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令和 4年度予算特別委員会 (第3日 3月11日)

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  1. 播磨町議会 2022-03-11
    令和 4年度予算特別委員会 (第3日 3月11日)


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    最終取得日: 2023-06-03
    令和 4年度予算特別委員会 (第3日 3月11日)            (令和4年度予算)            予算特別委員会会議録 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜   1.付 託 案 件  議案第20号 令和4年度播磨町一般会計予算  議案第21号 令和4年度播磨町国民健康保険事業特別会計予算  議案第22号 令和4年度播磨町財産区特別会計予算  議案第23号 令和4年度播磨町介護保険事業特別会計予算  議案第24号 令和4年度播磨町後期高齢者医療事業特別会計予算  議案第25号 令和4年度播磨町水道事業会計予算  議案第26号 令和4年度播磨町下水道事業会計予算  ───────────────────────────────────────── 1.会議に出席した委員(13名)   宮 宅   良 委員長          松 下 嘉 城 副委員長   野 北 知 見 委 員          松 岡 光 子 委 員   大 北 良 子 委 員          香 田 永 明 委 員   大 瀧 金 三 委 員          木 村 晴 恵 委 員   神 吉 史 久 委 員          岡 田 千賀子 委 員   藤 原 秀 策 委 員          奥 田 俊 則 委 員
      藤 田   博 委 員  ─────────────────────────────────────────   河 野 照 代 議 長  ───────────────────────────────────────── 1.会議に出席した説明員(17名)   町長                     清 水 ひろ子   副町長                    三 村 隆 史   教育長                    浅 原 俊 也   理事                     長谷川 善 一   理事                     藤 原 秀 樹   理事                     高 見 竜 平   理事                     武 田 健 二   会計管理者                  高 砂 幸 伸   福祉統括                   沖 崎 充 世   高齢障害福祉チームリーダー          坂 本 佳 恵   高齢障害福祉チームリーダー          松 原 麻祐子   福祉会館館長                 上 田 淳 子   住民統括                   坂 上 哲 也   戸籍チームリーダー              原   真 弓   地域振興リーダー               堀 江 直 美   土木統括                   福 本 善 夫   土木整備チームリーダー            橋 本 敏 弘  ───────────────────────────────────────── 1.会議に出席した事務局職員(3名)   議会事務局長                 浅 原 浩一郎   庶務・議事チームリーダー           田 中 真 司   庶務・議事チーム主査             小 笠 理 恵       開会 午前 9時28分  〜開   議〜 ○宮宅良委員長   おはようございます。  皆様方には、連日にわたり御出席を賜り、誠にありがとうございます。  本日は、委員会の開会に先立ちまして、東日本大震災の発生から11年を迎え、犠牲となられた多くの方々の御冥福を祈り、哀悼の誠をささげるため、黙祷を行いたいと思います。  皆様、御起立をお願いします。  黙祷。                   (黙  祷) ○宮宅良委員長   黙祷を終わります。どうぞお座りください。  ただいまから予算特別委員会審査第3日を開きます。  〜議案第20号から議案第26号まで歳入歳出  一括補足説明・質疑〜 ○宮宅良委員長   本日は住民グループ所管分から審査を行います。  それでは、住民グループ所管分の一般会計について、補足説明を求めます。 ○坂上住民統括   おはようございます。  それでは、住民グループ所管の補足説明をさせていただきます。  先に、歳出の主なものについて御説明申し上げます。  予算事項別明細書44、45ページをお願いいたします。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の事業番号0000207コミュニティ推進事業は町内各自治会及び自治会連合会の活動を支援する事業で、12節委託料は、広報等の配布委託料です。  18節負担金補助及び交付金は、自治会及び自治会連合会に関する負担金及び補助金です。  54、55ページをお願いいたします。  6目企画費の事業番号0001315結婚新生活支援事業の18節負担金補助及び交付金の762結婚新生活支援補助金は、結婚に伴う新生活の初期費用を支援する制度で、町内に居住する新婚世帯への補助金です。  60、61ページをお願いいたします。  11目生活改善推進費の事業番号0000600消費生活啓発事業ですが、消費者問題につきましては悪質商法や特殊詐欺など、手口が複雑巧妙化しています。本町では、専門相談員を配置した播磨町消費生活センターを設置し、相談窓口の充実を図るとともに、被害の発生予防に必要な啓発活動や、小中学校での消費者教育に取り組んでいます。  10節需用費は、啓発資料の購入費です。12節委託料は、消費者教育講座の委託料です。18節負担金補助及び交付金は、消費者啓発活動を行っている消費者協会への補助金等です。  62、63ページをお願いいたします。  3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費の事業番号0000268戸籍住基等事務事業は、戸籍、住民基本台帳、印鑑登録原票等の管理やこれらの証明書等の発行に要する経費です。  次ページ、64、65ページをお願いいたします。  10節需用費は、証明書発行に必要なプリンター・インク等の消耗品や、各証明書用紙等の印刷費です。  事業番号0000698戸籍情報システム管理事業は、戸籍の電算システムに関わる経費で、12節委託料の004システム開発委託料は、戸籍法の改正に伴うシステム改修に要する委託料です。675戸籍事務遠隔支援サービス委託料は、戸籍届の入力作業の一部を外部委託するものです。13節使用料及び賃借料は、戸籍システムのクラウドサーバーの利用料等です。  事業番号0000881住民基本台帳ネットワークシステム管理事業は、住民基本台帳ネットワークシステムに関わる経費で、11節役務費は、個人番号カードの交付に必要な郵送料です。12節委託料の009電算機等保守点検委託料は、電算システムに関わるソフト、ハードの保守料です。13節使用料及び賃借料は、電算システムのサーバーのリース料です。  事業番号0001109住居表示維持管理事業の10節需用費は、新築家屋への住居番号プレートの購入費用や、住居表示案内板の修繕料です。  事業番号0001198証明書コンビニ交付事業は、個人番号カードを利用し、住民票や戸籍謄本、印鑑証明などが全国のコンビニエンスストアで受け取ることができるものです。令和4年度は、コンビニ交付が可能なキオスク端末を庁舎内に設置します。操作に不安がある方については、職員がサポートすることで、安心して利用いただき、コンビニ交付サービスの活用をアピールしたいと考えています。また、個人番号カードをお持ちの方をキオスク端末に誘導することで、証明書発行窓口の混雑緩和や新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を図ります。11節役務費は、コンビニ交付取扱手数料等です。12節委託料の005行政キオスク端末運用業務委託料は、キオスク端末の設置事業者への運用委託料です。13節使用料及び賃借料は、キオスク端末のリース料及びコンビニ交付システムサーバークラウド利用料です。18節負担金補助及び交付金の656証明書交付サービス運営負担金は、証明書交付センターへの運営負担金です。  108、109ページをお願いいたします。  4款衛生費、1項保健衛生費、4目火葬場費の事業番号0000750斎場運営事業の18節負担金補助及び交付金の115斎場処理負担金は、斎場運営及び霊柩自動車運行業務の負担金です。  112、113ページをお願いいたします。  5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費の事業番号0000372労働行政運営事業ですが、令和4年度から関連事業である勤労者住宅資金融資対策事業と、労働者福祉協議会運営事業を当該事業に統合しております。  18節負担金補助及び交付金の778移住支援金は、県及び市町が連携して実施する移住支援金制度で、東京圏からのUJIターン促進のため、県内企業への就業または起業した移住者に支援金を支給する制度です。令和4年度から本町も移住支援金制度に参画いたします。支援金額は、2人以上の世帯の場合100万円、単身の場合60万円です。令和4年度からは子育て加算が新設される予定となっております。なお、町の財政負担割合は支援金の4分の1となります。  20節貸付金は、勤労者住宅資金融資制度に関わる預託金です。東播地域2市2町で実施してきた勤労者住宅資金融資制度ですが、本町での利用者が平成24年度から10年間実績がなかったことから、令和3年度をもって新規融資を終了することにいたしました。令和4年度からは既存の提携融資分の預託金となります。  事業番号0000373シルバー人材センター助成事業は、公益社団法人加古広域シルバー人材センターの運営経費に関わる補助金が主なものです。  114、115ページをお願いいたします。  事業番号0000797ゆうあいプラザ運営事業の12節委託料は、指定管理者である加古郡広域シルバー人材センターへの指定管理料です。  6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費の事業番号0000377農業委員会運営事業は、農業委員の報酬及び農業委員会運営に関わる経費です。  2目農業総務費、事業番号0000378農業総務一般管理事業の7節報償費は、各農家への作付調査を行うなど、各集落での農業普及指導に当たっている普及班長への報奨金です。  12節委託料、次ページ116、117ページをお願いいたします。  498有害鳥獣等捕獲委託料は、特定外来生物の捕獲作業の委託料です。  3目農業振興費の事業番号0000382農業振興事業の18節負担金補助及び交付金の766農業次世代人材投資資金は、農林水産省が実施する給付制度で、就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、経営が不安定な就農直後5年以内の所得を確保する給付金を交付するものです。773景観作物助成金は、休耕田等に景観作物を作付される農業者への助成金です。774集落営農活動推進事業補助金は、令和4年度に新設する制度で、集落営農基盤の確立や、遊休農地対策のため、地区集落営農組織の設立に必要な経費の一部を補助するものです。775市民農園開設者普及促進事業補助金も令和4年度に新設する制度で、住民の健全な余暇活動の増進及び農地の保全を目的に、貸し農園タイプにより開設する農園整備に関わる経費の一部を補助するものです。  4目農地費の事業番号0000384土地改良行政一般事業ですが、令和4年度からため池に関連する事業を当該事業に統合しております。10節需用費は、北池避難地、大池広場の光熱水費及び緊急修繕費です。12節委託料は、北池避難地、大池広場の清掃委託料等です。18節負担金補助及び交付金の492ため池ミュージアム運営協議会負担金は、平成14年度から東播磨県民局が事務局となり明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町の3市2町が取り組んでいるいなみ野ため池ミュージアムへの負担金です。763ため池治水活用拡大促進事業補助金は、洪水による浸水被害の軽減を図るため、ため池を活用した治水対策に取り組むため池管理者に対し、県と町で施設の操作、点検等を円滑に実施するための費用を支援するものです。  118、119ページをお願いいたします。  2項水産業費、2目水産業振興費、事業番号0000388水産業振興事業ですが、令和4年度から漁業者の経営安定を図ることを目的とした関連事業を当該事業に統合しております。18節負担金補助及び交付金の548水産業振興事業補助金は、漁業協同組合に対し、漁業施設の整備を支援する補助金で、漁船の浄化施設改修や生けす倉庫の鉄骨塗装等への補助金です。  639水産水産多面的機能発揮対策支援事業負担金は、漁場の維持、回復に努める水産多面的機能発揮対策支援事業を実施している兵庫県豊かな海創生支援協議会への負担金です。  777海難予防対策補助金は、漁船保険加入等の海難予防対策への補助金です。  122、123ページをお願いいたします。  7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、事業番号0000394商工業振興事業の12節委託料の004観光パンフレット作成委託料は、まちの魅力を発信し、地域の活性化を図るため、観光情報を紹介する観光パンフレットを作成するための委託料です。  18節負担金補助及び交付金の158商工業振興事業補助金は、播磨町商工会への補助金です。  759企業立地奨励金は、企業立地促進条例に基づき奨励金を交付するもので、今回対象となる事業者は、東新島の工業専用地域に事業所を新設しております。  787空き店舗活性化補助金は、令和4年度に新設する補助金で、遊休ストックの利活用促進と地域経済の活性化を図るため、町内の空き家、空き店舗を活用し、新規出店を行う事業者に対し、店舗改装費の一部を補助するものです。  事業番号0001147住宅リフォーム助成事業は、町内産業の活性化と住環境の向上を図るため中小企業の支援策として町内業者の施工により住宅リフォームを行う者に対してその一部を補助するもので、令和4年度も継続して実施するものです。  次に、歳入の主なものについて御説明申し上げます。  18、19ページをお願いいたします。  14款使用料及び手数料、2項手数料、1目総務手数料、1節戸籍住基等手数料、003住基等手数料は、住民票、印鑑証明等の交付手数料です。004戸籍手数料は、戸籍謄本等の交付手数料です。  20、21ページをお願いいたします。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、9目総務費国庫補助金、1節総務管理費補助金、018個人番号カード交付事務費補助金は、各市町村が個人番号カードを交付するために要する事務費に対して交付される補助金です。  024社会保障・税番号制度システム整備費補助金戸籍事務マイナンバー制度導入分)は、法改正に必要なシステム改修への補助金です。  22、23ページをお願いいたします。  16款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、1節総務管理費補助金、006消費者行政推進強化事業補助金は、消費生活啓発事業に関わる補助金です。  012地域少子化対策重点推進交付金は、結婚新生活支援事業への補助金です。
