西脇市議会 2021-01-21
令和 3年議会運営委員会( 1月21日)
令和 3年
議会運営委員会( 1月21日) 令 和 2 年 度
西 脇 市 議 会 議 会 運 営 委 員 会 会 議 録
令 和 3 年 1 月 21 日
西 脇 市 議 会
議会運営委員会会議録
1
開催月日 令和3年1月21日
2 開催時間 午前9時28分~午前11時23分(会議1時間35分)
休憩 午前10時00分~午前10時15分
午前10時53分~午前10時58分
3
開催場所 委員会室
4
出席委員
委員長 中 川 正 則 副
委員長 村 井 正 信
委 員 近 藤 文 博 委 員 岡 崎 義 樹
〃 林 晴 信 〃 寺 北 建 樹
議 長 村 井 公 平 副
議長 高 瀬 洋
5
欠席委員 なし
6 欠 員 なし
7 説明のため出席した者の
職氏名 なし
8
出席事務局職員
事務局長 山 口 知 哉
事務局主幹 山 口 英 之
事務局長補佐 岸 本 仁 子
9
傍聴議員 なし
10
協議事項
(1)「
西脇市を考える会」からの
課題懇談会申込みについて
(2)今後取り組むべき
課題
ア
総合計画を
議決事件とすることについて
イ
公聴会・
参考人招致等専門的知見の活用について
ウ
大学連携について
エ その他
(3)その他
ア
新型コロナウイルス感染症に係る
議会対応について
イ 12
月定例会の
一般質問について
△開会 午前9時28分
○
中川委員長
おはようございます。
ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
開会に当たりまして、
配付資料の確認からお願いいたします。
○
山口事務局長
おはようございます。
資料の確認をさせていただきます。
まず、
議会運営委員会のレジュメでございます。
繰っていただきまして、
西脇市を考える会から、
課題懇談会の
依頼文書ですが、
新型コロナ対策本部の
設置についての提言の写しでございます。
繰っていただきまして、ホチキス止めしておりますけれども、
議会の申し送り事項から抜粋をいたしました、今後取り組むべき
課題でございます。
繰っていただきまして、
見出しの新形の形が間違っております。訂正をお願いしたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に係る
議会の
対応について。
以上をお配りしておりますが、漏れはございませんでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、
委員長、よろしくお願いいたします。
○
中川委員長
それでは、早速、
協議事項に入りたいと思います。
1番の、
西脇市を考える会からの
課題懇談会申込みについてを議題といたします。
これについて。
○
村井公議長
私のほうから、この件について諮問をさせていただきたいと思っております。
といいますのは、既にお手元に配付されておりますが、
西脇市を考える会から
課題懇談会の
申入れがありまして、それに対しまして、私としては、以下3点の件について、これは
課題懇談会としてはなじまないと考えておるところでございまして、それについては、また、御意見をいただきたいと思っております。
その1点目は
委員会の
設置であり、
委員会というものにつきましては、本来、
委員会審議会等は
市長の
諮問機関が主でありまして、
市長に要望するというものであるというところでございます。
また、
条例制定となれば、議案として
議会に上がってくるということから上程され、審議するのは
議会であるということからも、
懇談会にはなじまないなと思います。
それから、2点目として、この会には
村井正信議員が加入されておる団体でありまして、また、聞きますと、
次期市議会議員選挙に
候補者を出すと言われておるような団体であることから、私自身は、これは
政治団体であると考えておるところでございまして、
政治団体との
懇談会についてはどうかと思うところでございます。
それから、3点目としては、
コロナ交付金事業については、
議会、また、
議員がそれぞれ
市民の要望を聞き、それぞれ、また、
課題懇談会等を通して
執行部に
提案し、
事業実施に反映させているというところでございます。
既に、もう各
議員に案内しているとおり、国の第三次補正についても、
議会の
提案を事業に反映するよう取りまとめておるところでございまして、これについても、新たにつくる必要はないんじゃないかなと。
また、
対策本部につきましても、
執行部側で当初から
本部会議を
設置して、
対応しており、その
情報を、逐一、
議会事務局のほうへ頂いて、そして、各
委員さんに通知をしておるというところでございまして、何ら、今のところ差し支えないということで、項目を限った
課題懇談会につきましては、私は、現在、
西脇市議会が行っておる
課題懇談会についてはなじまないと思いましたが、断る前に、やはり
皆さん方の御意見を聞いて、協議いただいて、結論が出てから返事をしたいと考えておるところでございます。
以上です。
ひとつよろしく御協議いただきたいと思います。
○
中川委員長
今、
議長のほうから、3点、一応、
委員会の
設置についてのお話がございましたけれども、これについて御意見ある方ございますか。
○
村井正副
委員長
今、3点について、
議長のほうからお話がありましたけれども、私が考えるに、
委員会の
設置は
市長に要望ということであります。
これについてと、それから、私が入っているということと、それから、
コロナ対策は新たな
委員会を設ける必要はないということをおっしゃっております。
それでお尋ねをするんですが、この3点目の、
コロナ対策を新たにする必要がないということなんですが、これは、要は、ここの
趣旨を読みますと、それぞれの
自治体でやっぱり
温度差があるから、それを県下一律にするということが、やはり規制も含めて、そういう問題があるのではないかというところが
趣旨になっていますので、それが十分できてるかというところが、ここ、
疑問点の
一つやないかと思いますが、その点についてはいかが考えていらっしゃるのか、そこら辺のところが明確でないのでお尋ねします。
○
村井公議長
この3点目につきましては、言いましたように、今まで、
議会、また、
議員でいろいろと検討しておるということでございまして、各
自治体でそれぞれ、また、
議会としてもそれぞれ違う
やり方でやっておるというのが事実でございまして、それが、
西脇市においても同じように取組をしておるので、それぞれの
自治体におうてやっておるというところでございまして、そして、
本部会議につきましても、それぞれ
やり方が
自治体によって違います。
西脇市は
西脇市として、
