宝塚市議会 > 2021-09-07 >
令和 3年 9月 7日総務常任委員会-09月07日-01号

  • "鉄筋コンクリート造"(/)
ツイート シェア
  1. 宝塚市議会 2021-09-07
    令和 3年 9月 7日総務常任委員会-09月07日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    令和 3年 9月 7日総務常任委員会-09月07日-01号令和 3年 9月 7日総務常任委員会                 開会 午前 9時30分 ○冨川 委員長  皆さん、おはようございます。  ただいまから総務常任委員会を開会します。  本日は、議案10件について説明を受け、確認を行いたいと思います。  なお、村松委員から本日欠席の旨、連絡を受けております。  常任委員会の運営については、出席する職員の3密の状態を避け、感染予防に努めたいと思っております。議案に対する確認等に関しまして、簡潔に御発言いただきますよう皆様の御協力をお願いしたいと思っております。  お手元に本日の案件の一覧を配付しております。説明はこの案件一覧に記載の議案順のとおりにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                   (発言する声なし)  ありがとうございます。議案の説明順序についてはそのように決定させていただきます。  また、資料請求についてですが、委員会審査の必要に応じて、委員会として資料請求を行います。各委員から請求のあった資料につきましては、常任委員協議会において最終調整を図った上で、文書により当局へ資料請求をいたします。あらかじめ御了承をお願いします。  それでは、まず、議案第81号、令和3年度宝塚市一般会計補正予算第7号についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  古家行財政改革担当部長。 ◎古家 行財政改革担当部長  議案第81号、令和3年度宝塚市一般会計補正予算第7号について説明いたします。  補正予算書の3ページをお願いします。  歳入歳出予算の補正についてですが、令和3年度宝塚市一般会計歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億8,883万5千円を追加し、補正後の総額をそれぞれ852億2,054万7千円とするもので、款項の区分ごと補正金額は4ページから7ページの第1表のとおりです。  8ページの第2表繰越明許費では、都市計画道路荒地西山線整備事業、小林工区について設定するものです。  9ページの第3表債務負担行為補正では、データ基盤構築支援業務委託料のほか2件を追加しようとするものです。
     10ページの第4表地方債補正では、街路整備事業債などの限度額をそれぞれ増減しようとするものです。  次に、歳入歳出補正予算の内訳について御説明を申し上げます。  補正予算説明書のほうをお願いします。  説明書のまず歳出からですけれども、19ページをお願いします。  款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、財務事務事業においてデータ基盤構築支援業務委託料561万円、データ分析システム使用料を405万9千円計上するとともに、総合窓口化推進事業において、申請書作成支援システム構築保守業務委託料を488万9千円計上しています。  23ページの項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費では、社会保障税番号制度個人番号カード交付事業において、マイナンバーカード出張申請サポート業務委託料を5,435万3千円計上しています。  少し飛びまして、31ページの款3民生費、項3児童福祉費、目1児童福祉総務費では、子ども家庭支援センター事業において、つながり場づくり緊急支援事業生理用品配布業務委託料を125万円新たに計上しています。  次に、39ページの款5労働費、項1労働諸費、目1労働諸費では、就労支援事業において、女性のための伴走型就労支援事業委託料を899万円新たに計上しています。  款7商工費、項1商工費、目3観光費では、新型コロナウイルス感染症対策観光事業者支援事業において、たからづか宿泊割引事業支援補助金を1,997万4千円新たに計上しています。  43ページの款10教育費、項1教育総務費、目4学校振興費では、奨学助成事業において、大学生等修学支援給付金を840万円新たに計上しています。  このほか歳出では、執行額の確定に伴う執行減などを減額しようとするものです。  次に、歳入予算の主なものについては、9ページをお願いします。  款13地方交付税、項1地方交付税では、普通交付税を1億8,132万4千円増額しています。  次に、15ページをお願いします。  款21繰入金、項1繰入金では、財政調整基金りくずしを4億7,519万1千円減額しています。  次に、17ページをお願いします。  款24市債、項1市債では、臨時財政対策債を3億7,949万7千円増額しています。  一般会計補正予算第7号の説明は以上です。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。ありませんか。よろしいか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  この横長の一覧表でちょっと順番に確認したいと思います。  一番左ナンバー10番の基金管理事業新型コロナウイルス対策思いやり応援基金積立金、これは寄附金となっていますが、これはどこからの寄附でしたか。 ○冨川 委員長  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  これにつきましては、ふるさと納税の仕組みの中で、議会からも資金を拠出いただきまして、思いやり基金としてつくったものです。一般市民あるいは市外の方からの寄附というふうな形になっております。  以上です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  分かりました。  それと23、24、財政事務事業データ基盤データ分析の委託料、それと使用料、これ資料がついていなかったんですけど、事業内容について簡単に説明できるか、もしあれやったら資料を欲しいんですけどね。 ○冨川 委員長  副田行革推進課長。 ◎副田 行革推進課長  この事業につきましては、端的に申し上げますと、この7月に策定いたしました宝塚市行財政経営方針における行財政基盤基盤強化の取組としての一環としての事業としております。まさしく時代の変化に適応し続けるための基盤づくりということで、デジタルデータ基盤を進めていくということをしているということと、限られる経営資源適正配分、そこをしていくために、いわゆるこれまでの考え方ではなく客観的なデータなどを活用していくことによって、エビデンスに基づいた政策立案であったり、PDCA強化、そのような形の取組を進めていこうとするための事業として考えているものです。  以上です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  はい、趣旨は分かりましたが、ちょっと内容、どういう委託なのかをまた資料を頂きたいと思いますので、後で協議会で協議させてもうてよろしいか。 ○冨川 委員長  資料請求ということにしておきます。  副田行革推進課長。 ◎副田 行革推進課長  この内容につきまして、まとめたものを資料提供することと予定しておきます。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  110番、健康センター管理運営事業社会保障税番号制度対応システム改修等の委託料195万8千円、これの内容を簡単に。 ○冨川 委員長  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  本年6月に、データ連携に関しますそのデータの標準のレイアウトというのが改正されまして、新型インフルエンザの接種歴を対象となったレイアウトの改正が行われました。新型インフルエンザに関しまして、その予防接種を実施した場合の副本登録を行うということに関しまして、市が保有しております健康管理システムの改修が必要となります。  国の補助というのが、今年度に実施する場合に補助があるということになっておりますので、その内容を計上させていただいているというものです。  