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09月01日-01号

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  1. 三木市議会 2022-09-01
    09月01日-01号


    取得元: 三木市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-04
    令和 4年第372回 9月定例会市議会会議録第1121号            第372回三木市議会定例会会議録(第1日)                令和4年9月1日(木曜)                午前10時0分   開 会            ───────────────────── △議事日程  令和4年9月1日(木曜)午前10時0分開議第1 会議録署名議員指名第2 会期決定第3 第44号議案 三木太陽光発電施設設置に関する条例制定について第4 第45号議案 職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について第5 第46号議案 職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について第6 第47号議案 三木税条例及び三木税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について第7 第48号議案 三木都市公園条例の一部を改正する条例制定について第8 第49号議案 令和4年度三木一般会計補正予算(第6号)第9 第50号議案 令和4年度三木介護保険特別会計補正予算(第2号)第10 第51号議案 令和4年度三木後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)第11 第52号議案 令和4年度三木学校給食事業特別会計補正予算(第2号)第12 第53号議案 令和3年度三木一般会計歳入歳出決算認定について第13 第54号議案 令和3年度三木国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について第14 第55号議案 令和3年度三木介護保険特別会計歳入歳出決算認定について第15 第56号議案 令和3年度三木後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について第16 第57号議案 令和3年度三木学校給食事業特別会計歳入歳出決算認定について第17 第58号議案 令和3年度三木水道事業会計決算認定について第18 第59号議案 令和3年度三木下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について            ───────────────────── △本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期決定日程第3 第44号議案 三木太陽光発電施設設置に関する条例制定について日程第4 第45号議案 職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について日程第5 第46号議案 職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について日程第6 第47号議案 三木税条例及び三木税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について日程第7 第48号議案 三木都市公園条例の一部を改正する条例制定について日程第8 第49号議案 令和4年度三木一般会計補正予算(第6号)日程第9 第50号議案 令和4年度三木介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第10 第51号議案 令和4年度三木後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)日程第11 第52号議案 令和4年度三木学校給食事業特別会計補正予算(第2号)日程第12 第53号議案 令和3年度三木一般会計歳入歳出決算認定について日程第13 第54号議案 令和3年度三木国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第14 第55号議案 令和3年度三木介護保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第15 第56号議案 令和3年度三木後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第16 第57号議案 令和3年度三木学校給食事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第17 第58号議案 令和3年度三木水道事業会計決算認定について日程第18 第59号議案 令和3年度三木下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について            ───────────────────── △出席議員(15名)      12番  板 東 聖 悟           13番  大 眉   均     15番  大 西 秀 樹           16番  新 井 謙 次     