本部会議として今取組をしていただいておりまして、
情報につきまして何か不自由があるということがあれば、そういったことを検討せないかんと思いますけれども、今のところでは、私は、それに対して
不都合ができておるから、
議会として検討していかんなんということではないと思っております。
○
村井正副
委員長
その中で
対策を取られておるということですけれども、ここで、
一つは、
感染症が、それぞれの、例えば、神戸市と、また
西脇市においてもそれぞれ違うと。主に、県としては、一番、
感染の多いところを対象にした
対策を取られておるので、それぞれ
地域で、また、
自治体でそのことをもう少し、
西脇やったら
西脇において検討するものが必要ではないかという
趣旨と読んでるわけですけれども、それは、単に、県全体に網をかぶせるというよりも、それぞれ、
西脇は
西脇の
在り方、それをやっぱり
専門の方を交えて検討する必要があるのではないかという
趣旨になってますから、今の
議長のおっしゃってることと、これには
対応がまた違うのではないかと判断をしとるわけなんですが。
○
村井公議長
それぞれのところで、皆、もとは県が指導してますわね。県の
対処方針に基づいてそれぞれの
自治体でやっておるというところでございまして、
県抜きで、
西脇だけで考えてやれるというものでもないと私は思っております。
せやから、今の
やり方自身に
そごがあるとか、これは改善せないかんとかいう部分があれば、必要があるとは思いますねんけれども、私は、今言いましたように、県が出しておる
対処方針に基づいて、それぞれ各
自治体の
やり方によってそういった形が出てくると思います。
今後もいろいろと
やり方が違うと思うんです。
皆さん御存じのとおり、
ワクチンの接種があります。この
ワクチンの接種の方法についても、それぞればらばらやと思います。
そういったことで、いちいち、そこにそういったことを、
委員会を設けてしていかんなんということには、今のところ、私は必要がないと思っておるところです。
以上です。
○
村井正副
委員長
県のそのままを全てするのであれば、今、
議長のおっしゃるとおりやと思います。
ただ、問題は、私、若干、陽性の方が、例えば、神戸と比べて
西脇、また、姫路、加古川と比べて
西脇、そこら辺は違うから、もう少し
対応策も、ある程度、
専門的な方も含めて、そこで、
西脇、この近辺の
在り方を検討するというものが必要ではないかという
提案と思いますから、だから、そこら辺のところは、また、県全体をそのままストレートに
西脇に当てはめるというものではないので、そういうことの検討が必要ではないかということですから、そういうことはそれで考えていったらなとは思います。
以上です。
○
寺北委員
ちょっと口挟ませてもらいたいんですけれども。
私、この
文書を読んでて、今、
村井副
委員長も言われてるんやけれども、今、県全体に網かけることが、
西脇市にどんな
不都合が起こってるんかいうことは、私は分からないんです。この
文書にもないんです。しかし、起こってるいう前提の書き方やと私は見たんです。
だから、これまでの、この1年間の
コロナ対策の中で、県全体とか、国全体に網かけることが、今、
西脇市とかなり
そごがあるんやと、
西脇市の現状と、いうことをはっきり言うてもらわん限り、私は、この
文書、認めることできないんです。
そこら辺、
村井副
委員長は、県全体に網かけることと、今、
西脇市が
対応している内容にこれだけ
そごがあるから、
西脇市独自の
対応がほんま必要なん違うんかということが具体的にあれば、教えてほしいんですけれども。
○
村井正副
委員長
具体的にという、例えば、個別にこれこれというのは、私もそこまでは調査はしていません。
ただ、
課題として、やっぱり
陽性者の数と、
地域の中で、もう少しそれに
対応したようなことをしていいのか、悪いのか、そういうことを、
専門の方も含めて考える場を設定するということが私は必要だなとは考えます。
○
寺北委員
だから、
そごがあるから今のままでは駄目ですよと。過去1年間の取組は
そごがあったから駄目なんですよと、
市民の側から言うて。だから、
専門的な知見も含めて議論するべき違うんかという提起が本来必要なんです。
そごがあるからという具体的な例がない限り、私は、今のところ、大丈夫かなと思とるわけです。
だから、そこを具体的に言わん限り、この
文書駄目なんですよ、そんなん。
あるかもしれへんからやってくださいよという話ではないように私は思とるんですけれども。
○
岡崎委員
私もこの
文書を見ているんですけれども、
感染者の数、
阪神間とか、そういうまちのほうと比べたら15分の1とかあるんですけれども、これが、やっぱり
西脇市では、今現在、7名。それが少ないから言うてるのか、多いから言うてるのか、その辺、また気にはなるんですけれども、それはいかがなもんでしょうか。
○
村井正副
委員長
別に、多いから、少ないからということではなくて、今後、やはり、少なければ少ないで、そういう
対策で、これでいいのか。また、これが多くならんようにはどうしたら、
対策をもう少しこの
地域で考えられるのかというのを、そういう
委員会が必要ではないかと。
そういうことですから、別に、これが、
阪神間と比べては、確かに率的には少ないということは事実やと思います。
それと、もう
一つ、
先ほど、
寺北委員がおっしゃってたことなんですが、実は、
手指消毒ですね、このとき、認識としては、前に、
アルコール度が何%でいいとか、何かそういうのが、一旦、公的な施設の中でもいろいろそういう
手指消毒の分が出てましたけれども、それのパーセンテージが70%以上の、
専門的な言葉は忘れましたけれども、それの濃度がないと、実際、効果がないというのが、それが、実際、場所によって該当されてないのがあって、それが、また、再度、そういう徹底されたことによって、実際、ちゃんと70%以上の
消毒液が
設置されたという話もちょっと聞いてまして、そういうことも含めて、やっぱりそこでずっと検討をしていくという場が、
専門的なものが必要ではないかという
趣旨でありますので、
先ほどおっしゃっていることに対しては、そういう点があったということで、申し上げておきたいと思います。
○
寺北委員
例えば、
阪神間とか、
陽性率が高かったり、数多く出てますよね。だから、例えば、私、この
文書見る限り、そういうきつい規制をやってるんやと。
西脇とかいうたら、そこまで出てないのに、なぜそんなきつくするんかいうイメージに私は受け取るわけです、この
文書を。
だから、もっと緩うしたらええん違うかと。ほな、緩くするのにはもっと知見も必要なん違うかという、私はそういう受け取りしたんですけれども、そうじゃないんですか。