以上です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  これもちょっと資料がついていないので、資料は頂きたいんです。 ○冨川 委員長  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  はい、資料作成しまして提出させていただきます。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  次、119、120、介護保険地域介護拠点整備補助事業、この2,300万と4,740万、これの内容を簡単に説明していただけますか。 ○冨川 委員長  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  2つの国からの交付金がありまして10分の10の補助という形になっております。  一つは、地域介護福祉空間整備等施設整備交付金という形になっておりまして、これは、施設の老朽化に対しまして、防災・減災対策という観点から交付金があるもので、その大規模改修に行う補助という形の内容になります。  もう一点につきましては、地域介護拠点整備事業の補助金という形で、これは介護施設等におきまして、既存の施設を改修、これは例えばみとりの環境の整備ですとか、施設における新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、例えば簡易陰圧装置ですとか、ゾーニングですとか、そういった整備に対する経費の補助というのを行うものとなっております。  いずれも事前に施設側に調査を行いまして、必要な分について計上させていただいているという内容です。  以上です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  これもちょっと額が大きいし、補助10分の10ですけども、ちょっと内容の分かる資料を頂きたいんですが、どうでしょうか。 ○冨川 委員長  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  資料のほう、作成しまして提出させていただきます。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  次、132番、市営住宅管理事業施設指定管理料3,489万2千円、火災のあった市営住宅の復旧に係る指定管理料、これちょっと内容は教えてもらえますか。いてないんか。いてないか。 ○冨川 委員長  ちょっと待ってください。来てくれるはずです。  坂本住まい政策課長。 ◎坂本 住まい政策課長  本年の4月9日金曜日に、市営池ノ島第2住宅の住戸内で火災がございました。この火災が1住戸を全焼、そして階下の住宅が消防活動による水損で使用ができないような状態になっております。それと火災によるすすによって外壁部分、それが黒くなってございます。  あと緊急の火災なので、周りの方々が生活できるような、既にそこは工事終わっていますけれども、そういったもろもろの工事を指定管理のほうでしていただいている。また、していただく予定をしているということで、その分の費用を計上させていただいております。  以上です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  いつの火事と言うていましたか。 ○冨川 委員長  坂本住まい政策課長。 ◎坂本 住まい政策課長  令和3年4月9日です。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  委託料ではなく指定管理料という……。これもちょっと資料を、詳細分かるような資料はありますか。この金額になったという計算根拠とか。 ○冨川 委員長  坂本住まい政策課長。 ◎坂本 住まい政策課長  作成をして提出をさせていただきます。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  お願いします。  以上です。 ○冨川 委員長  いいですか。  ほかに確認することはありますか。  大川委員。 ◆大川 委員  ほかの議案のほうでも出てるけど、会計年度任用職員最低賃金をアップさせるやつがあると思うんですけど、単価は資料に書いてあるんだけど、補正予算として合計でどれぐらい上がるのかというのがちょっと見えていないので、分かるようなら教えてほしいのと、もう分からへんかったら、後から調べるというんだったらちょっと資料を付け足しでしてほしいなと思います。 ○冨川 委員長  西尾行政管理室長。 ◎西尾 行政管理室長  今回、補正予算として上げさせていただいている分ですけれども、報酬の改定分といたしまして87万4千円、それから、手当の関係で改正しておりますので、その手当の関係で影響額が出ますので8万2千円、トータルしますと95万6千円の増額ということで、補正予算では上げさせていただいております。 ○冨川 委員長  大川委員。 ◆大川 委員  分かりました。そんなものなんだね。  あと、資料に上げるという話だったんですけれども、データ分析システムというのはもう何かシステム決まっているんですかね。これライセンス料と書いてあるけど、決まってんねやったらそのシステム、教えてほしいです。 ○冨川 委員長  副田課長。 ◎副田 行革推進課長  システムにつきましては、今後ちょっと選定していくという形になっております。内容につきましては、データを分析するためのソフトウエアという形になります。  以上です。 ○冨川 委員長  大川委員。 ◆大川 委員  オーケーです。 ○冨川 委員長  ほかに確認すること。  となき委員。 ◆となき 委員  少しだけですけど、資料の77番なんですが、総合窓口化推進事業ということで、申請書作成支援システムの構築というのがあって、資料をつけていただいているんですが、これ住所異動届等と書いてあるんですけども、幾つぐらいの種類の申請書なのかということと、あと、最後のほうにアンケート結果ということで590件の回答とあるんですが、これ全体でどれぐらいの利用件数があって、その対象の申請書の件数からすると、どれぐらいの割合で利用されているのか教えてほしいです。 ○冨川 委員長  佐伯窓口サービス課長。 ◎佐伯 窓口サービス課長  まず、申請書の種類についてお答えいたします。  一番多く利用されておりますのが、代表で書かせていただいている住所の異動届になります。これが一番書く項目が非常に多いので利用率が高くなっております。  あと一緒に始めましたのが住民票の申請書だったんですけれども、こちらのほうはあまり利用率が伸びませんで、やはりお届けに際して書く項目が多いもののほうがやっぱり利用率が高いのかなと考えまして、今現在、後期高齢の異動の届けと、あと児童手当関係、こちらのほうに少し拡張のほうを始めております。ただ、現在はまだ実証実験でありまして、無償で提供いただいているものですので、今後、本番稼働ができましたらもう少し広げていきたいと考えております。  あと利用率ですが、大体本庁で取り扱っている件数の1割程度の方がこのシステムを利用してくださっていました。この利用率がちょっと伸び悩んでいるなというところがあったんですけれども、3月と4月に本庁で1日ずつ土曜日、日曜日の臨時開設をしております。この場合は、皆様事前ホームページ等で開設時間等を確認されます。ホームページを御覧になった方はやはりこういうシステムがあるということに気づかれますので、この臨時開設の日に限っては5割を超える方が御利用いただけました。ですので、今回補正のほうで計上させていただいたということになります。  以上です。
