猪名川町議会 > 2022-06-14 >
令和 4年生活文教常任委員会( 6月14日)

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  1. 猪名川町議会 2022-06-14
    令和 4年生活文教常任委員会( 6月14日)


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    令和 4年生活文教常任委員会( 6月14日)                  生活文教常任委員会                            令和4年6月14日午前10時00分                                  庁舎3階委員会室会議に付した事件 1 付託議案審査  議案第26号 令和4年度猪名川町一般会計補正予算(第2号)中          第1条(歳入歳出予算の補正)のうち関係部分 2 陳情・要望等について  「子どものために配置基準引き上げによる保育士増員を求める意見書」の提出を求める陳  情書 〇出席委員  委 員 長   阪  ひろ子  副委員長    福 井 和 夫  委    員  池 上 哲 男      委    員  上 林 辰 巳  委    員  古 東 明 子      委    員  末 松 早 苗  委    員  丸 山   純
     議    長  中 島 孝 雄 〇欠席委員  な  し 〇説明のため委員会に出席した者  町長      岡  信 司      副町長        奥 田   貢  教育長     中 西 正 治      企画総務部長     森   昌 弘  総務課長    小 山 泰 司      総務課副主幹     肥 爪   淳  生活部長    和 泉 輝 夫      住民課長日生連絡所長                                  平 尾 麻 子  福祉課長    大 西   崇      こども課長青少年育成室長                                  坂ノ上 哲 也  こども課主幹  田 中 政 寿      教育部長       曽 野 光 司  教育振興課長社会教育室長          澤   宜 伸      教育振興課主幹    奥 村 誠 二  学校教育課長  岩 木 秀 諭      学校教育課参事    石 田 健一郎  学校教育課主幹 東 山 尚 子 〇職務のため委員会に出席した事務局職員  事務局長    住 野 智 章      主幹         中 井 恵 美  主査      中津留   宏                 午前10時00分 開会 ○阪本委員長  おはようございます。本日は、生活文教常任委員会を開会しましたところ、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。  委員会に付託されました1議案につきまして、慎重なる審議を重ねてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○岡本町長  改めまして、おはようございます。生活文教常任委員会を朝早くから開催していただき、大変ありがとうございます。  本日は、去る6月9日に開催されました定例会で委員会に付託されました猪名川町一般会計補正予算(第2号)の関係部分をご審査いただくことになっております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○阪本委員長  ただいまから生活文教常任委員会を開会します。  本日の議事日程は、お手元にお配りしている日程表のとおりです。  審査に入るに先立ち、お願い申し上げます。新型コロナウイルス感染症感染予防拡大防止のため、発言は簡潔、明瞭、的確に行い、時間短縮に取り組み、また、適宜換気を行いたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いします。  なお、マスク着用により、発言者が発言しにくい、発言内容が聞き取りにくいことなどから、発言者については大きな声でお願いしたいと思います。  それでは、議案第26号 令和4年度猪名川町一般会計補正予算(第2号)中、第1条(歳入歳出予算の補正)のうち関係部分を議題とし、審査します。  説明を求めます。 ○森企画総務部長  それでは、改めまして、おはようございます。  議案第26号 令和4年度猪名川町一般会計補正予算(第2号)につきまして、全体の概要を説明させていただきます。  まず、補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の6月補正予算は、2億7,547万8,000円を増額し、補正後の予算額を113億8,617万8,000円とするものでございます。  補正予算書2ページ、3ページをお願いいたします。歳入でございます。主なものは、15款国庫支出金、補正額2億6,999万3,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種に対する国庫負担金及び接種体制確保に係る国庫補助金や、新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金を予算化するものでございます。