     24、25ページをお願いいたします。  4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金、001農業委員会交付金は、農業委員会業務に関わる交付金です。024新規就農者確保事業費補助金は、農業次世代人材投資資金への補助金です。  8目労働費県補助金、1項労働諸費補助金、001地方創生移住支援事業補助金は、移住支援金への補助金です。  以上で住民グループ所管の補足説明を終わらせていただきます。 ○宮宅良委員長   補足説明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ○岡田千賀子委員   事項別明細書65ページ、事業番号0001198証明書コンビニ交付事業の中の新しい事業として掲げてあります委託料ですね、12節委託料、005行政キオスク端末運用業務委託料と13節使用料及び賃借料にかかってくると思います。これは、コンビニエンスストアに設置してありますマルチコピー機と同様のものかなと私、思ったんですけれども、これ先ほど説明があったんですけど、もう一度運用とそれから活用方法ですね、説明をお願いします。 ○坂上住民統括   おっしゃられるように、コンビニエンスストアに置いてあるマルチコピー機を庁内に設置する事業となります。このマルチコピー機なんですけども、導入に当たりましては、購入についてはリースで考えております。それでリース料として計上させてもらっておりまして、それから当然こちらは業務の運営は必要になってくるんですが、それに関しましては運営委託料で予算を計上して、その設置した事業者にこちらのキオスク端末の運営を委託する事業内容となります。 ○岡田千賀子委員   一度設置するとね、ずっとそこの業者が運営をされるということで、今回プロポーザルを予定されているということなんですけども、これというのはこういうリースのもの、昨日もそういうのがあったんですけど、プロポーザルっていうのがあったんですけども、よく活用というか、こういうふうに入札の方法を採られるんでしょうか、プロポーザルで。 ○坂上住民統括   今回の導入に当たりましては、金額だけではなくて、操作のしやすさ、そういったところも採用する基準になってくるのかなと考えておりますので、価格が安いとかそういうところだけではなくて、総合的に判断をしたいということでプロポーザル方式での導入を検討しております。 ○岡田千賀子委員   プロポーザル方式でね、いい業者を選んでいただきたいんですけども、先ほどおっしゃってました操作のしやすさということなんですけどね、本当に私たちみたいに年齢が上になってきますとなかなかマイナンバーカード持ってても使いにくいというか、あまり使うあれがないんですけれども、そのあたりでマイナンバーカードの普及促進も兼ねているとおっしゃってましたよね、これに対して職員がちゃんとサポートするということでおっしゃってました。そのあたりいかがですか。サポートの仕方というのは、職員がちゃんと横についててされるんでしょうか。 ○坂上住民統括   今、考えておりますのは、まずマイナンバーカードをお持ちの来庁者に関しましては、このキオスク端末に誘導したいと考えております。そして操作が不明な方については、職員が横で操作をサポートするという形で、職員が支援するという形で考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○神吉史久委員   キオスク端末なんですけども、事項別明細書、昨年のものと見比べるとリース料は40万円程度なのかなと見ているんですけれども、あと、そのリース料と業務委託料がかかるっていうところで、運営していただくとはいうても当然そこの業者の人がずっとつきっきりなわけじゃなくて、これはそこのシステムを使うとかそういった部分のことなのかなと思うんですけど、そのあたり確認でお願いいたします。 ○坂上住民統括   システムの運用だけとなっております。 ○神吉史久委員   それと、こういった今コンビニエンスストアで置いているようなキオスク端末で交付する方法もあれば、昔からあるものでいうと、そこの交付のための機器というのは昔からあって、今ではマイナンバーカードを使った形が主流になっているんだろうとは思うんですけども、私もそういった行政の中に交付のための端末が置いてあるのは何か見たことあるんですけども、その辺、比較されてこちらのほうがいいということなのか、そのあたり確認いたします。 ○坂上住民統括   これまでも行政によっては自動交付機というものを採用している自治体があったかと思います。今回はですね、コンビニ交付をしておりますので、自動交付機と言われる、交付を自動化するものではなくて、一般的に民間のコンビニエンスストア等で使われているキオスク端末を庁舎内に設置して、その活用をアピールしていきたいと考えております。 ○神吉史久委員   コンビニエンスストアキオスク端末ですと、コピーっていっても単純に白黒コピーだったりとか、カラーコピーができるだけじゃなくて、本当にいろんな機能がついてたりもするんですけども、そのあたりはどういう形で運用しようと考えてられるのか、確認いたします。 ○坂上住民統括   コピー機能はありますので、その機能は使いたいと考えておりますが、他に使える機能としては、行政サービス機能のみと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○奥田俊則委員   関連で、このキオスク端末を庁舎内に設置するということは、利用者の利便性の向上は分かるんですよ。ね。庁舎内に設置するということは、人件費の削減にもつながらないということで、これ本当に必要な事業かなと思うんですよ。そこらあたりいかがですか。 ○坂上住民統括   今、窓口に来られる方でもマイナンバーカードをお持ちの方もおられます。実際に持参されている方もおられるんですが、その方にはコンビニエンスストアでも交付できますよというような御案内はさせていただいているんですが、どうしても操作に不安があるとか、そういったお声を頂いておりますので、今回庁舎内に設置することで、職員がサポートすることも可能になりますので、そういった活用について積極的に庁舎内でPRできるんではないかと考えております。 ○奥田俊則委員   私が言っているのはね、新しい事業してね、庁舎内に設置してね、500万円強もお金がかかるんですよ。ね。庁舎の外でやるいうたら分かるんですけど、中で設置するんでしょ。500万円の金をここに設置する必要があるのかなと思うんですけど、そこらあたりいかがですか。 ○坂上住民統括   長い期間で見ればですね、ここに、庁舎内に設置して、そのコンビニ交付キオスク端末の操作とかを支援しながらPRをしていただくことで、今後利用者がコンビニ交付に流れていくということも考えられますので、長期的にはメリットがあるものと考えております。 ○奥田俊則委員   じゃあ、ハッキング、今ね、ようハッキングと言われますね。そういうリスクもあったり、しっかりしたセキュリティの対策についてはできているのか、確認したいと思います。 ○坂上住民統括   このコンビニ交付に関しましては、J―LISが管理しておりますので、安全性については担保されているものと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。(発言する者あり)  しばらくの間休憩します。                休憩 午前 9時55分               …………………………………                再開 午前 9時57分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁。 ○坂上住民統括   今年度、令和4年度の予算案に関しましては、今コンビニ交付しております経費等も全て入った金額の予算となっております。今回キオスク端末を導入することによって増額となる費用につきましては、キオスク端末の運営委託料、それとリース料、この2つが令和4年度に新規に増額される予算となります。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○松下嘉城副委員長   事項別明細書55ページ、事業番号0001315結婚新生活支援事業の18節負担金補助及び交付金についてお尋ねします。  この事業、令和3年度からスタートしましたけど、450万円の減額補正で、15組の方が結果的には申請されたことになっております。結構厳しい制約があって、夫婦の年齢制限や夫婦の世帯の所得、また新たに新規に婚姻された世帯で、補助金の上限が30万円なってますが、この制約、この厳しい条件、これは国からの示されたものか、お尋ねします。 ○坂上住民統括   播磨町で今、補助金制度として制度化しておりますのは、国の補助金制度と同じ内容となっております。 ○松下嘉城副委員長   今年度は30組から20組になっているんですけど、この制度ですね、多くの自治体が実施していることで、昨年ですかね、交付金が減額されるようなこと説明されておりましたけど、2分の1から8分の1になっているんです。これ想定内でしょうか。 ○坂上住民統括   国からの補助金の交付につきましては、実績等を考慮して交付金内示が出てきますので、今、見込まれている金額についてはその内容となっておりますが、ただあくまでも補助率としては2分の1となっておりますので、どうしても播磨町のほうが歳出予算のほうは多く見込んでおります。その関係で、補助率を割り戻すと2分の1ではないかと思うんですが、国からの補助率としては2分の1なんです。ただ、前年度の交付実績等を考慮して補助金の内示が出てきますので、それで少し補助金の歳入のほうが少なくなっているという状況でございます。 ○松下嘉城副委員長   これ今後この交付金、さっきも言ったように多くの自治体が採用されているんですけど、不透明な中、今後もこの事業は継続していくんでしょうか。 ○堀江地域振興チームリーダー   はい、継続予定にしております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書117ページ、事業番号0000382農業振興事業、そして予算資料については、20ページのところでお聞きしたいと思います。  18節負担金補助及び交付金の774集落営農活動推進事業補助金であります。これについては、農地の保全及び遊休農地の解消を図る目的、これもね、耕作放棄地を解消すると、こういう事業でいい事業だと思うんですが、営農組織、限度額が15万円という金額ですね。せめてね、機械購入のね、半分ぐらい補助するとかね、そういうもうちょっと補助金を増やすことはなかったのかなと思うんですよ。15万円でね、この事業を本当に営農に参加、やろうというものが出るのかなと不安持っとるんですよ、限度額について何でこんな少ない金額になったのかなと確認したいんですが。 ○坂上住民統括   今、考えておりますのは、機械を直接営農組合で持たれるというところまでは想定はしておりません。そうなる、共同で持たれる場合はまず倉庫が要るとか、いろんな諸問題はあるかと思いますので、今考えておりますのは、中核の農家が持っている機械、そういったものも活用して新しい組織をつくって、基幹作業を営農組合が受託するというものが播磨町では一番適しているんではないかと考えておりまして、この15万円については、新しく組織を立ち上げるときに必要な、例えばパソコンですとか事務用品ですとか、そういった必要なものをそろえていただくための経費として15万円という設定をさせていただいております。 ○奥田俊則委員   このね、補助事業をするに当たってね、播磨町ではね、私の知ってる限り今、3つの営農組織があるのかな。ね。ほな町としてはね、営農組織を幾らぐらい増やしたいという考え方でもってこの補助金をやっていくのか確認したいと思います。 ○坂上住民統括   今、いわゆる農会と言われるものですね、それは播磨町に今28集落あります。ただ、1つの集落で農家が2人だけとかそういった地区も出てきておりますので、非常にこれから集落の数も減っていくのかなとは考えております。  今、播磨町で正式に営農組織として認知しているのが2つ、そしてもう一つも結成されている、近い形にあると思うんですが、基本的にどれぐらいの数を目指しているのかと言われるとなかなか推定はできないんですが、町内28集落あって、恐らく今の水利組合の数ぐらい、大体6から7、その程度が播磨町の面積を考えると限界ではないかと考えております。 ○奥田俊則委員   目的でありますね、遊休農地の解消を図ると、こういう目的の中であればね、もう少しね、補助金額を上げるべきだと思うんですが、そこらあたりいかがかなと思います。 ○坂上住民統括   それに関しましては農業者等の意見を聞きながらまた検討はしていきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○松下嘉城副委員長   関連でお聞きします。  18節負担金補助及び交付金の766農業次世代人材投資資金についてお尋ねします。  農林水産省が実施する給付制度で、現在2名の方が経営に向けて既に準備をされているから予算計上として300万円の措置を行うという理解でよいのかお尋ねします。 ○坂上住民統括   はい、お2人の方既に営農も開始しております。その方への補助金です。 ○松下嘉城副委員長   この制度、誰でも手挙げればもらえるようなわけではないんですけど、どのような条件を満たさなければこの対象とならないんでしょうか。 ○坂上住民統括   こちらの制度なんですけども、まず国の制度ということで、年齢等から制限がございまして、就農の予定時に49歳以下の方であるというのがまず条件になってきます。今回ですね、営農開始型という制度を使って就農を始められるんですが、それにつきましては交付対象者は独立、それからこれから自営してやっていくということが求められますので、自分でこれから農業をするのにどういった作物をつくって、そしてどれだけの収益を上げていくのか、そういった営農計画をつくられる方が対象になります。 ○松下嘉城副委員長   これは町としても重要な事業だと思っておるんですけど、国からの補助として全額寄附されるんですけど、担当部局として今後は就農者をどのような条件、どのような募集をされていくんでしょうか。 ○坂上住民統括   農業はですね、播磨町非常に厳しい状態に置かれているのかなとは思っております。最近よく農業についてはメガファーム化と言われて、大規模で営農されるということで、そういって大規模でされて生産性の向上、それから高収益化を目指されています。ただ、一般的には100ヘクタール以上の経営が必要だということを聞いておりますので、播磨町の場合、町内全域でも60ヘクタールぐらいの農地しかありませんので、非常に厳しい環境ではあるとは思っております。ですので、小さい面積でも収益を上げられる、例えばビニールハウス等を使って栽培される、そういった営農を目指される方についてサポートを県と共同してしていきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○大北良子委員   先ほどの774集落営農活動推進事業補助金のことで関連でお伺いします。  これ、されたいう方からのお話も聞きまして、今、農業されている方が非常にできなくなってきている状態で救済措置でというような形も聞いているんですけれども、これ初年度、先ほど奥田委員も言われましたように15万円で今後やっぱり増えていく、増やして、例えばつくられた方がもっとたくさんの組織が出たり例えばその方がそういう組織の方がもう少し例えば補助金というか、いう形になれば、次年度とかはどうなっていくのかとか、そういった展望とか今、どんな形になっているのか、お願いします。 ○坂上住民統括   この補助金につきまして、一部地域の方から営農組織をつくりたいという話もあって補助金制度を検討していったわけなんですけども、どうしても播磨町の場合ですね、機械を持たれている方がもう少なくなってきております。景観作物の助成金等もつくったわけなんですが、景観作物するにも機械、耕うんしないとできないというような状況もありますので、まず機械を持たれている方がそういった他の方の田畑も耕したりとか、耕うんすることで遊休農地も減らしていけるんではないかということで制度化しております。展望につきましては、非常に厳しい状態だとは思うんですが、こういった制度を積極的にPRしていって、営農組織が1つでも立ち上がってくれればいいなと考えております。 ○大北良子委員   理解できました。  その下の775市民農園開設者普及促進事業補助金についてお伺いします。  市民農園、今農園されたいいう方もちらほらお伺いするんですけれども、これ50万円予算つけているんですけど、実際先ほどの答弁、次世代人材投資資金のほうでもありましたけど、町内あまり土地がないですので、そういった形でこれもどのような形で進んでいくのかなっていうのが実際、今相談とか農園開設したいいうことで相談とか来てるのか、そのあたりお願いします。 ○坂上住民統括   市民農園については今、具体的な相談は受けておりません。町の上位施策等でも農地の保全ということがありますので、市民農園の制度をつくってはどうかということで補助金を制度化しております。  今回、特定農地貸付法による市民農園の開設を支援するということにしたわけなんですが、まずこういった制度をですね、農家に知っていただく必要がありますので、なかなか制度化してすぐに補助金の申請があるとは町も考えておりませんので、農家に積極的にPR等を図っていって、こういった制度についても理解をしていただいて、申請していただければと考えております。 ○宮宅良委員長   大北委員、令和4年度予算の範囲内でお願いします。 ○大北良子委員   では、まだ相談がないいうことで、では、今までに既に農園をされている方いうのはもう対象外ですね。新規ということですね。 ○坂上住民統括   今は一般的に農園利用方式って言われる形で、農園を利用するという形での開設となっておりますので、これに対してを補助金の対象にはしておりません。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。関連です。 ○神吉史久委員   先日の代表質問のときも少し触れさしてもらったんだけど、なかなか時間がなくて詳しく聞けなかったんですけども、あのとき私、聞いた中で私として理解したのはもう既に市街化調整区域でされるっていうことは決まっているような答弁をされてたように私は思ったんですけども、そのあたり今の坂上統括のお話ですと相談自体まだないというところで、その辺の整合性確認をまずしたいと思います。 ○坂上住民統括   具体的な相談は受けておりません。特定農地貸付法による場合はですね、市街化区域、それから市街化調整区域問わず利用できる制度となっておりますので、その市街化区域のみとかそういった制度にはしておりません。 ○神吉史久委員   そうすると、安心しました。そのときはもう本当に市街化調整区域でされるだけで市街地内の田畑の保全には全然役立たないのかなと思ってしまいましたので、ただ、農地をお持ちの方に聞くと、なかなか固定資産税等の支出がある中で少し補助をしていただいただけでもなかなかこの開設まではいけないよなというところで、これ、初年度こそ1R当たり2万5,000円出ますけども、それ以降は1R当たり1,500円という金額なんで、この辺、特に市街地の農地の保全ということを考えれば、補助内容の見直しというのが必要なじゃないかなと思うんですけど、そのあたりいかがでしょうか。 ○坂上住民統括   2年目以降については1R、今1,500円ということで、この基準の根拠なんですけども、市街化区域の田んぼですね、それが固定資産税の大体10分の1ぐらいになるんではないかということで試算をしておる金額です。それにあと、農地を貸すわけなんで、貸付けする費用とかも農家には入ってきますので、ある程度この費用を町が負担することでこの市民農園を開設しようという方も現れるんではないかと思っておりますが、今、おっしゃるように市街化区域でも市街化調整区域でも使える制度となっておりますので、そういったところで、今後そういう運営費については農家のお声も頂きながら検討はしたいと考えております。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。  他に関連はありませんか。関連。 ○松岡光子委員   これ、今の続きなんですけど、今のところ誰も相談もないいうことなんですけど、貸す人の不安、借りる人の不安としては、いや、ここずっと借りれるんかとか、し出したら土が大事になってくるから、継続して貸してもらえるとか、ほんで貸すほうとしたら期間っていうのに制約があるのかとか、そういうことも気になることや思うんですけど、その辺についてはどうお考えなんでしょう。 ○坂上住民統括   こちらの制度に関しましては、法律に基づく市民農園の開設となりますので、貸付期間については5年を超えない範囲になります。5年後、もちろん更新することも可能かとは思いますが、法律上まずそういった制約があることは御理解いただきたいと思います。 ○松岡光子委員   それはじゃあ、貸すほうも5年間はちゃんと貸すということなんですし、借りれるほうとしては5年間は保証されているということで理解していいですか。 ○坂上住民統括   この制度はですね、法律に基づくものになりますので、まず町と貸付協定を結んでいただきます。その後、利用者との間につきましては、貸付規定を明確に決める必要がありますので、この中でそういった期間等については細かく規定されるものと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○野北知見委員   事項別明細書123ページ、事業番号0000394商工業振興事業の18節負担金補助及び交付金787空き店舗活性化補助金、新規事業なんですけども、これは空き家あるいは空き店舗を利用して店舗を始められるという方についての補助金ということで、商工業振興を目指す、住民グループがされるいうこと、所管なので、空き家対策というよりも商工業の振興を目的ということが主な目的ということでよろしいんでしょうか。 ○堀江地域振興チームリーダー   はい、そのとおりでございます。 ○野北知見委員   予算も20万円以内で取られている予算が100万円いうことなので、数件ぐらいの想定をされているんだと思うんですけども、この金額でなかなか空き家を店舗に改装するのはなかなか厳しくて、本当ごく一部の補助かなと思うんですけども、金額をこういうふうに決められたのはどういった感じからなんでしょう。 ○坂上住民統括   この事業につきましては、商工会等とも意見をお聞きしまして、補助制度を制度化しております。金額について多い少ないというのは確かにあるかも分かりませんが、最近では小さい事業経営でまずは事業を開始される方も多いと聞いておりますので、まずこの上限金20万円、そして補助率が2分の1ということで一度スタートしてみたいと考えております。 ○野北知見委員   新規事業いうことですので、理解いたしました。  そして、この補助対象なんですけど、もちろん賃貸も対象いうことなんでしょうか。 ○堀江地域振興チームリーダー   はい、賃貸も対象になっております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○神吉史久委員   私もこの制度で空き家対策にもなったらいいのになと思って見てたんですけど、なかなかそうはならない事業なのかなと思います。