阪神間みたいにきつうせんかて、もっと緩い
対応を
西脇市は考えるべきではないかという
意味じゃないんですか、この
文書は。
○
村井正副
委員長
そういうことも含むと思いますが、ただ、それは、私らが緩くしていいのか、して悪いのかということ自体は、私
ら自身は分かりません。
ですから、それは、もう少しそういう
専門的な方も含めて、そういう
意味で、
地域の実情に合ったようなことができるんか、できひんのか、そういうことも含めて検討をしてもらう場が必要ではないかと私は認識しています。
○
寺北委員
だから、おかしいんです。今、
西脇市をきつうすることによってこんな
弊害が出てるんやと、
社会生活とか
経済活動とかいろいろな
意味で。まちと同じような状況でするから
弊害が出てるんやと。だから、それをもっと考えようやいうんやったら分かるんです。
そうじゃないんやったら、
弊害が出てないとしたら、したらですよ、私は、今のところ、そないにまちと同じような形、一律やったとしても、私、独自のやつやってると思うから、いろいろなこの
コロナ対策の予算とかいうやつにしてもいろいろやってるから、今、こんな
弊害があるから、
皆さん、議論しましょうという具体的なやつを提起せん限り、私は、何のための会議やろうとしてるんかなというのが
一つ分からないんです。
それと、私、
理事者にもちょっと疑問を、ずっと担当のところには言うとるんですけれども、19日時点で、各市とか、
健康福祉事務所、全部含めて407名なんです、1年間の
感染者が、全部含めて。ほな、三木市からこちらの
北播のエリアの
人口いうたら27万人なんです。
北播の
人口は27万人で、
感染者が400人ちょっとなんです。ということは、0.15%なんです、
人口比で言えば。ほな、それを
西脇の
人口に当てはめたら、およそ60人なんです、
西脇の
人口に当てはめたら。
しかし、
神戸新聞の発表が、県の発表なんですが、今やったら7でしょ。なら、
市民の
皆さんにとって7がやっぱりベースになるんですね、頭。まだしれとんな、ほな、三木市や小野市や加西市に比べたら少ないなとか。もうそこを、私は、
市長レベルで、
市長が、こういう数字を出す中で、単純に言うたら60名、半分としても、30名近い
人たちが過去に
感染したり、今も
感染しとると考えられるんやと。だから、
皆さん、密を避けましょう、
不要不急の外出やめましょうという、この数字の使い方いうのを私はもっと工夫する必要あるかなと、それは思たりするんですけれども。
しかし、それと、今の実際の
対応がどれだけ
そごがあるんかという問題、私は
先ほどから言ってるように、考える会の
皆さんからこんな問題があるから、今きちっと議論すべきではないかという具体的な提起がない限り、私は
意味ない
課題かなという感じは正直してます。
○
村井公議長
それと、加えますと、
コロナの
対策については、国がもう
緊急事態宣言を兵庫県に出されとると。それを受けて、兵庫県は兵庫県なりの
対策を出してきとると。
例えば、今、少ないから言うて、8時を9時にしようか、
飲食店の時間を上げようかとか、下げようかとかいうこともでけへん話なんで、初めにも言いましたけれども、やっぱりそういった形の中で今やっている中でこういう問題が起きとるというのであれば、まだなんですけれども、私はそういったことはないと思いますし、今の、
アルコール消毒についても、やっぱりそれが現実にあれば、そういったことを分かった人が意見言うて、それを直させるというのが必要かも分かりませんけれども、それは、そういう
委員会をつくらなくても、私は、それぞれ
議員なり職員なりが気をつけてやればできることだとは思いますけれども。
○
林委員
これ、一生懸命、今、中身の議論されとるんです、それが必要か、必要でないかみたいな。それは、受け付けたらしたったらええ話であって、これは、
課題懇談会として、
議長からは受け付けたくないと、それについてどうでしょうみたいな話をされてますので、その判断はしたったらええと思うんやね。
課題懇談会を
設置した折、旧の
一般会議なんですが、基本的に、
市民が言ってきたやつは全て受け付けるというのにしとったわけです。あまりにも、市政と中身が乖離するものについては受け入れないということにしとったんですが。だから、基本的に、私は、受ける
文書は受けるべきだと思う、
市民の
皆さんが出して
きた分については。
ただ、これ、中身、どう見ても
陳情なんです。こういうのを
設置するのを行政に言うてほしいと。だから、
陳情として扱うべきだと私は思ってます。
課題懇談会ではなくて、
陳情として受け付けて、で、今みたいな議論されて、いやいや、そんなん必要ないんやと、
設置する必要ないとか、あるいはもう一個の、
コロナの
交付金については別に要らないじゃないかと、そういうのはしたったらええと思う。その
陳情を受け付けた
委員会の
皆さんで答えを出されたらええんかなとは思います。
○
中川委員長
もう一度確認しますけれども、
議長のほうへお越しになったときには、
課題懇談会の
申入れであったということですか。
○
山口事務局長
冒頭申し上げましたとおり、
課題懇談会を行いたいということで依頼がありました。
○
中川委員長
その際に、
陳情という話ではなかったわけですね。
○
山口事務局長
その
提案はしておりません。あくまで、
課題懇談会でという、この
見出しでしたので、どういう意図かということを聞きますと、
課題懇談会であったという確認をしましたので、そういう形では受けております。
○
林委員
で、
先ほどから出てるように、考える会の中には
村井副
委員長がいらっしゃるので、この
文書、どう使われたか知りませんが、あ、これ
陳情やなと。
陳情として出そうやという話にならんかったんかと。これは、誰が見たって
陳情ですよ、こんなん。行政に何々してくれと
議会から言うてくれいうやつでしょ。
○
中川委員長
求めますやからね。
○
林委員
そうでしょ。
○
中川委員長
はい。
○
林委員
議会でつくるものやないですから。
あるいは
コロナ問題について、
議員の
皆さんどう考えとるのか、一遍、話聞かせてもらいたいというのであれば
課題懇談会かなという気がするんやね。こういう問題があるとか。
だから、こういうのを
設置してほしいとか、
委員会、今までもありましたよね。
○
中川委員長
はい。
○
林委員
そういうのをやってくださいみたいなやつがあったと思うので、そういうのは全て
陳情で扱ってるはずなんです。だから、これは
事務局にも言えるんですけれども、見た瞬間に、これ
陳情ですねと何で言わんかったんかと、受け付けた段階で。私は、見た瞬間、これは
陳情やなと思いました。
陳情やったら、市政の問題であるから受け付けたったらよいと思います。
