西脇市議会 > 2021-01-27 >
令和 3年議員協議会( 1月27日)

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  1. 西脇市議会 2021-01-27
    令和 3年議員協議会( 1月27日)


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    令和 3年議員協議会( 1月27日)            令   和   2   年   度     西 脇 市 議 会 議 員 協 議 会 会 議 録            令和 3 年 1 月 27 日
                西 脇 市 議 会               議員協議会会議録 1 開催月日      令和3年1月27日 2 開催時間      午前9時46分~午後3時42分(会議4時間43分)                       休憩 午前10時32分~午前10時39分                          午後0時00分~午後0時58分                          午後3時02分~午後3時10分 3 開催場所      委員会室 4 出席議員    議 長  村 井 公 平    副議長  高 瀬   洋    議 員  吉 井 敏 恭    議 員  近 藤 文 博     〃   美土路 祐 子     〃   村 岡 栄 紀     〃   東 野 敏 弘     〃   坂 部 武 美     〃   浅 田 康 子     〃   岡 崎 義 樹     〃   村 井 正 信     〃   林   晴 信     〃   中 川 正 則     〃   寺 北 建 樹 5 欠席議員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   教育長                      笹 倉 邦 好   都市経営部長                   筒 井 研 策   財政課長兼新庁舎建設室財政調整担当主幹      渡 辺 和 樹   くらし安心部長                  高 田 洋 明   健康課長兼健康づくりセンター所長兼   健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹 塩 崎 さゆり 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  山 口 英 之   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 案  件  (1)理事者報告     新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について  (2)議会運営委員長の報告  (3)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(第3次補正予算)に係る事     業提案について  (4)その他                 △開会 午前9時46分 ○村井公議長   皆さん、おはようございます。  ただいまより、議員協議会を開会いたします。  皆さん方には早朝より御出席いただきまして、大変御苦労さんでございます。  それでは、早速ですが、次第によりまして進めさせていただきたいと思います。  それでは、2番の、配付資料の確認をお願いいたします。 ○山口事務局長   おはようございます。  資料の確認をさせていただきます。  まず、議員協議会のレジュメでございます。  繰っていただきまして、1月21日の議会運営委員会の概要でございます。  繰っていただきまして、これは、第3次補正に係ります、各会派、また、第6控室のほうで意見を出していただきまして、集約した資料でございます。  以上をお配りしておりますが、漏れはございませんでしょうか。                〔「はい」の声あり〕  それと、理事者からですけれども、A4横長、ホチキスどめの、ワクチン接種についての資料もお配りしております。  それでは、議長、よろしくお願いいたします。 ○村井公議長   配付漏れはないということでございますので、次、進めさせていただきたいと思います。  それでは、3番の、理事者報告、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種についてということで。 ○片山市長   おはようございます。  議員各位には、市政発展のために、日々、御精励を賜っております。ありがとうございます。  さて、本日は、議員協議会の貴重な時間を拝借いたしまして、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種についての御報告をさせていただきます。  その前に、少しお時間を頂戴しても、議長、よろしゅうございますか。 ○村井公議長   はい、どうぞ。 ○片山市長   ありがとうございます。  うれしかった点を、2点、御報告をさせていただきます。  まず、1点目ですが、1月18日号の日経グローカルの記事の中で、全国5万人未満の自治体におけるSDGs先進度総合ランキングで西脇市が1位になりました。  1位というのは何事においてもうれしいことでございますし、特に評価されたのは社会面で、地域のコミュニティーが充実をしている、健康増進の施策、人口当たりの医師数とか、子育て施策、学校教育施策が評価をされました。また、環境面でも評価をいただいております。  うれしい点の1点目でございました。  2点目ですが、先日、175号線沿いの嶋町のところに移住をして、古民家でカフェを開設された、shima305というカフェをされているんですけれども、そのオーナーの方と食事の後にちょっとお話をさせていただく機会がございました。  そのときに、京都のほうから転入の手続をされるに当たって、市役所のほうに来られたときに、職員の窓口対応が非常に親切で、その方のお言葉をそのまま言いますと、涙が出るほどうれしかったということを言っていただきました。私が、多分、誰か分からない状態で、そういうことを素直におっしゃっていただいたので、これはもう本当にうれしく思っております。  うれしかった2点の上ですけれども、ちょっと悲しい気持ちになったんですけれども、1月12日の議員協議会で、美土路議員のほうから、12月定例会の際、村井正信議員のパワハラに関する一般質問に対する私の答弁について、パワハラの答弁のような印象を受けたという発言がございまして、確かに、答弁の中で議論がかみ合わない点がありましたが、この発言を聞いて、私自身の名誉を棄損されたかなとも思っております。  職員の窓口のことも例に挙げられて、職員が市民にあのような対応をされたら問題ではないかとも発言されましたけれども、先ほど、うれしい話の中でも御報告させていただきましたが、職員のほうは、窓口でしっかり対応してくれてもおります。もし、職員がパワハラとなりますと処分の対象になります。公の場で、この職員の窓口対応を批判されるような印象を与えるような発言は、ぜひ、謹んでいただければなとお願いを申し上げます。  理事者は、パワハラについて、いま一度、よく考える必要があるともおっしゃっておりましたけれども、また、御自身でも、この言葉の意味、重さというのもよく考えていただければなと思います。  少し時間を頂きました。  ありがとうございました。 ○村井公議長   市長、途中ですけれども、この件につきましては、先日の議会運営委員会で、一応、協議して、結論を出しておりますので。 ○片山市長   あ、そうですか。 ○村井公議長   市長も、今の話で、これで、この件については終わりということで考えていただきたいと思いますので。 ○片山市長   いや、もう私もこの話で終わってますので、済みません。  それでは、ワクチン接種について、くらし安心部長から報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○高田くらし安心部長   おはようございます。  議員協議会の貴重なお時間を拝借いたしまして、ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種につきまして、一昨日の25日に、2回目の厚生労働省のウェブ説明会がございまして、その資料をもとに御説明をさせていただきます。  本日は、説明会のその資料の中から、接種スケジュールや、接種クーポン、それから、接種の優先順位の考え方など、市民の皆様に関係する部分を抜粋いたしております。  さきの18日にもこの件につきまして御説明をさせていただきましたが、ワクチン接種につきましてはまだまだ不明な点が非常に多くございまして、また、随時、変更もされてございます。  そのため、前回のおさらい的な内容となりますが、御了承いただきたいと思います。  それでは、詳細につきまして、健康課長から説明をさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   よろしくお願いします。
     前回お示しした資料から、1ページ目のほうめくっていただきまして、新型コロナワクチンの接種体制(構築スケジュールのイメージ)のところをお願いします。  前回お示ししました資料から、接種対象者の人数が変更されております。一番左側の列ですが、医療従事者の先行接種から、以下、人数のほうが少し変更になっております。  直接関係がありますところで、表の3段目、市町村と書いておりますが、高齢者向け優先接種の欄につきまして、冷凍庫の配備時期が、2月末、3月末、6月末に分けて配備台数の計画が示されております。  西脇市では、1台目が2月の中旬、その後、4月、5月に1台ずつ、合計3台が配分される予定ということでお知らせがございました。  4列目の、その他、基礎疾患のある方と、その上の、高齢者の優先接種のところですが、接種券の発行準備と印刷時期が具体的に示され、高齢者以外のデータの基準日も4月1日と明示されました。65歳以上の方については1月1日を基準日とし、それ以外の方は4月1日を基準日とすることになりました。  一番下のところですが、これが、この体制整備の欄に、集合契約のスケジュールということで示されております。  今後、また、通知に沿って、集合契約に必要な書類を提出していくような流れになります。  では、2ページ目のほうをお願いします。  財政確保に係る市町村準備スケジュールのイメージということで、新しく示されたページになります。  人員体制整備、システム改修、クーポン券の印刷、郵送、医療機関との調整・契約、医療機関以外の接種会場の準備、超低温冷蔵庫の配備、接種費用の確保、相談体制の確保、国から自治体への情報発信等がスケジュールとして示されました。  特に、接種費用の確保等、予算面に関しましては、2月に、また、臨時会のほうでお願いしていきますので、よろしくお願いいたします。  3ページ目は、同じく、体制確保に係る都道府県スケジュールになってございます。  次の、4ページをお願いします。  4ページは、市町村が特設会場を設けた場合における接種の具体的なイメージというところで、まず、必要な準備としまして、会場の確保、運営方法の検討、従事者の確保、ワクチン等の配送先の登録、これは、前回、少し言いましたが、V-SYSという国がつくるシステムを通じて、そこへ情報登録をしていくということになります。  それと、必要物品の確保、保管が上げられておりまして、当日の流れとしましては、左側の下の囲みと、真ん中あたり会場設営イメージの囲みのところ、両方合わせて御覧いただきたいと思います。  ①の受け付けですが、検温や、身分書等による本人確認を行い、予診票の記載の案内をいたします。  ②の予診票確認では、記載の漏れ等のチェック、特に、2回目接種の場合は、1回目接種からの間隔や、同じワクチンの種別であることを確認いたします。  書類の確認が終わりましたら、③の予診に進みまして、予診のところでは、問診票を使って、医師による予診。  ④の接種は、医師または看護師が行うこととなりまして、ワクチンの薬液の充填と、直接の接種。  接種が終わりました方が、⑤接種済み証の交付を受けます。当日、接種したワクチンシールを済み証に貼付し、接種日、接種場所を記載いたします。  その後、健康観察の部屋へ移っていただきまして、そこで、副反応が起きないことを、一定時間、観察を行います。  それでは、5ページのほうをお願いします。  接種券、クーポン券とも言わせていただきますが、発送時期についてでございます。  現時点では、高齢者の接種券を3月中旬から下旬に発送すると見込まれておりまして、確定日は、また、後日示されますので、その日に発送するということになります。  ページの下半分には令和2年度のスケジュールが示されております。  現在、このスケジュールに沿いまして準備を進めているところです。  それでは、6ページのほうをお願いします。  接種場所の原則と例外について。  これは、前回の説明資料の中にもございました。内容の変更はありませんが、原則は、住民票のあるところで集団接種、または個別接種を受けていただきます。  やむを得ない事情によって、例外的に市外で接種が認められる場合というのがございます。市外で接種する場合には、市への申請が必要でないという場合と、申請が必要な場合、二通りがあります。申請が必要でない人は、長期入院や入所、それから、基礎疾患を持つ方が主治医のもとで接種する場合等が、申請なしで市外で受けていただける場合に該当します。また、市へ申請が必要な場合としましては、その真ん中あたりに書いてございますが、出産のために里帰りをしている妊産婦、遠隔地へ下宿している学生、単身赴任者等となっておりますので、このあたりは、また、明確に示されていくようになります。  では、7ページのほうをお願いします。  住所地以外の接種についてでございますが、市外で接種を受ける方で、届出が必要な場合、申請が必要な場合は、接種券と、市が発行する、住所地外接種届け済み証というのを持って、他市町で接種を受けていただくようになります。  この届出書の発行については、V-SYSの接種総合サイトコロナワクチンナビという、システムを通して市町村に申請し、また、それを通して、市町村が発行するという仕組みと説明がありました。  それでは、8ページのほうをお願いします。  8ページは、接種順位の考え方です。  想定される接種順位のイメージは、医療従事者等がまず最初に来まして、その後、高齢者、高齢者以外の基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者、で、それ以外の方という順になると示されております。  クーポン券の配布は、高齢者の方については3月中に、高齢者以外の方については4月中に配布する予定でございます。  9ページのほうをお願いします。  ここも、接種順位の考え方で、特に、医療従事者の範囲について書かれております。  病院や診療所において、新型コロナウイルス感染症患者や、その疑い患者に頻繁に接する機会のある医師、その他職員とされており、診療科や、職種のほうは問われておりません。歯科も含みます。薬局においても、薬剤師や、その他の職員。それから、コロナの感染症患者や、その疑い者を搬送する救急隊の職員等が対象になっていきます。  10ページのところにも今申しましたことが詳しく書いてございますので、また御覧ください。  それでは、11ページです。  ここは、接種順位の上位に位置づける者の接種順位と規模(想定)ということで、全国規模の人数が左の端に書いてありまして、先ほど申しました接種順位や、接種の時期等がまとめてございます。  米印の3番のところですが、基礎疾患を有する人ってどんな人だというところがここに書いてあります。  基礎疾患を有するというのは、予診票の記載によっても認められるということですので、これらに該当する方が、御自分で予診票に書いていただくということで、優先接種を受けていただくことができます。  次、12ページのほうをお願いします。  これが、ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)というものですが、これで、実際に行う機能が八つ示されました。  前回は、このシステムは、ワクチンを分配管理するために主に使うシステムと説明いたしましたが、そのほかに、市民の皆さんに直接関係する項目としまして、4番、これは、システムの中で、コロナワクチンナビというのを使いまして、集団接種の会場や、個別接種をする医療機関がどこにあるのか、また、その予約状況が、あきがあるのか、いっぱいなのかということをナビ上で確認することができるというシステムです。  それから、8番目のところですが、特別な理由で、住所地外で接種の申請をしていただくときには、これを使って申請するということが書かれております。  次、13ページのところをお願いします。  これは、実際の医療機関等の検索や、予約受付の状況の見える化について、先ほど言いました、コロナワクチンナビ、ここが、どのようなことができるかというところを説明しております。  最後の、14ページでございます。  以上のことを踏まえまして、現在の西脇市の状況ですが、クーポン券の送付の時期については、65歳以上の高齢者の方には、3月中旬あたりで発送できるようにということで準備を進めております。その他の方につきましては、4月中に発送をしたいと思っております。  接種については、開始時期はまだ確定しておりませんが、全国でいついつスタートということになると思いますので、早ければ、3月下旬からのスタートの予定と思っております。  接種方法や、その体制については、今、医師会のほうと調整中です。  ワクチンの特性上、最初は、集団接種がメインで始まっていくと思いますので、集団接種については、3月下旬から5月にかけては、天神池スポーツセンターの体育館のほうをお借りして、また、6月以降は、市民会館の1階部分を使って接種をしていきたいと思っております。  説明は以上でございます。 ○村井公議長   新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種についての説明がございました。  これにつきましては、何か御質疑、御意見等ございませんか。 ○村井正議員   2点お尋ねをいたします。  一つは、前の資料には、接種体制構築ということで、例えば、未就学児は何月頃、小学生、高校生は何月頃とか、ある程度、こういう予定が立ててあるんですが、今回の分は、その点について記載がないので、まず、それはどうなっているのかというのをお尋ねします。  それと、集団で接種というのは、これは分かるんですが、例えば、個別に、自分のかかりつけ医のところで接種をしてもらおうかと思ったときは、これは、予約というのは、例えば、電話でいついつとかいうことでするのか。  その2点をお尋ねします。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   1点目の、未就学児や、小学生から高校生にかけての接種ですが、現在、子供へのワクチン接種について、接種するかどうかの検討をされているところですので、前のときは、6月以降ということで資料に示されておりましたが、今のところ、接種するかどうかは未定で、検討中となっております。  それから、2点目の、かかりつけ医で接種を受ける場合の予約の方法ですが、どちらの先生が個別接種をされるかどうかというところ、まず1点ありまして、個別接種をされるところについては、直接、医療機関のほうへ予約をとっていただく形になると思っております。そこは、まだ、どこがされるかという確認ができておりませんし、予約方法については、多分そうであろうなというところでお答えいたします。  以上です。 ○村井正議員   今の、するか否か検討するというのは、これは、未就学児だけなのか、それとも、小学生、高校生とか、そういうのもみんな含めて、するか否かを検討するのか、その点がはっきりなかったので、お願いします。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   年齢については、16歳以下もしくは19歳以下というところで、今、国のほうで検討中と聞いております。  はっきりした文書のほうは来てませんので、どの年齢から対象に入れるかというところは、また、明確に今後なっていくと思っております。 ○村井正議員   16歳以下もしくは19歳以下というのは、要は、16歳以下はしないかも分からない、もしくは、19歳以下はしないかも分からないということなんですね。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   おっしゃるとおりでございます。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。 ○林議員   まず聞きたいのは、冷凍庫、3台来るらしいんですが、超低温の。これは、1台で何人分ぐらいが保管できるんですか、ワクチンは。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   1台で、一番詰め込んで3,000人分が入ると聞いております。 ○林議員   ファイザー自体が、まだこれ未承認やったね、確か。まだ打てるかどうか分からないというとこだったと思うんですが。  それと、集団接種、今、1会場でやるってなってるんですが、よその市などを見ても、大体、1会場ではあったんですが、普通、単純にまず思ったのが、ワクチンの目的というのは、要は、集団免疫をとるためですよね。ということは、一定の期間に、要するに、全員打ったら一番いいわけであって、ワクチンの効果が3か月とか、あるいはファイザーやったら8か月みたいな話が、ファイザー自身が言ってるのか。モデルナが3か月以上はもつんじゃないかみたいなことを言ってましたけれども、要は、短期間で打ってまわなあかんわけでしょ、全員が。ほなら、一日に280人しか打てないですよね、集団会場でいくと。  ほなら、単純に、100日かかったって2万8,000人。土、日やらへんとなったら、やるか、やらへんか知らないですけれども、もっと時間がかかってしまうということになったら、これ、2会場ぐらいでやっていかんと間に合わへんの違うかなという、単純な疑問ですよ。  これについては、国が多分言ってるんだと思うんですが、どうなんでしょう。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   今のところ、1会場で、先生、何人出ていただくか。時間帯についてもいろいろなパターンを考えておりまして、平日は、午後診、お休みの間の3時間ぐらい、土曜日は昼から夕方の7時ぐらいまで、日曜日、休みの日は朝から夜までということで、できる限り、たくさんのところに出ていただくのと、通常の診療にもできるだけ影響が少ない形で、高齢者の方が、約2か月程度で終わるような予定を考えながら、今、調整をしているところでございます。  もう一つは、会場の問題としまして、駐車場が広いことと、このワクチンは3週間後に2回目を打ちますので、必ず、3週間後にその会場の予約がとれるというスパンがありますので、市民の方が一般的によく知っておられる会場で、駐車場が広くて、ある程度、人数の接種ができるというところを考えて、今のところ、1会場で何とかいけないかなというところの調整を医師会とさせてもらおうとしております。 ○林議員   ということは、これ、4ページにある会場設営のイメージは2列、要は、2列ということは医師が2人かなと思うんですが、もっとたくさんの医師でやることも、このキャパ的には可能だというのと、これちょっと気になったのが、時間帯が、7時間てここには書いてあるんですけれども、交代しながら7時間やって、3時間ずつとか、2時間ずつ。7時間というのを守るのか、それとも、もっと時間が短くなる可能性がある。要は、3か月といったら90日ですわね。それが大丈夫なのかというのが、単純な疑問で聞いとるだけであって、いやいや、それで間に合うんですよと言うんであれば、別に問題はないかなと思うんですが、そこはいかがなんですか。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   この会場のイメージ図は、おっしゃったように、先生2人のパターンで示してありますが、2人のパターンではちょっと間に合いませんので、先生に出ていただく人数はもう少しふやして考えておりまして、それで何とか収まるというところで調整しております。 ○坂部議員   いや、準備で大変だと思うんですけれども、見たら、庁内体制いうの、健康課だけで多分できない。任用職員募集して、その準備に当たるとなっとんだけれども、もう募集してやってるんですか。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   国のスケジュール上で、臨時職員の募集という時期がもう始まってるようにはなっておりますが、予算のこともありますし、まだ、市のほうでは、実際の募集はしておりません。
