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平成30年総務建設経済常任委員会 本文 開催日:2018年06月07日
平成30年民生文教常任委員会 本文 開催日:2018年06月07日

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  1. 東かがわ市議会 2018-06-07
    平成30年民生文教常任委員会 本文 開催日:2018年06月07日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成30年民生文教常任委員会 本文 2018-06-07 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 80 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大藪委員長 選択 3 : ◯藤井市長 選択 4 : ◯大藪委員長 選択 5 : ◯竹田教育長 選択 6 : ◯大藪委員長 選択 7 : ◯井上議長 選択 8 : ◯大藪委員長 選択 9 : ◯大藪委員長 選択 10 : ◯中川生涯学習課長 選択 11 : ◯大藪委員長 選択 12 : ◯中川委員 選択 13 : ◯大藪委員長 選択 14 : ◯中川委員 選択 15 : ◯大藪委員長 選択 16 : ◯中川生涯学習課長 選択 17 : ◯大藪委員長 選択 18 : ◯中川委員 選択 19 : ◯大藪委員長 選択 20 : ◯中川生涯学習課長 選択 21 : ◯大藪委員長 選択 22 : ◯滝川委員 選択 23 : ◯大藪委員長 選択 24 : ◯中川生涯学習課長 選択 25 : ◯大藪委員長 選択 26 : ◯橋本委員 選択 27 : ◯大藪委員長 選択 28 : ◯中川生涯学習課長 選択 29 : ◯大藪委員長 選択 30 : ◯橋本委員 選択 31 : ◯大藪委員長 選択 32 : ◯中川生涯学習課長 選択 33 : ◯大藪委員長 選択 34 : ◯橋本委員 選択 35 : ◯大藪委員長 選択 36 : ◯中川生涯学習課長 選択 37 : ◯大藪委員長 選択 38 : ◯木村委員 選択 39 : ◯大藪委員長 選択 40 : ◯中川生涯学習課長 選択 41 : ◯大藪委員長 選択 42 : ◯田中委員 選択 43 : ◯大藪委員長 選択 44 : ◯竹田教育長 選択 45 : ◯大藪委員長 選択 46 : ◯田中委員 選択 47 : ◯大藪委員長 選択 48 : ◯中川生涯学習課長 選択 49 : ◯大藪委員長 選択 50 : ◯東本委員 選択 51 : ◯大藪委員長 選択 52 : ◯東本委員 選択 53 : ◯大藪委員長 選択 54 : ◯東本委員 選択 55 : ◯大藪委員長 選択 56 : ◯竹田教育長 選択 57 : ◯大藪委員長 選択 58 : ◯中川生涯学習課長 選択 59 : ◯大藪委員長 選択 60 : ◯三好委員 選択 61 : ◯大藪委員長 選択 62 : ◯山口委員 選択 63 : ◯大藪委員長 選択 64 : ◯中川生涯学習課長 選択 65 : ◯大藪委員長 選択 66 : ◯山口委員 選択 67 : ◯大藪委員長 選択 68 : ◯中川生涯学習課長 選択 69 : ◯大藪委員長 選択 70 : ◯山口委員 選択 71 : ◯大藪委員長 選択 72 : ◯竹田教育長 選択 73 : ◯大藪委員長 選択 74 : ◯山口委員 選択 75 : ◯大藪委員長 選択 76 : ◯竹田教育長 選択 77 : ◯大藪委員長 選択 78 : ◯大藪委員長 選択 79 : ◯大藪委員長 選択 80 : ◯大藪委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              民生文教常任委員会 1 日 時 平成30年6月7日(木)午前9時30分 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 議案第6号 東かがわ市図書館条例の一部を改正する条例の制定について 2:            (午前 9時30分 開会) ◯大藪委員長 皆さん、おはようございます。  いよいよ来週からサッカーのワールドカップが始まります。いろんなスポーツの中で日本もかなり上位、世界一、そういうなんが増えてきている中で、まだまだサッカーいうのが30何位、20位以内にも入ることがなかなかできません。