課題懇談会では、確かに文章はそぐわんかなと。これは、多分、
皆さんが読まれて、お考えになって、いや、ここまでしっかり、なら、こういうのをつくってくれ、つくってくれ、つくってくれ言いよって、何の話するのみたいな。
これがええか、あかんかいう判断してくれ言うんやったら、
陳情でええか、あかんかいう判断をされたら、採択するか、せえへんかをやればいいんではないかと思います。
どういう
意味で
設置してほしいのかも聞いて、来られますから、
陳述人で。
○
近藤委員
私も、これ、最初、文教で取り上げるかという話が来て、読んだ瞬間に、何で文教という話と、それと、中身見ると、今、
林委員おっしゃるとおりで、あくまで、こういう
委員会ですとか
対策本部ですか、こういったものを
設置すべきだという
提案ですから、これ、あくまで、
理事者というか、要は、
市長に対する
申入れじゃないかなというのが第一印象でして、したがって、今、
林委員おっしゃったとおりで、これは、私も、瞬間的に
陳情かなと感じましたので、あえて、これを今取り上げる必要はないなとは思います。
それと、やはり
課題懇談会という
意味で捉まえるんであれば、決して、
西脇市の
コロナ対策について考える会が、やはりこういう提言をしていきたい、あるいはこういう提言に対して
議会としてどう思われますかというようなことであれば、それはそれで議論の余地はあるかなと思っております。
○
中川委員長
今までの中で、ほかに御意見ございますか。
課題懇談会としてはそぐわないという結論になったような気もするんですけれども、それに対しては、
村井副
委員長はどう思われます。
○
村井正副
委員長
私は、
先ほど申し上げたとおりで、
議会としては、やっぱりいろいろな
市民の声を出していただいたら、やっぱりいろいろ協議していくというのが本来の
議会でありますし、いろいろなチャンネルがありますから、だから、それの
一つであるとは認識しています。
○
林委員
だから、
陳情でええんじゃないですかと私は言うとるわけです。別に、この
文書、このままでいいんですよ。
陳情というのは、
要望書、それに類するやつですので、
陳情書のフォーマットは決まってませんので。だから、これを出されたときに、あ、これ
陳情やから、
陳情として扱いますねというのでよかったんです。
事務局なり、
議長なりが言われたら。
陳情なら、この
陳情はどこで扱おうか、
防災対策でいけば文教になるだろうし、
予算関連になれば、これ全員になるんですが、
予算常任委員会とかなってきますので。でも、まあ、文教で、
陳情で扱ったらいいんじゃないかなとは思いますけれども。
○
中川委員長
ほかの
委員さんで。
寺北委員はどう思われます。
○
寺北委員
正直、私は、
意味不明だから、扱う必要は一切ないということです。
○
中川委員長
取り上げない。
それでは、これ、
陳情としても取り扱わないのかという
意味になりますね。
○
寺北委員
向こうが
陳情言うてないのに、何でこっちが
陳情や言うのが、私、まずあります、正直。
○
中川委員長
申込みについては、
課題懇談会への
申込みということでございましたので、ちょっとそぐわないという内容。
○
林委員
基本的に、
市民というのは、ここの団体の方は
議会のこともよく知られとるから、そういうことはないと思うんですが、普通の一般の
市民というのは、これが何で扱われるかというのが分からないんです。
だから、出された段階で、あ、これは
陳情ですね、じゃあ、これは
課題懇談会で話しましょかみたいなことは
議会のほうでやったらええと思てます。
受け付けるときに、それは、
事務局長なり、
議長が判断されたらええと思うんやね、その場で。これは
陳情ですね、中身から見て、なら、
陳情として扱わせてもらいますよとか、あるいは国に上げるようなものがもしあれば、これは請願が正しいので、紹介
議員つけてもらえますかとか、請願として扱いますとか、そういった指導というのは、私は、こちらサイドでやってあげるのが、
市民に対する親切だと思います。
市民はそこまで制度知らない。
これは、
村井副
委員長がおるんで、
寺北委員もきついこと言いよってや思うけれども、それは分かるんやけれども。だから、
村井副
委員長、その段階で言えへんかったんやと。私は、ちょっとそれは疑問に思いますわ。
陳情でしょ、これ、どう見たっていうて、制度つくってくれというやつは。
○
山口事務局長
ちょっと休憩を頂いてもよろしいですか。
○
中川委員長
じゃあ、暫時休憩します。
休憩 午前10時00分
───────────────────
再開 午前10時15分
○
中川委員長
それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
休憩中にはいろいろと。
あと、その後、これは
課題懇談会での
申込みであったということで、話合いの中では出てまいりました。その中で、今後、これを
議会運営委員会としてどう扱うかという諮問を受けとるわけなんですけれども、
議長のほうから。
皆さんの御意見をまとめてみたいと思います。
村井副
委員長から。
○
村井正副
委員長
私は、
先ほどの中でも申し上げましたけれども、
議会として、いろいろなチャンネルを持って、
市民の声をやはり政策に反映していくという中では、こういうことも取り上げていったらどうかとは考えます。
○
中川委員長
課題懇談会としてですか。
○
村井正副
委員長
そういう
申込みですね。
○
中川委員長
それでは、
岡崎委員。
○
岡崎委員
一度、これを持って帰ってもらって、再度、どうするのかと、また検討していただいて、それから、
陳情にするかどうなのか。
○
中川委員長
この場で。
○
岡崎委員
私も、もう内容的に見たら、ちょっとそぐわないという感じなんで、これは、ですね。
○
中川委員長
課題懇談会としてはそぐわないという。
寺北委員。
○
寺北委員
私は必要ないと思います。
○
中川委員長
課題懇談会も、要は必要ないということですね。
近藤委員。
○
近藤委員
私も、
課題懇談会として取り上げるにはそぐわないという結論です。
○
中川委員長
林委員。
○
林委員
私は、
陳情として取り扱うべきである。
陳情としてどうしても取り扱えないんであれば、向こうが、もうちょっと文章かえて、
課題懇談会に出してきたらどうかなと。なかなかこの文章では、もう
皆さんもしづらいだろうなと思います。
再提出という
意味ね。
○
中川委員長
意見が分かれてしまっておりますけれども、
課題懇談会を持つべきであるという御意見が1人。それから、
課題懇談会にはそぐわないというのが、4人ほかの
皆さんで、一応、
陳情に書き換えて持っていってもらえればというところもございました。
