大船渡市議会 2015-09-10 09月10日-03号
その日から連日報道されておりますけれども、三陸沖の公海上で外国船による乱獲でサンマ資源の危機が内容であります。8月31日の質問通告時には全く予測できなかったことですけれども、質問は質問として趣旨を変えないよう、現実に沿って質問をさせていただきます。
その日から連日報道されておりますけれども、三陸沖の公海上で外国船による乱獲でサンマ資源の危機が内容であります。8月31日の質問通告時には全く予測できなかったことですけれども、質問は質問として趣旨を変えないよう、現実に沿って質問をさせていただきます。
先月17日にも三陸沖を震源とする地震により岩手県沿岸に津波注意報が発表され、東日本大震災浸水区域に居住する世帯や区域内で作業活動を行っている方々を対象に、避難勧告を発表したところであります。
そんなさなか、今定例会の初日の17日、午前8時6分に三陸沖を震源とする震度4の地震が発生し、津波注意報が発令されたことにより、4年前の教訓から12市町村で6,000人を超える住民が避難しましたが、幸い大事に至らなかったことに安堵しているところでございます。
そうした一連の流れの中で、岩手大学、今まで工学部とか、あるいは農学部として大いに発展をしてきたわけでございますが、今回の震災を契機に、実は岩手には三陸があると、その三大漁場の三陸沖もあるというようなことに強い視点を設けたところでございまして、この岩手の水産業のために大学としてもぜひ協力をしたいというような思いから、さまざまな取り組みをしてきた経過があります。
三陸沖では、脂の乗った戻りガツオとして漁場を形成して、当市は漁場に近い産地の漁港として恩恵を受けております。そして、漁獲されない魚は赤道付近まで南下をして再び産卵をする。カツオは、太平洋の中西部を回遊、巡回している魚でございます。
三陸沖の北部は、前回の地震発生から既に800年から900年、先ほどは1,000年に1度という大震災がありましたけれども、これもプレートが違うからかもしれませんが、もう既に800年、900年が経過したということは、空白となっていることでそろそろかなという怖さを持っております。
被害想定につきましては、平成12年度に国の地震調査研究推進本部が実施した宮城県沖地震の長期評価及び平成14年度に同本部が実施した三陸沖の地震活動の長期評価をもとに県で想定したものを反映してきたところであります。
初めに、台風26号の被害の状況をどのように把握しているかについてでありますが、10月11日にマリアナ諸島付近で発生した台風26号は、大型で強い勢力を保ったまま日本に近づき、10月16日午後、三陸沖で温帯低気圧に変わりました。この台風により、高田町から広田町にかけて強風により野菜や果物、ビニールハウスに被害が発生したところであります。
県内もほぼ全域で雨が降り続き、三陸沖に抜けましたが、県内陸部でも各地の河川が急激に水位を上げ、氾濫の被害は8月の豪雨に続き、またもや大雨で県民生活を直撃をいたしました。宮古市では区界の局地的なゲリラ豪雨の増水により農産物への被害がありました。閉伊川の増水による氾濫もなく過ぎ去りました。
台風26号に伴う被害及び応急対策等についてでございますが、10月16日に三陸沖を北上した台風26号について、市では同日の午前3時22分暴風警報の発表に伴い災害警戒本部、支部を設置し、雨量、河川の水位、風速などの情報収集や警戒巡視を行うとともに、市のホームページやFMあすもなどで市民への広報、周知に当たりました。
昨年の12月7日午後5時18分に発生した三陸沖を震源とする地震により発令された津波注意報の際には、注意報発令からの津波到達予想時間が18分と短く、浸水域を通れなかったことから、広田、長部地区本部に職員を配置できなかったところであります。
三陸沖を震源地とする、かつてない大震災となったが、地震発生後直ちに災害対策本部を設置し、国や県並びに関係機関、団体等の連携のもとに、情報収集や被災者への対応、断水地域への給水活動、避難所の開設など迅速な対応と復旧に向けた活動が行われた。
東日本大震災の後も地震があり、昨年12月7日夕方5時過ぎに三陸沖を震源地とする地震では17時22分に津波注意報が発表、同時に避難勧告が発令されました。それから、2月6日10時12分ごろ南太平洋で地震があり、14時41分に津波注意報が発表されました。岩手県沿岸への津波到達予想時間は17時30分と発表され、16時35分には避難勧告が発令されました。
提案というか、誘致については、情報によれば、長崎、青森、それからほかの県も幾らかあるということは伺っていますが、ただ、これ国のほうとしても、例えば三陸沖に、じゃ復興のシンボルとして、じゃ岩手沖に、釜石沖にどうぞつくってくださいといったものではないんですよね。これ、オリンピックの要するに招致合戦と同じように、やはり誘致合戦だと思うんです。
東日本大震災後も地震などがあり、昨年12月7日、夕方5時過ぎに三陸沖を震源地とする地震があり、17時22分に津波注意報が発表、同時に避難勧告が発令されました。そして、2月6日10時12分ころ、南太平洋で地震があり、14時41分に津波注意報が発表され、岩手県沿岸への津波到達時間は17時30分と予想され、16時35分には避難勧告が発令されました。
平成16年に三陸沖の津波を想定してのシミュレーションが出されていました。大船渡市三陸町での遡上高は20メートルなどの想定もありましたが、本市の市街地の津波高は50センチということから、鉄筋コンクリートで建設された建物、市民会館や市民体育館などが避難場所として指定されていました。
この報道前にサケの不漁を聞いておりましたので、水産課から資料をいただいたり、津軽石鮭鱒繁殖保護組合の昆野事務局長や津軽石鮭鱒人口ふ化場の萬場長から原因と対策について話をお伺いいたしましたが、三陸沖に20℃を超える暖水塊があり、8℃程度の水温を好むサケには近寄りがたい状況があったことも一因として挙げられましたが、不漁は岩手県ばかりでなく北海道も同様とのことから、報道のとおり海洋環境の変化と思われるとのことで
先日三陸沖で12月7日夕方に発生しました地震によりまして、岩手県内には一時津波注意報が発令され、市内各地で避難する車によって渋滞が発生しました。東日本大震災の地震直後、同じように避難しようとする車で渋滞が発生し、立ち往生した多くの車が津波に襲われ、被害を大きくしました。
1点目、岩手県三陸沖の放射能測定はどのような状況かについて説明を求めます。2点目、現在復興を目指して事業展開している水産加工場の現状と課題を伺います。3点目、これから釜石魚市場も繁忙期に入りますが、今後の魚市場建設のスケジュールと課題について伺います。 以上、壇上からの質問は終わりますが、再質問は隣の席から行います。(拍手) ○議長(海老原正人君) 市長。
◆11番(赤崎光男君) さっき地球の温暖化であるとか、海水温の上昇であるとかということで、三陸沖が今後はますます漁場の中心になっていくだろうということでございますが、これと反対に、福島近辺は大変厳しい状況にあると思います。