新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金を充当して行う主な事業といたしまして、コロナ禍における原油価格物価高騰対応として、家庭や事業者の負担軽減を図る目的で水道料金2か月分の減免を実施する予定としており、その減免する額を一般会計が負担するものとして6,000万円を計上しております。そのほか、新型コロナウイルス感染者数が町内においても高止まりをしている状況から、引き続き感染者へ食料等の支援を行うための配送業務委託料700万円、また、コロナ禍学校現場における教員の負担軽減のため、教員を支援するスクールサポートスタッフを全校配置するための人件費等、573万1,000円などを計上しております。  16款県支出金、補正額115万2,000円は、主にスクールサポートスタッフ配置事業補助金などでございます。  19款繰入金、補正額133万3,000円は、財源調整のため、基金を繰り入れるものでございます。  21款諸収入、補正額300万円は、B&G財団のふるさとゆかり偉人マンガ製作活用事業助成金でございます。  続きまして、4ページ、5ページをお願いいたします。歳出でございます。主なものといたしまして、3款民生費、補正額2,689万1,000円は、新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、食費等の物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の事業費などを予算化するものでございます。こちらの事業につきましては、ひとり親世帯は県予算で実施され、そのほかの世帯につきましては、国補助10分の10で町が実施することとなっております。  4款衛生費、補正額2億2,911万1,000円は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種に係る集団接種会場設営等業務委託料や、医師報償金看護師業務委託料を予算化しております。また、歳入で説明しましたとおり、コロナ禍における原油価格物価高騰に対して各家庭や事業者を経済的に支援する目的で水道料金を減免するため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として、一般会計から水道事業会計への補助金を予算化しております。  9款教育費、補正額1,639万5,000円は、小・中学校におけるスクールサポートスタッフ任用に係る報酬や、コロナ禍の学校、幼稚園の運営において必要となる消耗品や備品等の購入について予算化をしておるものでございます。  以上が補正予算全体の概要となっております。  以降は担当部長から詳細の説明をさせていただきます。  生活部長と交代いたします。 ○和泉生活部長  失礼いたします。それでは、生活部に係ります部分につきまして、歳入歳出併せましてご説明をさせていただきたいと思います。  事項別明細書の14ページ、15ページをお開きをお願いをいたします。歳入でございます。15款2項2目民生費国庫補助金、補正額2,126万4,000円の増額で、2節児童福祉費補助金につきましては、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給に係る補助金で、補助率は10分の10でございます。  次の16款2項2目民生費県補助金、補正額16万5,000円の増額につきましては、説明欄記載の、ひとり親世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給に係ります事務費補助金となってございまして、こちらも補助率は10分の10でございます。  なお、先ほどもございましたが、ひとり親世帯への特別給付金につきましては、兵庫県より直接支給されることとなっており、本町におきましては、対象者の方へ制度案内、また支給決定通知などの事務的サポートを行うもので、それら事務的経費相当額を歳入するものでございます。  続きまして、18ページ、19ページをお開きをお願いをいたします。18、19ページでございます。歳出でございます。2款1項8目連絡所費、補正額42万3,000円の増額につきましては、説明欄の日生連絡所管理費で、新型コロナウイルス感染予防対策といたしまして、日生連絡所内換気設備の設置に伴います修繕料と、来庁者用の体温検知カメラ機器などの更新に係る費用でございます。  続きまして、3款1項2目老人福祉費、補正額218万2,000円の減額につきましては、説明欄1つ目敬老事業費で、こちらは318万2,000円の減額となっておりますが、こちらにつきましては、これは例年9月に開催をしております敬老会につきまして、会場となる文化体育館新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の期間中につきまして使用することができないことから、今年度につきましても開催を見送るもので、敬老会開催に要する費用をこの機に減額補正するものでございます。また、説明欄2つ目高齢者外出支援事業費の100万円につきましては、先ほどの敬老会の開催中止代替的事業といたしまして、70歳以上の方を対象に、文化体育館で開催されます音楽コンサートお笑いイベントなどの自主事業に係ります入場料を半額助成することで、高齢者の外出機会の促進やフレイル予防等を図るための負担金でございます。  