであり、基金の繰り入れも毎年度間違いなく入っている確認もとれたので賛成するとの意見がありました。反対討論がありましたので、挙手による採決の結果、本案は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第51号、指定管理者の指定について(三豊市高瀬町産地形成促進施設)について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第52号、指定管理者の指定について(三豊市粟島海洋記念公園)について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、消費税率が上がったために指定管理料が増額となる趣旨の質疑・答弁が行われました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  よって、当常任委員会に付託された案件は、17議案とも原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、総務教育常任委員会に付託されました議案審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長(香川 努君) 以上で総務教育常任委員長の報告は終わりました。  15番 建設経済常任委員長 金子辰男君。              〔15番(金子辰男君)登壇〕 ◯15番(金子辰男君) ただいまから、建設経済常任委員会に付託されました議案審査の経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る3月2日に建設経済常任委員会に付託されました案件は、議案第1号中の関係部分など8議案でありました。そのうち補正予算議案を除く議案第43号、44号、49号、53号及び54号の5議案について、3月13日の午後1時30分から、第2委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  まず、議案第43号、三豊市手数料条例の一部改正について、議案第44号、三豊市農村環境改善センター条例及び三豊市市営住宅設置及び管理条例の一部改正について、及び議案第49号、香川県広域水道事業体設立準備協議会の設置についてを申し上げます。  3議案について、それぞれ理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、3議案とも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第53号、指定管理者の指定について(三豊市山本町産地直売所)について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げますと、山本町産地直売所は処分制限期限が平成29年ということだが、処分制限期限は補助金の関係か、それとも土地の賃貸借の関係かとの質疑があり、理事者から、この施設は国庫補助事業の山村振興等農林漁業特別対策事業産地直売所整備事業により、平成6年に建設された。補助金の適化法の関係で処分制限期限がある。建物の所有は三豊市となっており、土地は民間である。29年以降は、施設の維持や運営を民間に委ねていきたいという趣旨の答弁がありました。委員からは、産地直売所が民間でも発展できるように、今回の指定期間内に計画を練り上げてほしいとの意見がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第53号、指定管理者の指定について(三豊市財田町土づくりセンター)について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中では、土づくりセンターの堆肥の実績についての質疑がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  よって、当常任委員会に付託されました案件は、5議案とも原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、建設経済常任委員会に付託されました議案審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長(香川 努君) 暫時休憩します。               〔午前 10時19分 休憩〕             ────────────────               〔午前 10時20分 再開〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  訂正部分がありますので、金子議員。 ◯15番(金子辰男君) 指定管理者の指定について(三豊市財田町土づくりセンター)の案件で、議案第53号と発言しましたが、議案第54号と訂正いたします。  以上です。 ◯議長(香川 努君) 以上で建設経済常任委員長の報告は終わりました。  7番 民生常任委員長 込山文吉君。              〔7番(込山文吉君)登壇〕 ◯7番(込山文吉君) ただいまから、民生常任委員会に付託されました議案審査の経過概要及び結果を御報告申し上げます。  去る3月2日の本会議におきまして、民生常任委員会に付託されました案件は、一般会計補正予算案を含む計18件でありました。そのうち、補正予算案の9議案を除く議案第28号、29号、30号、40号、41号、42号、45号、46号及び47号の9議案について御報告申し上げます。委員会は3月13日の午後1時30分から、第1委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  まず、議案第28号、三豊市歯と口腔の健康づくり推進条例の制定について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑の概要を申し上げます。  一部の幼稚園や小学校でフッ素のうがいをやっている。これを全市に拡大させるのかという趣旨の質問がありました。これに対しまして、学校保健に基づき教育サイドの判断になる。市の条例にフッ化物という言葉がなく、今回の制定は意義があるという趣旨の回答がありました。基本計画の策定はどうなっているかという趣旨の質問には、健康増進計画の中にうたわれているという趣旨の回答がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第29号、三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の制定について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑の概要を申し上げます。  審査委員が5人だと、過半数3人で審査会が成立する。2人の賛成で可決になるのに所管職員2名が委員では、審査会を開催前から結論が出ているという趣旨の質問がありました。これに対しまして、条例上はそうなるが、十分精査しながら対応していきたいという趣旨の回答がありましたが、他委員からも同様の意見が出されたことから、委員会としての意見集約のため、委員間討議に切りかえ、自由討議といたしました。その中での意見として、委員長と職員委員2名での審査会が合法はやはり問題があるのではないか。委員をふやして問題が残らないようにするべきではないのか。また、この条例はすこやか子ども基金事業を積極的に事業所に対して応援していこうということである。