北上市議会 1998-06-10 06月10日-03号
今、全国の地方自治体が進めている基盤整備、新ゴールドプランでは特別養護老人ホームやホームヘルパーなど、施設介護、在宅サービスともに大幅な不足を解消することはできません。しかも、この不十分な計画でさえ7割の市町村が財源難や人手不足から達成は困難と言っております。国民から総額2兆円とも言われる保険料を徴収しても介護サービスの保障がないというのでは契約違反であります。 第3は重い利用料負担であります。
今、全国の地方自治体が進めている基盤整備、新ゴールドプランでは特別養護老人ホームやホームヘルパーなど、施設介護、在宅サービスともに大幅な不足を解消することはできません。しかも、この不十分な計画でさえ7割の市町村が財源難や人手不足から達成は困難と言っております。国民から総額2兆円とも言われる保険料を徴収しても介護サービスの保障がないというのでは契約違反であります。 第3は重い利用料負担であります。
その高齢者の増加は必然的に、寝たきり老人、痴呆性、虚弱老人の増加につながっており、寝たきり老人またはこれに準ずる状態にある人など、これらの人たちの介護や介助に当たる家族の負担は大きい。 このような家族の負担軽減とお年寄りに快適な生活を送ってもらうため、在宅歯科訪問診療を実施してはどうか。寝たきりのため歯医者に連れていくのも大変だし、治療においても通院の人たちにご迷惑をかける。
一方では、近年、老人保健福祉サービスに対するニーズの高まりや児童数の減少等を背景として、老人デイサービスセンター、特別養護老人ホーム、老人保健施設などの老人福祉施設や保育所などの児童福祉施設といった社会資源の有効活用が注目されてまいりました。
しかしながら高齢化、少子化の進展に伴い、ホームヘルプサービスに対する需要はますます増大するものと思われます。今年度からホームヘルプサービスに対する補助金はホームヘルプ活動の量に応じて算定される仕組みとなることから、今後ホームヘルパーの安定確保と収入保障のためには、市民の潜在的な需要を把握し、ホームヘルプサービスをより活発なものとする必要があります。
議案第7号 釜石地区特別養護老人ホーム組合及び気仙地区衛生処理組合の岩手県市町村総合事務組合からの脱退に伴う財産処分についての協議に関し議決を求めることについてでありますが、これを原案どおり可決しております。 以上で報告を終わります。 ○議長(蛇口原司君) 次に、平成10年3月、岩手県沿岸精神薄弱児施設組合議会定例会における議決事件の概要について、大久保博君に発言を許します。
第1号)の専決処分について 第7 議案第57号 平成10年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分について 第8 議案第58号 北上市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償条例の一部を改正する条例 第9 議案第59号 北上市吏員恩給条例の一部を改正する条例 第10 議案第60号 北上市乳幼児、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例の一部を改正する条例 第11 議案第61号 北上市老人医療費給付条例
平成10年 3月 定例会(第1回)平成10年3月20日(金)議事日程第6号平成10年3月20日(金) 午前10時開議 第1 委員長報告 第2 議案第41号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて 第3 議案第42号 釜石地区特別養護老人ホーム組合及び気仙地区衛生処理組合の岩手県市町村総合事務組合からの脱退
に係る退職手当の支給に関する事務 (2) 地方公務員災害補償法(昭和42年法律第 121号)第69条及び第70条の規定による議会の議員その他非常勤の職員に係る災害補償に関する事務 3 平成10年3月31日をもって解散する釜石地区特別養護老人ホーム組合及び気仙地区衛生処理組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させること。
平成10年3月18日に設立された気仙広域連合を岩手県市町村総合事務組合に加入させ、当該広域連合の常勤の職員に係る退職手当の支給に関する事務及び議会の議員その他非常勤の職員に係る災害補償に関する事務を同組合において共同処理し、平成10年3月31日をもって解散する釜石地区特別養護老人ホーム組合及び気仙地区衛生処理組合を同日をもって岩手県市町村総合事務組合から脱退させ、また、平成10年4月1日から釜石市及
30号 平成9年度花巻都市計画事業花巻駅周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 第8 議案第31号 平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 第9 議案第32号 平成9年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号) 第10 議案第33号 平成10年度花巻市一般会計予算 第11 議案第34号 平成10年度花巻市国民健康保険特別会計予算 第12 議案第35号 平成10年度花巻市老人保健特別会計予算
現在、広域的に実施している老人ホーム入所判定委員会に準じた介護認定審査会の設置や、保険財政の安定にかかわる財政安定化基金の設置、保険財政の広域化、国保連の苦情処理業務等が考えられますが、これらの業務のあり方については、県の指導や近隣市町村との協議をしながら慎重に進めてまいりたいと考えております。
本市では、老人福祉法第5条に定めます敬老の日の行事の趣旨に基づきまして、毎年、敬老の日に75歳以上の方々のための行事を実施いたしておりますほか、70歳の集いも行っており、老人の福祉についての関心と理解を深める行事の開催に努めているところであります。
家庭内生活上の障害、昼夜を分かたぬ徘徊等、痴呆性老人を抱える家族の苦悩は深刻であります。徘徊老人の早期発見のため、警察や消防、さらにタクシー会社に協力を要請したり、緊急通報ペンダントを持たせたりしている自治体もあると聞いております。 地域で痴呆性老人家族を支えるネットワークづくりを進めたり、デイサービスセンターの整備、活用、痴呆性老人のためのグループホームの拡充などの取り組みが急がれております。
介護保険制度で受けられるサービスは、ホームヘルパーの家庭訪問やデイケアの利用などの在宅サービスと特別養護老人ホーム、老人保健施設など施設に入所して受ける施設サービスとになります。 以上が概略ですが、この公的介護保険制度のスタートに向けて、さまざまな課題や問題点が指摘されております。
一方、老人保健福祉計画は、介護保険の対象以外の老人保健福祉事業も含めた本市における老人保健福祉事業全般にわたる供給体制の確保に関する計画として位置づけられるものであります。この老人保健福祉計画とは別に、介護保険制度におきましては要介護者の現状把握、需要の把握、保険給付見込み量の推計、供給体制の確保のための整備方策等を盛り込んだ介護保険事業計画を平成11年度に各市町村が策定することとなっております。
宮古版エンゼルプランや、宮古市老人保健福祉計画の見直しと介護保険事業計画の作成、サテライト型デイサービス事業などが見られますが、県内13市の中で最も高い保育料を引き下げることは急務だと考えるものであります。この件について当局はどのように考えているか質問するものであります。
また老人保健福祉計画に基づき、西南地区や湯本地区に地域福祉センターを新たに整備するほかケアハウスの整備への支援など老人福祉施設の充実を図るとともに、24時間対応ホームヘルプサービスの導入など、介護サービスの基盤に重点的に取り組んでまいります。
次に、高齢者福祉につきましては、平成12年度から介護保険制度の実施に向けて宮古市老人保健福祉計画の見直しと介護保険事業計画の作成に取り組んでまいります。
委員長報告のうち、議案第75号平成8年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定について、第76号平成8年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第77号平成8年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、この3件について反対をいたします。 反対の討論に入ります前に、きのう歴史研究家の市民の方からことし春に出版された本のコピーが寄せられました。
次に、地域福祉センターの整備計画についてでありますが、老人デイサービスや在宅介護支援など、在宅福祉サービスのための施設は、本年10月に開所いたしました矢沢地域福祉センターを含めまして5カ所を整備してまいりました。花巻市老人保健福祉計画に基づきまして、今後は西南地区、湯本地区、宮野目地区に整備をいたしてまいりたいと考えております。