     というのも、これそもそも新しく事業するときって多くの方が空き店舗を使いますよね、そもそも論として。そうすると、播磨町で新しく事業をするっていう方が年間どれぐらいの方いらっしゃるのかもしれないですけども、仮にそういった方々が使ったらとてもじゃないけどこの経費、予算は足りないんじゃないのかなと思うんですけど、そのあたりどうお考えなんでしょうか。 ○坂上住民統括   先ほども申し上げましたように、商工会とも一度相談をさせていただいて、ある程度どれぐらいの金額が必要かというのも考えております。他の近隣の市町では、店舗に限らずですね、例えば賃貸料を少し補助するとか、そういった制度もあるんですけども、大体この上限額20万円程度が近隣でもしている金額、創業支援ですね、創業支援としてしている金額に近いところもありましたので、まずこの金額で一旦やってみて、検証してみたいと考えております。(発言する者あり)  件数につきまして、今5件分ということで予算化しておりますけども、今考えておりますのはこれぐらいの件数で大丈夫ではないかと考えております。 ○宮宅良委員長   坂上統括、実績とか分からないですか。 ○坂上住民統括   実績等はつかんでおりませんが、商工会で今、創業支援をしていただいておりますが、なかなか播磨町内でそこから起業される方が少ないと聞いております。それの件数が大体3件ぐらいと聞いておりますので、今回は5件で予算化を行っております。 ○神吉史久委員   もしかしたら商工会に必ずしも相談されているわけじゃないのかなと思うんですけど、私が見る範囲でも年に数軒ぐらい新しい店できたなっていうのを感じますよ、それ播磨町全域じゃなくてですね、私のふだんの生活圏の中で見えるんで、そうするとそういった方々が、補助の対象の仕組みが細かいところまで私分からないですけど、基本的には新しく、そういった今、空いている店舗いうか、仮に今日閉めてあしたから空き店舗になったところをその後使ったらそれも空き店舗の活用ですよね。そういった意味でいうと、本当にこんな5件ぐらいの見積りでいいのかなっていうのが本当に不安なんですけども、改めて確認をいたします。 ○坂上住民統括   町としても限られたまず財源があるということで、今年度に関しましては5件で打切りという形で今のところは検討しております。 ○宮宅良委員長   神吉委員、よろしいですか。いや、確認なんで2回目まで、もう1回いけます。 ○神吉史久委員   あと、というのはですね、もしもね、空き家対策なんかにも寄与したらいいなということを思われているんであればね、その辺例えば比較的空き店舗の流通が早いのが駅前、駅周辺だったりとかそういうところかなと思いますんで、むしろエリアを考えるとかね、何かそういうことを考えれば空き家の解消とかそういった方向にも導いていけるのかなと思うんですけども、そのあたりいかがでしょうか。 ○坂上住民統括   何分初めての制度になってきますので、今後利用される方、それから創業者等の意見等も聞きながら制度については検討していきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○大北良子委員   先ほど商工会と協力し合いながらいうことでお伺いしたので、この事業に関して例えば店舗開設したいという方が来られた場合にもう商工会に行ってくださいという形になるのか、住民グループでもある程度の相談というのはどっちもで連携しながらいう形でやれるのかっていうところをお伺いします。 ○坂上住民統括   この補助金制度につきましては、町で作成しておりますので、当然申請先、相談先等は住民グループになるということで、もちろん商工会の御案内もいたしますけども、この補助金に関しましては町の制度ということで播磨町で全て処理をいたします。 ○大北良子委員   そうしましたら、5件という数少ない数なので、どちらかというと早い者勝ちっていうたらおかしいですけど、もう既に春から始めるということで、何かそういう部分での広報とかそういうのはされたい方も中にというか、いらっしゃると思うんですね、新しくいろんなこと、お店とかされたいっていう方もいらっしゃるので、広報とかいうことも考えていらっしゃるんですよね。 ○坂上住民統括   広報につきましては、まだ具体的な考えは今、整理できてないんですけども、まずは商工会で創業支援とかはしていただいておりますので、まずはそういったところでこちらの制度を御案内していただく。それからあと、広報等がこういう募集にふさわしいのか分からないんですけども、当然町のホームページ、そういったところでも補助金の案内はしていきたいと考えております。 ○大北良子委員   商工会の創業支援セミナーっていうのあるんですけれども、私も何年か前に行かせていただいたことありますが、そこでこういう支援がありますよっていうのはなかなか分かりにくかったり、初めてお店をされる創業される方ってすごく不安があったりするので、分かりやすい窓口にしていただいたほうがいいのかなということで、広報もこれから考えていただくということであれば、ちょっと門を広げて、こういう制度があるんだったらやってみようっていう背中を押される方もいると思うので、そのあたりのことは広報、力入れていただきたいんですけど、それはどうでしょうか。 ○坂上住民統括   補助金の募集に関しましては、そういった啓発活動はないと補助金の申請は上がってきませんので、町で工夫しながら広報については検討していきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書117ページ、事業番号0000384土地改良行政一般事業の12節委託料002大池広場管理委託料で、これ清掃委託という説明を受けました。この大池広場については生涯学習グループで所管の施設管理事業があります。ね。大池広場で住民グループと生涯学習グループは同じ事業をするというのはこれどういうことなのかなと思います。お聞きいたします。 ○坂上住民統括   住民グループで委託しておりますのは、大池広場の駐車場があるかと思うんですが、その駐車場と、それからそこにトイレがあります。それから周遊できる歩道があるんですけども、そちらに照明とかそういったものを設置しておりますので、そういった関係につきましては住民グループで管理をしております。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。  他に質疑はありませんか。 ○香田永明委員   事項別明細書123ページ、事業番号0001147住宅リフォーム助成事業についてお伺いいたします。  20万円以上の工事費で10分の1の限度額ということで助成事業あるんですが、この20万円以上の工事費に設定された理由、これをお伺いいたします。 ○坂上住民統括   この工事補助金制度につきましては非常に古い設計になるんですけども、対象の工事費20万円以上とするものについては、恐らくなんですが、そのリフォーム、まずこの住宅リフォームの補助金につきましては、1つは住環境を整えていただくということもあるんですが、町内事業者の産業を活性化させるというような目的が一番大きくあります。そういったところからある程度金額が上がる工事について補助をすることで、産業の振興につながるんではないかということで、工事費20万円以上のものも設定しております。 ○香田永明委員   両方の立場から話するとですね、20万円以上の工事費っていうのは高額になってきます。内装工事とか扉の取付け、替え、何個かしたとしても20万円以上にはなかなかいかない。町内業者を助けようとしてもそれだけの割高の見積りを出してくる可能性ありますよね、助成金欲しいから。じゃあ、相見積りをした場合、播磨町の業者ってちょっと高いんだねっていうふうになれば、安いところに行ってしまうっていうような懸念もあります。なので、この20万円以上の工事費というのをぐんと下げてですね、10万円とかにしてしまえば、もう少し町内業者も助かるし、住民の方も助かると思うんですが、申請書も見てみてもですね、1業者のみの申請書になってるんですよ。僕やったら例えば20万円だったら中のクロスとか扉とか併せ持って、何個かの業者に頼んで20万円にするとは思うんですけど、そういったことも考えられないのかなとは思うんですが、いかがでしょうか。 ○堀江地域振興チームリーダー   複数の業者に見積りお願いされて、それ全部町内業者なんですけども、されても大丈夫です。 ○宮宅良委員長   しばらくの間休憩します。                休憩 午前10時31分               …………………………………                再開 午前10時32分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁。 ○堀江地域振興チームリーダー   欄は今、1行って言われているんですけれども、複数書いていただいても大丈夫ですので、1業者ずつ書いていただくっていうことは必要ございません。 ○香田永明委員   実質的に書けないんですよ、1行ずつしかないので。何々工務店、何々工務店、何々工務店書いた後に住所も書かなきゃならないので、住所結構長いじゃないですか、そやったらもう字がすごいこまくなってしまってっていうような不便さもあるので、そこら辺改良していただきたいのと、なので20万円の上限というのは撤廃して、門扉をもう少し大きくしてですね、工事費10万円だったら大体皆さんリフォームするにしたって大きなリフォームだけじゃないじゃないですか、小さいリフォームもあるわけなんですから、そういうふうにしたほうが活用しやすい助成金になるし、町内事業者も使いやすいんじゃないかなと思うんですが、そこら辺の考えはいかがでしょう。 ○坂上住民統括   様式につきましては、要項で定めているだけのものですので、改善できる余地はあるのかなとは考えております。  あと、上限、工事費の対象の範囲なんですけども、これに関しましては、これを下げることによって恐らくもっと申請数が増えるとかそういったことも考えられますので、この金額範囲の変更につきましては慎重に考えていかなければならないのかなとは思いますが、そういった御意見については貴重な御意見かと思いますので、今後の材料にしたいとは考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○神吉史久委員   この住宅リフォーム助成事業、もう始めて10年近くたつかなと思うんですけども、当初は3年間ぐらいでしたかね、期間を決めてやってたという中で好評だということもあってということで、ずっと続いているんですけども、そうなってくると、基本的には1つのおうちに対して1回だけの補助ということ、年間とかじゃなくて1回だけの補助ということになっている制度だと思うんですけども、そろそろまた違うところで修繕が必要だってなっているような方も最初のほうに活用された中には多いんじゃないかなと思うんですけども、そのあたりはどのようなお考えなのか確認いたします。 ○坂上住民統括   住民グループでも少しそこは気になっているところでありまして、今、1住宅でも1回ということにしております。ただ、例えばこれ所有者が変わったらどうなるのかとか、事業が長くなればそういったことも考えていかなければなりませんので、そういったところについても今後は検討していく必要はあるかと思いますが、令和4年度につきましては今の現行どおり1住宅1回限りということで継続はしたいとは考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   「質疑なし」と認めます。  これで、住民グループ所管の一般会計について質疑を終わります。  これで住民グループ所管分についての質疑を終わります。  しばらくの間休憩します。                休憩 午前10時35分               …………………………………                再開 午前10時45分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、福祉グループ所管の一般会計について、補足説明を求めます。 ○沖崎福祉統括   それでは福祉グループが所管する事業について、新規・変更分を中心に補足説明をさせていただきます。  まず、歳出から説明させていただきます。  74、75ページを御覧ください。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、事業番号0000281障害者福祉一般管理事業は、障害福祉の一般的な事務経費を計上しております。  7節報償費は、障害者福祉施策推進協議会委員報酬に加え、令和4年度は手話通訳士並びに生活のしづらさなどに関する調査の調査員への報酬です。  事業番号0000282民生委員児童委員活動事業の、12節委託料057民生委員児童委員協議会委託料は、主任児童委員4名を含む67名の委員の方々の活動に要する経費です。  1節報酬は、12月の一斉改正に伴う推せん会の委員報酬、7節報償費は、一斉改正の際に退任される民生委員・児童委員、主任児童委員への謝礼として図書カードを贈呈するものです。10節需用費は、一斉改正に伴う消耗品費です。  76、77ページを御覧ください。  事業番号0000699住宅改造助成事業の19節扶助費040住宅改造助成金は、65歳以上の方が将来に備えて改造を行う一般型と、障害者手帳をお持ちの方、または介護認定を受けた方が改造を行う特別型の助成を予定しております。一般型のみ県助成、町助成の2分の1ですが、令和4年度から廃止されたことに伴い、予算1件当たりの補助額25万円から半額の12万5,000円に減額の上、積算しております。  78、79ページを御覧ください。  事業番号0000988障害福祉サービス事業の19節扶助費、089介護給付費、090訓練等給付費、128相談支援給付費及び129児童通所給付費は、本年度の利用実績から利用者増が予測されるため予算増額になっております。  81ページをお願いします。  事業番号0001126障害者計画等策定事業は、令和6年4月から第4期障害者計画、第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画を令和4年度と令和5年度の2年間で策定するものです。  11節役務費は、手帳所持者へのアンケート1,000人分に係る郵送料です。  12節委託料、001障害者計画等策定委託料は、現状把握、アンケート調査、町内ヒアリング調査、調査結果報告書作成など、令和4年度中に実施する作業に係る委託料です。  事業番号0001128自殺予防事業の7節報償費は、ゲートキーパー養成講座講師またメンタルヘルス講座の謝金、自殺対策連絡協議会委員の報酬です。この協議会を生かして、令和4年度から新たに播磨町精神福祉推進連絡協議会を設置し、精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステム構築の協議の場とします。  10節需用費は、自殺予防の啓発物品等を購入する費用です。  12節委託料、005システム導入委託料、13節使用料及び賃借料は、メンタルチェックシステムこころの体温計導入に当たってのカスタマイズ作業や、統計データ作成に係る委託経費、システム使用料です。  事業番号0001167権利擁護支援事業の8節旅費は、成年後見センター開設のために先進地視察に係る出張旅費です。  82、83ページをお願いします。  12節委託料、002権利擁護対応支援事業委託料は、虐待対応支援業務委託料に加えて、事業番号0001257総合相談運営事業の12節委託料、002相談支援アドバイザー委託料にて計上していた権利擁護支援対応についての専門職助言委託料及び成年後見制度の周知を図る研修委託料の予算の付け替えを行い、虐待対応を含めて権利擁護に係る委託料を一つの事業にまとめたことにより、前年度予算より増額となっております。  事業番号0001257総合相談運営事業の12節委託料、002相談支援アドバイザー委託料は、地域共生社会実現のための重層的支援体制構築について、大学教授等からの助言を求めるための費用や、様々な相談やソーシャルワークについて、弁護士、医師、司法書士、社会福祉士等の専門職チームから助言を求めるための費用です。  006研修委託料は、相談の最終目標が就労に結びつけるものが多いことから、ひきこもり支援にもつながる就労支援の連続講座、就職等自立支援セミナーをあかし若者サポートステーションに委託し、開催するものです。年間で9回の講座を開催予定しております。  13節使用料及び賃借料は、相談記録の整理、関係職員での情報共有化、統計や分析を行うために相談記録システム導入に係るソフトウエア等のリース料です。  事業番号0001338地域福祉計画策定事業は、今後の少子高齢化や人口減少に備えるとともに、地域住民が相互に尊重し合いながら参加し、共生する地域共生社会の実現を目指してあらゆる人が生きがいを持って暮らせる地域づくりの取組を進めていくために令和4年度から2年間かけて策定するものです。  