しかしながら、皆さんも御存じのように、メッシ、ロナウド、ネイマールとかいうような年収が100億円を超えるような選手たちのプレーが1週間にわたって見られると思いますので、楽しみにしております。  梅雨のこの天候ですが、体調に気を付けて皆さんお過ごしいただくようお願いしたいと思います。  本日は、民生文教常任委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては、御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。御案内の定刻となりましたので、ただいまから民生文教常任委員会を開催をいたします。  会議の前に、市長の出席をいただいておりますので、ごあいさつをお願いしたいと思います。 3: ◯藤井市長 皆さん、おはようございます。  もう既に梅雨入りをしておりますけれども、今週末には台風が前線を刺激するんではないかという予報も出ております。災害の無いように、また早目早目の対応を心がけてまいりたいと、そのように思っております。  この秋にオープン予定でございますひとの駅さんぼんまつのその中核となる図書館、多くの市民の皆さん方のもう既に関心にもなってございます。そうした中で、できるだけ多くの方に利用いただけるように、また御満足いただけるようにといったことを心がけてまいっておりますけれども、なお、これからまたオープン後もそうしたニーズを的確に捉え、また対応できるところについては対応するといったことが肝要ではないかと、そのように考えております。  どうか、皆さん方の御意見をいただければ幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。 4: ◯大藪委員長 ありがとうございました。  続きまして、教育長よりごあいさつをお願いいたします。 5: ◯竹田教育長 改めまして、おはようございます。  先ほど市長のほうからもありましたけど、本日の委員会、図書館条例等についての審議ということでございますけども、昨年、全国の図書館協議会のほうの調査で、特に子どもたち、高校生、大学生の読書離れといいましょうか、1日全く本を読まないという割合が高校生で57パーセントぐらいでしたか、大学生が53パーセントということで、もう半数以上が要するに全く本は読まないというふうなそんな時代になってるということで、逆にスマホの時間は1日平均で177分といいますから3時間近い時間ということで、時代は随分変わってきたかなとは思うんですけども、思考力を高めたりとか、あるいは自分の価値観というかそういうふうなのを養っていく、大事なのがやっぱり読書だろうと思います。そんな意味では、今度新しくできます図書館、特に高校生や中学生、そういう若い世代にも注目されるというか利用されるような、そういうふうな内容になればいいかなと思うところです。  今日の審議、よろしくお願い申し上げまして、あいさつといたします。
    6: ◯大藪委員長 ありがとうございました。  続きまして、議長よりごあいさつをお願い申し上げます。 7: ◯井上議長 皆さん、おはようございます。  今日は委員会付託されました東かがわ市図書館条例の一部の改正ということであります。ひとの駅さんぼんまつ、順調に本体工事も進んでおりまして、図書館のほうも同時、これは当然であります。そして、東かがわ市立図書館という名前も決まりまして、今日はその内容と申しますか、開館時間等いろんな部分で委員の皆さんの活発な議論、これを期待してごあいさつといたします。よろしくお願いします。 8: ◯大藪委員長 ありがとうございました。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付されております委員会付託区分表のとおりでございます。  議案の審査の進め方については、担当課より補足説明を受けた後、質疑、討論、採決を行いたいと思います。これに御異議はございませんか。            (「異議なし」の声あり) 9: ◯大藪委員長 異議なしと認めます。  それでは、議案第6号 東かがわ市図書館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  生涯学習課からの補足説明を求めます。  中川課長。 10: ◯中川生涯学習課長 皆さん、おはようございます。それでは、議案第6号 東かがわ市図書館条例の一部を改正する条例の制定について補足説明いたします。  現在、ひとの駅さんぼんまつの工事は順調に進んでおります。この本体工事が予定どおり工期内に完了すれば、本年10月に入りまして、2階の図書館スペースへの備品の設置、そしてとらまる図書館等からの図書の搬入を行いまして、11月25日のオープンを迎える予定となっております。  