    ○坂部議員   3月からもうスタート、実質やるわけでしょ。点々々て、今、そのための準備も要るわけじゃないですか。健康課だけで大丈夫なの。それちょっと心配なんです。  早いこと募集して、何人か分からないですよ、何人かせんと間に合わないんじゃないんですか。  予算がどうやておっしゃってますけれども、それどうするかいうのも含めてせんと、これ、点々々が、2月末までってなっとんねんけんど。  いやいや、現体制で十分いけるんやったら、それでいいんですよ。私は、ちょっとしんどいかなと思うので。 ○高田くらし安心部長   先ほどもお答えしましたけれども、まだ、その体制を整備するための、中の職員はいいんですが、外の人を雇うとかいう予算をまだとってございません。  臨時会を予定してまして、そこで議決をいただいてから、人の手配であったり、それから、先ほど言いましたシステムの改修であったり、それから、クーポン券の発送であったりというものに具体的に取りかかっていくという作業に入ります。  今、現時点では、庁内的に応援体制を組んでもらっておりまして、部内からも応援体制を組んで、とても健康課だけでやり切れるものではありませんので、もう少し、人員体制というのは、今後、きっちりと整備をしていかなければ、乗り切れないなという思いではございます。 ○林議員   その体制の話で、今日のニュースだったか、昨日のニュースだったか、無料アプリのライン株式会社がアプリを開発して、それで、事務代行するということをニュースでやってました。  どこかの町が、もう既にそれを使って、多分、町だから、職員、そんな多くないので、そういうところに委託するのかなと思ったんですが、そういったこと、要は、アウトソーシングでやるという考え方はないんですか。 ○高田くらし安心部長   今現在でも、職員数が不足しているという現状がございますので、できる限り、外へ出していくということで考えております。  コールセンターなどは、全部、委託を出しまして、外の体制でやっていきたい。やっていかなければ、もうできないとは考えておりますので、できる限り、委託に出して、業務を進めていくとなろうかと思います。 ○山口事務局長   今、坂部議員のほうからありました、高田部長が、臨時会の関係ということでお話出ましたけれども、今日、実は、その他のところで御報告をさせていただく予定だったんですけれども、昨日、理事者のほうから臨時議会開催の依頼がございました。  臨時会は2月4日、木曜日を予定しております。その1日限りを予定しておりますが、また、議会運営委員会のほうでそれを御決定いただくということになります。  ちなみに、議会運営委員会は2月1日、月曜日の午後1時半から予定をしております。  これ、前後して申し訳ございません。そういう予定をしておりますので、議員の皆さんには御予定をいただきますよう、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○寺北議員   先ほどからいろいろな質問あるんやけれども、できるんですか、やるんやから、向こうが。あんまり議会ががちゃがちゃ言わんかて、職員としてやる前提でいろいろ物言うてるんやから、もう時間無駄やな思て私は正直してます。  そこで、一つ、理事者の皆さんにお願いしたいのは、市民の皆さんは、最近、インターネットやいろいろなやつで、いろいろな情報を持っとるんやね。そしたら、今日のこの厚生労働省のウェブのあれにしても、もう知っての人たくさんおってなわけ。しかし、市としては、まだ確定しいひんわけね。そのギャップいうのは非常に大きいんです。だから、もういろいろなやつが確定次第、いろいろな形で発信していくというのが必要かなと。  市民の皆さん、先、先考えて、西脇いつなんねん、いつ、これはどないなんねんいう話、よくされるんです。私は、余りインターネット見ないから、さっぱり、国レベルの情報が分からなくて、あ、そんなんが出とるんですかいう形で、私、後追いしてるんですけれども。市民の皆さん、ほんま、今、情報が錯綜しとるんです。  そういった点で、決まり次第、いろいろな問題を、適宜、発信してほしいなというのは希望しておきます。  それと、理事者、もうやるということで頑張っていただきたいと思います。 ○近藤議員   絶対的に職員数が足りないという状況だと思います。  先般、ちょっと私申し上げたんですけれども、任用職員をこれ用に採用するとか、それから、コールセンターが外部委託されるとかいうケースがありますが、現実問題として、このコロナ禍で休業を余儀なくされている市民ですとか、いうような方がいらっしゃるのは間違いないので、そういった人たちの採用も視野に入れてやるべきじゃないかというところは、少し検討の余地として残していただきたいなと。  即戦力として役立たないから駄目だという見解もあるかもしれませんけれども、そういうことも一つの、これを機会に考えていただきたいなというのは要望しておきます。 ○美土路議員   接種券のことなんですけれども、それは、接種期間が定められているのか。クーポンの有効期間ということなんですが、それが決まっているのかということと、それの期間があったとして、それを過ぎるとどうなるのかということをお伺いします。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   接種券の正式な様式ですね、案は出てきているんですけれども、まだ正式にこれというのが出ておりません。  案の中では、有効期限という記載はございませんので、そのあたりどうなるか、正式に示された時点ではっきりしてくると思っております。 ○美土路議員   それから、接種済み証を交付とあるんですけれども、これは、1回目で発行するのか、2回とも受けてから発行するのかということと、この発行済み証というのは、接種後、何かに使われることがあるのかということをお伺いしたいと思います。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   接種済み証は、1回ごとに、1回目も2回目も、そこへ、ワクチンのロットであったり接種日であったりを記録して発行いたします。  あと、それをどう使うかというところですが、母子手帳の中に、その人が、その子供が、いつ、何の予防接種を受けたかというのを、子供の場合は母子手帳を使っております。それにかわる接種の記録ということですので、御本人さんが、いつ、どのワクチンを受けたかということが分かるように、手元に残るように済み証は発行させていただきますので、後々、それをどう使うかとうところについては、個人の記録として大切に保管していただくものという位置づけだと思っております。 ○美土路議員   分かりました。  あと、ワクチンは、効果とともに、特に、リスクを皆さん心配されていると思うんですけれども、接種主体とする市としては、情報、効果とリスクについて、市民にどのように周知するのかということをお尋ねします。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   全ての皆様に接種券を発送していきますので、まずは、その中に、国が示してきます安全性であったり、リスク面であったりとしたものを入れ込んでいきたいと思っております。  同じものをホームページ等で公表して、見ていただくような形を考えております。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。 ○村井正議員   集団の接種のときに、これ、私の理解がおうとんかどうかは、また言うていただきたいんですけれども。  その接種後、しばらくの間、例えば、熱が出たりとか、接種したところが腫れたりとか、何かそういうことが、それは、その一時期だけれどもあり得るということなので、接種後は、大体、30分ほどはここの場所におってくださいということも、私、目にしたことがあるんですが、今回の場合は、そういう体制をとられるのか、その点についてはいかがでしょうか。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   通常、予防接種でも健康観察30分は必要なんですけれども、4ページのところの、接種会場のイメージの中に、一番右端の四角の囲みが、接種後の状態観察、看護師1名と書かれておりますが、会場には、30分程度、そこでとどまっていただくようなところを設けて、その間の健康観察を行っていきます。  熱が出たりというのはその後のことになってくると思いますので、その辺の体調の変化がある場合は、まずは、かかりつけのお医者さん等に相談していただいて、診察を受けていただくということをお勧めしていくようになると思います。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。 ○林議員   これ、接種場所、6月以降の市民会館ってそこのことやんね、新しいとこじゃなくて。  ということは、半年ぐらいは、市民会館、ずっとまだ、当然、電気代を含めて全部かかってくるということでええんやね。  これ、いつまでの予定を一応しとんですか、場所として確保しとくのは。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   最終のところは未定なんですけれども、一応、年度末までと思っております。 ○近藤議員   接種順位の考え方の中で、医療従事者の範囲というのが書いてあるわけですけれども、これ、医療従事者は、もちろん、これよく分かるんですが、その他に、いわゆる、エッセンシャルワーカーの範疇の人がいらっしゃいますよね。例えば、清掃関係ですとか、我々の生活にとって、本当に支えていただいている方、こういった方。それから、16歳以下というか、小、中学生はまだ分からないわけで、教師などというのは、まさにその範疇に入るんじゃないかなと思うんですが、そういったところに対する優先順位というのは、特に、市単独ではお考えじゃないんでしょうか。 ○塩崎健康課長健康づくりセンター所長健幸都市推進室主幹兼新庁舎建設室健康増進担当主幹   接種順位、優先順位については、もう国の指示どおりに行いますので、市単独では考えておりません。 ○村井公議長   もう、ございませんか。                〔「なし」の声あり〕  それでは、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種についての説明はこれで終わりたいと思うんですが。 ○高田くらし安心部長   次第にはないんですけれども、もう少しお時間を拝借させていただいてよろしいでしょうか。  1件、御報告がございます。  先日、加東健康福祉事務所のほうから連絡がございましたんですけれども、新型コロナウイルス感染症の県内の発生者数についてのことです。  この感染者数につきましては、毎月の月初めに兵庫県から公表がされております。  保健所のほうから連絡がございまして、この公表ルールが今後変更されるということを伺っております。  これまで、居住地の公表について、本人の承諾がない場合については、個人情報が特定されないように、一定期間は、所管の健康福祉事務所管内ということで公表、カウントされておりました。その後、一定期間の経過後に、居住地の市町に振り分けられるということがされております。このルールが、この2月発表分から変更になって、おおむね、前月末までの陽性者を、月初めの発表で居住市町に振り替えるということがなされるようです。  このために、現在、西脇市の陽性者数は、報道では7名となっておりますけれども、北播磨健康福祉事務所管内の陽性者数が300名近くで、この人数が、居住市町の5市1町に振り分けられるということになります。  あくまでも推測ですけれども、人口比率で言いますと、45名から50名程度が西脇市に集計されても不思議ではないと思っております。  県の発表が2月の何日になるかというのはまだ確認ができておりませんが、発表の翌日には新聞に掲載されまして、一気に感染者数が増加するということになります。  そうなりますと、市民の方の動揺でありましたり、不安が大きくなると思われますので、その新聞の掲載前には、防災行政無線等を通じまして、県の公表ルールの変更がありましたことや、これまで以上に感染予防に努めていただきたいということにつきまして、市長メッセージを出してもらう方向で、今、調整をしております。  以上、県の陽性者公表ルールの変更等につきまして報告をさせていただきました。  以上でございます。 ○村井公議長   当初に市長のほうから話があった、この件ですね。それでよろしいねんね。  日にちはまだ決定してないの。 ○高田くらし安心部長   2月の月初めの発表からということになっておりまして、1月末までの分までも含むだろうという話です。  その1月末までの数字を含むとなりますと、全県分の集計が何日かかるかという問題がありますので、正確に、2月1日とか、2日とかいう日にちはまだ確認できておりません。 ○村井公議長   はい、分かりました。  それでは、この件につきましては、これで終了させていただきたいと思います。  ここで、暫時休憩いたします。  40分まで休憩させていただきます。                休憩 午前10時32分               ───────────────────                再開 午前10時39分 ○村井公議長   それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。
     次は、4番の、議会運営委員長の報告をお願いいたします。 ○中川議員   去る1月21日、木曜日に開催いたしました議会運営委員会の内容を報告いたします。  主な協議事項は次の3点でありました。  1点目は、西脇市を考える会からの課題懇談会申込みについてでありました。  去る1月12日に提出のありました、新型コロナ対策本部の設置についての提言を主とする課題懇談会の申込みについて、議長から、その内容が附属機関の設置など、市長へ直接要望すべきものであること、明らかに一市単独では判断できないものであること、また、委員選出等スケジュール面にも問題があることから、その取扱い方法について、議会運営委員会に対して諮問がありました。  委員から、内容を見る限り、陳情として取り扱うべきであるが、スケジュール的には到底応えられないとの意見や、現在、兵庫県対処方針によって県下一律の対応を行っているが、問題や弊害は出ておらず、また、市長に対する要望であり、議会として懇談をすべき必要性が見えない。加えて、懇談会を希望されていることから、陳情扱いにする必要もないとの意見がありました。  協議の結果、提出された内容では課題懇談会の趣旨には合致せず、お断りすることといたしました。  なお、後日、事務局から文書による回答済みである旨の報告を受けております。  2点目は、今後取り組むべき課題についてであります。  年度末を控え、平成29年11月13日以降の議会運営委員会と、議員協議会等の決定事項から、議会運営委員会で対応すべきものの進捗を集約した資料が事務局から提出され、一つ目の、今年度中に検討すべき事項、次に、次期改選までに検討すべき事項、その他について、改めて、現状と今後の取扱いについて確認を行いました。  また、第6控室からは、総合計画を議決事件とすることについて、公聴会、専門的知見の活用、参考人制度について、大学連携について協議状況の報告がありました。  他の会派等からも一部状況報告がありましたが、まだ結論には至っておりませんので、引き続き協議をお願いいたします。  特に、今年度中に検討すべき事項のうち、総合計画と監査に関する議員研修については、コロナ禍にあって、本年度の実施は不可能であると判断し、来年度に送ることとしました。  また、同じく、今年度中に検討すべき事項のうち、未着手の課題については、限られた時間ではありますが、正副委員長と事務局で今後の取扱いを調整することといたしました。  なお、広報広聴特別委員会の課題等につきましては、高瀬副議長の方で集約いただいておりますので、当該委員会の中で協議をお願いいたします。  3点目は、協議事項のその他として、次の2件を協議しました。  1件目は、新型コロナウイルス感染症に係る議会対応についてでありました。  3月定例会を控え、これまでの決定事項について改めて確認を行うとともに、現状を踏まえた上で、3月定例会については12月定例会と同様の対応をしていくことを確認しました。  なお、傍聴については、感染の状況や、県からの要請状況等を確認し、かつ感染防止対策を講じながら、取扱いへの理解を求めていくこととします。  2件目は、12月定例会の一般質問についてでありました。  今日、市長のほうからも一言ございましたが、さきの議員協議会で、美土路議員から、村井正信議員の一般質問の市長答弁が不愉快、パワハラではないかとの発言を受け、議長が、本件について議論すべき問題かどうかを含めて議会運営委員会に諮るとの発言をされており、改めて、その件について議長から諮問がありました。  あわせて、議長からは、市長答弁については理解ができ、議事を進めたこと。また、二元代表制のもと、市長と議員は職務上の上下関係になく、パワハラには該当しないと認識しているとの意見が付されました。  まず、当事者の村井正信議員からは、特にパワハラとの認識はなく、質問と答弁がかみ合うよう工夫していきたいとの発言がありました。  続いて委員からは、その発言は美土路議員の発言の際に言うべきであったとの意見や、パワハラ云々ではなく、単に見苦しい程度で、議事進行に工夫があってもよかったのではとの意見が出され、特に議論すべき問題でないとの結論で一致しました。  本市議会は、市長と政策議論を交わす一般質問を目指して努力を重ねておりますので、このようなことを問題視することのないよう留意いただくとともに、充実した議会運営のため、引き続き、研さんいただきますよう、議会運営委員会の委員長としてお願い申し上げます。  最後に、事務局から、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種の関係で、2月上旬にも臨時議会が招集される可能性がある旨の報告がありました。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ○村井公議長   議会運営委員長の報告がございました。  この報告に対して、何か御質疑、御意見等ございませんか。 ○坂部議員   1番の、西脇市を考える会からの課題懇談会の件なんですけれども、ルールいうんですか。例えば、要望、陳情とか、課題懇談会あるじゃないですか、市民の中から上がってくる。だけど、それを、一旦、全て受け入れるのかどうかという一つもあるんですけれども、今回のように、内容によっては、その前さばきの段階で、議長は、それはやっぱり受け付けてなくて、議会運営委員会のほうへ諮られたと思うんです、どうでしょうという形で。それは、今回は受け入れないという形に。  それまでに、持ってきた段階で、議会運営委員会に諮るのも一つだけれども、前さばきが必要かなと思うんです。  じゃあ、何の問題があるのかいうとこをして、で、来られた方に説明する。そうか、いやいや、中身に多少問題があろうとも、全て受け入れるのかいうとこが、ちょっと私疑問やったんです。  そこら辺のこのルールづけいうんですか、いうのはもうちょっと確定しとくべきかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○山口事務局長   受け付け時の前さばきという御発言ですので、私のほうからお答えをさせていただきます。  坂部議員がおっしゃられるように、受付で預かった際に、その内容が提言という形の内容になっておりましたので、これで課題懇談会にするというのは、いささか問題があるんではないかということとか、そういうお話はさせていただきました。  ただ、説明はしたんですけれども、考える会としては、議員さんとの話合いを持ちたいという意向が強く、課題懇談会でということを強くおっしゃられまして、私は、そうしたら、そこまでの説明はしたけれども、それでも、課題懇談会でという御希望だということで、預からせていただくと。  そして、一旦、議長と相談をしまして、この内容であれば、文教民生常任委員会の内容ということで、一応、正副委員長のほうには投げさせていただきましたが、そちらでも、これは、もう懇談会というよりも、具体的な提案をされている内容なので、もう一度検討してほしいということで、また戻ってきたという、そういうやりとりがあって、議会運営委員会にかけさせていただいたという流れになっております。  坂部議員おっしゃられるように、前さばきの段階で一定の基準があればということなんですけれども、今回につきましては、私の中では、課題懇談会というよりも、むしろ、もうそういう提言をされていることなのでということで、陳情とまでは、私はそのときに言葉としては出していなかったんですけれども、そういうやりとりをして今回に至ったということで、ただ、預かった段階で判断できるものは、これは駄目だと言い切れるものについては言い切らせていただきたいと思いますが、そこまでの判断ができなかったというのは事実でございます。  以上です。 ○坂部議員   私は、個人的には、多少、中身にちょっと問題あろうとも、どこかに振り分けて、そこで議論していただいて、その結果、これは問題あるだろうという当事者との話の中で、あってもいいかなと思うんです。  いやいや、それよりも、直接、その当事者の方と、これはどういうこと、こんなんではおかしいやないですかいう話になるかも分かんないけんど、それがええかどうか別ですよ。  せやけど、市民から、懇談会であろうと、陳情であろうと、要望書であろうと、なかなか分からない部分があるので、出てきたら、このようにしてほしいんですという議会への要望があれば、ある程度、私は、もう受け入れたほうがいいかなという気持ちもあるんです。あるんですけれども、内容によっては、今、局長おっしゃったような感じがあって、議長もその中で判断されて、全て受け入れるものではないから、一応、議会運営委員会で諮るという形があるんですけれども。  私、個人的には、一応、全部受けて、その中で判断するというのもありかなと思うんですけれども、今おっしゃったように、内容によっては前さばき的にはできないかも分かんないけんど、議長判断の中でやられるのも、それは致し方ないかなという感じも思いました。 ○村井公議長   今、坂部議員言われたように、皆、全部受けたらということで、林議員のほうからも、そのときも、市民から出てったものということでしたが、あの形の中では、それぞれ見る中で、これはちょっと無理やろなということになったので、しかし、そこで外してしまうということじゃなしに、議会運営委員会のほうでもう一度、私はこう思うんですが、皆さんどうですかという意見を求めて、それで、結果、今報告あったとおりになったんです。  せやから、全ていうことに、できるだけのことは拾っていくという、その考えはそうなんですけれども、みんながそうやというわけにはいかへんということだけは了解しておいてほしいんです。  せやから、それしたさかいいうて、全部、議会運営委員会にかけていくとか、そうじゃなしに、特別これはなということについては、やっぱりそういう形をとらせていただくということで、お願いしておきたいと思います。  ほか、ございませんか。 ○坂部議員   2番目の、申し訳ないけれども、今後取り組むべき課題というのは、以前の議会運営委員会で、各会派へ持ち帰るという形があったと思うんです。  第6控室は、それに対して、村井正信議員がちゃんとまとめていただいて、議論したわけです。  申し訳ないけんど、この前の聞いとったら、会派によってはしてないところもあるし、一部しとるとこもある。ほな、それまでの決めごとは何なんだと。ちゃんと議会運営委員会で、これとこういう課題は、各会派に持ち帰ってやってくださいと。それはいついつの議会運営委員会で諮りますからというのが出てるのにしない。  そういうの、もう一遍、確認ちゃんとして、議会運営委員会で、いつまでの期日には、これとこれと、課題を各会派でちゃんと議論して、その結果を持ってきてください。  これ、以前のときもあったと思うんです。何か忘れましたけれども、何かちょっと不十分なとこあったと思います。  これ、もう一遍確認すべきやと思うんですけれども、いかがですか。  そういう徹底ですね。 ○中川議員   その件につきましては、確かにおっしゃるとおりだと思いますけれども、いろいろと短期間で決めないかんことが出てまいりましたので、その分がちょっと手薄になってました。こちらも、余り確認を取ってなかったことを痛感しております。  それで、おっしゃるように、また、日程を正副委員長のほうでもう一度確認して、これとこれについては何月の議会運営委員会でというところを、もう一度、計画を練り直す格好でやりたいと思います。 ○林議員   今の坂部議員の話ね、今、委員長、そうおっしゃったけれども、委員長の会派なんですよ、何もしてないの。  委員長の会派はせなあかんわね、少なくとも。ほかの会派が徹底できてなかったというのは、まあまあ意思のそごがあったんかな思うけれども、委員長の会派はしとかなあかんと私は思うよ、はっきり言うて。  だから、副委員長の会派はしてるわけ、会派いうか、部屋はしたわけ。副委員長が責任持ってしたから、やっぱり委員長、もうちょっとしっかりせんとあかんの違うかなと私は思います。 ○村井公議長   坂部議員、そういうことで。 ○坂部議員   はい。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。 ○寺北議員   さっきの、パワハラの関係のやつで、最後に委員長が何か2行ほど言われたんです。それがちょっと引っかかったんです。  もう一遍、そこ読んでもらえませんか、最後のとこ。 ○中川議員   充実した議会運営のため、引き続き、研さんいただきますよう、議会運営委員会の委員長としてお願い申し上げます。 ○林議員   その前。 ○中川議員   その前ですか。  このようなことを問題視することのないよう留意いただくとともにということですか。 ○林議員   その前。 ○中川議員   その前、4行目ぐらいから。 ○林議員   政策論議がどうこう言うてなかった。 ○中川議員   市長と政策議論を交わす一般質問を目指して努力を重ねておりますので、このようなことを問題視することのないよう留意いただくとともに、充実した議会運営のため、引き続き、研さんいただきますよう、議会運営委員会の委員長としてお願い申し上げますと言いました。 ○寺北議員   私、その意味が分からんのです。政策論議、このようなとこが。それが、私、問題視するようなあれがというのが意味が分からんのです。 ○林議員   私が引っかかったのは、その、問題視した人が悪いんか、問題視されるような議論をした人が悪いんか、あるいは問題視されるような答弁をした者が悪いんかみたいな話になって、何を言いよってんやろなと、私もちょっと引っかかったんですわ、正直。  要らん文書かなと私は思いました、正直。 ○山口事務局長   私が委員長と調整させていただいた上での話ですけれども、要は、議会運営委員会の中で特に議論すべき問題でないということで、議論に値しない課題であったという結論を出されたということは、本来、今、議会として目指してますのは、以前から言ってますように、市長と政策議論を交わす、そういうのを目指しとる話であって、こういうことがどうやということで、これを問題にするようなレベルのことは、もう今後はなくしましょうよという意味合いで発言されるということで、委員長とは確認をとったところなんです。  確かに、そこまで、別に言っていただかなくても、御理解いただけることであれば、委員長、副委員長と相談させていただいて、ここは削除するというのもあるのかなとは思います。