    ○冨川 委員長  となき委員。 ◆となき 委員  そしたら次に、144番の新型コロナウイルス感染症対策観光事業者支援事業についてなんですが、これも資料をつけていただいていまして対象となる事業者ということで、旅館・ホテル営業とか、簡易宿泊営業の許可を受けている者と書いてあるんが、これ具体的に市内宿泊施設ってもうごく僅かだから限られていると思うんですけども、何件を対象としているのかということと、あとすみれ商品券、今ありますけど、すみれ商品券も宿泊に恐らく使えたとは思うんですが、そことの関係を教えてほしいのと、あと利用者数なんですが、2千万円の予算ということで、大体これ2千円から1万円ということなんですが、大体どれぐらいの利用者数を想定しているのか教えてください。 ○冨川 委員長  岡本宝のまち創造室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  まず、対象となる宿泊施設ですけれども8施設を予定しております。  あと、私どもの設計で対象となる想定人数ですけども3千人弱の方が御利用いただけるということで想定をしております。  以上です。 ○冨川 委員長  政処産業振興室長。 ◎政処 産業振興室長  すみれ商品券の関連、ちょっとお聞きいただきましたので、岡本室長申し上げた8施設全部ですみれ商品券が今回使えるわけではありませんけども、主立った宿泊施設でもすみれ商品券は使えるようになっております。  以上です。 ○冨川 委員長  となき委員。 ◆となき 委員  この割引とすみれ商品券と併用ができるということですか。 ○冨川 委員長  政処産業振興室長。 ◎政処 産業振興室長  すみれ商品券は、1万2千円分を1万円で買っていただく商品券ですので、それで、現金の代わりに会計していただくものなので、併用はもちろんできると考えております。  以上です。 ○冨川 委員長  となき委員。 ◆となき 委員  分かりました。  それともう一点が、まず、教育委員会で177番のスクールサポートスタッフの配置ということで書かれていまして、職員の報酬、手当ということで上がっているんですが、これ資料がないので、その配置数であるとか、校であるとか、以前、去年は配置されていたと思うんですけども、それと比較してどうなのかというのも含めて、ちょっと資料を頂けたらなと思うんですが。  あともう一点、教育委員会で学事課のほうなんですが、奨学基金、181番です。大学生等修学支援給付金840万ということなんですが、これも対象と想定している人数と、これ対象が大学生及び専門学校生となっているんですが、これ新規に入学予定であるとかは対象とはならない、そういう方は何らか別の奨学金制度があるんですか。その点を教えてください。 ○冨川 委員長  高田管理室長。 ◎高田 管理室長  今年度の制度につきましては、現在の在校生を対象としております。コロナのこの状況が続く限り、また来年度も新規の予算要求をしていきたいと思うんですけれども、その段階では入学された方も当然対象にしていくということです。ただ、入学前ではなく、入学後の給付ということになります。  以上です。 ○冨川 委員長  先に言われた資料、スクールサポーター事業の資料は、もうそれは了解済みだと思います。  ほかに確認する方。  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  何点かすみません。  この横長の資料で出していただいている2番目、企画調整事業総合教育会議検証委員の謝礼、小・中・養護学校への学校訪問に関して謝礼、それが執務回数が増となるための謝礼をここで計上されているんですが、これはこの算定基準というか、何人の検証委員の方が何回とかというような計上の計算、算定の仕方なのか、ちょっとそこの根拠を教えてもらえますか。1回当たり何回幾らとかというものでの算定なのかとか。 ○冨川 委員長  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  予算の内容になりますが、今回、予算要求させていただいておりますのは、総合教育会議開催する分が、この後3回ぐらい予定をしているということで、そこに検証委員さん入っていただいております、3名分ございます。それが1人当たり2万円の単価掛ける3名掛ける3回ということで18万円。  それから、学校訪問のほうですが、小学校13校、中学校6校、計19校、今まだ行けていないところがございますので、そこに検証委員2名と調査補助員1名という形で参加するとして、一応1人当たり2万円掛ける2名掛ける19校ということで、1校当たり先ほど言った3名のうちから2名が参加するということで76万円、18万円と76万円で計94万円ということになっております。  学校訪問につきましては、教育委員教育委員で別途そちらのほうからも来ていただくということになっておりますので、今現在それを進めていっている状況です。  以上です。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  教育委員のことを今おっしゃったんですけど、これは検証委員ですよね。 ○冨川 委員長  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  私どもで上げておりますのは、検証委員の分を計上させていただいているということでございます。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  それでは、この検証委員先生たちの任期がいつまでなのか、その期間だけというか今年度だけなのか、その辺の期間というのはどんな期間で、今の何回というのは今年度で終了という考え方で計上ですか、補正なので今年度の補正で。 ○冨川 委員長  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  検証委員につきましては、任期、今年度になっていたかと思います。  ただ、この検証が今ちょっとコロナ禍の中で、なかなか学校のほうに訪問ができないという状況も出てまいっております。ですので、期間が延びるということになれば、そこは延長させていただいて対応していくと、そのような形になるかと思います。  以上です。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  分かりました。  あと資料ナンバー58、地域つながり場づくり緊急支援事業で、生理用品配布業務委託料ということで125万円。これは国の交付金を使っての事業だと思うんですが、後で出てくる女性の活躍推進交付金もそうですけれども、できればどういう、資料はついていますけれども、国の交付金の仕組みが分かるような資料というのをつけていただくことはできますか。 ○冨川 委員長  土屋子ども未来部長。 ◎土屋 子ども未来部長  地域子供未来応援交付金の国の制度設計が分かる資料を提出させていただきます。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  よろしくお願いします。  あともう一点、139番、女性のための伴走型就労支援事業委託料なんですけど、これ資料はつけていただいているんですが、この資料によりますと、内閣府による選定結果及び交付決定は9月上旬の予定とありますけれども、国の交付決定がもし採択されなかった場合は、この財源内訳が全く市単になるということも考えられるということなのか、今の内示状況というのは、教えてもらうことできますか。 ○冨川 委員長  政処産業振興室長。 ◎政処 産業振興室長  財源ありきの補正予算をお願いしておりますので、万が一不採択になったときは、事業はちょっと諦めざるを今回は得ないとは考えておりますけども、内閣府のほうからは、いい内々示みたいな御連絡はいただいているところですので、事業実施に向けて取りかかっている状況です。  以上です。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  分かりました。  あと最後に、先ほども出ました177と178のスクールサポートスタッフについて、資料は出していただくように、今、となき委員のほうからお願いをしていただきましたけれども、これ国のコロナウイルス臨時交付金をそのまま全額ですかね、充当しているということですけれども、これはいつからこの事業が始まるのとか、資料に書いていただけると思いますけれども、どういう体制なのか、どういうところに今、小・中学校、養護学校、どこにどれだけ配置するとか募集形態とか、単年度だけなのか、これは来年度以降も続けていくのかというような背景も概要も分かるような分を資料に含めていただきたいと思いますけど、その辺、すみません、言い添える形です。 ○冨川 委員長  村上管理部長。 ◎村上 管理部長  言われました今後の見通し、それとどういった業務をするのか、ほんで来年以降どうなのかということにつきましては、また先ほどのやつと併せてお出しするようにします。 ○冨川 委員長  よろしいか。  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  はい。 ○冨川 委員長  ほかにありませんか。  寺本委員。 ◆寺本 委員  確認なんですけども、この資料の108、先ほど藤岡委員も聞いておられた女性のための伴走型就労支援事業委託料、これ後ろの資料では、短い期間であっても一定の成果を出すことができるNPO法人等随意契約などによりと書いてあるんですけれども、これも期間が短い、何でこの委託期間なのかというのと、それとこのNPO法人も決まっていると思うので一応お聞きしておきます。どこと契約していくのかというのを。 ○冨川 委員長  政処産業振興室長。 ◎政処 産業振興室長  期間につきましては、補正予算成立後から年度内の事業期間になりますので、今年度下半期で成果を出していただけるように委託業務を進めていきたいと考えております。それは国の規定に沿って、補助金の趣旨に沿った形で、成果が上げられるようにNPO法人さんと一緒に取り組んでいきたいと考えております。  その上で、短期で成果を出すために、就労とか女性活躍の面でノウハウと経験がたくさんおありの宝塚NPOセンターを委託業務の候補としていろいろ御相談をしながら進めているところです。何分短期ですので、補助金の趣旨に沿った成果を出すために我々も頑張っていきたいと考えているところです。  以上です。 ○冨川 委員長  寺本委員。 ◆寺本 委員  そしたら、宝塚市の女性の就労実態の分かる資料を出していただきたいと思いますけども、よろしいでしょうか。ありそうですか。 ○冨川 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  ちょっと幅広くおっしゃられたんですけども、女性の就労が分かる資料というのは、どういう視点でおっしゃっておられるのか、もう少し御説明いただけるとありがたいです。 ○冨川 委員長  寺本委員。 ◆寺本 委員  趣旨は理解できるところなんですけども、そもそもこの内容でどんな、どれぐらいの人を対象にしているのかなと、例えば年齢層であったり、数であったり。全体に女性で就労している人の人口は増えてきているはずなんですけども、今現在、就労できていない人、就労している人の人数か比率か何かが分かるものがあればということです。どんな人を対象にしているのか、全体の中でどういう位置づけなのかというのが知りたいんです。 ○冨川 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  資料を御覧いただいて御質問いただいているとは思うんですけども、コロナ禍で無業状態に望まざる状態でなっておられる方を幅広く対象に御相談や研修、その他の伴走支援、技能を身につけていただけるような取組をやっていきたいと考えております。  ですので、数が、何人が対象とかというよりは、本当に困っておられる方を引上げさせていただけるような、そういう委託業務にしたいなと考えておりますので、どのぐらいの数がいるのかというのは、そんなに想定できているわけではないのですけども、その点も宝塚NPOセンターさんが情報もノウハウもお持ちというところも今回は期待しているところです。  以上です。 ○冨川 委員長  寺本委員。 ◆寺本 委員  その資料は出せないと、手元にないということですね。大体人数も想定していないと、NPOセンターに任せる感じかな。コロナ禍の影響を受けと書いてあるので、ここ一、二年の話だと、それで仕事を失った人とか、そういう意味かなと想定はしますけれども、あと、じゃ質疑でいきます。 ○冨川 委員長  寺本委員、よろしいか。  寺本委員。 ◆寺本 委員  はい。 ○冨川 委員長  ほかにありませんか。  廣瀬給与労務課長。 ◎廣瀬 給与労務課長  先ほど大川委員から御質問がありました会計年度任用職員の賃金単価の改定による影響額でございますけれども、人事室長から95万6千円と一般会計御説明させていただきましたが、こちらがあくまでも今回の補正予算の計上額でございまして、いわゆる現計予算の範囲内で対応できる部署につきましては補正予算を計上しておりませんので、私どもで試算しているところでは10月から3月まで、今年度でおおよそ800万円程度増加するんじゃないかと見込んでおります。  以上です。 ○冨川 委員長  ほかにありませんか。よろしいか。  そうしましたら……。  梶川委員。 ◆梶川 委員  資料を出してもらっています78、79の社会保障税番号制度個人番号カード交付事業ですが、この最後に、マイナンバーカード出張申請サポート業務の委託に係る費用、これのちょっと内容を教えてほしいんですけど、出張というのは。 ○冨川 委員長  佐伯窓口サービス課長。 ◎佐伯 窓口サービス課長  資料にもお出ししておりますように、マイナポイント事業が終了いたしまして、非常に今、全国的にマイナンバーカードの申請率、申請件数、下がっている状況です。昨年度に比較しても非常に低い。この状況が続きますとやはりカードの交付のほうが伸びていきませんので、できることとして本庁だけの受付ではなく例えば土日祝の商業施設であるとか、人の流れの多いところ、こういったところに委託事業として行っていただきまして、申請をまずサポートさせていただくと、こういった内容の委託料を計上させていただいているということになります。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  それここの資料には、この委託の今言われた内容とか、その額が5,400万、ちょっと高額なんでその5,400万の計算式というか、何でこれぐらいの金額になったかいうことの資料は出してもらえるんですか。 ○冨川 委員長  佐伯窓口サービス課長。 ◎佐伯 窓口サービス課長  現在、実はプロポーザルを議決前の条件付ということで実施しておる中ですので、ちょっと詳しい設計額のほうまではお出しできるかどうか分かりませんが、現在想定している業務の内容、大体何人ぐらいの方を対象にしているのか、資料のほうに6千人というふうに書かせていただいているんですけれども、回数としてどれぐらい出ていただきたいと思っているか、そういったところを資料のほうでまとめさせていただいてお出ししたいと思います。 ○冨川 委員長  よろしいですか。  ほかにありませんか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第81号の説明はこの程度といたします。
     数多くの資料請求がございましたが、後ほど協議会で確認させていただきたいと思います。  それでは、次に、議案第82号、令和3年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算第2号を議題とします。  当局からの説明を求めます。  上田市民交流部長。 ◎上田 市民交流部長  それでは、議案第82号、令和3年度宝塚市特別会計国民健康保険事業費補正予算第2号につきまして提案理由を御説明申し上げます。  補正予算書の15ページをお願いいたします。  本件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ12万3千円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ218億4,074万8千円とするものです。全てこれは会計年度任用職員の報酬及び手当等の改定によるものになります。  それでは、補正の内容につきまして、詳細まず歳出から御説明申し上げます。  補正予算説明書64ページをお願いいたします。  款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、一般管理事業において6万円の増額、項2徴税費、目1賦課徴収費では、徴収事業において3万円の増額、款6保健事業費、項1特定健康診査等事業費、目1特定健康診査等事業費では、特定健康診査等事業において3万3千円の増額を計上しています。  次に、歳入について御説明申し上げます。  補正予算説明書62ページをお願いいたします。  歳入につきましては、歳出からの会計年度任用職員の報酬及び手当等の増により、款5県支出金、項1県補助金、目1保険給付費等交付金では、特定健康診査等負担金を3万3千円の増額、款7繰入金、項1繰入金、目1一般会計繰入金では、職員給与費等繰入金を9万円の増額をそれぞれ計上しています。  説明は以上になります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。ありませんか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第82号の説明はこの程度とします。  次に、議案第83号、令和3年度宝塚市特別会計介護保険事業費補正予算第2号を議題とします。  