この中で、まとめるとしたら、一応、
課題懇談会としてはなしという結果を出させていただきますけれども、あと、
陳情への書換えというのはありか、なしかというところですけれども。
そこら辺についてはどうでしょう。
〔発言する者あり〕
後でよろしいですか。
○
寺北委員
後も要らんやろ。
○
中川委員長
取りあえず、これはなしという、今回の
課題懇談会ではなしでよろしいですか。
○
寺北委員
ここで
課題懇談会としては受け付けないという結論さえ出したらええわけ。で、後日、
議会関係なしに、ここの構成員の中から、
陳情やったらこうや、どうのいう話は、それは会の中で話するのは構へんし、いうことで言えば、もうそこまで踏み込まなくていいん違いますか。
いや、それやったら、ほな、
陳情やどうの言うても、ほな、今、
林委員が言われてたように、この
対策本部とか
対策会議、
専門家入れて。出された
人たちは、ここ、2月、3月のイメージで多分出されてると思うから。それが、いや、夏や、もっと後になりますよいう何かも含めて、総合的に判断したらいいんであって。
我々がこうしたらええよ、ああしたらええよいう必要はないんじゃないですか。
○
中川委員長
今の御意見についてはよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、
議会運営委員会といたしまして、
課題懇談会はお断りするということで進めたいと思います。
○
山口事務局長
そうしましたら、今あった議論は、その概要も含めてお伝えして、
課題懇談会としては、今回は受けられないということをお伝えしたいと思います。
ありがとうございます。
○
中川委員長
以上で(1)番を終わりたいと思います。
では、(2)番に入りたいと思います。
今後取り組むべき
課題ということで、これも、
事務局のほうから説明をお願いいたします。
○
山口事務局長
そうしましたら、お手元に、今後取り組むべき
課題(申し送りから抜粋)、この資料を御覧いただきたいと思います。
ここにまとめておりますのは、平成29年11月13日以降、
議会運営委員会、
議員協
議会で決定した事項の中から、今後、
議会運営委員会で
対応すべきもの、一応、ある
意味、積み残しということになっていくのかなと思いますが、それをピックアップさせていただいております。
黒四角の下に括弧書きでお示ししておりますが、今年度中に検討すべき事項、また、3ページからは、次期改選までに検討すべき事項、4ページには、その他という、その分類でまとめております。
少しお時間を頂きまして、順を追って概要を説明させていただきます。
まず、今年度中に検討すべき事項でございます。
1の、
議会選出の監査
委員について、①としております。①としておりますのは、次期改選までに検討すべき事項に②というのを記載しておりまして、それぞれの時期に応じた検討項目に分類しているということで御理解をお願いいたします。
議会選出の監査
委員につきましては、まずは、監査
委員の仕事を理解するため、勉強会を開催することとし、本年度、
議員研修の実施を検討しておりましたけれども、
コロナ感染によって、今、未実施となっております。したがいまして、バッテンマークを記載しております。
これにつきましては、
感染が一定の収束を見た段階で実施する必要があると考えております。
次に、2、
議決事件①であります。
これにつきましては、
議決事件を検討する上で、
総合計画への認識を深める勉強会を行うこととしております。
上記と同様、
コロナ感染のため、未実施ですのでバツとしておりますけれども、こちらも、
感染の収束を見た段階では、まず、研修を実施する必要があると考えております。
次に、3、
陳情審査のあり方についてでございます。
こちらにつきましては、
陳情者との事前面談や、
情報収集の方法等の検討。さらに、実のある審査を行うため、請願も含め、その
在り方を検討するということとしておりましたが、さきの
議会運営委員会の中で、
中川委員長のほうから、過去の
議会運営委員会で出されました様々な場面での
課題や解決方法をまとめていただきまして、各
議員さんの調査、研究、あるいは正副常任
委員長の審査の進行等に役立てていただく資料として扱うということを御決定いただいております。
したがいまして、これにつきましては、
対応済みとして、丸印を記載しております。
次に、4の、政務活動費の額の見直しについてでございます。
これは、もう御承知のとおり、特別職等報酬審
議会のほうから、政務活動費の見直しの是非についての検討という附帯意見を受けまして、適切な額の検討を行っていただきました。
現行の執行率が約50%と低い状況にございまして、現時点での増額は理にかなっていないとされまして、まずは、実績を残すことに取り組んでいこうということで、その上で、
中川委員長の増額案も示されておりますので、それをたたき台にして、次期の選挙後、改めて協議いただくということとなっております。
結論を持ち越すという判断から、三角の印を記載しております。
次に、ページが変わりまして、5の、特定所管事務調査についてでございます。
本調査は、まず、解決すべき
課題があり、
委員会として、これに対する強い問題意識がある場合に取り組み、特に問題がない場合は調査の必要はないという意見が出されておりまして、各会派等の議論を経て、改めて、
議会運営委員会で協議するということとなっております。
現時点において、各会派等の考え方や、取扱い等の認識が異なっているということで、これにつきましては、改めて、
議会運営委員会での整理が必要ではないかと考えております。
したがいまして、引き続き協議が必要と思われますので、三角印としております。
なお、総務産業常任
委員会のほうでは、12
月定例会において特定所管事務調査の報告をいただきまして、今後は、それを決算審査につなげていくという流れになるということで理解をしております。
次に、7、政策サイクルによる事務事業評価についてであります。
この評価につきましても、
先ほどの、特定所管事務調査と同様、解決すべき
課題があって、
委員会として強い問題意識がある場合に取り組み、特に問題等がない場合は評価の必要はないとの意見が出されております。
こちらも、各会派等の議論を経て、改めて、
議会運営委員会で協議することとなっております。
したがいまして、引き続き協議が必要と思われますので、
先ほどと同様、三角印を記載しております。
しかしながら、現在も、総務産業、文教民生、両常任
委員会で事務事業評価は実施していただいておりまして、その項目については、決算審査へつなげていくということになります。
したがいまして、これも三角印でございます。
次に、8番の、PPDCAサイクルについてであります。