このとらまる図書館から新図書館への引き継ぎといたしましては、利用者が最も多い夏休み期間終了後の9月初旬からとらまる図書館を休館し、図書整理をはじめ配架業務などを行いスムーズな移行につなげていきたいというふうに考えております。  それでは、条例の主な改正点を説明いたします。  先日の市長の提案理由にもありましたように、名称の東かがわ市立図書館につきましては、図書館協議会並びに教育委員の方々から意見をいただきまして、施設全体のひとの駅さんぼんまつという看板のもとで、市内はもとより市外の方々からも、シンプルで最も分かりやすくなるように定めようとするものでございます。  次に、開館時間につきましては、高校生、そしてJR利用者等の利用を考慮し、開館は午前9時、そして閉館は平日が午後7時、土日祝日は午後5時を考えております。なお、この開館時間をはじめ、図書館運営につきましては、今後のひとの駅さんぼんまつ全体の利用状況等を見ながら、必要に応じた対応をしていこうというふうに考えております。  いずれにしましても、学習機会の提供はもとより、情報発信、そして憩いの場として、誰もが気楽に来館しくつろいでいただける図書館を目指して、関係機関と連携をとりながら進めていきたいと考えております。  以上、図書館条例の改正についての補足といたします。よろしくお願いします。 11: ◯大藪委員長 ありがとうございました。  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手を願います。  中川委員。 12: ◯中川委員 3条の時間なんですけど、午後7時までとなっています。2項のほうに、「臨時に開館時間を変更することができる」と明記しております。これはどういうことを想定しているのか、まず答弁願えたらと思います。 13: ◯大藪委員長 5条ですね。 14: ◯中川委員 5条2項。 15: ◯大藪委員長 中川課長。 16: ◯中川生涯学習課長 5条2項の、館長の権限におきまして変更できるということです。これは具体的に言いますと、例えば工事とか大きい修繕が入ったときに、これは館長権限でその時間を狭めたり、また休みを取ったりいう形であります。  それともう1つは、それぞれイベント等いろいろあろうかと思います。そういう中で、今決めようとしております7時以降に例えば延ばす必要がある、これは館長権限で延ばさせていただくような項目でございます。  以上です。 17: ◯大藪委員長 中川委員。 18: ◯中川委員 今度、ひとの駅さんぼんまつ、東かがわ市立図書館ですかね。もう駅前にできるいうんが、もう当然、立地条件はいいところなんですけど、それと引田の図書室にしても引田の駅に近い、中学校に近いいう立地条件であります。1つ、夏休みとか春休み、学校が休みのときに時間延長するおつもりがあるんか、もう一度。 19: ◯大藪委員長 中川課長。 20: ◯中川生涯学習課長 この延長につきましても、それぞれそのときのタイミングを見ながら、必要なときには延長するなりしていきたいというふうに考えておりますけど、それぞれ今、夏休み期間中に学生たちが勉強する時間もあろうかと思います。そういう必要があれば、その延長は考えていきたいというふうに考えております。 21: ◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。  滝川委員。 22: ◯滝川委員 市立図書館の開館時間、とらまるのときの時間は9時から5時、もうずっとやったんやけども、今回、市立図書館は平日は9時から7時までやっていただけるいうことで、ただ土日が5時までいうことで決まってます。ただ、この11月25日開館予定でありますけれども、市長もおっしゃってます市民の皆様も関心を非常に持っていただいとるということで、やっぱり開館しての1か月間いうんが非常に入場も込み合うんでないんかなと私は思っております。また、特に地域のにぎわいづくり、地域の活性化をするためにも、この年末の1か月間ぐらいはやはり土日も7時までやってほしいないう、これは人件費が要ることなんやけども、1か月間やから、土日8日間やから、これ是非、市内外から多くの方に最初の1か月は広報活動をやってしっかりもう市外からも来てほしいと思います。東かがわ市の本当に活性化のためにも、地域のにぎわいづくりのためにも、この開館しての1か月間は非常に私は大事だと思いますね。そういう意味で、できたらこの12月の1か月間の土日は夜7時までできればやってほしいなと思います。