なお、今回の取り組みにつきましては、コロナ禍により敬老会が3年続けての開催中止となることを受けての試行的な取り組みでございまして、来年度に向けて、ウィズコロナでの敬老事業の在り方など整理、検討してまいりたいと考えております。  次に、20ページ、21ページとなりますが、説明欄1つ目社会福祉会館管理費の修繕料127万6,000円につきましては、建物竣工後50年が経過をしておりますこの社会福祉会館につきまして、屋根の一部に雨漏りが生じていることから、必要な修繕費用を計上しているものでございます。また、その下の総合福祉センター管理費の修繕料320万円につきましては、ゆうあいセンター1階にございますプール室内に設置をしておりますシャワー温水装置、また、プールの室温を管理をいたします装置の一部に現在不具合が生じておりまして、シャワーの利用ができない状況となっておりますことから、修繕に係ります費用といたしまして約150万円を計上しておりますほか、ゆうあいセンター1階の正面玄関のホールの奥のほうにございます図書コーナー、こちらを改修をさせていただきまして、地域包括支援センター事務所機能をそちらのほうへ移設をすることで職員の密を改善いたしまして、これまで以上に高齢者の方、また、そのご家族をはじめ介護支援事業者などへの新型コロナウイルス感染防止対策を講じるための費用といたしまして、約170万円を計上しているものでございます。  続きまして、3款2項1目児童福祉総務費、補正額130万5,000円の増額につきましては、説明欄1つ目子育て支援センター運営費10万1,000円でございますが、こちらはセンター利用者向け手指消毒液などの消耗品費のほか、抗菌仕様幼児向けブロック玩具の購入に係ります費用でございます。その下の放課後児童対策事業費120万4,000円の増額につきましては、町内6小学校を対象に実施をしております放課後児童育成室におけます新型コロナウイルス感染防止対策に必要な空気清浄フィルターやCO2モニター機器などの消耗品費70万4,000円のほか、各育成室に配置予定としてございますが、抗菌仕様の椅子、またブロック玩具などの購入に係ります費用といたしまして、50万円を計上しているものでございます。  続きまして、2目児童措置費、補正額、増額の2,126万4,000円につきましては、説明欄の子育て世帯生活支援特別給付金事業費で、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、食費等の物価高騰などに直面をする低所得の子育て世帯に対し特別給付金を支給するもので、支給対象者といたしましては、令和4年度分の住民税均等割が非課税の方で、児童手当または特別児童扶養手当の支給を受けている方や、高校生までの児童を養育している方などでございます。主な予算の内容につきましては、特別給付金支給事務に係ります会計年度任用職員報酬28万2,000円、また、時間外勤務手当支給決定通知等に係ります通信運搬費25万6,000円などの事務経費のほか、22ページ、23ページとなりますが、説明欄上段子育て世帯生活支援特別給付金2,000万円でございます。  なお、特別給付金算定内訳といたしましては、支給児童1人当たり一律5万円で、400人を見込んでおりまして、歳入でご説明申し上げましたとおり、事務費を含め全額が国庫負担されるものでございます。  次に、3目保育所費、補正額202万8,000円の増額でございますが、説明欄1つ目保育所運営事務費78万1,000円につきましては、猪名川保育園における新型コロナウイルス感染防止対策に必要な手指消毒液空気清浄フィルターなどの購入に係る費用でございます。また、その下の保育所管理事務費124万7,000円につきましては、猪名川保育園におけます抗菌仕様園児用テーブルや椅子の購入に係ります費用70万8,000円のほか、園児向けジャングルジム遊具の購入に係る費用といたしまして、53万9,000円を計上しているものでございます。  以上、生活部所管のご説明とさせていただきます。  続きまして、教育部長のほうと交代をさせていただきます。 ○曽野教育部長  それでは、教育委員会に係ります補正予算につきましてご説明をさせていただきます。  ページのほう、14ページ、15ページをお願いします。まず、歳入の関係でございます。15款2項5目教育費国庫補助金、2節中学校費補助金、補正額186万7,000円につきましては、説明欄の公立学校情報機器整備費補助金で、学校でのICTを活用した授業環境高度化推進に係るもので、2分の1の補助となってるものでございます。  次に、16款2項7目教育費県補助金、1節教育総務費補助金、補正額95万7,000円につきましては、説明欄のスクールサポートスタッフ配置事業補助金で、当初予算計上時には県の委託事業ということで予算計上していたものでございますけども、本町の予算確定後に県から委託事業から補助事業に変更があったということで、県補助金として必要経費予算計上するものでございます。  次の4節幼稚園費補助金75万円につきましては、公立幼稚園感染拡大防止対策事業補助金で、公立幼稚園での感染拡大防止用の消耗品や備品の購入に対して2分の1が補助をされるものでございます。  次の3項5目教育費委託金、1節教育総務費委託金、補正額72万円の減額につきましては、先ほどのスクールサポートスタッフ配置事業補助金が当初の委託事業から補助事業に変更となったことによる減額を行うものでございます。  次のページ、16、17ページをお願いします。