7節報償費は、地域福祉計画策定のための講演会講師謝金、講演会の手話通訳士派遣に係る報酬、地域福祉計画策定委員会の委員報酬です。  11節役務費は、アンケート調査に係る郵送料です。今回、地域福祉計画を策定するに当たって、ひきこもりの実態調査も併せて実施する予定です。  12節委託料、001地域福祉計画策定委託料は、現状把握、基礎調査の実施、アンケート調査、町内ヒアリング調査、地域でのワークショップ運営補助などの分析、令和4年度中に実施する作業に係る委託料です。  84、85ページを御覧ください。  2目老人福祉費、事業番号0000304高齢者在宅福祉事業の13節使用料及び賃借料は、行き先が分からない認知症の方を探すなど、広域での見守りを行うネットワーク事業への参加を検討するために、実証実験に必要となるみまもりタグ感知器の使用料、並びに耳が聞こえにくい高齢の方や障がいのある方と円滑に会話を進めるために新たに窓口に設置する卓上型対話支援機器comuoon mobile liteのリース料です。  86、87ページを御覧ください。  事業番号0000909老人クラブ活動支援事業は、単位老人クラブ及びシニアクラブ連合会の活動に対する補助金です。単位老人クラブについては、新たに令和4年度から会員数15名以上30人未満のクラブについても補助金の対象として拡大いたしました。  88、89ページをお願いします。  5目福祉会館費、事業番号0000315福祉会館管理運営事業の17節備品購入費は、会議やイベントなどで使用、団体等へ貸出しも可能なプロジェクター、大型モバイルスクリーン、プロジェクター台の購入費用です。  事業番号0000650福祉会館改修事業の12節委託料、002設計監理委託料は、会館内の自動火災報知設備、防排煙設備、火災通報装置などの更新工事に係る設計監理委託料で、工事設計業務は令和4年6月頃まで、工事監理は令和4年12月頃までを予定しています。工事に伴う閉館は、令和4年9月から11月頃までの間の1週間程度を予定しております。  7目デイサービスセンター費、事業番号0001016デイサービスセンター改修事業の14節工事請負費は、防火シャッターの既存不適格による改修、自動火災報知機の更新、スプリンクラー用ポンプや受水槽の更新、照明設備のLED化、浴室の床など、老朽箇所の改修など、施設の維持に欠かせない内容の改修工事の経費で、工事入札を実施する予定です。  12節委託料、004監理委託料は、令和4年度に作成された工事実施設計書に基づく工事監理業務の委託料です。  92、93ページを御覧ください。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、事業番号0000321学童保育事業の12節委託料001学童保育所管理運営委託料は、指定管理者高砂キッズ・スペースに対する管理運営費で、4小学校9学童の委託料で、指定管理者の指定期間は令和4年度から令和8年度までの5年間です。  事業番号0000985児童福祉一般管理事業は、児童福祉全般に係る経常的な経費で、1節報酬、152子ども・子育て会議委員報酬は、令和5年に予定している第2期播磨町子ども・子育て支援事業計画の中間見直し並びに播磨西幼稚園の幼保連携型認定こども園への移行に向けた委員会の開催が必要なため、前年度より増額となっております。  18節負担金補助及び交付金、782多様な事業者の参入促進・能力活用事業補助金は、子ども・子育て支援法に規定された地域子ども・子育て支援事業13事業の1つとして、令和3年4月に追加された、地域における小学校就学前の子供を対象とした多様な事業者の参入促進・能力活用事業に係る補助金です。幼児教育・保育無償化の給付を受けていない、かつこの事業の要件を満たす施設を利用する満3歳以上の幼児の保護者が支払う保育料に対し、幼児1人当たり月額2万円を上限に、保護者に直接給付するものです。  事業番号0000997要保護児童対策事業は、要保護児童対策地域協議会の一般的な事務経費で、7節報償費は、要保護児童対策地域協議会実務者会議でより適切な助言を頂ける人材を確保するために専門家・アドバイザー謝金を増額しております。  94、95ページを御覧ください。  12節委託料、005要保護児童支援アドバイザー委託料は、相談案件ごとに必要とされる専門分野が異なるため、弁護士、医師、臨床心理士等の専門職から必要に応じて支援や助言を求めるための業務委託費用です。  事業番号0001065養育支援訪問事業の12節委託料、001ホームヘルパー派遣委託料は、養育支援が必要と判断した家庭に対し、家事援助のためのホームヘルパーを派遣する費用で、介護保険制度における訪問介護の介護報酬時間単価が上昇したため、予算増となっております。
     2目児童措置費、事業番号0001097保育対策等促進補助事業は、多様な保育ニーズに対応した事業を実施する法人保育施設に補助するもので、18節負担金補助及び交付金573病児・病後児保育事業補助金は、町内では播磨中央こども園の1園で病後児保育を実施しており、国の補助基準額の増につき、予算額も増額となっております。  96、97ページを御覧ください。  781医療的ケア児保育支援事業補助金は、医療的ケア児支援法の施行に伴い、医療的ケアに関する技能や経験を有した人員の配置を行う保育所等に対し、その経費を補助するものです。  続きまして、歳入の説明をさせていただきます。  22、23ページを御覧ください。  16款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、1節社会福祉費補助金は、歳出計上しております各事業に係る県補助金ですが、089自殺対策強化基金事業補助金は、メンタルチェックシステムこころの体温計導入に係る委託料やシステム使用料を追加したため、前年度より増額となっております。  031一時預かり事業補助金は、町内幼稚園3園の一時預かりを利用する児童数増による予算増、045利用者支援事業補助金の負担割合、国・県・町3分の1ずつから国3分の2、県6分の1、町6分の1へ変更されたことによる予算減、051幼児教育・保育無償化実施円滑化事業補助金は、事業を実施する自治体事務費で県からの配分増額による予算増となっております。  054多様な事業者の参入促進・能力活用事業補助金並びに055医療的ケア児保育支援事業補助金は、令和4年度から新たに予算計上されたものです。  これで福祉グループが所管しております歳出及び歳入の主な補足説明を終わらせていただきます。御審議よろしくお願いいたします。 ○宮宅良委員長   補足説明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ○岡田千賀子委員   事項別明細書93ページの事業番号0000985児童福祉一般管理事業の18節負担金補助及び交付金、782多様な事業者の参入促進・能力活用事業補助金ということで予算化されている、新規事業についてお聞きします。  先ほどの御説明で就学前の3歳以上の子供が保育所や幼児教育の無償化に当てはまらないところを使っている子供の月額2万円の補助とおっしゃったんですが、もう少し詳しく教えていただけますか。 ○沖崎福祉統括   こちらにつきましては、昨年度実は姫路市にあります朝鮮学校の保育部に通われている方がいらっしゃいまして、その方に対して他市町、姫路市、また加古川市とか補助が開始をされてましたので、播磨町も実施できないのかどうかという相談を受けたケースがございました。その対象の方は今年度末で卒業、御卒園される方ですので、来年度は対象とはならないんですけれども、今後こういうふうに補助対象となる方が出てきた場合に対応できるようにというところで、国の決められている子育て交付支援事業の1つでもありますので、播磨町としても体制を整えるというところで補助金として歳出要求させていただいたものです。 ○岡田千賀子委員   これ、姫路市の保育園に通ってらっしゃった子供への補助を聴いてということなんですけど、そしたらもうこの方には令和4年度の補助制度ですので、播磨町としてはその子供の支援には当たらないということですね。 ○沖崎福祉統括   おっしゃるとおりです。遡りは行わないので、今後そういう方、他の学校でも該当する保育所というんでしょうか、施設が出てきた場合にも対応できるようにところで、過去遡るということは対象にしません。 ○岡田千賀子委員   以前、特別支援教育ということでお聞きしたかなと思うんですけども、そういう特に限られた、特定の保育所やまた就学前の施設という理解だけでよろしいんでしょうか。 ○沖崎福祉統括   こちら子ども・子育て支援法の関係で規定があるんですけれども、幼児教育・保育の無償化の給付を受けていないというところがまず大前提の条件でございます。また、職員の有資格者が3分の1以上いるであるとか、面積要件ですね、保育、児童1人当たりの面積要件も認定受けているところの平米数、1.65平米以上あるとか、ほぼ認可の今、保育・教育の無償化受けている施設と同等と考えられるというところのこの審査を経て、その施設が対象となれるように各市町で判断をした上で決定させていただくような手法となっております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○木村晴恵委員   事項別明細書81ページの事業番号0001128自殺予防事業でお伺いします。  こころの体温計、私として久しぶりに聞いた言葉で以前一般質問でも提案していたものなんですけれども、パソコンやスマートフォンで気軽にメンタルチェックができるシステムで、苦しんでいる人が使いやすいツールでもあります。これがあるのを知らせるという、そういうのはどういうふうにされるんでしょうか。 ○上田福祉会館館長   これを知らないとまた使っていただきにくいので、いろんなところで広報していきたいと思いますが、まずは広報紙でホームページで、あらゆるいろんな媒体を通してできる限り啓発をしていきたいと考えております。 ○木村晴恵委員   健康状態やね、人間関係、住環境などの、金魚鉢の中にいろんな魚がいたりとか、本当に目で見ても分かりやすいようなツールなんですけれども、いろんなね、媒体を使ってということでした。1つは例出しすればQRコードをつけるとか、SNS相談窓口、また困ったときの相談方法、厚生労働省につなげるとかね、そこら辺のところはどうなんでしょうか。 ○上田福祉会館館長   今現在も厚生労働省で様々なページがありまして、総合相談の中でもリンクを貼ってそこへ行くような形もしておりますし、今後はFacebookであるとかそういうようなものも利用しながら広く知っていただけるように努力したいと思います。 ○木村晴恵委員   すみません、確認の意味も込めてなんですけども、本当にいろんな意味でという、本当に心がね、病んでいるまた苦しんでいる人がしっかりとそこにつなげられるように、本当にいろんな知恵を出しながら、いろんなツール使いながらぜひやっていただきたいと思いますけれども、すみません、もう一度確認で御答弁お願いします。 ○上田福祉会館館長   自殺はもうそこに追い込まれてしまう方がそこしか選べないようなことになりますので、予防しようと思うと予防できる死だと考えております。なので、本当に町内いろんな施策に対しても自殺予防っていうところを観点に考えていきながら全体でそういうような予防をしていくっていうことを進めていくに当たって、いろんなところで自殺予防っていうのを考えながら進めていきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○大北良子委員   では、自殺予防事業のところで関連で、ゲートキーパー養成講座というのを先ほどお伺いしたんですけれども、自殺をするかもしれないっていうふうに悩んでおられる方のゲート、止めるっていう役目だと思うんですが、どういった内容でどういう形で進めていかれるっていうスケジュールというか、内容とかを教えてください。 ○上田福祉会館館長   おっしゃいますとおり、自殺予防の入り口、ゲートを守るっていう研修になりますが、まずはいろんな方のサインが出てるはずなので、それに気づいていただくような研修内容となっております。なので、一般の住民の方にも取り組みやすいような研修内容となっておりますので、研修としましては、今年度も実施しておりまして、まずは町職員がみんな受けれるような体制を取っていきたいと思っていますので、毎年していきたいなと思います。  あと、令和4年度につきましては、社会福祉協議会の職員対象、それと一般の住民の方にも対象ということで3回分予定しております。 ○大北良子委員   講座の内容お答えいただいて分かりました。ゲートキーパーになる人もそうですし、自殺に至るまでの原因はいじめだったり、いろいろ人間関係、もちろん金銭的なこともあると思うんですけど、いじめとかに関してのいろんなことの、そこに枝葉を広げていったりとか、そういったことも連携していけるのかということもお願いします。 ○上田福祉会館館長   自殺に至る経路はたくさんあるので、自殺しか選べれないということになっているんですが、その中でもいろんな困り事は総合相談の中でもお受けしながら各適切な機関につないでいきながら連携していきたいと思っております。 ○大北良子委員   今、上田館長にお答えいただいたんで、自殺予防事業は窓口が福祉会館を中心にということになるのかなと思うんですけれども、その上でお伺いするんですけど、福祉会館がなかなかこういった福祉、相談いろんなこと、自殺もそうですし、人間、いろんなメンタルの面でのそういうことをなかなか相談に行ける窓口っていうことがまだ分かられていない住民の方とかも、周知ができているのかというのをこの何年間か福祉会館でそういった総合相談のこともされていきながらで、どの形で進めて、今までのことと今年度はどんな形で進めていかれるのかということもお願いします。自殺予防に関してなんですけど。 ○上田福祉会館館長   なかなか周知いただけないというのは確かにそのとおりなところもあるかと思いますが、これを今、4年目になるんですが、だんだんと周知というんですか、されてきているのは実感として感じております。というのも、他機関から相談に来られる、相談をつないでいただけるっていう件数がそもそも多いというところもあります。そこで、また他機関の連携が進んでいくっていうところもありますので、それと福祉会館におきましても直営になってからはいろいろと窓口でも工夫をしてラックを置いたりしまして、こんな相談をしてますというようなまとめたコーナーなどもおつくりをしております。なので、だんだん周知は図られていると思いますが、おっしゃられますように、まだなお周知を図っていきたいなとありますが、体制が充実してくると、どんどんと知らない間に相談が増えてくるというのは本当に実感はしておりますので、そういった面からも、体制も十分整えながらお受けできる、信頼していただけるような体制づくりも必要かと思いますので、両方で進めていきたいなと考えております。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○木村晴恵委員   ゲートキーパーで、以前も1回聞いたことあるかも分かりませんけども、私も大分前にゲートキーパー受けて、でそのままなってたり、更新とかあれば行かないといけないなと思いながら何か日にちが合わなかったりでしている人もたくさんいらっしゃると思うんですね。その方たちのスキルアップまではいかなくても、ああ、そうだった忘れてたとかね、意識がどうしても年数がたてば、またそういう方たちに接しなければ薄れてしまいますので、今後研修の中にもね、そういう人たちもしっかりと対応できるような受入れ体制はどうなんでしょうか。 ○上田福祉会館館長   今まではまずは専門職的な、そういった関わりの多いところにまず研修をしております。来年度は一般住民の方にも広く受けていただけるような講座を持つ予定にしておりますので、そういったところ、まずは気負ってしまうとなかなか自殺予防のゲートキーパーって難しいように感じてしまわれますので、そうではなくて、ちょっとしたSOSのサインを見てつなげていただけるようなことなんだというようなところの入り口を敷居を低くしながらいろんな方に受けていただくと、それだけ人が増えるとまた見守りの目も増えるということで自殺対策につながってくると思っておりますので、今後もそのような形で進めてまいりますので、御協力いただけたらと思います。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○神吉史久委員   私もこころの体温計のことで確認させていただきます。  先日の代表質問で聞いた後で私もいろんな市町でも既に対応されているんで何か所か確認させてもらったんですけども、最初聞いたときは、本当にもう自殺を考えてしまっている段階まで来てしまっている方がこういったもの使ってもらえるのかなという思いもあったんですけども、見てみるとそういった方だけじゃなくて、身近にいる家族だったりとか身近の方がそういった人に対してのチェックもできるということで、ああ、非常にいいものだなと見ました。  あと、その中で市町によっていろんなメニューがあって、例えば子育てに悩んでらっしゃる方用のものだったりとかいろいろメニューがあって、例えば全てが同じものじゃなくて、認知症のチェックができるものもあったりとか、その辺、メニューの選定は各市町で多少違いがあるのかなと思うんですけども、そのあたり播磨町としての考え方を確認いたします。 ○上田福祉会館館長   どこまでのメニューをカスタマイズしていただけるかっていうのは予算の話にもなろうかと思いますが、いろいろなところで困っていらっしゃる方が気軽にそれを見て、ああ、安心したりだとか、そういった相談窓口につないでいくようなシステムになっていますので、できる限りいろいろと考えて幅広く考えたいと思っております。 ○神吉史久委員   そのチェックした後に、木村委員もおっしゃってたように金魚鉢のような形で図示化されたもので自分の状態を把握するというのと、その下に相談先の一覧につながるようなリンクが貼ってあるんですけども、たまたま私が見たところが大きい市やったからかもしれないですけど、見るとずらっと本当にいろんな相談施設、相談先が名前と電話番号だけがずらっと並んでいて、実は本当にその心で不安を持ってらっしゃる方というのは、精神的にもいろんなストレス持ってらっしゃるでしょうから、そんだけのものが来てしまうと逆にどこを選んでしまったらいいだろうみたいなことになってしまわないのかなというようなこと懸念して、例えば播磨町ですから、一番最初に相談窓口を書いて、まずはここに電話くださいぐらいのことをするとか、何かしらそういった、どこを選んだらいいだろうというような困らないようなやり方というのは考える必要があるのかなと思うんですけれどもいかがでしょうか。 ○上田福祉会館館長   おっしゃいますように、本当に相談窓口って物すごくたくさんあります。ただ、専門的なところにつながないと分からないというところもあるのはありますので、今考えておりますのは、一覧表、打ち出しもできるような一覧表を添付、出せるようにしたいなということは思っていますので、その一番最初に総合相談というのを入れたいなと思います。人によってはそれぞれの専門的なところを目指していかれる方もいると思いますので、まずは総合相談を最初に入れて御案内させていただきたいなと思っております。 ○神吉史久委員   多分ここまでのことはできてないんだろうなとは思うんですけども、ストレスチェックなりをした中で、まあまあAI的にとかいう、多分ソフトウエアの中である程度、この人はこういう相談先に相談するべきだよなということがもし分かるようなシステムなんだったらそういったものが最初に来るのが一番いいとは思うんですけども、そこまではいってないものだという理解でいいのか確認いたします。 ○上田福祉会館館長   はい、まだそこまではいっておりません。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○松下嘉城副委員長   事項別明細書87ページ、事業番号0000909老人クラブ活動支援事業についてお尋ねします。  シニアクラブ連合会からも退会する自治会の歯止めがかからない状況の中で、今回会員数30人未満の単位老人クラブへの補助を拡大するということなんですが、これ最低人数って決めてないんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   小規模のクラブについては会員数15人以上30人未満ということで想定しております。 ○松下嘉城副委員長   すみません、私のほならチェックミスですが、予算概要に載ってなかった思ったんですけど、分かりました。  シニアクラブ連合会の活動内容は年間行事としてある程度決められているんですけど、これ、単位老人クラブについてはどのような決まりがあるんですか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   単位老人クラブについては、基本事業、社会奉仕活動等していただくに加えまして、活動強化推進事業、子育ての支援活動や地域における見守り活動、プラス健康づくりの活動など、それぞれの単位クラブが活動されている内容に応じまして、加算方式という形でさせていただいております。 ○松下嘉城副委員長   小規模な自治会の高齢者の方、15名以上なかなか集めるのは難しいかなと思うんですけど、自治会の垣根を越えた高齢者の方の集まりでもいいんですか。その組織でも単位老人クラブとして認められるんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   今のところ、自治会に付随した老人クラブと想定しております。なので、広域またがってというのは今のところ想定はしておりません。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書97ページ、事業番号0001097保育対策等促進補助事業、18節負担金補助及び交付金の781医療的ケア児保育支援事業補助金についてお聞きいたします。  いい事業だと、こう思うんですが、これについては集団保育は可能であると市町村が認めた児童ということになってますね。こういう中で、集団保育は可能であるのかないのかという判断の判断基準についてのお聞きしたいと、こう思います。 ○沖崎福祉統括   すみません、詳細のほうはこちらまだ詰め切れてはないところなんですけれども、加古川市とか近隣で先にこの事業を開始をされているところを見ますと、看護師等専門職、医療職というんですか、そういう専門職も含めました検討会であるとか医療的なガイドライン、その方を受入れが、その方のお体の状態であったりとか、その施設の受入れが整っているかどうかとか、そういう審査をするようなチェック機能のようなガイドラインをつくるとともに検討会を設置しまして、そこで決定していくという段階を踏みますので、福祉グループ単独で決定するようなものではございません。 ○奥田俊則委員   じゃあね、医療的ケアを実施できる看護師を確保した事業者しかこれできませんね。そこらあたりの考え方についてはいかがなんですか。 ○沖崎福祉統括   こちらの事業なんですけれども、この事業を実施する以前から園の中で、正職ではないかもしれないんですけれども、看護師は配置を各園、必要というところで配置はもともとされている状況がございます。ただ、看護師お1人だけでは対応はなかなか難しいかと思われますので、他の保育士とかにも研修を受けていただいて、複数でカバーしていけるような体制を整えていく必要がありますので、民間の今の保育士が正直雇用が難しい状況では現実的にはなかなか難しいところはあるんですけれども、そこを支援するためにこの補助金の制度が活用できたらと考えております。 ○奥田俊則委員   じゃあね、医療的ケア児を受け入れるね、施設が播磨町には、対応できるね、保育所があるのか、ないのかの確認だけしたいと思います。 ○沖崎福祉統括   実は来年度保育園の入園をするのか、もしくは他の障がいの施設のほうで、施設を利用するのか、検討中の御家庭の方がいらっしゃいまして、具体的に保育施設のほうにも相談をかけさせていただいたケースがございました。ただ、その保育施設に関しては、現在、たまたま看護師の退職っていうんですか、現場を離れるというところがございましたので、施設的に体制を整えるのが難しいという状況がございましたので、事例というんですか、御相談いただいた際に町もそこと連携担いながら現場と調整していきたいというところで、現在必ず整っているかというところの回答はできないんですけれども、整えていけるように各保育所に教育連携を行っていきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○松岡光子委員   事項別明細書93ページ、事業番号0000321学童保育事業でお尋ねします。  学童保育、高砂キッズ・スペースでね、令和4年から令和8年までの5年間ということで委託されているんですけど、このたびケア労働者の処遇改善というのが2月に何か政府が打ち出したようなんですが、この委託料の中の給与とかそんなんもあると、入って積算されていると思うんですけど、これは5年間いうことでどんなふうに反映していくのか、それとも学童保育の処遇改善も各自治体によって何か対応が違うみたいで、8割の自治体が実施と回答しているけどもいう形でね、記事を読んだんですけど、播磨町では令和4年度からのこの予算について反映されているのか、指定管理やから関係ないのか、そこら辺のところお伺いします。 ○沖崎福祉統括   5年ごとにこの指定管理の見直しをさせていただいているんですけれども、先ほどおっしゃられた部分の条件が今、積算をする基本の契約の中には入ってないように思うんです。ただ、このたび3月補正でもさせていただいたように、コロナの関係の処遇改善であるとか、保育所、保育の対策と同様に学童保育所についても国から指示を受けまして、緊急的な対応改善というのを指示がありますので、そこについては必要性をちゃんと考えて指定管理料とは別に、指定管理料に増額する形で拡充させていくと、必要な事業について人の確保であったりとか、物品の確保というところは指定管理者に指示をしていくというような、今後も継続をしていきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。 ○松岡光子委員   何かそのね、8割の自治体が実施って言っている中でしてないところっていうのがね、公設公営で運営されているところのことが載ってたので、播磨町は民営なので、対象外か対象内かいうのがはっきりしなかったもんで、でも今の回答で補正の予算のときにも出てましたので、処遇改善については対応していただけると理解してよろしいでしょうか。 ○沖崎福祉統括   おっしゃるとおりです。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。  他に質疑はありませんか。 ○香田永明委員   事項別明細書87ページ、事業番号0001293高齢者タクシー券交付事業についてお伺いいたします。  タクシー券渡しているわけですが、今回の予算措置の中で、以前タクシー券を配ってますよって、どういった問題が出てきて、どういった解決策を考えて実行して今回の予算措置されたのかお伺いいたします。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   今回高齢者タクシーの令和4年度の予算につきましては、75歳以上がおよそ4,700人で、次、4月1日に75歳になられる方をおよそ500人と見込みまして、約5,200人を対象に計上しております。そこで5,200人でというわけではなくて、申請率7割掛ける使用率7割ということで予算は計上させていただいております。令和3年度対象者は約4,700人でありました。1月末現在で交付を受けた方は3,280人、交付率は69.3%、使用率は35.7%となっておりますので、全員が全員申請されていない状況にはなっております。かつ、申請された方が全枚使用されているわけではございません。令和3年度中は広報にも申請はお済みですかとか、そういう形で2回掲載させていただいております。あと、シルバー情報ハンドブックにも高齢者タクシー事業を掲載させていただいております。月1回地域包括支援センターでケアマネジャーに対する地域ネットワーク会議というものもございますので、そちらの支援者であるケアマネジャーに対しても申請の御紹介っていうことをさせていただきまして、必要な人に必要な制度を届けられたらいいなと思いまして、計上させていただいております。 ○香田永明委員   70%の使用率を見込んでいるということなんですが、結局は35.7%ってそれの半分ぐらいの使用率になってきていると思います。でしたらね、別にここまでの予算計上高いのをしなくても50%か60%でしても十分賄えるんじゃないのかなとは思うんですが、そこまでの使用率が35.7%って低い中で、どう改善すれば使用率が上がるとお考えなのかお伺いいたします。 ○沖崎福祉統括   福祉グループとして改善をしていきたいと考えておりますのは、使用率というより申請率のほうやと思うんです。制度をまだお知りでない方がいらっしゃらないのかどうかとか、そこを先ほど坂本リーダーが申し上げましたようにケアマネ会であったりとか、こちら障害者手帳をお持ちの方ももちろん年齢該当すれば申請できる制度ですので、障害相談支援事業者が集まる会議の場であるとか、今まで申請制度が分かってない方への周知っていうところは今後も広報等頑張っていきたいと考えておるんですけれども、使用率に関しましては、必要なときに使っていただきたいというところなので、使用率が上がればいいのかどうかっていうところには私は疑問がございます。ただ、このタクシー制度ですね、年間12枚の6,000円というところなので、現実的に例えば加古川市中央市民病院に行かれましたら、もう片道だけで5,000円超えますので、本当に病院の行き来ってだけで考えますと、町外に大きな病院が多い、こちら地理的なところもございますので、それで本当にその方、高齢者の方がこの制度を利用して本当によいのかどうかというところがあります。それよりも例えば買い物支援であるとか、もっと身近な毎日の生活の中でその移動の確保っていうところを今後検討する必要があるのかなと福祉グループとしては考えております。 ○香田永明委員   やはり使用率だと思うんですよね。申請率で申請した方を伸ばせば伸ばすほど、結局は予算措置で高額な予算立てなきゃならない。使用率が低いと不用額になってしまう。では、何のための、予算審議ですかという話になってくると思うんですよ。タクシーの毎日使うっていったって、初乗りで今、大体640円それから行ったら280メートルごとに80円ってなれば、買い物行くのにね、わざわざ近いところ行くじゃないですか。遠いところに行くからタクシー使うわけですよね。近いところだったら自転車でも行けるし、わざわざタクシー呼んで行ったって、毎日の買い物をタクシー使って行く人なんかいないですよ。どっかに出かけるっていうとき、駅ちょっと遠いから行きましょかっていうときに使用されるわけですから、そこら辺はもう少し使い勝手のいいような制度にしていくべきだと思うんですよ。使っている方により多く使ってもらう、要らない人は要らないっていう形したらいいのになとは思うんですが、そしたら6,000円って先ほども言われたように少額なのかなと思ったりもしますが、そこら辺いかがでしょうか。 ○沖崎福祉統括   現場というんですか、福祉グループの窓口に寄せられる声としましては、買い物、日々のですね、介護保険制度の訪問介護で買い物サービスを給付というんですか、利用はできるような制度はあるんですけれども、御自身で商品を選びたいとか、自分でできるところの範囲は自分でしたいという方もいらっしゃって、なおかつ自転車乗れる方ばかりでしたらいいんですけれども、そこも援助が要るような方も増えてきている状況もございますので、500円以上の刻みの減らすこともできないでしょうし、この金額1人当たり6,000円が多いのか少ないかと言われたら確かに加古川市1回で終わるっていうところもあるんですけれども、ただこれ以上他の高齢者施策、いろんな給付をしている中でタクシーの事業だけ予算拡大というところも非常に難しいというように考えておりますので、タクシー事業だけじゃなくて、移動支援というところについてもう少し広い範囲で今後検討していきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○木村晴恵委員   住民の方からね、家から土山駅まで乗って、そのときは使えたらしいんですね。帰りには土山駅から家までのときに使えると思って出したら、うちの会社は使えませんという意見も聞いたことあるんですね。その中で今、現在13のタクシー業者と契約をされてますけれども、いろいろ住所見たらね、明石市魚住町からも13番目にありますけど、まだ他にも明石市で清水とか住吉で明石営業所があるタクシー会社もあるんじゃないかなと思うんですけど、そことの話とかはされたんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   当初タクシー業者を選定といいますか、契約する際には障がいのほうのタクシー業者が既に契約がありましたのでそちらに全事業所に契約、こういうことが始まりますけども、契約いかがですかという案内の文書を送らせていただいて、内容を見ていただいて同意された、承認というか、協賛された事業所が申出によりましてこちらのほうに登録されているという形になります。なので、途中でも各事業所からお申出がありましたら、必要書類そろえていただいて、こちらで順次事業所を追加しているということになりますので、申出があれば事業所は増やすことはできます。 ○木村晴恵委員   申出があればという、その待つんじゃなくてね、住民の方が1人でも多く利用できやすいように考えるためには、こちらからまたプッシュをしていったというようなことはあるんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   こちらから直接事業所に働きかけしたことはありません。 ○木村晴恵委員   住民のためのね、福祉、住民福祉をもう少し考えていただけたらなと思うんですけども、じゃあ令和4年度は13のままなんでしょうか、それとも増えるんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   3月中にも業者の申請がありますので、増える予定です。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。 ○松下嘉城副委員長   関連で1点お聞きします。  これ、先日の補正予算でも質問させてもらったんですけど、使用率低いのはコロナ禍で高齢者の方、外出機会を控えております。年間6,000円ですからね、コロナ禍が収束すれば自然と使用率は上がってきます。  申請率の件ですけど、車運転される対象者に聞き取りをよくしたんですけど、運転している方はね、申請しにくいと言ってる。申請してタクシーチケットもらっても、それ他人には当然使用できませんので、名前掲げているので、ばりばり運転される方は申請はちょっとしにくいな、後ろめたさがあるなという、運転しているのにタクシー券もらうというか。そこらあたりで申請率も頭打ちになるかと思うんですけども、そこら辺のお考えどうでしょう。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   他市町では、運転免許証の返納をしていないとこれを渡せないという市町もおありだと思います。播磨町は特にこのとき、申請のときにもちろんですけども、運転免許証お持ちですかということも全くお聞きしておりませんので、そういう引け目は感じることなく、お守りとして持っておられる方も多数いらっしゃいますので、それはこちらで制限全くしておりません。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。 ○清水町長   今、松下副委員長がおっしゃったように、本当にこの2年ほどですね、コロナ禍によりまして町の行事とかまたいろんなイベントとか、そういうものがない中で、また外へ感染を警戒してですね、外に出かけられるのを控えていらっしゃる高齢者の方はすごく多いと思います。これが今後改善されましたら、こういった使用率も上がってくるのかなと思うんですけれども、もう一つ今、75歳以上全ての方に申請する権利があるということで、当然ですね、もう90以上の方々とか100歳以上の方々とかそういう方々にも当然権利はありますので、予算の総額を減らしてしまうということはいろんな可能性をですね、限ってしまうことになりますので、たとえ不用額が出ることになりましても、そういったものはある程度確保して用意すべきかなと思っております。  運転免許証を返納することの一助となればと思っておりますので、免許証を持っていてもですね、少しずつタクシーチケットを使用してそういった公共機関に乗るということもですね、少しずつそちらに移行していっていただければいいのかなと思っておりますので、そんな遠慮なさらずに両方ですね、保持していただくというのがありかなと思っております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○神吉史久委員   事項別明細書95ページ、一番下です。事業番号0001097保育対策等促進補助事業についてお伺いします。