当局からの説明を求めます。  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  それでは、議案第83号、令和3年度宝塚市特別会計介護保険事業費補正予算第2号につきまして御説明申し上げます。  まず、補正予算書の19ページをお願いいたします。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億3,208万5千円を追加し、総額を224億2,898万3千円とするものです。  款項の区分ごと補正金額につきましては、20ページの第1表のとおりです。  次に、補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。  歳出予算につきましては、別冊の補正予算説明書の76ページをお願いいたします。  款3地域支援事業費、項1一般介護予防事業費につきましては、介護予防普及啓発事業を2万9千円増額しています。これは、会計年度任用職員に係る人件費の増によるものです。  次に、78ページをお願いいたします。  款4基金積立金、項1基金積立金につきまして1,556万4千円を増額しています。これは、令和2年度事業費が確定したことに伴う追加交付金を介護給付費準備基金に積み立てるものです。  次に、款5諸支出金、項1償還金及び還付加算金につきまして5億1,649万2千円を増額しています。これは、令和2年度事業費が確定したことに伴い、超過受入れとなった負担金につきまして、介護給付費準備基金を財源として国、県にそれぞれ返還しようとするものです。  次に、歳入予算につきまして御説明申し上げます。  恐れ入りますが、74ページをお願いいたします。  款3国庫支出金、項2国庫補助金につきまして7千円を増額しています。  また、款4県支出金、項2県補助金につきまして3千円を増額しています。これは、いずれも人件費の増に伴う追加交付額です。  次に、款5支払基金交付金、項1支払基金交付金につきまして、介護給付費交付金過年度精算分及び地域支援事業支援交付金として、合計1,557万1千円を増額しています。これは、令和2年度の介護給付費が確定したこと及び人件費の増に伴う追加交付額です。  次に、款7繰入金、項1一般会計繰入金につきまして3千円を増額しています。これは、人件費の増に伴うものです。  次に、款7繰入金、項2基金繰入金につきまして、介護給付費準備基金とりくずし5億1,650万1千円を増額しています。これは、令和2年度の事業費が確定したことに伴い、国などへの返還金及び人件費の増に充てる財源として取り崩すものです。  以上で、議案第83号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して確認することはありますか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第83号の説明はこの程度とします。  次に、議案第84号、令和3年度宝塚市特別会計宝塚市営霊園事業費補正予算第2号を議題とします。  当局からの説明を求めます。  立花環境部長。 ◎立花 環境部長  それでは、議案第84号、令和3年度宝塚市特別会計宝塚市営霊園事業費補正予算第2号について、提案理由の御説明を申し上げます。  補正予算書の25ページを御覧ください。  本件は、歳入歳出予算の総額は2億638万9千円で増減はなく、款項の区分ごと補正金額は26ページの第1表のとおりです。  それでは、補正予算の内容につきまして、補正予算説明書によりまして歳出のほうから御説明申し上げます。  補正予算説明書92ページを御覧ください。  款1霊園管理費、項1霊園管理費、目1霊園管理費及び款2公債費、項1公債費、目1元金につきましては、歳入の補正に伴い財源更正を行っております。  次に、歳入予算について御説明申し上げます。  補正予算説明書90ページを御覧ください。  款1使用料及び手数料、項1使用料、目1市営霊園使用料及び管理料では、すみれ墓苑の一般区画貸出数の増加に伴うすみれ墓苑使用料を414万1千円増額しています。  次に、款2財産収入、項2財産売払収入、目1不動産売払収入では、関西電力送配電株式会社所有の高圧送電線鉄塔の建て替えに伴いまして、不動産売払収入を102万5千円計上いたしております。  次に、款3繰入金、項1繰入金、目1基金繰入金では、霊園運営基金とりくずしを616万円減額しております。  次に、款4諸収入、項1雑入、目1雑入では、関西電力送配電株式会社所有の高圧送電線鉄塔に対する地役権設定収入を99万4千円増額しています。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して確認することはありますか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  今説明された歳入の91ページの不動産売払収入、これ関電の関係やったと思うんですけれども、ちょっと聞き取りにくかったんで、もう一回どんな、不動産売払収入というのは、もう一回説明してもらえますか。 ○冨川 委員長  立花環境部長。 ◎立花 環境部長  もともと関西電力の送配電株式会社が、ここに高圧送電線の鉄塔というのを建てていたんですけれども、それにつきまして建て替えということがありまして、この建て替えに伴いまして、その部分だけではなくて、一定少し広げまして、その部分を不動産売払ということで、この当該株式会社に売り払ったというところでございます。  以上です。 ○冨川 委員長  部長、住所地はどこですか。  植田環境室長。 ◎植田 環境室長  住所地ですけども、川面字長尾山の15番469号と川面字長尾山の15番987の地番になっております。  以上です。 ○冨川 委員長  山の中ということですか。                 (「はい」の声あり)  梶川委員。 ◆梶川 委員  長尾山霊園ね。  今部長の話、建て替えということは、もともとあったところは市の所有地じゃなかって、今回建て替えるのに市の所有地に変わったということか。広げたんか、建て替えというのは拡大したんですか。 ○冨川 委員長  平井生活環境課長。 ◎平井 生活環境課長  従来の鉄塔より大きくなりますので、周りの分は土地が広がったということになります。 ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  分かりました。 ○冨川 委員長  よろしいか。  ほかにありませんか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第84号の説明はこの程度とします。  次に、議案第86号、宝塚市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  それでは、議案第86号、宝塚市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明を申し上げます。  総務常任委員会資料の1を御覧ください。  そちらのほうに、2番、提案理由を書かせていただいております。それの中ほどのところにありますところです。  公共施設等総合管理計画の推進に当たりまして、各施設の情報を一元化し、総合的かつ戦略的な施設保全を実施するとともに、施設の統廃合や再編、民間活用などの取組と整合を図りながら進めていく必要がありますことから、施設の保全計画を公共施設マネジメントと一体的に推進するため、施設の保全に関する事務分掌を都市整備部から企画経営部に移管するよう条例の一部を改正しようとするものでございます。  議案書の参考のほうを御覧いただきますと新旧対照表がございますので、そちらのほうを御覧いただきましたらありがたいです。  都市整備部の事務分掌を定めました第6条の第8号中の「保全及び」という言葉、これを削除いたします。  一方、企画経営部の事務分掌を定めております第2条中の第2号の次に第3号として、「市有建築物の保全に関すること。」を加え、現行の第3号から第5号を、第4号から第6号に改正をしようとするものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。  大川委員。 ◆大川 委員  施設マネジメント課の現在の構成というか人数、課長、係長、係員と、それから、建築営繕の構成、何人かちょっと教えてください。 ○冨川 委員長  橋本施設マネジメント課長。 ◎橋本 施設マネジメント課長  企画部施設マネジメント課の今、構成ですけれども、課長1名、それから係長が4名、係員が1名の計6名となっております。