     そういう意図を持って調整はさせていただきました。  以上です。 ○林議員   今の局長の発言やったら、議長が悪いいうことになんねん。あれ、議長が引き取ってん。美土路議員が発言して、議会運営委員会のほうでいうて引き取ったんは議長なんです、あのときに。  議長に言うてるわけですか、それは。 ○村井公議長   それでは、今の文言の部分については削除させていただきますので。  それで御了解いただけますか。 ○寺北議員   今、局長はそう言われた。ほな、委員長はそれどういうつもりでそのまま残して読んだんかいうのがあんねんけれども。  あなた自身がそれをどういう意味で言うとんのかいうのは、どう解釈したんかな思て。 ○中川議員   いろいろと事務局とも相談した中で、こういう言葉も必要かなと。必要でないとは思うんですけれども、ちょっと蛇足的なところがあったことは確かですけれども、ちょっと思い余って読んでしまいました。  そういう中で、やっぱりちょっと本筋と違うことで議論せないかんというのは、ないほうがいいというところでございました。  そう思って読んでます。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。                〔「なし」の声あり〕  ないようでしたら、議会運営委員会の委員長報告につきましては、これで終わらせていただきたいと思います。  次、5番の、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(第3次補正予算)に係る事業提案につきまして、それぞれ各会派及び各部屋のほうから提案されております。  一通り、それぞれの会派、部屋のほうから説明をいただいて、今の予定では、その後、1件ずつこれを上げるか、特に、これは上げる必要がないという御意見が出た場合には、また、そこで議論していただいて、削除するなり、上げていったりということで。  ただ、そういった場合の一つの指針は、予算決算の委員会の中で決めております。一応、3分の2を一つの目標として、指針としてやっていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。  それでは、初めからいきますと、月曜会のほうから。  月曜会が出されておる項目について、一応、説明をお願いしたいと思います。  ページ関係なしに、取りあえず全部言っていただいて、その後、議論。 ○林議員   順番のほうが見やすいけどな。 ○村井公議長   それやったら、一つずつ、審議いうんか、どうかいう、上げる、上げないとしていくと。 ○村井正議員   ただ、これ見ましたら、同じような提案がありますから、ですから、一応、全体を通じて言うてもらったほうがいいかなと私は思います。  説明は全体でしていただいたほうがいいと思いますが。 ○村井公議長   ある程度、テーマ別に分けてありますので、前から言っていただいたらと思います。  それでは、早速ですが、月曜会の、マスク、消毒液等の確保ということで、この説明お願いします。 ○中川議員   それでは、月曜会のほうから、1番目の(1)ですけれども、在庫マスクの配布を行ってはどうかということで、予算的には、マスクを配布した分に、また補充をしてもらわないかんという予算がついてくるんですけれども、自治会活動支援臨時給付金の対象となった自治会に配布する。  西脇市が従来より備蓄している不織布マスク5万枚を戸数割で自治会に配布。配布後の使途は自治会に任せるということを提案してまいっております。  長期間備蓄された不織布マスクを有効に活用するための手段ではないかと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。 ○吉井議員   この不織布マスク5万枚というのは、従来、備蓄してたマスクの残が、今、5万枚あるんです。新たに、25万枚を買ってて、今、30万枚、マスクがあって、もうこの5万枚についてはかなりの年数を経過しておりまして、この機会に、在庫を入れ替えるという意味も含めて、自治会に配ってはどうか。  というのは、自治会で、よく、自主防災などでも、賞味期限が切れそうなものを配って、処分したということもあって、マスクも同じように、中には、もうマスクの耳のひもが切れるとかいうものも含まれてるという声もお聞きしてましたので、この際に、5万枚を放出しようということで提案させていただきました。 ○村井公議長   取りあえず一つずつ、これについて、それぞれ質問あれば質問してください。 ○東野議員   いや、悪い案ではないんですが、今、提案をしているのは、臨時交付金が、そのやつの使い道ですから、これ、マスクを新たに購入をされるわけですか。               〔「入替え」の声あり〕  だから、古いやつをそのまま出していくということでしょ。  備蓄そのものはもともとすべきことという、そういうのではないんですか。  だから、私の頭の中では、この臨時交付金をわざわざ、当然、その一部を使うことになるんだろうと思うんですが、こういう在庫マスクや消毒液やというものの確保は当たり前にすべき課題で、これが事業提案なのかなとちょっと思っただけなんです。 ○村井公議長   今、吉井議員の補足説明あったんですけれども、前からの古いのが5万枚あると。それを先に出してしまわなんだら、商品価値として落ちてしまうので、せやから、今のうちに出して、使てもろたらなというのが説明でしたんです。  その分を、5万枚、臨時交付金で買って、在庫するということやと思います。  ほか、御意見。 ○林議員   私もこれ見て思ったのが、市民は、マスクが枯渇してて、今すぐ欲しいという状況じゃないわけです。私らも、マスクがたくさんあって。だから、全然緊急性がないというのが一つ。  それから、不織布マスクがどのぐらいの期間で経年劣化するというのがちょっと分からんのですけれども、もしくは、今、吉井議員がいみじくもおっしゃった、耳のひもが取れたようなマスクがあるいうて、そんなもん、市民はもう要らんわけであって、出す必要もないし。  今度は、青葉会さん、もっと備蓄せえ言うとるわけ、違うところの提案で。備えてと。消毒液とかマスクはもっともっと備蓄せなあかんと、ふやせと言うとるわけであって、これ出されても、理事者は困るやろなというのが。だから、要らんようになったやつを渡せというのも、市民にとってどうかなというのが。  食料とか、水が要らんアルファ米ですか、ああいうのというのは、賞味期限切れる寸前に市民に食べてもらう、よく、消防団に渡したりとかいうのはやってるんですが、さて、今、マスクが果たしてその状況にあるのかというと、今、マスクもろても、要らないわねというのがあって、この間、市民から寄附されたところに、まだ、幼稚園かこども園かどこかに配ったみたいな話もありますので、今は要らんのかなと。  当然、経年が、例えば、5年やと。今、4年たっとんねんと。あと1年は使えるさかいに、これは、市民にじゃあ使ってもらおうかというのは、まあまあやってもらったらええと思うんですけれども。  何となく、議会が提案するような事業でもないかなとは思いますけれども。 ○村井公議長   ほかの議員さん、どうですか。 ○寺北議員   正直、不足しとるときは、少々品質が悪うても、皆さん、ありがたがると思うんやけれども、今、普通にあるときに、悪いのを市民の皆さんに渡したら、怒られるのが落ちかなというのが正直。  やっぱり不足しとるときやったら分かるけれども。 ○村井公議長   ほか。 ○中川議員   5万枚ということで、配布後の使途というのは自治会に任せるということを書いとるんですけれども、いや、これ、要は、公民館なんかで大勢集めるときに、やっぱりこれしてくださいという、使ってくださいという意味のマスクになろうかと思うんですけれども。  そういったときの対応ということで。 ○林議員   公民館で何かするときは、皆さん、マスクしてきてです。 ○高瀬副議長   こういうのは、もう理事者に任せといたらええ話で、自治会に配るんか、もっと必要性のある、緊急のところあるかもしれないし、何かそこまで書いて、こうせえというほどのことでもないのかなと私は思ったんですけれども。 ○村井公議長   ほか、御意見ございませんか。 ○村井正議員   今、マスクを配っても、そんなに喜んでもらえるという状況やないので、私は、あえて、区長さんに配ってください言うこと自体が、非常に、区長さんも困るん違うかとは思います。  ですので、余り、今の時点では必要ではないと私は考えます。 ○村井公議長   それでは、1番の、マスク、消毒液等の確保について、これを上げるべきであるという方は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  挙手少数でございます。  これは、一応、削除するということでやらせていただきます。  次、2番、同じように、マスク、消毒液等の確保、これは、消毒液も入ってますし、スタンドの購入事業ということで、足で踏んでするやつやね。  これの説明をお願いします。 ○岡崎議員   ここで書いてますように、非接触型足踏み式消毒スタンド購入事業でありますが、皆さん、買物とかでいろいろなところへ行きますと、やはり自動式のポンプですか、霧吹き、これが出る器機があり、また、足踏みの器機があるところのお店もたくさんあるという。  でも、自治会とかその辺では、このようなもの、まだ設置しているところは少ないのではないかと思うんです。  実際に、感染予防ということで、今、委員会室の出入口のところにあるポンプ式、それを押せば、また次の人もポンプ押せば、皆さん、接触するんです。それを防ぐために、非接触型のポンプ式、足踏み式ですけれども、それを活用することによって、感染予防の対策を、防げるのではないかということでここに掲げさせていただきました。  内容等はここにも書いてますけれども、大体、2万円か3万円ということで、100か所、自治会とかも含めてそれを設置したらどうかということで、ここに意見を書かせていただきました。 ○村井公議長   これについて。 ○林議員   いや、対象というのは全市民なんで、誰が使うのと思ったんですが、今聞いたら、公民館。ということは、自治会に補助するという対象でいいんですか。 ○村岡議員   基本的には、公共施設を中心に100か所ぐらい、アバウトですけれども、公共施設を中心に置いていこうかという。  対象は、全市民が対象という。使うのは全市民が対象というイメージです。  拠点、拠点で100か所ぐらい、市内の公共施設。
    ○村井公議長   公共施設というその定義はどういう区分けしてあるの。 ○村岡議員   市役所から公民館ぐらいのカテゴリーで考えていきたいなという。             〔「自治会の公民館もある」の声あり〕 ○村岡議員   まあ、そういうのも含めたようなイメージ。  だから、その辺はちょっと大ざっぱな見方なんで、2万円ぐらいであると思うので、100か所ぐらいしたら200万円ぐらいでいけるかなという概算見積りです。 ○林議員   そやけど、公民館やったら、この間の費用で、必要だと思われたら買うはずなんです。買ってないとこは、必要じゃないと思て買ってないんだと思うから、例えば、みらいえとか、そういったところに置くというのは、非常によく分かりますけれども、公民館は対象にせんでもいいんじゃないかなとは思いますけれども。 ○村岡議員   その辺も含めて、ほんまに必要な公共施設を優先順位から置いていったらどうかと。公民館は要らんのやったら、それは要らんで、その辺は判断していただいたらいいなというぐらいのレベルで考えてます。 ○村井公議長   これ、2万円から3万円やけれども、足踏みやないとあかんねやろか。 ○村岡議員   自動のやつは市民の方が使いにくいということもあるんですわ、ほんまに出てくるのかみたいな。よう使ってない方がいらっしゃるらしいです。                 〔発言する者あり〕  いや、自動も考えたんですけれども。                 〔発言する者あり〕  いや、議長のようによく理解されている方と、余り理解されていない方がいらっしゃるので、足踏みにしようというのが会派で。それぐらいだったら確実で、コスト的にもそっちのほうがいいんじゃないかということです。 ○村井公議長   コストは足踏みは高いん違うかなと思たさかい。 ○岡崎議員   私も、いろいろなところ、店とかいろいろなとこ行ったんです。  足踏み式のは完全に踏んだら出るんですけれども、やはり自動のやつは、感知するのかないうのがちょっと微妙に、出てない部分も結構あった店もあったんです、いろいろなところでも。 ○村井正議員   要は、感知しなかったということ。 ○岡崎議員   そうそうそう。それやったら、足踏み型は、完全に足を踏んだら出るということなんで。 ○林議員   非接触型を西脇の公共機関全てに置くということで、そら、足踏みであろうが、電動であろうが、どっちでも、それは、その施設がどうするか。向こう側が判断して、じゃあ、みらいえにはこれを置こうとか、あるいは市役所にはこれを置こうでいいんじゃないですか。 ○村井公議長   それと、ここにはマスクもありますねんけれども、これは、一応、削除ということでよろしいんかいね。                 〔発言する者あり〕  ああ、事業分野、ごめん、ごめん。 ○村井正議員   そしたら、この場合は、これ、100か所ですけれども、もうあくまでも、自治会の公民館は除く公共施設、市の関係の公共施設ということで、数はもっと少ないということでいいですか。 ○村井公議長   当初の話では自治会というのも出ておったので、その範囲をきちっと、ある程度把握した中でいうことですねんけれども。 ○村岡議員   あくまでも、みらいえ的なものを優先順位、公共施設ということを優先順位の中で、この100という数は余り意識せんと考えていただいたほうが。  マックスどれぐらいいけるんかなみたいな形。 ○村井公議長   市の公共施設ということでよろしいね。 ○村岡議員   はい、結構です。 ○村井公議長   そういう形で書き直していただくということで。  これについてはどうですか。  上げていいという人は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  はい、採用ということで。  それでは、次、検査体制の強化と感染の早期発見ということで、唾液PCR検査事業、これについて説明。 ○林議員   これ、無会派の中で、私とか寺北議員のほうから提案があったものでありまして、私のほうから説明させてもらいます。  PCR検査というのは、今、自治体で行っているところが結構出てきまして、特に、費用の面から、唾液のPCR検査、これ、タカラバイオのSB新型コロナウイルス検査センターというのはあくまでも例であるんですが、ここは大きいところなので、ここを上げさせてもらいました。  検査料金が、1回2,000円で、プラス配送料金が、50体当たりで7,000円から8,000円。これ、東京と北海道に検査センターがありますので、送る場所によってちょっと値段が違うんですけれども。  こういったようなことをやってまして、要は、例えば、病院とか福祉施設の職員、それから、市の窓口業務をする職員、あるいは教職員とか、学童の指導員とか、やっぱり多くの人と接する場所の方々に、この検査を定期的に受けてもらって、そうすることで、やっぱり安心感なんです。一番は、安心と安全をこれで提供できるのではないかというのがあります。  その下に、半額補助でというのは、市内に住所を要する市民の方が、これ、1回やったらええというものではありませんので、半額、1,000円で受けられるようにして、2回目以降は実費で負担できるような提携を、こういった会社と市が行うべきじゃないか。  参考としては、市川市さんが、65歳以上の基礎疾患を持った十何万人やったと思うんですが、と、4月1日からこのPCR検査を行うという。それは無償だそうなんですが、行うそうであります。  西脇も、これ、PCR検査、唾液PCRが認可されたんが7月からだったのではないかと思うんですが、ぜひこういったこともやっていって、都会のほうへ行ったら、割と駅前なんかにあるんです、2,000円ぐらい。西脇にはないので、やっぱり業務提携して、集団でこういうのを受けて、向こうに送って、格安でPCR検査を受けてもらう。  これで、陽性判明者は、また正式なPCR検査を受けてもらわないと治療行為に入れませんので、これは、あくまでも、第1回目のスクリーニングという意味合いの検査であります。  こういうようなもので、やっぱり西脇市の安心と安全がよりアピールできるのではないかと考えてのことであります。 ○村井公議長   林議員、この、陽性になったときの次のPCRの検査、これを受けるそのつなぎをどうするかというところですね。 ○林議員   これは、情報を、これは、本来、会社が受けるんです。で、会社が受けて、それを、今度は保健所に持っていくというパターンらしいんですが、これを、市と個人とで共有して、で、市のほうから、陽性反応のデータ出てったら、それを保健所のほうに送って、再度、保健所のほうから正式なPCR検査。  この会社が言ってる表から見ると、ほぼ一致するらしいです。正式なPCRと、この唾液のPCRは一致して、陽性の場合は。陰性の場合は陽性出ることもあるらしいです。偽陽性いうやつですね、この唾液では。そこまで精度が高くないので、ただ、陽性が出たときというのは、やっぱり正式に陽性が出るのが多いとここのホームページには書いてありました。 ○村井公議長   ほか、これについて、何か御質疑ありませんか。 ○近藤議員   PCR検査というのは、受けて、その時点で陰性だったら、もうそれでオーケーだと。しかしながら、それから数日たった時点でまたかかる可能性だって十分にあるわけでして、そういった場合に、どういうタームで受けていくかというのは、指導とか啓蒙などというのも同時に必要になってくるのかなという気がするんですけれども。  検査やったらそういうことが必要になってくると。やらなきゃ、そのまますっと行ってしまうという可能性もあるんですけれども、その辺のところはどう考えたらいいんでしょうね。 ○林議員   この検査の頻度ですね、これ、どの程度の頻度にするかというのは、また、向こうの会社と提携するときに、どういった頻度がいいんでしょうねと向こうに聞いてもらって、市のほうから、それでやってもらうという。  一番というのは、例えば、学童に預ける親にも安心なんです。そこの指導員さんは健康、分からないですよ、その前の日に罹患することもあるとは思うんですけれども、やっぱり一つの安心感。市の窓口、それから、病院。病院は西脇もやってるのかもしれませんが、民間病院はまだやってないと思うので、とか、坂部議員がよく言う、西脇病院の妊婦さんはするけれども、民間の妊婦さんはしてないので、こういうのを利用してやっていただくというのも一つの手かなとは思っております。  費用的には非常に安いので、ちょっと考えたらどうかなと思うんですけれども。 ○岡崎議員   この唾液のPCR検査なんですけれども、これ、あんまり長時間じゃなくて、短時間でこれ分かる検査ではないんでしょうか。 ○林議員   これ、送って、向こうで検査してもらわんといかんので、その配送費用というのはそこに書いとるんですけれども、キットが来るんです。キットで、それ全部のやつが梱包されてて、それで、唾液、自分で取って、送って、その唾液取る場合にも注意書きあります。1時間以内にうがいしたらあかんとか、何か物飲んだらあかんとかいろいろあるんですけれども、ちゃんと説明書もついてますので、その上でやって、検査がどのぐらいで返ってくるか、私、そこまで見てなかったんですけれども、そんなに時間かからないはずです。普通のPCR検査でも、今、半日もかからないはずなので、時間はかからないと思います。 ○岡崎議員   それと、あと、通常、鼻の奥に綿棒か何か入れる、飛沫か、その辺が絡んでくるんですけれども、これは、飛沫では防げるということで考えていいんですか。 ○林議員   これ、自分でやるんです。で、唾液入れるので、他人に飛ばすとかいうのはあり得ないです。 ○浅田議員   確認になるんですけれども、この、定期的な実施ということが書かれてるんですけれども、これは、何か月たったらまたしてくださいよとかいうようなこと、この定期的という期間をお尋ねしたいんですけれども。 ○林議員   先ほども説明したとおり、私、医者じゃないので、どのぐらいが安全の範囲かが分からないんです。  ですから、市が提携してくれるんであれば、その相手先の会社と話し合って、じゃあ、どのぐらい受けたら一番リスクが低減できるんでしょうかという範囲で、病院の職員とかは受けてもらったらなと思いますけれども。 ○村井正議員   これは確認なんですが、一応、これは、市が主体して、それで、ここで言うたら、例えば、福祉施設の職員さんに、仮に、器具を渡して、それで、してもうたやつを市が集めて、それで、まとめて送るというイメージですね。 ○林議員   これ、まとめんと個人で受けられないんです。だから、まとめて、それ、今、50体とかいう数が要りますので、その下が20体だか、30体だったかと思ったんですが。  だから、学童指導員さんすんねやったら、学童指導員さん全員やって、それを市がまとめて、で、送ると。そのデータもこっち側に頂くような形になるかなと思います。 ○吉井議員   私、反対に、無償の範囲を決められてる、この人らに逆に受けてくださいということで、全額負担で。 ○林議員   全額負担って書いてる。 ○吉井議員 
     いや、半額補助と。いや、だから、全額負担でまずこれ受けてくださいということで。  え、全額負担いうて書いてあるの。 ○林議員   病院とか福祉施設の職員は無償です、ただです、全額負担。で、2回目も当然全額でやってもらうと。下の、半額補助というのは、市民に啓発するために、こういうのがあって、1回受けてみませんかぐらいの意味で、ここは削除してもらってもいいんですけれども。  少なくとも、この上の、不特定多数に接するような職についてる、公共あるいは半公共的な仕事をされている方というのは必要かなと思います。  これは無償でええと思てます。 ○村井公議長   そこの、チョボ三つ目は外すでよろしいんですか。それとも、このままで。 ○林議員   これはまだ提案であって、皆さんの中で、ここで、市民まで言いよったら、これ、大変やないかとか、実際、実施するとき、2回目のときにどこですんねんとかいうのが出てくる。1回目は、何か会場に集まってもらうのも可能かなとは思うんですけれども、それもあるので、これは、あくまでも意識啓発ですので、ただ、こういう窓口があるのはええんかなと。あるいはどこか法人さんでも、会社でも、市はこういう窓口ありますので、法人さんが受けられるんやったら、市のほうが段取りできますよみたいなのがあってもええんかなと思います。 ○村井公議長   それでは、これを採用する人は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  はい、ありがとうございます。  それでは、次、3番の、オンライン診療の導入支援事業。 ○近藤議員   これ、オンライン診療の導入支援事業ということで上げておるんですが、今、やっぱり通院するに当たって、コロナの感染リスクというのは必ずあるわけでして、その通院リスクをなくそうということなんです、差し当たってはですけれども。  ここに書いてあるとおり、通院リスクを避けるためにということで、今、北播磨地区でオンライン診療を具体的にやってるところは、北播磨総合医療センターと、加東に1件と、西脇に1件ありました。西脇の1件は、やっぱり希望者がなくて、今は閉じてるらしいんですけれども、その3件ぐらいです。  いろいろ話を聞きますと、いわゆる、成人病ですとか、定期的な診療を受けて、定期的に薬をもらっていくような人というような方は、やはりそのために、わざわざ通院して、その間、感染リスクを抱えるということは避けるべきだと。だから、オンライン診療というのは、それについては非常に効果的だという意見を聞いております。  それだけではなくて、これをやることによって、遠隔地あるいは高齢者が足がないとかいうようなことについても、これからも、アフターコロナについても役に立ってくる事業じゃないかなということで、ここに上げております。  現在、このオンライン診療のアプリというのがありまして、日本では、これ、アプリの名称ですけれども、カラダというのと、クロンというのと、クリニック、それから、ポケットドクター、それから、ヤードック、こういったところがそういうアプリを開発しております。  例えば、カラダというアプリは、初期導入が30万円かかります。月々、維持費としては1万円かかるという、これは医療機関のほうにですよ、というようなこととか、それから、クロンというのは、実は、大きなバック組織があって、全部無料でやってます、導入費用については。それから、維持費についても無料でやってます。  ですので、今言った五つぐらいの大きなところがあるんですけれども、それぞれ条件が違ってます。  それから、それを入れる医療機関の要望によっても、アプリを選択しなきゃいかんということになるわけですけれども、それは別として、この感染防止対策の一つとして、それから、今後、アフターコロナについても、遠隔医療についても自由にできるというようなことで、去年の7月ですか、初診もオンラインでいいという厚生労働省の許可も出てますし、それから、平成30年3月には、オンライン診療に関わる指針というしっかりとしたものが出ております。  したがって、今後、我が市もこれを進めることによって、当面の感染防止、それから、今後のアフターコロナにおける遠隔診療だとか、要するに、通院に不便な人に対しても利便性が出てくるということで、この際、ぜひこれを進める支援をすべきじゃないかということで上げております。  