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平成30年予算審査常任委員会 本文 開催日:2018年09月06日

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    平成30年予算審査常任委員会 本文 開催日:2018年09月06日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成30年予算審査常任委員会 本文 2018-09-06 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 403 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大森委員長 選択 3 : ◯藤井市長 選択 4 : ◯大森委員長 選択 5 : ◯竹田教育長 選択 6 : ◯大森委員長 選択 7 : ◯井上議長 選択 8 : ◯大森委員長 選択 9 : ◯大森委員長 選択 10 : ◯久保学校教育課長 選択 11 : ◯大森委員長 選択 12 : ◯鏡原委員 選択 13 : ◯大森委員長 選択 14 : ◯久保学校教育課長 選択 15 : ◯大森委員長 選択 16 : ◯竹田教育長 選択 17 : ◯大森委員長 選択 18 : ◯鏡原委員 選択 19 : ◯大森委員長 選択 20 : ◯竹田教育長 選択 21 : ◯大森委員長 選択 22 : ◯鏡原委員 選択 23 : ◯大森委員長 選択 24 : ◯久保学校教育課長 選択 25 : ◯大森委員長 選択 26 : ◯鏡原委員 選択 27 : ◯大森委員長 選択 28 : ◯大田委員 選択 29 : ◯大森委員長 選択 30 : ◯久保学校教育課長 選択 31 : ◯大森委員長 選択 32 : ◯渡邉委員 選択 33 : ◯大森委員長 選択 34 : ◯竹田教育長 選択 35 : ◯大森委員長 選択 36 : ◯渡邉委員 選択 37 : ◯大森委員長 選択 38 : ◯竹田教育長 選択 39 : ◯大森委員長 選択 40 : ◯渡邉委員 選択 41 : ◯大森委員長 選択 42 : ◯竹田教育長 選択 43 : ◯大森委員長 選択 44 : ◯東本委員 選択 45 : ◯大森委員長 選択 46 : ◯久保学校教育課長 選択 47 : ◯大森委員長 選択 48 : ◯東本委員 選択 49 : ◯大森委員長 選択 50 : ◯竹田教育長 選択 51 : ◯大森委員長 選択 52 : ◯東本委員 選択 53 : ◯大森委員長 選択 54 : ◯久保学校教育課長 選択 55 : ◯大森委員長 選択 56 : ◯山口委員 選択 57 : ◯大森委員長 選択 58 : ◯竹田教育長 選択 59 : ◯大森委員長 選択 60 : ◯山口委員 選択 61 : ◯大森委員長 選択 62 : ◯竹田教育長 選択 63 : ◯大森委員長 選択 64 : ◯山口委員 選択 65 : ◯大森委員長 選択 66 : ◯竹田教育長 選択 67 : ◯大森委員長 選択 68 : ◯石橋委員 選択 69 : ◯大森委員長 選択 70 : ◯久保学校教育課長 選択 71 : ◯大森委員長 選択 72 : ◯石橋委員 選択 73 : ◯大森委員長 選択 74 : ◯藤井市長 選択 75 : ◯大森委員長 選択 76 : ◯久米委員 選択 77 : ◯大森委員長 選択 78 : ◯竹田教育長 選択 79 : ◯大森委員長 選択 80 : ◯滝川委員 選択 81 : ◯大森委員長 選択 82 : ◯竹田教育長 選択 83 : ◯大森委員長 選択 84 : ◯大藪委員 選択 85 : ◯大森委員長 選択 86 : ◯久保学校教育課長 選択 87 : ◯大森委員長 選択 88 : ◯大藪委員 選択 89 : ◯大森委員長 選択 90 : ◯竹田教育長 選択 91 : ◯大森委員長 選択 92 : ◯大藪委員 選択 93 : ◯大森委員長 選択 94 : ◯久保学校教育課長 選択 95 : ◯大森委員長 選択 96 : ◯木村委員 選択 97 : ◯大森委員長 選択 98 : ◯竹田教育長 選択 99 : ◯大森委員長 選択 100 : ◯大森委員長 選択 101 : ◯谷介護保険課長 選択 102 : ◯大森委員長 選択 103 : ◯大森委員長 選択 104 : ◯七條農林水産課長 選択 105 : ◯大森委員長 選択 106 : ◯鏡原委員 選択 107 : ◯大森委員長 選択 108 : ◯七條農林水産課長 選択 109 : ◯大森委員長 選択 110 : ◯秋山グループリーダー 選択 111 : ◯大森委員長 選択 112 : ◯大田委員 選択 113 : ◯大森委員長 選択 114 : ◯七條農林水産課長 選択 115 : ◯大森委員長 選択 116 : ◯大森委員長 選択 117 : ◯範國建設課長 選択 118 : ◯大森委員長 選択 119 : ◯橋本委員 選択 120 : ◯大森委員長 選択 121 : ◯範國建設課長 選択 122 : ◯大森委員長 選択 123 : ◯鏡原委員 選択 124 : ◯大森委員長 選択 125 : ◯範國建設課長 選択 126 : ◯大森委員長 選択 127 : ◯東本委員 選択 128 : ◯大森委員長 選択 129 : ◯亀谷グループリーダー 選択 130 : ◯大森委員長 選択 131 : ◯石橋委員 選択 132 : ◯大森委員長 選択 133 : ◯範國建設課長 選択 134 : ◯大森委員長 選択 135 : ◯亀谷グループリーダー 選択 136 : ◯大森委員長 選択 137 : ◯範國建設課長 選択 138 : ◯大森委員長 選択 139 : ◯石橋委員 選択 140 : ◯大森委員長 選択 141 : ◯範國建設課長 選択 142 : ◯大森委員長 選択 143 : ◯大森委員長 選択 144 : ◯大森委員長 選択 145 : ◯酒井総務課長 選択 146 : ◯大森委員長 選択 147 : ◯水田グループリーダー 選択 148 : ◯大森委員長 選択 149 : ◯鏡原委員 選択 150 : ◯大森委員長 選択 151 : ◯石川副主幹 選択 152 : ◯大森委員長 選択 153 : ◯鏡原委員 選択 154 : ◯大森委員長 選択 155 : ◯水田グループリーダー 選択 156 : ◯大森委員長 選択 157 : ◯鏡原委員 選択 158 : ◯大森委員長 選択 159 : ◯水田グループリーダー 選択 160 : ◯大森委員長 選択 161 : ◯鏡原委員 選択 162 : ◯大森委員長 選択 163 : ◯酒井総務課長 選択 164 : ◯大森委員長 選択 165 : ◯大森委員長 選択 166 : ◯石川財務課長 選択 167 : ◯大森委員長 選択 168 : ◯石橋委員 選択 169 : ◯大森委員長 選択 170 : ◯植田グループリーダー 選択 171 : ◯大森委員長 選択 172 : ◯石橋委員 選択 173 : ◯大森委員長 選択 174 : ◯植田グループリーダー 選択 175 : ◯大森委員長 選択 176 : ◯工藤委員 選択 177 : ◯大森委員長 選択 178 : ◯植田グループリーダー 選択 179 : ◯大森委員長 選択 180 : ◯工藤委員 選択 181 : ◯大森委員長 選択 182 : ◯植田グループリーダー 選択 183 : ◯大森委員長 選択 184 : ◯大森委員長 選択 185 : ◯朝川政策統括監 選択 186 : ◯大森委員長 選択 187 : ◯山口委員 選択 188 : ◯大森委員長 選択 189 : ◯朝川政策統括監 選択 190 : ◯大森委員長 選択 191 : ◯山口委員 選択 192 : ◯大森委員長 選択 193 : ◯朝川政策統括監 選択 194 : ◯大森委員長 選択 195 : ◯山口委員 選択 196 : ◯大森委員長 選択 197 : ◯朝川政策統括監 選択 198 : ◯大森委員長 選択 199 : ◯鏡原委員 選択 200 : ◯大森委員長 選択 201 : ◯朝川政策統括監 選択 202 : ◯大森委員長 選択 203 : ◯鏡原委員 選択 204 : ◯大森委員長 選択 205 : ◯朝川政策統括監 選択 206 : ◯大森委員長 選択 207 : ◯鏡原委員 選択 208 : ◯大森委員長 選択 209 : ◯朝川政策統括監 選択 210 : ◯大森委員長 選択 211 : ◯鏡原委員 選択 212 : ◯大森委員長 選択 213 : ◯藤井市長 選択 214 : ◯大森委員長 選択 215 : ◯鏡原委員 選択 216 : ◯大森委員長 選択 217 : ◯大森委員長 選択 218 : ◯鏡原委員 選択 219 : ◯大森委員長 選択 220 : ◯朝川政策統括監 選択 221 : ◯大森委員長 選択 222 : ◯鏡原委員 選択 223 : ◯大森委員長 選択 224 : ◯朝川政策統括監 選択 225 : ◯大森委員長 選択 226 : ◯大田委員 選択 227 : ◯大森委員長 選択 228 : ◯朝川政策統括監 選択 229 : ◯大森委員長 選択 230 : ◯大田委員 選択 231 : ◯大森委員長 選択 232 : ◯朝川政策統括監 選択 233 : ◯大森委員長 選択 234 : ◯大田委員 選択 235 : ◯大森委員長 選択 236 : ◯渡邉委員 選択 237 : ◯大森委員長 選択 238 : ◯朝川政策統括監 選択 239 : ◯大森委員長 選択 240 : ◯朝川政策統括監 選択 241 : ◯大森委員長 選択 242 : ◯鏡原委員 選択 243 : ◯大森委員長 選択 244 : ◯朝川政策統括監 選択 245 : ◯大森委員長 選択 246 : ◯鏡原委員 選択 247 : ◯大森委員長 選択 248 : ◯朝川政策統括監 選択 249 : ◯大森委員長 選択 250 : ◯鏡原委員 選択 251 : ◯大森委員長 選択 252 : ◯朝川政策統括監 選択 253 : ◯大森委員長 選択 254 : ◯鏡原委員 選択 255 : ◯大森委員長 選択 256 : ◯朝川政策統括監 選択 257 : ◯大森委員長 選択 258 : ◯大田委員 選択 259 : ◯大森委員長 選択 260 : ◯朝川政策統括監 選択 261 : ◯大森委員長 選択 262 : ◯山口委員 選択 263 : ◯大森委員長 選択 264 : ◯古市副主幹 選択 265 : ◯大森委員長 選択 266 : ◯山口委員 選択 267 : ◯大森委員長 選択 268 : ◯古市副主幹 選択 269 : ◯大森委員長 選択 270 : ◯山口委員 選択 271 : ◯大森委員長 選択 272 : ◯古市副主幹 選択 273 : ◯大森委員長 選択 274 : ◯山口委員 選択 275 : ◯大森委員長 選択 276 : ◯大森委員長 選択 277 : ◯朝川政策統括監 選択 278 : ◯大森委員長 選択 279 : ◯山口委員 選択 280 : ◯大森委員長 選択 281 : ◯朝川政策統括監 選択 282 : ◯大森委員長 選択 283 : ◯鏡原委員 選択 284 : ◯大森委員長 選択 285 : ◯朝川政策統括監 選択 286 : ◯大森委員長 選択 287 : ◯石橋委員 選択 288 : ◯大森委員長 選択 289 : ◯大森委員長 選択 290 : ◯朝川政策統括監 選択 291 : ◯大森委員長 選択 292 : ◯大森委員長 選択 293 : ◯渡邉委員 選択 294 : ◯大森委員長 選択 295 : ◯藤井市長 選択 296 : ◯大森委員長 選択 297 : ◯渡邉委員 選択 298 : ◯大森委員長 選択 299 : ◯藤井市長 選択 300 : ◯大森委員長 選択 301 : ◯石橋委員 選択 302 : ◯大森委員長 選択 303 : ◯朝川政策統括監 選択 304 : ◯大森委員長 選択 305 : ◯大森委員長 選択 306 : ◯大森委員長 選択 307 : ◯大森委員長 選択 308 : ◯山口委員 選択 309 : ◯大森委員長 選択 310 : ◯田中委員 選択 311 : ◯大森委員長 選択 312 : ◯山口委員 選択 313 : ◯大森委員長 選択 314 : ◯田中委員 選択 315 : ◯大森委員長 選択 316 : ◯山口委員 選択 317 : ◯大森委員長 選択 318 : ◯渡邉委員 選択 319 : ◯大森委員長 選択 320 : ◯鏡原委員 選択 321 : ◯大森委員長 選択 322 : ◯朝川政策統括監 選択 323 : ◯大森委員長 選択 324 : ◯鏡原委員 選択 325 : ◯大森委員長 選択 326 : ◯朝川政策統括監 選択 327 : ◯大森委員長 選択 328 : ◯山口委員 選択 329 : ◯大森委員長 選択 330 : ◯古市副主幹 選択 331 : ◯大森委員長 選択 332 : ◯山口委員 選択 333 : ◯大森委員長 選択 334 : ◯古市副主幹 選択 335 : ◯大森委員長 選択 336 : ◯山口委員 選択 337 : ◯大森委員長 選択 338 : ◯古市副主幹 選択 339 : ◯大森委員長 選択 340 : ◯山口委員 選択 341 : ◯大森委員長 選択 342 : ◯朝川政策統括監 選択 343 : ◯大森委員長 選択 344 : ◯山口委員 選択 345 : ◯大森委員長 選択 346 : ◯朝川政策統括監 選択 347 : ◯朝川政策統括監 選択 348 : ◯大森委員長 選択 349 : ◯大森委員長 選択 350 : ◯山口委員 選択 351 : ◯大森委員長 選択 352 : ◯朝川政策統括監 選択 353 : ◯大森委員長 選択 354 : ◯大田委員 選択 355 : ◯大森委員長 選択 356 : ◯堤主任主事 選択 357 : ◯大森委員長 選択 358 : ◯大田委員 選択 359 : ◯大森委員長 選択 360 : ◯堤主任主事 選択 361 : ◯大森委員長 選択 362 : ◯大田委員 選択 363 : ◯大森委員長 選択 364 : ◯朝川政策統括監 選択 365 : ◯大森委員長 選択 366 : ◯山口委員 選択 367 : ◯大森委員長 選択 368 : ◯朝川政策統括監 選択 369 : ◯大森委員長 選択 370 : ◯山口委員 選択 371 : ◯大森委員長 選択 372 : ◯朝川政策統括監 選択 373 : ◯大森委員長 選択 374 : ◯大藪委員 選択 375 : ◯大森委員長 選択 376 : ◯朝川政策統括監 選択 377 : ◯大森委員長 選択 378 : ◯大藪委員 選択 379 : ◯大森委員長 選択 380 : ◯藤井市長 選択 381 : ◯大森委員長 選択 382 : ◯久米委員 選択 383 : ◯大森委員長 選択 384 : ◯朝川政策統括監 選択 385 : ◯大森委員長 選択 386 : ◯久米委員 選択 387 : ◯大森委員長 選択 388 : ◯朝川政策統括監 選択 389 : ◯大森委員長 選択 390 : ◯山口委員 選択 391 : ◯大森委員長 選択 392 : ◯朝川政策統括監 選択 393 : ◯大森委員長 選択 394 : ◯山口委員 選択 395 : ◯大森委員長 選択 396 : ◯朝川政策統括監 選択 397 : ◯大森委員長 選択 398 : ◯鏡原委員 選択 399 : ◯大森委員長 選択 400 : ◯鏡原委員 選択 401 : ◯大森委員長 選択 402 : ◯大森委員長 選択 403 : ◯大森委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              予算審査常任委員会 1 日 時  平成30年9月6日(木)午前9時30分 2 場 所  東かがわ市議会委員会室 3 案 件  議案第4号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)について 2:            (午前 9時30分 開会) ◯大森委員長 皆さん、おはようございます。  昨日も申し上げましたとおり、今年の夏は異常気象の関係で、西日本各地では大変な集中豪雨と大変な被害を受けております。また、先日の台風によりましても甚大な被害を受けております。被害を受けられました皆様方に対しまして、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたらと思っております。  また、本日早朝、北海道におきまして、震度6強の地震が発生しております。これから被害は明細にわかると思うんですけれども我々にとっても南海大地震が近く起こることが想定されております。常日頃からその備えをしておくことが肝心かと考えております。  さて、本日は、予算審査常任委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては御出席をいただき、誠にありがとうございます。  御案内の定刻となりましたので、ただいまから予算審査常任委員会を開会いたします。  会議の前に、市長の出席をいただいておりますので、一言ごあいさつをお願いします。 3: ◯藤井市長 皆さん、おはようございます。  ただいま、委員長からのごあいさつにもございましたけれども、21号台風で、関空はじめ大変大きな被害が出ております。そしてまた、今日早朝に北海道で震度6強ということで、まだ全容については分からない時点かと思いますけれども、新千歳空港、またJR全線が止まっているという状況でございます。どうか一刻も早い救出、対応を願っているところでございます。  市内の最近の新しい動きとしまして、柔道、ソフトボール、またフェンシングなどスポーツを通じた国際交流が進んでおります。英語教育とともに、小中学生の交流を通しての国際感覚の醸成、また地元の企業活動にもつなげることができればと考えているところでございます。  積極的な御意見をいただければと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。 4: ◯大森委員長 ありがとうございました。  続きまして、教育長よりごあいさつをお願いいたします。 5: ◯竹田教育長 改めまして、おはようございます。  先般の台風、また今朝の地震等々、最近暗いニュースがずっと続いているわけですけども、そんな中ですが、今日9月6日は秋篠宮悠仁親王様の誕生日ということで12歳になられたということで、この夏休みもさきの大戦でけがをしたり病気になったりという傷病者の資料館とか広島の原爆資料館等も視察においでられて、日本の将来の在り方、また戦争平和について随分と研究をされているというふうなお話を聞きました。悠仁親王様にあやかるわけでないですけども、今日の委員会も市の将来を本当に見据えた創造的な作り出すような、そういうふうな議論ができればいいなと願うところです。どうかよろしくお願いいたします。