     私、聞き逃していたのかもしれないんですけども、この中の一番下689保育士確保補助金について、これ、こういった制度も活用しながら今、播磨町の各保育園で必要とされている保育士は確保されているという状況にあるのかということと、併せて昨年から150万円ほど予算額減っているんですけども、このあたりについて確認をいたします。 ○宮宅良委員長   しばらくの間休憩します。                休憩 午前11時45分               …………………………………                再開 午前11時45分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁。 ○沖崎福祉統括   こちら、保育士確保補助金につきましては、賃金を改善した園に対して人件費の分の補助を行ったり、また新卒の保育士を就労支援を行うというところのメニューであったり、あとまた保育士を確保をしていただく人件費に例えば定員以上の児童を受入れをして待機児童対策に御協力をいただいている場合、その保育所に係る人件費についてその補助するとかいう、様々なメニューはあるんですけれども、ただ保育士を募集をずっと努力いただいている、各園で努力いただいているところなんですけれども、現実的になかなか雇用が、新規雇用がなかなか難しい現状がございますので、予算自体は大きく減はしていないんですけれども、新卒の保育士の確保いうところでどの園も今苦しいというところがございまして、実績と比較しましてこのような予算措置にさせていただいております。 ○神吉史久委員   そうすると、多分決算特別委員会のときもお話しさせてもらいましたけども、どうしてもこういう補助の多寡で他の市町と競争するのがいいことだと私も思わないんですけども、どうしても近隣で播磨町よりもたくさん補助しているところがあるっていうことを考えると、そういう状況が続いているんであれば、播磨町としてもその辺考えなければいけないのかなと思うんですけども、いかがでしょうか。 ○沖崎福祉統括   神吉委員おっしゃられるとおり、保育所長会が年複数回あるんですけれども、その場合のときにも各施設長の方から明石市、近隣でどんどん処遇改善というんですか、そういうのが上昇している中、どうしてもそこに賃金が高いほうに逃げられてしまうというんですか、そちらに人材が取られてしまう状況があるので、播磨町で何とかできないのかという御意見はもう多数頂いている状況でございます。ただ、令和5年度播磨西幼稚園のこども園化等も控えておりますので、全てこの保育事業にこの予算を比重を置くっていうのがどうしても町としてすべきかどうかいうところで厳しい状況だと思っておるんですけれども、就職、そのセミナーというんですか、年1回稲美町と共同で現在、去年も役場でセミナー的なところ共同開催をして就職活動している生徒、また再度就職をしたいと考えている方への支援というのも行ったところなんですけれども、どうしてもそういう一時的な支援だけでは難しいというところがございますので、そこに今おっしゃられた人件費の補充、補填の部分については今後検討していく必要があるとは考えておるんですけれども、財政状況を見ながらというところだと思っております。 ○神吉史久委員   確かにこれから播磨西幼稚園のこども園化というところも播磨町で大きく変わってくるところだというのは分かるんですが、今現実として待機児童が発生してしまっている、ならそれを減らすために保育園に限らずいろんな形で待機児童を減らそう、例えば幼稚園の一時預かりだったりとか、いろいろなことをやっているわけですよね。そうした中で園としても今、保育士を増やしてでも対応しようと思ってくださっているんであれば、そこはお願いできる、一番大きなツールだと思うんで、どういうやり方が本当に財政的に、じゃあここの補助メニューを少し上げることによって保育士を確保してもらえるんであれば、逆に今、播磨町がやっている他の待機児童対策やめれるかもしれないということも考えられるんで、もう少しいろんな視点を持った、財政的な部分も含めた考え方っていうのをするべきかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○沖崎福祉統括   そうですね、福祉グループ単独で考えるものではないと考えておりますので、町政全体で検討いただけるような形で原課としても今後頑張っていきたいと思います。 ○清水町長   こういうことにつきましては、近隣とのバランスというものがあります。たまたま例えば1市1つの自治体がですね、かなりそういった優遇策を講じましたときに、播磨町だけの問題ではなくて、周辺の自治体にも影響いたしますので、播磨町といたしましたら、少しずつそういう部分についての対応はこれまでもしてまいりましたし、今後もですね、周辺とのバランスもある程度考慮しながら対応してまいりたいとは思っております。(発言する者あり)  それが全て、いやついてますけど。ついてます。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○大北良子委員   事項別明細書83ページ、予算概要30ページで事業番号0001338地域福祉計画策定事業についてお伺いします。  予算概要にも誰もが安心してというところからあって、住民アンケートなどを実施して2か年かけて計画策定するということ、先ほど説明の中でアンケートにはひきこもり調査なども入れますということも説明お伺いしたんですけれども、実際このひきこもり調査のアンケートっていうのでどのぐらいの方がどういったアンケートを入れてこれから策定していかれるんですけど、どういう形で御自分のお宅というか、アンケートの方にひきこもりの御家族がいるっていうのはどういう形で出てくるようなアンケートができてくるんでしょうか。 ○上田福祉会館館長   この頃、本当にひきこもりの問題は大きな問題でございまして、そこを何か、どんな状態かっていうのをまず知るのが大事なことだと思っております。アンケートで、その把握の仕方もいろいろとございまして、大きく2通りが今やられている状況です。1つにつきましては、例えば民生委員などに調査をしていただくパターンと、それと無作為抽出した何人かの方にアンケートをお送りする、それも御本人用のアンケートと御家族のアンケート、2種類お送りさせていただいているのが今、全国で実施されている方法だと思います。本町につきましても、昨年来から自立支援協議会とも話をしながらどういったアンケートがいいのかなっていう中で、今回につきましては無作為抽出で考えております。その中で、どれだけの方がお答えいただいて、ひきこもり状態であるかっていうのは本当に今、現在分からない状態ではあるんですけれども、とにかくやってみて、状態を見ながら今後その施策に内容を生かしていきたいなと考えております。 ○大北良子委員   策定していく中での無作為でということで、これ、私たちも分からなくて今、勉強もしながらなんですけど、福祉の観点から考えるひきこもりと言われる方は、子供から大人の方までいるんですけど、どういった方がひきこもりと認定というか、決めるというか、どういうふうにされているんでしょうか。 ○上田福祉会館館長   定義ではっきり決まっているものではないんですけれども、大方決められているのが、様々な要因の結果として社会的参加、義務教育含む就業、非常職を含む就労、家庭外での交流などを回避し、原則的には6か月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態、他者とかかわらない形で外出をしていてもよい、外出される場合もあるんですけれども、6か月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態を示す現象概念であるとガイドライン上はなっております。 ○大北良子委員   では、ガイドラインお伺いしたんですけど、今、総合相談窓口とかで実際御家族の方でひきこもりをされている、6か月以上にわたって、長きにわたってという方の御相談はあるんでしょうか。何件ぐらいという形で。 ○上田福祉会館館長   その方が全部何件というのが今すっとは出てきませんが、あります。発見に至る経緯もいろいろとございますので、今、多いのが、地域包括支援センターからひきこもりの子供がいるっていう御相談が一番多いと思います。高齢者の介護の関係でおうちに入ると、そこに長い間外に出ていないお子さんがいるっていうパターンがほぼ多いかなと、今思い浮かべるだけでも、進行している件としましては、3件はあると思います。それ以上抱えているとは思いますが、今そのような現状ですね。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○藤田博委員   事項別明細書89ページ、事業番号0001016デイサービスセンター改修事業でお聞きしたいと思います。  先ほど改修内容説明いただいたと思うんですけど、もう一度説明お願いしたいと思います。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   改修内容につきましては、防火シャッターの既存不適格による改修、自動火災報知機の更新、スプリンクラー用ポンプや受水槽の更新、照明設備のLED化、浴室の床など老朽箇所の改修など、施設の維持に欠かせない内容になっております。 ○藤田博委員   今、お聞きしたところ、消防関係の改修と受け取ったんですけども、経年劣化した中において、建設当初ね、その時代にマッチした内容であったかしれませんが、年数が経過することによって、現在の生活環境とか利便性を考えた中で、改修する場所も必要になってきているんじゃないかと思うんですけど、その辺の改修は何もされないんですか。 ○沖崎福祉統括   直接的な利便性の改修と言えるのかどうかなんですけれども、浴室の部分ですね、かなり傷みが出ておりまして、浴室の中、タイル貼りになっているものもあるんですけれども、そのタイルの部分が剥がれてきてたりであったりとか、壁、天井についても大分傷んでいるところがあります。併せて水栓部分ですね、レバーで開け閉めするような水栓の部分も交換するというところがございますので、利便性の向上というところでは少し利用者の方が使いやすいようなものに年数もたっておりますので、替えていくいうところでの利便性は向上はあるかと考えております。 ○藤田博委員   私も最近体弱ってきて、病院に入院するね、機会が最近増えてきたんですけども、今、新しい病院ではもう洋室1つにトイレがついている状態ですね。私デイサービスセンター知らないんですけども、トイレは近くで済ませるいうんですかね、利用しやすい形になっているのか、これをお聞きしたいと思います。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   デイサービスセンターはあくまで介護施設でありますので病院とは違います。なので、フレイル予防等デイサービスに来ていただいて機能を維持するということも目的にしております。この平成2年建築のこのデイサービスセンターはトイレはすぐそばにあるということではないので、皆さん何室か共同で使っていただくようになっておりますので、そこまで介助して歩いていただいて、用を足していただくということになっております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   「質疑なし」と認めます。  これで、福祉グループ所管の一般会計について、質疑を終わります。 ○宮宅良委員長   しばらくの間休憩します。                休憩 午後 0時01分               …………………………………                再開 午後 0時59分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、福祉グループ所管の介護保険事業特別会計について補足説明を求めます。 ○沖崎福祉統括   それでは介護保険事業特別会計に係る福祉グループ所管の事業について、歳出の主なもののみ補足説明をさせていただきます。  243、244ページを御覧ください。  4款地域支援事業費、2項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援事業費、事業番号0020063認知症総合支援事業、12節委託料、001医師派遣委託料は、認知症の早期発見、早期対応のため認知症が疑われる人や家族を訪問しアセスメントを行い、初期支援を包括的、集中的に行う認知症初期集中チームの構成メンバーである専門医の派遣委託料で、002認知症地域支援・ケア向上推進事業委託料は、認知症対策を推進するため、認知症地域支援推進員の配置、物忘れ検診、認知症カフェ、家族支援等の実施を地域包括支援センターへ委託する費用です。  245、246ページを御覧ください。  事業番号0020065地域ケア会議推進事業の12節委託料、001地域ケア会議推進事業委託料は、課題を有する高齢者の問題解決の方法を検討するとともに、多職種や関係機関、地域住民とのネットワークの構築や情報共有を行う個別地域ケア会議と自立支援介護予防の観点を踏まえて、多様な視点で専門職種等からの助言などによって自立支援を行えるケアプランの作成及びサービス提供体制の検討を行う自立支援型地域ケア会議の運営を地域包括支援センターへ委託する費用です。  事業番号0020075認知症サポーター活動促進・地域づくり推進事業、12節委託料、001認知症サポーター活動促進・地域づくり推進事業委託料は、認知症の人に優しい地域づくりのため、認知症サポーター登録者を中心とした支援チームを立ち上げ、実際の活動につなげるための支援を地域包括支援センターへ委託する費用です。  事業番号0020064成年後見制度利用支援事業は、一般会計にも同じ事業がありますが、介護保険事業の補助金対象になる方については、こちらの事業を適用するため計上しております。  事業番号0020073認知症サポーター等養成事業の12節委託料、001認知症サポーター等養成事業委託料は、学校や企業におけるサポーターの養成、サポーターのステップアップ研修等を実施する事業を地域包括支援センターへ委託する費用です。  福祉グループ所管の説明は以上でございます。御審議よろしくお願いいたします。 ○宮宅良委員長   補足説明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ○松岡光子委員   事項別明細書246ページ、事業番号0020050家族介護支援事業、19節扶助費083家族介護慰労助成金についてお尋ねします。  これの対象者いうことでは異議があるんですけども、令和4年度のということでお尋ねしますと、この家族介護慰労金を受ける人は、過去1年間介護保険サービスを利用しない要介護4・5の高齢者を在宅で介護する家族、住民税非課税世帯っていうことなんですけれども、令和4年度は何人いらっしゃるんでしょう、そういう対象者。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   令和3年度もゼロ件でありまして、令和4年度もゼロだと思いますが、もしあればということで1件計上させていただいております。 ○松岡光子委員   この事業をここ数年どういう推移をしているのか分からないんですけど、去年と令和3年度令和4年度はゼロで推移するようなんですけども、令和4年度にね、そういう実情を実績を踏まえてですね、この要件っていうのをちょっと問題が、これ介護サービス、介護保険を受けてない人っていうのは、介護サービスって受けるためにあるもんなのに、こういう表現って問題なんかなと思ったりもするんですけど、そういうことについて令和4年度検討していただくような余地はございませんでしょうか。 ○坂本高齢障害福祉チームリーダー   はい、現状は検討の予定はございません。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   「質疑なし」と認めます。  これで、福祉グループ所管の介護保険事業特別会計について、質疑を終わります。  これで、福祉グループ所管分についての質疑を終わります。  しばらくの間休憩します。                休憩 午後 1時05分               …………………………………                再開 午後 1時07分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、土木グループ所管の一般会計について補足説明を求めます。 ○福本土木統括   それでは土木グループが所管しております事業の補足説明をいたします。  主な事業につきまして、予算事項別明細書に従って歳出から御説明いたします。  予算事項別明細書116ページ、117ページをお願いいたします。  6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費、事業番号0001337大池堤体整備事業。  118ページ、119ページをお願いいたします。  12節委託料は、遊歩道として整備している大池堤体ののり面の改修工事のための設計業務を行うものであります。  2項水産業費、3目漁港管理費、事業番号0000390漁港管理事業の12節委託料は、防潮ゲートの点検、漁港背後地の管理委託、漁港の清掃委託及び阿閇漁港内のあえのはま広場の管理委託を、608海岸保全施設定期点検委託料は、阿閇漁港、古宮漁港の海岸保全施設長寿命化計画に基づく定期点検を行うものであります。  120ページ、121ページをお願いいたします。  事業番号0001272海のふれあい事業の12節委託料、001海のふれあい事業イベント実施委託料は、町内の小学生を対象に、播磨フィッシャリーナの指定管理者と共同で実施するものであります。  事業番号0074007漁港施設補修事業の12節委託料は、古宮漁港の防潮機能の強化を図るため、古宮漁港進入路等の検討設計を行うもので、14節工事請負費は、阿閇漁港にある播磨フィッシャリーナの渓流ブイの防食装置の更新を行うものであります。  126ページ、127ページをお願いいたします。  8款土木費、1項土木管理費、2目排水溝費、事業番号0000403排水施設維持管理事業の12節委託料は、道路側溝などの清掃委託を行うもので、14節工事請負費は、修繕単価契約による維持補修を計上したものであります。  事業番号0062000排水路整備事業の14節工事請負費は兵庫県の水田川改修事業に合わせて隣接する町道古田中央線の道路側溝の整備を行うものであります。  2項道路橋りょう費、1目道路維持費、事業番号0000405道路維持管理事業の12節委託料は、道路清掃、街路樹剪定、駅前広場清掃等の施設の通常管理を行うもので、128、129ページをお願いします、14節工事請負費は、道路構造物、舗装など町道部や法定外道路の老朽化や陥没等に対応する維持修繕工事を行うものであります。  