事業予算については100万円って書いてますけれども、これはもう全く大ざっぱです。それぞれ、アプリによっては相当、ただもありゃ、お金かかるやつもあるので、医療機関がどれを入れるかというのは、選択の自由があるわけで、幾らかかるかというのは分からないんですけれども、そのうちの幾らかを補助していったらいいんじゃないかなということで、ぜひ進めていきたい案件だなと私は思って提案させていただきました。  以上です。 ○村井公議長   これにつきまして、何か御質疑、御意見。 ○林議員   オンライン診療、西脇病院に導入すべきだと6月に私が実は提案をしてたんですが。  このオンライン診療で難しいのは、問診と指導はオンラインではできるんですけれども、ただ、検査を伴うんです、慢性疾患というのは、大体。血液検査をやるんです、血糖値が何ぼであるとか、尿酸値が何ぼであるとか、それはできないんです、当たり前ですけれども。それはどこかでせなあかんわけです。  例えば、検査センターみたいなのがあって、で、そのカルテを見ながら、医者が指導するというのは、オンライン診療、非常にできるんですけれども、その検査センターが西脇にありませんので、結局、西脇病院の1階のあそこの検査のところに行かなきゃならない。で、血を抜いてもらったり、あるいは尿を取ったりとかいう検査すると思うんですけれども、ただ、なかなか進まないんだろうなと。  民間は、全部、検査は委託してますので、血を抜いたって、多分、翌月の検査結果に出てくるんじゃないかなと思うんです。持って帰ってやから、全部。  というのがあって、どこかで血を抜かなあかんというのがあるので、多分、今、近藤議員がおっしゃったように、やってみたけれども、客が来なくて閉鎖したというのが、現実的にはそういうのがあるんかな。  問診とか指導とか、あ、都会ではもうオンラインずっとやってますので、そういったところは、外科の、外傷の傷を見せて、外傷の出具合はどのぐらいあるかというのはできるんではないかと思うんですけれども、非常に難しいなという、田舎は特に何か難しいんだろうなと思います。  進めるべきだろうとは思ってますけれども。 ○寺北議員   私は、今日のこの議論というのは、我々が考えた話ではなしに、やっぱり市民の皆さんからの、今のコロナの対応でどうするんやというのが原点や思とるんです。  そういった点では、これが、ほな、将来的に出るかも分からへんけれども、実際に、市内の医療者がどんなことを言うとるかという前提で考えなあかんやろと。やりたい言うお医者さんが4人も5人もおってやと。それ、何とか補助ないやろかとか言うとる中でやったら私は考えてもええかな思うんやけれども、多分、そこまで、今、声が、私は知らないから、そこら辺の問題はどうなんでしょうか。 ○近藤議員   開業医さん、何十件も聞いたわけじゃないんです。西脇病院に聞くと、林議員言われたように、非常に難しかったということは聞いてます。  ただし、例えば、西脇病院にクラスターが発生して、ロックダウンしたと。そうした場合に、医者は行けるわけなんで、そうすると、単に、今の、血液検査云々の問題が出れば別なんですけれども、大体、3か月に1回とか、2か月に1回とか、同じような薬を、高血圧だとか、高脂血症だとか、中性何とかというのは出てくるわけでして、そういったところはそれで処理ができていくと、たとえ、病院に行けなくても。  そういったことも可能性があるというのが一つ。  それから、開業医さんには、実は、3件しか聞いてません。1件は、そういうことで入れて、運用したけれども、全然、PR不足もあったんだけれども、なかなか利用する人がいなかったというのが一つありまして。  それから、あと2件聞きましたけれども、将来的に必要かなと、将来的には。流れとしては、デジタル化が進んでいけば、将来、そういう医療も十分考えられるしというのと、もう一つは、やっぱり遠隔地から来る人大変よなと。そういったところの人とオンライン診療できれば今後いいんじゃないかなと。将来的にはいいと、今要るということではなくてという話は聞いております。  以上です。 ○村井公議長   私が、通院しとるのを見たら、開業医の先生いうたらほとんど1人なんです。そやから、やられる時間帯にしたって、自分がそれにかかったら、ほかに来院される方、診察でけへんさかい。  そやから、やっぱり、それと、その時間帯によって、向こう、相手がそのようにせないかんさかいに、診察受けるほうもするさかいに、お医者さんに時間を合わせるのがどうなんかなというのはちょっと気になるところなんやけれども。 ○近藤議員   オンライン診療といっても、いきなり行くわけじゃなくて、必ず予約をして、その予約受け付けして、その時間の何分か前にオンラインつないでいって、準備するという形で、お医者さんも、この時間はオンライン診療の枠という形で分けて、予約を受け付けしていくと。だから、いきなりということじゃなくて、予約診療になります。  それと、大体、お医者さんの近くには薬局がありますので、そこで、処方せんが医者から出れば、薬局はそれに基づいて、一応、薬の配送というのは認可されてますので、薬をその患者さんに送っていくという形でなります。  一つネックは、こういうアプリを使うと、決済がクレジットカードになるんです。クレジットカードで決済するようになるんです。これが、一つ、高齢者にとってはネックになるんじゃないかな、若い人は問題ないと思うんですけれども。その辺が今ネックになっているということがあります。  今、議長おっしゃったように、診療については、医者は、大体この時間はこの枠ということで、予約診療をするような形で対応していってます。 ○村井正議員   先ほど、こういうオンライン診療というのは今の流れにあると思うんですけれども、例えば、通院不便、今、近藤委員が足のない方と言われたけれども、こういう場ではその言葉は使っていただかないように思うんですけれども、その通院不便というのは、要は、高齢者の方がそういう対象になりやすいと思うんですけれども、その場合、例えば、高齢者もパソコンというか、携帯でそういう手続をやっぱりとらんとこれはできひんわけですか。  それが、やっぱり高齢者としては余計大変になるかなと思うんですけれども、そこら辺はどう考えていいんですか。 ○近藤議員   基本的に、受ける側の医師はパソコンでやってます。診療を受けるほうは主にスマホがベースになっているアプリが多いです。私も、北播磨との間でオンライン診療できるようにアプリ入れてますけれども、非常に簡単です。  ただ、アプリを入れなきゃいかんという作業はあります。ですけれども、この作業は非常に簡単な作業で、QRコード読んで、指定された病院の名前を入れれば、後はクレジットカードの登録をするというところで終わりますので。その後は、そこから予約していくという形になるので。  ただ、ある程度のやっぱりそういう知識がないと難しいのは事実だと思いますが、思ったほど難しくはないという印象を受けてます。 ○寺北議員   1点だけ。  私は、今、交通不便ということで言えば、それこそ、デマンドがきちっと対応できるん違うかというのと、それと、できたら、お年寄りは出かけたほうがいいんではないか。例えばの話、お年寄りは家にずっとおるよりも、デマンドで医者通いするというのも一つの方法かなということで、そういった点では、非常に矛盾した内容であるなとは思ってます。 ○村井公議長   それでは、まだ意見あろうかと思いますが、これを採用するについて、賛成の方は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  これは、一応、不採択ということで。  次、医療提供体制の強化ということで、グループホームや病院等とのリモート面会事業、これにつきまして説明をお願いします。 ○高瀬副議長   済みません、事業名がグループホームじゃなくて、中身的には、介護施設なので、申し訳ないですけれども、直してもらいたいと思います。  まず、目的なんですけれども、今、コロナ禍ということで、皆さん御存じのように、病院は面会禁止とか、あと、介護施設も、同様に大幅に制限を設けたりしてます。  こういった状況というのは、特に、介護施設などというのは、テレビでも報道があったりするんですけれども、やはり家族と面談ができないということで、認知が進んだりとか、そういうことも弊害になっているみたいなことも聞きます。  そういうことがありますので、要は、何をするかというと、リモートのズームを使ったりとか、スカイプとか、そういうツールがあるんですけれども、そういったもので、入所しているお年寄り、あるいは病院に入院している方とその家族の間を、まあ言えば、テレビ会議みたいなシステムでつなぐというものです。  概算費用で、これ、ざっくり50万円と書いてますけれども、実際はこんな要らないと思います。パソコンを新規に設置して、モニターテレビを、パソコン画面でなくて、別づけしても、あと、ネットワークを入れても30万円ぐらいかなとも思うんですけれども。一応、50万円掛ける10か所と、概算費用として見ています。  このセールスポイントは、先ほど説明したものと大体ダブりますけれども、家族といっても、特に、ここで言うと、神戸とか大阪に息子がいて、お年寄りが西脇の介護施設に入ってるみたいな感じになってくると、なかなか遠慮して、都会からは、うつしたらいけないかなみたいな感じで、帰ってこない人もいらっしゃると思いますので、そういったところのサポートにもなるんじゃないかと考えています。  説明は以上です。 ○村井公議長   説明は終わりました。  これにつきまして、何か御質疑ございませんか。 ○村井正議員   これ、私、読ませてもらったときに、金額的に、これは基本的にはいいと思います。ただ、対応する職員がやっぱり要ると思うんです。そうしたら、なかなか、それを、今いる職員さんでやってくださいよ、機械だけ用意します言うても、実態的に、それが、もう少し予算的に確保されてなかったら、施設自体がなかなか対応できにくいん違うかというところを非常に懸念をしてるんですが、その点にはついてはいかがですか。 ○高瀬副議長   結構慣れてると、つないだりするのにそんなに時間がかかるとも思えないし、面会している間、ずっと職員が付きっきりということも必要ないんじゃないかなと思ってまして、そこまでは、レベルがいろいろあると思いますので、そういう意味で言うと、一番手間暇かかる入所されている方だった場合は、それなりに補助が必要かもしれないです。  そこのところまで、そういう意味で言うと、そういった人件費などというのも入れないといけないかな。そこまではクエスチョンです。 ○東野議員   私も、いい制度だということで、市内の介護施設回ったときに、意向を尋ねたんです。  そしたら、やっぱりこういった対応がし切れないということで、実際に、多分、悪いことではないけれども、今、要望されてる介護施設なり、また、例えば、西脇病院やしばざくら荘にしても、これが悪いことではないと思うんだけれども、それ、じゃあやりましょかという形の提案がないんです。  そういう点では、施設側のほうがそういう形のことをやっぱりぜひしたい、また、余裕もあるという形で、そんな段階には、多分、市内回った中では聞いたことはないんです。こういう話もありますよ、いや、それは分かるんですがという、そこでとまってしまいました。  副議長が、どこか幾つか聞かれて、いや、そういう制度があったら、うちはぜひ導入したいというところがあれば、また別かも分からない。私の聞いた範囲ではなかったです。 ○岡崎議員   これはどこでやってるかどうかは、私もあれなんですけれども、これを、今、副議長言うたように、スカイプとかズームとか、今、タブレットを利用して、それで、ここに書いてる面会事業なんで、面会をして、この方の症状はどうなのか、元気なそぶりというんか、その姿が見られたらいいなと、そのような取組は、やはりリモートというか、そのような形で活用できたらということで、これ事業上げさせていただいたんです。 ○東野議員   それはいいことなんです。だから、施設としても、費用だとか、そうではなしに、要するに、やろうと思ったら、一部やったり、窓越しでしたりという形のことはあったりするんですが、実際に、そういう人手がとられる場合がようあるんです、介護の場合。要するに、今は、原則、要介護度3ですから、基本的に、自分で自分のことができない方々が入所されてますから、そういう場合だったら、どうしても介護職員が手をとられたり、それでなくても、人手不足の部分があるから、いいことだけれども、うちやろかという形でいったら、そういうのは、まだちょっとそこまでいけないんですということなんです。そういう話を聞いたんです。それだけのことです。  だから、介護施設の方も要望されてて、そして、こういう最初の初期投資やね、何かそういう部分で、市が補助してくれるんやったら、ぜひやろかという形で思われるんだったら別だけれども、私、回った段階では、そうではなかったですよという意見を言うただけなんです。 ○村岡議員   一応、介護施設だけではなくて、病院というのも入っとるんですけれども、私たちのニーズは、介護施設にニーズがあるかではなくて、そこにいらっしゃる、預けられてる家族の方とか、その個人の方にニーズがあるだろうという。  で、実際、大阪の堺市あたりはそういうニーズでやられてるという事実もあるということで、そっちのほうを重視して、一応、提案はしております。 ○村井正議員 
     ですので、私はええと思うんですよ。せやけど、それに対して、やっぱり人を配置するぐらいの金額でないと、これをせえと言われても、現実できない、人材というか、人数のことでやられてるところが圧倒的に多いと思います。  ですから、その場合は、やっぱりもっとそこら辺のところを確認していただいて、例えば、何か月間は1人を雇えるぐらいの金額をやっぱり出して、具体性を持たしていくほうがよりいいんじゃないかということで、それで申し上げてるんで、これは別に否定するものではないです。 ○村岡議員   そういうことで、スタートアップのサポートみたいなものを踏まえてしたらどうかなと。  十分、ソフトランディングするまでは、ある程度、守りするみたいな形ではどうですか。 ○高瀬副議長   そもそも、ここでみんな手上げますよね。それは、絶対にやれということではなくて、そういう意味で言うと、こう考えたんだけれども、検討してくれということで、施設にもいろいろそういう、やる余裕があるところと、そうでないところとか、病院の場合だと、特に、別にお年寄りばっかりということでないので、自分で操作できるレベルの対象者もいると思いますので。  そういう意味で言うと、対象にする場所の特性というか、いろいろ条件もそれぞれあると思いますので、そういった意味で言うと、こういうものに興味を、ぜひやろうというところに対して実施してもらうということでも私はいいのではないかと思うんですけれども。 ○寺北議員   自分で古い人間やなと思とるんやけれども、面会ぐらい、月1回ぐらい行けと。で、ガラス越し等々で面会すべきであって、リモートで面会するのは間違うとるというのが、私の古い考え方です。 ○坂部議員   この基準ね、まず、基本的に、第3次補正だから、今すぐにやらなあかん事業なのか、いやいや、それでも、来年度ぐらいにはやるべき事業なのか、いやいや、検討して、二、三年先でも構へんいう事業なのかという判断、何ぼかあった。私は、基本的な中では、今すぐやるべきだという部分の第3次補正だと思とる。  リモートでやってるとこで効果ある介護施設ってどこがあるんですか。  今、リモートやってて、こういう効果がありますという介護施設ありますか。 ○高瀬副議長   いや、私の知ってる範囲では、市内ではまだそういうことをやってないのではないかと思います。 ○坂部議員   やってるとこあります。みぎわ園やってます。うち入ってますけれども。あのね、しにくい。今いる職員の方もついとかなあかん、ある程度そのまま。  寺北委員がおっしゃるように、そのぐらい行けやいうのも、行って、ビニール越しにするんですけれども。聞きました、あんまり申込みない。やりにくい、相手方と、こっちも準備で、直に行って、リモートやったら切替えしたりするんですかね、前言よったみたい。なかなかそれの分で、だから、リモートでいうて最初やりましたけれども、もう即、面談、面談いうんか、窓越し面談に切替えとってです。  だけど、今、またそれが面談できないので、リモートという形にまた、ありますよいうのしとってんです。聞きましたけれども、少ない言うてました。ほぼない言うてました。  だから、将来、そういうの必要や思います。思うんですけれども、今すぐ取り上げるべきものなのかといったら、ちょっと私はクエスチョンなんですけれども。 ○林議員   いや、私も、これ、制度としてあってええと思うんやけれども、臨時交付金、今度の分では要らんかな。というのは、余ったら、返さなあかんからね、これ、国に。使わへんかったらいうのがあるんで、要は、まだ、どこが手上げるか分からへんから、制度だけつくっておいて、なかったら不用額という話になるわけでしょ。これ、不用額出したら駄目なんです、事業としては。  だから、一般の予算で、来年度とか、再来年予算に上げていくというのはいいんだろうけれども、私は、臨時交付金はちょっとやめといたほうがええんかなという気はします。  制度は別に悪くないと思います。 ○村井公議長   この件について、採択することに賛成の方、挙手願います。                  〔賛成者挙手〕  この件につきましては、不採択ということで決まりました。  西脇病院での検温体制の確立。 ○村井正議員   これは、実は、私も、時々、よその病院に行くときあるんですけれども、入ったときに、検温というか、はかられるのがあるわけです。私も3か所ほど行きましたが、これは、別にそれが目的で行ったんじゃないんですけれども、必ず検温がありました。  それで、西脇病院はそれがないんです。それで、私も、患者として行かれた方からそういうお話を聞いたときは、やっぱり患者で行かれたら、免疫力が劣っとるし、それで、どんな方がおられるか分からないので、検温自体がないので、非常にびっくりしたと。  ですので、やっぱり少なくとも、多少の安心感を、熱のある方は少なくともいらっしゃらないという安心感を得るためにも、検温はぜひしてほしいというのを数名の方から聞きました。  それで、やはりこれは、そこの入り口のところに人を配置していただくとか、何かそういうことで、今、いわゆる、コロナの関係で、例えば、かく首された方もいらっしゃるかも分かりませんが、そういう意味で、やっぱり人を配置して、そこら辺のきっちり体制をとる必要があるのではないかということで提案をさせていただいてます。 ○村井公議長   この件について、何か御質疑ございませんか。  臨時交付金についてはなじみにくいなという感じはするんですけれども。  どうですか。 ○林議員   これについては、私も議会で指摘したと思うんですけれども、これ、ないのが不思議なんです。歯医者でも検温されるのに、何で西脇病院はされへんねやろと。これ、私も行ってる方から聞いたんです。何でないんやいうて言われたら、いや、と言われましても、自己申告になってますねみたいな話したんですけれども。これ、やっぱり市民の多くの方が思ってると思います、西脇病院に検温体制がないこと。  だから、臨時交付金になじまんのやったら、一般会計予算でも、普通の、これやらんとあかんやろなというのはすごい思いますけれども。 ○坂部議員   サーマルカメラは臨時交付金の中の対象にしましたよ、前回。市民会館とかそこら辺。  だから、今度の交付金の中になじまないと議長おっしゃったんやけれども、その中に前回は入ってます、サーマルカメラ。 ○村井公議長   サーマルカメラじゃなしに、検温やけれども、人を配置してという話やったさかい。 ○近藤議員   北播磨は、もう入り口絞って、人をつけて、検温器、パスしないと中へ入れませんので。  それは、もう絶対必要だと思うんです。前から不思議に思ってたんですけれども。  ただ、来る人は、必ず自分ではかってきてくださいという条件付だということなので、自主性に任せているということなんでしょうけれども、それじゃあ、やっぱり対応は無理だと思います。 ○村井公議長   ほか、御意見ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、この件につきまして、採択することに賛成の皆さんの挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  挙手多数です。  それでは、審議の途中ですが、ここで、昼食のため休憩いたします。  再開は午後1時といたします。                休憩 午後0時00分               ───────────────────                再開 午後0時58分 ○村井公議長   それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたしたいと思います。  次、2ページの2段目、中小事業者事業継続応援金第2弾ということで、この説明をお願いいたします。 ○坂部議員   50%以上は国のほうであったんですけれども、市独自の、御存じのように、50%、20%までの方は10万円、20万円とあったんですけれども、これ、結構、聞いたところ、助かったという方もいらっしゃいますので、国の動向はあるんですけれども、第2弾として、引き続き、10万円、20万円という、20%から50%未満の減少というのをしたいと思います。  以上です。 ○村井公議長   説明は終わりました。 ○林議員   補足で、部屋の中でも言ったんですけれども、昨年やったら、その前年度、前々年度で、50%とか20%やったら基準がまだ通常時やったんですが、今年、例えば、昨年というのをやったら、3月から多分下がっとるので、50%とか20%とかいかない可能性が、ひょっとしたら、上回る可能性があるかもしれないんです。それでもやっぱり苦しい。通常よりは減っとるんだけれども、去年よりはええというのがあるかもしれないんです。  だから、基準を、また新たな制度として考えたらどうかと。要は、苦しんでる基準ですね、単純に、売上げが昨年に比べて50%とか20%じゃなくて、いうのはやっぱり要るやろなというのは話では出ました。 ○美土路議員   林委員が言われたのに、またプラス、補足しまして、市がやったのが、20%から50%の減少の分、事業所に対してしたんですけれども、50%以上の減少は、国の持続化給付金というのが出たので、そこは市はしなかったんですけれども、もう持続化給付金の事業ももうすぐほぼ終わりますので、もうそれも、対象者も全てひっくるめて、新たな基準を設けて、苦しい中小事業者に幾らかを支援する事業がいいんじゃないかなということと、それとプラス、家賃補助、この家賃補助というのも、今、国がやってまして、これ、もうそろそろ終わるんですけれども、もう申請しているところは、ほぼもう終了してしまっていると思いますので、また、これから、家賃負担に苦しむ中小事業者はふえると思いますので、この家賃補助も含めての新たな応援金の創設、制度設計を新しくして、創設してはどうかという提案です。 ○村井公議長   それで見て、予算的にはどのぐらいになりますの。 ○美土路議員   済みません、予算額までは控室では決めませんでした。 ○坂部議員   中小企業の分は、上に書いてますように、去年度予算で9,200万円ほどですので、ほぼそのぐらいかな。家賃補助はプラスアルファ、家賃補助の場合は今調べてないんですけれども、かなという感じです。  それと、林議員もおっしゃったけんど、基準をいつにするんか。よう聞いたら、1月はまあまあよかったんやけんど、去年の1月じゃなくて、この1月とかそこら辺もまあまあ。それから二、三か月でどんと下がってるとか、いろいろなそういう基準もあるので、1年前というのはなかなか難しい。  要は、今現在、コロナで、3か月前に比べたら減ってるとか、いろいろなそういう企業もいらっしゃるというのを聞いてますので、そういうのを含めて。 ○村井公議長   ちょっと基準の出し方が難しいな。その辺のとこはどう。 ○村井正議員   その基準なんですけれども、要は、先ほども、美土路委員のほうからありましたけれども、50%以上、これの分は、今まで国やったけれども、仮にこれが、国がそういう対応をとらないということであれば、50%以上のことも検討するということになったら、大分の金額になりますので、そこら辺のところは、まだ、国自体が決まっておりませんから、この段階では、あえて、そこまでの数字的な、予算的なとこまでは考えていません。  それで、そういうことで、新しい救済制度というのを言葉として入れてますので、そこら辺のところは、現在の時点では、具体的な予算額というのは上げることができませんでした。 ○高瀬副議長   ということは、国がやろうがやるまいが、市としてやりたいということなんですよね。 ○林議員   前回と一緒で、国から漏れる。今現在、国がないんやったら全部なるし、国がつくったら、それに漏れる、やっぱり苦しんでる中小事業者に何かしらのこういう補助をする必要があるんじゃないか。でないと、ばたばた倒産していきますので、そういった意味で、何かの制度というのはつくっていかなきゃならない。  ただ、今、現状、国がどうするか、と、基準をどうしていくかという問題があるので、そこは、執行部でよくよく考えていただきたいと。我々はアイデアが出なかったです。  前々年度の平均とって、それと、当年度の3か月平均か何かを比べて、その差とかいう案もあったんですけれども、何がいいかというのは、まだ分からないです。 ○村井公議長   これは、昨年に引き続いて2回目の事業ということでよろしいんやね。  新設やいうものの、新設でもないし。 ○林議員   コンセプトは昨年と一緒ですけれども、制度自体が、やっぱりその基準をどうするかとかで変わってくると思うので、コンセプトは、当然、昨年と一緒で、国が制度つくったら、国から漏れる人たち、つくらへんねやったら、結局、全部になると思うんですけれども、そこですね。 ○村井公議長 