17番  古 田 寛 明           18番  草 間   透     19番  泉   雄 太           22番  内 藤 博 史     23番  松 原 久美子           24番  堀   元 子     25番  岸 本 和 也           26番  藤 本 幸 作     27番  中 尾 司 郎           28番  初 田   稔     29番  穂 積 豊 彦            ───────────────────── △欠席議員(なし)             ───────────────────── △欠員(1名)             ───────────────────── △説明のため出席した者    市長       仲 田 一 彦       副市長      大 西 浩 志   副市長      合 田   仁       総合政策部長   山 本 佳 史   総務部長     石 田   寛       市民生活部長   安 福 昇 治   健康福祉部長   井 上 典 子       産業振興部長   赤 松 宏 朗   都市整備部長   友 定   久       上下水道部長   錦     昇   消防長      林   一 成       教育長      大 北 由 美   教育総務部長   本 岡 忠 明       教育振興部長   横 田 浩 一            ───────────────────── △事務局職員出席者    事務局長     石 田 英 之       議事調査係長   濱 田 辰 弥               ──────◇◇────── △議長開会挨拶  皆さん、おはようございます。開会に先立ちまして、御挨拶を申し上げます。 残暑厳しい日々が続き、秋の訪れに待ち遠しさを覚えます本日、第372回三木市議会定例会が招集されましたところ、議員各位にはおそろいで御参集を賜り、ここに開会の運びに至りましたことは、市政のため誠に御同慶に堪えない次第でありまして、各位の御精励に対しまして深く敬意を表するところであります。 さて、今期定例会では、条例制定及び一部改正をはじめ、補正予算及び決算認定など16件のほか、会期中には人事案件も予定されております。議員各位におかれましては、何とぞ一層の御精励を賜り、慎重な御審議の上、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げまして、誠に簡単ではありますが、開会の御挨拶といたします。               ──────◇◇────── △開会議長堀元子) ただいまから第372回三木市議会定例会開会いたします。               ──────◇◇────── △市長開会挨拶議長堀元子) この際、市長の御挨拶がございます。 〔市長仲田一彦登壇〕 ◎市長仲田一彦) 議会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 本日は、第372回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆様におかれましては公私御多用の中、御出席を賜り、誠にありがとうございます。また、あわせまして、平素から市政の運営につきまして格別の御理解と御支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症につきましては、第7波による感染拡大により、新規感染者数高止まりの状況です。このような状況に伴い、発熱等診療検査医療機関を受診される患者が急増しています。医療の逼迫を回避するとともに、医療を必要とする方が適切な医療サービスを受けられるよう、市では県が実施する抗原検査キット配布事業に協力し、症状が軽く、基礎疾患がない方や、妊娠していない方など、重症化リスクが低い方を対象に、自宅で抗原検査ができるキットを無料配布しています。市ホームページコールセンターで申込みの受付を行い、郵送またはドライブスルー方式により配布しており、希望する市民が迅速に抗原検査を利用できるような体制としています。 また、市では引き続き新型コロナウイルスワクチン接種を進めています。3回目までのワクチン接種と併せて、60歳以上の方や18歳以上の基礎疾患を有する方に加え、医療従事者及び高齢者施設等従事者に対する4回目のワクチン接種について、市民皆様が安心して受けられるようにしっかりと進めていきます。さらに、2回目のワクチン接種を完了しているすべての市民の方を対象としたオミクロン株対応ワクチン接種については、速やかに実施できるよう準備を進めています。これまでと同様、市内医療機関で行う個別接種と、市が旧志染中学校などで行う集団接種により進めてまいります。接種を希望する方が迅速かつ円滑に接種を行える体制を確保し、対応してまいります。市民皆様におかれましては、これまで同様、マスクの着用、3密の回避、手洗いなどの感染予防対策の徹底をお願いいたします。 さて、先日、北播磨地域初となる三木スケートボードパークリニューアル案を発表しました。昨年夏の東京オリンピックでは、スケートボード種目での日本人選手の活躍に日本中が大いに盛り上がりました。これがスケートボード人気に火をつけ、三木スケートボードパーク利用者も増加しました。このような状況を踏まえ、より多くの方に御利用いただくとともに、競技力の向上につなげるため、令和3年12月からワーキンググループを設置し、日本スケートボード協会競技委員プロ選手利用者意見を聞きながら、リニューアル案をまとめました。