委 員 長 西 谷
八郎治
副
委員長 岡 本 信 司
委 員 石 井 洋 二 委 員 下 坊 辰 雄
委 員 肥 爪 勝 幸 委 員 丸 山 純
委 員 南 初 男 委 員 山 田 京 子
〇
欠席委員
な し
〇
説明のため
委員会に出席した者
副
町長 宮 脇 修
企画総務部長 古 東 明 子
企画財政課長 和 泉 輝 夫
企画財政課主幹 橋 本 典 幸
税務課長 井 上 峯 子
地域振興部長 曽 野 光 司
産業観光課長 澤 宜 伸
産業観光課主幹 春 名 恵 介
産業観光課主幹 植 村 正 人
〇職務のため
委員会に出席した
事務局職員
事務局長 岩 谷 智賀子 主幹 今 中 一 郎
主査 池 田 知 史
午前10時00分 開会
○
西谷委員長 おはようございます。
本日、第394回の
定例会におきまして付託されました
議案につきまして、それぞれ各
委員に審議をいただくわけでございますが、また、それに加え、この14日に
議案提案がなされるであろう
住民投票条例につきましても、またそれぞれこの14日の議運において諮られると思いますが、
追加日程等があろうかと思います。その点につきましては、また今後、日程が追加されれば、
皆様方にご審議賜りたいと思います。
本日は、
委員各位並びに
執行者の皆様には多忙なところご出席いただき、本日付託されました
議案につきましてご審議いただくわけでございますが、あいにく、きょう、
町長は上京されておりまして欠席ということで、
皆様方にご報告を申し上げるとともに、
委員各位には的確な
質疑をお願いするとともに、
執行者の方々には、それなりのご
答弁をきっちりとご
答弁いただくことをお願いし、開会の冒頭の
あいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。
○宮脇副
町長 改めまして、おはようございます。
本日は、早朝より
総務文教常任委員会を開催いただきまして、まことにありがとうございます。
先ほど
委員長が申していただきましたように、本日、
町長のほうは上京いたしております。欠席しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、さきの394回
猪名川町議会定例会で上程をさせていただきました
議案につきまして、審査をいただくわけでございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。そしてまた、
委員長からありましたように、
追加議案も予定をしております。またいろいろとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、会議の冒頭にあたりましてのご
あいさつにかえさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
○
西谷委員長 ただいまから
総務文教常任委員会を開会いたします。
本日の
議事日程は、お手元に配付している
日程表のとおりでございます。
それでは、
議案第30号
令和元
年度猪名川町
一般会計補正予算(第1号)中、第1条、
歳入歳出予算の
補正を議題とし、審査いたします。
説明を求めます。
○古
東企画総務部長 それでは、
議案第30号
令和元
年度猪名川町
一般会計補正予算(第1号)の
説明をさせていただきます。
私より概要についてのご
説明を申し上げます。
まず、1
ページをお願いいたします。
議案書にありますように、
歳入歳出それぞれ1億5,160万1,000円を追加いたしまして、総額を103億1,160万1,000円とするものでございます。
今回の
補正につきましては、本年10月1日より予定されております
消費税増税に伴い、低
所得者や
子育て世帯の
消費に与える影響を緩和することなどを目的に販売されます
プレミアム付商品券事業及び
農村地域防災減災事業補助金を活用いたしまして
受益面積0.5ヘクタール
未満の
農業用ため池の基礎的な諸元
データ等、
基礎調査に係る
補正で、いずれも国、県の
補助金を財源として行うものでございます。
2
ページ、3
ページをお願いいたします。
歳入でございます。15
款国庫支出金は、
プレミアム付商品券事業補助金で、
事務費分と
事業費分を合わせまして4,791万4,000円の
増額でございます。16
款県支出金は、
ため池調査に係る
農村地域防災減災事業補助金368万7,000円を
増額するものでございます。21
款諸収入は、
プレミアム付商品券の販売に伴い
購入者が町に支払う
プレミアム分を除いた
商品券の
売上金額1億円でございます。
4
ページ、5