    6: ◯大森委員長 ありがとうございました。  次に、議長よりごあいさつをお願いします。 7: ◯井上議長 皆さん、おはようございます。  台風関係等については、昨日の開会のごあいさつでも申し上げました。また、今日、委員長、市長からもお話がありましたように、地震等発生しております。やはり見てみますと、いわゆる関西電力、それから北海道電力等の報道を見てますと、電力がなかなか復旧しないと、関西電力については3日程度かかる、北海道についてはまだ全域停電ということになっております。そういった部分含めて、やはり自助、この部分の事前の準備、これが非常に大切ではなかろうかと、そういうふうに思っております。一刻も早い復興をお祈りしております。  さて、本日は、一般会計の補正予算の予算審議ということであります。予算計上になった要因と申しますか、起因、それについての成果等、目的について、委員皆さんの活発な議論、それを期待しております。そういったことでよろしくお願いいたします。 8: ◯大森委員長 ありがとうございました。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付されております委員会付託区分表のとおりです。議案第4号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。  委員会の審査は、お手元に配付の審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 9: ◯大森委員長 異議なしと認めます。  それでは予算審査に入ります。  まず、学校教育課からの補足説明を求めます。  学校教育課長。 10: ◯久保学校教育課長 おはようございます。  それでは、学校教育課から補足説明を申し上げます。補正予算書15、16ページ下の段でございます。  10款、教育費で、中学生海外交流事業に係る委託料380万円でございますけれども、英語教育等国際理解教育の推進を図るため、本年7月に東かがわ市内で交流をいたしました、中国の海淀外国語実験学校のほうへ中学生を派遣する海外交流に要する費用でございます。  経費の内容といたしましては、航空料金や移動に要する交通費、それから宿泊費、現地ガイド等の費用でございまして、参加者は中学2年生16人と引率の教職員4人の20名を予定しております。  次に、18節、備品購入費で、通学支援車両859万7,000円は、大内小学校と三本松小学校の統合に伴い、三本松小学校区から登校する児童の通学支援用スクールバス1台を購入しようとするものでございます。これに伴う自動車保険料や重量税も併せて計上させていただいております。遠距離通学になる児童につきましては、通学支援計画に基づきまして、原則、通学の距離が3キロメートル以上を対象としておりますけれども、児童の通学の負担を考慮いたしまして、現在は柔軟な対応を行っております。三本松小学校区の支援対象となるエリアにつきましては、現在、PTAからの御要望も受けまして協議中でございます。  次に、歳入でございます。7ページ、8ページを御覧ください。  19款、諸収入、6節の教育費雑入で、赤澤記念財団助成金450万円でございます。本年度の英語教育推進事業に対する助成金でございます。今回の海外交流事業に対しましては、17款、繰入金のうち、地域振興基金繰入金の140万円、先ほどの赤澤記念財団のうちの160万円、参加者負担金といたしまして、1人当たり5万円の80万円を充当する計画でございます。  9、10ページを御覧ください。  20款、市債、6目、教育費の通学支援車両購入の財源といたしまして、850万円の市債を充てさせていただきます。これは過疎債を予定しております。  以上、学校教育課からの補足説明といたします。よろしくお願いいたします。 11: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手をお願いします。  鏡原委員。 12: ◯鏡原委員 何点かお伺いをいたします。  まず、英語教育等推進事業のことに関してですけれども、先ほどありました個人負担金の5万円の考え方についてお伺いしたいのと、それと中2の方が16名ですか。それのどなたが行かれるのかというような、希望者を募るのかどうするのかというような、その辺りの選考基準、その点について。  それと併せて、先般、向こうの学生の方が来られておりましたけれども、この交流事業を続けるに当たって、今後の方針といいますか、考え方、どうしていきたいのかというところがちょっと見えづらい点がありますので、その点併せてお伺いをいたしたいと思います。まず、その3点について。 13: ◯大森委員長 学校教育課長。 14: ◯久保学校教育課長 まず、負担金5万円の根拠でございますけれども、今回、費用に掛かりますのが、1人当たりが大体19万円という形で予算を見込んでおります。そのうちで、大体3分の1ぐらいが負担金となります。教育委員会の中でも協議をいたしましたけれども、5万円程度の部分については、これまでの修学旅行費とかそのぐらいの負担金に相当する額で適当でないかということで、5万円とさせていただきました。  それから、中学校2年生16名の選考の方法という形でございますが、今回の交流を実施いたしまして、その後、アンケート調査を実施いたしております。是非、交流に参加したいという希望もございまして、その中から選考するという形に、また希望をとって選考するという形になりますので、これからこの後募集を行いまして、希望を募った後に、教育委員会のほうで選考していきたいというふうに考えております。  今後の国際交流の方針につきましては、教育長のほうにお答えいただいたほうがよろしいかと思います。よろしくお願いします。 15: ◯大森委員長 教育長。 16: ◯竹田教育長 これからの交流事業の方向等についてですけれども、まず基本的に英語教育の推進事業の大きな目的は、使える英語、それから国際社会といいましょうか、これからのグローバル社会に通用するような、そういう国際感覚、外国語の理解を深める、そういうのを要した子どもたちの育成を目標にしてます。  そのための手だてとして、できるだけ日常的に使える機会を増やしていこうということで、まず1つは実際に英語を使ってコミュニケーションを日常的な中で行える、そういう機会を増やしていくということ、それが一番大きな部分。それからもう1つは、外国の文化等々、いろいろと多様なものを自分の中で理解していく、大きくは2つだろうと思ってます。  それを実践していく機会として、先般、中国のほうから20名余りが来ていただきましたけども、その中で実際に英語を使ったり、それから文化の違い等々も、異文化を学んで研修の成果を子どもたちも先生も保護者も認識しているところです。その機会をさらに増やしていくということで、今度、向こうへ行って、外国語、英語を使って何日間か過ごしていくという、そういう交流の仕方を計画をしております。そういうふうなのをこれからずっと続けていくことで、さらに深まっていくのではないかということです。  県内とか、あるいは全国的に見ますと、一番多い交流先はオーストラリア、ニュージーランドです。英語圏の中で多いということなんですけども、経費とか距離の問題があったりとか、相手方の希望もあったりということで検討して、今のところ、向こうの一番積極的に交流ということで希望もされてる海淀外国語実験学校との交流ということで進めていこうと考えているところでございます。 17: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 18: ◯鏡原委員 教育長の答弁に対してですけれども、初めの目的というのは非常に分かります。それであれば、別に北京海淀外国語実験学校がいけないというわけではなくて、それであれば我が市の子どもたちにもう少し、中国だけでなくて、例えば先ほど言われていたオーストラリアとかいろんな幅広くもう少し交流ができるような視点で、ここだけというんではなくて考えていく必要性があるのかなと。また、国際交流協会という部分もありますし、いろいろな部分で、今、教育長が冒頭述べられた目的に達成するために、ここに執着せずに是非とも大きなところで、そう考えられとるとは思いますけれども、考えていただきたいというのが1点と、あと、参加者については多分市内の3中学校でという話だろうと思うんですけれども、負担金5万円という部分で、ある程度の負担金3分の1と、これ必要かと思うんですけれども、ただ一方で、子どもが行きたくても、保護者からするとその部分がなかなか今の生活費の中で捻出できないという場面も遭遇する可能性がありますけれども、そういったところへの対応というのはどういうふうに考えられているのかお伺いします。 19: ◯大森委員長 教育長。 20: ◯竹田教育長 まず、先ほどの方針ですけども、もちろんそれは北京の海淀外国語実験学校との交流はもう一部といいましょうか、それが全てではありませんので、当然、国際交流協会、それから弁論大会があったりいろいろな機会がありますので、できるだけそういう機会は取り入れていって、幅広く子どもたちに力を付けていきたいと考えています。  それから、人数の件も併せてですけど、これ一応今のところ市内3つの中学校のクラスが学年8クラスです。一応、クラス2人ずつということで16名というので想定をしています。経費の問題、先ほど根拠は課長のほうでお話しさせていただきましたけど、どうしても出しづらいという場合は個人的に相談に乗っていくということで対応してまいりたいと考えております。 21: ◯大森委員長 鏡原委員。 22: ◯鏡原委員 是非、希望をとるときに保護者の皆さんも見られると思うので、なかなかその子どもの感覚からいくとなかなか出しづらいなという方もいらっしゃるかもしれないので、そういうことは気にせずに行きたいという意欲のある方は、そういった部分に関係無く、是非まずは出してほしいというところを強く言っていただきたいというふうに思います。  それと、一般経費のほうで、三本松地区の通学支援用のスクールバスを1台購入する予定なんですけれども、これ、運用自体は来年の4月1日からだろうというふうに思うんですけれども、保険を掛けるといっても全体のあれでしょうけども、納車の時期といいますか、運用までのこの時期に早目に用意をしなければいけないんですけれども、あまり早く来てもその間無駄になりますので、その点の考え方についてお伺いをしたいと思います。 23: ◯大森委員長 学校教育課長。 24: ◯久保学校教育課長 今回、補正とさせていただいたのは、マイクロバスの形を購入する場合においては、12月に補正させていただくのでは納車の時期が間に合わないということで、9月にさせていただきました。  また、納車時期につきましても、もちろんまだPTAとの協議が最終固まってもおりませんので、それが相談が決まりましたら、それからスケジュールをしっかり立てまして、来年4月の運行に間に合わせられるように準備を進めていきたいというふうに考えております。 25: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 26: ◯鏡原委員 是非、眠っている時期がなるべく少なくなるように、その計画を立てていただきたいと思います。  以上です。 27: ◯大森委員長 ほかに。  大田委員。 28: ◯大田委員 通学支援車両購入費859万7,000円についてお伺いいたします。先ほどの説明で、通学で柔軟な対応ということだったんですが、現在の三本松小学校校区で一番遠いところは、多分、白鳥との境辺りぐらいだと思うんですけど、その辺りをPTAのほうと協議されているということと思うんですが、その際、三本松地区というのは本当に道が狭かったりというので、その人数とかこれからPTAと協議されると思うんですが、停車場所というんですか、そういうところは考慮されているのか、これからだと思うんですが、その辺り伺うのと、もう1点、本当に3キロメートル以上いうことは1、2年生にとって大変な距離だと思うんですけど、教育委員会の方針等あると思うんですが、実際歩いてみて大変なところもありますので、先ほど言った柔軟な対応ということで、子どもたちが学校で健全に授業が受けれるような、通学路を歩いたままで疲れ果てて授業で寝てしまうようなことがあったら大変なことだなと思いますので、体調の悪い方とかそういう方も柔軟に踏まえた上での協議をするべきと考えますが、その点についてお伺いいたします。 29: ◯大森委員長 学校教育課長。 30: ◯久保学校教育課長 まず、乗車の場所でございますけれども、これも7月に1度PTAの会長とも相談をさせていただきまして、委員から御指摘をいただいたとおり、安全な場所での停車場所を相談しましょうと、決めていきましょうというふうなお話をいただいております。ですから、まだ決まってはおりませんけれども、しっかりバス停留所として安全な場所を確保していきたいというふうに考えております。  それから、特別な支援が必要なお子さんであるとか、低学年で体に負担が掛かるようなお子さんについても、併せましてどの範囲まで支援の必要な対象とするかということにつきましても柔軟に考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 31: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 32: ◯渡邉委員 中学生の海外交流についてお伺いしますけども、今、鏡原委員が質問の中で、中国以外にもどうですかということで、今、オーストラリアとかそういうことを聞きました。今後、この交流を何年ぐらい続けていく計画なのか。それと、どれぐらいの期間どれぐらいの時期に交流をするのか、その2点をお伺いいたします。 33: ◯大森委員長 教育長。 34: ◯竹田教育長 まず、今の期間、いつまでとかここまでというのは、今の時点でははっきりはお答えすることは難しいかなと思いますけども、まず今月ですけども、25日から4日間ぐらいですが、海淀外国語実験学校の理事長、それから校長先生、園長先生15名ほどがこちらのほうへ訪れる予定になってます。これからの交流の仕方とかについて協議をしていくことになっています。その中で、どういう交流の仕方とか、将来的にどうしていくのか、そういう基本的なところが少しもっと細かく詰められるのではないかと考えています。できるだけ双方にとって、やっぱりメリットも必要です。先ほど、鏡原委員の質問にもお答えしましたけど、そういう目的にマッチングというか、合っていくようなそういう交流でなければ意味もありませんので、そういうふうなのが図れるような形で、時期だとか回数だとか内容等を検討していきたいと考えております。 35: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 36: ◯渡邉委員 それでは、まだ何も決まっていないと、これからということのように感じたんですけども、今後、中国以外にもオーストラリア、高校生なんかはホームステイで外国行ってるいうんはよく聞きますけども、私も何で中国を選んだかいうんが、費用の問題とかそういうようなことがあるんですけども、これはもうちょっと研究して、中国以外のところと交流するべきだと思います。  それと、市の規模、大きいか小さいかはそれぞれの判断ですけども、たくさんの外国と交流することになれば、それだけの負担がかかってくるんですね。やっぱり、最初のうったていうんが非常に大事だと私は思うんです。引田で以前中国と交流して、夏休み期間中、それぞれの中国の生徒が来たり、引田から行ってました。教職員の方が、非常に付いて引率した先生が大変だったんですよ。10キログラムぐらい痩せてきた先生もおります。そういうこともありますので、期間とかそういうなんもきっちり計画に入れてしていただきたいと思います。 37: ◯大森委員長 教育長。 38: ◯竹田教育長 全く計画が無いとかいうお話でしたが、計画が無いことは無い、まず基本の計画、方向があって、具体的には、例えば今年の計画はもうできてますので、それは当然、冬12月で、この時期というのも、やっぱり相手の状況もあったりこちらの状況もあったりしますので、夏休みとか冬休みとか限られた時期になります。今までの、今、引田のお話がありましたけど、大きく違うところは観光のような要素で見るだけでなくて、向こうで学習していくというか、勉強に参加していくというのがまず大きな違いです。だから、授業の中へ入っていって、そこの中で学んでいくという交流をしていくということなんで、もちろん地域のあれもありますけれども、そこら辺も考えてということで、それから将来的にはもうたくさんの国でもちろん経費もありますし、どこの国がいいとか悪いとかいろいろ検討はしていくのはもう当然のことだと思いますし、英語教育の推進というのは大きな柱にしてますので、これを掲げている以上は、やっぱりどんどんどんどんそういう身に付いていく、東かがわの子がグローバルの中で活躍できる、そういう要素があればどんどん取り入れていくというのは、基本的な姿勢としては持っておきたいと思いますし、そこは十分堅持していくつもりです。 39: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 40: ◯渡邉委員 最後に、期間というんが非常に大事になってくると思うんですよ。英語教育4日間とか言よります。4日間か1週間でどうかわからんですが、ある程度やっぱり長期の滞在期間をしなければいけないので、夏休みとか冬休みとか長期の休みになると思うんですが、そこら辺りを検討して実のある事業にしていただきたいと思います。 41: ◯大森委員長 教育長。 42: ◯竹田教育長 先ほども申しましたいろいろな期間も含めて、いろんな角度から検討して進めていきたいと思います。 43: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  東本委員。 44: ◯東本委員 スクールバスの購入のところで、関連してお聞きしたいと思うんです。先ほど、説明のときにちょっと聞き取りにくかったんですけど、もう一度確認のために、今のこの三本松と大内の学校が合併するので、スクールバスの、特に三本松小学校の関係でバスが必要になるという説明でした。大内の学校で、それでは全体でスクールバスが何台なのか。それと、白鳥の小中一貫校がもう2年先ということで、そうなると、市全体でどれぐらいのスクールバスの運行の予定か、詳しいことは決まってない場合もありますから、大体どれぐらいを想定しているのかお聞きします。 45: ◯大森委員長 学校教育課長。 46: ◯久保学校教育課長 まず、市内で動いている現在のスクールバスでございますが、引田小学校のほうで3台、それから大内小学校のほうで4台でございます。それから、今回、三本松小学校のほうが統合するということに併せまして、1台を大内小学校、4月からですけども、大内小学校となる三本松エリアで1台追加となります。  白鳥の小中学校が開校する段階においては、福栄、五名地区のほうで2台、また本町地区のほうで1台程度必要になろうかというふうに考えております。 47: ◯大森委員長 いいですか。  東本委員。 48: ◯東本委員 今、約11台になるんですね。それで、私はスクールバスそのものについて反対する気持ちはありません。しかし、やっぱりいろいろな問題点もあると。スクールバスによって事故に巻き込まれるという危険性もあるということもあります。ですから、今後、スクールバスイコール安全だとかいうだけでなくて、本当に子どもたちに、それから学校が終わる時間に合わさないかんと、こういうこと、それは登校するときもそうでしょう。