できるだけ多くの方に来ていただけるような広報活動もお願いしたいと思います。  もう1つは、やはり利用者がイベントを毎月、若しくは2か月に一遍ぐらいなイベントをやってほしいと思います。考えてほしいと思います。  そういうことで、憩いの場として多くの方が利用できるような、そういうイベントづくりも考えてほしいなと、この2点質問いたします。よろしくお願いします。 23: ◯大藪委員長 2点目についてはあれなんですけど、答えられる範囲で。 24: ◯中川生涯学習課長 まず、休みのときの5時をもう少し延ばせるかというお話でございます。これにつきましても、まず基本となるのは今の7時、5時いう形で進めさせていただきますけど、そういう中で要望があった、動き出して今度要望を受けて、それは対応は可能かと思います。  そして、次にイベントといたしましては、これは何か月に一遍いう定期でなしに、ある程度短いスパンになるのか大きいイベントになるのか、ここらオープニングイベントも踏まえて随時開催していきたいというふうに考えております。 25: ◯大藪委員長 ほかに。  橋本委員。 26: ◯橋本委員 とらまる図書館が閉館になって、11月25日オープンの予定ということですが、引田図書室とのその間の閉館になったときの連携、具体的にどのようにされるのか。 27: ◯大藪委員長 連携、いいですか。  中川課長。 28: ◯中川生涯学習課長 閉館、夏休み終了後、9月初旬から休んで11月25日までの連携ということでございます。どうしても、この新しい図書館には2か月程度の休館で図書の整理が必要になってきます。どうしてもそのとらまる図書館をあけたまま稼働はできませんので、その間は休ませていただくと。しかしながら、連携は十分とりまして、できるだけ支障の無いように、引田図書室またそういう歴史民俗資料館、そこらの連携を十分とっていきたいというふうに考えております。 29: ◯大藪委員長 橋本委員。 30: ◯橋本委員 今までとらまるに行っきよる人が、閉館になって引田のほうへどっと押し寄せるとか、そういう心配等は無いんでしょうかということです。 31: ◯大藪委員長 中川課長。 32: ◯中川生涯学習課長 心配というより、是非とも引田図書室のほうに足を運んでいただきたいというふうに考えております。 33: ◯大藪委員長 橋本委員。 34: ◯橋本委員 それは、引田の図書室のほうが少ないと、今来ておる人が少ないという感じを持っとんですけど、そのとらまるへ行っきょる人が、引田のほうへどっと押し寄せて、いろいろな支障を来すんでないかという心配をしよんで、そこら辺のところを具体的にどういうふうにされるんかということ。それから、周知等についても。 35: ◯大藪委員長 中川課長。 36: ◯中川生涯学習課長 まず、移行への周知については、できるだけ早目に住民の皆さんにお知らせしたいと思います。  もし予想以上の人数が引田図書室に来られた場合、これはとらまる図書館の職員が動いたり、また生涯学習課の職員が動いたり、いろいろ連携とりながら行っていきたいというふうに思います。 37: ◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。  木村委員。 38: ◯木村委員 ここに、「館長が特に必要があると認めるときは」と、館長の権限が大きいわけやね。「もうええが」と、館長が「もう閉めたらええんじゃが」というような人がおった場合、そういうことは、話は違うけど、例えば白鳥温泉でも、前に役場がしよったときは、もう定休日を決めて閉めるわけや。ところが、民間に任すと今のような状態になった。この館長の権限が非常に強いもんがあるから、「もうやめたらええが」と、「閉めたらええが」というんはどの程度で誰と協議して、館長個人が判断するんですか。それとも、どういうふうに決めていくんでしょうかね。 39: ◯大藪委員長 中川課長。 40: ◯中川生涯学習課長 これにつきましては、直営でございます。当然、所管しておる生涯学習課、そしてまた館長、また職員等も含めて十分協議した中で判断するということで御理解いただけたらと思います。 41: ◯大藪委員長 よろしいですか。  田中委員。 42: ◯田中委員 今、それぞれ各委員から時間の問題については当然お話があって、それは考えていく余地は十分にあるんだろうなと思ってます。