もちろん基準は押さえなければいけないが、積極的に小回りのきく5人でよいのではないか。三豊市の他の事業を見ると8人が多い、8人にふやすべきではないか。申請方式なので職員も外部の人間も条件は同じと思うので、5人でもよいのではないかなどの意見が出され、さらに、1年間運用して5人出席しない懸念が出てくれば変更したらどうかとの意見も出されました。再度質疑に入り、年2回の開催予定のようであるが、全委員の出席を基本に考えているのかとの質疑がありました。これに対して、全員参加を基本に置いているとの答弁がありました。  続いて討論に入り、意見は出されませんでしたが、採決の結果、異議があり、挙手により採決、本案は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第30号、三豊市子どものための教育・保育給付に関する条例の制定について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑の概要を申し上げます。  市民税から所得割に変わるとどのように変わるのかという趣旨の質問がありました。これに対しまして、階層の境目にいる方は上下が予想される。今精査中であるが、上がり下がりが発生すると予想されるという趣旨の回答がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第40号、三豊市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部改正について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第41号、三豊市介護保険条例の一部改正について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、そこで示された討論の概要を申し上げます。  低所得者への配慮はあるが、一番多い標準基準額では6,600円と1割ぐらい上がることには反対しますという趣旨の討論がありました。討論がありましたので、挙手により採決、本案は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第42号、三豊市福祉センター条例等の一部改正について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第45号、瀬戸グリーンセンター更新工事事業に伴う負担金平準化基金条例の廃止について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第46号、三豊市仁尾町ふれあい健康会館条例の廃止について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第47号、子ども・子育て支援法及び子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、理事者側から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  よって、当常任委員会に付託された案件は、9議案とも原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、民生常任委員会に付託されました議案審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長(香川 努君) 以上で民生常任委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御発言もないようですので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  1番 岩田秀樹君。 ◯1番(岩田秀樹君) 議案第41号、三豊市介護保険条例の一部改正についてに対して反対をさせていただきます。  今回、介護保険条例の改正が提案されております。所得段階6段階から9段階にしたことに対しては、国のモデルに対してやっておりますので、これに対しては評価をしております。しかし、これは3年前の前回の変更時点でも要求していたことです。今回の9段階にしましても3年間のうち2年間は軽減措置が従来どおりになっておりまして、実質的な軽減はほとんどありません。しかし、割り増しは1.5倍から1.7倍にすぐに始まってくるというのが実態であります。国でできていないのであれば、すぐに市で独自に減額対応するようなことをとるのが福祉の姿ではないかというふうに考えます。従来は保険料を支援するのを認めないというふうなことを国は言っておりましたが、国の態度も変わっておりまして、市も柔軟に支援を実施するべきではないかというふうに考えております。  よって、この条例改正には反対したいというふうに思います。以上です。 ◯議長(香川 努君) 49号も続けてお願いします。 ◯1番(岩田秀樹君) 議案第49号、香川県広域水道事業体設立準備協議会の設置については、配管の状況とか県水の利用状況、また、水道の利用計画、そういうものをもう少し理解を深め、検討した上で判断すればよいのではないかと、そういうふうに考えております。南海トラフの地震が発生すれば、配管は全て損壊するというふうな状況が言われております。そういう中で、三豊市としてはペットボトルでそういうのを備蓄するというふうなことを言われておりますが、それだけじゃなくて、それも十分に水をどういうふうに確保するかというのを検討した上で、どういうふうに取り組んでいくかというふうなことを判断した後に取り組んでいけばいいのではないかというふうなことを考えておりますので、よって、この取り組みについてはその後で検討したらいいんじゃないかということで、反対させていただきます。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに討論はありませんか。  10番 丸戸研二君。 ◯10番(丸戸研二君) 議案第41号、三豊市介護保険条例の一部改正につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。  今回の三豊市介護保険条例の一部改正は、第1号被保険者の介護保険料を国の標準段階の9段階に細分化するとともに、保険料を第6期の介護保険事業計画期間中における介護保険事業費の見込みから算出し、基準額を年額6万4,800円にするものでございます。  低所得高齢者の介護保険料の軽減は、国の政令によりまして、第1弾として、市民税非課税世帯のうち、特に所得の低い者である第1段階を平成27年4月から、第2弾として、第1段階から第3段階までを平成29年4月から軽減するものでございます。これら軽減の財源は、国が2分の1、県と市が各4分の1を負担することになります。また、財源確保から、第2弾は消費税率10%引き上げ時に行われるものでございます。介護保険料の軽減につきましては、財源を確保した上で実施する必要があると考えまして、三豊市介護保険条例の一部改正につきましては賛成をいたします。  次に、議案第49号、香川県広域水道事業体設立準備協議会の設置につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。  水道事業者の使命は、将来にわたって安全で良質な水道水を安定的に供給することでございます。しかしながら、水道事業を単独で続けていくには、全国的にも厳しい状況でございます。それに対応する一つの方法が広域化であり、全体の最適化を図ることで個々の最適化にも資するという方向性が見出せると考えます。広域化準備協議会は、広域化に向けて基本方針に沿った広域的水道事業の計画を共同作成するとともに、個々の課題を協議しながら解決していくというふうに聞いております。基本的事項の取りまとめでは、三豊市民にとって有利なシミュレーションが示されておりますが、この協議会に参加することで、より現実的な将来像が見えてくることになると考えます。その上で広域化に参加する、あるいはしないを判断すべきであると考え、本案に賛成いたします。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第23号、三豊市公文書等の管理に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第23号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。