     それでは、この事業名を新たな中小事業者事業継続応援金と、ちょっと付け加えさせてもうたらどうでしょうか。  それでよろしいですか。                 〔発言する者あり〕  この件につきまして、あと意見あろうかと思いますが、採択に賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  それでは、これ、採択と決まりました。  次に、青葉会の、店舗への食材や飲料等の業務用販売を行っている業者への支援事業、これについて説明をお願いいたします。 ○近藤議員   さきには、第6控室のほうから包括的に出ましたので、これは含まれるかなと思うんですが、これ、趣旨は、今回、緊急事態宣言で、飲食のほうの営業時間の制限ですとか、そういったものが出て、それに対して、協力した事業者については、1日6万円の支援金が出るという形で、そこはカバーしてるんですが、それで、彼らが営業を自粛したら、当然ながら、食材や飲料というのは減ってくるわけで、そういう彼らに、食材ないし飲食店の使う様々な購入部分を納めている、業務販売している会社、要するに、例えば、酒屋さんですとか、それから、農家ですとか、いちご屋があるのかどうか分かりませんけれども、そういった業者というのは、実は、その6万円の恩恵には全くあずかってないわけで、なおかつ、売上げというのは減少してしまってるわけで、そういったところに対して、今後、復活した場合のサプライチェーンをしっかりと押さえる意味でも、彼らがなくなったら、今度は営業ができなくなるわけで、そういうところをしっかりとサポートする必要があるということでこれを上げておるんですが、かなり制限的にいってるわけです。  今、先ほどの、中小事業者、新規のということになりますけれども、言われたところで、売上げの減少した者に対して、全般的に新しい施策を打てということであれば、これも含まれるかなと。これも含んだ形で、当然、考えられるかなという形になりますので、これは、今、一段上のほうでこの施策を提案するんであれば、このやつは包含されるということで、取り下げてもいいかなと思います。 ○村井公議長   この件は国のほうで対応するということで、今、もう既に出てますので、金額的なことはまだちょっとはっきり。 ○林議員   これは、売上げの減少率があるんですけれども、法人が60万円で、個人が40万円やったかと。これは、おしぼりなども全部入ったそういう納入業者については、もう国が補助出してます。 ○村井公議長   そういったことで、どうやろね、ダブってくるさかいにとは見たんですけれども。  これにつきましては、そうしたら、新しい事業のほうで包括できるんやったら、そういう形で。  ただ、今言いましたように、国のほうで補助金出すと、助成金出すということに一応決まってますので、そういう形で。  そういったことで、これにつきましては省かせていただこうと思いますが、それでよろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、次、水道料金の免除、これが二つ続いてますので、一緒に検討していただいたらと思うんです。  第6控室のほうの説明をお願いしたいと思います。 ○坂部議員   これも、昨年度の半年間の水道料金の免除という形でなんですけれども、一般家庭とか、市内の企業者は全部だったんですけれども、基本料金だけじゃなかったんですけれども、今回は基本料金のみという形で、これは、聞くところによると、結構助かったという声もありますので、第2弾言うたらええんかどうか分かりませんけれども、一応、基本料金のみなんですけれども、半年間免除という形にしました。 ○中川議員   月曜会も、同じく一般家庭用の基本料金の減免をお願いしますということです。 ○村井公議長   一応、6か月で出しますか、額的には大きいので。 ○村井正議員   これで、同じ内容なんですけれども、第6控室のほうは、各個人の世帯だけやなしに、事業主もしていますが、月曜会のほうでは、家庭用ということで、これは事業主は抜いてあるということでよろしいんですか。  それはなぜなんですか。 ○吉井議員   全体的に、予算的に、もちろん、第6控室が提案されてるような、それだけの予算がつくんであれば、願うところではあるんですけれども、一番多くの人に行き渡る支援としては、少なくとも、一般家庭用の基本料金を無料にしてほしいという要望を出そうかということで決めました。  だから、予算的に許されて、事業者も含めてしていただけるんであれば、なおさら結構なことだとは思います。 ○村井公議長   ほか、御意見ございませんか。 ○高瀬副議長   これ、額がこれだけで3億円ぐらい要るんですよね。そうすると、これ一個やったら、もうほかできひんみたいになるから、もうちょっと、本当に困っている人だけ安うするとか、何かそんなことができればええのになと思うんですけれども。  ちょっとそこが引っかかりますよね、額が。 ○林議員   これは、我々の控室でも話になりまして、全員に平等に行き渡るのがええのか、本当にこのコロナで困っている人にこそしっかりした支援をするのかという二つに分かれて、結局採決したら、こっちに勝った、これに出とるんですけれども、個人的には、私、今、副議長がおっしゃったようなほうが、ここにちょっと費用使い過ぎますので、これやると。だから、ほかが全くできなくなるというので、私も、やっぱり困っている人に対する支援というのが一番前に来るべきかなと思ってます。 ○吉井議員   例えば、うちは、1か月当たり2,800万円、一般家庭ということで、予算の許す限りということで、6か月にすると大きいと。だから、そこら辺を、例えば、2か月、1か月とかいうのは、6か月という言葉を訂正して、私が水道料金と言ったのは、押しなべてみんなにいく。困窮しているとか、してないとかいうの、なかなか見極めが難しくて、みんなに一律に、広く支援ができるというのは、やっぱり水道料金と違うかなと思ったので、これ提案したんですけれども。  だから、それであれば、6か月の期間をもう少し、検針の関係で2か月にしようとかいうことでの提案をするという方法も、一遍、諮っていただいたらどうかなと思うんですけれども。 ○林議員   いや、私は、一律に押しなべてがよろしくないということを言うとるわけであって、要は、税金の使い道として、みんな平等に、ぼんと均等にいくのがええのんか、それとも、それが平等なんです。公平というのは、困ってる人をこの位置まで上げてあげるのが公平やと私は思とるんで、税金というのは、やっぱり公平に使うべきかなと。水道でできる何かしらのほかの手段で、困っている人に支援できるような施策を打つほうというのが、私は、税金の使い道としては正しいとずっと思ってるんで。  ただ、水道料金を減免しようじゃないかというのが決まって、そら、非常に反対しづらいものではありますね、それは。そら、みんな喜びますから、ただ、税金の使い道はそっちかなというのはすごく思うところであります。 ○東野議員   第6控室の中でも言わせていただいたんですが、確かにいい施策であるけれども、費用的に大変大きなものがあるし、今、林議員が言われたようなそういう側面もあるので、要するに、いろいろな要望をする中では、最後に回そうかということで、最終的には合意を第6控室ではあったんです。  そんな点では、吉井議員の、もっと期間を短くするという、金額のことも含め、余計にそれやったら効果が何か、これは、ちょっと保留、全体を見回した上でという形は、悪いとは言えませんが、じゃあ、一番同等な要望という形でするのはどうかなとちょっと思うので。  また、ましてや、企業会計の部分がありますし。 ○村井公議長   ほかの議員さん、どうですか。 ○美土路議員   私も東野議員の御意見に賛成なんですが。  今回の、この事業提案する上で、私、そこそこの人数の方に意見聞くと、水道の減免がよかったわ言うて、この半年間のすごく評価が高くて、またこういうのをしてほしいという声がめっちゃ多かったんです。だから、私も上げました。  ただ、やはり、今、コロナが始まって、起きて、1年たって、生活が傷んでいる人が、半年前にこの水道料金の減免したときよりも、さらに生活が傷んでる人は多いと思うので、やはり何が公平か、平等かというのを考えたときに、やっぱりもうちょっとこの水道料金というのは一番最後、予算が余ったらというか、そういう順番で、余らないんでしょうけれども、そういう位置づけでいいかなと思います。 ○寺北議員   基本料金というても、2か月で20立米。ほな、2か月で10立米以下の家庭というのはかなりあるんやね。そういった点で、しかし、その人らも20立米の、今やったら、2か月で4,070円。だから、そこら辺の関係というのももっと考えてもええんかなという感じはするんです。  だから、やはり2か月で10立米以下の家庭の水道料金の値打ちと、20立米とか30立米使っているところの家庭の水道料金の値打ちというのは、私は、かなり違うんかなという感じで、そこら辺の工夫はあってもええかなという形で、何らかの形でこの水道料金というのは残したいなと個人的には思います。 ○村井公議長   ほか、御意見ありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、先ほど提案がありました、この水道料金については、一応、内容的なことも含めまして一番最後に。  何でやいうたら、期間とか対象とか、そういう部分は一番最後で決めさせていただいたらなと思うんです。  今、寺北委員言われたように、対象をどこに絞るかというのもあるやろし、全部対象にできるだけの予算はないしということで、一応、後に残させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、次、先ほども出ておりましたけれども、生活に困っている世帯や、個人への支援ということで、離職者生活支援事業、これの説明をお願いいたします。 ○中川議員   これは、対象者が雇用保険制度未加入の市民で、失職や休業を続けている人を対象としております。  雇用保険未加入の方々が、解雇や雇いどめで収入が減少した内容を十分に把握できていないと思われるので、事業主の証明をつけて申請してもらって、そして、補填していくという考え方でございます。  幾らかというのは、まだ出してません。  生活困難な状況から、体調不良を訴える人がふえてきているように思われます。  その辺のことから、離職者等生活支援事業として取り組んでほしいなと思います。 ○村井公議長   これに対して、御質疑、御意見ございませんか。 ○林議員   これは現金給付するという意味ですか。 ○中川議員   いや、雇主のほうから幾らほど払ってたとか、そういう雇用保険に関する、入る前のそういった額というのを出してもらって、現金という格好になろうかと思うんですけれども。もちろん、申請してもらってからということですけれども。 ○林議員   要は、失業保険の対象にならないから、失業保険の、例えば、6か月間支給しますよとか、3か月間支給しますよというような形にするということやね、アルバイト代とか、パート代とかいうのを。 ○村井公議長   ほか、御意見、御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、ないようですので、これにつきまして、採択する議員は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  それでは、この件につきましては、採択ということで決まりました。  じゃあ、次に行かせていただきます。  月曜会の、就学援助受給者支援事業につきまして、月曜会、中川議員。 ○中川議員   就学援助受給者支援事業ということで、対象といたしまして、家庭収入の激変による進学等への支援ということで、今日、保険未加入の方々が解雇や雇いどめに遭われていると。そのため、就学援助受給の申込み時期以降に収入が減少になっているので、令和3年度事業で事業所得を緩和し、緩和分を新たに補填するということをしてほしいということで、市内で就学援助を受けている人の数は430人と聞いております。こういった方々の救援策として、新たに補填をお願いしたいと思います。 ○寺北議員   この受給申込み時期以降というのは、これは何年度の話なんですか。 ○中川議員   令和2年度です。 ○村井公議長   令和2年度の6月に申請をしますわね。それ以降、仕事量が減ったということを聞いてます。 ○林議員   もし、それをやるんであれば、これはコロナ関係なくないですか。いつの時代も、それ以降に解雇されて、下がったら、これはやらなあかんということになりませんか。 ○村井公議長 
     今回いうのは、特に、コロナで離職されたということもありますので。 ○林議員   いいことだとは思うんです。いいことだとは思うんですが、これは、常設の制度としてやるべきだと私は思います、やるんであれば。このコロナの今年だけやるとかじゃなくて、これはいつでも起こり得る話ですので。  これでやるんであれば、これはずっとやる事業ではないかと私は思いますけれども。  コロナ関係ないんじゃないかなと思って。 ○寺北議員   受給所得を緩和という意味が反対に分からないんです、私。 ○村井正議員   所得制限。 ○寺北議員   いや、所得制限を緩和する必要ないわけでしょ。                 〔発言する者あり〕  いや、違う。それもあんねんけれども、所得が減っとんねやったら、所得制限は緩和しなくてもいいんです。  申込みを6月以降で、実際に、前年度の所得なんやね。だから、前年度所得は一般的なんやけれども、それを、直近の所得が減った場合にどうするかという話じゃない。  何が言いたいのかが分かれへんねん、これ。  そこら辺、分からんと言うとるんかなと、正直、きつい言い方ですよ、そこら、分からんと書いとんなと私は思いましたけれども、どうなんです。 ○東野議員   就学援助の関係は、当然、書類は学級担任通じて、基本、6月までなんですが、急遽、解雇になったとか、収入が激減した場合は、民生委員さんや、また、学級担任のほうからでも、年度途中でも、特別措置みたいな形でもらえるようになります。就学援助というその基準を決められた金額のやつは。  コロナ関係なしに、そういうのは特例という形で、民生委員さんとか、そういう助言は必要ですけれども。  あわせて、よく似ている部分で、うちのほうも説明させてもらってもいいでしょうか。  第6控室で相談したのは、やっぱりコロナ禍があって、いろいろ経済的な問題もあって、それでも、小学校、中学校入学、ここには、高校という形ではしてなかったんですが、今、就学援助を受けている家庭は、もともと、経済的に困難な面があるんですが、やっぱり今の段階で、入学する場合の費用、そういうものが、やっぱり一定、上乗せをする必要があるんではないか、特例支給金として。それを5万円という形にしました。  小学校の1年生、これは、新たに入る子ですから、今分からないんですが、今の小学校1年生の人数で計算をしました、48人。それから、中学校1年生は、現在の小学校6年生が53名受給しています。そういう中で505万円という形の金額をはじきました。  それプラス、今お話を聞きながら、じゃあ、今、既に中学校3年生で就学援助を受けている子が、当然、ほとんどが高校に入学しますから、その子たち、多分、50名前後だろうと思うんですが、その子たちにあってもいいのかな。  小学校、中学校、高校の入学をする、西脇の就学援助を受けている子育て世代に、特例支給金として5万円の支給はどうかという提案です。 ○村井公議長   あわせての提案ですが、ほかに御意見ございませんか。 ○寺北議員   月曜会、どないすんねん、今の話受けて。 ○高瀬副議長   この月曜会の430人というのと、東野議員のやつは101人。 ○村井公議長   中川議員、どないしましょ。 ○中川議員   いや、今、現にあるわけでしょ、この5万円というのは。 ○東野議員   私が話をしたのは、6月締切りだけれども、例えば、7月、8月に、急遽、解雇されたという、もう激減をしたという場合だったら、民生委員さんあたりの証明で教育委員会は対応されていますということなんです。  だから、これ追加というのは、雇いどめみたいな、そういう形で被害を受けた、うちの場合だったら、就学援助は対応してくれるということです。 ○寺北議員   それと、もう一つ、誤解したらあかんのは、6月締切り言うけれども、それは、満額当たるのに6月だけやいうことで、7月でも、8月でも、9月でも、いつでも就学援助は受け付けとるんです、それが、明くる月からとか。 ○林議員   ああ、そういう意味。 ○寺北議員   締切りは1回違うんです。いつでもいいんです。それが今月からいうだけになる。  しかし、その場合でも、去年の所得なんです、基本は。基本は去年の所得で基準いくから。  だから、今、月曜会が言われている内容というのは、今、東野議員も言われたように、極端に何かあった場合は対応があるということであれば、出す必要はないいうんか、現状あるということで。  それと、今、東野議員が、高校入学という場合の、それは、就学援助の範疇で考えるか、新たな違う制度で、高校入学の準備金という形で考えるんかという問題はあるかなという感じが。分けたほうがやっぱりええんかなという感じはしました。 ○村井公議長   管轄が違うので、やっぱり別にするほうがと、私はそう思いますけれども。 ○近藤議員   今の高校とかの話は、別に、臨時交付金の話じゃなくて、恒常的にそういったことをやっぱり施策として持っていくという話につながってくるんじゃないでしょうか。 ○村井公議長   今回は、高校の部分については、コロナ禍には違いないんですが、研究課題ということで、小学校、中学校という形でいくほうが対応がしよいと思いますので。  中川議員、これもう、そしたら。 ○中川議員   却下。 ○村井公議長   いうことで、取下げ。  そうしたら、この就学援助の世帯特別支援給付事業、これにつきまして、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  採択と決まりました。 ○高瀬副議長   でも、これ、現状でもこの制度あるんですよね。 ○寺北議員   入学準備金という形では、幾らかある。より、それをもっと足した、5万円は上積み。準備金という制度はあります。 ○村井公議長   ランドセルとか、そういう分はあんねんけれども。  それでは、次、月曜会の、妊産婦への支援事業、説明お願いいたします。 ○浅田議員   妊産婦さんへの支援事業といたしまして、現在、市で行っております補助では、妊婦さんへの14回のチケットいうんですか、9万4,000円が補助されているんですけれども、これは、診察に対する補助でありまして、今までのように、家族の誰か、実家の誰かに送迎をしてもらって病院へ行くということが、今、付添いは不可になっておりますので、通院というのが不安であると、1人で行くのが不安であるし、大変やということを聞きましたので、それならば、そこに関わる、送迎のタクシー代という、移動手段の補助ができれば、14回、何回になるかは分かりませんけれども、臨月に近づくにつれて通院が大変になると思いますので、1人で行かれる方はタクシーを利用されたらどうかなという思いで、その移動手段の補助を考えていただけたらなというところで。  それは、クーポン券になるのか、タクシー会社の指定をして、そこに依頼をするのかということまでは、まだ、そういう詳細は思ってませんけれども、そういう移動の費用の負担ができれば、安心して出産に臨んでいただけるんじゃないかということの提案でございます。  以上です。 ○寺北議員   今の説明だけじゃ、私、今までと何が変わるんか分かれへんのです。  例えば、夫婦で通院したら、外で待っとっていいわけでしょ。もともと、中におらんかていいわけですやん。  だから、付添い不可という問題と、運転、乗せてもらうという問題は、私、イコール違うんやけれども。  今までもそう違うの。  いやいや、例えば、夫婦で行く場合やったら、それ、中へ入るか、入れへんかの違いはあると思いますよ、産院なり。しかし、外で待っとったらいいんであって、1人でタクシーで行かんなん理由は、私は理解できないんやけれども。  何か、特別、やっぱりタクシーでなきゃあかんのか。                 〔発言する者あり〕  いやいや、夫婦で、男の人がついていって、外で、車で2時間なら2時間待っとって、それから、また、送り迎えしてでも、今までもそうしよるの違うんですか。  コロナ禍という理由が、私はちょっと理解できないんですけれども。 ○浅田議員   私が聞いたのは、実家の両親のどちらかが運転して行ってくれよったんやということで、そういうこともだんだんできなくなるやろから、自分で1人で行く場合の不安をなくしてあげたいなというところやったんですけれども。 ○寺北議員   だったら、コロナ関係ないねんね、全く。 ○林議員   私が時々見る限りは、大体、妊婦さん1人でおってです、待合室には。  ということは、送ってもろたら、外で待っとってか、送って、帰ってか、どっちかなと思うんです。  これは、コロナ関係なくなんで、もし、こういう制度をつくるんであれば、これは恒常的な制度として、コロナ関係なく、そういう制度というのはつくる。そういう声が大きいんであれば、あったほうがええかなとは思ってあげます。当然、妊婦さんが自分で車を運転したりとか、そら、家の人も必ず休んでるとは限りませんので、そう思ったら、やっぱりタクシー券なりを出してあげるというのは賛成ですけれども、ここの地方創生臨時交付金制度ではないかなと思います。 ○村井公議長   コロナ禍であるので、出産に不安を持たれとるということは、新聞、テレビ等ではよく出ておりましたけれども、その点は。  ただ、1人で通院するということについては今ないんですが、そういった不安があるということは出ておりましたけれども。  それでは、この下は、出産です、同じようなもんですけれども。妊産婦への支援事業、これにつきまして採択。 ○寺北議員   上どないすんねん。 ○村井公議長   それですよ。  妊産婦への支援事業について、採択する議員は挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  それでは、次、出産応援特別給付金。
    ○坂部議員   御存じのように、4月28日以降に生まれて、6月30日に母子手帳の交付という、その方が、実際の、これ議論になったと、覚えとってや思うんですけれども、全て、令和2年度中に生まれる方もいらっしゃるけれども、そうじゃない人も含めという形で、それから、やっぱり聞いたら、出産応援するための分という、これ、国のほうが10万円やったから、それの半額で、市独自の施策として、4月28日以降してたわけですけれども。  やはり今からコロナ、これで終わったわけじゃないので、基本的に、令和3年度末、令和4年3月31日、その日にするか4月1日にするか別ですけれども、なので、3年度中に出産された方という対象を含めるという形で提案しました。 ○村井公議長   これに関して、何か御質疑ございませんか。  今年の3月末までに出産した人。 ○寺北議員   年度や。 ○村井公議長   いや、年度書いてない。  二つ書いてあった。 ○坂部議員   今の分も含めて、令和3年度末までにずっと広げたら、そのとおりなんです。  だけど、今年の、今の対象が、要は、6月30日までという形になれば、令和2年度の方は、令和3年3月に生まれる方、対象にならない方もいらっしゃるので、それも含めてという形です。  だから、二段書きしてるんです。  分かりますか。基本的には、引き続き、ずっと令和3年度末まででいいと思うんです。令和3年度だけじゃないですよということを言いたかったんです。  分かりますかね。                 〔発言する者あり〕 ○坂部議員   そうそう、そうそう。 ○村井公議長   これに関して、御質疑、御意見ございませんか。  いつ収まるかということもあるけれども、来年度末までいうたら、ちょっと。 ○山口事務局長   今、議長からありましたように、これ、理事者側のスタンスで、この3次補正については、おおむね、夏頃までという基準があったように私は理解しております。  したがいまして、これで出とっても、今回の考え方によって、期限がちょっと短くなる可能性があるということで、お含みはいただいとかなあかんのかなと思いますので、その点、お話をさせていただきます。 ○坂部議員   9月で切って、言よることは分かるんだけれども、同じ同級生で生まれて、コロナのあれどうか知らんけんど、令和3年度末までがええかどうかはまた別なんですけれども、今、コロナやいうて局長おっしゃったけんど、じゃあ、水道料金とかいろいろなもので、年度末やったやつをどうすんねんとかいろいろあるじゃないですか。  一応、私とこの意見は、令和3年度末という形です。 ○山口事務局長   大変失礼いたしました。  一応、事業として、単費でもいったらよいということだと思います。  以上です。 ○林議員   前回、第2次補正の臨時交付金でやったわけでしょ。やってるんです。あれ、別に、令和3年度末までとか、そんな縛りも何もなかったままで、当座の間、第3次補正も出るだろうというのでやったんです。  前回の話の中で、何で2月半ばいうたら、要は、緊急事態宣言中に妊娠した方というイメージあったんやね。ほな、今、緊急事態宣言なんです。同じ条件、全く一緒なんです。  それが、大して何もないというのが駄目でしょというのが一番。  当然、あのときも言いましたけれども、やっぱり学年でそろえるというのが一番きれいなパターン違うかといったら、やっぱり来年の3月末まででしっかりしてあげるのが、一番これ、コロナ禍で出産していただいたんですから、妊娠して、出産していただいたんですから、これは、もう非常に、市としては喜ばしい限りなんで、こういうのにお金はどんどん使ってあげたらいいと私は思ってます。 ○寺北議員   局長みたいな言い方したら、議会から出たやつ、全部実現してくれるみたいになるわけ。そういうことでしょ。議会は年度末まで言うとっても、理事者は、いやいや、もう半年ですいうのは、それはありなんやから。  我々の要求としてはこうやという、議会としてはこうやと言うとるだけであって、局長、絶対、3月までせな許さんぞ言うとんの違うから、余り気使って言わんほうがいい。それ言うたら、あ、ここ出たやつは、全部やってくれんねんなとなるから、局長、言わんほうがええよ。  しかし、実際、私らとしては、もう100%やってほしいというのはあるよ。しかし、それは無理な話で、理事者が取捨選択、そらせざるを得ないやんか。 ○村井公議長   それでは、出産応援特別給付金、これについて、採択する人の挙手を求めます。                  〔賛成者挙手〕  それでは、この件につきましては、採択することに決まりました。  次、飲食店のテイクアウト宅配支援事業、説明お願いいたします。 ○高瀬副議長   これは、実は前回もやってるんです。イメージ的には同じようなものをイメージしてます。  いわゆる、お店の中で食べることがなかなかできなくなるので、テイクアウトをもっと盛んにしようということで、お店の紹介だとか、メニューだとか、宅配ができるかどうかみたいな情報も含めて情報発信してあげると。  ただ、前回のときは、初めての試みだったので、弁当のメニューの開発とか、あるいはサービス券を配ったりだとか、何かそういうことも含めて、全体で2,000万円という予算がついてたみたいです。  そういった意味では、どこまでやるかというのは、先ほどの寺北議員の話じゃないけれども、実績があるということでお任せするにしても、少なくとも、テイクアウトをもっといっぱいやる道を、お店にもそういう機会をつくるということで、そうすると、一般市民も、善意の受皿に、そういうお店からお弁当たまには買おかとか、そういったような循環ができればいいかなと思ってこういう提案をさせていただきました。  以上で説明を終わります。 ○村井公議長   これにつきまして、何か御質疑、御意見ございませんか。 ○村井正議員   2点あります。  これは、基本は、宣伝費用だけを支援するのかというのが一つ。  それと、もう一つ、右側に、小回りのきく宅配サービスがあればということなんですけれども、この、宅配サービスするときの費用を支援するのか。  その2点についてお尋ねします。 ○高瀬副議長   1点目なんですけれども、気持ちとしては、最低、その宣伝費だけでもやってほしい。それやったら、多分、2,000万円も要らないんです。  ただ、先ほど出てました、宅配だとか、あるいはサービス券という、例えば、1回注文してくれたら、50円券を配って、次また使ってもらえるんやったら50円引きにしますよみたいな仕組みをつくるとか。  そういうことも含めて、最大、前回、2,000万円ということだったので、2,000万円という数字、金額を入れています。  それで、あと、宅配については、お店はやっぱり料理つくるのに専念してもらって、可能であれば、そういう宅配してくれる業者というか、個人でもいいんですけれども、そういうところと提携して、宅配業務というものを、この予算の中で何かしら引っ張っていくというか、実現していくみたいなことを考えてるんですけれども。  なぜ宅配を入れたかというと、やっぱり宅配があると、ないとでは、やっぱり注文のボリュームが違うのかなと思いまして、そういう意味で言うと、これは、一つの、今回、我々の会派の中で知恵を出したとこなんですけれども、宅配というのをうたっています。 ○村井正議員   それでしたら、例えば、宣伝費用を支援する、それから、宅配サービスを支援する、例えば、前回、何かタクシー会社さんが1回500円とかいうて、何かそんなんありましたけれども、そういうのを、これ、もうちょっと具体的に書いていただいて、これとこれとこれを支援するという、そう絞っていただいたほうが。  これやったら、私、最初見たときに、宣伝費用で2,000万円いうて、これ何に使うんやろなというニュアンスを持ちましたから、やっぱり議会として出す場合は、そこら辺のところの焦点を絞って、それで、これについて、金額が実際分かれへんかったら、そら書く必要はないと思いますが、そこら辺の整理をしていただけたらと思います。 ○高瀬副議長   じゃあ、それを付け加えるという前提で挙手をお願いします。  だから、そういう意味で言うと。 ○村井公議長   それと、宅配業者のめどはあんのやろか。 ○近藤議員   1月20日からオープンしたのは、いなか出前亭というのが、一応、店舗としては6店舗と提携して、そこからのそのメニューを提示して、それに注文が入った場合はいなか出前亭が受けて、宅配すると。  ただ、料金が、一回2,000円なんです。ただし、1万円以上の注文があればサービスしますという条件で、少ない金額の宅配の場合は割と高い。  前回、先ほど、村井正信議員が言われたように、タクシー会社は、たしか500円の手数料で出前してたということです。  今はそういうことです。  以上です。 ○村井公議長   ほか。 ○寺北議員   宅配の費用については、私は、全面的に援助というのは、それはもうちょっと自助努力しなさいよと。店そのものもいうのがあって、そこら辺、ちょっと微妙なところになってくるかなというの、正直あります。 ○近藤議員   申しおくれましたが、今の、2,000円というのは、いつからいつまでか分かりませんが、期間を設けて、観光協会からの補助で、500円はキャッシュバックするということになってます。  付け加えておきます。 ○村井公議長   ほか、御意見ございませんか。 ○高瀬副議長   そしたら、宅配は括弧づきぐらいにしときましょか。  具体的な知恵はないけれども、こういうものもあわせて補助できるんだったら、少しぐらいする程度で。 ○林議員   もう、テイクアウト自体は、総務産業常任委員会のほうからも、あくまでも例にして、それだけじゃないんですが、市内のこういう業者さんに向かって、何か支援を考えてもらいたいという申入れは、もう市長にはしておりますので。  その中の例として、テイクアウトキャンペーンみたいな。テイクアウトキャンペーンのページって今でもあるんです。あるんですけれども、機能はしてない、キャンペーン終わっとるから。一覧表みたいな形で、観光協会には置いてありますけれども、キャンペーン自体はもう終わってますので。  だから、そういうのも含めて全部やってもらいたいのと、後に、また、仮想商店街の話出てきますが、その中にも組み込める話なんです、全てが。  そういうことです。 ○村井公議長   それと、先週の土・日、道の駅で弁当市がありましたけれども、ああいう部分には、支援としては特に出てなかったんかいね。  あの結果も聞いてないんですけれども。
     そうしますと、この飲食店のテイクアウト宅配事業ですけれども、宅配事業については括弧づきということですけれども。  今、林議員言われたように、ほかでも申入れしておるということもありますので、ダブって出すべきか、この分は外していくか、どうでしょうか。 ○寺北議員   そこら辺を含めて、一遍、全部まとめたらどうですか。後、今日じゃなしに。 ○林議員   テイクアウトというのは、こういう業態を変化する支援事業というのは国にあるんです。国の制度としてもう既にありますので、例えば、ホームページをどうするとか、あるいは何かデリバリーの機材買うとかというのは、これは、国の制度でもうありますので、要は、市としてどういうことをやっていくんかというのは、もう少し中身というのは精査したほうがいいんだろうなとは思います。 ○村井公議長   ちょっと分かりにくいのは、このテイクアウトで業者を救うのはいいと思うねんね。それで、やっぱり市民にも何らかのプラスがあるという、メリットがあるというほうがええん違うかなという気はしますけれども。  ただ、その業者だけの負担しますということじゃなしに、その辺のとこも含めてなんですけれども。 ○美土路議員   参考までになんですけれども、さっき、高瀬副議長も言われてたんですけれども、これ、去年やってた事業の一部ですね。飲食サービス事業者緊急支援事業という分で、その中のテイクアウトは一つなんです。  次に、私の提案事業、クーポンというやつしてるんですけれども、これ、私の提案も去年と同じやつなんですけれども、これも含めて2,000万円なんです。  だから、高瀬副議長が書いてる概算の2,000万円という事業費は、去年で言うと、クーポンも含めて2,000万円となっておりました。  ですので、先ほど、議長が言われた、そのテイクアウト事業者だけでなくて、市民に対してというところは、このクーポンのほうが市民に対してメリットになるかなと思います。  これ、高瀬副議長の分と私の分とが一体みたいな感じかなと思うんですが。 ○東野議員   美土路議員が今説明をしてくれた部分、大体あれなんですが、テイクアウトの市民の還元というのは、カード見たら、各お店が、テイクアウトに参加した店舗が、カードいうんか、スタンプラリー、要するに、五つ押して、そして、それを観光協会のほうに返して、そしたら、何らかの形の景品みたいな、食事券みたいなものが再度与えられるという部分がメリットで、結構、テイクアウト、私らもそうですが、利用したと思うんです。  それにあわせて、クーポン券という形で、全戸配布のチラシの中で、500円券2枚が全戸に配られて、それが、飲食の機会をふやす促進につながったと思います。 ○林議員   去年は、テイクアウトキャンペーンは観光協会の事業としてやってますので、市じゃなくて。 ○村井公議長   あ、そうか。  この件はどないしましょ。 ○寺北議員   私は、整理して、やっていいんではないかと思てますけれども。 ○村井公議長   そうすると、どないですか、副議長、この下の、美土路議員のと合わせてできますか。合わせた形で整えてもらうということで。  美土路議員、それでよろしいですか。  それでは、この二つ合わせてすることに。 ○美土路議員   いや、合わせてでいいんですけれども、ちょっとだけ説明はさせてもらいたいなと思ったんですけれども、いいですか。 ○村井公議長   はい、どうぞ。 ○美土路議員   基本、去年と同じようなやり方でいいかなと思うんですが、時期がいつになるかにもよるんですが、多分、これから、3月とか4月とか、それぐらいの時期になると思いますので、やはりいちごの時期と重なったりしますので、クーポンを使える業者さんを、飲食店の仕入れ業者や、黒田庄和牛とか、いちご狩りとか、そういうところまで、まあ言うたら、少し使えるところを広げる形でつくってもらうのがいいんじゃないかなとは要望しておきたいと思います。 ○高瀬副議長   つくってもらうというと、私がつくれと言われてるみたいなんやけれども、その辺のところは、逆に、美土路議員のほうが詳しいから、そういう意味で言うと、少し後で教えてもらうなり、その部分だけ書いてくれるなりしてほしいです。 ○村井公議長   じゃあ、取りあえず、二つ、青葉会と美土路議員の部分について。 ○村井正議員   先ほどの紹介で、美土路議員の、飲食店の仕入れ業者さんも支援するということ。これをクーポン券を使ってするわけ。  そこら辺が理解できないので。 ○美土路議員   仕入れ業者という大きなくくりで言ってしまって、分かりにくいんですけれども、例えば、先ほど、サプライチェーンで、近藤議員が言われた酒屋さんであるとかみたいな、そういうところのイメージを私は持ってます。 ○村井公議長   いや、その分は、一応、国のほうであるんで外しましたやろ。国が今やりよるんで、一旦外しましたんで。  取りあえずは、この飲食店のテイクアウト、それから、飲食応援事業、クーポンやね、これについて、一応、採択することに賛成の議員の挙手をお願いしたいと思うんですけれども。                  〔賛成者挙手〕  それでは、副議長と美土路議員とで整理していただけますか、後でよろしいので。 ○高瀬副議長   少し曖昧になりかけたんですけれども、私としては、やっぱり対象者を明確にしたいんです。  だから、お客さんに店で食べてもらうことができなくなった飲食店が対象で、クーポンなり、何か判こ押したものが、例えば、いちごの仕入れ業者のところでも使えるとか、さっき、酒屋さんはあかんいう話やけれども、何かそういう小売店でも使える、そこも巻き込んだ形というと、私は余り、そこまで広げるべきではないと思ってるんです。  だから、そこの方向だけここで決めてもらわないと、私と美土路議員さんで意見が合わなくなったときにちょっと困るので、そこのところだけ、皆さんの意見を。  私は、もうちょっと絞るべきだと言ってるんです。先ほど言った、飲食店に対象は絞りますと。飲食店が宅配でお弁当を出す、それがよく売れるように、何かクーポンなりサービス券なりを活用できるようにする、そういうイメージなんです。 ○美土路議員   その辺、よく今から考えたいと思うんですけれども、昨年は、テイクアウト事業者のグループと、飲食応援券、クーポンのグループとは違う。かぶってる店舗もあったと思いますけれども、違うグループ構成しておりましたから、高瀬副議長が言われる、テイクアウトの事業所は、ぐっと絞るんだったら絞るという制度設計はできるのかなとは思いますが、それは、この後、もうちょっとよく精査したらいいのではないかと思います。 ○林議員   要は、副議長は飲食店オンリーって言よってんねん。で、美土路議員のやつはもうちょっと広いわけでしょ。どっちか言うたら、あつもり券の範囲が入ってくるみたいな、肉屋さんとかはそうなってくるんで。  あるいは酒屋さん、お酒も、山田錦やったら、前回、あつもり券の対象になっとったんで、だから、あつもり券プラス、前回のクーポンのイメージが美土路議員のイメージ。  副議長は、前回どおりの飲食店の事業だという、その違いを明確にしてほしいということを言ってるんだと思います。 ○美土路議員   テイクアウトは、飲食店だけのテイクアウト用のグループをつくればいいと思うんです。  クーポンは、あつもり券的な、黒田庄牛とか、今回だったら、いちごとか入ると思うので、酒屋さんとか。酒屋さんは、ちなみに、前回のクーポンでも酒屋さん入ってましたので、それにプラスアルファいちごとか黒田庄牛のお店とかを、使える範囲を、クーポンに関しては広げたらいいんではないかと思います。 ○高瀬副議長   1人で何枚も弁当頼むような人はいないと思うんです。だから、数千円と考えると、そのうちの1割だったら数百円、多くても1,000円ぐらいの金券ができるわけです。  それで、黒田庄和牛などと言うと、ちょっと私はイメージができなくて、やっぱり700円のお弁当やったら、それを100円引きで買えますよとか、何かその程度の気軽なイメージなんですけれども。 ○東野議員   多分、副議長、クーポン事業を理解されてないように思うんです。  私なんかが思ってるクーポン事業というのは、各戸にチラシで配られて、それから、500円券がそこに2枚つけられてた。要するに、1,000円だったんです、各世帯に。それが、いやいや、うちは5人もいるのにとかいう話はありましたけれども、1世帯に1枚という形で、500円が2枚。だから、その場合だったら、私なんかやったら、坂本でまんじゅうも買えたんです。要するに、500円を出して。それからまた、どこかへ食事に行ったときの、1,000円かかったやつの500円分をそのクーポン券で出した。その二回で終わりなんです。  それがクーポン事業です。 ○村岡議員   青葉会と公明党は、この2,000万円というのは前年と同じ。だから、美土路議員と共通すると思いますので、それでいいと思います。  副議長には申し訳ないけれども、考え方は、これ、前年度と同じ内容ということで、それにプラスアルファして宅配サービスがあればいいなという話になりましたので、いいんじゃないかと。  あつもりはあつもりで、また提案しますので。 ○村井公議長   これ、せやけど、美土路議員のほうは、あつもり券みたいな、それプラス飲食店という感じに思うねんけどな。 ○美土路議員   黒田庄牛があつもりでやってたので、そういう話が出たんですけれども、一応、私が提案するのは、クーポン、去年と同じだったら、1世帯、500円券2枚というやつなので、そこに、今、黒田庄牛も入れてもいいと思うんです。ただ、1回、500円しか引けないので、それを、黒田庄牛を買うのに使われるかどうかは、その世帯の自由です。  あつもりは、多分、かなり、5,000円ぐらい、半額ぐらいの補助だったと思うんです。だから、また、制度が違いますので。  このクーポンのほうに黒田庄牛のお店が入っても別にいいとは思うんです。そのかわり、500円しか引けないという形になりますので。 ○近藤議員   これ、二つの事業、一緒にはできないので、別々の事業ですから、別々で判断するしか仕方ないと思います。 ○村井公議長   それでは、飲食店のテイクアウト宅配支援事業、これと、飲食応援券事業、クーポンですね、これについては別々に事業として取り扱うということで、まず、飲食店のテイクアウト宅配支援事業について、この事業を採択することに。 ○林議員   2,000万円の中にはクーポン入っとるわけでしょ。一緒でしょ、これ。別個にすると、多分、この上の青葉会のやつは、事業費用が100万円とか50万円とかのレベルになる話でしょ。 ○村井公議長   いや、というのは、今、副議長のほうと意見が食い違うたさかいに、分けなんだらということで。 ○村岡議員   それで結構です。 ○村井公議長   統一して。 ○村岡議員   2,000万円の根拠は、前年度と同じ金額なので、美土路議員と一緒で結構です。クーポン含めて結構です。 ○美土路議員   ちなみに、クーポンのほうは1,680万円が飲食クーポンで使われてまして、テイクアウト事業は60万円かな、いや、210万円、そんな感じです。  だから、ほとんど、多くはクーポンになります。 ○村岡議員   だから、メニュー云々でちょっとややこしくなってるだけで、メニューをふやすかどうかは別として、去年と同様でええんやないかと、2,000万円で。で、副議長、よろしいですか。 ○高瀬副議長 
     いいですよ。  我々のところも、分担していろいろ担当決めたんですけれども、あんまり細かいことが理解できていなかったことがあります。 ○村井公議長   それでは、この二つあわせての事業採択に賛成の議員の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  はい、ありがとうございます。  それでは、また、この後は、村岡議員、調整しといてな。  それでは、次、学校給食費の半額助成と、学校給食への地元産食材の使用促進、これについて説明をお願いします。 ○東野議員   私たちの第6控室の中で一応したことは、コロナ禍にあって、子育て世帯の負担軽減策として、学校給食費の半額助成を行うということを提案します。  ただし、全体的な予算がありますから、半年間の半額という形で、期間は、令和3年4月から9月までの半年間、それを助成すると。  あわせて、現在も取り組んではくれているんですが、地元産農産物、例えば、黒田庄牛であったり金ゴマ、こういう活用をさらにふやして、地産地消補助金を増額する。  これ、金額は定かにしてはいないんですが、その二つ合わせて提案をしたいと思います。 ○村井公議長   説明は終わりました。  これに対して、御質疑、御意見ございませんか。 ○吉井議員   この表の中にある給食補助の計算表、割る4というのは、4は何なんですか。 ○東野議員   ここに書かせていただいている、令和2年度学校給食費実費徴収金という形で、予算書に1億5,646万9,000円が予算提案をされました。  そのうちの半年分、さらに半額ということで、4を割って、令和2年度をベースにして計算をしました。 ○村井公議長   半年分、半額ということやね。 ○東野議員   はい、そうです。 ○村井公議長   ほか、御質疑、御意見ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  御意見ないようですので、この学校給食費の半額助成と、この地元産の増額というのは、この金額は幾らですか。 ○東野議員   ここには、金額が明示できなかったんですが、今現在も、黒田庄牛であったり、金ゴマであったり、地元産の野菜を使ってるんですが、さらに、使っていただいて費用がふえた分は補助金を増額するという形です。  そんなに大きな金額にならないと思いますが、金額は計算ができませんでした。 ○林議員   供給できる量がありますので、それにあわせて、要は、今よりもっと頻度が高く、1週間に1回でもいいんですよ、供給さえできるのであれば。できないと思うので、金額は明示できない。  ほんとは、野菜とか、そんなもの全部、供給ができないらしいので、今よりももっと高い頻度で地元産、当然、農家支援という意味もありますので、地産地消もあるので。黒田庄和牛は、特に、今、値崩れが起こってますので、そこを支援する意味でも、こういったものをもっと積極的に使ってやってはいいんでないかと。食育の一環としてやったらいいんじゃないかという意味です。 ○村井正議員   ちなみに、令和元年度は、黒田庄牛を使ったのは1回やったらしいんです。それで、令和2年度は4回。これは、まだ、2月にも1回やりますが。それで、大体、1回は、肉の内容によって違いますけれども、150万円から、例えば、ステーキ肉、今度、2月にするそうですが、これで大体240万円。ですから、年間、令和2年度では700万円ぐらい使ってますかね。  ですから、それを、できる範囲で、1月に1回となるんか、もう少し。 ○村井公議長   その肉については、国の補助があったさかい、全部。 ○村井正議員   前はね。 ○村井公議長   4回分。で、5回しとるはずなんです、市は。 ○村井正議員   いや、今年は4回、令和2年度は4回。 ○村井公議長   いや、5回になっとる思うねんけれども。  4回分は国が、林議員が言われたように、肉対策で、国が、全国の小中学校の給食、小学校だけかな、給食にそれを充てるということでした部分やさかいに。それを対象としてやるということですね。 ○村井正議員   一応、まだ、なかなかもとに戻ってないんじゃないかということで、この新しい年度も、それに近づくようにやるほうがいいのではないかという提案です。 ○林議員   これが決まった経緯を申しますと、給食費を無償という話が出たんです。私は、無償にするぐらいなら、もっと地元産の物を使うほうがいいということで、折衷案でさらにそれを半額にして、その半額ぐらいの予算を充て込んで地元産を使ったらいいのではないかという話なんです。  ただ、単純に半額いうたって、その供給ができるかどうかの問題もあるので、そこの金額はあえて書かなかったというところであります。  だから、半額使うぐらいの気持ちで、地元産のこういう食材を使って、出してもらいたいと。ほなら、食育にも地産地消にも役立つということであります。 ○村井公議長   農業振興ということやね。 ○林議員   食育。 ○村井公議長   この件につきまして、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  はい、ありがとうございます。  それでは、次、副業支援事業、説明をお願いいたします。 ○美土路議員   第6控室の部屋会議の後に市民の方からの意見を聞きましたので、私が個人で出させていただきました。  副業支援事業は、コロナ禍によって収入が減った人を支援する目的です。  副業のイメージは、どこかのお店や会社に雇われて、時給で働くというものではなくて、仕事を自分でつくって副業にしていく。個人事業主にまでなってもいいしというような、自分の力で仕事をつくって稼げるようになると、そういうことを目指すものです。それを、ここで言う副業にしました。  新たに自分で仕事をつくるというので、その副業についてのチャレンジ講座というのを市で開催してもらって、それで、自分で仕事をつくることを考えてもらうという、講座の費用とか、あとは、副業、個人でほんとにスタートする場合の支援金として、例として、1人、2万円と入れてるんですけれども、スタートに関わる費用であるとか、もしくは、自分が副業に関する、またさらに勉強する投資費用とか、そういうのに使ってもらったらどうかなと思うんです。  コロナで、どんどんこれから解雇や失業がふえる中で、新たにどこかに勤めようと思ったり、アルバイトで雇ってもらおうと思っても、なかなかしばらくは大変な時期が続く可能性が多いです。もちろん、正社員の人ですら収入が減る人がいるとは思いますので、みんなが副業を考えられるような、チャレンジしやすいような制度、事業をしてはどうかと思いました。  事業費としてははっきり分かりませんけれども、1人2万円としたら、50万円から100万円ぐらいかなというイメージでいます。  以上です。 ○村井公議長   ということは、100万円ということは50人対象か。 ○美土路議員   具体的には分からないです。 ○寺北議員   新規起業と副業の違いは何ですの。 ○美土路議員   起業も副業に含まれると思います。  要は、何かほかの仕事を持ってて、プラスアルファするのが副業でありますので、全く、今、仕事を持ってなくて、ほんとに丸々新規で起業するというのも、こういうのにチャレンジできるように、そういう人もこれをしたらいいとは思います。  ですので、ほとんどのこういうコロナ対策の事業というのは、お金をあげるというのが多いわけです。でも、お金をもらうのは助かるんですけれども、使ってしまったら終わりということになりますので、何かこれから生み出すような元手になるような勉強したりするために、そこにお金を出すという発想の事業になります。 ○寺北議員   そしたら、もう新規起業じゃないんですか。アルバイトしながら、何々しながら起業を目指すということじゃないんですか。  やっぱりそれ、あくまでも副業なんですか。 ○美土路議員   いや、もちろん、新規起業でもいいんですけれども、ただ、やはり今の時代、新規起業でしっかり食べていけるまで稼げるとは限らないと思うんです。やっぱり副業を少しずつふやしながらといいますか、そういうのを複数しながらでも、少しずつ稼げるようにしていくというのも必要ではないかと思うんです。  その一本で食べていけるんだったら、それにこしたことはないですけれども、なかなかこれからの時代、複数の副業を持って生きていく、生活していく人はふえると私は思ってますので、そういうことがしやすいような事業を制度設計してはどうかという考えです。 ○村井公議長   正業が十分に行き届かん状況になってきよる中で、副業ということにはちょっと抵抗があんねんけれども。 ○林議員   実は、若い人でこういうことをやっている人はたくさんいるんです。ビーズ細工で、それを小口で販売したりとか、あるいはポーセラーツで作品つくって、それをお売りになったりされてる方とか、結構、若い人いるんです。例えば、自分の技能を持って、ギター教室なんかでもいいわけです。やって、月に何万円かぐらいは、それで生徒さんからお金集めて、料理教室とかいろいろなことをやられとるんですが、だから、それだけ非常に多岐にわたっとるんで、副業チャレンジ養成講座は何するねんやろな、私、非常に、どういうイメージで思われとるのか。単純に、例えば、税政の問題を、税金、これ対策せなあきませんよということをされるのか、あるいはホームページづくりの養成講座をするのか。  そんなん、全部今やってるんです。だから、意味が分からないというのがこの副業チャレンジ養成講座なんです。 ○吉井議員   林議員言われたので、みらいえで既に講座やってます。  それと、副業をどの時点でスタートだという見極めをして2万円を差し上げるのか、ちょっとそこら辺も、私、始めましたよと言うて、あしたやめるかもしれないようなものに2万円も使って補助できるのかどうかという、それ自体に疑問がちょっとあるので、それを言いたかった。 ○村井正議員   今も出ましたけれども、要は、みらいえで、女性の起業か、何か、あれとは、またこれは全然違うんですか。  私がこれ見たときに、あ、あれがあるのに、なぜこれが出てくるのかなというイメージはとったんやけれども、そこはどうなんですか。 ○美土路議員 