特に、各
委員会の所管事務調査が対象になると想定をしておりますが、
議長への報告と合わせて、当該調査等の実施期間、取組内容等を整理して、一定の様式をつくっておりまして、そこに進行管理を記入していくというものでございますが、ほとんど提出がなされていないという状況にございます。
そういうことで、一応、これは、バッテンのマークを記載しております。
議長への報告との重複が負担になっているようであれば、今後の実施そのものの検討も必要ではないかと考えているところでございます。
ページが変わりまして、次、9番の、
コロナ禍における
議員報酬等についてであります。
これは、後ほど、また改めまして御協議をいただきたいと考えておりますので、ここでは割愛させていただきます。
以上が、今年度中に検討すべき事項でございます。
続いて、次期改選までに検討すべき事項でございます。
まず、1、
議長の常任
委員会の所属についてでございます。
委員御承知のとおり、現在、
議長は、緊急的
対応として、次期改選まで文教民生常任
委員会に所属いただいております。今年11月の選挙によって
議会の構成が確定した後、改めて協議いただくということにしておりますので、三角印としております。
次に、2の、
議会選出の監査
委員について、②でございます。
この在任期間中に、
議会審議の充実や、
議会機能の向上の効果を検証すること。また、次期監査
委員に望むべきことを検討することとしております。
その結果いかんによっては廃止もあり得るとしておりますが、初めに説明いたしました、
議員研修が未実施となっておりますので、今年の秋の選挙までに研修実施と検証を行って、その方針を決定し、申し送っていくという流れになろうかと考えております。
したがいまして、着手ができていないことから、現時点ではバツを記載しております。
次に、3の、組合
議会議員及び各種審
議会委員等についてでございます。
都市計画審
議会委員につきましては、地区割を廃止し、全
議員から選出することなど、さきの
議会運営委員会におきまして、
北播衛生事務組合
議員、氷上多可衛生事務組合
議員の選出等も含めて、選出区分の御決定をいただいておりますので、
対応済みとしております。丸印としております。
次に、4の、
議決事件についてであります。
総合計画の基本構想特別
委員会の審査状況を踏まえまして、
総合計画基本計画及びその他の計画について、
議決事件にするかどうか検討をいただいているところですが、今年度中実施予定の、まずは、
総合計画の勉強会から進めることとしておりますが、それがまだ未着手になっております。
したがいまして、現時点ではバツを記載しております。
以上が、次期改選までの検討すべき事項であります。
最後に、その他の事項でございますが、まず、1、参考人招致、
公聴会及び
専門的知見の活用でございます。
それぞれ実施方法等について、行政視察も含め、調査、検討することとし、現在、
コロナ禍でありますが、
村井副
委員長に作成いただいておりますスケジュールに基づきまして、また、
林委員に作成いただいてます資料を参考にしまして、各会派等で協議、検討いただいておりますので、三角印としております。
次に、2、
大学連携についてでございます。
現時点では、連携すべき
課題やメリットなど、具体的なイメージが共有できていないため、研究
課題として、まず、資料収集から進めることとしております。
これにつきましても、副
委員長のスケジュールに基づきまして、また、
林委員作成の資料を参考に、各会派等で検討いただいているということで、
先ほどと同じく三角印としております。
次に、3、
一般質問の通告書及び質問の
在り方についてでございます。
通告書提出後、記載内容を訂正するケースが見受けられること。また、通告書の記載や、聞き取りの
在り方も含めて
議員間で話し合っていただくこと。また、
一般質問が確認のみになっているケースや、パフォーマンスと見受けられること。また、一方では、できるだけ多くの
議員が質問すべきとの見方もあるという中で、
議員相互でこれにつきましては注意とか指摘をしていただきまして、改善につなげていくということとしております。
引き続き、
議員間のほうで研さんに努めていただき、方向性を
見出していただきたいと考えております。
したがいまして、これは、一応、
対応済みとして丸としております。
最後に、4の、議場内の
議員の呼称についてでございます。
原則、議場内では、丸々
議員、
委員会時は丸々
委員とすることになっておりますが、最近では、もう当たり前のようにですが、何々さんという発言となっております。
事務局といたしましては、原則どおり行っていただく必要がありますので、再度、注意喚起の
意味合いで今回上げさせていただいておりまして、これにつきましてはバツとしております。
以上、年度末をおおむね2カ月後に控えましたので、今回、
事務局のほうで
課題を整理させていただいております。
コロナ感染拡大を懸念する中ではありますが、各
委員さんの御意見等を伺いながら、今後の取扱いを、また、正副
委員長と調整させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
なお、広報広聴特別
委員会の
課題につきましては、高瀬副
委員長と調整をさせていただいておりますので、また、別途、特別
委員会の中で御検討いただく予定となっております。
以上でございます。
○
中川委員長
その中で、確認取りたいんですけれども。
4ページ目の3、
一般質問の通告書。今、こっちの資料では三角になってるんですけれども、丸の間違いですね、これ。
○
山口事務局長
済みません、ずっと継続していく必要がございますので、三角でいいかなと思います。
失礼しました。申し訳ございません。
○
中川委員長
丸じゃないということですね。
○
山口事務局長
はい、失礼いたしました。
○
中川委員長
今、はしょった説明やったかも分かりませんけれども、こういったところが積み残しということで、残っているという現状なんですけれども、これに対する御意見、何かございますか。
○
村井正副
委員長
第6控室で、ここで言えば、4ページ以降のその他について協議をしましたので、その資料を配らせていただいてよろしいですか。
○
中川委員長
はい。もうできてますねんね。
○
村井正副
委員長
はい。
全体の中で、これだけ、私たちの控室の中では話しましたので、また、今から、順次、話されると思いますので、そのときに来ましたら、また説明させていただきます。
○
中川委員長
順次。
それでは、今、順次ということで、初めからずっと皆。
○
村井正副
委員長
いや、今、進めていただいて、そこへ来たときに。
○
中川委員長
あ、そのときにね。ということで。