そういう点では、違う意味の子どもたちへの負担があると、保護者の負担もあると思っております。そういう点の解消についてはどのような見解を持っておりますか。 49: ◯大森委員長 教育長。 50: ◯竹田教育長 まず、スクールバスがある無しにかかわらず、学校というのは始業時間があって終了時間があるんで、そういう集団といいましょうか、そういう中で生活してますので、家庭にとっても子どもにとっても、そこの時間までには登校しなければいけないとか、そういう意味でのスパンといいましょうか、これは社会のルールを身に付けるという教育的な要素もありますけども、そういう意味ではスクールバスも同じようなことかなと思います。  まず、バスであろうが、歩こうが、自転車であろうが、やっぱり通学路の安全については、当然、私たちが一番考えなければいけないことですし、最大努力をしていく必要があるとは考えています。ですから、スクールバスも、その乗車から下車のときの左右の確認なり、それから中でのマナーとか、そういうふうな指導もしていますし、保護者の方にも協力していただいて、遅れたりとか何かそういうのも無いようにということで、今、実際にやっているところです。基本的には、それと併せて交通環境、信号機があったりとか、いろいろそういうような安全点検も含めて整備していくのももう1つ大きな要素かなと思っています。  最初に言いましたけど、安全な通学路ということを第一に考えていきたいと考えてます。 51: ◯大森委員長 ほかに。  東本委員。 52: ◯東本委員 関連で、私はあるところから聞いたことがあるんですけれども、スクールバスの運転手の子どもたちへの配慮という点については、いろいろまだ解決せないかん課題があるんでないかということを感じております。ですから、教育者の一員としての位置付けで運転者をお願いするというような立場が必要だと思うんですが、その辺どうですか。 53: ◯大森委員長 学校教育課長。 54: ◯久保学校教育課長 まず、スクールバスの運転業務につきましては、現在、委託業務で業者への委託を実施しております。ただ、運転に関しましては、こちらのほうから運転手の研修を、それから私どもも一緒になって年度初めには運行場所の確認等も行っておりまして、その安全点検はいたしております。先般、8月にも運転手の講習を実施いたしました。  今後も、そういったことで、児童への対応につきましても、安全対策をできるように配慮してまいりたいと思っております。 55: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  山口委員。 56: ◯山口委員 海外交流事業についてお伺いします。北京のほうへ行かれるということで、こちらに関して問題があるというわけではありません。私も、先般、中国のほうに10日ほど行ってきて、いろいろな体験をしてきました。多くの英語の国際交流という形でしてると思うんですけど、一旦外に出たときに、例えばショッピング、タクシー、地下鉄、聞こえてくるのはやはり母国語の中国語ということになってます。日常的に使う機会を増やすということですが、英語を学んでる子と話すときは当然英語かもしれませんが、日常的に使われてる、その学校外に出た瞬間日常的に使われているのはやはり中国語になります。今回、この国際交流に当たって日常的に使うということなので、例えばいろんなところに行かれるのかもしれませんけど、英語を学んでる子どもたち以外、そういう一般の人たち、地域で生活されてる方と触れあうときに、どのように日常的に英語で使われてる環境に連れて行くのかな、そこが少し疑問になりますので聞かせていただければと思います。例えば、これがオーストラリアとかでしたら、聞こえてくる言葉が普通に英語ですので、当たり前に英語が使われている、日常的に使われているんだなということが分かるんですけど、中国では当たり前に使われるのが当然北京語だと思うので、その辺りの考慮をどのようにするおつもりでしょうか。お願いいたします。
    57: ◯大森委員長 教育長。 58: ◯竹田教育長 交流の期間、全て英語というわけには、今おっしゃられたとおりいかないと思ってます。主は英語なんですけども、やっぱりまちへ出たときは中国語も当然耳に入っていくんでしょうし、そういう意味で中国語を拒否する必要も無いし、そういうのに興味がまた湧けば、どんどん子どもたちもそれでいってもいいんでないかなというふうには考えます。 59: ◯大森委員長 山口委員。 60: ◯山口委員 なので、同僚委員が言ったように、オーストラリアとか日常的に外国語を使うところをこれから考慮したほうが、そういうほかに行っても耳に親しんで、「ああ、英語って使うんだな、じゃあ英語ってもっとしたいな」と思うので、今のお話だと、英語を学びに行って中国語に関心を持ってもらって、国際化にはなるんですが、この英語教育には少しそぐわないのかなと思います。その辺りの御意見をもう少しお聞かせください。 61: ◯大森委員長 教育長。 62: ◯竹田教育長 英語か日本語か二者択一のものでもないような気がします。例えば、英語にしても、オーストラリアの英語とニュージーランドの英語、それからアジア圏で使われている英語というのはまたちょっと違う感じもありますし、ネイティブでない、もう本当に日常会話の英語。どちらかというと、そのアジア圏のは日常的な英語なんで、そちらのほうをより学んでいくほうが将来的にはというか、使えるのはそちらのほうがいいというふうに私は個人的には思ってますし、聞いてもそちらのほうがいいんではないかと言われる方もかなりおいでます。より英語ばかり使ってるところへ行くのに越した事は無いというか、それがいいんでしょうけども、今の条件では中国語も中に入ってきますし、例えば韓国へ行けばまた韓国の言葉も入ってくると、そういう要素は今いろいろありますし、ただ基本的に英語教育の推進という、その柱を持ち続けるというか、そこをきちんと押さえておくというのが大事だというふうに私は思ってます。だから、その中である部分、ここに外国のほかの違う言葉が入るということは、それほど問題というふうには思ってないですけども。 63: ◯大森委員長 山口委員。 64: ◯山口委員 なので、国際的にはということでは僕は全然問題は無いと思ってるんですけど、英語教育の促進ということで、ここの英語を学ぼうということで日常的に英語を使うことを増やしたいというのであれば、それが例えばオーストラリア、アメリカに行ってもスラングとかもあります。その中でいろんな方が当然いますので、いろんな英語、聞いたこと無い英語、地域に行ったら全然英語が違うような発音もありますので、「そういうのもあるんだな」というのを気づけるんじゃないかと思いました。今回、10日間中国に行ったときに、英語が好きな子も一緒に行ったんですけど、「現地に行って歩いてても英語が全然聞こえてこないから、英語をもっとしゃべる人がいっぱいいたらうれしかったな」という声もあったので、この5日間行ったときに、実際会ったこの北京の子どもたちと英語はしゃべれるけど、地域の方とか会ったときに、例えば「ハロー」と言っても、向こうに「ニイハオ」とかって言われてしまうと思うんですよ。その辺りの機会を作ってあげるのは、この国際海外交流の目的だと思うので、中国が悪いわけではないんです。教育長の言い分もよく分かりますので、できればそこでより英語が、いろんな種類の英語が使われる環境を是非ともしてほしいなと思うので。 65: ◯大森委員長 教育長。 66: ◯竹田教育長 委員言われることは非常によく分かります。極力というか、そういうふうなのになるようにというか、基本は崩れないようにはずっと留意はしていきたいと思います。 67: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 68: ◯石橋委員 まず、1点確認をしたいと思います。市の事業の中に、国際交流事業という名前の付いたものがいろいろあります。これもその一環だろうとは思うんですけど、この事業名は海外交流となってます。まず、国際交流と海外交流の違いがあるのかどうか。無いのであれば統一していただきたいなと、まず1点。  その上でお伺いします。恐らく、国際交流の全体の事業の1つではないのかなと私は思います。先ほどいろいろ議論があるんですが、それがどの国に行こうが、それはやっぱりその予算の関係、いろんな相手方の関係で決定するべきだろうと思うんですよ。それはオーストラリアへ行こうが、カナダへ行こうが、それは費用の問題とか相手先の問題で決めればいいと思うんですが、まずそのコンセプトの中に、語学のみを明記してますよね。もっと幅広く言えば、英語だけでなしに外国語とするべきなのかなと。それともう1点は、国際交流である以上、その中に言葉だけでなしに、その相手方の文化を学ぶ、それが将来、その子どもたち、それから外国の訪問先の子どもたちが日本を知る、それが結局将来的にそれぞれの国が仲良くできる1つの礎になるんではないのかなと、お互いの文化を知らずに相手を理解することはできないんで、当然、そこにそういうコンセプトも入れていただいて、市全体の国際交流事業ということで捉えていただければいかがなものかなとは思いますが、その2点お伺いします。 69: ◯大森委員長 学校教育課長。 70: ◯久保学校教育課長 まず、国際交流と海外交流の名称でございますけども、市としては国際交流事業というのが大きな柱でございまして、その中で今回は向こうへ派遣という形でありましたので、海外交流という形で事業名を付けさせていただきました。全体では国際交流の中で海外、向こうから来たときにも国際交流事業という形で市内でやるときにもやってますので、今回はちょっと区分する意味で海外という名前を付けさせていただきました。  それから、英語と外国語の考え方でございますけれども、もちろん今回のスケジュールでございますけれども、大体今考えておりますのが、あちらでの滞在が3日間ほどになります。移動が前後1日ずつ取りますので、向こうでの中身は英語教育を中心とした学校での生徒間の交流が中心になります。その後、1日は国内の施設等も見学させていただく予定でございますので、まだその場所については、今月末にこちらに訪問される際に細かい協議はさせていただくつもりですが、しっかりそちらの国の文化施設も含めまして、どこを回るかということも考えたいというふうに思っております。 71: ◯大森委員長 石橋委員。 72: ◯石橋委員 市長、お伺いします。当然、各課でそういう事業がいろいろあるんですよね。それはもう現実だし、市が目指す分も、ホストタウンも含めてそういうことだろうと思うんで、そこに冠として国際交流というのが一番頭に出てくるんだから、将来、僕が思うに、例えば3日間英語圏内の人と授業を一緒にする、生活を一緒にしたからといって、その日常会話がすぐ使えるかといったら、それは恐らく無理だろうと思います。それはやっぱり英語に親しむ入口になればということで派遣するんだろうと思うんですけど、それで英語に興味を持って将来その中から何人かでもきちっとした英語を学んで、海外交流が、国際交流ができる人材を育てたいという、そこを絶対曲げたら駄目だろうと思うんですよ。ですから、そこの芯だけはしっかり持って、今後もそういう活動をしていっていただきたいなというふうに思います。もう市長のほうからの答弁ちょっとだけいただければと思います。 73: ◯大森委員長 市長。 74: ◯藤井市長 御指摘のとおりだと思います。中国をはじめ、近隣の東アジアの国々は、言ってみれば御近所という関係で、非常にこれから深い関係になっていくと思います。そうした中で、7月に海淀外国語実験学校から20名余り中学生が来ていただいたとき、ホームステイも1日しておりますが、その受入れの、最初はやはり初めての方を迎えるということで少しためらいがあったように感じました。しかしながら、結果として、その受け入れた御家庭の家族の方、また子どもさんも、「非常に良かった」と、「いい方が来てくれた」というのは大方の方、ほとんどの方がそういう意見でありました。そうした、直接触れあうということはものすごく大事でございますので、英語教育プラスアルファ、そうした交流といったことを大切にしていく必要があるんでないかと、そのように思っております。 75: ◯大森委員長 ほかに。  久米委員。 76: ◯久米委員 中学生海外交流事業委託料について伺います。英語学習において、10代で行く海外、20代で行く海外、そして大人になって行く海外という、この3つを経験することが非常によろしいと言われております。そういったことから、この度、中学生が海外交流事業で中国に行くことは大変良いことだと考えます。そのような中、この16名、クラス2名と考えますと大変少ない人数であると考えるんですが、これ交流から帰ってきた後に、生徒の発表の場などを設けて、参加できなかった中学生の皆さんに、そういったことを広くお伝えをしていくそういう発表の場というのも同時にお考えであるか、そこだけ伺います。 77: ◯大森委員長 教育長。 78: ◯竹田教育長 委員御指摘のとおり、当然、もう代表として行くわけですので、自分たちが学んできたこと等は、もう当然学校の中の全部の生徒に還元していくというか知らせていく、またそういう意識を高めていく、そういうようなのも大きな狙いにしています。各学校で取り組んでいただけると考えています。 79: ◯大森委員長 滝川委員。 80: ◯滝川委員 今、中学生の海外交流事業、私はこの英語事業に関して、同じアジアの中で中学生の英語力いうんは、日本よりも中国の学生のほうが優れてると私はいろいろ聞いとるんですけども、その辺り、交流の中でそういう日本の中学生が、中国の学生はよくここまでやってるなという感じはするんやけども、そういう聞いとる中では、その点についてどういう。 81: ◯大森委員長 教育長。 82: ◯竹田教育長 この間、7月にこちらへおいでた子どもたち20名ほどですけども、勉強も非常によくやりますけども、基本的なスタンスとして、やっぱり学ぼうというのと、自分がこういうふうに大人になったらこんなことしようとか、そういう大きな目標をまず持ってるという、そこがすごく違うところでしたし、もちろん英語はもう普段の日常の授業を英語でやってますので、日常会話もすごくできますし、中国語とそれから英語と、それからもう1つ、この間来た子どもたちは大部分、日本語を勉強するというんで、3つの言葉を最低限使えるという、そういう人材を育成しているということでした。内容的にも、勉強の時間とか取り組む姿勢も随分と差を私も感じましたけど、一番やっぱり感じたのは、実際に交流をした子どもたちです。中学校の子どもたちの感想を見てましても、本当にこれからもっと一生懸命英語をやろうとか、勉強しようとか、自分の目標を持とうとか、かなり刺激を受けたという感想が非常に多かったです。 83: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大藪委員。 84: ◯大藪委員 1つだけ、簡単に。どうも聞っきょったら、国際交流と英語教育いうんがちゃんぽんになっとること。それと、国際的な理解力を深め、英語教育の推進に努めると、英語教育の推進に努める中で、英語の文化圏いうもんとかけ離れた政治体系の違う、子どものときから抗日教育をやっている中国語をあえて選ぶのは、旅費だけの問題でしょうか。 85: ◯大森委員長 学校教育課長。 86: ◯久保学校教育課長 旅費だけの問題ではございません。今回の夏の交流を通じて、子どもたちの交流がますます深まることが、本市が目指している国際理解教育、そして英語教育の推進につながるものとして、今回、補正予算を上程させていただきました。 87: ◯大森委員長 いいですか。  大藪委員。 88: ◯大藪委員 どんな国の文化、どこの国へ行っても、それはそれで大きな経験になるとは思いますが、英語教育、先ほど来おっしゃっとるもんと国際交流というもんをちゃんぽんにしてませんかということなんです。 89: ◯大森委員長 教育長。 90: ◯竹田教育長 ちゃんぽん、英語教育、なぜ英語かというのは、国際の共通語はあくまでも英語というのは、これはもうやっぱり無視できないというのは多分感じられてると思うんです。そういう意味で、これからのグローバルと言われる世の中を生きていく子どもたちにとって、まず英語抜きに考えることはできないので、ツールとして英語教育というのを取り上げてます。国際理解教育とちゃんぽんにしてませんかいうて、国際理解教育は先ほど石橋委員の質問もありましたけど、当然、世界中にはいろいろな民族もありますし、文化があり歴史があるわけなんで、それを交流しながら学んでいく、それで共生の社会を作っていくと、それが国際理解教育だと。それは当然そういう交流を考える中で身に付けていくものということで、英語教育はこれ、国際理解教育はこれという、何かそういう中でやっていく一番大きな、それが国際理解教育というふうに捉えてます。 91: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大藪委員。 92: ◯大藪委員 先ほど山口委員も言ってたとおりでありますけれども、英語というものは世界で一番使われているところで国際語として非常に重要な言葉であるということで英語教育を推進する、これは確かにええことやと思います。それと、どんな国へ行こうと文化教育になるんでどこでもいいとは思います。この2つをまとめるのであれば、英語の文化圏に行くべきであろうかと私は考えているので、先ほど教育長もおっしゃったように、ニュージーランドでもアメリカでもオーストラリアでも構いませんが、そこに行くのが高いから中国へ行くんですかと聞いてます。中国の中で、先ほども山口委員もおっしゃったように、日常中国語で中国の文化のある中を歩いて英語圏の文化を学ぶんですかということです。 93: ◯大森委員長 学校教育課長。 94: ◯久保学校教育課長 先ほども申し上げましたけれども、もちろん費用だけの問題ではございません。今回、中国の生徒と交流をしたのは、英語がメインで交流をしております。もちろん、日本語を学んでいる子どもたちも中国の子どもたちがおりましたので、日本語と英語でのコミュニケーションが今回の夏の交流でうまくいったということが事実でございまして、今回、交流をさせていただいて、向こうへ行って学校の中でも子どもたちのコミュニケーションのツールは英語でございますので、行くことによるプラスはあるものというふうに感じております。 95: ◯大森委員長 いいですか。ほかにありませんか。  木村委員。 96: ◯木村委員 教育長、さっき言よりましたね、帰ったら報告会をすると。それは、学校でなしに、もちろん学校や生徒も対象に、16人ですか、ここへ一遍呼んでもろて、それでやっぱり我々にもこんだけの成果があったと子どもたちの直の声で聞かせてくれたらどうかと思うんですが、いかがですか。 97: ◯大森委員長 教育長。 98: ◯竹田教育長 そういう機会、ここでいくか、あるいはちょっと御足労かけますけど、皆さんに学校のほうへ出かけていただくか、何かそういう機会は作っていきたいと思ってます。 99: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 100: ◯大森委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、介護保険課からの補足説明を求めます。  