県内で一番遅く開いているというのが、聞き及んでいるところでは宇多津のほうが駅前に近いという合理的な立地条件の中で遅うまで開いてるというのを聞いておるわけなんですけれども、三本松もそういった考え方のもとにおいてするならば、7時じゃなくて臨機応変なところも考えるというんですけど、もっと遅く、下の1階のユーティリティ等々の時間帯がどうせ9時か10時まではするんだろうと思うんですけども、そういったところまでの考え方は持てるのか1点と、それから夏時間と冬時間という言い方がええか悪いか分かりませんけれども、一律にこの9時から7時までという規則の決め方でなくて、そういった部分の規則の決め方いうんもとれるのかどんなのか。夏時間と冬時間というような捉え方、夏だったらもう長いですから、もっと朝早くからでも8時からでもやるがと、8時半からでもやるがというふうな捉え方ができるのか、冬だったらちょっともう遅めで9時半からでもやれるがと、そういうふうな規則的なものも考えられるんかどうか。 43: ◯大藪委員長 教育長。 44: ◯竹田教育長 まず、時間設定ですけども、県下大部分の図書館は大体5時ないし6時までが大半です。県立図書館とか高松の市立図書館、大きいところ、これが7時くらいです。今、委員御指摘ありましたユープラザうたづの宇多津の図書館、それから丸亀の市立図書館、それから瓦町フラッグのところの図書館、これが8時ないし9時でちょっとほかよりは長いということで、この長いところは、やはり施設が例えばユープラザうたづでしたら、音楽ホールとかとプラザが一緒になったようなそういうふうな施設で、普段から公民館活動的なのをたくさん使ってる、そういう方の利便性を考えて、それから丸亀のほうは、御存じと思いますけど猪熊弦一郎の美術館と併設しています。そんな関係があったり、駅に非常に近い。瓦町フラッグのところは、もう御存じのとおり瓦町の駅ということで、実情はそういうふうに駅に近いという利便性もあって時間を長く設定していますけど、いろいろ実情をお尋ねしますと、やっぱりそんなに7時以降の利用が多いということではないけども、そういうふうな形で今開館しているということのようです。  一応、今度の新しい図書館は、そういう実情も踏まえて一応7時ということで設定してますけど、一応、開館後、アンケートとか実情を見ながら、少しまた見直しといいましょうか、弾力的に変更したりというのは視野に入れております。それから、ユーティリティのスペース等の活用が今どういうふうになるかまだ定かでありませんけども、そこの利用状況によって変更も当然考えていかなければいけないのかなとも思います。それから、夏時間あるいは冬時間という考え方も必要かなと思います。しばらくといいましょうか、一応条例では9時から7時ということで設定してますけども、一応年度内くらいをめどにいろんな意見を聞いたり、また利用者のアンケート等も踏まえたりしながら、ちょっと見直しも必要であれば考えていくということは視野に入れてございます。  以上です。 45: ◯大藪委員長 田中委員。 46: ◯田中委員 なぜそういったことを聞いてるかというと、やっぱり東かがわ市も言い方悪いですけど高齢化率が高くなってきて、特に元気な老人を作るというか、そういった部分において時間的なものというのは、図書館へ行ったら新聞でも朝早くから読めるがとかいうふうなことを考えると、9時がいいのか、もっと業務をする8時15分とか8時半からがいいのか、そういったことをやって捉えることを考えてあげることによって利用率が上がってくるんだろうなというふうに思いますし、そのユーティリティのところについても、今ここで7時から会議をしたりとか何かあったとしたときに、ほんならもう大方9時ぐらいに終わるんやけど、もうちょっとあったらちょっと本が1冊でも借りられるかなというふうな、そういったことも踏まえていくと、もうちょっと時間が長いがええんかなというような、そういったことも利便性をどうやってうまく組み合わせてあげるかという考え方を取るべきことだろうと。  それともう1つは、やっぱり要望があったらでなくて、最初にお試し期間でないですけど、何か月間はこんだけの分をやってみます。その中でアンケートを取って物事を判断していくというふうな考え方がとれるのかどうか。今だったら11月25日がオープンですから、もう暮れまでにいうたらもう大方ひと月ですわ。もう暮れになると忙しくなってなかなか皆さん来んけん、年あけてからどういうふうな形になるかということを考えると、年度末ぐらいまではもうお試し期間のもっと長い時間に設定しとって、その中で判断を仰いで、年度当初から今度はやっぱり閉めるのは7時でええがとか、そういった考え方がとれるんでないんかなというふうに思うんですけど、どんなですか。 47: ◯大藪委員長 中川課長。 48: ◯中川生涯学習課長 やはりニーズに合った対応は必要かと思います。そして、夏冬時間、この設定につきましても、規則というよりはこの条例の中の5条2項の中で読み込んではいけると思います。