     起立多数であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第25号、三豊市基金の処分の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。  議案第25号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第26号、三豊市がんばる企業応援事業補助金審査委員会設置条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第26号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第27号、三豊市ものづくり大賞審査委員会設置条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第27号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第28号、三豊市歯と口腔の健康づくり推進条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第28号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第29号、三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第29号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号、三豊市子どものための教育・保育給付に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第30号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号、三豊市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第31号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号、三豊市いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第32号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第33号、三豊市防災会議条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第33号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第34号、三豊市消防団条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第34号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第35号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第35号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第36号、三豊市詫間町松崎コミュニティセンター条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第36号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第37号、三豊市詫間町箱浦ビジターハウス条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第37号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号、三豊市宝山湖公園条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第38号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。
     よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号三豊市防災センター設置条例等の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第39号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第40号、三豊市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第40号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第41号、三豊市介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第41号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第42号、三豊市福祉センター条例等の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第42号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第43号、三豊市手数料条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第43号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第44号、三豊市農村環境改善センター条例及び三豊市市営住宅設置及び管理条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第44号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第45号、瀬戸グリーンセンター更新工事事業に伴う負担金平準化基金条例の廃止についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第45号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第46号、三豊市仁尾町ふれあい健康会館条例の廃止についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第46号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第47号、子ども・子育て支援法及び子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第47号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第48号、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第48号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第49号、香川県広域水道事業体設立準備協議会の設置についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第49号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第50号、指定管理者の指定について(三豊市高瀬町総合交流ターミナル施設)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第50号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第51号、指定管理者の指定について(三豊市高瀬町産地形成促進施設)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第51号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第52号、指定管理者の指定について(三豊市粟島海洋記念公園)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第52号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第53号、指定管理者の指定について(三豊市山本町産地直売所)を採決いたします。
     本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第53号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第54号、指定管理者の指定について(三豊市財田町土づくりセンター)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  議案第54号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。再開を11時とさせていただきます。               〔午前 10時50分 休憩〕             ────────────────               〔午前 11時01分 再開〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第6 請願第1号 ◯議長(香川 努君) 日程第6、請願第1号、三豊市仁尾町ふる里創生基金の助成に関する請願書を議題といたします。  本件につきましては、去る3月2日の本会議において、総務教育常任委員会に付託いたしましたが、当該委員長から既に審査の終了した旨、報告が参っております。  この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。  9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。              〔9番(浜口恭行君)登壇〕 ◯9番(浜口恭行君) ただいまから、総務教育常任委員会に付託されました請願審査の経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る3月2日に総務教育常任委員会に付託されました請願は、請願第1号、三豊市仁尾町ふる里創生基金の助成に関する請願書の1件でありました。委員会は、12日午前9時30分から、第1委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  紹介議員より趣旨説明を受けた後、請願第1号の取り扱いについて、委員からの意見として、三豊市仁尾町ふる里創生基金は、合併前に仁尾町社会福祉協議会から旧仁尾町の一般会計に繰り入れられ、三豊市に引き継がれたものであり、三豊市仁尾町ふる里創生基金条例第1条では、三豊市仁尾町の地域づくりの推進のためとして基金が設置されている。また、基金の取り崩しについて、第6条では、基金は第1条に規定する基金の設置の目的を達成するために必要な経費の財源に充てる場合に限り、これを処分することができると規定されている。本請願はまた、仁尾町内の各種団体の代表が賛同者となっていることから、公共性があり、地域貢献を目指す社会福祉法人仁尾福祉会への助成は妥当であるといった意見がありました。本請願の取り扱いについては、採決の結果、採択とすべきものと決定いたしました。  以上、請願第1号、三豊市仁尾町ふる里創生基金の助成に関する請願書につきましては、採択とすべきものと決定されたことを御報告申し上げ、総務教育常任委員会に付託されました請願審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長(香川 努君) 以上で総務教育常任委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) 委員長にお尋ねいたします。  今、仁尾福祉会が三豊市仁尾町ふる里創生基金の流用について、地域の活性化をもたらすためのにお荘ということにおいて基金を使わせていただきたいということになっているんですが、その中でお尋ねしたいのは、審査の中でにお荘の老人ホームで仁尾の方が全床のうちに何人入院されて、こういうことの中での皆さんは委員会で認めるべきだということを決定したのか、要するに仁尾町の市民がふる里創生基金のもとで運用するとなると、これはやはり一営利団体ということの中での事業になるように私は思われるんですが、そういうことも含めた中で、それだったらにお荘には、仁尾町の方ばっかりがにお荘で入院されているのか、よその町の方は誰も来ていないのか、そういうことも含めた中で審査されたのか、そういうことを含めてまずお尋ねします。 ◯議長(香川 努君) ただいまの質疑に対し、委員長の答弁を求めます。  9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。 ◯9番(浜口恭行君) ただいま御報告しましたとおり、審査結果は採択とすべきものと決定いたしました。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。  5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) 私は、その審査結果は今この文書に書いているからわかっているから、それじゃなくて、私は、審査に当たるには、やはりそのにお荘というものをテーマに出してきた以上は、にお荘の地域の貢献ということが出ている以上は、にお荘に対して、仁尾の住民がどれだけの貢献をもたらすだけの、にお荘で入所されているのかということを私はお聞きしよるんであって、審査結果は当然、あなたが今おっしゃったとおりだけど、そういうことを聞いているんじゃない。