介護保険課長。 101: ◯谷介護保険課長 介護保険課所管の補正予算の歳出については、補正予算書11ページ、12ページ、7目、介護保険事業費です。歳入については、5ページから8ページの17款、繰入金、1項、特別会計繰入金です。特段の補足説明はございません。どうぞよろしくお願いいたします。 102: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 103: ◯大森委員長 なければ、これにて介護保険課の質疑を終結いたします。  次に、農林水産課からの補足説明を求めます。  農林水産課長。 104: ◯七條農林水産課長 それでは、農林水産課の補正予算について説明いたします。  補正予算書の13ページ、14ページの6款、農林水産業費、3目、農業振興費の農業次世代人材投資事業補助金150万円を追加補正しております。本事業につきましては、45歳未満の新規就農者に対して経営が不安定な就農直後の経営を確立するための資金提供でありまして、1人につき150万円を交付するものであります。本年度は、当初8名分を予算計上しておりましたが、新たに1名新規就農するという人が出てきましたもので、追加補正するものであります。  次に、2項、林業費、2目、林業振興費の工事請負費350万円につきましては、本年7月の豪雨災害によりまして、林道長尾谷鈴竹線の路肩の一部が被災し通行に支障を来していることから、復旧工事を行うものであります。なお、財源措置といたしましては、双方とも県費補助金を歳入補正しております。  以上でございます。 105: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  鏡原委員。 106: ◯鏡原委員 林道の改良工事が出てますけれども、この7月豪雨関連でこれ1件だけだったのか、そのほかちょっと全般なので農林水産課だけではないのかもしれませんけれども、その点、これしか今補正としては上がってませんので、そういった理解でよろしいのかというところを1点。  それと、非常にいいことで、農業次世代人材投資事業の補助金がプラスアルファということで、本当に有り難いことですけれども、先般、総務建設経済常任委員会でも視察をしてまいりましたけれども、その後のフォローアップというのをしっかりとしていかないと、これが終わった後、農業離れがまた起こってくるというような部分もありますので、今年であれば合わせて9名ですか、そういった部分についてのお考えを、ちょっとずれるかもしれませんけれども、お伺いしたいと思います。 107: ◯大森委員長 農林水産課長。 108: ◯七條農林水産課長 災害のほうにつきましては、私ども農林水産課のほうだけでございますけれども、林道等ほかにも小さな土砂の崩壊等はありましたけれども、その辺は重機借上げとか修繕で一応対応いたしまして、大きい工事、大きい被災箇所1か所だけ、農林水産課はこの林道1か所だけでございます。  それから、今言う人材の関係、新規就農の今後のフォローアップでございますけども、秋山リーダーのほうから、今現在しているフォローアップの方法を。 109: ◯大森委員長 秋山リーダー。 110: ◯秋山グループリーダー 新規就農者のフォローアップでございますが、農業改良普及センター等の関係機関、また農業士等の関係者と協力いたしまして、青年等の就農計画というんを本人のほうから出していただいております。それに基づきまして実施の状況を確認しております。就農ができておるかどうかにつきまして確認して、必要であれば適切な指導等々を行っておるところでございます。  以上でございます。 111: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 112: ◯大田委員 農業次世代人材投資事業補助金についてお伺いいたします。今、説明がありましたが、当初は8名いうことでございました。今回1名いうことで、これ確認なんですが、これは付いたところから1年と理解してよろしいんでしょうか。だから、8名いて、4月から4、5、6、7、8の間から1年と換算するのか、その辺りお伺いいたします。 113: ◯大森委員長 農林水産課長。 114: ◯七條農林水産課長 この事業につきましては、ちょっと支払いの関係が年度をまたぐような形で、本来9月から2月までが半期分という形で6か月分、それから3月から来年の8月までが6か月分いうことで、年2回75万円、75万円お支払いするようになっております。今回は7月末までに交付申請を受けて9月の頭に第1回目を交付すると、次は3月の頭に交付するというような、この事業の対象期間はそういうふうになっております。 115: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 116: ◯大森委員長 なければ、これにて農林水産課の質疑を終結いたします。  次に、建設課からの補足説明を求めます。  建設課長。 117: ◯範國建設課長 建設課からの一般会計補正予算について説明をさせていただきます。13ページ、14ページをお開きください。  8款、土木費、2項、道路橋りょう費、そのうちの道路橋りょう維持費でございます。まず、役務費といたしまして、道路維持管理の手数料、こちらについて200万円の計上でございます。こちらにつきましては、側溝清掃等の土砂の撤去処分につきまして追加をしようとするものでございます。それから、次の工事請負費でございます。道路、市道の維持修繕工事として5,000万円をお願いしてございます。こちらにつきましては、舗装等の維持修繕につきまして補正をお願いするものでございます。その次、補償補填及び賠償金でございます。こちらにつきましては、狭あい道路の拡幅事業に伴います電柱等の移転補償ということで100万円を計上してございます。次のページでございます。土木費のうちの都市計画費、都市計画総務費でございます。こちらにつきましては、負担金補助及び交付金、民間住宅の耐震対策の支援事業の補助金といたしまして、改修工事の追加申請に伴います補正予算234万円を計上してございます。  以上でございます。 118: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  橋本委員。 119: ◯橋本委員 市道維持修繕工事を5,000万円今回計上しとんですけど、これで十分なのか。それから、まだこれで十分でなかったら残っとるところがあると思うんで、そこら辺りの修繕していく順番、これはどういう形でやられてるんですか。 120: ◯大森委員長 建設課長。 121: ◯範國建設課長 舗装につきましては、平成25年度に全体の路面性状調査を実施してございます。これにつきましては、ひび割れでありますとか轍とかを探知をいたしまして、これである程度規模以上になるものにつきましては、修繕計画を立てておるというところでございます。これにつきましては、国庫等をいただきながら計画的にということで、26年度以降10年間の計画を立ててございます。ただ、それに満たないようなもの、規模が小さい、あるいは調査時点からも傷みが進行しておるようなところにつきましては、維持修繕ということで舗装工事をお願いをしておるところでございます。これにつきましては、もう緊急度に応じてということになります。それに加えまして、あるいは関連いたしまして、例えば上水道管の入替えの区間でありますとか、あるいは学校統合に伴います周辺のところで傷みの激しいところにつきましては、優先的にということで、優先順位を判断いたしまして執行してございます。  それから、十分かというところでございます。我々が言うのも何でございますが、道路管理者、国道、県道、市道でございますが、大分整備水準としては良くなってきたかなとは考えてございます。まだまだやるべきところは多くございますが、能力の問題、あるいは地域の規制の問題等もございます。取りあえずのところ、年間追加補正をお願いするところでございますが、この辺りまでが我々の能力として、あるいは現場の規制の関係からいきますと1つの目安かなと考えてございます。引き続き、修繕あるいは道路環境の改善に努力してまいります。 122: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 123: ◯鏡原委員 同じことで1点お伺いします。5,000万円、今回、補正ですけども、主な追加箇所について、主なものだけで結構ですので。
    124: ◯大森委員長 建設課長。 125: ◯範國建設課長 維持修繕工事ということで、本来、箇所付けという趣旨には完全になじむかいうと、ちょっとあまり路線名を指定してということは非常に言いにくいところがございます。例えばでございますが、1つありますのが、県営事業でため池改修が行われました市道の土居三殿線の辺りにつきましては、新しく道路区域が増えてございます。その部分を維持修繕の舗装をやりたいという考えでございます。また、松原本村線とか白鳥の駅近くとかいうところもできればやりたいということで考えてございます。数はいろいろ候補は考えてございますが。  それともう1つが、既に現場で執行してございますが、白鳥中央公園に上がる国道から上がる路線がございます。あの路線につきましては、傷みの激しい箇所につきまして、NEXCOの工事用道路ということで、NEXCOに協議をいたしまして、応分の負担をいただいて、その残り区間につきましては、全面舗装をやりたいということで教育委員会、生涯学習課並びに建設課、それからNEXCOの案分によりまして全体をやるというようなことで執行が進んでおるところもございます。その辺も含めましての先食いをした部分といいますか、想定外に掛かった部分もございます。補正もお願いをするというところでございます。 126: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  東本委員。 127: ◯東本委員 民間住宅耐震の支援事業ですが、これ何件ですか、内容は。 128: ◯大森委員長 亀谷グループリーダー。 129: ◯亀谷グループリーダー 耐震改修は当初4件の予定でありまして、現在4件の申請があります。今後、2件分の申請が見込まれるための増額の追加計上であります。  以上であります。 130: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  石橋委員。 131: ◯石橋委員 ただいまの耐震の補助の件なんですが、これ耐震診断して、その後に診断と当然補強は別問題なんで、そこの関連が、例えば10件しました、そのうち何件が補強しましたということが1点、質問の中で。  もう1点、例えばこれ耐震補強する場合、確か市内の業者の場合と市外の業者の場合、若干補助率が違ったんだろうと思うんですが、これ例えば、私もよく分からないんですけど、市内に一体耐震の強度の審査ができる業者が何社ぐらいあるのか。それと、工事は恐らくその審査若しくは設計に基づいて補強するだけだから工事はできるんでしょうけども、要は、まず審査ができんことにはどこを直していいか分からないんで、これ審査するだけなのか、審査して次、その補強しようとした場合に、その設計委託はどこに含まれるのか、要は工事代金のほうに含まれるのか、こちら側に含まれるのか、その3点お伺いします。 132: ◯大森委員長 建設課長。 133: ◯範國建設課長 まず、1点目の診断をしてから改修工事に結び付いておる比率につきましては、確かに御指摘のとおり少のうございます。今年度の予算でも、耐震診断につきましては20件を当初からお願いをしておるところでございますが、耐震、いわゆる本耐震と言われる1.0以上の強度が出るもの、それから簡易耐震と言いまして0.7のもの、それからシェルター合わせましても当初で6件程度でございましたので、比率からいきますと非常にやはり費用の面とかで、その比率としては少なくなっているのが現実でございます。ただ、その自分のお宅がどの程度の安全があるのかというところをまず知るというところで、まず診断を推進をしてございます。それが1点目でございます。数量につきましては、把握できましたら後ほどリーダーのほうからお答えいたします。  それと、耐震工事につきましては、診断につきましては、その有資格者ということで、市内の有資格者名簿につきましては窓口で備え付けをしてございます。設計だけの方、あるいは工事もできる方、いろいろでございますけども、市内で7、8社の方がいらっしゃいます。  それともう1点、耐震改修工事につきましての補助でございます。これにつきましては、我々当初から制度始まったときから市内に震度7のエリアを持っておるということで、より重点施策としてということでございまして、市内業者がやる場合につきましては、通常の他の県内市町に比べまして3割増しの117万円が満額といいますか最大額でございます。県内業者でありますと108万円ということでございますけども、他の市町からは2割若しくは3割上乗せで負担をして補助を出しておるところでございます。  数量につきましては、リーダーのほうからお答えいたします。 134: ◯大森委員長 亀谷リーダー。 135: ◯亀谷グループリーダー 平成30年度の耐震診断の見込みは20件を見込んでいましたが、現在のところ7件の申請があります。 136: ◯大森委員長 いいですか。  建設課長。 137: ◯範國建設課長 申し訳ございません。1点、お答えするのを逃しておりました。耐震診断につきましては、その体力度といいますか、数値で安全な比率が出るという数字でございます。改修工事につきましては、工事費のみが対象でございます。設計費につきましては、対象となってございません。しかしながら、診断をすることで、どこの部分を補強すれば、あるいはどういう、工法的には限られてまいりますので、やはり筋交いを入れるとか外部で補強するとか、あるいは軽量化を図って屋根の重量を死荷重のほうを減らすとかいうようなことで、ある程度診断の段階でも予想が付いてくるということでございまして、設計費用につきましては対象としてございませんが、設計費用が掛かるので工事にというお話のほうはあまりいただいてないのが現実でございます。 138: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 139: ◯石橋委員 そういう説明になるんだろうと思うんですけど、現実には例えば木造と鉄骨では全然違うし、今の言う話で、例えば地震に対応しよう思うたら屋根を軽くすりゃあええわという話やけど、それ風には弱いですよね、逆に。ですから、その辺のバランスまで全部とろうとしたら、相当な設計、新築に設計するより恐らく難しいんだろうと思うんですよ。一体どこをどう補強したらその震度7に耐えられるんか。例えば、昭和何年だったかな、従前の建築基準法で建てとるものを、今の震度7の新しい基準法に適合さそうと思うたら、相当な設計をせんと恐らく難しいんだろうと思うんですよ。だから、そこをきちっと明確にしとかんと、いや、うちはもう耐震補強したんやからもう絶対大丈夫なんやという誤解を招くと、逆に大きい被害をこうむる可能性もあるんで、そこだけきちっと御案内できるように、要は家の中で、僕が思うのは、市のほうで指導するべきは、そういう地震に耐えられない建物であると耐震診断で出た場合に、例えば数字が0.8以下0.6、0.5以下になったら、これはもう恐らく危ないですよね。その場合、その家の中で、一体どの場所が安全なんか。少なくとも、家の中でここだったら大丈夫ですよという場所を指定してあげるいうほうが、むしろ今後の対策としては必要なんではないかなというように思いますんで、今すぐにそれは難しいとは思うんでしょうけども、家全体を震度7に耐えれるようにするのは相当な費用も掛かるし、非常に設計も難しいんで、家の中で例えば1か所若しくは2か所、皆さんが、要は地震が来たときにここに逃げてくださいよと、そこでまず地震をやり過ごしてから身の安全を確保するというような指導をしていかんと、今、例えば危機管理課でやってることと、やっぱりそういうことを全て連動させていかんと、結局最終的には市民の財産、生命を守る立場にある行政としては不十分ではないんかなというふうに思いますんで、その点一言答弁いただいて終わりたいと思います。 140: ◯大森委員長 建設課長。 141: ◯範國建設課長 体力度のお話で、確かにその壁の量でありますとか、あるいは筋交いのある無しによりまして、家の中でも安全な部分、あるいは危険な部分というのがあるのは現実でございます。ただ、その計算上は全体でということにはなってございますが、やはり壁の量の多いところ辺りにつきましては、図面等が一緒に出てまいります。補助金の請求等がありましたときに、併せまして担当のほうからでもお話ができるような体制をとりたいと考えてございます。 142: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 143: ◯大森委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時42分 休憩)            (午前10時55分 再開) 144: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  総務課から補足説明を求めます。  総務課長。 145: ◯酒井総務課長 総務課の補正予算につきましては、補正予算書の12ページ、会計年度任用職員制度導入支援委託料でございます。補足説明につきましては、水田グループリーダーからいたします。 146: ◯大森委員長 水田リーダー。 147: ◯水田グループリーダー この度の補正は、平成32年4月1日から施行されます会計年度任用職員制度の導入に伴いまして、関係する例規の整備などの業務を委託する経費216万円を計上するものであります。  以上です。よろしくお願いします。 148: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手。  鏡原委員。 149: ◯鏡原委員 何点か、委託するに当たっての考え方をお伺いしたいと思いますけれども、今回の法改正によって特別職の考え方とか臨時的任用の考え方、そういったものが変わってくると思いますけれども、まず1点、今現状、嘱託職員として館長関係は多分嘱託職員、この庁舎の中にもいらっしゃるかと思いますけども、そこの考え方が、専門的な知識、経験等に基づき助言調査等を行うものに厳格化がされると思います。そういった方々はそれに当たらないような形になろうかと思うんですけども、そのような考え方をどういうふうに考えているのか。また、臨時的任用職員、これが常勤職員に欠員を生じた場合のみ、本来の意味合いに戻すということですけれども、果たして東かがわ市において現状それが何人ぐらい存在するのかいう部分、それと何人ぐらいその会計年度任用職員に変わっていくという考えなのか、それも併せて委託するのかどうかも含めてお伺いをしたいというのと、最後に1点、会計年度任用職員については期末手当の支給が可能となりますけれども、その辺りの考え方についてお伺いしたいと思います。 150: ◯大森委員長 石川副主幹。 151: ◯石川副主幹 鏡原委員の質問にお答えします。  まず、特別職と臨時職員の任用の考え方ですけれども、地公法の改正のほうが平成29年の5月に公布されまして、新地公法では特別職の非常勤職員はもう国のほうで限定されてます。