事業番号0063054町道補修事業の12節委託料は、計画的かつ効率的な舗装の維持修繕を行うために舗装修繕計画の策定を行うもので、14節工事請負費は、播磨町舗装長寿命化計画に基づき、昨年度に引き続き町道平岡野添線の舗装改修を行うものであります。  事業番号0063064道路安全対策事業の14節工事請負費は、町道東新島3号線のガードレール改修工事や通学路安全推進会議で指摘のあった通学路の安全対策工事などを実施するものであります。  事業番号0063069狭あい道路整備事業(土木G)につきましては、狭あい道路整備事業として播磨町狭あい道路整備要項に基づき、道路部分の舗装工事を行うものであります。また、必要に応じ道路後退部分の給水管や公共汚水ますの移設費用の負担を行うものであります。  3目橋りょう維持費、事業番号0080001橋りょう補修事業の12節委託料は、播磨町橋りょう長寿命化修繕計画に基づき、計画的な補修工事を行うため、橋梁補修設計を行うものであります。  続きまして、130ページ、131ページをお願いいたします。  3項河川費、1目河川総務費、事業番号0000408河川美化事業の12節委託料は、河川管理者からの受託事業で、喜瀬川、水田川の清掃、草刈り、芝生管理などを行うものであります。  134ページ、135ページをお願いします。  4項都市計画費、4目公園費、事業番号0000422都市公園維持管理事業の12節委託料、506都市公園管理委託料は、13公園を一般財団法人播磨町臨海管理センターを指定管理者として管理運営する委託料であります。  537都市公園巡視委託料は、公園の安全を向上させるため、都市公園、開発公園について、月2回巡回点検を加古郡広域シルバー人材センターへ委託して行います。  652公園利用プログラム実施委託料は、平成30年度から令和2年度に行った望海公園改修工事に伴うソフト事業を実施するものであります。  事業番号0000423児童遊園整備費補助事業の18節負担金補助及び交付金、176児童遊園設置補助金は、自治会の管理の公園において遊具の更新、修理、撤去等で実費の2分の1の補助を行うものであります。  136ページ、137ページをお願いします。  事業番号0066010都市公園施設改修事業(土木G)の14節工事請負費は、石ヶ池公園の柵の木製部を改修する費用であります。  続きまして、6目緑化推進費、事業番号0000426緑化推進対策事業の10節需用費は、緑の募金用の花の種及び出生記念樹配布用の苗の購入費用です。  18節負担金補助及び交付金、535公共用地内緑化推進補助金は、住民が自主的に身近な公共用地で実施する花と緑で飾るまちづくりに関して、住民の緑化意識の啓発を図ることを目的に実施しております。  事業番号0000786緑の普及啓発事業の12節委託料、451花苗育成配布委託料は、住民の緑化意識の普及高揚を図るため、花の苗の配布を行うものであります。  引き続きまして、歳入について補足説明いたします。  16ページ、17ページをお願いいたします。  14款使用料及び手数料、1項使用料、4目農林水産業使用料、1節水産業使用料、001漁港使用料及び5目土木使用料、1節道路橋梁使用料、001道路使用料(現年度分)並びに3節都市計画使用料、001公園使用料は、それぞれ漁港、道路、公園内の電柱やガス管の占用料であります。
     18ページ、19ページをお願いいたします。  2項手数料、1目総務手数料、1節戸籍住基等手数料、007諸証明手数料(土木G)は、道路幅員証明手数料を計上したものです。  20ページ、21ページをお願いします。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、1節道路橋りょう費補助金、006道路メンテナンス事業補助金は、先ほど歳出で説明いたしました事業番号0080001橋りょう補修事業の委託費の補助金です。  26ページ、27ページをお願いいたします。  16款県支出金、3項委託金、1目総務費委託金、5節統計調査費委託金、004港湾統計調査委託金は、港湾管理者である兵庫県からの委託で、調査員の諸手当や消耗品費などの委託金です。  32ページ、33ページをお願いします。  21款諸収入、4項受託事業収入、4目土木費受託事業収入、2節河川費受託事業収入は、河川管理者である兵庫県からの受託費で、先ほど歳出で説明させていただきました事業番号0000408河川美化事業の県負担分です。  34ページ、35ページをお願いします。  5項雑入、2目雑入、9節雑入、146小型船舶係留施設管理運営費納付金は、播磨フィッシャリーナの指定管理者との小型船舶係留施設の管理運営に関する協定により、町へ納付するものです。  以上で土木グループ所管の補足説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○宮宅良委員長   補足説明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ○岡田千賀子委員   事項別明細書117ページ、事業番号0001337大池堤体整備事業についてお聞きいたします。  これは土木グループの今回事業ということなんですけど、これため池がもともとね、住民グループ所管なんですけれども、この整備事業で、令和4年度は設計委託料ということでこれだけの金額が上がっております。先ほどの福本統括の説明の中では、遊歩道ののり面の改修工事とだけしかお聞きしてないんですけれども、この工事の内容を分かる範囲で今、設計に至る内容ですね、お願いいたします。 ○福本土木統括   先ほど言うてました大池堤体整備事業の委託料についてですが、主にですね、大池の西側の堤体の遊歩道におきまして、今、舗装面に亀裂が生じているところがあります。さきの議会でも補正予算で住民グループのほうが応急処置ということで補正してたかと思うんですけど、それについて改修工事が必要となっておりますので、今回設計を行うことになりました。 ○岡田千賀子委員   遊歩道の亀裂だけを改修するんですか。西側の堤体ということで説明があったとは思うんですけども、遊歩道とそれから西側の堤体ずっと草が生えているとこ、のり面ですね、ありますよね、あそこのところもまとめてされるんでしょうか。まだあそこしゅんせつして引渡しをしたのが平成27年ですから、7年ぐらいしかたってないかなと思うんですけども、その辺の御説明もいただけますか。何が原因でこれだけの、まずこれ設計だけでこの金額ですよね。お願いします。 ○福本土木統括   原因といたしましては、のり面がかなりもともと急な勾配でなってまして、その上に路肩にコンクリートの縁石を置いて舗装を設置しておりました。そのところ、縁石自体が転倒しているところがありまして、舗装面に亀裂が入っております。ですので、一度現地の調査も必要になってきますが、のり面を一部触ることになるかと思っております。今、芝生を張っていますが、それだけではなくて何らかの改修をしないといけないとは思っております。 ○岡田千賀子委員   今、御説明の中、一部っておっしゃったんですけど、西側っていうのは続いてますよね。すぐ隣接して新しいおうち、新住宅がずらっと建ってます。本当にきわきわに建っていると思うんですけどね、それで雑草の件とかそれから害虫がというような苦情は地元ですからお聞きすることあったんですけども、縁石が転倒してて崩れるおそれがあるということですよね。それでは、令和4年度はこの設計だけで、工事はまた次の年になると考えていいんでしょうか。それで大丈夫なんでしょうか。 ○福本土木統括   今、岡田委員がおっしゃったように際まで家が迫っておりますので、そういうところに限りまして特に勾配はきついんですね、ですからあそこにつきましても草が、ああいう芝生でっていうのは問題があるのではないかとは考えております。ですから、今後草刈りもしなくてもいいような状態にしたいとは思っております。  工事につきましては、今回設計を行いまして令和5年度から工事を行っていきたいと思っております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○神吉史久委員   今、遊歩道のところに亀裂が走ってたいうことなんですけども、あくまでそういった分類のものであって、例えば漏水があったりとか、ため池自体の構造上の大きな問題というのはないということなのか確認いたします。 ○福本土木統括   ため池自体の水が漏れているかとかいう問題は今のところは発生しておりません。 ○神吉史久委員   そういう状況でなかなか難しいかもしれないんですけども、県のほうでため池なんかでいうといろいろ改修なんかでは補助のメニューもあったりとかあると思うんですけども、これ設計の段階ではともかく、今後こういった改修を進めていく上で、そういった活用というのは考えられるのか、確認いたします。 ○福本土木統括   改修の内容にもよるかと思うんですけれど、また県と相談いたしまして、補助メニューがありましたら活用のほう考えていきたいと思っております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○奥田俊則委員   あそこののり面、南北に長い距離ですね。今、草刈りをしなくていい状況に設計するという答弁がありましたね。そういうことは、あそこ全面的に、草刈りをしないということ、草を生やさないということは、ブロックかなにかでセメントで固めるという工事をするんですか、いかがですか、そこら。 ○福本土木統括   設計も入ってない段階ですが、全面的にコンクリートなるかどうかはまだ分かりませんが、部分的にのり起こししてコンクリートで固めるところも出てくるかと思います。あまり急な場所でしたら草刈りでも危険性がありますので、できるだけそういう箇所は減らしていきたいと考えております。 ○奥田俊則委員   じゃあ、あの草の面もあり、セメントで固める面もあり、全面的になしに部分部分の亀裂が生じているところだけ対応する考え方なのか、全面的に触るのか、そこらあたり確認したいと思うんです。 ○橋本土木整備チームリーダー   今の堤体の状況がですね、かなりのり面の勾配がきついところ、緩いところがございまして、緩い部分に関しては崩落しているようなこともありませんし、通常の日常管理もできるような状態ではあるんですが、どうしてものり面のきつい場所に関しましては、今の状態で崩れるような状況になっておりますので、その部分は何らかの改良が必要かなと考えております。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。  他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○松下嘉城副委員長   事項別明細書127ページ、事業番号0062000排水路整備事業についてお尋ねします。  昨年も質問させてもらったんですが、この事業ですね、ゲリラ豪雨とか水路の修理、整備、修繕もあるんですが、いろいろ行ってきたんですけど、この事業は状況に応じて実施しておりますという、一昨年説明もらって、令和3年度はこれ予算計上されておりませんでした。今回説明で道路側溝の整備という説明があったんですが、事業費は1,700万円かなり高額になっているんですが、道路側溝で1,700万円、必要性もうちょっと詳しく教えて下さい。 ○福本土木統括   この排水路整備事業の工事請負費についてですが、兵庫県が今、水田川の改修事業を行っております。今年度もやってはいたんですが、県の改修事業もありまして、播磨町としましても、昨年の工事の繰越しということで今年度も事業を行っておりました。同じ町道の古田中央線の側溝整備ということで行っておりました。来年度につきましても県が引き続いて水田川の改修事業を行いますので、それに伴う町道の古田中央線道路側溝の整備、延長大体110メートルほどになりますが、それを計画しております。 ○松下嘉城副委員長   今の説明だと令和3年度もこれ、予算ありませんでした。どうしてやれるんですか。 ○福本土木統括   令和3年度は令和2年度の繰越事業として行っておりましたので、令和3年度は予算を持っていませんでした。 ○松下嘉城副委員長   今の説明で理解できました。  これね、ゲリラ豪雨等も自然災害のときの突発の対応もしていたと思うんですけど、自然災害なかなか読むことはできないんですけど、常にやっています、先ほど言いました水路の修繕改修整備等、今、計画は立てて、今後もこの事業費は計画どおり予算立てするんでしょうか。お伺いします。 ○高見理事   このたびですね、計上してますのは令和2年度は先ほど福本統括が申し上げたように部分で、令和3年度に繰越しになっております。県の工事が何分、河川の中で橋梁と県自体が補助事業の中で優先順位としてクラックのほうをやったりした関係上で、なかなかうちの工事のこと追随したような形ができておりません。でしたので、今年度の部分と来年度新たに取ったということでございます。  もう1点ですね、排水溝の修繕として、計画的にっていうのは、今回ですね、水田川の部分については道路と河川との絡みもありまして計上しております。大きな水路改修というのはまた別途予算案として取っていくんですけども、通常ですね、上げていくのは修繕費は年々そんなに大きな費用ではございませんけども、計上していきたいと考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書129ページ、事業番号0063064道路安全対策事業についてお聞きします。  町長の施政方針で播磨町通学路交通安全プログラムに基づき、通学路の安全対策を進めてまいりますというような施政方針の中で、通学路の交通安全プログラムにつきましては、危険箇所の把握をしながら合同点検、合同点検の立案、対策の立案、対策の実施と、こういうプログラムですると思うんですが、今回の対策についてはどこをどうするのかお聞きしたいと思います。 ○福本土木統括   令和4年度として、今、工事請負費上げておりますが、この対策箇所につきましては、令和4年度の交通安全推進会議にて学校側からそういう要望のあったところを会議で話し合って行いますので、まだ具体的に箇所というのはこれから決まるものであります。 ○奥田俊則委員   予算を上げとるけど、まだ箇所については学校とのまだ対策会議を開いてないからまだ未定と、こういうことなんですか。 ○福本土木統括   そのとおりでございます。令和4年度対策する場所は令和4年度の会議で話し合って決まっております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○岡田千賀子委員   事項別明細書137ページ、事業番号0000786緑の普及啓発事業についてお聞きいたします。  昨年がね、開催がなかったはりま風薫るフェスタなんですけども、今年度は60周年ということもあって町長の施政方針の中でもぜひ実施ができたらというような思いが込められていると思うんです。この中でね、新型コロナウイルス感染症の感染状況を見極めながら来場者の安全を確保し、実施していきたいということなんですけれども、これ委託料の会場準備とか警備員委託料、また花の苗の配布委託料という言葉入っているんですけど、いつもと同じような形で野添北公園を利活用されてのフェスタになるんでしょうか。 ○福本土木統括   すみません、この予算をつくった後にですね、会議がありまして、規模縮小という話が出てきています。ですから、花の苗は今、例年どおりは行いたいと考えておりますが、今まででしたら野添北公園で花の苗配布してましたけど、それがもう大中遺跡公園で規模を縮小してやりたいと考えております。 ○岡田千賀子委員   大中遺跡公園で健康福祉フェアみたいな形であちらは活用されてましたよね。2年ぐらい前までは。そこで配られるということで、野添北公園でされてた飲食スペースとかあのあたりの会場準備委託料がなくなるという考えでよろしいんでしょうか。 ○福本土木統括   そのとおりでございます。 ○岡田千賀子委員   昨年はね、開催がされないということがあって、小学生がね、みんなお花を1個ずつもらってきたという話を聞きました。ポットに入ったお花を袋にぶら下げて帰ってきたんやっていうお話聞いたんですけども、もし万一大中遺跡公園でもそういうイベントができない場合はまたそのような形で花と緑の会が丹精込めて育てられた苗を利活用は考えてらっしゃるんですか。 ○福本土木統括   昨年は、岡田委員おっしゃるとおり、中止になりましたので、小学生に配布をいたしました。今年はできたら開会したいんですけれど、もしコロナの関係でできないときにはまた緑化を少しでも進めるために小学生にするか、対象は考えますけれど、配布を行いたいと思っております。 ○清水町長   今、感染者数が本日の報告も含めましてですね、かなり減ってきております。3回目のワクチン接種もですね、かなりもう進んでいる状況で60%以上がということなんですけれども、そうした中でですね、はりま風薫るフェスタ、住民の交流の場でありますし、また学習の場でもあると思いますので、今年はぜひとも実現をしたいということで何回か会議を持っておりますけれども、そうした中でできる状況というのがどういうものかといいますと、飲食は控えて、そして会場もですね、以前のように野添北公園とかであい公園とか大中遺跡公園とかそういうところに広くしますと、来場者のチェックといいますか、そういうものも少し難しくなるということから、さっき縮小というのは会場も縮小する中で、でも花の苗につきましてはですね、可能な限り住民の方々にお配りをさせていただきたいと思います。  去年も急遽つくっていただいたものを配布するのにどうしようかということで相談いたしまして子供たちに持ち帰っていただくというような形にいたしました。そういった状況がですね、今後どう推移するか分かりませんけれども、できるだけ感染対策に気をつけて、そして会場も縮小してですね、いろんなことがちゃんと把握できるような範囲の中でですね、実現をさせていただきたいと思っております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○大瀧金三委員   事項別明細書129ページ、事業番号0080001橋りょう補修事業についてお聞きします。  これは長寿命化を図るために行うということなんですけども、何か所ぐらいを上げられているんでしょうか。 ○福本土木統括   令和4年度の設計につきましては、6橋を考えております。 ○大瀧金三委員   この6か所につきましては、かなり老朽化というのは進んでいるような状況なんでしょうかね。それで今回長寿命化のチェックをするということでよろしいんでしょうか。 ○橋本土木整備チームリーダー   播磨町の今、橋梁51橋ございます。