私が質問しているのは、どれだけ仁尾の方がそこで入所されて、その結果においてどれだけ三豊市において仁尾ふる里創生基金が活用するにおいて、それが今反映されるのかということを私は質問している。そこを答えてください。 ◯議長(香川 努君) ただいまの再質疑に対し、委員長の答弁を求めます。  9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。 ◯9番(浜口恭行君) ただいま委員長報告しましたとおり、仁尾町内の各種団体の代表が賛同者となっていることから、公共性があり、地域貢献を目指す社会福祉法人仁尾福祉会への助成は妥当であるということで、採択とすべきものと決定いたしました。  以上でございます。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。  5番 横山 強君。 ◯5番(横山 強君) いや、それは申請してくる方は誰でもそういう形で要望の中には入ってきますがな。そんなことはもうわかり切ったことですがな。それは私は何もそれがいけないとかええとか言っていませんがな。私が言っているのは、やはりにお荘という一つの営利団体になった中に、そこで今の事業の中において、どれだけ仁尾の方が入所しとることによって、聞きよんか、入所によって、そしてそれが貢献ができているのかということを私は質問してるんや。もう一遍言おうか、わからんかったら。もう一回言いましょうか。 ◯議長(香川 努君) ただいまの再々質疑に対し、委員長の答弁を求めます。  9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。 ◯9番(浜口恭行君) この社会福祉法人仁尾福祉会というのは、公共性があり、地域貢献を目指す社会福祉法人であると委員の意見が出ましたので、今回採択とさせていただきます。  以上でございます。 ◯議長(香川 努君) 委員長の答弁は終わりました。            〔「議長、もう一回」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) ただいま、横山君の質疑は3回を超えておりますので、会議規則第56条の規定により、もう3回を超えておりますので、できません。3回を超えております。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。  2番 大平敏弘君。 ◯2番(大平敏弘君) 今、横山議員が質問したのと若干重なるんですが、社会福祉法人という位置づけなんですよね、ちょっと僕が気になるのは。そこの議論は委員会の中で少し議論したんでしょうか。もちろん、社会性のある法人ですから、その部分、いろんな角度で考えられる部分があるんですが、そこだけ委員長、お答えいただけたらと思います。 ◯議長(香川 努君) ただいまの質問は、大平議員は。 ◯2番(大平敏弘君) 委員会の中での法人という位置づけの議論がどういうふうに、あったとしたらあった部分を少し……。 ◯議長(香川 努君) それでは、大平君の質疑に対しまして、9番 総務教育常任委員長 浜口恭行君。 ◯9番(浜口恭行君) 法人としての議論はなかったと思います。  以上です。 ◯議長(香川 努君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて委員長報告に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。 ◯2番(大平敏弘君) 議長。 ◯議長(香川 努君) はい。 ◯2番(大平敏弘君) 討論ではございませんが、ちょっと性急過ぎるなという立場をとらせていただきたいので、退席をさせていただきたいと思います。         〔2番(大平敏弘君)、5番(横山 強君)退場〕 ◯議長(香川 努君) 繰り返します。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) これにて討論を終わります。  これより、請願第1号、三豊市仁尾町ふる里創生基金の助成に関する請願書を採決いたします。  本請願に対する委員長報告は採択であります。請願第1号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、請願第1号は採択することに決しました。  暫時休憩します。               〔午前 11時12分 休憩〕             ────────────────               〔午前 11時13分 再開〕         〔2番(大平敏弘君)、5番(横山 強君)入場〕             〔政策部長(小野英樹君)退場〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第7 議案第55号 ◯議長(香川 努君) 日程第7、議案第55号、三豊市教育長の任命についてを議題といたします。  本案について、市長の提案理由の説明を求めます。  市長 横山忠始君。              〔市長(横山忠始君)登壇〕 ◯市長(横山忠始君) それでは、議案第55号の提案理由を申し上げます。  議案第55号、三豊市教育長の任命については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律附則第3条の規定により、三豊市教育長の任命について議会の同意を求めるものです。
     同意を求める方は、住所、三豊市高瀬町上高瀬8番地3、氏名、小野英樹、生年月日、昭和29年9月10日生まれ、教育長の任期は、平成27年4月1日から平成30年3月31日までであります。よろしく御審議いただき、同意賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(香川 努君) 提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第55号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第55号は委員会の付託を省略することに決しました。  本案に対し、御意見等はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御発言もなければ、これより採決いたします。  議案第55号、三豊市教育長の任命については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  議案第55号は原案に同意することに決定いたしました。  ただいま、教育長の任命について同意されました小野英樹君から御挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。              〔小野英樹君 入場し登壇〕 ◯教育長(小野英樹君) それでは、一言お礼の御挨拶を申し上げます。  このたびは、もとより浅学非才な私でございますが、教育長として選任御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。  御案内のとおり、この4月からは新しい教育委員会制度が始まります。