     女性には限定しないわけです、この副業というのは。  どういう講座にするかというのは、ほんと副業ってありとあらゆることが考えられると思うんです。  だから、私も、こういうのをしたらいいという個別具体のやつはないんですけれども、ただ、今、ほんとに副業を始めようという考えはすごく出てますので、だから、西脇市民の人たち、どこかに雇われるということだけを考えるんじゃなくて、雇われるというところもしたらいいと思うんですけれども、プラスアルファ、自分の収入をふやすための努力、チャレンジのために、こういうのも市がやってて、応援金、支援金があるよと言ったら、何かやろうかなという気分になる人がもっとふえないかなと思いまして、個別具体のというのは、養成講座の中身ないんですけれども、調べたらたくさん出てくるとは思います。 ○林議員   言ってる理念も分かるし、今、そういう人が多いというのも知ってますし、私の周りでもたくさんいますから。  ただ、提案している本人がイメージできてないのに、それを、市に、どういうのやったらいいんですか、いや、分かりませんでは、提案にはならんのではないかと思います。 ○美土路議員   私が個人的にイメージしてるのは、インターネットで稼ぐとか、そういう副業です。                 〔発言する者あり〕  そういうイメージです。 ○村井公議長   では、副業支援事業について、採択することに賛成の議員は挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  この件につきましては、不採択ということにさせてもらいます。  次、同じく美土路議員で、経営コンサルタント派遣事業、これについて。 ○美土路議員   コロナ禍によって事業収入が減少している事業所が市内にもたくさんあります。非常にその経営者の方たちは、これをどう乗り切っていこうかと苦悩している方が非常に多いと思います。  そういう中で、今後の経営のアドバイスとか、今後どうやってこの事態を乗り切っていくかということの、経営のアドバイスを専門家に求めたいというお考えの事業主さんも多そうですので、経営コンサルタントの派遣事業といいますか、経営コンサルタントの費用の補助になるか、どちらかになると思うんですけれども、そういう事業の提案です。 ○村井公議長   これに関しまして、御質疑、御意見等ございませんか。  これ、一事業者に対し、5万円から10万円くらいと書いてあんねんけれども、これ、事業者何件を対象ぐらいになるんですか。 ○美土路議員   実際、蓋あけてみないと分からないんですが、予算的に、50万円から100万円ぐらいかなというイメージです。 ○村井公議長   10件程度ですか。 ○美土路議員   もっと困ってる事業所がたくさんあるとは思うんですが。 ○村井公議長   いや、美土路議員が聞かれとるのは。 ○美土路議員   え。 ○村井公議長   相談受けられとるのは何件ほどありますの。 ○美土路議員   いや、10件もないです、2件です。 ○村井公議長   ほか。 ○林議員   私も、個人的興味で、このコロナ禍における事業のセミナーみたいなのを何回か受けたことあるんです。無料やったんで受けたんですが。  そういったところでいきますと、多分、このコロナ禍にどうしたらいいんでしょうという人に経営コンサルタントアドバイスできないと思います。  こういうことをしたいねんけれども、じゃあ、どういった、例えば、販路開拓していったらいいんだろうかとかいう、ある程度、明確な目標がないとできないのと、あと、一番恐れるのは、やっぱり経営コンサルタントもピンからキリまであって、食い物にする人いますから。そういった人に来られたら、もうお金取られるだけで、結局、具体的に何の案も出なくて、ないというので、これは非常に、やるのであれば、しっかりした経営コンサルタントと、相談する側も、自分がこういうことをやりたいから、こうするにはどうやったらいいんだという明確なものを持たないと、コロナ禍で大変やから、どないしたらよろしいんでっしゃろ言うたって、いや、どないもこないもおまへんなと、概論的な、一般的な、私がセミナーで聞いたような一般的な話されて終わっちゃって、結局、何もならんかったってなるんで、これは、非常に悪いことじゃないと思うんです、非常に悪いことじゃないんですけれども、難しいなというのは思います。  こういうのは村岡議員よく知ってると思うんですけれども。 ○村岡議員   ちなみに、この5万円から10万円というのは、これ何ですの。この金額は安過ぎるような気がするんですけれども。 ○美土路議員   これはコンサルタント費になるかなと思うので、もちろん、その先生にもよると思うんですけれども、お値段がピン、キリだと思うので、これも一部かなと思います。  最初に言われましたのは、市にもそういう専属の経営コンサルタントを持っとんの違うのと言われて、そういう人を、やっぱり困っている市内業者に派遣してほしいということからのスタートだったんですが、そういうのは、多分ないんじゃないかなということで、市が専属の経営コンサルタントを持ってるというのは聞きませんので、それでしたら、その業種の専門のコンサルタントを見つけて、そこのコンサルタント費の一部か全額か分かりませんけれども、5万円から10万円、すごい先生だったらすごい高いんでしょうけれども、そこまで、なかなか難しいと思いましたので、これぐらいかなということで、私の感覚で数字を決めました。 ○村井公議長   今まで、こういう部分は商工会議所が対応しとったさかい。 ○近藤議員   今、議長おっしゃったとおり、まずもって、商工会議所になると思います。  それと、コンサルティング言うても、このコロナ禍でどうしようかということをコンサルできる人は誰もいません、いません。何をしたいから、こうしたらいいです、それにはこういう手法があるということは幾らでもコンサルできますが、どうしたらいいかということに対するアドバイスは誰も持ってませんので、これはちょっと難しいと思いますし、行政のやる仕事じゃなくて、これは、民間ベースの話なので、あえて言うなら、商工会議所のマターだと私は考えます。 ○浅田議員   今、近藤議員が言われましたように、商工会議所に経営コンサルタントの相談日というのも設けてあるというのは申し添えておきたいと思います。 ○美土路議員   私も、これ、商工会議所関連になるなと思ってるんですが、コンサルタント費までは出ないと思いますので、市で予算化してもらって、商工会議所のほうに出すというイメージはどうかなと思ったところです。 ○村井公議長   それでは、経営コンサルタント派遣事業、これにつきまして、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  この件につきましては、不採択ということになりました。  次、第6控室議員、仮想商店街の事業。  これにつきましては、先ほど、林議員のほうからも話が出ておりましたけれども。 ○林議員   これ、もともとの発端は、三つの商店会と課題懇談会をやったときに、実は、GoTo商店街の一環として、ライン商店街をやりたいんだみたいな話があって、出てたんですが、ラインでも、ほかの何でもいいんですが、要は、インターネットとかを使って、こういう仮想商店街、単純に、西脇マルシェみたいな名前を勝手につけてますけれども、を構築する。  その構築するのも、市内のウェブデザイナーとかたくさんいらっしゃいますので、たくさんいるかどうかは、知り合いもおりますので、そういった人にやっぱり地産地消で発注してつくってもらう。で、管理とかもしてもらって、市内の飲食業とか、小売業とか、あるいは製造業などでも、自分とこで自社製品出せるんであれば出したらいいと思うんです。  先ほど、青葉会さんから出てたみたいな、今度は、デリバリーをどうするんだという話で、デリバリーを藤井酒販さんとか、西タクさんとかと、今やってるやつに提携しながらお弁当を配達したりということも、要は、入り口、ポータルサイトを1個つくるんです。入り口、ここを見たら、西脇にある商店の物は買えるとか、西脇の特産品が買えるとか、インターネット上で。  そういったものをやって、今の、少しでも売上げが減になってると思うので、全ての業種が、こういったところというのはつなげられたらなと思っております。  問題になってくるのが、ランニングコストどうしていくねやというのは、そこは、売上げの中から、あるいは店の売上げ、マージン何%出すか、あるいは最初の参加料を何ぼか取るかなりして運営をして、一番最初の初期費用を市のほうで持って、こういうのをやる。  一番いいのは、これ、商工会議所とかそういうところに運営してもらえると一番いいんですが、それ、運営形態はお任せするんですけれども、だから、市も後ろ盾になって、半ば、市営みたいな、公営仮想商店街みたいなのができると非常に面白いんじゃないかなと思います。  参考として、多気郡は明和町の明和セレクトショップとか、千葉市の外房商店街、仮想商店街とかも上げてます。いろいろいっぱいあります、全国にいっぱいあります。  こういうのを見てもらいながら西脇のやつをつくったらとか。  ただ、これは、コロナ禍だけじゃなくても、そのコロナ禍の後もずっと続くような、商店街事業の一環としてやってもらえたらどうかなとは思っております。 ○村井公議長   ざっと初期費用的に幾らほどかかると聞いとってですか。 ○林議員   要は、構築にどのぐらいかかるかだと思うんです。だから、これ、正直分からないです。 ○村井公議長   ほかの議員さん、どうですか、御質疑、御意見ございませんか。  私も、このことに関しては余りイメージがちょっとしにくいので。 ○林議員   一番分かりやすいのは、これが日本最大なのが楽天です。楽天市場というのが日本最大の仮想商店街なんです。  それの地域版と考えてもらうと、西脇にはたくさん、西脇の市民が知らない店がいっぱいありますので、でも、楽天商店街には店が実際あるという。西脇からそういったお店もあるんですよ、いっぱい。そういったところにこういうの入ってもらって、特産品初めいろいろな物を売ってもらったら、市内産の物を、いいかなと。  そら、大きいとこやったら、玉木さんとこも出してもらえると、一番、売上げも上がるんだろうけれども、入ってくれるかどうか知りませんけれども、そういったとことも話しながら、できるだけ入ってもらって、これは、もう商工会議所に加盟とか、加盟してへんとか関係なく、門戸広げて入ってもらえるようになったら一番いいなと思ってます。 ○村井公議長   ほかの議員さん、何か。 ○吉井議員   私、非常にええことやと思うんですけれども、このたびの臨時交付金ではなしに、ゆっくり、例えば、参加希望の商店であるとかを調べながら、もう少し研究を深めていくほうがいいんじゃないかなとは思いますけれども。 ○林議員   今が一番売上げが落ちる時期なんです。だから、私は、早く取りかかれということ。  ちょうど、商店会さんがラインでこういうのを構築しようというプランを持ってましたので、それに乗っかるような形でもいいですし、それとまた別につくってもいいんですが、ある程度のプランというのはできてるんじゃないかと、私、商工、持ってるんじゃないかと勝手に思てます。  そこからもうちょっと膨らますなり、費用も多分分かると思うんです、大体、どのぐらいかかるんだなというのが。それが、こっちの事業で当てはまるのか、GoTo商店街のまた第3次予算ついてましたから、あれで使うんかは別にして、こういった取組というのは非常に大事かなと思いますけれども。 ○村井公議長   この、仮想商店街事業について、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  採択と決まりました。  それでは、次、青葉会の、特産農産品消費拡大支援事業につきまして、説明。 ○村岡議員   これは何の工夫もございません。いわゆる、あつもり券事業。  前回は、835万円の予算で課題懇談会等でやったけれども、当たらなかったという声が非常に多かった。ぜひもう1回やってほしいという声が強かったので、その声を反映して、予算は1,000万円。これは、一応、広域のことなので、西脇独自で決められることではないかもしれないですが、ぜひチャレンジしてほしいなという思いを込めまして、あつもり券の再販売ということでお願いしたいと思います。 ○村井公議長 
     前回と一緒で、プレミアム率は50%ということは、例えば、5,000円で1万円券を買うということですね。 ○村井正議員   これ、前、私、申込みしたけれども、あかんかったという人が結構多いでしょ。  だから、これ、確かに50%というのは非常にいいんやけれども、これ、やっぱりもうちょっと広く皆さんに使てもらうように、割引率というか、50%やなしに、もうちょっと、30%にするとか、やっぱりそないせんと、また同じこと、前もしたらあかん、今回もあかんということで、そういう可能性が非常に高いと思います。  特に、前のときはそういう声はよく聞きました。  ですから、そこら辺のところは検討できませんか。 ○村岡議員   確かにおっしゃることはよく分かりますので、当たらなかった人が何とか満足できるように、今回、応募しているような考え方で、率の考え方も考慮に入れられたらいいと思います。 ○林議員   5割やから欲しかったという人が、3割やったらやめとこかなとかなる可能性もある。私は分からないですよ、あるんです。だから、増額するとか、枚数ふやすとか、割引率を考えてもいいとは思う。それは、向こうに任せたらどないですか。  これ、事業自体は、購入者、消費喚起プラス農業支援になりますので、非常にいいことではないかと思います。 ○寺北議員   肉、今も悪いの。かなり値段上がっとるいうて聞いたよ。  だから、給食センター、2月か、ステーキ、値段合わへん言よった、高過ぎて。 ○東野議員   私が、年明け、1月10日前後かな、黒田庄の農家3軒から聞いたときは、やっぱりまだあんまりよくないということでした。  子牛の値段は収まったけれども、まだ、肉としてはよくない。  ただ、それでも、A4の7ぐらいが、要するに、3,000円ぐらいで大体いってるということで、特段上にはないけれども、そない急に低いという形でもなくなったけれども、そないいいとは言われなかったです。 ○寺北議員   聞いた話やからあれなんやけれども、給食センターで言えば、前、3回、すき焼きやとかいろいろあって、今度はステーキを予定しとるらしいけれども、全く合わへん言うて、値段が。  だから、そういう面で言うたら、ほんまに、肉どうなんやと。  その問題と、それから、黒田庄牛言うたら、もう川岸さんと特産センターだけでしょ。 ○村井公議長   日の出さんと。 ○寺北議員   日の出やとか。あと違うねんな。  だから、そこら辺で、我々は、黒田庄和牛、和牛いうて言うとるけれども、ほんま、肉の関係で言うたら、みのりがもうけとるだけやとか思たり、だから、そこらほんま、地産どうの言いよんねんけれども、どこまでそこら辺がいうのは正直あるんです、私自身は。 ○林議員   いや、肉は、買う時期によって非常に値段が違って、11月、12月が一番高いんです、需要が大きいから。  だから、そのときに買ったら、当然、高いから、今、給食センターが合わなくなってきてるとか、分かりませんけれども。今の、東野議員から、3,000円という金額聞く限りは、やっぱりよい頃に比べて1,000円以上安くなっとるんで、まだそこまで戻ってない。  当然、輸入が再開されへんかったら、ぐんとは上がらんとは思うんですけれども、それちょっと分からないです。それは、一遍、向こうに聞いて、今の肉の状況とか。  要は、やったって、供給がでけへんのやったら意味ないし。 ○村井公議長   分かりにくいのは、店舗で小売値段と卸しの値段、全然違うさかい。  せやから、卸しの値段が1,000円で何ぼやいう金額が上がらなんだら、農家は、収入ふえへんねんね。  せやから、買いにいったら同じ、極端なこと言うたら、変わらへんねんね。安いときの値段と今と変わらへんねんね。  せやから、悪い、悪い言われるけれども、買いにいったら同じ値段やがないう形になるさかい、なかなか難しいやろね。 ○寺北議員   だから、私も含めてそうなんやけれども、あんまりそこら辺のことを知らんと、今までのずっと話で、ここどうせなあかんかいう形で、ほな、半年前と今と、私ら、同じレベルで考えてるん違うかなと思たりするわけ。いや、そういう言い方すればよ、私自身も。だから、ほんまに、現場の話を聞いた上でこんなん議論しよんのかというのが非常にあるんです。  それと、もう怒られるかも分からへんけれども、給食センターで肉出すでしょ。子供、上等やから脂身が多いと。だから、気分悪くなる子が必ずいるんやて。  だから、我々は、ええ肉、そら、子供に食べさせとったら喜ぶやろないうて言うとるけれども、必ずしも、大人が考えるのと、子供たちというたら違たり、だから、我々は非常に単純に物考えて、今日も含めて議論しよんのやろな思て、そういう話、たまたま聞きましたわ。  だから、肉、子供、そないに喜んでませんよいうて、回数いったら、年に1回、2回やったら、いや、我々、第6控室からこれ出しとって言うのあれやけれども、給食センターのやつで、地元のいうの。  だから、大人から言うたら、そら、肉、毎月でもええわとかて言うかも分かれへんけれども、子供、案外いろいろあるらしいんです。  だから、そこら辺も含めて、我々はもっと慎重に考えなあかんのかないう感じは正直しました。 ○坂部議員   これ、北播磨でないと駄目なんですか。  皆さん、買われて、西脇以外のとこで何か買われたんですか。私、西脇以外で買ってません。  じゃあ、西脇の特産品でええんじゃないんですか。  申し訳ないけれども、加西や、前は、北播磨定住圏という形でやったけんど、西脇独自で、何も別に、加西やそこら辺のやつ行けへんやろ。  どうですか、西脇だけの。 ○村岡議員   できれば、広域でできればいいんですが、賛同しないところがあるならば、できるところだけでもという意見は会派では出ています。 ○村井公議長   ただ、前回やってますので、それによって、かなり利用された市町は賛同されるかも分かりませんけれども、前回のあつもり券を聞いておりますと、西脇が一番得したと言うたらおかしいけれども、そういうことで、やっぱりそうでないとこはどれだけ分析しとるか分かりませんねんけれども、やっぱりその辺のとこは、話としてまとまるかどうかというのは、ちょっと疑問符がつくという感じを聞いております。  そこらあたりは、出して、どうなるか。  これで、どないですの、それがまとまらなんだら、単独で、市でということについてはどうですか。 ○村岡議員   会派で話し合ったのは、まとまるのにこしたことはないですが、仮に、まとまらなかったら、賛同するとこだけででも、例えば、西脇と多可だけでやるとか、最悪、西脇単独になるかもしれないみたいな話は出ています。 ○坂部議員   西脇単独となった場合、じゃあ、やっぱり50%はいいんか。そこら辺でしょうね。  今、30%のプレミアム、皆やろうとしよるじゃないですか。その中に肉屋さんいっぱいあるじゃないですか。クーポンもそうやけんど、黒田庄牛を使う店、クーポンもいっぱいあったわけですから、ただ、1,000円で、3,000円も4,000円もするやつ、その分は、割合少なかったといってもあったわけやから、じゃあ、それでも50%でいきたいんですか。  今の議論ですよ。 ○村井公議長   いや、これは、皆の意見聞かしてほしいねんけれども。  先ほど出とったように、30%出て、幅広くいくのがいいんか、50%でいくのが、数少のうてもいくのがいいんか、そこら意見聞かせていただきたいんです。 ○寺北議員   それと、私、分かれへんねんけれども、やっぱり買った人はそないに困ってない人が多かったん違いますか。  だから、私、そこの矛盾ちょっとあるんです。  10万円口買った人、5万円口とかいろいろありますやんか。やっぱり10万円口買ってる人というのは持っとってですわ。                 〔発言する者あり〕  あ、それはまた話別か、ごめんなさい、ごめんなさい。  だから、どっちかいうと、ほんまに現場の人たちを救済するということと、やっぱり市民がどうのいうて、そこら辺、正直難しいとこあるんやけれども。  そこら辺、いろいろ考え方出てくるやろね。 ○坂部議員   だから、当たらへんかったいうことを言えば、私は、30%でもええさかい、枚数多いほうがいいかなと、効果があるかなという感じがします。  ただ、今のままで、肉で、正直、今、寺北議員がおっしゃいましたけれども、私、日の出しかこうてません。だから、特産センター行ってないねんけれども、そこでも買えるんだけんど、限られてしもとるからね、いう形になれば、黒田庄和牛という特産品やから、ないと駄目なんだけれども、なので、お酒なんて、西脇産の酒米なんかじゃあかんことないんですよね、あれ。違いましたっけ、その酒は。              〔「売ってるやつは」の声あり〕  売ってたさえ、ええわけですよね。  だから、まあまあ、そこら辺が、特産となれば黒田庄和牛になっちゃうんだけんど、言うたら、外れた方が多いという前提にすれば、私、30%で枚数がふえるんだったら、それでもいいかなという感じはしますけれども。 ○村井公議長   先ほど出てましたように、ほかの事業との絡みもありますので、一応、50%で出しますけれども、ほかとの調整で、30%という形になるかも分かりませんので、それは了解していただけますか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、特産農産品消費拡大事業、前回のあつもり券と同様の事業でございますが、これを採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  採択に決まりました。  次、地元企業へのテレワーク導入支援補助金、説明をお願いいたします。 ○村岡議員   これは、緊急性云々、臨時交付金に適合するかどうか分からないんですが、これからの時代は、働き方改革ではなくて、仕事の仕方革命がもう既に起きとるということで、このテレワーク導入に関しては、どこにも負けないように、いち早く、林議員の仮想商店街のあれもあるんですけれども、これは、できるだけ早く取りかからなければならないという形で考えております。  費用もそんなにかからないと思いますので、地元企業で、テレワーク可能な企業がどの程度あるんかって、その需要は私もはっきりとは把握しておりませんが、テレワーク可能な企業に関しては、できるだけ早い目に啓発していって、少しでも支援していくという形をとったらいいんじゃないかなとは思っています。  以上です。 ○村井公議長   これに関して、御質疑、御意見ございませんか。 ○林議員   これは、国の事業がありますね、もう既に。国の次年度予算かな、やったか忘れましたけれども、二つあるんです。どっちにもかかってます、その二つの。 ○村岡議員   ですから、それに対して、プラスアルファ、独自の支援という形でどうかなと思います。 ○林議員   要は、それでは足りないから上乗せしてあげるというんやったら分かるけれども、実際、分かれへんわけでしょ。 ○村岡議員   国の補助金と一緒で、国と県に該当してない人に補助する制度と似たようなニュアンスで考えています。