ページをお願いいたします。
歳出でございます。5
款農林水産業費における
農業用施設改良事業で、
ため池点検に係る
調査費用といたしまして368万7,000円の
増額、6
款商工費では、
プレミアム付商品券事業1億4,791万4,000円の
増額補正でございます。
以上が今回の
補正予算の概要となってございます。
引き続きまして、詳細の
説明を
地域振興部長から
説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
曽野地域振興部長 失礼します。それでは、
地域振興部に係ります
補正予算の内容につきまして、
事項別明細書に基づきご
説明をさせていただきます。
ページのほう、14
ページ、15
ページのほうをお開きをお願いします。
歳入の関係でございます。15
款国庫支出金、2項、6目
商工費国庫補助金、
補正額4,791万4,000円の
増額補正でございます。こちら、
説明欄にございます
プレミアム付商品券事業に係るものでございまして、
事務費補助金2,291万4,000円と、
事業費補助金2,500万円ということになってございます。
事務費の
補助金につきましては、
事務作業や
電算処理に係ります
委託料、
事務補助員の
賃金等に係ります
経費でございます。また、
事業費の
補助金につきましては、2万5,000円分の
商品券を2万円で販売するということで、5,000円の
プレミアム分に係ります
経費として、現時点の想定5,000人分を想定をしているものでございます。こちら、ともに国10分の10の
補助事業ということになっているものでございます。
次に、16
款県支出金、2項、4目
農林水産業費県補助金、
補正額368万7,000円の
増額補正でございます。こちらは、
説明欄にあります
農村地域防災減災事業補助金で、昨年度の
豪雨災害等によりまして、全国的に多くの
ため池が決壊するなどの被害が発生したところでございます。こうしたことを受けまして、国から緊急的に
ため池の
安全点検を行うよう指導があったところで、こちらも国の10分の10の
補助を受けまして、今回、
受益面積が0.5ヘクタール
未満の
ため池42カ所につきまして、諸元
調査を行うものでございます。
次に、21
款諸収入、4項、4目雑入、
補正額1億円の
増額補正でございます。こちらは、
プレミアム付商品券事業に係ります
売上金ということで、先ほどの
プレミアム分としての5,000円分を除いた2万円分に係る5,000人分を想定したものとなっているものでございます。
次の
ページ、16、17
ページをお願いします。
歳出の関係でございます。5
款農林水産業費、1項、4目
農地費、368万7,000円の
増額補正でございます。こちら、
説明欄にあります
農業用施設改良事業費ということでございます。13節の
ため池点検委託料で、
歳入のほうで
説明をしました
受益面積0.5ヘクタール
未満の
ため池42カ所の諸元
調査を行うための
事業の
委託料となっているものでございます。なお、今回の
調査が完了した後には、今回の42カ所に合わせまして、0.5ヘクタール以上の
ため池を合わせた合計127カ所の
ため池につきまして、
ため池マップを作成していく必要があるといったような
事業となっているものでございます。
次に、6
款商工費、1項、1目
商工業振興費、
補正額1億4,791万4,000円の
増額補正でございます。こちらは、
説明欄にあります
プレミアム付商品券事業費でございます。主なものとしましては、7節の賃金162万8,000円につきましては、1名分の
事務補助員を雇用するための賃金となっているものでございます。12節の
通信運搬費163万7,000円につきましては、
購入希望者に対して
購入引きかえ券を郵送するといったような段取りとなっているものでございますけども、その郵送に際しまして、正確を期す必要があることから、
特定記録郵便で郵送するということを想定をしてございまして、1通当たり242円ということで、非常に高額になるといったものでございます。13節
委託料の上段、
電算処理委託料627万円につきましては、
対象者を抽出するためのシステムを導入するための
委託料でございます。その下の
事務作業等委託料1,234万2,000円につきましては、
商品券の印刷、販売、
代金収納、換金受け付け、
振り込みデータ作成、
コールセンターの設置、こういった業務を一括して委託をすることを検討しているものでございます。19節の
プレミアム付商品券事業負担金1億2,500万円につきましては、
プレミアム分も含めました2万5,000円の想定として5,000人分ということで計上をしているものでございます。