こうした変革の時期の中ではありますが、私なりに一生懸命努力を重ねながら教育行政に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも議員の皆様方には御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第8 議案第56号から議案第61号まで ◯議長(香川 努君) 日程第8、議案第56号から議案第61号まで、人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題といたします。  これら一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。  市長 横山忠始君。              〔市長(横山忠始君)登壇〕 ◯市長(横山忠始君) それでは、議案第56号から61号の提案理由を申し上げます。  議案第56号から61号、人権擁護委員候補者の推薦については、現人権擁護委員である山本町の和田光博さん、大野邦子さん、財田町の重信 厚さん、木下政晴さん、豊中町の秋山勝美さん、馬渕澄子さんの6名が、平成27年7月1日をもって任期満了となります。つきましては、人権擁護委員法第6条第3項により、財田町の重信 厚さん、木下政晴さん、豊中町の秋山勝美さんを再任候補者として、山本町の原 豊さん、藤田千代子さん、豊中町の十川ゆかりさんを新任候補者として、法務大臣に推薦してよいか提案するものです。  以上、よろしく御審議いただき、議決賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(香川 努君) 提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第56号から議案第61号までは、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第56号から議案第61号までは、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これら一括上程議案に対し、御意見等はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御発言もなければ、これより1件ずつ採決いたします。  議案第56号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第56号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第56号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第57号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第57号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第57号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第58号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第58号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第58号は原案に同意することに決しました。  議案第59号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第59号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第59号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第60号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第60号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第60号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第61号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  議案第61号は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第61号は原案に同意することに決しました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第9 議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号 ◯議長(香川 努君) 日程第9、議員提出議案第1号及び第2号を一括議題といたします。  件名は、事務局長をして朗読させます。  大西事務局長。             〔事務局長(大西弘文君)朗読〕             ────────────────    議員提出議案第1号  三豊市議会委員会条例の一部改正について    議員提出議案第2号  三豊市議会会議規則の一部改正について             ──────────────── ◯議長(香川 努君) 以上、一括上程の議員提出議案について、提出者に提案理由の説明を求めます。  20番 近藤久志君。              〔20番(近藤久志君)登壇〕 ◯20番(近藤久志君) 議員提出議案第1号の提案理由を申し上げさせていただきます。  ただいま議題に供されました議員提出議案第1号、三豊市議会委員会条例の一部改正について、提案理由の説明をさせていただきます。  三豊市議会委員会条例の一部を改正する条例については、議会運営委員会の委員の定数「9人」に「以内」を加えること及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律とあわせ、地方自治法第121条、長及び委員長などの出席義務が改正されるため、委員会への説明のため出席を求める者のうち、「教育委員会の委員長」を「教育委員会の教育長」に改めるために条例の一部改正を提案するものです。  以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  議員提出議案第2号、ただいま議題に供されました議員提出議案第2号、三豊市議会会議規則の一部改正について、提案理由の説明をさせていただきます。  三豊市議会会議規則の一部を改正する規則については、会議における表決において、押しボタン式による表決の方法を新たに規定するとともに、委員会における表決において、挙手による表決を加えるため、会議規則の一部改正を提案するものです。  以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(香川 努君) 一括上程の議員提出議案に対する提案理由の説明は終わりました。  ただいま議題となっております議員提出議案第1号及び第2号は、先例に従い、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。