21款4項4目2節雑入で、ふるさとゆかり偉人マンガ製作活用事業助成金300万円につきましては、ふるさとゆかりの偉人としまして、本町広根出身の加茂守氏が現在の生活に不可欠となっている卵パックを発明し、銀山地内で製造工場を営んでいた歴史を偉人漫画として製作を申請したところ、このたびB&G財団より事業費助成が決定をされたものでございます。  次に、ページ少し飛びまして、24、25ページをお願いします。歳出でございますけども、ページの一番下、9款1項2目事務局費で、次のページ、26、27ページをお願いします。一番上になりますけども、説明欄の情報教育推進環境整備事業費393万1,000円につきましては、中学校2校において実施をしていますハイブリッド授業において、オンライン配信するため撮影のタブレットが必要となることから、今回、2中学校の全ての普通学級25クラス分について、2分の1の国庫補助金、また、一部コロナ対策交付金を活用して購入をするものでございます。  次の2項1目学校管理費、説明欄、小学校管理事務費367万3,000円につきましては、スクールサポートスタッフ配置に係るものでございます。当初予算では、県費の関係でつつじが丘小学校にのみ配置をされておりましたけども、今回のコロナ対策交付金を活用しまして小学校6校全てに配置をしようとするもので、これに係ります報酬や手当を計上しているものでございます。  次の項目、3項1目学校管理費説明欄上段中学校管理事務費157万8,000円につきましては、小学校と同様に、中学校2校にスクールサポートスタッフを配置をするものでございます。  その下、学校施設整備費271万3,000円につきましては、10節の修繕料で、これは、先日5月22日の日曜日、深夜に激しい雷雨がございまして、清陵中学校付近の電柱に落雷があり、翌日の月曜日に敷地内が停電をしているということが発覚をしております。復旧に向けた緊急対応が必要であったことから、これらに係る費用につきまして、今回補正予算を計上するものでございます。  次に、4項1目幼稚園費幼稚園管理事務費150万円につきましては、歳入でご説明をしました公立幼稚園に対するコロナ感染拡大防止対策として、消耗品及び備品の購入に対して各幼稚園50万円が措置をされ、その2分の1が補助をされるものでございます。  次のページ、28、29ページをお願いします。5項1目社会教育総務費、説明欄のふるさとゆかり偉人マンガ製作活用事業費300万円につきましては、歳入でご説明をしましたふるさとゆかり偉人マンガ製作に係るものでございまして、製作に向けましては検討委員会を立ち上げて議論する必要があることから、委員の報償金や旅費、また漫画製作に係る委託料などの必要経費を計上するものでございます。  なお、検討委員会の委員としましては、大学教授町内学校関係者、ジャーナリスト、偉人の関係者など、9名で構成をする予定としてございます。  以上、説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○阪本委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○末松委員  29ページ、今、28、29のご説明があったとおりなんですけど、この漫画製作、これ、加茂守さんの卵パックの、あの方ですね。これ、検討委員を立ち上げるというのは分かりました。そこでページ数とかそういう細かいことは決められていくということですかね。発行部数とかをお聞きしたいと思いますけども。 ○澤教育振興課長社会教育室長  偉人漫画についてのご質疑でございます。ページ数など、漫画の内容につきましては、検討委員会を立ち上げて議論をいただくということがなってございます。これにつきましては、この事業は公益財団法人B&G財団のふるさとゆかり偉人マンガの製作と活用事業、これの助成を受けてするものでございます。このB&Gの募集の要項の中に検討委員会を立ち上げるという条件がございますので、このたび立ち上げをするものでございますが、ご質問ありました漫画のページ数発行部数等につきましても、この検討委員会での議論をいただいた上で、製作のほうの中で進めていきたいと考えております。 ○末松委員  その漫画仕様に関しては検討委員会でということで、分かりました。  完成とか、いつめどとかいうのはありますか。 ○澤教育振興課長社会教育室長  こちらもB&G財団の事業の内容でございますが、この年度、令和4年度での完成を助成の要件とされておりますことから、今年度中の完成を予定をしております。 ○末松委員  分かりました。 ○阪本委員長  ほかにありませんか。 ○古東委員  同じく、29ページ、このふるさと偉人マンガ製作活用事業費施政方針にもなかって、補正でこれ上がってきてるわけなんですけれども、先ほどの説明では、笹川財団からの入りがあったからいうことなんですけど、1つ、広根の加茂守さんになった選定の理由、もっとほかにも候補があったのかどうか。これで申請されるということに決まった理由と、それとあと、この製作者ですね、どこか事業所のほうを選定の予定があるのかどうか。例えば関西大学とか、あと猪名川高校もありますし、関西大学連携事業もしているところなので、そういうところの検討もされたのかどうか、教えてください。  が1点と、もう1点、すみません、続けていかせていただきます。