以降の18
ページ以降につきましては、
給与費明細としてつけておりますので、ご照覧をいただければと思います。
以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
西谷委員長 説明は終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
○下
坊委員 ただいま
説明をいただいたわけでありますけれども、少し
お尋ねをしておきたいなと思うんですけれども、75歳以上、そして、ゼロ歳から3歳までということで、5,000人ということですね。この5,000人の内訳をちょっと教えてもらえませんか。
○
澤産業観光課長 失礼いたします。
プレミアム商品券事業の
対象者として現在5,000人を予定をしておるところでございます。その内訳についてということで
お尋ねがございましたが、その内訳でございますが、この
プレミアム事業につきまして、2019年度
住民税非課税者並びに3歳
未満の子が属する
世帯の
世帯主ということが、この2つの条件の方が対象となっております。
非課税者につきましては4,500人を想定しております。3歳
未満の子が属する
世帯の
世帯主には500人ということで、合計5,000人を想定しておるところでございます。
以上でございます。
○下
坊委員 非課税対象として4,500人という形ですけれども、そうすると、所得のある人もない人も
消費税2%は
増税されるわけですね。それで、
非課税の方とゼロから3歳までがこういう恩恵をこうむるということになりますと、1つ、一種のここで差別が生じるわけですね。同じように払うのは払うけれども、還元するのは、今言ったように、
非課税の人とゼロ歳から3歳と、こういうような政府のやり方、税の取り方ちゅうのは、もってのほかだと私は思うわけですけども、それと、当初は、この
消費税増税をするから、
皆さんにお返しするんですよと、いろんな形でするんですけども、お返しをするぐらいなら、
消費税増税せんでもええわけですよ。これだけの
事務費を使いながら、人を使いながら、ややこしくしながら、また、そこで差別を生むようなことをする。こういった
消費税を根本的に
猪名川町として、きょうは
町長はおられませんので、副
町長に
お尋ねしますが、こういうような複雑な差別を生むような、また、
事務、いろんな形の中で作業がどっと増える中でおいて、こういった2%の
消費税、どのように基本的にお考えなのか、
お尋ねをしておきたいと思います。
○
曽野地域振興部長 今、下
坊委員のご質問でございますけども、この
制度につきましては、国のほうで
制度設計がされているものでございますので、
消費税の
増税について、私どもがどうこう言える
立場ではございません。ただ、先ほどこういったことで差別が生まれるといったこともございましたけども、今回は特に低
所得者と、それから
子育て世帯について配慮をしていこうということで、それ以外の
皆さん方につきましても、状況に応じて
軽減税率であるとか、そういったことも均等に措置としてはされているというふうに考えてございますので、この
制度についてということでいきますと、私どもで
答弁をする
立場にはないということでご理解をいただければと思います。
以上です。
○下
坊委員 そういう
答弁しか返らないとは理解しておりますが、しかし、町民がその影響を受けるんですわ、実際、言えば。それで、
消費税2%上がることによって、本当に
年金暮らしの
人たちがこれだけの
プレミアム商品だけで恩恵を、たった一回だけの恩恵をこうむって、後、ずっと
消費税の2%が
増税になるわけですよ。そういった
制度を、国だから、はい、そうですよ、国の
制度やから、
猪名川町としては意見が、述べないんですよ、その
考え方がそもそも私、間違ってるんじゃないかなというように思います。この
消費税2%上げることによって、職員も
パニック状態で、人は雇用せないかん、この
事務だけでも相当
事務あるわけですよ。
職員そんだけ余裕ありますか、今。僕はないと思います。こういった
制度は、国がやったから、町としてはもう見解出されないいうのは、非常に、僕は町としてもう少し町民の
立場に立ったときに、やはり考え直すべき問題じゃないんでしょうか、国に対して意見述べるときも、これはもう大変なことになる、いろんな問題があるということで、
猪名川町としても
消費税2%反対の
立場を、こういった
立場を貫くことも必要ではないかな、そのことが返ってみることによって、町民に利益を生むわけですから、そういったことの