     以上です。 ○冨川 委員長  尾崎都市整備部長。 ◎尾崎 都市整備部長  建設営繕については担当のほうに確認して、ちょっと御報告させていただきます。すみません。 ○冨川 委員長  大川委員。 ◆大川 委員  じゃ、資料でまとめてで、後で構わないです。 ○冨川 委員長  尾崎都市整備部長。 ◎尾崎 都市整備部長  資料で出させていただきます。 ○冨川 委員長  ほかに何か確認することはありませんか。よろしいか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第86号の説明はこの程度とします。  次に、議案第87号、宝塚市特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  議案第87号、特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本件は、令和3年度から令和5年度にかけまして取り組む行財政経営基盤の強化のため、特別職の給与を減額しようとするものでございます。  改正内容につきましては、議案書の参考のほうの新旧対照表をおつけさせていただいております。そちらを御覧ください。  特別職の職員の給与に関する条例につきましては、令和3年11月から令和6年8月までの2年10か月の間、給料月額を市長につきましては10%減額いたしまして107万2,400円を96万5,100円に、副市長は7%減額し88万1,100円を81万9,400円に、教育長は5%削減し75万8,100円を72万100円にしようとするものでございます。  また、次ページ以降に、上下水道事業管理者、それから病院事業管理者の部分につきましても新旧対照表をおつけさせていただいておりますが、こちらにつきましても教育長と同じく5%を減額し75万8,100円を72万100円にしようとするものでございます。  なお、減額期間中の期末手当及び退職手当につきましては、減額後の給料月額に基づき算出をいたします。  御説明をいたしました内容を総務常任委員会資料の1のほうにもおつけをさせていただいていますので、そちらのほうも御覧ください。  この資料のほうの1番の趣旨、2番の減額内容、それから4番の実施時期は先ほど御説明を差し上げたとおりでございますので、省略をさせていただきます。  3番の令和3年度の一般会計・特別会計の9月補正の予算計上額は、市長分といたしまして98万7千円、副市長分といたしまして55万8千円、教育長分として33万4千円の合計187万9千円の減額となります。  説明は以上です。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して何か確認することはありますか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第87号の説明はこの程度とします。  次に、議案第88号、宝塚市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  議案第88号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本件は、令和3年10月1日から兵庫県の最低賃金が時間単価で928円に改定されることを踏まえまして、日額または時間額で報酬を定める会計年度任用職員の報酬額が最低賃金を上回るよう条例を改正しようとするものでございます。  提出議案の議案書の参考のほうの8ページに新旧対照表をつけさせていただいておりますので、併せて御覧ください。また、常任委員会資料のほうの1のほうにも詳細を書かせていただいておりますので、こちらのほうも併せて御覧ください。  現在の事務員、それから司書補助及び軽作業員の経験年数2年以下区分の報酬額を現行の日額6,320円から6,510円に、また、調理補助員の経験年数2年以下区分の報酬額を現行の日額6,410円から6,510円にそれぞれ改定をいたします。この改定によりまして、改定後の時間単価はそれぞれ930円となります。  次に、議案書のほうを御覧いただきますようお願い申し上げます。  今回の改定内容につきましては、最低賃金の改定日に合わせるということから、附則におきまして令和3年10月1日から適用するということにしております。  説明は以上です。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して確認することはありますか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  総務常任委員会資料ですけど、(1)事務員と司書補助員、軽作業の方が日額が6,320円が6,510円。調理補助員も事務員さんよりもともと日額が90円高いんやね。だけど、改定は同じ金額になりますけど、このあたりの考え方はここで分かりますか、こうなった理由。 ○冨川 委員長  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  今回の改定につきましては、国のほうが、まず、労働賃金を上げていくということで、急遽、8月に入った時点で、県のほうも928円にまず単価を上げていくということで、これ答申がされました。急遽本市としましても、その最低賃金を上回るような設定をしなければいけないということで、これはやはり労働組合とも協議をしながら話を進めてまいりまして、時間も十分におかけする時間がなかったこともありまして、まずは、この最低賃金を上回る単価での協議をさせていただいた結果、一旦930円ということで設定をしようということで合意が図れましたので、今回こういう形にさせていただいております。  この次の部分につきましても、引き続き今後交渉はしていきたいと思っておりまして、国のほうもやはり1千円を目指すという話が出ております。やはりそういった労働単価のこれからアップということが考えられますので、そういった国とかの情報、それからそういった労働のこの職種による単価差、これらにつきましても今後の中で話を進めていきたいというふうに思っております。  以上です。 ○冨川 委員長  ほかにありませんか。  田中大志朗委員。 ◆田中大志朗 委員  この調理補助員ですけれども、学校の給食の調理補助の方のみですか。それとも病院の調理補助の方なんかも入るんでしょうか。 ○冨川 委員長  廣瀬給与労務課長。 ◎廣瀬 給与労務課長  こちら学校給食はもちろんでございます。あと保育所の給食、こちらも対象となってきます。あとはその病院事業会計につきましては、病院事業会計で直接雇用しておりますけれども、単価につきましてはこの単価を基本に、若干病院のほうで何か運用のほう変えているかもしれませんが、基本この単価で病院の給食、運用していると思います。ただ、病院の給食は恐らく委託というか、直接雇用ではないのではないかというふうにちょっと考えておりますので、直接この単価をそのまま適用しているかは、すみません、ちょっとこの場では分かりかねますが、申し訳ありません。 ○冨川 委員長  よろしいか。  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  病院のほうは、栄養職のほうはおりますけれども、給食調理のほうはこれ委託に出しておりますので、その委託先のほうがこの単価を使うということはございません。あくまでも病院は委託がメインとなっております。  以上です。 ○冨川 委員長  ほかに確認することはありますか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第88号の説明はこの程度とします。  次に、議案第95号、工事請負契約、仮称宝塚市新庁舎新築工事の締結についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  議案第95号、工事請負契約、仮称宝塚市新庁舎新築工事の締結につきまして、提案理由の御説明をいたします。  本議案につきましては、市内東洋町地内におきまして、新庁舎の新築及び現庁舎の改修工事等を実施するため、請負金額9億5,219万305円で、株式会社明和工務店を請負業者として工事請負契約を締結しようとするものです。地方自治法第96条第1項の規定によりまして議会の議決を求めるものです。  参考資料のほうも少し御覧いただきたいと思います。  