特に本編の22ページの収支計画をごらんいただきたいんでございますけれども、この中の収益的収支の病院事業費用、経常費用の医業費用の中の減価償却費、これはやはり平成29年には4億4,500万円、30年度には5億1,300万円、31年度には5億3,000万円と、この31年度がピークでございまして、当病院では大体3億円前後が適正な減価償却の額であろうと見込んでおるんですが、一度に設備投資しましたことから2億円近
経常費用計としまして、@の事業費支出からBの管理費支出まで、合計4億1,749万5,000円であります。
正味財産期末残高といたしましては、一番下の欄の1億582万2,000円となる予定であります。
28、29ページをお願いいたします。
予算内訳表(正味財産増減ベース)であります。
次の区分として、会計を公益目的事業会計と収益事業等会計、法人会計の3つに区分いたしております。
補正後の経常収益は、基本財産等運用収入から雑収益までの合計4億1,581万7,000円であり、経常費用としまして、@の事業費支出からBの管理費支出までの合計4億1,622万7,000円であります。
次に、不採算路線の考え方についてでございますが、この補助は各路線の経常費用を経常収益で除して得た数値である営業係数に基づき、その係数が125以上200未満の路線を不採算公共路線、200以上の路線を生活維持路線としてそれぞれ前々年度決算において収支不足となった2分の1の額を補助金として繰り入れていただいております。
次に(2)の経常費用ですが、事業費の1,954万3,989円につきましては、各事業で支出しました謝金、旅費等の区分ごとの合計表記となっておりますので、事業ごとの決算で説明させていただきたいと思います。13ページで事業別の決算説明をしておりますのでごらんいただきたいと思います。
経常収益2億2,055万7,403円に対し、経常費用は2億2,974万4,711円となり、当期経常増減額及び当期一般正味財産増減額は918万7,308円の減となりました。
次に43ページは財産目録でございます。資産合計は5億6,367万1,364円となっております。
なお、負債合計は流動負債と固定負債合わせて3,713万1,978円となっております。
(2)経常費用といたしまして、事業費支出、@事業費支出、A施設管理受託事業費支出、B管理費支出の合計は4億19万3,280円であります。その結果、当期経常増減額はマイナス74万795円であります。
2、経常外増減の部で、(1)経常外収益として、過年度損益修正益として、たな卸資産の過年度分140万6,364円を計上いたしております。
次に経常費用としまして事業費が79万9,000円減の2,427万5,000円となっております。内訳については、先ほど申し上げました事業ごとの内容を8ページの業界別事業予算説明に記載しております。内容についてはごらんのとおりでございます。
次に管理費でございますが、予算合計額は1,028万1,000円となっております。
次の経常費用でございますが、1億4,128万1,405円で、前年度より1,609万953円の減でございます。これは、事業費のうち、修繕費や委託料などが減となったためでございます。その結果、当期計上増減額は256万1,421円の黒字となっております。
地方公営企業会計制度の見直しによる経常費用として、医療機器等のリース料、リース資産購入費として、1,294万8,000円で合計7億1,294万8,000円を予定いたしております。
次に、4ページの業務概要をお願いいたします。
許可病床数は、前年度より変更なく396床となり、うち一般病床は392床となっております。
経常費用計としまして、①の事業費支出から③の管理費支出まで、合計4億717万6,000円であります。
正味財産期末残高としましては、一番下の欄の1億444万6,000円となる予定であります。
28・29ページをお願いします。
予算内訳表(正味財産増減ベース)であります。
表の区分として、会計を公益目的事業会計と収益事業等会計、法人会計の3つに区分いたしております。
補正後の経常収益は、基本財産等運用収益から雑収益までの合計4億1,233万円であり、経常費用としまして、①の事業費支出から③の管理費支出までの合計4億1,345万円であります。よって、当期経常増減額は、マイナス112万円となり、当期経常外増減額は0円でありますので、当期一般正味財産増減額はマイナス112万円となり、結果、一般正味財産期末残高は、206万6,000円となるものであります。
◎平井 経営管理部長 まず、101.5を再度目標値に設定している理由でございますけれども、まず、公営企業における経常収支比率というのは、少し逆のイメージがございまして、経常収益を経常費用で除して算出しておりますので、まず100%以上が健全ということになります。
○赤松政策・行革係長 路線別の経常の費用の話でございますけども、補助額自身はですね、確かに1,000万という金額のわりに5路線あるというのもあるんですけれども、もともとの経常の費用でございますけれども、まず土山駅、母里行きの路線のほうなんですけども、こちらが経常費用で3,300万かかってございます。
経常費用部分に下がっていただきまして、経常費用、NPO法人会計は2つに分かれています。事業費と管理費です。先ほどから御答弁があるように、事業費として仕事で渡しているということで御答弁されました。ほとんどの収益が1,200万円、この法人の年間収益のうちの1,200万円、その他の部分がほとんどお金が計上されていません、20万円程度です。
次に(2)の経常費用ですが、事業費の2,164万8,809円につきましては各事業で支出しました謝金、旅費等の区分ごとの合計表記となっておりますので、事業ごとの決算額で説明させていただきます。14ページの事業別決算説明をごらんください。
冒頭に言いました経常収益2億3,344万5,073円に対し、経常費用は2億3,589万6,982円となり、当期計上増減額及び当期一般正味財産増減額は245万1,909円となりました。
最後になりましたが、42ページの財産目録でございます。
資産合計は5億7,849万3,936円となっております。
(2)経常費用としまして、①事業費支出、②施設管理受託事業費支出、③管理費支出の合計で、3億9,280万6,114円であります。結果、当期経常増減額はマイナス40万1,737円であります。
2.経常外増減の部は、収益、費用共に発生しておらず、増減額は0円でありまして、一般正味財産期末残高は、期首残高から40万1,737円を減額した318万6,582円となっております。
まず,1.経常増減の部でございますが,経常収益といたしましては,(A)の欄にありますとおり149億9,389万円,経常費用といたしましては,(B)の欄にありますとおり139億7,234万円となっており,公社の当期の経営状況をあらわす当期経常増減額は,10億2,155万円の増額となっております。
経常費用の合計は経常収益の合計額と同額としておりまして、正味財産の増減の変動はございません。
開発機構では財源確保が厳しい中で県の補助金を有効に活用しながら、地場産業の振興事業に取り組んでおります。関係団体、関係市町の連携とともに支援してまいります。
以上で事業計画及び決算の報告とさせていただきます。
○村井公委員長
説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。