既に整備しているセクションを生かしながら、初心者にも利用しやすいセクションを新たに追加することで、これからスケートボードを始められる子どもや、中級者から上級者まで、より多くの方が楽しむことができるパークとしてリニューアルします。また、リニューアルを機に有料公園施設とするため、本定例会において条例改正案を提案しております。リニューアル工事については、11月に着手し、来年2月の完成予定であり、市民皆様利用者皆様においては、楽しみにお待ちいただきますようお願いします。 三木若者ミーティングを8月4日、24日の2日間にわたり開催しました。市の施策や事業などに若者意見を取り入れ、三木市をさらに魅力あるまちとするため、令和2年度から開催しています。今年度は、「広げようクールチョイス~若い世代へのPRについて~」をテーマとし、高校生及び大学生が参加しました。1日目に、COOL CHOICEの概要と三木市の取組内容の紹介、本年3月に連携協定を締結した近畿経済産業局によるデータを活用したアイデア検討重要性の講演を行い、2日目に、若い世代に対するCOOL CHOICEPR方法についてのグループワーク及びアイデアの発表を行いました。参加いただいた学生の方々につきましては、三木若者ミーティングへの参加が三木市にさらなる愛着を持つきっかけになればと考えます。発表いただいたアイデアについては、若者意見を形にできるよう、その実現に向けて市において検討を行ってまいります。 このたびの市議会定例会では、条例関係5件、補正予算4件、決算認定が7件、合わせて16件の提案を予定しております。また、後日、人事案件4件の提案を予定しております。議員皆様におかれましては、どうか慎重なる御審議をいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会挨拶といたします。               ──────◇◇────── △開議 ○議長堀元子) これより本日の会議を開きます。               ──────◇◇────── △諸般の報告議長堀元子) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。 まず、閉会中の主要事項について御報告いたします。 去る7月14日、東播・淡路市議会議長会定例会が淡路市で開催され、今年度の正副議長研修会及び次期定例会等の開催市などに決定いたしました。 次に、去る7月20日、兵庫県市議会議長会総会が南あわじ市で開催され、令和3年度決算及び令和4年度補正予算などについて、認定及び承認された次第であります。 次に、市長から専決処分報告並びに健全化判断比率及び資金不足比率報告及び権利放棄した債権の報告に関する書類の提出がありました。次に、監査委員から例月現金出納検査結果報告書及び令和3年度三木一般会計特別会計及び公営企業会計決算等に係る審査意見書の提出がありました。また、各常任委員長から行政視察報告書の提出がありましたので、これらの写しをお手元に配付しておりますので、十分御清覧をお願いいたします。 その他の報告については、事務局長から御報告いたします。 〔事務局長石田英之登壇〕 ◎事務局長石田英之) 御報告いたします。 現在の出席議員は15名であります。 次に、今期定例会に提出されます議案及び本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。 次に、地方自治法第121条の規定によりまして、説明のため今期定例会出席を求めました者の職・氏名は、お手元へプリントにて配付いたしておりますので、朗読を省略させていただきます。 報告事項は以上でございます。               ──────◇◇────── △日程第1 会議録署名議員指名
    議長堀元子) これより日程に入ります。 日程の第1は、会議録署名議員指名であります。 会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長から指名いたします。    18番  草 間   透 議員    29番  穂 積 豊 彦 議員 以上、2名にお願いいたします。               ──────◇◇────── △日程第2 会期決定議長堀元子) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会会期は、本日から9月29日までの29日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長堀元子) 御異議なしと認めます。よって、会期は29日間と決定いたしました。               ──────◇◇────── △日程第3 第44号議案 三木太陽光発電施設設置に関する条例制定について から 日程第18 第59号議案 令和3年度三木下水道事業会計剰余金処分及び決算認定について まで ○議長堀元子) 次に、日程第3、第44号議案三木太陽光発電施設設置に関する条例制定についてから、日程第18、第59号議案令和3年度三木下水道事業会計剰余金処分及び決算認定についてまで、以上16件を一括して議題といたします。 市長から提案理由説明を求めます。 〔市長仲田一彦登壇〕 ◎市長仲田一彦) ただいま上程されました議案について御説明を申し上げます。 まず、第44号議案から第48号議案までは、条例に関する議案です。 第44号議案三木太陽光発電施設設置に関する条例制定につきましては、市内の太陽光発電施設設置が、災害並びに公害の防止及び景観並びに生活環境の保全に配慮しながら、適切に行われるよう必要な事項を定め、地域社会との調和を図るため制定するものです。