こちらのほうに、7番のところで契約金額ということで、市長契約ということで、私が今申し上げました9億5,219万305円というのがございますが、全体、市と上下水道局で費用負担をこの工事につきましてはしておりますので、両者で負担する全体の請負金額といたしましては、税抜きで14億7,600万円、税込みで16億2,360万円と、このような金額になっているということで御理解いただけたらというふうに思います。  工事の詳細につきましては、建築担当から御説明をいたします。 ○冨川 委員長  濱田建築住宅室長。 ◎濱田 建築住宅室長  よろしくお願いします。  それではまず、工事の概要を簡単に先、説明させていただきます。  今回の計画新庁舎は、安全で市民の皆様、また職員が分かりやすく使いやすい計画とし、総工費を抑えた上で、現庁舎の色彩を考慮し景観にも配慮した設計としています。  また、工期についても、当初、上下水道局仮庁舎の案はございませんで、2期の分割施工で予定していましたところ、現在の庁舎ができています、このように改善していった末に分割することなく工事期間を圧縮でき、前計画とほぼ変わらない竣工時期を目指すことができています。  それでは、お手元の参考資料図面の説明に入りたいと思います。図面は全てA4横向きでございます。  まず、17ページ、この図面は付近見取図です。方位は上が北となっています。中央の白いL型の建物が既存庁舎で、図面中央下の横向きのハッチを示しているところが今回新築しようとしている部分です。その上の縦向きのハッチで示している部分、これが現庁舎の改修をしようとしている部分でございます。また、周辺の環境については御覧のとおりとさせていただきます。  次にまいります。18ページは配置図です。  このページ以降、方位は左上が北に変わっておりますのでお願いいたします。  周囲の状況により先に説明いたします。敷地中央左側から上下水道局仮庁舎、これ白くなっている部分です。そこから始まってその右に一般来庁者駐車場、その右に公用車駐車場、図面一番右側に、このたび2021年4月に竣工しました上下水道局倉庫があります。その南側には阪神健康交流センターがあります。  当該新庁舎の建設位置ですが、図面中央、左下部分の右上がりのハッチで示している部分になります。建物は鉄筋コンクリート造2階建てで、今回新築する建物の床面積の合計は5,219.1平方メートルでございます。  また、その左上にある現庁舎の一部、右下下がりのハッチで示している部分が、現庁舎G階の旧公用車駐車場とその上部の1階の外部部分でございますが、新庁舎との接続部分の改修工事を行う範囲となっています。  次にまいります。19ページですが1階の平面図でございます。建物の大きさは、長手方向が84メートル、短辺方向が30メートルです。1階中央部分には、外気に開放されたピロティがあり、その左右に事務室を配置しています。ピロティの左側、利用者入口を入ると総合案内であり、その奥に子ども家庭総合支援拠点総合窓口があります。また、このエリアには階段を1か所、エレベーターを1基配置しています。  次に、ピロティの右側、利用者入口を入ると上下水道局のエリアとなります。中央部分に廊下があり、左右に階段が2か所、左側にエレベーターを1基配置し、お客さまセンターや上下水道局事務室など各居室を周囲に配置しています。  次の20ページにまいります。2階平面図です。  図面中央より左側が市長部局のエリアとなっています。現庁舎側に配置した危機管理センターには、危機管理室、災害対策本部室などが入ります。その下側に当たります、そこに配置した部分にはネットワークセンターがございます。情報政策課の事務室などが入ることになります。  また、その左側には市民向けの啓発展示スペースや打合せスペースとして利用される予定のウエルカムゾーンを配置しています。  次に、図面中央より右側が上下水道局エリアとなっており、経営管理部、施設部の事務室などが配置されています。  全体の平面計画として、中廊下型を採用し事務室など各居室を外部側に配置することで、排煙上有効な計画としており、また、建物周囲には避難上重要な連続したバルコニーを設けており、防災上有利な計画としています。  また、現庁舎との間には渡り廊下、屋外階段を設け、図面左側、ウエルカムゾーンの外側には屋上緑化も設け、利便性、快適な空間のある計画としています。  次の21ページにまいります。新庁舎の屋上平面図です。  屋上には屋上緑化、太陽光パネルのほか設備機器置場を設けています。  次にまいります。22ページです。  ここからは、既存改修を行う現庁舎のG階の平面図になっています。ハッチ部分が改修部分を示しており、左側が改修前、右側が改修後です。旧公用車駐車場を来庁者、また職員が利用する自転車専用駐輪場と倉庫、書庫に改修をいたします。  次の23ページにまいります。  既存改修を行う現庁舎の1階の平面図です。先ほどの上部の屋外部分に当たります。  ハッチで示している部分が改修部分で、左が改修前、右が改修後としています。既存庁舎と新庁舎の床レベル差の解消のため、新庁舎への連絡部分に新たな屋根つきの連絡スロープを配置する計画としています。  以上で、簡単ですが図面の説明は終わります。よろしくお願いします。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して確認することはありますか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  今の23ページの1階部分と新庁舎の連絡通路、これ新庁舎と現庁舎はどっちが床が高くなるんですか。 ○冨川 委員長  濱田建築住宅室長。 ◎濱田 建築住宅室長  このたび計画している新庁舎のほうが約72センチ高くなっております。今現在の移している局もそれに近い高低差があったかと思います。  以上です。
    ○冨川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  この図面で見たら、アップと書いているのが、ここが坂になるわけか。スロープになるんですか。階段じゃないねんね。              (「スロープです」の声あり)  スロープやね。分かりました。 ○冨川 委員長  ほかに確認することはありますか。               (「ありません」の声あり)  それでは、議案第95号の説明はこの程度とします。  委員の皆さんにお尋ねしますが、あと残り2つなんですが、休憩なしでやってしまってもよろしいですか。                 (「はい」の声あり)  それでは、次に、議案第98号、公の施設、宝塚市立男女共同参画センターの指定管理者の指定についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  それでは、議案第98号、公の施設、宝塚市立男女共同参画センターの指定管理者の指定につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  本件は、令和4年3月31日をもちまして、宝塚市立男女共同参画センター指定管理者の指定期間が満了いたしますので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間、当該施設の指定管理者を指定しようとするものでございます。  今般、指定しようとする特定非営利活動法人女性と子どものエンパワメント関西は、平成12年8月に設立された本市を所在地とする特定非営利活動法人です。同法人は、女性と子どものエンパワメントを目的に、一人一人を大切にする社会の実現をサポートするため、様々な情報とスキルを提供しており、平成19年4月1日から男女共同参画センターの指定管理者として管理運営を行っております。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  なお、選定の経緯等の詳細につきまして、お配りをさせていただいております総務常任委員会資料に基づきまして担当から説明を申し上げます。 ○冨川 委員長  山下人権男女共同参画課長。 ◎山下 人権男女共同参画課長  説明させていただきます。  まず、お配りしております資料、議案第98号、公の施設の指定管理者の指定についてに基づきまして御説明させていただきます。  まず1枚めくっていただきまして、2ページの資料1を御覧ください。  宝塚市立男女共同参画センター指定管理者選定委員会からの答申書になります。  まず、選定された指定管理者の候補者といたしましては、特定非営利活動法人女性と子どものエンパワメント関西でございます。  