考え方をやはり持ってもらいたいなと思いますけども、再度、部長が
答弁、これ以上、同じ
答弁だろうと思いますから、副
町長の考え、再度
お尋ねしときます。
○宮脇副
町長 先ほど部長のほうが
答弁申し上げましたが、同じことになります。ただ、
増税につきましては、逆に
猪名川町が、また、
猪名川町長がコメントを出せる
立場かというと、私はそうではないというふうに思っておりますので、
法治国家の中で、国が定められた方針については、それは当然、町の意見を述べるべきではないというふうに考えております。それと、今回の
プレミアム商品券でございますが、これは、個人的にどうというよりも、非常に大きな
事務費も使わせていただくことに、結果としては、なります。しかし、この
事業を国の国費10割いただいて
事業を実施しないと、当然
非課税世帯であるとか、3歳以下の子どもをお持ちの
世帯であるとか、そういったところの本来受けられる恩恵が受けられなくなるといったことを考えますと、これは町の意見を述べると云々よりも、やはり
取り組みをさせていただかなければならないということで、今回
補正を上げさせていただいたということでございます。それと、将来的に2%
増税になりますと、
軽減税率、これも非常にややこしいといいますか、商店のお話なんかを聞いていきますと、
取り組みが非常にややこしいというふうなことも聞いてはおりますが、これも含めて、国策の中で進められる
事業については、粛々とこれは進めなければならないと、私どもとしての
取り組みはさせていただかなければならないと、現在はこのように考えておるところでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○
西谷委員長 ほかにありませんか。
○
南委員 ため池点検ですけれども、
委託料368万7,000円いうことで、0.5ヘクタールで42カ所いう、5反以上。そして、
ため池マップをつくるという
説明がございましたけれども、127カ所いうことで、
町内でこれ、127カ所で全てやないな、これ、ないと思うんですわ。ほんで、
マップをつくって、危険のある池をいわゆるするのか、それか、もうここに池がありますというような
マップなのか、そういういわゆる危険な池であるとか、ないとか、大丈夫とかいうことで、これ、全部網羅、127カ所でできるのかどうか。
○
澤産業観光課長 失礼いたします。今回
補正で上げております
ため池の諸元
調査でございます。対象となっておりますのは、先ほどお話ありました42カ所について実施を行うものであります。
先ほど説明でございましたこれ以外の0.5ヘクタール
未満の
ため池ということになってますので、それ以上大きなものにつきまして、含めますと127カ所となっております。この
ため池については、町でこれまで
データベースなり、そういったものを一部持っておりますけども、今回、0.5ヘクタール
未満のものについては、細かな
データを持ち合わせておりませんので、昨今の
災害等で
ため池が決壊するというようなこともございますので、これらに対応して、
防災上の
安全対策を図るということから、今回、諸元
調査を行うというものでございます。議員のご質問にありましたとおり、これ以外の
ため池というのも、小さなもの、また、受益を受けていないものというのがこのほかにもございますが、今回、県のほうから示されておりますのは、こういったものを、まずは
ため池の
データ化をしまして、
マップをつくると。特に大きな
ため池につきましては、
ハザードマップなどをつくるというのも今年度の当初の
事業では予定しておりますけども、まずは町の全体の
ため池の
マップも今後つくっていきまして、町の
防災の
マップ、これとあわせまして、
防災上の啓発として活用すると、このようなことを考えております。
○
南委員 大体、課長の話、わかりました。いうことで、ここにいわゆる5反以上の
受益者の池があるというのを落としていくわけやね。ほんで、いわゆる危険であるかないかは、今後の話やね。わかりました。
○
西谷委員長 ほかにありませんか。
○岡本副
委員長 2点ばかり質問させていただきます。
今回の
プレミアム付商品券のこの
事業につきましては、財源が国100%ということなんですけれども、実質的な問題として、国のほうの
補助金から
事務費等が賄えるものかどうかという点と、もう1点は、
町内で1億2,500万円の
消費が発生するわけなんですけど、この予算どおりいけば。
税収増など、本町への
波及効果というのはどれぐらい見ておられるのか、
お尋ねしたいと思います。
○
澤産業観光課長 失礼いたします。今回の
事業費につきまして、国の