条例適用範囲につきましては、県への届出対象とならない太陽光発電施設のうち、発電出力50キロワット以上、5,000平方メートル未満の太陽光発電施設としております。 太陽光発電施設設置するに当たり、条例の目的が達成されるよう、市、設置者及び管理者等について、それぞれの責務を定めるほか、災害等の防止のため、設置工事を行うことができない禁止区域、景観及び生活環境保全等のため、満たすべき施設の基準、さらに設置工事等、一連の手続について定めるものです。 次に、第45号議案職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、令和3年8月10日に人事院が行った公務員人事管理に関する報告及び国家公務員育児休業等に関する法律の改正についての意見の申出の中で、男性職員による育児の促進や女性職員活躍推進をさらに進めるための方策の一つとして、国家公務員に係る妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援のために講じる措置が明らかにされております。この措置のうち、育児参加休暇に係る人事院規則改正に準じて、条例改正するものです。 改正内容としましては、男性職員に与えられる育児参加休暇対象期間を、現行は産後8週間を経過する日までであるところを、子が1歳に達する日までに拡大いたします。 次に、第46号議案職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、先ほど申し上げました妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援のために講じる措置のうち、育児休業取得回数制限緩和等を行うための地方公務員育児休業等に関する法律の改正及び人事院規則改正に基づき、条例改正するものです。 改正内容としましては、再度の育児休業取得非常勤職員の子の出生後8週間以内に育児休業を取得する場合の任期に関する要件を緩和するとともに、夫婦交代育児休業を取得するための規定整備し、育児を行う職員が仕事との両立を図り、育児休業後も円滑に職場復帰ができるようにするものです。 次に、第47号議案三木税条例及び三木税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定につきましては、地方税法等改正に伴い、個人住民税に関する規定改正するものです。 まず、住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン控除につきまして、適用期限を延長いたします。現行では、居住を開始した年が令和3年末までの者が対象であり、住民税令和15年度分までが対象となっておりますところを、居住を開始した年が令和7年末までの者を対象とし、住民税令和20年度分までを対象とするものです。 次に、上場株式等配当所得等に係る課税方式について、特定配当等及び特定株式等譲渡所得金額に係る所得課税方式を、所得税における課税方式と一致させる措置を講じます。 また、合計所得金額に係る規定整備としまして、給与所得者扶養親族等申告書及び公的年金等受給者扶養親族等申告書におきまして、退職手当等を有する配偶者及び扶養親族氏名等記載事項を追加します。 次に、第48号議案三木都市公園条例の一部を改正する条例制定につきましては、令和4年度中にリニューアル工事を行う三木スケートボードパークにつきまして、令和5年度から有料公園施設に追加し、使用料を徴収するため、条例改正するものであります。 改正内容としましては、有料公園施設としてスケートボードパークを加えるほか、供用日及び供用時間、使用料について定めるものです。 次に、第49号議案令和4年度三木一般会計補正予算(第6号)について御説明いたします。 このたびの補正は、感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症への対応として、今後接種が予定されているオミクロン株対応ワクチン接種及び従来ワクチンの4回目接種医療従事者等への対象者拡大に伴い、必要となる費用の追加など、緊急を要する経費について補正予算を編成しました。 まず、総務費では、総務管理費において、三木財政基金設置、管理及び処分に関する条例規定により、前年度の決算剰余金9億3,746万9,000円の2分の1以上を財政基金に積み立てる必要があるため、積立金4億6,873万5,000円を増額しています。 また、財政健全化の取組として、収入の確保を図るため、ふるさと納税による寄附額の増加を目的として、魅力ある返礼品を新たに開発する事業者に対してふるさと納税型クラウドファンディングを活用し、返礼品の開発に係る経費を支援する補助金500万円を増額しています。 このほか、前年度までに交付を受けた国、県からの交付金等の精算に伴う返還金2,754万8,000円や、ふるさと納税型クラウドファンディングによる寄附金をこころのふるさと三木応援基金条例規定により基金に積み立てる必要があるため、積立金500万円を増額するとともに、中止となりましたみっきぃ夏まつり及び再開を断念された三木さんさんまつりの開催に係る補助金2,010万円を減額し、総務費全体で4億8,618万3,000円を追加しています。 次に、民生費では、老人福祉費において、不具合が生じていた高齢者福祉センターの非常用放送設備の更新に係る費用58万3,000円を増額しています。 また、生活保護費においては、令和5年度中に全国で運用が開始される予定の生活保護における医療扶助オンライン資格確認に対応するためのシステム改修に係る経費210万円を増額し、民生費全体で268万3,000円を追加しています。 