宮古市議会 2002-09-25 09月25日-03号
そうしたことから、かつての水俣病というような大きな問題もございましたが、かつて三陸沖にも水銀という一時大きな問題で魚の方で大変な問題があった時代もございました。そうしたことも考えますと、なるだけ早急に産廃場をきれいにしてもらいたいということを申し上げまして終わります。ありがとうございました。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三上敏君) 山崎時男君。
そうしたことから、かつての水俣病というような大きな問題もございましたが、かつて三陸沖にも水銀という一時大きな問題で魚の方で大変な問題があった時代もございました。そうしたことも考えますと、なるだけ早急に産廃場をきれいにしてもらいたいということを申し上げまして終わります。ありがとうございました。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三上敏君) 山崎時男君。
限られた期間に北海道からこの三陸沖をずっと通っていくと。限られた時間で漁をして、限られた時間で水揚げして、さらにまた出港していくと。 このようなことを考えますと、魚市場の福利厚生施設が他の漁港、魚市場に比べて、宮古の場合は非常に体制が不十分であると、私はこう思うのであります。魚市場で働いている方々に話を聞きますと、せめて食堂の施設が欲しいと。朝早くから行って働いております。
青森県、岩手県、宮城県の太平洋にはそれぞれ4つの震源域があり、1つは、1968年、マグニチュード 7.9の十勝沖地震の震源域であり、2つ目は、1994年のマグニチュード 7.6を記録した三陸はるか沖地震の震源域であり、3つ目は、1978年、マグニチュード 7.4の宮城県沖地震の震源域であり、4つ目は、1960年、マグニチュード 7.2と1989年、マグニチュード 7.1を記録した三陸沖、すなわち宮古沖
報道によりますと、この三陸沖海域でここ20年以内にマグニチュード7クラス以上の地震が80%以上の確立で発生すると言われております。御承知のとおり野々田岸壁埠頭には、常時大量の輸入丸太が保管されておりますが、地域の住民が万が一津波襲来時の丸太の流失に対して不安と脅威を持っております。この丸太対策については、これまで地域住民の署名を沿えて何回か要望書が提出されているところであります。
また、当市を実験フィールドとして、釜石鉱山の縦抗を利用した雲物理実験が平成6年から開始されたほか、地震に関する観測や研究も進められており、平成8年からは、東京大学地震研究所による三陸沖光ケーブル式海底地震・津波観測システム、平成10年には東北大学地震・噴火予知研究センターによる地震・地殻変動観測システム、さらには平成11年から海洋科学技術センターによる深海底長期地震・地殻変動観測研究、平成12年から
また、当地方は三陸沖を震源とする地震多発地帯であることから、大規模な災害時には当市や周辺市町村、内陸部への緊急物資の搬入口として耐震強化岸壁が不可欠なことから、その整備が強く望まれている。 更に、津波対策などの防災対策は欠くことのできないものとなっており、海岸事業が住民の生命と財産を守る重要な役割を担っているところである。
◆9番(山崎長栄君) 最近の研究、あるいはシンポジウム等で三陸沖の大地震の発生時期が近い将来というようなことが言われているわけですけれども、当市にとりまして、最大の災害というのは大地震、その後に起きる大津波だろうというふうに考えるわけですけれども、そのシンポジウム等で発表されております大地震の発生、そして大津波の襲来ということにつきまして、当局はその発表についてどのような見解をお持ちなのか、お尋ねをいたします
三陸沖の地震、津波の発生と、火災を想定した大規模な訓練であったわけでありますが、その成果と課題についてお尋ねをいたします。 また、阪神・淡路大震災を教訓とし、自主防災組織が結成をされてきたわけでありますが、その現況と、平成8年度から3カ年にわたり、防災資機材が市内に配備をされましたが、その収納状況についてお伺いをいたします。 次に、消防署鵜住居分署の設置についてお聞きをいたします。
幸いにして、世界三大漁場の一つに挙げられている三陸沖の名漁場を目の前にして、水産土木工学を初め増殖、養殖の技術の研究に情熱を駆使して漁業の発展に貢献することは、沿岸漁業の中心地である宮古市の使命であると思うのであります。 以上、壇上からの質問を終わりますが、再質問は自席からさせていただきますので、よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(蛇口原司君) 松田産業振興部長。
昨年8月には、三陸沖で航空自衛隊F1戦闘機が飛行中に消息を絶ち、海上から破片が発見されるという事故も発生しました。また、ことしに入りましてからは、F16戦闘機の騒音のため、当宮古市の消防出初め式が一時中断されるという問題も発生しております。
先日6月3日、岩手日報の記事を見たんですが、愛媛大学の農学部と東京大学の海洋研究所のグループによる三陸沖での共同調査が行われたわけですが、この中で水深 500mから 600mに、はだかいわしの体内に有機塩素系の農薬のBHC、DDT、有機すず、PCBが検出されたという報告がございました。 PCBは、1グラム当たり 360ng、DDTが 300ng、BHCが25ngが検出された。
岩手県では、昨年12月の三陸はるか沖地震は記憶に新しいところであり、地震予知連絡会も、三陸沖は活動期に入ったと指摘しております。また、当和賀地方も、奥羽山系・沢内に活断層があることが明らかになっており、100年に1回ほどの大地震が発生し、多くの犠牲者と被害が出ていることが歴史に刻まれております。 このことを考えますと、今回の阪神大震災は対岸の火事とはできないものであります。