選定に当たりましては、宝塚市立男女共同参画センター指定管理者選定委員会を設置し、同委員会で選定基準を定め、これに基づき提出されました申請書及び応募者のプレゼンテーションの内容を審査していただきました。  大きい2です。2、審議内容、(1)の選定委員会委員は御覧のとおりで、知識経験者2名、関係団体専門機関等2名、公募委員1名の計5名となっております。  次に、(2)選定経過についてです。  本年5月17日に第1回選定委員会を開催しまして、募集要項、選定基準、候補者の決定方法などの審議、決定を行っていただき、その後、6月7日に応募説明会を行いました。同日から7月7日までの1か月間、応募者を公募いたしました。その結果、応募団体は1団体で、特定非営利活動法人女性と子どものエンパワメント関西からの応募があったものです。  次に、7月19日の第2回選定委員会におきまして、プレゼンテーションによる提案説明とヒアリングを行い、採点集計及び審議を行っていただきました。  次の3ページの(3)になります。審査方法についてですが、指定管理者選定要領に基づき、18の評価項目ごとの配点、140点満点を設定、各項目を5段階で評価し、委員5名の合計点の満点700点の6割以上の420点以上を選定対象とし、評価項目のうち一つでも最低点がつく場合は選定しないことといたしました。  審査につきましては、応募者から提出されました書類の内容審査を行った上、プレゼンテーションによる提案説明とヒアリングを行い、評価項目ごとに評価し、合計点を評価点としました。評価項目は、次ページ4ページの資料2になっております。  すみません。3ページにお戻りください。  大きい3番の(1)の選定結果についてですが、選定委員会における事業計画書等の書類やプレゼンテーションによる提案説明に基づき、4ページの採点表の評価点700点満点で532点、76%を踏まえ、男女共同参画センターの指定管理者としてふさわしいかどうか等の意見交換を行った後に候補者を選定させていただきました。慎重に審議いただいた結果、当該法人は男女共同参画に理解度が高く、事業実施のノウハウも十分に持っていること、また、平成19年度からコロナ禍における現在においても、当該施設を円滑に管理運営している実績もあり、またその上で生理の貧困等を機関誌で特集していただけるなど、新しい項目にチャレンジしようという工夫がされていることから、当該法人を指定管理者の候補者とすることが適切であると全員一致で決定いたしました。  次に、6ページから8ページの資料4につきましては、団体の活動概要となっております。  最後、9ページの資料5は、男女共同参画センター条例の抜粋でございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  説明に対して確認することはありますか。  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  ちょっと簡単に確認したいんですけど、資料をつけていただいている6ページに、この選定された団体が2007年から男女共同参画センターの指定管理者として管理運営をされていると、15年間、実績があるということですけど、この男女共同参画センターが開所されてからは、この当該指定管理を今回選定された団体以外に、ここの指定管理者になったという経緯はあるんでしょうか。 ○冨川 委員長  山下人権男女共同参画課長。 ◎山下 人権男女共同参画課長  男女共同参画センターが指定管理になってからは、女性と子どものエンパワメント関西のみとなっております。  以上です。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  ということは、指定管理の期間はずっとこの5年間ということで、今まで3回選定、応募されたということですけど、今までが15年だから今まで3回選定委員会が実施されたと思いますけど、今までの選定委員会に応募された団体は、この3回の中で、この当該団体以外に複数団体で選定されたかどうか、ここのみなのかということを教えてもらえますか。 ○冨川 委員長  吉岡人権平和室長。 ◎吉岡 人権平和室長  当該団体以外にももう一団体、2団体応募されたときもございました。 ○冨川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  一応、私自身がちょっと記憶があまり定かじゃないので、過去の今までの3回での選定委員会に応募されたときの、細かい資料までいいですけれども、どういう団体が応募されて、結果、この当該団体になったかというのをちょっと知りたいので、その資料を出していただくことは可能ですか。 ○冨川 委員長  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  資料でお出しをさせていただきます。  ちなみに申しますと、今回の応募についても、説明会には2団体、実はお越しいただけたんですが、申込みのほうは1団体のみという結果になっておりましたことも付記させていただきます。ありがとうございます。 ○冨川 委員長  ほかに確認することはありますか。  となき委員。 ◆となき 委員  その藤岡委員の資料にちょっと追加で、この4ページ、5ページに点数表がついているんですけど、これ前回の点数表を併せて出してもらえませんか。 ○冨川 委員長  近成総務部長。 ◎近成 総務部長  前回の点数表のほう、おつけさせていただきます。 ○冨川 委員長  ほかに確認することありますか。よろしいか。                   (発言する声なし)  それでは、議案第98号の説明はこの程度とします。  次に、議案第105号、宝塚市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  吉田企画経営部長。 ◎吉田 企画経営部長  議案第105号、宝塚市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  議案書のほうを御覧ください。  本件は、教育委員会委員である木野達夫氏の任期が本年9月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を適任者として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして、議会の同意を求めるものです。  次に、議案書の参考資料のほうを御覧いただきたいと思います。  木野氏は現在52歳で、職歴のところにも記載をいたしておりますように、平成14年から弁護士として活動をされています。また、本市行政との関わりにつきましては、平成29年から環境紛争調整委員会委員として、平成30年7月からは本市教育委員会委員として、いずれも現在に至っているところです。  なお、教育委員としてのこれまでの活動等の資料につきましては、本総務常任委員会②のほうで提出をさせていただきまして御説明をさせていただきたいというふうに考えております。  説明は以上となります。よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。 ○冨川 委員長  当局からの説明は終わりました。  この議案に関してですけれども、委員長のほうから前もって、資料として教育委員の役割、次に木野候補者の経歴と教育との関わりという資料、そして次に、この方は1期務められているわけですけれども、任命後の活動履歴、特に教育委員会関係の諸問題に対してどのように臨まれていたのかという資料。そして最後に、これから新教育長体制の下で、どのような姿勢とお考えで務められるのかというその4つの資料を委員長から前もって請求をしております。それを踏まえて、今の説明に対して何か確認することはありますか。よろしいか。                 (「なし」の声あり)  それでは、議案第105号の説明はこの程度とします。  本日は、委員会終了後に論点整理と資料請求のために、常任委員協議会を第1委員会室において開催する予定としております。  開催時間については、ちょっとこの後、前に集まっていただきまして、皆さんと協議の上、開催時間については決めたいと思っております。  最後に、今後の予定ですけども、9月10日午前9時30分から常任委員会を開催します。この日は論点整理の結果に基づき、質疑、委員会の自由討議、討論、採決を行いますので、よろしくお願いいたします。  これをもちまして委員会を閉会いたします。                 閉会 午前11時04分...