それは、例えば統計調査員だったり、委員であったり、学校医とかいう形でもう法律上規定されてますので、それ以外とあと臨時職員の厳格化もされておりまして、臨時職員としては、緊急の場合で例えば災害発生時に正規の職員を補充するまでの時間が無いときとか、臨時的任用を行う日から1年以内に廃されることが予想される職という形で限定されておりますので、それ以外の職員は一般会計年度任用職員に移行する予定というような形になっております。それで、本来、館長のほうも、今ヒアリング、こちら平成29年度した内容とかも加味した形で、その特別職の中の新地方公務員法に規定されておりませんので、一般会計年度任用職員のほうに移行されるということが予想されております。  それから、大体何人ぐらいの職員が会計年度任用職員に移行されるかというようなことですけれども、現在、平成30年4月1日現在、臨時嘱託の職員数のほうが176名というような形で出ております。その中で、これからその中身を法令とか国の指針が10月に出るいう形になっておりますので、中を精査して考えていくわけですけども、ヒアリングの段階ではほぼ9割方一般会計年度任用職員に移行されることが予想されておるような状況になっております。  それから、期末手当のことですけれども、こちらのほうも法改正のほうで期末手当を支給できるような規定に変わっております。そこで、期末手当の支給に関しましては、他市の動向とか今後10月の指針とかも併せ持って、こちらのほうも精査して、期末手当を本市で支給できるかどうかを考えていきたいと思っております。  以上です。 152: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 153: ◯鏡原委員 その考えていきたいんは分かるんですが、今回、委託で上がってて、これは基本的にはこの委託料に関しては例規整備ということで、例えば非常勤嘱託職員だったら設置要綱がありますよね。こういった要綱の改正等に関してもこの中に入っているんだろうというふうに判断するんですけれども、結局、考えていきますという話では、多分、期末手当が支給できるようにここに書いてもらいたいと言うのか言わないのかでは大きくこれ変わってくると思うんですけども、そういった方針というか、市の考え方というのはいつまでに出されるお考えですか。 154: ◯大森委員長 水田リーダー。 155: ◯水田グループリーダー 11月ぐらいをめどに考えていきたいと思っております。委託の中身なんですけれど、その中身にはほかの支援を考えておりますので、他市の動向とか、そういった情報いうのも提供するような格好で、業務の中に含んでおります。  以上です。 156: ◯大森委員長 鏡原委員。 157: ◯鏡原委員 そしたら、その11月をめどにということですけれども、ある程度先ほど言った176名、何回か臨時的任用職員についても質問させてもらったんですけれども、ほぼほぼそれが該当する職員がいなかったように感じます。ほとんどが多分この話でいくと、会計年度任用職員に移行するんだろうと私も思ってますけども、その辺りも11月ぐらいにはある程度のその数値的な部分というのは出てくるということでよろしいですか。 158: ◯大森委員長 水田リーダー。 159: ◯水田グループリーダー 同じぐらいの時期までに試算も並行して行いたいと思っておりますので、その時期をめどにやっていきたいなとは思っております。 160: ◯大森委員長 鏡原委員。 161: ◯鏡原委員 それと最後に1点ですけれども、これを機に、常勤職員、いわゆる市の職員、足りない部分を補っているというのが、ほとんどその今の臨時的任用だと思うんですけども、そういったその職員の数とか、要は体制、それに関してもこれを機会にある程度考えていくということで考えていてよろしいんでしょうか。 162: ◯大森委員長 総務課長。 163: ◯酒井総務課長 御質疑のとおりでございまして、来年度に向けての募集結果とか採用結果を見ていただいても分かるとおり、若干、来年度当初には職員が増える計算でおります。その中で、今まで本来正規的な職員で置かなければいけないところに臨時的な職員を置いているところに対しましては、その正規職員をきちっと配置して、そういった対応をしていきたいと思っております。 164: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 165: ◯大森委員長 なければ、これにて総務課の質疑を終結いたします。  次に、財務課からの補足説明を求めます。  財務課長。 166: ◯石川財務課長 それでは、財務課関係の補正予算について、補足説明を申し上げます。補正予算書の11、12ページの総務費、総務管理費、財産管理費、工事請負費914万5,000円は、香川県が工事を実施いたします引田地区古川河川改修工事に伴う旧引田小学校跡地の立竹木撤去工事に係るものであります。工事費は、7ページ、8ページに歳入の欄にあるんですが、一番下の諸収入、雑入、総務雑入、工作物移転補償費として県から同額914万5,000円の歳入が、またこの土地の売払いとしまして、5ページ、6ページに財産収入、土地売払収入といたしまして2,766万9,000円の計上をしております。11ページ、12ページに戻っていただきまして、財産管理費の積立金7億6,590万円は、地方財政法の規定により前年度繰越金の2分の1以上を財政調整基金へ、また地方振興費の積立金6億1,531万6,000円につきましては、ふるさと納税寄付金等の平成29年度決算確定に伴う地域振興基金への積立てを行うものであります。次に、電算関係といたしまして、委託料572万4,000円は、社会保障・税番号制度関連システムの改修費であり、全額国費での実施となります。また、電子計算費の負担金補助及び交付金7万5,000円は、総務省が実施しております自治体情報セキュリティー向上プラットホームの負担金でございます。  以上、財務課関係の補足説明を終わります。 167: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  石橋委員。 168: ◯石橋委員 15の工事請負費、今、立竹木除去工事というふうな説明なんですけど、もう少し詳しく内容を。例えば900何万円なんで、恐らく立木や竹の撤去だけではないんだろうと思うんですけど。 169: ◯大森委員長 植田リーダー。 170: ◯植田グループリーダー 今回売却させていただく古川の北側沿いに生えておりますいわゆる桜であったりという木がおよそ150本、それと記念碑が2基あります。それの撤去に関する費用ということになります。 171: ◯大森委員長 石橋委員。 172: ◯石橋委員 ということは、例えば古川の改修工事で県が古川を拡張して横に管理道路を付ける、そのための土地を売り払うために更地にしてくるんだという説明でいいんですか。 173: ◯大森委員長 植田リーダー。 174: ◯植田グループリーダー おっしゃるとおりです。 175: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  工藤委員。 176: ◯工藤委員 電子計算費のところの社会保障・税番号制度の関連システムの改修委託料の572万4,000円ですけど、これにつきましては、平成28年の1月から社会保障や税の手続でマイナンバーの利用が始まりました。そのシステム改修につきましては、それより前からいろいろ出てきております。昨年につきましても、29年度につきましても、マイナンバーを利用する行政の手続で行政機関同士での情報連携が開始されたいうことで、レイアウト変更等で昨年度につきましては変更が発生を、システム改修が発生しておるというようなことなんですが、毎年そういうような形で発生をしておると。このマイナンバー制度についてはまだまだ道半ばと思いますけど、今年30年度の社会保障・税のこの572万4,000円につきましては、そのシステム改修の内容と、それに伴いまして改修した後の効果と申しますか、その効果につきまして御説明いただきたいと思います。 177: ◯大森委員長 植田リーダー。 178: ◯植田グループリーダー 今回のシステム改修の主なものにつきましては、旧姓の併記に関するもので、それに係るレイアウトの変更が主な改修内容となっております。  効果につきましては、マイナンバーカード等の記載事項の充実を図るものというふうに考えております。 179: ◯大森委員長 ほかに。  工藤委員。 180: ◯工藤委員 旧姓の分の変更というようなことで、これは割と知られてないといいますか、報道が無いといいますか、そこら辺りは分からなかったんですけど、これ国民の利便性の向上とか、公平公正な社会の実現とかいうんなんで始まったマイナンバー制度なんですけど、その中の一環としてそういうようなもんがあるというふうなことで理解をしたらいいということでしょうか。 181: ◯大森委員長 植田リーダー。 182: ◯植田グループリーダー 御指摘のとおりです。 183: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 184: ◯大森委員長 なければ、これにて財務課の質疑を終結いたします。  次に、地域創生課からの補足説明を求めます。  地域創生課長。 185: ◯朝川政策統括監 地域創生課関係は、補正予算書の11ページ、12ページの総務費、総務管理費、地方振興費でございまして、需要費の修繕料140万4,000円につきましては、三本松小学校体育館の暗幕の修繕に係る経費でございます。今年度末に三本松小学校が閉校となるのに伴いまして、御承知のとおり、地元の関係者から閉校記念式典に向けて体育館の暗幕の取替え修繕の要望がございましたので、これに何とか対応しようというものであります。この度は、来年度以降に同体育館を三本松コミュニティセンターの施設の一部として利用しようという方向になってきておりますことから、本来であれば来年度以降に実施する施設の改修を一部前倒しをするような形で暗幕の取替え修繕を行うということで、この費目で計上させていただいてます。本来、小学校の体育館は学校施設でありますので、学校施設の管理者が修繕費を予算化して対応するのが筋というものでありますけれども、学校施設の修繕費として、今の段階で予算化するということも検討はいたしましたけれども、仮に学校施設として修繕した場合には実際その学校としてその恩恵を受ける期間があまりにも短いということもありまして、コミュニティセンターに関する経費を計上する地方振興費に計上しようということで、今回、御提案をさせていただいたものであります。なお、体育館をコミュニティセンターの一部として位置付けるためには条例の改正が必要となってまいります。これに関しましては、12月の議会に所要の改正案を提案したいというふうに考えております。  次に、工事請負費の40万円につきましては、引田多目的施設の看板の設置に関する経費でございます。これは、昨年12月の議会でも議題といいますか話題になったものであります。具体的には、幅50センチ、縦が2メートルの大きさの縦長の看板、支柱の長さも含めますと高さが約3.4メートルほどになります看板を、引田多目的施設の敷地の入口の辺りに新設をしようというものであります。盤面は2面ありまして、両面から見えるような形を考えてます。
     それと、施設の名称につきましても、昨年12月いろいろ御質問等もありましたので、これに関しましても、地元の関係者と協議をしました結果、地元の象徴であります翼山にちなんだ、ひらがなで「つばさ」で、漢字の「交流」センター、「センター」は片仮名に改名をしようという予定で考えております。なお、施設名称に係る同施設の設置条例、当然これも改正をする必要が出てまいりますので、12月議会に提案をしようというふうに考えております。  なお、施行時期は来年の4月1日としようと考えておりますので、看板に関しましては、今年度の年度内に完成する見込みでありますので、4月1日まではその看板に覆いをして置いておこうというふうに考えてます。  また、条例の改正が12月議会で通った場合には、新たな名称として、多目的施設でなくて「つばさ交流センター」というのが施設の正式名称となりますことから、広報紙やホームページでその周知を、年が明けたらしていく予定にしております。  次に、負担金補助及び交付金の500万円でございますが、日本で初めて開催されるソフトボール、東アジアマスターズを運営する東かがわ市ソフトボール交流国際親善大会実行委員会への補助金であります。本年10月11日から14日までの間、とらまる公園を会場に開催されるソフトボールの国際交流親善大会の開催に係る経費の一部を補助するというような内容になります。東アジアから1度に200人を超える外国の方を迎えるという、本市にとっては歴史的な機会となります。したがいまして、このソフトボールの大会の開催ということだけにとどまらず、本市の今後の国際交流の発展、進展においても非常に大きな意義を持ち、可能性を有するものであるというふうに考えております。香川県におきましても、県もこの取り組みに賛同していただいておりまして、実行委員会に対し補助金として100万円の交付を既に決定をしております。ちなみに、大会の概要等については、追加資料でお示しをしておりますとおりでございます。  次に、補正予算書13ページ、14ページの商工費、観光費の工事請負費で756万円につきましては、これは白鳥温泉の施設の老朽化によります温泉の原水の貯水タンクの新設と消毒用の塩素注入装置の更新を行うというものであります。  香川県の東讃保健事務所の温浴施設への立ち入り検査が、今年6月にありました。その際に、施設の老朽化を原因として改善をすべき点の指摘がありました。1つは、その地下に今あります温泉原水の貯水タンクですけれども、これが衛生状態を適切に保つには十分ではないと、それから塩素注入装置についても、もう老朽化のために十分な機能が期待できていないという、この2つに関しまして、営業するのであれば早急に改善をしなければなりませんよというそういう指導がございましたので、この度の補正予算により対応しようというものであります。  今回の改修では、既設の貯水槽につきましては、これは建物内の地下に埋設されておりますので、これの改修というのは困難であります。そういうことから、屋外に新たに貯水槽を新設をして、そっちのほうがコスト的にも見合うということなので、そういうことにします。また、塩素注入装置も、既にあるものについてはもう老朽化が著しいということで、それを修繕するということよりも新しい装置に取り換えるほうがコスト的にも見合うということなので、そういう対応をするということにしております。  補足については以上でございます。 186: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  山口委員。 187: ◯山口委員 一般経費、コミュニティ施設運営事業2点について質問いたします。三本松小学校体育館の暗幕の修繕が地域創生課ということで、今、お話をお伺いいたしました。こちらのほうなんですけど、三本松以外にも、今後、福栄、本町、白鳥小学校、解体がもう進められる予定ではありますが、白鳥中学校も同様になると思います。例えば、当然最初は学校が必要かどうかを検討すると思うんですが、学校が期間が短いということであれば、地域のコミュニティであったりそういう団体が要望することで、また同じような改修ができるようになるのかどうかというのをお伺いしたいのが1点と、コミュニティ施設運営事業のこの看板の話も先ほど確認いたしました。地元関係者の方と協議してとありますが、地元関係者というのがどういった範囲でどれぐらい協議を何回か重ねましたとか、そういう話を聞きたいのが1点と、正式名称を12月に上程予定と言ってますが、これはコミュニティセンターに変わるものか、今ある多目的施設専用の条例の名称だけが変わるものなのかについてお伺いしたいと思います。 188: ◯大森委員長 地域創生課長。 189: ◯朝川政策統括監 まず、暗幕の関係でありますが、今後、同様のケースが出た場合の対応ということかと思います。これにつきましても、その施設自体が将来的に継続して利用される見込みがあるものかどうかによって、対応の仕方というのがおのずと変わってこようかと、取壊しを前提としておるようなところであれば、応急的な対応というのも考えられるかと思います。  それから、次の看板関係の話になろうかと思いますが、地元関係者というところの範疇でございますけれども、基本的には地域の代表と言われる、地域の住民の方に責任を持って説明責任が果たせるような方々と複数回にわたって協議をさせていただいた結果こうなったと、先ほどの「つばさ交流センター」という形に落ち着いたということになります。  それと、あと条例でございますけれども、一応、コミュニティセンター条例のほうに巻き込むのではなくて、現在ある多目的施設の設置条例の名称を変更するといった、内容的には施設名を変えるという対応を考えておるところであります。 190: ◯大森委員長 いいですか。  山口委員。 191: ◯山口委員 条例を変えないというお話です。ということは、当然、観光に基づくようなこともされると思うんで、その辺りはまた12月の名称変更のときにお伺いをしたいと思います。地元の代表や住民の方、多くの方々と言われましたが、すいません、さっぱり分かりませんので、例えばそれが自治会長なのか、例えば地域で活動されているこういう団体の方なのかとか、個人名称は不要ですので、どういった人数にお話をしたのか、例えばそれがその1人なのか2人なのかも分かりませんので、もう少し具体的にお伺いさせてください。 192: ◯大森委員長 地域創生課長。 193: ◯朝川政策統括監 地元という、一番管理をされとる方にも御意見というのは伺いました。それはもう御意見は伺ったということです。それから、それ以外には、ここにおいでる方にも御意見は伺っております。  それと、多くのとは私、申し上げておりませんので、地元の関係者ということで御理解をいただけたらと。 194: ◯大森委員長 山口委員。 195: ◯山口委員 今のお話なんですけど、この質問したとき、私この質問させてもらいました。あまり地元の自治会の方も詳しい使い方を知らなかったとかいう声がやっぱりあったのでお伺いをしたんですが、今回もそういう方にお話をしているのかしていないのかが分かりません。管理をしている方には、当然、使用状況であったりとか、この施設をこういうふうに使ってほしい思いとかあるので確認されるのは結構ですし、ここにいる人と言われても、それははっきりと分かりません。個人名称は要らないんですが、管理をしている人以外は聞かれたんでしょうか。 196: ◯大森委員長 地域創生課長。 197: ◯朝川政策統括監 私が地元関係者と申し上げた方々に、「どうしましょうか」とその御相談もした上で地元関係者の方々と協議の上こういうふうになったということでありますので、そういうことを御理解いただけたらと思います。 198: ◯大森委員長 鏡原委員。 199: ◯鏡原委員 まず2点お伺いするんですけど、総務費の総務管理費、地方振興費の一般経費の修繕料の部分で、本来であれば、説明にもあったとおり学校がすべきものなんですけれども、実際問題、今、管理者は学校長だろうと思うんですけれども、その辺りの理解とか認識というか、その辺りの話等々はどうなってるんですか。 