     よって、議員提出議案第1号及び第2号は、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより1件ずつ採決いたします。  議員提出議案第1号、三豊市議会委員会条例の一部改正についてを採決いたします。  議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第2号、三豊市議会会議規則の一部改正についてを採決いたします。  議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第10 議員提出議案第3号 ◯議長(香川 努君) 日程第10、議員提出議案第3号、特別委員会の設置についてを議題といたします。  本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。  20番 近藤久志君。              〔20番(近藤久志君)登壇〕 ◯20番(近藤久志君) ただいま議題に供されました議員提出議案第3号、特別委員会の設置について、提案理由の説明をさせていただきます。  平成25年4月1日に三豊市議会基本条例が施行され、議会報告会や議員研修会などを実施してまいりましたが、議会基本条例に基づく要綱整備など取り組むべき課題が多く残されております。さらなる議会改革を推進し、議会基本条例を実りあるものとするために特別委員会を設置するものであります。  委員会の名称は、議会活性化特別委員会でございます。所管事項は、さらなる議会改革及び議会基本条例に係る取り組みの推進に向けた調査研究。委員数は9名、調査期間は平成27年3月26日から調査終了までとし、閉会中も調査することができるものとするものです。  以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(香川 努君) 本案に対する提案理由の説明は終わりました。  ただいま議題となっております議員提出議案第3号は、先例に従い、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第3号は、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより議員提出議案第3号、特別委員会の設置についてを採決いたします。  議員提出議案第3号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者=起立〕 ◯議長(香川 努君) 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。               〔午前 11時28分 休憩〕             ────────────────               〔午前 11時32分 再開〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  ただいま設置されました議会活性化特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、お手元に配付してあります議会活性化特別委員名簿のとおり指名いたします。  事務局長をして朗読させます。  大西事務局長。             〔事務局長(大西弘文君)朗読〕             ────────────────                議会活性化特別委員会                 近藤 久志 議員                 城中 利文 議員                 鴨田  偕 議員                 西山 彰人 議員                 丸戸 研二 議員                 瀧本 文子 議員                 込山 文吉 議員                 大平 敏弘 議員                 岩田 秀樹 議員             ──────────────── ◯議長(香川 努君) この際、お知らせをいたします。  先ほど選任いたしました議会活性化特別委員の諸君には、この後休憩を予定いたしておりますので、その間に第1委員会室にて委員会を開催の上、正副委員長の互選をお願いいたします。  暫時休憩いたします。               〔午前 11時33分 休憩〕             ────────────────               〔午前 11時45分 再開〕 ◯議長(香川 努君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  この際、報告いたします。  休憩中、正副委員長互選のため、議会活性化特別委員会を開催いたしましたところ、正副委員長の決定を見た旨、報告がありましたので、事務局長をして報告させます。  大西事務局長◯事務局長(大西弘文君) 議会活性化特別委員会委員長、城中利文議員、副委員長、岩田秀樹議員。 ◯議長(香川 努君) 以上のとおり、決定いたしましたので、御報告をいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程追加 香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員の補欠選挙 ◯議長(香川 努君) この際、報告いたします。  平成27年3月26日をもって、香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員詫間政司君が同議員を辞職され、欠員となっております。  お諮りいたします。  香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、直ちに議題といたします。  これより、香川県三豊市・観音寺市学校組合規約により、同議員の選挙を行います。  この際、お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。  指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  これより指名を行います。香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員に、浜口恭行君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました浜口恭行君を、香川県三豊市・観音寺市学校組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(香川 努君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました浜口恭行君が、本組合議会議員に当選いたしました。よって、本席から、会議規則第32条第2項の告知をいたします。  以上で、今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  なお、閉会に先立ちまして、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  市長 横山忠始君。