27ページですけれども、このスクールサポートスタッフ配置事業、中ほどにあるんですけれども、このスクールサポートスタッフさんのお仕事ですね、全校6校に配置される予定ですけれども、どういうお仕事を任せられるのか教えていただきたいのと、あと、この財源は主に国、県からなんですけれども、いつまでもコロナの地方創生の交付金があるとは限りませんので、なくなった場合、この全校1名のスタッフさんをどのように今後活用されようとするのか、財源がなくなっても教育委員会としては予定をされるのかどうか、教育委員会の考え、今後の考え方ですね、お教えください。 ○澤教育振興課長社会教育室長  1点目の偉人漫画の、どうして加茂さんを選んだのかというところでのご質疑に対するご答弁申し上げます。  加茂さんにつきましては、史跡多田銀銅山遺跡土地所有者であったことから、加茂さんと史跡整備の協議を行う中でお知り合いになったものでございます。現在、多くの方が当たり前のようにふだん手にされる卵パックでございますけども、これを加茂さんの発明商品であるということをその際に伺ったものであります。加茂さんが発明した卵パックは、現在まで外観をほとんど変えないほどの優れた発明で、また使用後も地球環境を破壊することなく、リサイクルできるような工夫がされております。加茂さんは令和2年にお亡くなりになっておりますけども、猪名川町出身の加茂さんのこの功績を知ってもらうために、今年度、教育委員会では、社会科の副読本でも紹介をさせていただいております。加茂さんのこの功績につきましては、まとまった活字になったものがございませんので、このたびB&G財団のこういった補助事業を活用して偉人漫画製作を通じて、次世代を担う子どもたちに、この発明に至るまでの試行錯誤の積み重ねや、環境に配慮した物づくりの工夫を学ぶ機会として、資材として活用したいと考えておるものでございます。こういったことから、偉人漫画を製作する過程で、ほかの方を選考の中で入れて選んだのではなく、加茂さんのこういったお話を伺う中で、教育現場でも活用できるというようなことから製作をスタートしたものでございます。  あわせて、製作者へのご質疑もあったと思います。こちらにつきましては、こちらもこの補助事業がB&G財団の事業でございますので、募集要項の中に漫画の執筆者についても制限がされております。原則、自治体内、あるいは道府県ゆかりの漫画家が執筆するようにということで基準を設けられております。しかし、なかなかその漫画家を選定するというのが難しいということで、財団のほうにもご相談をしますと、偉人ゆかりの関係者でも構わないということで指示をいただいております。このため、加茂さんのご家族にご相談を申し上げたところ、今回想定しておりますのは、京都精華大学でございますけども、こちらにお知り合いの漫画家がいらっしゃるということを聞いております。京都精華大学につきましては、日本で唯一の漫画学部のある大学ということでございます。こちらの大学は、これまでにも他の自治体において、この偉人ゆかりの漫画の製作事業に携わっておられまして、大学の組織としての製作実績もお持ちということから、この大学において製作を委託しようと現在考えておるところでございます。  なお、関西大学につきましてもご質問あったと思うんですけども、関西大学につきましては、この漫画に関係する学部というのがございませんので、このたびの選考の中には入れておらないという状況でございます。 ○岩木学校教育課長  失礼いたします。続いての質問、スクールサポートスタッフについての質疑でございますが、まず、スクールサポートスタッフの業務としましては、学校で行う業務の一部を担っていただくということで、例えば児童生徒へ配付する印刷物の印刷であるとか、その仕分け、外部対応としまして電話の取次ぎであるとか児童生徒の欠席の連絡、それから学校で行われる会議の資料の印刷とかセッティング、そして新型コロナウイルスの感染症対策として校内の消毒作業の業務などが主な業務となっております。  このスクールサポートスタッフについてですが、教員の超過勤務の縮減というのが1つ大きな目的となっております。新型コロナウイルスの対応がこのままいずれ終わったとしても、やはり先生方の超過勤務は解消に向けてはまだまだ課題があるところであり、今言ったような内容のところで、スクールサポートスタッフは来年度以降も各校には配置していきたいというようなことで、教育委員会としては考えております。 ○古東委員  先ほどのスクールサポートスタッフですけども、主に事務の仕事をされるということでよろしいんでしょうか。特に、そしたら教員免許が要るとか、そういうことではないということですね。一度確認だけさせてください。 ○岩木学校教育課長  授業を実際するのではございませんので、教員免許はなくても大丈夫です。 ○末松委員  すみません、先ほどちょっとお聞きし忘れたんですが、このふるさとゆかり偉人マンガのこれ、完成したら小・中学生には配るんでしょうか。そちらだけちょっとお聞きしたい。これも検討委員会の中でのもちろん話とはなると思うんですけども、これを学校教育に活用するということを先ほどお伺いしたので、ちょっとその配付の予定ですね、そういうことをお聞きしたいんですけども、今の時点で。 ○中西教育長  B&G財団の要項にもあるんですけれども、まずは学校教育に活用することが大前提となります。学校教育の中での活用に当たる部分なんですけれども、小学校4年生で「地域の発展に尽くした先人」という単元がございまして、そこを中心に活用するということは決まっておりますが、それ以外、中学校も含めて、どのような配付対象、どのような学習の活用の仕方をするかということについては、先ほど来、申し上げております検討委員会の中で今後考えていきたいと考えております。 ○阪本委員長  ほかにありませんか。 ○池上委員  まず、総括的になって質問してよろしいのかちょっとよく分からないんですが、今回の臨時交付金ですね、地域創生、これ、4月26日の政府発表ということで、1兆円規模ですね。それと併せて、県からは入らないのか。そして、昨年の支給で昨年度分がかなり残ってるというふうに政府のほうでも言ってるんですけど、その分が今回入ってくるのか。総額として幾ら入って、幾ら使って、幾ら残るのか、その辺、まずお聞きしたいと思うんですが。 ○肥爪総務課副主幹  池上委員のご質問にお答えいたします。