200: ◯大森委員長 地域創生課長。 201: ◯朝川政策統括監 学校教育課が所管課になりますので、教育長も含めて学校教育課との調整はとれております。 202: ◯大森委員長 鏡原委員。 203: ◯鏡原委員 学校教育課との調整、僕が聞いたのは、学校長が学校の責任者ですから、学校教育課が責任者じゃなくて、学校長が責任者なので、そこら辺。 204: ◯大森委員長 地域創生課長。 205: ◯朝川政策統括監 地域創生課と学校長が直に協議することはございません。あくまで学校教育課を通してということになります。 206: ◯大森委員長 鏡原委員。 207: ◯鏡原委員 それは、これ予算執行するに当たって、学校の敷地内に入って業者が暗幕を変えるだけかもしれないですけど変えるんだから、そこら辺は、執行は学校教育課がするんですか。 208: ◯大森委員長 地域創生課長。 209: ◯朝川政策統括監 予算が認めていただければ、当然、学校の現場とその作業についての打ち合わせはしていくということにはなりますが、予算を計上するに当たりましては、予算の提案者は市長でありますので、市長が協議の中で、学校教育課、教育長も含めて教育委員会のトップの意思決定者として調整はついておるということで御理解をいただけたらと思います。 210: ◯大森委員長 鏡原委員。 211: ◯鏡原委員 そういうのはいいんですけど、しつこいようですけど、じゃあ市長に聞きますけど、その辺りは学校長もきちっと折り合いをつけとるという話でよろしいんですね。 212: ◯大森委員長 市長。 213: ◯藤井市長 私は、地域創生課だけでなくして、教育長、学校教育課長からこの件について説明、相談を受けております。そうした学校の立場等も聞きました。先ほど説明ありましたように、もうすぐ閉校になるという学校として付けるというのはちょっと理屈は通りにくいということで、しかしながらコミュニティとして将来使うということであればそうした対応をすべきでないかということで、私が直接学校長とそうした話をしたわけではございません。当然、教育課長なり教育長が学校長とそうしたことについてはお話ししているものと、そのように思っております。 214: ◯大森委員長 鏡原委員。 215: ◯鏡原委員 説明を理解して付けるんはいいんですけど、基本は3月31日までは施設自体は学校長が管理下のもとなんですよ、皆さん御存じのとおり。だから、私はそこの兼ね合いが、これとして学校はあと半年、7か月で閉校されるので変えなくてもいいよという話なのかもしれないですけれども、朝川政策統括監がおっしゃったように、今後も使っていくし、そういった意味では早目に変えてあげたら間に合うでないかというのは、それは理解してますけれども、実際工事を、工事といっても変えるだけですけど、施工するに当たっては、その学校長との話というのはもちろん要ると思うんですよね。恐らくと市長おっしゃいましたけど、恐らくというのは困るんで、確認いただけますか。 216: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午前11時27分 休憩)            (午前11時29分 再開) 217: ◯大森委員長 そしたら、休憩を解いて再開いたします。  鏡原委員。 218: ◯鏡原委員 続いて、温浴施設関連についてですけど、今回、立入検査の指摘を受けて756万円で改修するということなんですけども、以前、以前は以前であれなんですけれども、白鳥の温泉についてはある程度の改修をしています。今回、こういった指摘を受けていると。今後もそういった状況も起こり得ると思うんですけれども、その都度というよりか、検査はされとると思うんですけれども、その辺りを今後どういう見通しがあるのかをまずお伺いしたいと思います。 219: ◯大森委員長 地域創生課長。 220: ◯朝川政策統括監 御承知のように、物自体はもう老朽化を極めておると言っても過言では無いので、設備に関しましては、当然ある一定の期間ごとに、営業を続ける以上は更新の時期が必ず巡ってまいります。したがいまして、それが大きいか小さいかいうんは、その設備の種類によってもう金額というのはおおよそ相場が決まっとんですけれども、結果としては、建物本体を耐震はしていますけれども、いつまでやるのかとか、ずっと続けるのかとかいうその議論については、今まだ結論を得てない。これはもう皆さんも十分御承知であって大きな課題という認識は一致しておるところではあるんですけども、3つある市内の温浴施設の中でも一番年数が経っておるものなので、そう遠くない将来に必ず大きな決断を迫られるということにはならざるを得んだろうというふうには思ってます。ただ、現在、その結論を出してない段階で、営業を止めるとかいうわけにもいきませんので、たちまちは必要な、営業を続けるのにもうどうしても必要な部分に関しましては、費用は掛かったとしても対応していかざるを得んだろうと思っております。 221: ◯大森委員長 鏡原委員。 222: ◯鏡原委員 迫って大規模修繕といったらあれですけれども、幾らからがそうなんだという話になるんですけど、大きなそういった修繕は、改修は別にして、そういったものは今現状は見込まれてないというようなところですか。 223: ◯大森委員長 地域創生課長。 224: ◯朝川政策統括監 我々が今想定しておるのは、やっぱり設備関係です。これはどうしても老朽化で何年かすると何らかの不具合とか機能の低下というのが必ず出てまいりますので、それについては恐らく何百万円単位ぐらいのそういったことは何年かおきに必ず出てくるだろうと。突発的なのは、当然、絶対無いとは言いませんけれども、恐らくはそういったことが繰り返し繰り返し今後は出てくると。いわゆる、我々が思う大規模改修というのは、建物本体を内装を変えてしまうとか、大きく間取りを変えたり機能を変えると、そういったことは今のところは想定はしておりません。耐震はしておりますけれども、やっぱりその耐用年数から言うと、もうそれほど長くは残っていないので、もし白鳥温泉という温浴施設を存続させるとすれば、施設自体の完全な更新というようなことを1つの選択肢としては考えていくべきかなと思ったりはしています。恐らく、矢板張りを繰り返しても、なかなか将来そう見えてこないんではないかというふうには思います。 225: ◯大森委員長 ほかに。  大田委員。 226: ◯大田委員 コミュニティ施設関連工事についてお伺いいたします。先ほどの説明で、条例改正を行うと。条例改正を行うときに、管理は現在、トイレはシルバー人材センターの方が18万円でしてます。それから、トイレ以外の施設の清掃は沖代協議会というところが48万円と聞いております。これに関しては変わらないのかまず1点目と、それと地元の要望があって名前を変える。これは地元が要望することはそれでよろしいと思うんですけど、そうすることはほかのいろんなコミュニティ等ございます。そういうところで、市の直営もありますし、指定管理もございます。そういうところが要望すれば看板等は設置ができるのか。その2点をお伺いしたいと思います。 227: ◯大森委員長 地域創生課長。 228: ◯朝川政策統括監 まず1点目、管理体制に関しましては、今のところは現状維持をしていく考えでございます。それとあと、コミュニティセンター等の名称なんですが、要望というのはいろいろ皆さんお考えはあろうかと思いますんで、要望いただく分には全然問題は無いんですけども、必ずしもそれに応えられるかというと、おおよそ程度があろうかと。やっぱり、公の施設でありますので奇抜なもの、これが一体何なのかというのが一般の人に分かりにくいようなものを要望されても、それはなかなか受入れがたいだろうと。やはりその地域にちなんだ名称で、できるだけ一般的な、多くの方が「何じゃこりゃ」というような疑問を呈することの無いようなものであれば、そこはある程度検討の余地はあるかも分かりませんが、ただ現在、コミュニティ施設の関係でそれをあえて変えていかなければならんというようなことは、恐らく今の段階では無いのかなというふうには思っております。  看板に関しましては、やっぱり必要なところには当然設置しなければ、地元の人ばかりが来る場所でも無いので、遠くから来たときに、初めて来た人が混乱を招かないと、ここは間違い無いなと安心して来れるような、そういう体制は当然行政としてはやっていかなければなりませんので、もしそういうお気づきの点がありましたら、遠慮無くおっしゃっていただければと思います。 229: ◯大森委員長 大田委員。 230: ◯大田委員 奇抜なそんなことは私申しておりません。だから、例えば引田であればその「つばさ」さっきおっしゃってましたね。そういうような形が可能かいうことを聞いただけであって、とてつも無いような名前……。何で聞いたかというと、そういうような、例えば今であれば、多目的に「つばさ」というのをそとにはかけられないと聞いておりますので、その点でお伺いいたしました。  もう1つ、直営、それから指定管理等併せて、看板等が無いのを把握されているのであれば、参考のためにお伺いいたします。 231: ◯大森委員長 地域創生課長。 232: ◯朝川政策統括監 看板が十分にあるというところは、恐らくなかなか無いと思います。現状では、やっぱり分かりにくいかなと、私個人的にはそんなふうに思ってます。もう少し親切な表示があるべきではないかというふうに思ってますので、この辺りも総点検して、どの施設も同じレベルといいますか、一般に誰が来ても、ここは間違い無い、分かるというふうな表示ができるように努めてまいりたいと思います。 233: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 234: ◯大田委員 今回、これ補正が出てると思いますが、今おっしゃったように、全体を見ていただいて分かりやすいそういったところに努めていただきたいと思います。答弁結構です。 235: ◯大森委員長 ほかに。  渡邉委員。 236: ◯渡邉委員 三本松小学校の暗幕のことなんですけれども、今、多分暗幕は穴だらけという状況で、今後、コミュニティ協議会が使用するということで理解します。この設備を有効に使うには、今の現状の暗幕のこの予算いうんは、電動なのか、それとも手動でいくのか。それと、緞帳の周りでなしに明かりが完全に入らんようなことを、別の可能性のあるところは全部やりきるのか、その2点お伺いします。 237: ◯大森委員長 地域創生課長。 238: ◯朝川政策統括監 電動か手動かという点につきましては、手動ということになります。それと、完全に真っ暗にできるかどうかいうと、なかなかそこまで真っ暗にする必要があるのかどうか。それと、もともとそこまでの遮光性を求められるほどの施設では無いと思いますんで、もともとの機能を維持するという程度になろうかと思います。結果として、完全に遮光ができるという場合もあるかと思いますが、ちょろちょろ光が漏れ込んでくるということも場合によってはあろうかと、それはもともとの施設自体の機能の継続というぐらいに考えております。 239: ◯大森委員長 いいですか。先ほどのことについて答弁いたします。  地域創生課長。 240: ◯朝川政策統括監 学校長が暗幕の取替えに関してちゃんとした認識を持っとるかという点に関しましては、ちゃんと学校現場も認識しとるということでございます。 241: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  鏡原委員。 242: ◯鏡原委員 ホストタウン事業についてお伺いします。500万円の補正額ですけれども、500万円の根拠を教えてください。 243: ◯大森委員長 地域創生課長。 244: ◯朝川政策統括監 一応、総事業費がございます。総事業費に対しまして、特定財源を充てていって、その残った部分に関しまして市が補助をしようというのが500万円となったものでございます。 245: ◯大森委員長 鏡原委員。 246: ◯鏡原委員 足らんところを補充するということですか。 247: ◯大森委員長 地域創生課長。 248: ◯朝川政策統括監 お見込みのとおりでございます。 249: ◯大森委員長 鏡原委員。 250: ◯鏡原委員 それはちょっと補助の考え方からしてもおかしいんでないかと思いますよ。この補助金の資料をいただいてますけれども、事業計画の大会指針もありますけれども、そういった大会の中で、東かがわ市内でも多くのイベントがたくさんあります。私からすれば、その1つだろうというふうに思うんですけれども、ほかの部分に関しては、要綱ですけれども、補助金等の交付金規則の中で、そういったイベントに対する助成交付金の要綱を作って出してます。本来、これに該当すべきものかなと思うんですけれども、その辺りについてお伺いしたいと思います。 251: ◯大森委員長 地域創生課長。 252: ◯朝川政策統括監 おっしゃるように、東かがわ市では地域の方々が主体となって様々なイベントをされておりますが、それに関しましてイベント開催補助金ということで、上限300万円、補助率3分の2以内ということで実際にやっとる例はありますが、今回に関しましては、それとは完全に別枠と。といいますのは、イベント開催補助金につきましては、基本的に参加者が限られなくて誰でも参加できるという、そういう一定の条件を満たしてくれるものに関しまして補助をしようということでありまして、今回はそういう観点からいきますと、その補助要綱にはなじまないということで、特別の対応をすると。  それと、最初に補助金の出し方として、補填するようなのはおかしいというような御指摘がございましたけれども、補助金に関しましては、よくあるのは補助率があって、例えば上限もあって出すというのがポピュラーな感じだろうとは思います。これは一般的にはそういうふうに皆さん受け止められておるかと思うんですが、特にそういったことは補助金を出すに当たって決められているわけではありません。補助金の出し方というのはケースバイケースでありまして、出せるか出せないかというのは、地方自治法232条の2の条項に定められておりますように、公益上の必要があるか無いかということだけが法律上の要件として定められておりますので、出し方に関しましては、これは出す側の裁量にもよるのかなというふうには考えております。 253: ◯大森委員長 鏡原委員。 254: ◯鏡原委員 逆に多くの方が参加できないのに、それ以上にそういった部分に対して出すという考え方が、ほかの方は分からないですが、私はなかなか受入れがたいなと思うのと、この資料をいただいている資料についても質疑したいんですけど、6ページの収支予算書の部分で参加料が12チーム、宿泊負担もタイが2つとして11チーム、2ページ見ると14チームあるんですけども、その負担に関して、これどうなってるんですか。 255: ◯大森委員長 地域創生課長。 256: ◯朝川政策統括監 2ページの主催というのは、これはもともとの参加といいますか、この大会を主催をしているそれぞれの国の関係者ということで14チームあります。ただ、今回の大会に限っては、参加チームがそのうちの12チームということになっておりますので、2チームは参加しないということであります。 257: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 258: ◯大田委員 これ確認なんですが、30年の当初予算の説明資料の中にホストタウン事業いうんがあったと思うんですけど、その中の1番、2番で、2番の今後の内容いうことで、当初ですからあれですが、ホストタウン推進事業と、それと東アジアマスターズ、これの2つをホストタウン事業として捉えたらよろしいんでしょうか。その1点お伺いします。 259: ◯大森委員長 地域創生課長。
    260: ◯朝川政策統括監 ホストタウン事業、今回予算の事業費上ではその2つでトータル900万円分がホストタウン事業費という形になります。ただ、その交付先はもともとの400万円については、市の東かがわ市ホストタウン推進委員会、それから今回については東かがわ市ソフトボール交流国際親善大会実行委員会ということで、交付先は別々ということになります。 261: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  山口委員。 262: ◯山口委員 先ほどお話もあったように200名以上の方が当市に来られるということで、インバウンドであったりとか国際交流のきっかけになるということで、開催自体は非常に結構なことだと思うんですが、このそもそもの東アジアマスターズ大会自体のことが良く分からないので、その辺りをきちんと説明を聞きたいと思います。これは、主催とありますが、この大会をしてるソフトボールの実行委員会が多分主管になって、本来、開催国を決定している団体が主催になると思うんです。そのまず主催団体というのが何なのかというのをまず教えていただきたいと思います。 263: ◯大森委員長 古市副主幹。 264: ◯古市副主幹 まず、男子7名、女子7名のもともと各国の代表選手、若い頃なんですけど、各国の代表選手がアジア大会とか世界大会に出ておりまして、その方たちが歳をとりまして、若いときとは違う楽しいソフトボールをやりたいということで、2013年に新しく開催された大会でございます。 265: ◯大森委員長 山口委員。 266: ◯山口委員 14名の方というのは、14名の個人が任意でやってる趣味の集まりなんでしょうか。この方たちが集まってやってるんであるし、国際的な大会ということで開催許可までいただけるというのは、この14人のこれにしたらいいんでないかという程度の話ですか。やはりこういう団体なので、正式な主催団体として何らかの組織化がされてると思うんですが、もう一度確認、組織化がされているのか無いのか、あくまで個人が集まって話をしてるだけなのかを教えてください。 267: ◯大森委員長 古市副主幹。 268: ◯古市副主幹 組織化ですけど、一応この7人のメンバーで7か国の組織というのは組織化されております。この方たちも、当然、日本に来られるときには、その国の協会の推薦を受けないと来れない状況ですので、そのような組織でございます。 269: ◯大森委員長 山口委員。 270: ◯山口委員 趣旨が違います。各国の団体がどうのではなくて、この国際的な全部が集まってしてるこの大会自体の主催者が無いのに、例えばシンガポール代表としてこの人がやりますよと言っても、俺が決めるというだけの話になると思うんですよ。そういうシンガポールから、このジェフリー・タンさんが、このジェフリー・タンさんが何の代表かも、団体が無いので後で聞きますけど、そういう団体から、多分申込みなり申請なりがきちんと出ると思うんです。本来、それを受けるための主催団体というのが構成されていないのに、参加費が110ドルというのをどういうふうな意味を持って決めたのかとか、開催国持ち回りをどういうふうに決めているのか、それに対してどういう運営がされて、それが次にどういうふうにつながって説明を受けるのか。例えば、今回みたいに新しくやりたいですというときに、どこに話をしたのか、個人に話をしたのか、その開催の主催団体か、そういうのを全て取りまとめているのが主催団体だと思う。