                 〔市長(横山忠始君)登壇〕 ◯市長(横山忠始君) 平成27年第1回三豊市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、3月2日の開会以来、本日まで25日間の長きにわたり、平成27年度一般会計予算を初め、各重要案件につきまして、終始極めて熱心に御審議、御承認をいただき、まことにありがとうございました。審議の間において御意見や御指摘をいただきました点については、執行に当たり、十分心して努めたいと存じております。  ことしは三豊市が発足して10年という大きな節目を迎えます。今、国内を見渡せば、多くの地方自治体が深刻な人口減少問題に直面し、わずか10年で時代の潮流は大きく変化し、明治維新以来継続してきた中央集権国家から地方分権国家へと大きくかじが切られ始めています。  三豊市は、地方分権時代をさらに次のステージへと進めてまいります。地方分権の延長線上には地域内分権があると考え、そのためには、市民は自主自立を、行政は企画力の拡充をさらに進める必要があります。そして、この地域内分権を進める上で欠かせないのが公共サービスのあり方です。今後は、市民の皆様やNPO、民間事業者ができるものは積極的に開放していきます。経費が安価でみんなが参加できる、それが地方分権時代の官民連携スタイルであり、新しい公共サービスのあり方と考えます。  まちづくり推進隊がスタートして以降、市内の至るところで自立をした市民力が急速に高まり、それに刺激を受けた他の団体でも活動が活発化しています。行政に頼ることなく、自分たちで楽しむ市民活動です。若い世代も新しいセンスの活動を始めています。そのうち幾つかは既に東京や大阪を初め、市外に活動を広げています。今後はこのような活発に活動する団体同士がつながって線となり、さらにはこの線が三豊市内に広がり、面を形成できるよう見守り、後押しをしてまいりたいと考えております。  新しい公共サービスがあふれるまち三豊に向けて、今後も前進してまいります。「強くやさしく楽しい田園都市みとよ」を旗印に、平成27年度も市民の皆様とともに心豊かなまちづくりに努めてまいります。  平成27年度、市議会の皆様の一層の御活躍と御協力を重ねてお願い申し上げ、閉会の御挨拶といたします。 ◯議長(香川 努君) 次に、平成27年3月31日をもって臼杵教育長が退職されます。これまでの御功績に敬意を表しますとともに、厚くお礼申し上げます。  ここで、臼杵教育長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  教育長 臼杵正明君。 ◯教育長(臼杵正明君) それでは、大変に貴重な時間をとっていただきまして、ありがとうございました。  私は2期8年間教育長を務めさせていただきました。当初、着任したときというのは、ごたごた急に決まったものですから、私自身がまだまとまりなく入った状況であった、そういっただけに議会の皆さん方も大変に御心配されたことだと思っています。しかし、いろいろな課題が出てきたわけですけれども、その都度、議長さん初め、議会の皆様方が御指導、御支援いただいたということで、ここまで務められたというふうに思っているところです。  教育委員会ということでありますので、子供たちは未来からの贈り物と言われています。私たちがその子供たちをしっかり見守っていく、そして教育には不易と流行というのがありますけれども、その不易の部分を身につけた子供たちがこれからも三豊市の中でしっかりと育っていきますように、どうぞこれからも議会の皆様方の御支援をいただけたら大変にうれしく思っています。  今後、最後になりましたけれども、議会並びに三豊市がさらに発展するように、私自身もまたその一員として何かできることを今後考えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。(拍手) ◯議長(香川 努君) また、今月末をもちまして、執行部の小野英樹政策部長、木下義晴健康福祉部長、片桐正文教育部長、小山敏樹市民部長、大西弘文議会事務局長、安藤 強会計管理者、大高信晶水道局長、小野 徹国際交流協会専務理事(政策部付次長)を初め、51名の職員が退職されます。これまでの御功績に敬意を表しますとともに、厚くお礼申し上げます。  ここで、退職者を代表して、健康福祉部長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  健康福祉部長 木下義晴君。 ◯健康福祉部長(木下義晴君) それでは、時間をいただきまして、本会議に出席しております3月31日付で退職いたします部長、局長、会計管理者、課長、8名を代表いたしまして、一言御挨拶させていただきます。  私たちはそれぞれの町で昭和50年前後に採用されまして、約40年、行政職員として勤務してまいりました。当時は非常に穏やかで、昭和のよき時代だったなというような思いでございます。我々もゆとりを持って仕事ができておりましたし、市民の方々、町民の方々も非常に穏やかに過ごしておったなというような思いでございます。  この合併前に私たちが共通して経験したのは、平成5年の東四国国体でございます。この国体では、競技はもちろんでございますけども、民泊でありますとか花いっぱい運動への取り組みということで、非常に町を挙げて、町民の方々、職員一丸となって取り組んできたように思っております。  その後、平成18年の合併を迎えたわけですけども、この合併は、私ども職員にとりましても最も大きな出来事でございました。それぞれの地域の歴史、文化、また気質の違いというのも感じましたし、広さというのも感じたように思います。  これは一つのエピソードでございますけども、合併前に旧財田町で社会福祉士として若い女性職員が採用されました。この職員は、財田町以外の町から勤務しておりましたので、いち早く財田町の町民の方に認めてもらいたいというような思いから試行錯誤して、財田の特性といたしましては、高齢者の方々をお呼びするときに、おじいちゃん、おばあちゃんというような呼び方をしたほうが一番受け入れられやすいというようなことから、経験上そういう呼び方をして、早くに町民の方に認められたように思います。  合併後も、この職員は介護保険課の職員として高齢者の総合相談の担当をしておったんですけども、同じような思いで他の町へ行って、おじいちゃん、おばあちゃんという呼び方をしたところ、あなたにそういう呼ばれ方をする筋合いにはないというようなお叱りを受けたというようなことで、非常に打ちひしがれて帰ってきたのを覚えております。これはまさに地域によっての気質の違い、また、歴史、文化の違いがあるのかなという思いがしておりました。  その後、平成20年の新総合計画の策定に基づきまして、自主自立というようなことで、「“豊かさ”をみんなで育む市民力都市・三豊」の構築に向けまして、私ども、一丸となってさまざまな事務事業に取り組んでまいりました。約10年を迎えるに当たりまして、やっと一つになってきたかなという思いがしておるところでございます。  このたび、無事退職を迎えられますのも、香川議長さん初め、議員各位の皆様方の御支援、御指導のたまものという思いでございますので、厚く感謝を申し上げるところでございます。この後、私ども、第2の人生ということでスタートするわけですけども、一市民として、また、三豊市に対しまして何らかの形で協力もしていきたいというふうに思っておりますので、今後とも皆様方の御支援、御指導を賜りますようお願い申し上げます。  最後になりますけども、三豊市または三豊市議会のますますの御発展と、議員各位の皆様方の御健勝、御多幸を御祈念申し上げまして、簡単でございますけども、お礼の御挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。お世話になりました。(拍手) ◯議長(香川 努君) これをもちまして、今期定例会は閉会といたします。  御審議お疲れさまでした。               〔午前 11時57分 閉会〕             ──────────────── Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....