そのうち危険であると判断される判定で区分というのが3判定4判定と言われる2種類あるんですが、これに該当する橋梁は播磨町ではございません。1、2っていう判定で比較的良好な状態で今、管理されている状態ですので、その橋梁に対しての予防保全という意味合いで修繕をかけていく予定にしておりますので、今回の6橋に関しましても、特段危ない状況であるかっていうわけではなく、将来のコスト的なものを考えて、今の間に保守をやっていこうというものでございます。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○松下嘉城副委員長   関連でお聞きします。  橋梁の補修事業ということで新たに設計を何か委託しているみたいですが、当然今、既存の設計図ありますわね。なぜそれ使えないんですか。新たに図面を起こさないといけないんでしょうか、お願いします。 ○橋本土木整備チームリーダー   今の損傷している状況はですね、5年に一度の定期点検で発見されたものでございます。その状況に応じて危険度の判定を行っておるんですが、この損傷が起こっている状況がですね、ただ単に老朽化で起こっているものなのか、それともコンクリートの中性化とか他の要因があるのかどうかっていうものが点検では分かりません。その原因追及まで含めた形で設計及び調査という形で進めていくことになります。 ○松下嘉城副委員長   説明の中で補修設計というような説明があったんですが、初めて聞く言葉ですが、補修設計と普通の設計とどこが違うんですか。 ○高見理事   御質問の内容から整理しますと、まず図面が使えるかということで、橋梁が全てあるわけでもございませんけども、今橋本リーダー申し上げた51橋は、非常に小さな水路越えているような床版から喜瀬川、水田川にかかっている橋梁まで、あるいはJR土山駅の橋梁っていう形であります。今回、補修設計というお話の中で橋本リーダー申し上げたように、物理的試験いいまして、既存のコンクリートの中性化、アルカリ度を調べたり、そういう形でどのような補修が適しているか、通常、普通クラックでしたら、よく皆さんのおうち、住民の方でもされていると思うんですけど、UカットVカットとかいうような補修はあろうかと思うんですけど、コンクリートの劣化に応じて表面ブラストをかけて樹脂コーティング、あるいは交換塗ってます。あるいは補強っていうのがありまして、そういうふうにするかっていう特殊な工法で、建設会社が使っているような補強なんかがございます。そういうふうなんがこの橋梁に必要かどうかというような形で個々の6橋のうちの上がっている部分を物理的検査を踏まえた上で設計していくので、今回ですね、6橋で補修設計という表現にさせていただいております。 ○松下嘉城副委員長   残り45橋あるんですけど、ならその残りもこのように補修設計という中で補修はしていく予定なんですか。 ○橋本土木整備チームリーダー   今点検で分かっている状況がですね、健全度1、補修がほとんど必要がないっていう橋梁が7橋、それと2判定っていうのが3段階に中で分かれてまして、2A2B2Cっていう形で分かれているんですけど、2Aが28橋、2Bが16橋となっておりますので、この橋梁の数自体が経年劣化で当然健全度が落ちてきますので、その落ちた具合に合わせて必要な対策を講じていくという形になっていきますので、その都度その都度必要な補修設計を行っていくことになります。 ○宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○藤原秀策委員   事項別明細書119ページ、事業番号0000390漁港管理事業の12節委託料608海岸保全施設定期点検委託料、この海岸保全施設って具体的にどの辺を指すんか、それを聞きたいな思うんやけど。 ○福本土木統括   本荘地区と古宮地区にあります堤防になります。漁港以外の堤防、漁港施設、港以外の国土を守る堤防なんですけど、そういう護岸のことになります。 ○藤原秀策委員   そやけど、これは点検委託料やけど、点検するだけやなしに、点検するだけにしたら1,100万円いうたら割合金額大きいさかい、補修工事もちょっと伴ういうことでええんか、そやけど点検するにしては、2つにするにしたって割合金額が張っとうさかいね、これ点検やなしに補修工事も入るいう意味なっとるんか、それはお聞きします。 ○福本土木統括   今回の委託料につきましては、工事は含まれていないんです。委託料のみになっています。実際これで発注しまして、当然、実際の契約金額はまた変わってくるかと思いますけれど、委託料のみで考えております。 ○藤原秀策委員   点検委託料、何でこないかかんの、2つに割ったせいで500万円ほどかかるいうこと。そないかかるん。1週間あったら済むんちゃうん。え。ここそんな何で点検だけでこない。1日回ったって1つの漁港見れるで。それを工事を伴えへんでこんな相場かどない私、分からんやけどね、高過ぎるんちゃうかないう思いがあるんやけど、こういうもんか。こういうもんやったらそりゃしゃあないねんけど。 ○橋本土木整備チームリーダー   護岸といいましても、その護岸に付随する施設もございます。そのうち代表的なものといいましたらゲートですね、ゲートになりますと機械的なものも含まれてきますので、そういったものの点検も含んでいるということになります。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。  関連。 ○神吉史久委員   点検もいろんな点検があると思うんですけども、今ゲートのところは機械的な点検もあるということで、あと防潮堤のコンクリートの部分ですよね。あの辺というのはどうなんですか、目視点検でクラックが入っているのを見るだけとか、そういった点検の内容になるのか確認いたします。 ○橋本土木整備チームリーダー   基本的には目視点検にはなるんですが、異常箇所であったり、通常と違うような場合でしたらコンクリートの正常調査というところまでする予定でいます。 ○神吉史久委員   それは変色があったりだとか、クラックが入っているというところに限ってそういう検査をするという認識でいいんですか、確認します。 ○橋本土木整備チームリーダー   傷んでいるところっていうのは当然やっていきますが、護岸のもの自体、部位自体で調査をかけていくことになります。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   今回のね、この定期点検ね、これは何を目的として阿閇漁港と古宮漁港するんですか。堤防いうたら播磨町の境界、二見のところからずっとあるでしょ。これ何を目的としとんか、それだけ確認したいと思います。 ○福本土木統括   これは平成29年度に護岸の長寿命化計画を策定しております。そのときにですね、5年に一度定期点検を行って劣化状況が進捗していないかとかの確認を行うために点検を行うものであります。 ○奥田俊則委員   劣化状況を確認するのであればね、堤防は私が言ったように明石市の境界からずっと西側にまであるでしょ。全部をするという確認でよろしいんでしょ。 ○高見理事   今、奥田委員おっしゃっているのは東新島の入り口から体育館の前までの延長のことを言われているのかなと思うんですけども、まず一級護岸につきましては、1つはですね、明石市も絡んでくるんですけど、国のものであるというところあります。それから兵庫県が持っているところ、それから播磨町が持っているところという形になります。今回ですね、国・県なんかで委託もらって全部やれっていうんであればそれはそれであるんでしょうけど、今回海岸保全施設、港湾、漁港の中の漁港保全施設というのが2種類ありまして、今回目的としているのは海岸保全施設の中で護岸であるということで、そこらの部分をやります。それだと目視がメインという中でクラック、それから横ずれ等がありましたら、なぜそういうのがずれたかというのを調査しなさいということで毎年ですね、6月、県の漁港課からそのあたりも踏まえて年に1回現場を見に来られます。加古川農林水産振興事務所と協議する中で、5年をめどにやりなさいということの中で点検していく、それであと今、橋本リーダー申し上げたように目視あるいはものによってはコンクリートの強度等々も確認しなければならないということがありますので、今回ですね、その護岸の中で播磨町の所管の部分を計上させていただいたということでございます。 ○宮宅良委員長   よろしいですか。  他に質疑はありませんか。 ○藤田博委員   5年に1回の点検ということで今、説明の中で言われてたんですけども、この点検結果いうのはね、この5年ごとに結果が出てくると思うんですけども、その後の流れいうんですか、点検結果に基づいて県及び国との改修に向けての予算化はどのような形になっていくのかお聞きしたいと思います。 ○橋本土木整備チームリーダー   この点検結果に基づきまして、今、ベースになってる長寿命化計画の見直しを行っていくことになるんですが、この中で補修が必要と認められるものに関しましては、県と相談させていただいて国費など可能であれば頂けるようなメニューを選択したいなと考えております。
    宮宅良委員長   他に関連はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○松岡光子委員   事項別明細書137ページ、事業番号0000426緑化推進対策事業の18節負担金補助及び交付金535公共用地内緑化推進補助金で、多分これは花と緑の会の団体にするものかなとも思ったりするんですけれども、その辺のところ公共用地ってどの辺の部分、何か所とかそういうことをお尋ねしたいんですけど。 ○橋本土木整備チームリーダー   場所的には幾らかあるんですけど、野添であい公園の中の花壇の一部であったり、道路の横に隣接したような空地のところでやってる緑化に関するところなんですけど、12団体に補助を出しているような状況でございます。 ○松岡光子委員   じゃあ花と緑の協会も含まれてて、私らも女性会とかね、そんなとこでそこの町役場のね、北側のとことか播磨町駅とかそんなことをちょっとお手伝いしている状況ぐらいなんですけど、それ以外、じゃあ対象は団体で町からどこどこをお願いしますとかそんな依頼なんですか、それとも住民が自主的に、じゃあこれっていうのは緑化推進で播磨町ね、環境美化、美しい町にしたいという個人とかね、そういう方もいらっしゃって、それなりにいろいろ清掃したりなんか花ね、それぞれしたりするとこ見るんですけど、そういうことでまず1つは町から町公有地公共用地のこの場所について誰かしてもらえるような依頼とかそんな形なんでしょうか。 ○福本土木統括   まず団体か個人かという同じ方かと思うんですけれど、個人に出しているところはありません。グループで数名以下のグループになって申請していただいているところはあります。  あと、町からお願いか向こうからかっていう話なんですけど、今、資料がないんで分からないんですけど、多分どちらもあるかとは思うんですけれど、申し訳ない、詳しく今分かりません。 ○松岡光子委員   協働のね、まちづくりいうことでね、地域をきれいにするっていうね、花で。そんなんね、大事なことや思うので、そういう個人じゃなくてグループ、団体とまではいかなくてもグループでの申請っていうのも可能ということで理解してよろしいか。 ○宮宅良委員長   答弁。 ○福本土木統括   グループでもできますのでよろしくお願いします。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書121ページ、事業番号0074007漁港施設補修事業についてお聞きします。  予算概要40ページで、傷んだ漁港施設(護岸等)について、修繕を行い機能の回復を図ると記載があります。修繕を行い、機能の回復を図るということで、これは設計委託料と工事請負費、これ何をどうするのかということをお聞きしたいと思います。 ○福本土木統括   事業番号0074007漁港施設補修事業の委託料、まず委託料なんですけれど、これにつきましては、古宮漁港におきまして今、古宮漁港の西側のほうには物揚場があるんですが、そこに向かう進入路のところで第1線防護ラインという堤防、国が整備した古い護岸があるんですけれど、そこが途切れているところがあります。そのところにつきまして、堤防の高さが確保できていないため、その高さを確保するために、進入路の改修を設計を行うものです。  一方、工事請負費につきましては、阿閇漁港のフィッシャリーナの鋼管ぐいにつきまして、補修を行うための工事を行うものです。 ○奥田俊則委員   漁港施設の確かに古宮漁港のところで堤防が途切れているところはあります。あれはもうずっと何十年も経過している中で、今何が問題だからどうしようというのか確認したいと思います。 ○福本土木統括   奥田委員おっしゃるとおり、あの場所につきましては昭和40年代からずっとあの状態のままでございます。令和2年度にですね、兵庫県が海岸保全計画におきまして、あの場所の堤防が切れていると、低いということで、町に指摘がありまして、それを受けまして来年度設計を行い、堤防と同程度の高さを確保するためにスロープ等を用いて堤防と同じ高さを確保するために行うものです。 ○奥田俊則委員   県から指摘があって、進入路の設計をやると、こういう答弁を頂いたんですが、この設計をするに当たって播磨町漁業協同組合と古宮連合自治会と連絡を密にしながら地域の意見を聞きながら進めてほしいと、こう思うんですが、そこらあたりいかがですか。 ○福本土木統括   おっしゃられるとおり、あの場所につきましては播磨町漁業協同組合が日常的に通られている進入路でございますので、播磨町漁業協同組合と地域の自治会と協議を行いながら設計を行っていきたいと思います。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○藤原秀策委員   事項別明細書137ページ、事業番号0066010都市公園施設改修事業(土木G)、これちょっとよう聞き取りにくなってんけど、これ場所どこの公園。石ヶ池。(発言する者あり)あんたには聞きよれへんねんけど。 ○宮宅良委員長   答弁。 ○福本土木統括   事業番号0066010都市公園施設改修事業(土木G)の工事請負費につきましては、石ヶ池公園を予定しております。 ○藤原秀策委員   石ヶ池公園の木造部言うたかな、木材部言うたかな。材木部かな、何かそんなようなこと聞いたような気がしてんけど。 ○福本土木統括   石ヶ池公園の柵の木製部を改修する費用です。本体は木ではないんですけれど、木を貼り付けて景観上と手触りもよくするようにして、木がひっついているところがあるんですけれど、上と側面部ですね、それが経年劣化で大分木が痩せてきてまして、がたついたりもう取れているところもあるんです。それで危険な状態になる前に改修をしようと思っております。 ○藤原秀策委員   木材部って聞いたさかいね、今、ウッドショックいうてね、今、めちゃくちゃなことになんりょんねんな。そやからこれは見積りはざっとはしとんのやろけどね、今、ほんまにむちゃくちゃなっとんねん、材木の部分はね。そやからその辺はきちっとしてこれ積算しとんのかないう、それを聞きたいねんけど。その辺しとんのか、ちゃんと。できとんのか。 ○橋本土木整備チームリーダー   予算の段階でですね、県から示されている単価ですとか、部材に関する見積りを参考にさせていただいて、予算を立てております。予算の段階ではもうウッドショックということは言われてましたので、通常の金額より少し高いような状態で予算の要求をしているような状況であると考えております。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。 ○奥田俊則委員   事項別明細書135ページ、事業番号0000422都市公園維持管理事業についてお聞きします。  12節委託料652公園利用プログラム実施委託料ということで、望海公園のソフト事業というのは何や分からない説明を受けたんですが、これを何を目的にどうするのかお聞きしたいと思います。 ○橋本土木整備チームリーダー   望海公園の改修自体がですね、国から補助金を頂いてやっております。その整備計画の中で、完成したものに対してソフト事業等を連動させてすることで行う事業ということで進めてまいりましたので、完成した望海公園でイベントを行えるソフト事業を行うものがございます。 ○奥田俊則委員   あんまり分からない答弁頂いたんですが、望海公園でイベントを行うと、そのためのプログラムはどういうことをするんですか。分からない。 ○福本土木統括   どのようなものかということなんですけれど、今考えておりますのがスポーツクラブ21はりまと連携してスポーツのイベント何かできたらなと思っております。これによって公園の利用者を増やしていけたらなと考えております。 ○奥田俊則委員   あんまり理解できにくいんですが、国の補助金をもらった事業であとはこうイベントをやりますよと、ね、これを国に報告する義務があると、こういうことでよろしいんですか。間違ってたら教えていただきたいと思います。 ○橋本土木整備チームリーダー   望海公園の整備がですね、ストック再編事業というメニューを選択しております。この中で播磨町から出している整備計画としてできたもの、もともと交通公園であった部分っていうのを違うものにつくり変えるメニューになっておりますので、その用途が変わるものに対してこういうふうな使い方をしますよということを整備計画の中でうたって、できたものに対してそういうイベントを行っていくという形で整備計画を立てた関係上、こういうイベントを行っていかなければいけないという形でございます。 ○宮宅良委員長   他に質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○宮宅良委員長   「質疑なし」と認めます。(発言する者あり)  奥田委員、質疑なしと認めましたので、これで、土木グループ所管の一般会計について、質疑を終わります。(発言する者あり)  奥田委員、質疑ありませんかというところで質疑なしっていうことで認めましたので、(発言する者あり)  しばらくの間休憩します。                休憩 午後 2時10分               …………………………………                再開 午後 2時10分 ○宮宅良委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  これで、土木グループ所管の一般会計について、質疑を終わります。  これで、土木グループ所管分についての質疑を終わります。  〜散   会〜 ○宮宅良委員長   本日の会議はこれをもって終了いたします。  次の予算特別委員会は、来週3月14日月曜日午前9時30分より再開いたします。  御苦労さまでした。                 散会 午後 2時10分...