     まず、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の猪名川町に配分される額としましては、先ほどおっしゃられた、4月末にコロナ禍における原油価格物価高騰対応分が国のほうで創設されまして、猪名川町に配分される金額としましては7,907万5,000円、およそ8,000万円となります。  それから、余りがあるんじゃないかということでお話ありましたけれども、その令和4年4月に創設されたコロナ禍における原油価格物価高騰対応分、先ほど申し上げました8,000万円にプラスで、およそ2,500万円ほど追加の配分がございました。今年度は、令和4年度の当初予算で新型コロナウイルス感染症対応交付金、繰り越した分で1億4,200万円ございますので、原油価格物価高騰対応分がおよそ8,000万円、それから、いわゆる通常分と言われるものが1億6,000万円ほどございます。その使い道につきましては、今回補正で対応させていただいております水道の減免事業で6,000万円活用させていただきますけれども、まだ残っています分が通常分でおよそ3,000万円ほど、それから物価高騰対応分で1,500万円ほどございます。こちらの使途につきましては、7月中にその使途について計画をまとめることになっておりますので、それまでに使途を決定させていただいて、9月補正でその内容につきまして、報告も含めて、補正で上げさせていただきたいと考えております。 ○池上委員  この新たな今年度分については、政府のほうも特別ピンポイントで給食に使いなさいという指示が下りてるはずなんですが、その辺の扱いはどういうふうに考えられてますか。 ○肥爪総務課副主幹  物価高騰対応分につきましては、給食費にも利用できるということで案内されておりますので、特別こういうものに使いなさいという指示はございません。ただ、住民の生活であったり、事業者の生活が物価高騰によって苦しくなっている、そういった面から、給食費も保護者の負担が増となっておりますので、そういったものも使えるよということでご案内されているものでございます。 ○池上委員  4月26日付ではその辺変わったなと思うんですけど、後で、総務省かどこの省庁か分かりませんけど、給食を強調してる指示があるはずなんですね。その辺、給食材料もそうですし、それから給食費の負担もかかりますんで、水道はもう全町域、各家庭に行くんで、これはなかなか平等でいいかなと思うんですけど、給食もここにぜひ加えるべきじゃないかと思いますので、今後の検討の中にぜひ織り込んでいただければというふうに思います。  委員長、続いてよろしいですか。 ○阪本委員長  はい、どうぞ。 ○池上委員  14、15ページと、それから、その後に続く26、27で、先ほどからありましたスクールサポート、委託から補助に変わったという、その流れですね。どういう経緯でそう変わったんか、財政的にはどういうふうになったのか。ここで見ますと、15ページではマイナスの72万、上でプラスの95万かな。その辺の差が財政的にはどうなんか、ちょっとお願いします。 ○東山学校教育課主幹  すみません、失礼します。ご質問にお答えします。  まず最初に、県のほうから委託事業ということでスクールサポートスタッフの配置事業の紹介がありました。そのときは町としても年間720時間分の人件費ということを予定しておりまして、72万円の歳入を見込んでおります。委託事業ですので、事業費の10分の10歳入されるということで計画をしております。その後、委託事業から補助金事業に変わりますとなったときに、スクールサポートスタッフの補助の時間上限が840時間ということで示されましたので、できるだけスクールサポートスタッフを配置したいということで、補助上限の840時間分を申請させていただいております。その関係で、その場合、ボーナスの支給対象となる方になりますので、ボーナス分も含めて95万7,000円の10分の10の歳入を見込んで、今回予算を上げさせていただいております。 ○池上委員  そうしますと、委託のときと時間数が変わって、その差額が町負担なのか、今まで720時間分委託で入ってた部分については、そのまま補助として頂けるというか、歳入されるんか、その辺はどうでしょう。 ○東山学校教育課主幹  当初の委託事業につきましては、国の補助金を活用して県が委託事業として実施しますということになっておりまして、国の補助金は補助率が3分の1でした。県のほうは特にもう補助はしませんということで、3分の2は町の負担という考え方になっております。今回、27ページのほうに小学校管理事務費で、18節の負担金及び交付金で48万円減額させていただいてるんですけれども、こちらのほうが一旦10分の10の委託金が72万円入ってきまして、国の補助金分の3分の1はもらった形で、残りの3分の2を県のほうに返すというようなお金の仕組みを計画されておりまして、実質は3分の1だけ補助がもらえてて、3分の2が町の負担という形で計画がなされておりました。