補助がくれるのかということでございますけども、内閣府よりこの
制度設計が行われまして、県から通じまして通知をいただいておりますが、本
事業実施に要した
事務経費相当額の100%を国が
補助する予定ということで、ガイドラインにも示されておりますので、町としては、それに従いまして、必要な
経費ということで、
国庫補助申請を受けるべく
事務を進めておるところでございます。
波及効果といいますと、こちらの
商品券につきましては、
町内の
登録店舗でご利用いただける
商品券という形になっております。現在、4月から5月まででございますけども、
登録店舗の募集をしておりました。現在94店舗ほどの登録がございまして、少し前回の
臨時福祉交付金、
商品券などと比べますと、少し
登録店舗も少ないということでございますので、今、再度
追加募集という形でしております。
町内の
大型量販店なり、
小売店などがご登録をいただいておりますので、そういったところでご利用いただくことで、
町内の経済としては
波及効果は見込めるのではないかと思っておるところでございます。
○岡本副
委員長 まず、国100%のほうの関係ですけれども、
計算段階で実質的にかかった
経費を全て国のほうで見ていただけるということと確認いたしました。間違いがあれば、また
答弁をお願いします。
それから、もう一つの関係ですけども、例えば大
規模店で使用された場合、本町への
税収効果はあるんでしょうか。
○
澤産業観光課長 失礼いたします。先ほどの国の
補助につきましては、
必要経費ということで、町のほうからかかった
事務費につきまして請求をさせていただく予定をしております。
大
規模店につきましては、実際利用される方につきましては、2万5,000円分の額面のものを2万円で購入できるということで、
波及効果といいますか、店舗としての売り上げなり、そういったものでの税収が入ってくる部分はあろうかと思われます。
登録店舗以外では使えない、
町内以外では使えないということになりますので、
町内での
登録店舗でのご利用をいただくことによっての
効果はあると考えておるところでございます。
○岡本副
委員長 税の問題として確認したいんですけれども、大
規模店、
町内に支店を持ってる大
規模店の収入は、本町の
法人税等、税収の増の
効果を持っているかどうか、
お尋ねしております。
○
井上税務課長 失礼いたします。
法人住民税のほうは、大
規模店ですと、
猪名川町にお住まいの方がたくさんいらっしゃいますので、そちらのほうの
法人住民税のほうが入ってくるという形になります。特に大
規模店につきましては、
法人住民税自体が
従業員数でかかわってきますので、その分である程度の
効果があるというふうに考えております。
以上です。
○
西谷委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
西谷委員長 それでは、
議案第30号の
質疑は終結いたします。
暫時休憩といたします。
午前10時25分 休憩
午前10時26分 再開
○
西谷委員長 それでは、休憩を閉じ、
委員会を再開いたします。
それでは、
議案第30号
令和元
年度猪名川町
一般会計補正予算(第1号)中、第1条、
歳入歳出予算の
補正の討論に入ります。
反対者の発言を許します。
○下
坊委員 議案第30号につきましては、
猪名川町の
一般会計について、反対の
立場で討論を行います。
今回の
補正につきましては、
先ほど質疑をさせていただいたように、本当に
ごまかしの
制度であって、本当に大変な
事業は
猪名川町にも負担をかけてくるというようにもございます。本来であれば、この
消費税2%を
増税し、そして、
皆さん方にお返ししますというようなことを公然と言う
消費税の2%
増税は、絶対に認めることはできませんし、また、財源的にはもっと取れるとこからしっかり取るというのが、そういうことには1つもメスを入れないという政府に対して、断固として、この
消費税の2%、そして、まして、
プレミアム付商品券のこういった
ごまかしの
制度について反対の
立場といたします。
○
西谷委員長 ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
西谷委員長 それでは、討論は終結します。
これより
議案第30号を採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○
西谷委員長 起立多数であります。
よって、
議案第30号
令和元
年度猪名川町
一般会計補正予算(第1号)中、第1条、
歳入歳出予算の
補正は、原案のとおり可決されました。