次に、衛生費では、保健衛生費において、感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症オミクロン株対応ワクチン接種及び従来ワクチンの4回目の追加接種医療従事者介護従事者拡大する国の方針を受けて、引き続き市独自にコールセンターや大規模接種会場を設け、希望するすべての方が円滑に接種を受けることができるよう、必要な経費3億702万8,000円を増額しています。 また、8月12日から受付、配布を開始しておりますが、感染拡大による医療の逼迫を受けて、医療を必要とする方が適切な医療サービスを受けられるよう、症状が軽く、基礎疾患がないなど、重症化リスクの低い方に抗原検査キット配布するための経費として503万円を増額しています。 また、市独自に実施している自宅療養者への食料配布について、想定を超える感染の増加が続いており、予算が不足する見込みとなったため、配布に係る経費214万円を増額し、衛生費全体で3億1,419万8,000円を追加しています。 次に、農林業費では、農業費において、県の農業経営スマート化促進事業の採択を受けて、法人化雇用拡大に取り組む経営体スマート農業機械等の導入に対する補助金628万円を追加しています。 次に、商工費では、歴史の森公園においてナラ枯れにより倒木のおそれがある木や、民有地に張り出している木の伐採処分のための経費258万円を追加しています。 次に、土木費では、道路橋梁費において、国の社会資本整備総合交付金が当初の想定より増額して交付されることになったことを受けて、事業を前倒しで実施するため、交付決定額に合わせて事業費3,890万円を増額しています。 また、都市計画費では、コロナ禍においても安全を確保しながら継続して運行に取り組む神戸電鉄及びバス事業者に対し、県に随伴して支援を行うため、補助金320万円を増額し、土木費全体で4,210万円を追加しています。 次に、教育費では、教育総務費において、教育センター南側においてナラ枯れにより倒木のおそれがある木の伐採処分のための経費120万円を追加しています。 以上、歳出8億5,522万4,000円を増額し、歳出総額を360億4,516万円とするものです。 一方、歳入については、前年度の決算剰余金の確定に伴う繰越金増額及び額の確定に合わせた普通交付税増額臨時財政対策債の減額のほか、国庫支出金県支出金寄附金などの増額及び繰入金などの減額をもって収支の均衡を図っております。 次の地方債補正では、道路橋梁整備事業及び公園整備事業臨時財政対策債の起債の限度額の変更を行おうとするものです。 次に、第50号議案令和4年度三木介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、前年度に概算交付を受けた国県負担金等の確定による返還のための5,539万2,000円を増額するもので、歳出総額を73億5,573万7,000円とするものです。 一方、歳入は、前年度からの繰越金及び繰入金増額をもって収支の均衡を図っております。 次に、第51号議案令和4年度三木後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、前年度の決算剰余金の確定に伴い、後期高齢者医療広域連合への納付金3,109万円を増額するもので、歳出総額を15億5,692万3,000円とするものです。 一方、歳入は、前年度からの繰越金増額をもって収支の均衡を図っております。 次に、第52号議案令和4年度三木学校給食事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、前年度の繰越金等を基金に積み立てるため、63万4,000円を増額するもので、歳出総額を2億7,863万4,000円とするものです。 一方、歳入は、前年度からの繰越金及び雑入の増額をもって収支の均衡を図っております。 次に、第53号議案から第59号議案までは、令和3年度各会計決算認定についての議案です。 一般会計特別会計並びに水道、下水道事業会計、合わせて7件の決算について、法律の定めるところにより、監査委員意見をつけて議会の認定に付するものです。 以上でただいま提案しました議案についての説明を終わります。どうか慎重なる御審議によりまして御賛同を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長堀元子) 以上で本日の日程は終わりました。               ──────◇◇────── △散会 ○議長堀元子) この際、お諮りいたします。 本日はこれにて散会し、明2日から11日まで議案熟読のため本会議を休会とし、9月12日午前10時から本会議を再開して上程議案に対する質疑及び一般質問に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長堀元子) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 本日はこれにて散会いたします。                〔午前10時28分 散会〕 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。              三木市議会議長     堀     元  子              会議録署名議員     草  間     透              会議録署名議員     穂  積  豊  彦...