ただ、11月25日スタートから時間を長くというよりは、やはりこちら側としては、動いてみてニーズを把握しながら、必要であれば延長するなりいう形をとりたいなというふうには考えております。 49: ◯大藪委員長 よろしいですか。  東本委員。 50: ◯東本委員 とらまる図書館から三本松のところへ図書館が移るということについては、私も評価するし賛成です。そういうことで、問題はやっぱり今後の運用というのが非常に大事になってこようかと、先ほども委員の皆さんからもいろんな心配とか意見がありましたけど、本当に立派なものにという点で幾つかお尋ねしたいんです。  それは、1つは体の不自由な人、特に視覚障がい者です。そういう方は音声資料なんかはちゃんと備え付けているんでしょうかということと、それと蔵書です。開架数というのはどれぐらいの冊数になるのか……。 51: ◯大藪委員長 すいません、東本委員、条例改正部分にのっとる部分でやっていただきたいと思います。それ以外のことに関してはまた別の機会を設けましてやりたいと思いますが、それでよろしいですか。 52: ◯東本委員 もう1つは、今、委員長が言われたんであれなんだけど、私は資料費というのが今後非常に大事だと思うんで、それと県立図書館との関係というか連携はどういうようになっているのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。 53: ◯大藪委員長 それも条例のほうとは……。 54: ◯東本委員 関係しとんで、ひとつお願いします。 55: ◯大藪委員長 関係無いんですけど、行けますか。  教育長、お願いします。 56: ◯竹田教育長 まず、県立図書館との関係は、今もう全ての図書館、引田もそうですけど、両方とも双方で貸し借りといいましょうか。向こうで借りたのもこちらで借りれるといいましょうか、こちらのも向こうで、そういうふうに相互の連携のシステムはもうできていますので、全部利用できるようになっています。あとの細かい部分はまたほかの機会にということもありますけど……。 57: ◯大藪委員長 中川課長。 58: ◯中川生涯学習課長 購入費等につきましては、予算は当然、今年度が500万円の予算計上しております。そういう中で、できるだけ充実したものが買えて、またそれに対する費用は確保していきたいというふうに思います。 59: ◯大藪委員長 ありがとうございました。ほかに。  三好委員。 60: ◯三好委員 条例ではないんですけど、図書館の利用促進のためにポイント制とかパスポート性とか、そういうことは……。 61: ◯大藪委員長 すいません。それもまた次回の便にやりたいと思いますので、よろしく。今回はこの条例の部分だけでお願いします。ほかにございませんか。  山口委員。 62: ◯山口委員 まず1点お伺いします。今回の時間のほうが19時までということで、周辺自治体に比べて図書館のほうもかなり頑張ってるんでないかなというふうには感じております。ただ、2時間という勤務時間、とらまるよりは2時間増えるということで、職員の例えば勤務体制とか対応に対して支障が出るということは無いのでしょうか。そのことについて、まず1点お伺いしたいと思います。 63: ◯大藪委員長 中川課長。 64: ◯中川生涯学習課長 職員対応につきましては、今新たに、図書館長また臨時職員も増員しようというふうに考えております。そして、今回動き出して夜7時までになった場合は、今、引田もそうですけど、早出、遅出いう対応で対応していきたいというふうに考えております。 65: ◯大藪委員長 ありがとうございます。  山口委員。
    66: ◯山口委員 もう1点なんですけど、土日祝日、先ほど同僚委員よりも「時間の延長をしてはどうか」と、また開館のほうも「当面1か月ほどは時間のほうも同じ19時にしてはどうか」という意見もありました。答弁の中で聞いていたら、「実際開いてみて要望があれば対応を検討したい」とか、「動き出してからニーズを把握していきたい」とあるんですが、例えば開館に向けてニーズ把握というのをどうしているんでしょうか。例えば、19時というのがJRの方を対象にしているのであれば、JRから帰った方に実際にヒアリングをするなどしてのニーズ把握をしているのかどうか。そういう開いてからばっかりなんですけど、開く前のニーズ調査をどうしていったかを教えてください。 67: ◯大藪委員長 中川課長。 68: ◯中川生涯学習課長 JR利用者に対するアンケートとかヒアリングは、これは行っておりません。