次に、陳情・要望等の審査に入りますので、
執行者は退席願います。
それでは、
辺野古新基地建設の
即時中止と、
普天間基地の沖縄県外・
国外移転について、
国民的議論により、
民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする
意見書の採択を求める陳情を議題とします。
事務局に
説明させます。
○岩谷
事務局長 失礼いたします。それでは、
日程表の2の(1)
辺野古新基地建設の
即時中止と、
普天間基地の沖縄県外・
国外移転について、
国民的議論により、
民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする
意見書の採択を求める陳情につきまして、ご
説明をさせていただきます。
本陳情書につきましては、郵送されてきたもので、平成31年3月27日に受理したものでございます。陳情者につきましては、団体名は「新しい提案」実行
委員会で、沖縄県那覇市在住の安里様でございます。陳情の内容につきましては、既にお配りしております陳情書の写しのとおりでございます。
1点目は、
辺野古新基地建設工事を直ちに中止し、
普天間基地を運用停止にすること、2点目は、全国の市民が米軍基地や普天間の代替施設が国内に必要か議論する、3点目は、必要とする結論であれば、沖縄以外を候補地とし、
民主主義と憲法の規定に基づき、公正で民主的な手続で解決すること、この3つの要望事項を
意見書として国等に提出することを求める内容となっております。
次に、(2)の陳情書につきましては、こちらのほう、郵送されてきたもので、
令和元年5月20日に受理したものでございます。陳情者につきましては、団体名は、全国青年司法書士協議会で、東京都新宿区在住の会長、半田様でございます。こちらの陳情の内容につきましては、既にお配りしております陳情書の写しのとおりでございまして、先ほどご
説明させていただきました内容と同じでございます。
以上、ご
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
西谷委員長 説明は終わりました。
何かご意見があればお願いいたします。
○下
坊委員 どうのこうの言う問題ではありませんが、こういったような重要な案件については、やっぱり今後の問題としても、
猪名川町としても考えていく要件の1つだと、このように思うわけでありますけども、この
委員会でどうのこうの言うことはできないと思いますが、今後やっぱり見直していくべきことは見直していかないけないかなと、このように思いますけども、それだけです。
○
西谷委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
西谷委員長 なしということでありますので、この取り扱いについては、聞き及んだということで、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
西谷委員長 異議なしと認めます。
さよう決しました。
執行者の入室をお願いいたします。
以上で本
委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。
なお、本
委員会の
委員会審査報告につきましては、
委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
西谷委員長 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
本日の
委員会はこれにて閉会いたします。
○宮脇副
町長 きょうは10時より
総務文教常任委員会を開いていただき、また、可決、承認をいただきまして、まことにありがとうございました。
これからまたアジサイの時期になってまいりますが、何分にも温度が上がったり下がったりということで、体調には十分ご留意をいただきますようにお願いを申し上げまして、閉会にあたりまして、お礼の言葉とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。
○
西谷委員長 委員各位並びに
執行者の皆様には、多忙なところ、つつがなく
委員会を終了させていただきましたことを厚く御礼申し上げます。また、
委員各位には、会期中のいろんな多忙な時期ではございますが、お体に十分留意され、議員活動を展開していただけることを切にお願いし、この
委員会を閉会といたします。本日はどうもご苦労さまでした。
午前10時33分 閉会
本
委員会会議録として署名する。
令和元年6月11日
猪名川町議会
総務文教常任
委員長 西 谷
八郎治...