今回、補助事業になりましたので、この返金業務というのがなくなりますので、今回マイナスで計上させていただいております。 ○池上委員  分かりました。 ○阪本委員長  ほかにありませんか。 ○丸山委員  27ページの学校施設整備費の271万3,000円の中に、落雷で修繕をするという話を聞きましたが、この271万3,000円、大体どういう修繕をするのかというのが1つですね。それと、その前に、21ページに、50年たってるんで社会福祉会館の屋根を交換、修理するとか、総合福祉センターの管理費のシャワーが壊れたとか、これで447万6,000円と聞きました。これについては、やはり追加でやるよりも初めから事業計画として組むべきだと私は思っておるんですけど、毎年こういうようなものは計画的にやるべきだと思うんですけど、やられてるとは思うんですけど、そこについての猪名川町としての考え方をちょっとお聞きしたい。この2点でございます。 ○澤教育振興課長社会教育室長  まず、1点目でございます。落雷に関係する学校の修繕についてのご答弁申し上げます。  こちらにつきましては、先ほどご説明しました、5月23日に清陵中学校の敷地内にある電柱に落雷があったものでございます。この落雷により、学校の敷地内にございます高圧受変電設備、一般的にキュービクルというものなんですけども、こちらに落雷による影響で損傷が生じました。そのため、このキュービクルの内部、また、そこからキュービクル以外の各電気設備にも若干の影響が出ておりますので、学校での電気の安定供給をするために応急的に修繕を実施するものでございます。 ○大西福祉課長  社会福祉会館及び総合福祉センターについて、計画に基づいた管理をということで、ご質問を受けました。総合福祉センターにつきましては、平成7年度に竣工いたしまして、年度で28年経過という形になっております。今回修繕で上げさせていただいたものについては、年度当初から整備させていただいております施設、こちらのほうが老朽化によりまして入替えが必要であるということで予算計上させていただいております。27年前の設備ということで、なかなかメーカーに問合せをしても部品がないといったような状況もございまして、おっしゃるとおり、入替えも含めて実施をしなければならないというふうに思っております。令和6年度には30年という節目を迎えますので、必要な機能について庁内のほうで精査いたしまして、どちらをどのように直していくかということも議論させていただきたいというふうに思っております。  もう一つ、社会福祉会館につきましては、昭和46年竣工ということで、本年でもう51年を迎えるという形になっております。こちら、屋根の修理につきましては、ほぼ毎年、予算計上をさせていただいておりまして、平成23年から今までの雨漏りに係る修繕のほうが500万円程度ちょっとかかってるということで、毎年、何らかの修繕をお願いしてるというふうな状況にございます。委員おっしゃるとおり、全てを根本的に止めるということであれば、屋根全体の改修といったものが必要になるんですけども、そちらについてはちょっと数千万円規模でかかるというふうな試算のほうもございまして、なかなか踏み切れないというところもございます。こちらの施設、51年経過しております。また、耐震化、新耐震のほうにも対応してないということで、館として今後どのようにするかといったことも一定整理しなければならないというふうに思っております。 ○阪本委員長  ほかにありませんか。 ○古東委員  すみません、19ページの敬老事業費、マイナスの318万2,000円ということで、今年はコロナの関係で3年続けての中止ということで今お伺いしたんですけども、施政方針の中では事業の見直しとかもうたわれてまして、例えばこの敬老会の在り方をアフターコロナを考えながら今から考えるということで先ほどご説明があったかと思うんですけど、何か変わるようなことはあるんでしょうか、形態が。高齢者の方々はこの敬老会、アトラクションが皆さん楽しみで、近くであれだけ笑えるアトラクションしていただければ大変ありがたく、楽しみにしておられる皆さんが大勢いらっしゃると思うんで、またその事業の見直しの中にも多分入ってくると思うんですけれども、今の段階で結構ですけれども、どのような整理の仕方をアフターコロナに向けてされようとしているのか、もしお聞きできるんでしたらお願いしたいと思います。 ○大西福祉課長  敬老会については、9月に文化体育館のほうを利用させていただきまして実施という形態がここ数年取っておりましたけども、令和2年、令和3年度と2か年続けて中止と。その中で、年度につきましても、会場の関係で中止せざるを得ないというふうなところから発想のほうが進んでおりまして、こちらに高齢者の外出の動機づけということで大変楽しみにされてるといったことも、声も聞いておりますので、中止というのは心苦しいところではありますけども、その代わりに、今回、文化体育館自主事業という形でやっている事業に、70歳以上の方に配布しています、すこやかカードを利用して半額助成というふうな形で対応するものが従前からあったんですけども、こちらについては自主事業お笑いイベント1つのみというふうなところで対応を今までしてたんですけども、今回、このような敬老会が中止といったことも踏まえまして、高齢者の外出機会を確保するというところから、トークショーであったり、コンサートといった4事業について対象を広げていただいて、ただし、その分については応分の負担を福祉課ほうでするということで、今回制度を組み上げて、お諮りいただいているというところでございます。