小松市議会 2003-06-24 平成15年第3回定例会(第3日目) 資料 開催日: 2003-06-24
出 │ │ │ │ 第10款 教育費 │ │ │議案第 54号│平成15年度小松市老人保健特別会計補正予算(第2号) │ │ │議案第 56号│平成15年度小松市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) │ │ │議案第 60号│小松市科学教育振興奨励基金条例
出 │ │ │ │ 第10款 教育費 │ │ │議案第 54号│平成15年度小松市老人保健特別会計補正予算(第2号) │ │ │議案第 56号│平成15年度小松市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) │ │ │議案第 60号│小松市科学教育振興奨励基金条例
なおこれまでに、串町・永田熊次郎氏より串川公園の植樹のためにと、那谷町・木崎馨山氏より環境教育のためにと、寺町・勝木滿子氏より科学教育の振興のためにと、小松シティロータリークラブより小中学校図書の充実のためにと御寄附をいただいておりますので、それぞれの御意思に従い、有効に活用させていただきたいと思っております。ここに改めて御厚志に対し心からお礼を申し上げます。
小松市手数料条例の一部を改正する条例について │ ├───────┼───────────────────────────────────────┤ │議案第 59号│小松市学習等供用施設の設置等に関する条例の一部を改正する条例について │ ├───────┼───────────────────────────────────────┤ │議案第 60号│小松市科学教育振興奨励基金条例
科学教育は第一小学校にといった状況であるのであります。 議案に提起されている教育ニーズや多様化する不登校問題に的確に対応するため、旧北陸農政局小松統計情報出張所を取得され教育センター施設の充実を図られる計画でありますが、施設内容については子供たちの学習室などのスペースに十分配慮されていただきたい。その計画案をお聞かせを願いたいと思うのであります。
このため、子どもを育む行動計画を本年度中に取りまとめてまいりますほか、科学教育の振興、郷土文化についての理解、ものづくりによる職人のわざの体験などを通して、子供たちの自発性・創造性をはぐくむなど、金沢子ども条例の具現化に全力を傾けますとともに、子供たちの幸せと健やかな成長に資する教育プラザ富樫の開設に万全を期してまいる所存でございます。
本市のこういった科学教育、それから情報教育の取り組みが評価されましたのでしょうか、小松市はこのたび国の科学技術振興事業団から全国でらただ一つ、科学技術学習支援事業モデル地域というのに指定されました。
│ │ ┃ ┠───────┼────────────────────────┼──────┼────────┨ ┃議案第 67号│小松市医療費助成条例の一部を改正する条例について│可決すべき │妥当と認める ┃ ┠───────┼────────────────────────┼──────┼────────┨ ┃議案第 69号│小松市科学教育振興基金条例
年度小松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) ┃ ┃ │議案第 60号│平成13年度小松市老人保健特別会計補正予算(第1号) ┃ ┃ │議案第 66号│小松市敬老福祉基金条例の一部を改正する条例について ┃ ┃ │議案第 67号│小松市医療費助成条例の一部を改正する条例について ┃ ┃ │議案第 69号│小松市科学教育振興基金条例
小松市医療費助成条例の一部を改正する条例について ┃ ┠───────┼────────────────────────────────────────┨ ┃議案第 68号│小松市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例について ┃ ┠───────┼────────────────────────────────────────┨ ┃議案第 69号│小松市科学教育振興奨励基金条例
科学教育の振興という観点からその趣旨は了とするところでありますが、行政改革の一環として現に財団の再編統合が行われている一方で新しい財団を設立するという相矛盾した行政が行われることは、行政改革の趣旨に反するものでありますし、石川県も新しい財団を設立することには消極的だと聞いているのであります。金沢子ども財団の運用に当たっては一考すべきと思いますが、教育委員会の考えをお聞きしたいのであります。
一方、学校週5日制に伴うゆとりの時間の活用を視野に、高峰譲吉博士顕彰会50周年を記念して、新たに「科学の心を育てる金沢子ども財団」を設立することとし、科学教育の幅広い振興に寄与してまいりたいと存じます。
教師の研修活動の核となる研修所、不登校等の悩み事相談を中心とした教育相談所、最近よく言われる子供たちの理科離れ現象の解決等のための科学教育センター等を統合して、小松教育センターの開設事業費約 800万円が計上されておりましたが、その内容と今後の方向性についてお尋ねします。
そして、ソフト的に教育研究所、教育相談所、科学教育センターの機能を統合し、さらに先進的教育ネットワークモデル地域事業の拠点といたしまして、小松市教育センターを開設することといたしました。
本市の教育を支え、支援する機能として、教育研究所や教育相談所、さらには科学教育センターがありますが、個々に設置されているのが現状でありました。 この機能を統合し、教育に関する諸事業の活動拠点として、現在の小松市農業共済組合の建物を利用し、小松市教育センターを設置することといたしました。 また、さきにも述べました先進的教育ネットワークモデル地域事業の拠点として活用もあわせて行ってまいります。
中谷宇吉郎科学賞は、中谷宇吉郎雪の科学館の開館を契機に、次代を担う加賀市青少年の創造力、直感力、あるいは空想力等を養い、豊かな個性の育成に寄与するとともに、科学教育振興を願って創設したものであります。
子供に夢を与え、宇宙への関心を高めるため、キゴ山に天体観察センターを建設することとし、この基本設計に取りかかりますとともに、理・科学教育や情報教育の充実を図り、また国際化に対応する英語教育活動を全小学校で実施するなど、特色ある学校づくりに工夫を凝らしました。
本市の科学教育の振興を図り、豊かな教養を備えた人間形成に資するために、中学3年生を対象に中谷宇吉郎科学賞を創設いたします。 次に、教育文化の振興につきましては、市民意識の多様化、女性の社会進出、長寿社会などに即応したソフト施策を実施をしていきます。また、美術館において「巨匠が描く風景画展」の特別展を開催する予定であります。
第2は、理・科学教育の振興についてであります。近年、大学の理工系学部の志願率の低下などに見られるように、若者の理科離れが深刻な問題となってきております。その原因については、受験を意識し、暗記と計算に重点を置いた知識偏重の教育となり、理科教育の基本となる実験、観察の時間が少ないこと、また教材会社の画一的な実験セットが子供の科学する心を奪っているなど、さまざまな指摘のあるところであります。
ともに共通点は、科学教育において、金沢市の小学校の先導的な役割を果たしてくれています。両校とも、伝統的校風を踏まえながら、特色ある学校づくりに鋭意努力していただいていると思っております。
つまり金沢市では高峰譲吉博士の功績を顕彰し、あわせて科学教育の振興を図る目的で高峰賞が創設されており、地元中学生を対象に表彰しております。同様に小松市では、昨日亡くなられたようでありますけれども、勝木保次博士を顕彰し、勝木賞が創設され、地元の中学3年生を対象に表彰を行っております。