これ、小さなイベントでも、全て主催している団体があるはずなんですが、それがあるのか無いのかをお願いします。 271: ◯大森委員長 古市副主幹。 272: ◯古市副主幹 ちょっと説明が足らんかったんですけど、まずこの7か国が毎年開催国を決定しております。本来でしたら、今年度、香港が開催国だったんですが、その開催国の方がまず大会の会長になります。その開催国の方が会長になるんですが、今回、香港のほうが会場等の都合によりまして開催できないという話があって、そこから東かがわ、どうですかという話があったんですけど、そのときにシンガポールのほうが開催したいという話がありました。そこで、香港の協会のほうが東かがわ、是非どうですかという推薦もありまして、東かがわ市の開催が決定し、今回につきましては東かがわ市が大会の会場ということになります。 273: ◯大森委員長 山口委員。 274: ◯山口委員 経緯を聞いてるわけではなく、その7か国の代表が話し合ったという話なんですが、その方たちは個々が集まってただ話してるだけのいわゆる内輪の話なのか、それかその方たちが集まっているところが、例えばこの東アジアマスターズ国際会議とか国際協議会とか、そういう団体としてきちんとしているのか、あくまでこの7か国の代表誰かが単に集まって話を聞いただけなのか、そこが分からないんです。全くこの個人なのか組織なのかが分からない。僕、そこだけ今聞いてますので、そこだけ教えてください。 275: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午前11時50分 休憩)            (午前11時52分 再開) 276: ◯大森委員長 休憩を解いて再開いたします。  地域創生課長。 277: ◯朝川政策統括監 大変的外れな答弁ばかりで大変申し訳ございませんでした。資料にあります先ほどの7か国の代表者の個人がそれぞれ集まって主催をするということで、例えばこれをもって何とか協会とか何とか連盟とかいうような、そういう気の利いた名前を冠したものではありませんけれども、実態としては、もうこの7人がこれまでずっと主催者として2013年から重ねてきておるという実態を持っておるということになります。 278: ◯大森委員長 山口委員。 279: ◯山口委員 ということは、やはりこの7か国の方が個人的に集まって決めてるだけの大会というふうにしか僕は判断できません。でなければ、例えば今回はこういうふうにしようでないか、こういうふうにお金が足りなかったら予算を上げてでも参加費を上げようでないかと、その協議をして、じゃあ今回はこの方たちの多数決をしよう、だからそれを誰がするのか、それもこの7か国の仲のいい人たちだけで決めてるだけですよね。役員の任期も無ければ何も無いような大会を、何のためにするのかが少し分からないんです。やはりそういうところが、そこがもう少しはっきりとしたものが、だから本当にもう無いでいいです。無いだったら無いという判断になりますし、あるんでないかという声もあるんですけど、どちらかを。もう一度そこを、それから質疑、ほかにもありますので。 280: ◯大森委員長 地域創生課長。 281: ◯朝川政策統括監 名称があるとは聞いてません、この組織として。ただ、組織としてはこの7人が組織をしているということ、7か国の7人で組織されとるということになります。 282: ◯大森委員長 鏡原委員。 283: ◯鏡原委員 7か国と言ってますけど、7か国の代表は何を負って行っとんですか。日本は日本国が行っとる、総理大臣が行っとるんですか。誰が行ってるんですか。それ、さっき答弁がちょっと分かりにくかったんで、各国の何を代表しとるどういった立場の人が来てるのかを併せて答弁いただきます。 284: ◯大森委員長 地域創生課長。 285: ◯朝川政策統括監 国を代表してるというふうには、私、申し上げておりません。各国におられるこのメンバーということになりますんで、それはその7人はそれぞれの国においでる方ということでの各国と。それは、そのチームの代表者にはなります、国を代表しとるかどうかとは別で。だから、国を代表するかどうかというようなもんでなくて、各国の世話役としての代表者という形で、その方々が連絡を取り合って、こういう国際的な親善大会をこれまで重ねてきているという実績があるということはこれは疑いの余地も無いことなので、それをただ好きな者だけが寄って好きにやっとんだというふうに、そう切って捨てりゃあそれだけのものかもしれませんが、ただ、最初に申しましたように、東かがわ市にとっては200人も超える外国人が一堂に来るという、そういう歴史的な機会になるということであります。ですから、これに関しまして、地方自治法の公益上の理由があって出すというのは、これは市長の高度な判断になっておりますので、その点は好きな者がやっとるからというような、それだけで切って捨てるというのはあまりにも短絡過ぎるのではないのかなというふうには思います。 286: ◯大森委員長 石橋委員。 287: ◯石橋委員 ちょっとお伺いします。今の説明を聞いてたら、今日はもう何が何だか分からんような説明なんで、要は質疑に対した答弁にどうもそぐうてないようなことなんで、ちょっと整理して1点お伺いします。まずもって、国を名乗っとんだけども、要はあくまで国を名乗るいうことは、その国の一部代表として来るんだろうというふうな認識をするんですが、当然その各国に、例えばそのソフトボールを同好しようとする1つの団体があって、その団体の長をもって組織するのが協議会なんでしょう、きっと、このマスターズの。そのマスターズの協議会の中で、要は今年はどこの開催ですよと、その開催する国が主催者になるんだと、国でなしに国のそのある団体が主催者になるんだということで認識はしておるんだけども、当然、その上には先ほどの英語教育の北京に行ったということと同等で、結局、要は国際交流が上に乗ってることと認識はしとんですけども、要は東かがわ市の国際交流の組織がそこに当然かかわって、これは国際交流する上での1つの事業と認めたから予算を組んだんだろうと私は思うんだけども、その辺をもう少し理路整然と説明してもらわんと、これ予算を通せんようになりますよ。ですから、ホストタウンがあって、当然そこを目指すんでしょう。国際交流とホストタウン、結局2020年のオリンピックを目指して、例えば中国の国際チームが東かがわ市で合宿してくださいとか、そういうことにつなげたい意図があるんだろうと思うんですけど、そこがよく今の説明では見えないんでね。 288: ◯大森委員長 発言中なんですけど、お昼が来ております。ただ、これこのまま延長をかけるか、それとも休憩して昼1時からするか、どういたしましょう。このまま行きましょうか。皆さんのお考え。            (「1時からしたらいいと思います」の声あり) 289: ◯大森委員長 そしたら、1時からするようにします。  そしたら、石橋委員の答弁、地域創生課長。 290: ◯朝川政策統括監 石橋委員のおっしゃるように、今回、このマスターズに関しましては、東かがわ市が2020年のオリンピック・パラリンピックのホストタウンとして国に登録される内容にもここはうたわれております。したがいまして、国のそういう審査の中にも、ここは認められておる事業というふうにも言えますので、その点、全く先ほど私がちょっと要らんことを言うてしまいましたけど、ただただ好きな人が集まって勝手にやっとるいうようなものではないということでありますので、その点はもう少し国も県も当然これに意義を見出した事業であるというふうに言えるかと思います。 291: ◯大森委員長 いいですか。  そしたら、ただいまから暫時休憩して1時再会にします。            (午後 0時00分 休憩)            (午後 1時00分 再開) 292: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  ほかに質疑のある方。  渡邉委員。 293: ◯渡邉委員 このソフトボール事業なんですけども、私はソフトボール事業は大いに結構と思うんですけども、一応市長にお伺いしたいんですけど、これはホストタウン事業に入るのか入らないのか、市長のお考えをお伺いします。 294: ◯大森委員長 市長。 295: ◯藤井市長 当然、ホストタウン事業に入ります。また、こうした活動が香港とのホストタウンの協定の承認といったことに結び付いたと、そのように思っております。 296: ◯大森委員長 渡邉委員。 297: ◯渡邉委員 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたホストタウン事業、全国でも手を挙げて実施しているところがあります。当初、ホストタウンはフェンシングとかいろいろなことが上がっていましたけども、フェンシングに向けていろいろな審査の機械とか、高額な機械もはめてます。そういうふうに向かっている中、ソフトボールということが上がってきてそっちに移行してきたというふうに思うんですけれども、本来なら、多分、委員の皆の認識の中には、昔、オリンピックではカメルーンのサッカーのチームが来て全国をにぎわした。そして、そこに住民がお助けしたとき、にぎわって迎えて交流を深めたいうんが理想的なホストタウン事業だと私は思ってます。多分、委員の皆さんも当初はそういう気持ちでホストタウン事業を進めてきたんですけども、今回こういうふうにちょっとなってきたんは非常に残念なんですけれども、そのことについて市長の認識、市長のお考えをもう一度お伺いしたいんと、それとこのソフトボール国際親善の委員の方、メンバーを見ますと、議員の方も職員の方もかなりおるんですけども、この方は皆さん、このホストタウンのソフトボール交流親善事業、この事業について全て認識、確認しとんでしょうか、説明はきっちりできとんでしょうか。2点お伺いします。 298: ◯大森委員長 まず、市長お願いします。 299: ◯藤井市長 まず、直接的なこの動きになったきっかけとなったのは、昨年10月だったでしょうか。香港ソフトボール連盟の80周年の大会がございました。非常に台風接近という中で、しかしながら大勢の各国の代表の方もおいでるから開会式の時間だけでもということで、滞在時間1日いたかどうかでございますけれども、その大会の中で、スタートのときから香港の日本領事館の部長、また観光局の局長が最初からずっとおいでておりました。私もすぐ隣にいまして、そうした非常にオーソライズドされたそういう大会であるというふうに感じましたし、またそうしたことで、「ホストタウンを東かがわ市は非常に進めているところです」と、「こうしたことを機会によろしくお願いします」といったことも、あのときそのようなことも言いました。  国際交流のきっかけとして、そのときにいた4チームだったでしょうかね、日本を入れて。そのままそのチームプラスアルファが今回10月に東かがわ市に集うという形でございますけれども、是非、その大会を成功させたい、そうした思いが強くて、私も帰ってきてからも知事にも、こういう話があると、「御協力よろしくお願いします」ということも何度も言いました。その結果、先ほど報告がございましたけれども、その100万円を出資いただけると、また大会中のレセプションにも知事本人が出席していただけるといったことも聞いております。  また、CLAIRという地方国際化協会というのが、国の組織としてございます。東京に出張等に行ったとき、私もその所長にお会いして、東かがわ市の最近の国際的な活動に対して、動きについて説明させていただき、また将来、そうしたことに具体的な協力をお願いしたいということもお願いしました。教育長が東京に出張されたときにも、是非お会いしてくれないかということで、教育長もそのCLAIRの事務所所長にお会いしております。  最初は小さなきっかけかもしれませんけれども、それをもとに東かがわ市のそうした大きな国際化につながる、また若者がそうした国際センスを少しでも身に付けるというきっかけにしたいと、そのように思っております。どうか皆さん方の御理解いただきたいと思います。 300: ◯大森委員長 石橋委員。 301: ◯石橋委員 誤解があったらいかんので、今の渡邉委員の質問の中に、「議員も入っとるでないか」という話だったんで、これは別に議員だから入っとるつもりはありません。もともと、東かがわ市の公式ソフトボールというのがあって、そこがどうしても全国大会に行きたいと。ついては、やっぱりちゃんとした後援会も欲しいということで、私の同級生であります、もう今は亡くなりましたけど桑島先生という方がおられて、その方が是非とも一緒に協力してくれんかということで発足したものであります。したがって、ここに出ている副会長というのは、何も議員だからとか何とかいう立場ではありませんので、その点もし誤解があれば、是非、認識を改めていただきたいと思います。 302: ◯大森委員長 地域創生課長。 303: ◯朝川政策統括監 名簿にあるメンバーが今回のこの大会のことについて十分共通認識があるかという御質問だったかと思うんですが、それは共通認識のもとに大会を開こうということになります。 304: ◯大森委員長 そしたら、中で自由討議やります。            (「メンバーに関しての自由討議ですか」の声あり) 305: ◯大森委員長 はい。  どうぞ、山口委員。            (「委員長、休憩とってください」の声あり) 306: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 1時08分 休憩)            (午後 1時09分 再開) 307: ◯大森委員長 休憩を解きます。  どうぞ。 308: ◯山口委員 この委員が、市が依頼して作ってるのか、それともあくまで民間になるのかが分からないんですけど、以前、議会のほうでも議会改革推進会議のほうで、こういうふうな予算が付くようなところの団体の代表とかそういう代表権を有するものにはならないほうがいいんでないかという議論をかなりずっとされてました。最終的には、自治会長を除いてはどうかということで、それは決定はされてなかったんですが、これを見たら副会長に田中貞男議員、当時委員長で話をされた方が入ってるので、これがいいのかなというのは、少しこの名簿だけ見たときに思ったので、その辺をこれは意味が違うなということがあったら説明していただければ分かりやすいかと思います。 309: ◯大森委員長 田中委員。 310: ◯田中委員 私は、今、実行委員会の副会長になってます。東かがわソフトボール連盟の会長でもあります。もとはその当時のいろいろ議会改革の中で話をしていた中で、体育協会の役員については、今はもう顧問に退いております。それから、ソフトボール連盟の会長については下部組織であるということで、まだ今現在残っておるというのが現状であります。 311: ◯大森委員長 山口委員。 312: ◯山口委員 下部組織ですけど、これを見たら500万円をもらう団体の副会長ということで、会長が不在のときは田中委員が代表になると思うんですけど、こういうことにならないようにしようという話だったので、委員にあることは全然問題無いのかもしれないんですけど、副会長でおるということがいいのであれば、ほかの方も皆さん、あくまで自分が何でこんな代表になれるのかなという、そこの疑問がすごく自分の中であります。 313: ◯大森委員長 田中委員。 314: ◯田中委員 その当時の決定されたもんだったら私も無かったかも分かりませんけど、議会改革の中でそこまでの決定されたもんでなかったという時点で、今回こういった形での受け止め方をしてるということでございます。 315: ◯大森委員長 山口委員。 316: ◯山口委員 あくまで決定での倫理、自分の中の倫理ができるんだなという判断でということだったと思いますので、倫理の中の判断で副会長をしてるということで、分かりました。 317: ◯大森委員長 ほかに。  渡邉委員。 318: ◯渡邉委員 私は、このメンバーの中で議員が入っとるということを率直に執行部の方にお聞きしたまでであって、今、山口委員が田中委員に対して御質疑しました。その答えを聞いて判断をしたいと思います。 319: ◯大森委員長 ほかに。いいですか。そしたらもう自由討議の時間は終了したいと思います。  ほかに質疑ありましたら。  鏡原委員。 320: ◯鏡原委員 これはやっぱり冒頭から私言ってますけど、何で500万円なのかというところが一番問題であって、協賛金が現在50万円というような収支予算の中ではあるんですけれども、市内いろいろとイベントしている中で、200万円オーダーとか、それぐらい皆さん頑張って協賛金を集められてると思うんですけれども、これインバウンド、インバウンドとすごく執行部おっしゃるんですけど、インバウンドで利益が落ちるところから200万円程度きちっと協賛金を集めて、これは本来あるべきイベント実施の支援補助金の中で300万円助成でやって収支をきちっと合わせていく、そういったふうな形をとっていくべきだと私は思いますけれども、そういった部分について指導はされたんですか。 321: ◯大森委員長 地域創生課長。 322: ◯朝川政策統括監 協賛金に関しましては、予算上は今50万円ではありますが、もちろんここをもっとおっしゃるように努力するというのは、これは当然のことでありますので、その点についてはお願いはしてあります。 323: ◯大森委員長 鏡原委員。 324: ◯鏡原委員 だから、足りない部分を500万円補うと朝川課長がおっしゃってましたけど、足りない部分を300万円にすれば、イベント実施支援補助金できちっとカバーができると思うんですね。クローズド、クローズドというような、クローズドかオープンなのかというふうな話をしていましたけれども、それであればもっときちっと市民に大々的にこういうイベントをするんだから是非観戦に来てくださいとか、それはオープンでないですか。だから、その大会に入るか入らないか、それは全部一緒です。ほかのイベントでも一緒です。イベントの中のイベントに入れるかどうか、応募したかどうかでないと入れないわけですよ。何がどう違うのかという説明がかなり矛盾してますから、僕はその辺りはきちっとイベント助成の中でこれはやるべき事業だというふうに判断をしますし、そう指導していくべきでないですか。 325: ◯大森委員長 地域創生課長。 326: ◯朝川政策統括監 補填の部分については、当然、協賛金が結果として増えれば、その補填の部分は減ってはきます。それは減るようなことにはなってきます。  それと、今のイベント補助金で300万円を上限という話ですけども、何度も言いますけれども、これについてはもうマスターズは特別扱いということで考えておるということになります。 327: ◯大森委員長 山口委員。 328: ◯山口委員 マスターズが特別扱いということでお話がありました。ただ、先ほどから何度も午前中話しましたけど、結局のところその主催してる方たちは個人の集まりであって、そこの規約組織が全然話も無いような状態の大会としか僕は判断しておりません。東アジアマスターズ参加に関しても、各国のソフトボール団体の承認を得てるということなので、質問なんですけど、日本に関しては代表は小林様という形でここに名前が書かれてます。この方が何の代表であって、どういう組織の代表として加盟して、今回の日本チームはこの方にどういうふうに承認を得てエントリーされたのかを教えてください。 329: ◯大森委員長 古市副主幹。 330: ◯古市副主幹 まず小林さんにつきましては、今、横浜在住の方で、今現在、協会の審判部のほうで活躍されてる方でございます。この方につきましては、日本ソフトボール協会からこのマスターズに関する選手の監督として、選手の選抜等一任されておるというふうに聞いております。 331: ◯大森委員長 山口委員。 332: ◯山口委員 話してる方は分かると思うんですけど、僕ら協会と言われても分かりません。この最初の協会は日本ソフトボール協会という形でまず置き換えて構わないんでしょうか。そこの小林さん、代表は今、小林さんなんでしょうか。それとも、このマスターズに関する権限を与えられてる執行者とか執行代表者が小林さんになるのかが分かりません。教えていただきたいと思います。 333: ◯大森委員長 古市副主幹。 334: ◯古市副主幹 まず、日本ソフトボール協会から一任されております。その一任といいますのは、マスターズ、このマスターズに関する権限を一任されておるということです。  以上です。