そして、時間もそれぞれ8時にしようか、7時にしようかという、いろいろそういう設定の中で、まずJRの利用客、ちょうど先般も駅のほうへ行きましたら、7時から8時の間、下り、高松からこっちへ帰ってくる便が2本ございます。それぞれ15名ないし20名という動きの中で、この状況を踏まえましても、やっぱりどうしてもそのJR客を全部見込むというんでなしに、まずは地元の人に利用していただいて、そしてまた高校生の動きでありましたら三本松高校、また近くの県内の高校が帰ってくる時間、これは4時、5時がメインになってこようかと思います。そういう方を十分使っていただくような時間設定も考えております。 69: ◯大藪委員長 ありがとうございます。  山口委員。 70: ◯山口委員 マーケティングのことでもう1点なんですが、今、土日は5時というのが基本になってますが、例えば今現在とらまる図書館、引田図書室、あと交流プラザの図書スペースを利用している方とかに、「19時だったほうがいいですか、それとも17時のほうがいいですか」という、例えばそのヒアリングは取っていらっしゃいますか。 71: ◯大藪委員長 教育長。 72: ◯竹田教育長 直接は取っていませんけども、図書館協議会の中に利用者の代表の方もおいでます。その方の意見もお聞きしながら時間を設定したということでございます。 73: ◯大藪委員長 山口委員。 74: ◯山口委員 一応は委員会のほうでも意見は聞いてるという形なんですけど、要望を聞きたいとかニーズを把握したいという場合、田中委員のほうからも言われましたけど、こちらから動くべきではないのかとか、そういういろんな意見が当然あると思います。少なくとも、この施設というのは図書館だけではなくて人が集まる場所の核になるということなので、それに対しての大きなヒアリングとか、もう少しマーケティングをすべきだと思います。まだ時期としては11月開館であれば様々なことができると思いますが、その辺りを加味してのこの時間、条例計上なのか、それがちょっと確認をしたいですが、お願いいたします。 75: ◯大藪委員長 教育長。 76: ◯竹田教育長 例えば、JRの利用者のことでいきますと、もう今大体三本松駅から高松のほうへというか、徳島も含めてですけど、利用している方、ここから出てるのが大体600人くらい。その中で学生等の割合を除くと、大体その半分くらいかなと。列車で分けていきますと、大体この間調べたりもしましたけど、1つの列車で三本松で6時から7時、8時くらいでおりてこられる方が1つの列車で大体20人平均くらい、そのくらいです。そういうふうなことを考えていくと、この1時間の時間帯で50人くらいかなと、そういうことも考えながら設定していっています。それから、高校生については高校の時間とか部活の時間もお尋ねして、大体7時までには十分30分なり1時間なり図書館へ寄って列車を待ったり、あるいはしゃべったりという時間で確保できるんでないかというようなこともお伺いしましたんで、そういうふうな形で設定しています。先ほどから御指摘いただいていますように、もう少しマーケティングが必要な部分、直接やっぱりお話は聞いてない部分もありますので、その辺はまたこれから検討が必要かなとも思います。 77: ◯大藪委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 78: ◯大藪委員長 そしたら、なければ、これにて質疑を終えたいと思います。  これより、議案第6号の討論に入ります。討論はございませんか。            (「なし」の声あり) 79: ◯大藪委員長 討論なしと認めます。ないようですので終結をいたします。  これより、議案第6号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 80: ◯大藪委員長 ありがとうございます。起立多数であります。  よって、議案第6号 東かがわ市図書館条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに決しました。  以上で、当委員会に付託されていました議案の審査は終了いたしました。  委員の皆様は大変お疲れさまでございました。また、市長はじめ執行部の方々には、心より厚く御礼を申し上げます。  これをもちまして民生文教常任委員会を閉会いたします。            (午前10時05分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会民生文教常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...