     売上げが50%いってない企業に対して補助があるような見方で。 ○林議員   そういう生産性革命、私、パソコンに入れとったんやけれども、なぜかもう映らなくなったので見えないんですけれども、二つ事業あるんです、国からの事業で、今度、新しい新規事業で。その二つの事業、どっちにもこれかかってますわ。  それは、売上げが減ったとか関係なくて、自分とこでこういう業態にしたいとか、生産性革命をやるんやったら幾らというのがありますわ、二つ事業が。多分、商工は知っとると思うんやけれども。それから漏れるか、漏れないか、私も分からんのですけれども。 ○村岡議員   当然、それにも募集して、それでお金もらいます。  それ、なおかつもうちょっと欲しいという企業を市が支援してほしいというイメージです。 ○村井公議長   これ、何件で幾ら。                 〔発言する者あり〕  200万円やけれども、これ、何件を予定されてる。 ○村岡議員   一つの会社で、大体、20万円ぐらいでいけるかなというイメージです。 ○村井公議長   ということは、10件やね。 ○村岡議員   取りあえずはそんなとこでどうかなというところです。 ○東野議員   私、市内、いろいろな知り合いがいて、西脇市内でテレワークをうちはしてるんだと、一番最初の緊急事態宣言のときから。  皆さん、聞かれた企業はありますか、したいんだけれどもと。  私、テレワークができる会社があったらいいのになという形で思って、おたく、どうですかと、出会ったり何かする中で聞く場合があったんです。テレワークをした、もう一年近くなりますけれども、そう聞かれている企業ありますか。  もし、あるんだったら、私、この制度は、国の制度があって、また、さらに西脇もして、こういうことで、活発な、そんなまちだといいなとは思うんですが、実際、実態がなくて、こんな制度をつくりなさいと言うたら、私、反対に笑われると思うんです。  皆さんの中で、こういう企業で、テレワークを推奨しようとしてるんやと、西脇市内の企業で、いうのがあれば、どうですか。  私の知ってる範囲ではなかった。皆さんはいかがですか。 ○林議員   テレワークしてる人はいっぱいおるけれども、西脇の企業でテレワークというのは、確かに聞いたこと余りないです。  テレワークされてる人はいっぱいいます、西脇の中にも。 ○坂部議員   東洋染色跡のあの何とかいう企業、今、いろいろな商品関係発送しとる。あそこ、何かテレワーク何とか何とかいうて一遍言うたったと思うんですけれども。  間違いかも分かりませんよ、記憶だけで。 ○吉井議員   いや、主たる事務所とこう書いてあるから、あそこは本店じゃないと思うんやけれども。 ○村井公議長   東洋染色のあの事務所の跡に。 ○村井正議員   これは、何ぼかやってほしいというのは、具体的に、事業所が何ぼか聞いとってんですか。  こういう事業所、例えば、A、B、Cの事業所が、私が、こういうのをやってほしいとか、補助金が欲しいということを聞いとってんですかというのを聞いてます。 ○村岡議員   これは、大阪府堺市のケースを確認しただけのものですが、今どき、テレワーク導入に対する補助のないような自治体に、企業を起こしたりとか、新たにそこへ移ってこようとかいうようなものはないと思います。  そういう意味も兼ねて、潜在的なものの中で、まずは、そういうインフラを整えておくことが必要ではないかなという発想です。  その中でも、今、東野議員が、そんなことを言うてる事業所さんがないとおっしゃいましたけれども、それは気づかれてないのかもしれない、できることが。 ○寺北議員   だから、知っとってか言うてる。 ○村岡議員   いやいや、自分とこがテレワークができること自体を考えとってないん違うかなという企業が多いんかなという中で、これからの分野になると思いますので、そういう意味で提案はしています。 ○村井正議員   それで、今、私も知らなかったんですけれども、国の補助金があると。なら、それでは足らないということが前提なんですか。               〔「もっと欲しい」の声あり〕  もっと欲しいんやけれども、必要以上、これやったら、20万円ほどでできるじゃないかということですよね。 ○寺北議員   ちゃう、ちゃう、ちゃう、ちゃうやろ。20万円で十分言よれへんやん。 ○村井正議員   そしたら、国のほうで何ぼ出るんか、私は確認してないんやけれども、国のほうでは、もっと少ないから、市のほうで上積みせえという考え方なんですか。 ○村岡議員   それはあったほうがええと思うんです。自治体の売り込みとしても、そういう支援があるというだけでも大きいと思うんです。たとえ、それが、今のところ、その応募がなくても。そういうのを配置しておくことが、長い目で見て企業誘致にもつながると思いますし、いう意味で、まだそんなん、需要は今ないかもしれませんけれども、需要があると感じておられない企業がまだあるかもしれませんけれども、潜在的にそういう企業もいけるやないかと。  実際、現場の工場が可能かどうか分かりませんけれども、コストもそんなにかかりませんので、こういうのを一応置いておくという形で、長い目で、林議員の仮想商店街と一緒で、じっくりとつくっていくという、早く取りかかって、じっくりつくるという感じで。 ○林議員   テレワークの起業についてはもうありますので、これは県の事業で、市のホームページにもきちっと載ってて、幾ら、幾らという金額まで全部出てるのがあります。  従前の企業が、それぞれに変えたいという場合は、国の制度というのがあって、これは、経産省のホームページにも載ってますから、あるんで、ちょっとぴんとこない事業かなと私は感じました。 ○村井公議長   それでは、この地元企業へのテレワーク導入支援補助金、これを採択することに賛成の議員の挙手を求めます。                  〔賛成者挙手〕  不採択となりました。  途中ですが、ちょっと休憩させていただきます。  10分まで。                休憩 午後3時02分               ───────────────────                再開 午後3時10分 ○村井公議長   それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  次は、コロナ対応で、消毒作業等に従事する支援員、スクールサポートスタッフの継続と増員の件について。 ○村井正議員   これは、消毒作業等に従事する支援員さんの継続と増員なんですが、これは、もう今の段階では支援員と呼ばせていただきますので、御理解お願いします。  現在、この消毒作業に従事する支援員さんが、各学校に、基本的に1人配置されています。実際、配置が1人なんですけれども、例えば、ここに書いてますように、生徒数が1人、また、50人でも1人、また、800人でも1人という状態であります。  そして、実際、作業するのは、ここにも書いてますが、トイレ、手洗い等の水回り、てすりの、いわゆる共有部分、それから、電気のスイッチとか、それから、特別室のドアのあけ閉めする部分、教室もそうなんですけれども、そういうことを順番に、子供たちが帰った後で拭いていくということであります。  それで、まず、基本は、まだ、このコロナ禍で続けてやっぱり必要だというのが一つ。  それと、もう一つ、やはり学校の規模に応じてそういう支援員さんの増員が必要ではないかということでないと、大きなところで、1人でそれだけ実際対応していくというのは無理に近いんじゃないかということで、そういう意味で、この増員ということを言うてます。  以上の2点を検討してください。 ○村井公議長   これ、一つは、継続というのは、もう打切りが決まっとるんですか、期限が。 ○村井正議員   一応、具体的に期限というのはないんですけれども、取りあえず、3月まではいけると私は思てます。  ですから、やっぱりそれを続けて、この状況では簡単に収まりそうにないので、少なくとも、その間、続けていってもらうことによって、教師の方々のやっぱり、本来の教える以外のことが少しでも減るようになると思いますので、そういう意味で、継続と増員という意味です。 ○村井公議長   これ、先生がされるんですか、後は、足らずは。 ○村井正議員   はい、そういうところもあります。  全員の先生がしよってかというのは分かりませんが、とにかく、先生も、多いところではやっぱりされてるとは認識してますが。 ○村井公議長   ほか、御質疑、御意見ございませんか。 ○高瀬副議長   これ、規模の大きいところと小さいところがあって、大きいところはもうちょっと人をふやしてでもみたいな説明だったんですけれども、逆の考えはないんですか。大きいところでちょうどで、小さいところは暇にしているみたいな。  単純に、どっちとるかいうて、村井正信議員は、逆に、大きいところは忙しいんやいう前提で話されてるんで、その辺の根拠を、根拠というか、なぜそう考えられたかというのを教えてください。 ○村井正議員   基本は、月曜日から金曜日までの大体3時間とか4時間となっておりまして、その中で、例えば、朝の時間帯、または、夜の、学校から帰った時間帯とか、分けての仕事もあるそうですが、やはりそれだけでは、十分、少なくとも、規模の小さいところはそれなりにできても、やっぱり考えていただいたら分かると思いますが、私とこやったら、近くの比延の小学校がありますけれども、それが1人でやるのと、そこだけでも結構、あれ3階までありますから、それを順番に拭いていくというのは結構大変だと、その方は私は聞いてませんけれども。  それで、重春小学校やったらやっぱりたくさんの教室がありますから、通常で言えば、対応がほとんど、比延小学校で大変やったら、この重春小学校やったら、もう到底回り切らないんじゃないかと認識してまして。  それで、中には、やっぱりそういう人がいらっしゃらないみたいな認識をされてる方もありますから、やっぱり十分な、そういう方ができないので、やっぱり先生方も含めてされてるところもあると、私は認識しております。  それで、少なくとも、小さい学校で、これが十分時間が余り過ぎるということはないと認識してます。 ○村井公議長   これは、学校で確認してくれてでした、学校と、その作業しよっての人から。
    ○村井正議員   学校でというか、そうですね、一応、1人というのは教育委員会で聞いてます。  それと、仕事の内容については、3名ぐらいの方やったか、その方については、一応、やっぱりもっと大きいところでは大変やから、必要じゃないかということは聞いてます。 ○村井公議長   学校の先生が作業されよるということも確認しとってんやね。 ○村井正議員   私、全ての先生に聞いてませんけれども、先生も、やっぱりそういうので、例えば、小学校の低学年の子供やったら、給食を一緒にそこで食べて、今までやったら、子供らが盛りよったんが、今は、先生が主に盛る、給食を入れるとか、そういうことの仕事もやっぱり大分ふえておるようですから、できるだけ、先生の負担が軽くなるようにということで、こういう支援員さんをよりふやしていただくほうが、先生の本来の仕事ができやすくなるとは思います。 ○村井公議長   ほか議員さん、御質疑、御意見ございませんか。 ○高瀬副議長   私は、これは、今年の3月までは予算化されてて、来年、続けるのであれば、それは来年度の当初予算とってやればいいような話であって、今回つく補正予算を使ってでもやらないといけないというようなものとはちょっと違うんやないかなという、感覚的にですけれども思うんです。 ○村井正議員   これは、今の補正予算言うても、この2月にしたら、やっぱり3月以降、絶対、3月で終わるということは、今までの議論もみんなそうですけれども、ないわけです。3月以降もまたずっと続くということの前提で今までの話は進んでいると思いますので。  ですから、やっぱり仮にこれが通れば、3月以降、やっぱり増員ということで考えていただくほうがよりよいと思いますので、これは、通常のものとではもう全く違うと思います。 ○村井公議長   ほか。 ○寺北議員   今の話で私もちょっと分からんようになったんやけれども。  今日、この議論してて、理事者に出すやつというのは、3月議会での、令和2年度の補正予算だけなのか。令和3年度の当初予算にも入れてほしいという内容、二つ含んだ議論してるんかいう話ねんな。  今、副議長の話で言えば、令和2年度の補正予算、繰越しになるんやけれども、だけというイメージで発言したと思うから、そういう面で言うたら、両方なんでしょ。令和3年度の当初予算にも反映させたいという内容も今日出すということでいいんですね。 ○村井公議長   ほか、ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、一応、採決させていただきます。  コロナ対応で消毒作業等に従事する支援員の継続と増員、この件につきまして、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  それでは、採択と決まりました。  次に、児童生徒へのストレスチェックとスクールカウンセラーの増員、これについて説明。 ○村井正議員   これも、要は、学校の中で、今、やっぱり子供たちが非常に、常にマスクをして、余りしゃべらない、また、外で自由に遊びにくいという中で、やっぱり家庭も含めて、ストレスが大分あって、それで、そういうことがいろいろなところに影響しているのではないかという前提の話であります。  それで、一度、やっぱりどの程度のものかというのを、これ、ストレスチェックの回数をふやすということでありますので、今まで、1回されたかと思いますけれども、やっぱりまだしばらく続くという前提で、まず、それをしていただいて、それと、やっぱりもう一つ、スクールカウンセラーが、今までの議会の中でもちょっと課題になりましたけれども、なかなか相談したいと思ってもしにくい体制やと。ですから、何とか、こういうスクールカウンセラーの方を増員して、少しでも、このコロナ禍で、子供たちのストレス、また、教師の方も含めてですけれども、それをどないして対応していくかという体制をとっていただきたいということでの提案であります。 ○村井公議長   説明は終わりました。  これに関して、御質疑、御意見ございませんか。 ○高瀬副議長   これ、前の議会の決算やったかな、とにかく、予算決算常任委員会のときにテーマで上がってて、それで、文教民生委員会のほうで議論したと思うんです。  そのときに、結果として、西脇市は、近隣の市町と比べて、決してスクールカウンセラーの数が少ないわけではありません。だから、そういう要求をしても、なかなか、すべきかどうかみたいな話のときの、もうすべきでないやろうという結論が出たと私は記憶してます。  同じ話をここの場に出されても、そういう意味で言うと、それやったら、あの文教民生委員会で議論した経緯だとか結論は何だったんだという話に私は感じてしまうから、そういう意味で言うと、これは、文教民生委員会の委員長のお気持ちをまずちょっと聞きたいです。  私は、もうこれは出すべきでないと思ってます。 ○浅田議員   私は、これを見たときに、あ、そういうこともあって、ソーシャルワーカーも西脇は他市と比べて決して少ない人数で回ってるのではないという結論で、あのときは、スクールカウンセラー及びソーシャルワーカーについては、今、増員の時期ではないという結論に至ったと思います。そういう結論を出しました。  ただ、今のこのコロナ禍の時期とは、こういう状況の中ではなかったものですから、そういうことを考えると、今の現状の学校を考えると、やっぱり考えないかんのかなと思う節もあるんですが、以前の文教民生委員会の結論では、今、副議長が言われたような結論を出したことは確かです。  ただ、そのときの状況と今のこの状況とは少し違うところがあって、考える余地があるのかなとも思うんですけれども。  この、出たことに関しては、みんなで協議してもいいのかなというところであります。 ○林議員   文教民生委員会で結論は出たんですが、北播他市に比べていいから十分だという話ではないんです。  決算のときにも担当課長から答弁であったように、毎日でも置いてほしいというのが現場の声だと。今、相談しようとしても、予約でいっぱいで、なかなか相談できない状況にもあるという話をされとるわけです、実際問題。  私は、恒常的にふやすべきだという持論を持っとるんですが、せめて、このコロナ禍の間だけでも増員配置すべきではないか。というのが、多分、村井正信議員の提案やったと思うんですが、今、いみじくも、文教民生委員会の委員長も言われましたけれども、このコロナ禍で、2月からまたいろいろなことになるかもしれませんので、こういうような状況になってきたら、それがいじめにつながらないようにとか、あるいは差別的なものにつながらないように、一番ひどいのは自殺までいっちゃいますので、県内でも出てますので、やっぱりこういうのを未然に防ぐといったら、もうカウンセリングしかないんです、正直。  実は、私、大人の自殺がふえとるんで、自殺対策というのをこのコロナ禍で入れたかったんだけれども、具体的に、私、啓発事業と相談事業以外に頭に浮かばなかったので入れなかったんですけれども。  西脇市でも出てます、コロナ禍での自殺が、実際問題。出とるんで、これは子供の話ですけれども、やっぱりこういうカウンセリングとかいう業務というのはほんとに充実させていかんと、起こってからだと非常に遅いと思うので、私はやるべきだろうなと思ってます。 ○坂部議員   申し訳ない、文教民生委員会でありながら、はっきりと覚えてないんだけんど、今、9名おるから、もうそれ以上増員せんでもええなという結論出しましたか。  それが現状であって、多いほうやいうて、県なり北播磨とか見たら、うちは、西脇市、ほかと比べれば、9人もおるんで、決して少ないものではありませんというのがありましたよね。  だから、委員会として、私、記憶残ってないんだけんど、いや、じゃあ、現状で十分ですよと、これ以上増員せんでもいいですみたいな結論出ましたか。 ○村井公議長   出ました。 ○坂部議員   もうこれ以上増員せんでもいいまで。 ○村井正議員   あえて、要望は控えようかという話にはなりました。 ○村井公議長   ほか、御質疑、御意見ございませんか。 ○村井正議員   要は、私もそれはよく議論を覚えてましたが、やっぱりこのコロナ禍での要望ですから、やっぱり私は、特に、子供がこういう影響を受けやすいですから、やっぱりそういう対策を事前にとっていくという意味では、これは、私は、非常に重要だとは認識をしてますので、ぜひ、皆さんの御理解はいただきたいと思います。 ○村井公議長   それでは、児童生徒へのストレスチェックとスクールカウンセラーの増員の件について、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  それでは、採択することに決まりました。  それでは、次、新規避難所開設強化事業、これについて。 ○岡崎議員   ここに書いてますけれども、災害時における避難所に関しては、現在、災害協定を結んでいる避難所、また、今後、避難所となる市庁舎、また、市民交流施設においても、防災機器、また、避難所のマニュアルに基づいて取り組んでいただき、また、感染症対策にしても、やはり段ボールベッド、また、仕切り用のパーティションなどの備品等を設置するなど、安全性に取り組むことをここで提案させていただきました。  概算要求の金額は書いてないですけれども、主に、マスクとか、消毒液、また、飲料水、また、救急医薬品などをここに上げさせていただきました。 ○寺北議員   現状は不十分なんですか。できてないんですか。 ○岡崎議員   いや、ここに書いてある、今後、庁舎も含めてそこに入れるのと、あと、この前、3月の記者発表のときにも、高田井のミクちゃんガイヤやったかな、そこのほうも災害協定に取り組むということが載ってたと思ったんです。  それで、ここで取り入れさせていただきました。 ○寺北議員   議会が言わなでけへんのということなんです。私は当然やるものやと思てたから、余り思わなかったんやね、これに対して。  そこら辺の現状こうやから、やっぱりもっと力入れてやれ、予算化せえ言うんか、もう当然やるべきものだから、もう言わない、両方あるんやろうけれども、そこら辺はどうなんですか。 ○岡崎議員   実際に少ないとか、そういうことは思っていないんです。やはり充実するような方向性を考えてここに入れさせていただいたんです。 ○林議員   これ、目的の本文の中には、段ボールベッドや、仕切り用パーティションの備品て書いてあるんやけれども、この下のところ、この概算額という意味がよう分からんのですけれども。  マスク、消毒液、飲料水、緊急薬品等いうて、また違うことが書いてあるんやね。段ボールベッドや仕切り用パーティションはどこいったんやいうてちょっと思ったんですけれども、これはいかがなんですか。 ○近藤議員   もともとの発想は、既に市の指定避難所ありますよね。そこには、前回のコロナ対策を含めて、段ボールベッドや仕切り等々、かなりの量、備蓄をやりましたですね。                 〔発言する者あり〕  段ボールベッドも入ってると思います。なかったかな。テントは間違いなくある。  それで、今回、今年に入ってから、去年からか、パチンコ屋さんの遊戯場の駐車場2か所、それから、ロイヤルホテルが入ってということで、民間施設との防災協定を結びましたと。  そこに対して、実際そこを使うようになった場合に、今は、指定避難所想定の備蓄をしていると。新たなそういうところと、これからもう少しあるかもしれませんけれども、したときに、ちゃんと対応できる防災グッズがあるのかどうか。その辺はちょっと不安なところがあるので、この際、この地方臨時交付金で、そこに対する備蓄をふやしたらどうかというのがもともとの発想です。 ○林議員   私が一番最初にこれ読んだときに、新たに避難所提携をしたとこというのは、今言うたら、ロイヤルホテルと、マルハンと、それから、ガイアなんです。それから、以前からやってる商工会議所があるんですが、それどこも、段ボールベッドも仕切り用パーティションも置かれへんの違うかというのがまず1点。  置けるとしたら、商工会議所やったらいけるんかな。多分、ロイヤルホテルは客室使うので、段ボールベッド、そもそも必要ないだろうというのがあるのと、あとは、駐車場なんです。それは、車中避難ということになるので、それも必要ないだろうというのがあって、非常に不思議。それ、効果あるかと、これをやったところで、思たんで。  マスク、消毒液、飲料水、救急薬品等は、それは分からんでもないんですが、ただ、これ、市のほうで、今、寺北議員言うように、足れへん思たら買うだろうし、いや、十分ですよと言われるかなと思います。  だから、ずっとこれを、どのぐらい備蓄しとくんかというのもあると思うんです。災害時協定を使うときというのは、多分、めったに使わないと思っておりますので、それを、どの程度、それの、全使用量の何割分ぐらいを備蓄しとかないかんもんなんかとか、それはいろいろあるんかなとちょっと思ってます。  近藤議員とかが、いや、今の量では足らんねやと言うのであれば、根拠があって、あ、それは確かに足りないねみたいな話になるんですけれども、今のところ、何となく足れへんの違うかみたいなイメージなので、申入れ自体はしづらいんかな。  課題が出てないので、課題があって、じゃあ、この対策はこうしたほうがいいんじゃないかというのがあると思うので、それが明確じゃないので、なかなか申入れしづらいかなと。  理念は分かるんですよ、ふえたから要るやろうというのは。 ○岡崎議員 
     今、その御意見の中で段ボールベッドのことをおっしゃってましたけれども、一応、段ボールベッドって、ベッドだけでなく、段ボールベッドを使った仕切り板ということにも使える。組み立て方によって、いろいろと工夫したら、いろいろと使えるということでここへ上げさせていただいたんです。ただ、ベッドだけということではないんです。  取りあえず、それだけお伝えしておきます。 ○林議員   段ボールについては、市はどこか確か提携してて、段ボールを急に仕入れることができる体制にしてるはずです、備蓄しとかなくても。  それは聞きました、前に。場所はどうか知らないけれども。 ○村井公議長   ほか、御質疑、御意見ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、この件につきまして、新規避難所開設強化事業、これにつきまして、採択することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。                  〔賛成者挙手〕  以上で、この出されとる項目については全て採決させていただきました。 ○山口事務局長   議長、水道が保留になってます。 ○村井公議長   あ、そやそや、済みません。  水道料金に関して、どうですか。  基本料金6か月、それと、個人住宅だけ、企業も入れる、法人も入れる、その辺のとこはまだ決まってませんね。 ○林議員   水道減免については、基本料金をもう何か月するとかいうの、そちらで決めてくれと。予算の関係もあるだろうから、何らかのこういう減免をすべきであるぐらいで押さえといたほうが。  じゃあ、企業入れるんかとか、入れへんのかとかなったら、結局、全部バツになると思うんです。区切れば区切るほどバツになるので、もう大まかに、水道料金減免の声が市民から強いと。だから、減免についても検討してくれぐらいで押さえとくのが一番かなと思いますけれども。 ○村井公議長   ほかの議員の皆さん、よろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、水道に関してはそのようにさせていただきます。                 〔発言する者あり〕  いや、もう、一応、了解もろたと思ってますので、修正案で。 ○山口事務局長   確認です。  今、林議員、基本料金についてでよろしいですか。 ○林議員   それで大丈夫。 ○山口事務局長   そういうことでよろしいですね。  はい、分かりました。 ○村井公議長   大変遅くまで議論していただきまして、ありがとうございました。  これは、また事務局のほうでまとめていただいて、提案をさせていただくということで。  できたら、送らせてもうたらどない。 ○山口事務局長   時間も押しておりますので、一度、こちらでまとめさせていただきまして、また、正副議長と調整した後に、議員さんのほうに送らせていただきますので、御確認いただくということでお願いしたいと思います。  よろしくお願いします。 ○村井公議長   それでは、6番のその他に移りますが、何か、議員の皆さん、御意見等ございますか。                 〔「なし」の声あり〕  ございませんか。  事務局。 ○山口事務局長   今日の冒頭に既に申し上げましたけれども、再度になりますけれども、一般会計の補正予算の関係で、臨時会の開催をお願いしたいと思います。  一つは、コロナのワクチン接種の件、もう一つは、休業要請に係る協力金の関係です。その二つについての補正予算が出てくる予定です。  それで、これは、議会運営委員会の決定になりますけれども、2月4日、木曜日の1日限りで、一応、事務局のほうは考えております。  また、議会運営委員会委につきましては、2月1日、月曜日の午後1時半からお願いしたいと思っております。  また、議会運営委員会で決定いたしましたら、皆さんのほうに連絡させていただきますので、御予定方、よろしくお願いいたします。  事務局からは以上です。 ○村井公議長   それでは、大変遅くなりましたが、朝から御苦労さんでございました。  これで、議員協議会、閉会したいと思います。  御苦労さんでした。  ありがとうございました。                 △閉会 午後3時42分  令和3年1月27日                                 議員協議会                             議 長  村 井 公 平...