    335: ◯大森委員長 山口委員。 336: ◯山口委員 最初の質問の残りなんですけど、今回エントリーされた方は、この小林様が選手として認めるというふうに承認を得たと思うんですが、それは何らかの様式で残ってたりとか、エントリーされたりしてるんでしょうか。その上には、各国のソフトボール団体の承認を得ていることがチームエントリーの条件と書いてるので、きっとそれがあると思うんですけど、その辺りも教えてください。 337: ◯大森委員長 古市副主幹。 338: ◯古市副主幹 書面というのは無いのですが、例えばなんですけど、今の香川県のチームにつきましても今回特別に出場が認められまして、それも日本ソフトボール協会がまず香川県ソフトボール協会に、選手選考につきましては一任しております。香川県ソフトボール協会の登録チームの中から選手を選ぶというふうに、県のほうから聞いております。と同じように、女子の部分についても同じということは、日本ソフトボール協会が香川県ソフトボール協会を通じて私のほうに聞いておりますので、書面は無いかも分かりませんが、承認を受けておるというふうに理解しております。 339: ◯大森委員長 山口委員。 340: ◯山口委員 通常のイベントとか、あと、東かがわ市にもいろいろな大会に参加する条件の中に、承認を受けてることというのがあると思います。この方が例えば優勝した、選抜をされたというのを、口頭ではなくて書面でなかったら補助金出せませんとよく言われますけど、市のほうは、これも書面は無いけど適用するのだという意見でよろしいんでしょうか。 341: ◯大森委員長 地域創生課長。 342: ◯朝川政策統括監 反問を、今の質疑に対して。  今の質疑の意図として、この大会をいわゆるオフィシャルなものでないと、補助金の対象とすべきではないという、そういうお考えからの御質疑でよろしいですか。 343: ◯大森委員長 山口委員。 344: ◯山口委員 回答します。オフィシャルなものである、例えばオフィシャルではない、それを比較しているわけではありません。そもそも、この大会がどういう趣旨をもってされてる大会なのかが分からないので、それを確認をしたいと思ってます。また、追加資料も提出を求めたところ、執行部側より、エントリーとしてはソフトボール団体の承認を得ている、そして日本代表は小林真由美さんだと書かれておりますので、当然、小林真由美さんが承認を出したということの書類なりがあると思うのですが、それが無いにもかかわらずどうして補助金が得られるのかなということに悩んだので、確認をさせていただきました。  以上になります。オフィシャルかどうかを問うてるわけではございません。 345: ◯大森委員長 地域創生課長。 346: ◯朝川政策統括監 そういう書類面は無いということになります。もともと、提案の趣旨から大分外れたところで議論がなされておるように感じるんですが、そもそもマスターズ、一般的にマスターズと言われる大会、これに限らず、については、その競技を楽しむというか、単に選手権としての大会よりも、むしろ親睦という意味合いを持った大会で行われているということなので、例えば2021年に関西圏でワールドマスターズゲームというのが開催されますが、あれは基本的には参加料を払えば誰でも出られるという話になってます。したがいまして、そういう観点から言えば、マスターズの大会というのが、それほど何かにがちがちに縛られたもんではないと。結局のところは、一番最初に提案の理由として申し上げたところであるんですが、東アジアから200人を余っての人が来ると、そのこと自体がこの地域にとってのメリットになるということを申し上げたのに、だんだんとその参加資格や何とかいうようなところの本筋でないところの質疑に終始されとるように思うので、ちょっと論点を戻していただく必要があるのかなと。            (発言する者あり) 347: ◯朝川政策統括監 もちろんそうなんですが、その大会の趣旨が、市長も言われましたように、集まることによって国際交流の進展に、補助金の目的はダイレクトにはこの大会を開催するための補助金ではありますが、その成果はそれから後のインバウンドにつなげる、それがその大きな目指すべきところというところを、この大会の開催だけに今注目されておるようですけれども、そうではなくて、もっと先のことを見越したそういう補助金なんだというふうに御理解をいただければ分かりやすいんではないかなというふうに思います。 348: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 1時22分 休憩)            (午後 1時22分 再開) 349: ◯大森委員長 再開いたします。  山口委員。 350: ◯山口委員 マスターズの補助金からインバウンドのための呼び水、呼び水的なものということなので、それ自体が若干先に進んだのかなと思うんですけど、呼び水であれば、最初に言ったように、この全体の団体を今後も呼んでくるためには、個々の例えば香港と話をする、シンガポールと話をする、日本のこの小林さんと話をするではなくて、これらがみんな集まってる団体とどんどん交流を持っていったほうがインバウンドの効果があるんでないかなと思います。そのためにも、主催団体としての組織化されてなかったら、じゃあどこに言っていけば全体の話が通じるか。それは香港に言って、あと香港が言ってくれたらみんなに広がるとかいうんではなく、全部が集まるところをきちんと把握をして、そういうところと連携をとるのがインバウンドなり集客を上げる方法だと思うんです。そういう先のことも踏まえて組織が無いのは何でかなというのが、僕は疑問に思いました。 351: ◯大森委員長 地域創生課長。 352: ◯朝川政策統括監 えらい組織にこだわりをお持ちになっとるんですけれども、今回200人を超える人たちが実際にこの地に来ることによって、直接市民と交流もする機会も出てくる可能性はあります。そういったところで、決して行政とそこのチームだけでなく、例えば晩御飯食べに行ったお店の方、お店に来とる市民のお客さん、そういった方との交流も生まれる可能性というのは、何晩かここで泊まられますんで大いに期待できると思います。そういうことから、いろんなネットワーク、それがビジネスにつながるかも分かりませんし、今後の個人の交流にもつながるかも分からん、そういう機会であるということで、市長はこの大会を是非とも成功させたいという熱い思いを持って、県知事にも訴え、県からもその期待をされ、それから国のホストタウンの事業としても、香港の部分だけしかその交付金の対象にはならんですけれども、そういった部分で認めていただいてるということを、これを決して忘れてもらっては困ると思います。 353: ◯大森委員長 大田委員。 354: ◯大田委員 追加資料の何ページか、ちょっとページ数が消えてるので分からないんですが、支出のほうで今、統括監がおっしゃったように、市民の方、この方たちに周知するために、恐らくこの印刷製本というのが盛り込まれていると思うんですが、市民の人たちにどのように周知して来ていただくようなことを考えているのか、その点についてお伺いいたします。 355: ◯大森委員長 堤主任主事。 356: ◯堤主任主事 市民への周知の方法ですが、大会のチラシを作成いたしまして、市の広報による全戸配布を予定しております。  以上でございます。 357: ◯大森委員長 大田委員。 358: ◯大田委員 市の広報のみですか。ホームページとかそういうところとか……。 359: ◯大森委員長 堤主任主事。 360: ◯堤主任主事 この大会の広報の方法でございますが、先ほど申し上げました市の広報紙、チラシの全戸配布のほかに、SNS上での広報を予定しております。  以上です。 361: ◯大森委員長 大田委員。 362: ◯大田委員 私も、これ3月に交流試合があったと思うんですけど、見せていただいたんですけど、本当に国際交流、この予算に出てますように、国際交流親善大会、これを本当にその場でやってて、選手の方も、それから海外の方も交わえてしていることを見せていただきました。そういうような200人からの方が来るいうことは、やはり市民にもたくさん見に来ていただいて国際交流ができるような、そういうふうな運営をしていくべきと考えます。その点について、広報のところをお願いいたします。 363: ◯大森委員長 地域創生課長。 364: ◯朝川政策統括監 今日、ここで十分な御審議をいただいて、予算が無事通った暁には、十分な周知をして、できるだけ多くの方に御観戦いただくような、そういうふうに努めてまいりたいと思います。 365: ◯大森委員長 ほかに。  山口委員。 366: ◯山口委員 ちょっと素朴な疑問です。答えていただきたいと思います。これ、市というか、補助金を出す、補助金をもらった団体の事業だと思います。これまでもよくそういういろいろな団体の質問をしたときには、「それは市の直営の団体ではないんでお答えできません」とか、「市としてはこういうふうにやってほしいなと思います」という回答でした。今の広報の話を言おうとしたら、「やっていきます」ということなんですけど、これ、市の事業なんですか。 367: ◯大森委員長 地域創生課長。 368: ◯朝川政策統括監 もともと、市長のトップセールスということなので、市も一体となって、その周知に協力していくのは当然のことと考えております。 369: ◯大森委員長 山口委員。 370: ◯山口委員 過去、ニューツーリズム協会とかで質問したときも、当然、市と一緒のはずなんですが、「それはもう民間団体です」という回答が多かったんですけど、これだけは一緒に共にやっていくという判断ですか。例えば、先ほどの回答で、「こういうふうな広報を臨もうと思うんで、フェイスブックでどんどん上げてほしいと思うんだ」というのであれば分かるんですが、「上げていきます」では、ちょっと話が違うんでないかと思うので、その辺りだけは説明ください。 371: ◯大森委員長 地域創生課長。 372: ◯朝川政策統括監 上げていきますというのは、当然、その実行委員会としては「上げていきます」になろうと思います。市としては、それに協力する。だから、当然、広報紙等で配るというのは、その協力の一環でもありますし、東かがわ市の公式ホームページなんかでも、当然、催しとしてのお知らせいうんはやっていく予定になります。 373: ◯大森委員長 いいですか。  大藪委員。 374: ◯大藪委員 大体のところで分かりました。この事業が先のインバウンドを見越した観光事業であるということですね、課長のおっしゃるのは。 375: ◯大森委員長 地域創生課長。 376: ◯朝川政策統括監 観光事業という切り口も考えます。ただ、観光事業と決め付けておるわけではございません。 377: ◯大森委員長 大藪委員。 378: ◯大藪委員 非常に素朴な質問なんですが、一番最初に、今までいろんなオリンピック事業や何かアジア大会、世界選手権あるときに言うホストタウンという考え方は、例えば最初におっしゃじょったように、この地域で非常にフェンシングが優秀であると、国体の優勝者も出ていると、そういうことでそっち系統で誘致ができればということで機材もそろえましたよね。もともとは、オリンピックとか世界の一流のアスリートを市民の方の前で、そういう人にも会ったり、またそういう技術を直接見れたりするようなことがあって、そして世界にその地域を知っていただくというようなことが目的なんがホストタウン事業というふうに私は考えとったんですけど、観光事業でホストという、要するにおもてなしをするということだけをホストタウンと考えれば、非常に広いホストタウンですよね。市長、その辺をどういうふうにお考えですか。 379: ◯大森委員長 市長。 380: ◯藤井市長 基本的に、例えばオリンピックもそうしたアスリートの皆さん方の素晴らしい競技を見るということを通して、多くの国中、世界中の皆さん方がそうして集ったり、また交流をしたりというきっかけになっております。そうした少し広い見地で見ていただく必要があるんでないかと、そのように思います。 381: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  久米委員。 382: ◯久米委員 日本初ということでありますが、開催まで約1か月であります。マスコミ等にプレスリリースという面に関してはどういった手を打っておられるのか、まず1点伺います。  また次に、前回大会もあったかと思いますので、それも鑑みて、この大会を開催するに当たり、東かがわ市を日本中、また世界にPRしていく効果というものは、先ほどからもインバウンドの話ありますけれども、本市の手袋ですとか、選手の手袋を通してですとか、またその来ている間に様々なところに行って、その選手がフェイスブックとかSNSなど、その200人が1回でも発信をすれば、そこからまた拡散が広がるわけでありますけれども、そういったところ、マスコミ関係のほうとまた選手のほうの発信というところも考えて、どのような効果を見込んでおられるのか伺います。2点でございます。 383: ◯大森委員長 地域創生課長。 384: ◯朝川政策統括監 プレスリリースに関しましては、この大会があるという部分では、もう既に先日、定例会前の記者会見、市の市長の記者会見で行っております。あと、選手等のPR効果の話なんですが、それこそ200人余る外国の方が、今の時代ですから、おおよそそのSNSを使われる方が相当数いらっしゃると思います。来られた際に、この東かがわ市の情報を、それぞれ各国お友達やそういった自国に向けてどんどん拡散していただけるようにお願いをする予定にしております。大会期間中は、試合の組み合わせをいろいろ考慮しまして、午後、完全に時間をあけるような日を各チーム設けておりますので、そういうチームに対しまして、いわゆるエクスカーション、小旅行も提案をし、東かがわ市内のいろいろな観光スポット等にも行けるような、そういう試合日程の考慮というか、配慮をしておるところです。 385: ◯大森委員長 久米委員。 386: ◯久米委員 定例の記者会見ということでありましたけれども、ほかにもスポーツ紙ですとか、またそういったスポーツをよく取り上げていらっしゃる雑誌ですとか、また四国に限らず、また四国でもほかにも3県ございますので、そういったところにでも郵送を用いたそういうプレスリリースを行っていただきたいと考えますが、その点いかがですか。 387: ◯大森委員長 地域創生課長。 388: ◯朝川政策統括監 おっしゃるように、可能な限り努めてまいります。 389: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  山口委員。 390: ◯山口委員 少し前向きな話を質疑します。今のお話で、小旅行的なものを企画するということで、当然、それがインバウンド、また次の東かがわ市に良かったらまた来たいというのにつながっていくと思うんですけど、例えば市内のいいところに、当然、バスで輸送するのかとか、あとそういうガイドを雇うのかとかもあります。これ、東アジアマスターズのほうでそういうのも全部企画されてるのか、それとも市としてどこかに委託をして、そういうことをもっと、これも市の観光PR事業なのかとか、どういうところでそれをやっていこうとしているのかを教えてください。 391: ◯大森委員長 地域創生課長。 392: ◯朝川政策統括監 小旅行に関しましては、その企画提案も含めて、ただ内容的なものは旅行会社と市とが直接こういう見どころ、こういうところを是非という部分の情報交換をしながら、民間の旅行会社が直接各国のチームに対して何プランか、こういうプランがこれぐらいの金額で提供できますというのを提供してもらって、実際どこへ行くかはその旅行会社と相手とのもう直取引でやって、ですから責任においても旅行会社の責任において旅行に連れて行ってもらうというようなことで、今、考えておるところです。 393: ◯大森委員長 いいですか。  山口委員。 394: ◯山口委員 先般、私も、中国世界大会を見たとき、やっぱり小旅行というのがツアーでありまして、是非またここに来てくださいというPRをされながら、最後はよくあるお土産売り場で少し時間を使ってお金を落としてもらうということをしてもらいました。聞いた趣旨としては、これを市が例えばするのであれば、また今後、補正予算なりがかかってくる心配があったのが1点と、あと業者に今回全て委託して、オプションは各国の方としてもらうということですけど、できる限り、個人名出したら、西のほうに行かれたりとかしないように、できればこの東かがわ市周辺で観光して良かったなと思って、「香川にまた来たいぞ、じゃあ高松だよ」でなくて東かがわ市に来てもらうような働きかけは、是非ともやっていただきたいと思います。 395: ◯大森委員長 地域創生課長。 396: ◯朝川政策統括監 もうその点については、この地元をまず中心というか、ここを念頭に置いた提案をするようにお願いしてまいります。 397: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  鏡原委員。 398: ◯鏡原委員 討論、採決については後日にしていただきたいと思います。延期を望みます。 399: ◯大森委員長 そない言うたら、散会せなんだらいかんで。 400: ◯鏡原委員 だから、それを望んどんです。 401: ◯大森委員長 今、もう質疑終わったんだったら、ここで採決したほうがええと思うんですけど、どんなんですか。動議でそういった形が出ておるんですが、いかがしましょう。  採決してもよろしい方はおいでませんか。後に延会して討論、採決いう話になるんですが、それでいいですか。  採決したほうがいい人、手を挙げてください。            (賛成者挙手) 402: ◯大森委員長 5人。そしたら、討論、採決は後でするという話、後ほど。            (賛成者挙手) 403: ◯大森委員長 9人。  そしたら、討論、採決は後ほどという形になるんですが。  そしたら、本日はこれにて散会します。            (午後 1時39分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...