ほかの申し送りの抜粋については、大体、検討されてるわけですか、第6控室においては。まだ初めてですわね。
○
山口事務局長
これ、全体を集約して出させていただくのは今回初めてで、それで、以前には、正副
委員長とこういう調整をさせていただいて、副
委員長のほうから、今から説明あろうかと思いますけれども、その他のところについて御説明いただくのと、ある程度、決まっている分については進めてきたと。
ですので、今から、その他については副
委員長から説明いただきますけれども、前の分の二つの項目については、若干、今後検討することがあるということでの御理解をいただきたいということと、その取扱いにつきましては、また、正副
委員長と調整をさせていただいて、適切な時期に
対応していくという形でお願いできればということの
提案でございます。
よろしくお願いします。
ですので、また、御意見等ありましたら、聞いていただければと思います。
以上です。
○
中川委員長
それでは、1ページからずっと、順じゃなしに、1ページ内であるかとか、ページ内に質問事項があるとかいうことでありましたら、御意見を賜りたいと思います。
では、まず、1ページ目。
〔「なし」の声あり〕
よろしいですか。
じゃあ、2ページ目に入ります。
№5からですね。所管事務調査からPPDCAサイクル。2番、2ページ目、ないですか。
〔「なし」の声あり〕
じゃあ、次、3ページ目については、今のところ、特段ないですか。
〔「なし」の声あり〕
それでは、4ページに入ります。
その他について、これは、第6控室のほうから出てますけれども、こういった内容を、じゃあ説明をお願いいたします。
○
村井正副
委員長
それでは、
先ほどありましたが、その他ということだけでもないんですが、何点か議論をしましたので、簡単に議論の内容を報告いたします。
まず、
西脇市
総合計画を
議決事件にするということにつきましては、
総合計画について、やっぱり研修を実施することということで、私たちの議論の中にも、何か
総合計画そのものとは何かとか、そういうことがやっぱりなかなか腹の中に入ってないので、それをまず研修して、
議決事件とすべきかどうかを判断すると。そして、研修に向けての時期や講師については、具体的に検討をするべきであるということであります。
それと、
公聴会ということについてなんですが、
公聴会を開催するには、
議長が
公聴会開催の承認をして、それで、公述人を募集、そして、その公述人になりたい人は、その理由と賛否を
委員会に申し込む等々、非常に時間的に長くかかりますから、よほど大きな
課題でないと、通常の議案においては開催することは難しいと。そこで、
公聴会を開催する場合の
対応策を決めておくべきではないかという意見が出ました。
そして、そのほかにも、やはり
市民から意見を聞くことを検討ということで、例えば、議案等について
市民の意見を聞き、その意見について議論し、
議員の賛否の参考にするであるとか、意見を聞く場として、パブリックコメントや政策モニター制度、聞く会等を検討してみては。この場合、意見を出しても取り上げられない場合、
議会に対しての批判の声もあらわれる可能性もありますと。
ですから、やっぱり先進地でどのような実施をされているのか、調査をやっていくことからしてはどうかということであります。
それと、
専門的知見の活用につきましては、大学教授などの知見をどのように使うかというのをやっぱり検討していかんと、なかなかすぐ
専門的知見にはなりにくいということであります。
それと、参考人制度につきましては、制度の活用としまして、例えば、議案では、手話言語条例のときに参考人として団体の意見を聞いた、そういうことも
一つの参考人制度でありますから、
陳情時の
陳情人、それから、請願時の請願人も参考人であり、
西脇市ではそれなりに活用しているのではないかという意見が出ています。
それと、大学の連携なんですが、これは、
議会が、直接、大学と連携というよりも、現在、
西脇市が関西学院大学等と連携をしておりますから、
西脇市議会として市の契約の中に入れてもらうといいますか、そういう協定をすることができないか。そして、
専門的知見というものが必要な場合に、そういうチャンネルを使って依頼すると。それに関わる費用等は
議会負担とする。このようなことも検討してみてはどうかという意見が出ています。
以上です。
○
中川委員長
ほかの会派、青葉会は、まだ結論、結果とか検討事項とか。
○
近藤委員
青葉会のほうでも一部やってるんですが、この
総合計画について、これ、
議決事件にするかどうかというのは非常に迷うところでして、まずは、ここにも書いてあるとおりで、
総合計画とはということをしっかりとやっぱり勉強する必要があるだろうなと。その上において、それから判断していきたいという議論になっております。
以上です。
○
中川委員長
月曜会も、まだ具体的にはどれって決めてないんですけれども、一応、こういう
総合計画とか
公聴会ですね、とにかく時間がかかるというのが問題かなというところで、今、どうしたらいいかとか、その辺は検討しております。
また改めて、うちは会派として会議を持ちたいと思っております。
今後取り組むべき
課題といたしましては、ほかにございませんでしょうか。
○
村井正副
委員長
それで、取り組む
課題は、
先ほど、
事務局長のほうからずっと説明をしてもらいましたが、今年度中に検討すべき事項というのは、もうあと2月、3月となってしまいます。ということは、3月は、実質、本会議が始まりますので、これについては、やっぱり2月中に何らかの方向を出していくということになりますので、次回の
議会運営委員会等である程度の方向性が出るような順序立てをつくっていく必要があるんやないかと考えます。
そういうことで、
議会運営委員会としても、その辺のところをそういう方向でこのまま行くということで、その辺の
対応をしていただくようになると思いますが、それだけ、
皆さんの御意見、御了承なりお願いしておきたいと思います。
○
中川委員長
今年度中に検討すべき事項ということについて、やっぱり2月中が。
○
山口事務局長
先ほども説明の中では申し上げたんですけれども、例えば、議選監査
委員でありますと、勉強会を経て、要は、
議会への効果ということを議論していただいて、決定という手続になっております。
最終的な結論というのは改選までに出すという流れになりますので、
先ほども、まず、その監査
委員さんの研修を、これ2月にやりますということを決めていくということになったら、それをやってという手続になっていくのかなと思います。
それで、副
委員長言われましたように、ある一定の方向性を出していくというのは、スケジュール的な方向性という捉え方をしてよいのか、それとも、例えば、議選監査