こちらにつきましては、高齢者の代表でもございます老人クラブのほうにもご説明をして、ご意見をいただきまして、コロナ禍の中で1か所で人を集めてするイベントというものがなかなか実施しづらいといったところもございますので、今回、試行的にやらせていただきまして、次年度以降、どのように活用するかといったところも検証したいというふうに思っております。 ○古東委員  本当に高齢者の皆さん、楽しみにしておられます。もし事業の何か形態を変えるとかでありましたら、住民の皆さんにも十分、高齢者の皆さんにも説明をいただいて、また老人会とも十分な調整を図っていただきたいと思います。これは要望です。結構です。 ○阪本委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  それでは、議案第26号についての質疑は終結します。  ただいまから11時まで休憩といたします。執行者及び傍聴の方につきましては、ご退席願います。                 午前10時49分 休憩                 午前11時00分 再開 ○阪本委員長  休憩を閉じ、委員会を再開します。  それでは、猪名川町一般会計補正予算(第2号)中、第1条(歳入歳出予算の補正)のうち関係部分の討論に入ります。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  それでは、討論は終結します。  これより議案第26号のうち、委員会に付託されました部分を採決します。  お諮りします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  異議なしと認めます。  よって、議案第26号 令和4年度猪名川町一般会計補正予算(第2号)中、第1条(歳入歳出予算の補正)のうち関係部分は、原案のとおり可決されました。  次に、陳情・要望等の審査に入りますので、執行者は退席を願います。  それでは、「子どものために配置基準引き上げによる保育士増員を求める意見書」の提出を求める陳情書を議題とします。  事務局に説明させます。 ○住野事務局長  それでは、ご説明させていただきます。  「子どものための配置基準引き上げによる保育士増員を求める意見書」の提出を求める陳情書につきまして、ご説明させていただきます。  陳情書につきましては、郵送されたものでございまして、令和4年5月13日に受理したものでございます。陳情者につきましては、兵庫県保育所運動連絡会様からでございます。陳情の要旨等につきましては、既にお配りしております陳情書の写しのとおりでございますけれども、概要につきましては、コロナ禍で保育所の重要性は広く社会に認識されてきたが、保育現場の多様化、人員不足は深刻なレベルに達している。保育士確保がままならない事態が進行しており、現場の努力も限界を超えている。子どもの命と安全を守るために保育士増員が急務であり、国に対して「子どものために配置基準引き上げによる保育士増員を求める意見書」の提出を求める陳情書となってございます。  以上、ご説明とさせていただきます。 ○阪本委員長  説明は終わりました。  何かご意見があればお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  なしということであります。  取扱いについては、聞き及んだということでご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  執行者は入室をお願いします。  以上で委員会に付託されました事件は全て議了しました。  なお、委員会の委員会審査報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阪本委員長  異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  本日の委員会はこれにて閉会します。 ○岡本町長  本日、朝早くから生活文教常任委員会を開催していただき、また、委員会に付託されました議案、1議案につきまして可決、承認をいただきまして、大変ありがとうございます。まだ6月議会始まったばかりではございますが、十分お体にはご留意いただきまして、お元気でご活躍されますことを祈念いたしまして、私のあいさつとさせていただきます。本日はありがとうございました。 ○阪本委員長  本日は早朝より大変にお疲れさまでございました。コロナワクチンの4回目接種の準備も始まったところでございますけれども、まだまだ本町としましては予断を許さない状況となっておりますので、執行者、また委員各位におかれましても十分にお体にご留意いただきながら、引き続き6月議会にご出席のほう賜りたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。                 午前11時06分 閉会 委員会会議録として署名する。                       令和4年6月14日                 猪名川町議会                  生活文教常任委員長  阪  ひろ子...