委員の話でしたら、前倒ししてその方向性を見いだすということなのかと言えば、前者のほうの捉え方でいいんですか。今後、どういう形で進めていくかという方向性を決めていくという、そういう御理解を各
委員さんにしていただくということでよろしいでしょうか。
○
村井正副
委員長
去年から今年にかけて、確かに、
コロナ禍で、なかなか予定どおりに進んでないということであります。
ですから、今回の、今年度中に検討すべき事項ということで、
一つの例として、監査
委員のことなんですが、これを、例えば、今、
先ほど言いましたように、2月中に何らかの形でしていくか、また、一旦はそれを様子見て、4月以降にしていくかとか、そこら辺の判断が要りますので、そういう
意味で、
皆さんの御意見なり、御協力をお願いしたいという
意味なんですが。
○
中川委員長
今、副
委員長からお願いがあったんですけれども、会派等で、それとか、
個人の無会派等で検討していただきたいというお願いがございました。
よろしくお願いいたします。
○
寺北委員
むちゃなまとめ方、それしたらあかんわ。
いや、2月の
議会運営委員会に間に合うの、具体的に。私は間に合わへんと思とるよ。
村井副
委員長が何を今求めてるかも理解できないんです。
2月に結論出すの。
○
中川委員長
結論じゃなしに、方向性という。
○
寺北委員
いや、方向性いうのはどういうこと、方向性というのはどういうことなの。言うとる
意味が分かれへんねん、私。
○
村井正副
委員長
ですので、ここでは、一応、今年度中に検討すべき事項となってますから、それを今年度中にやるということになったら、
先ほど言いましたように、現実的には2月やと。それまでに研修をということなんで、そういうことで行くのか、それとも、4月以降に研修を、具体的には以降にして、そして、そこの中で決めていくということで、
皆さんの御意見をいただけたらと思います。
○
寺北委員
そら、今日出したらええん違う、そういうことは。
なぜか言うたら、2月の
議会運営委員会やからいうて、一緒でしょ、今も。今、
緊急事態宣言出とるんでしょ。その中で、ほな、2月の
議会運営委員会までに結論出せる話なんてないでしょ、準備できる。
そしたら、今年度中いうのがもう無理ですよという結論出すんやったら私分かんねん。いや、そやったら、今日も出せんねん。2月に出さんかて、今日出されへん、今年度中、無理やいうの、副
委員長。
○
村井正副
委員長
それも含めて検討という
意味で。
○
寺北委員
いや、だから、何で2月やいうのが、私、分かれへん言よんねん。今日出してええじゃないかと、その結論を。違いますか。
今も、今日も2月も一緒なんです、私の結論は。それぞれ違いますか。
いや、違うんやったら、もうちょっと議論して、2月に出そうやいうんやったら分かんねんで。今も2月も一緒です、私の結論は。
○
村井正副
委員長
ですので、私の今の
提案としては、できたら、そういう意見をやっぱり頂いて、最終的に決めて、年度内のやつを決めてほしいという
意味です。
○
寺北委員
だから、今日言うて、何で
村井副
委員長が、今日、そのことを結論出してくれ言うてないんかな。2月言うたから、話が私はややこしい言うただけやで。
皆さん、2月と今日と違いますか、結論が。
○
林委員
2月の
議会運営委員会って20何日でしょ、2月の。それで、研修しましょう言うてできますか。できひんわけでしょ。だから、この段階で研修できひんいうことがもう決まってるということを
寺北委員はおっしゃってると思うねんね。
○
寺北委員
そやで。
○
林委員
だから、2月にする必要ないわけ、研修の話、少なくとも。
○
中川委員長
研修はね。
○
林委員
研修でけへんじゃないですか。今からでもでけへんのに、2月の20何日にじゃあやりましょう言うて、あと十日間でできるわけないでしょ。
○
中川委員長
できないですね。
○
林委員
だから、もう今日でいいんじゃないかというか、もう無理やなというの見えとるわけです、ずっと前から、もう。
○
中川委員長
年度内のはね。
○
林委員
先月も、もっと前から見えとるわけ。
だから、もうこれは4月以降にするしかないねという話を今日決めたらいいん違うかということやと思います。研修に関しては。ほかのこと、どういう
意味合いでおっしゃったのか分からないんですけれども。
委員長が、無理ですから、4月以降にしますよと言うてもうたら、それで、多分、
皆さん、異議なし言うてですわ。
○
中川委員長
じゃあ、2月は無理ということで、4月以降に決めていきたいと思います。
よろしいですか、それで。そういう格好になりますけれども、研修に関しては。
○
山口事務局長
今、
林委員もおっしゃられましたが、今年度中に行おうという研修、勉強会については来年度。
それから、この中でも、例えば、PPDCAサイクルとか、その辺につきましては、正副
委員長と議論して、今年度中にできるものにつきましては、調整をさせていただきたいと思いますので、御了解いただければと思います。
以上です。
○
中川委員長
副
委員長、そういう形になりますけれども。
○
林委員
PPDCAサイクルね、私も
委員長で、ほとんど、多分、2回ぐらいしか出してないと思うので申し訳ないんやけれども。
だから、
事務局に対して、じゃあ、いつまでにやりますから、何月にこうして、こうして、その場では言えんねん。家帰って、出すの忘れるんです、正直申し上げて。正直申し上げたらそうなんです。
私、一番いいのは、
事務局そこまで言うとるから、
事務局に書いてもうて、つくってもうたら、一番、実はいいんです。
委員長はもう決まっとるわけ。こういうスケジュールでやりますよとか、例えば、都市宣言やったら、2月にもう一遍やって、素案つくっていうのは、もう
事務局に言ってあるわけ。言ってあるんだけれども書いてないというのがあるんです。
ほんと、
議員さんというのは、事務全く駄目だなというのがよく分かりますわ。
○
中川委員長
じゃあ、研修につきましては、2月中に実施が難しいということで、来年度も引き続き検討していくということでございます。
それから、いろいろと、PPDCAサイクル、その他、今年度中に決められるようであれば、
委員長と副
委員長のほうで詰めたいと思います、
事務局含めて。
そういう形で取らせてもらって。
○
村井正副
委員長
それは、もうそれぞれの常任
委員会でしたらええん違いますの、そのPPDCA。
それと、もう
一つ、この3ページにあります
議員報酬、これ、具体的な議論がなかったんですけれども、これを、4月の今度の予算にも関係してくるんやないかと思うんですけれども、これをどうするかというのは一応決めておいたほうがええん違いますか。
○
山口事務局長
休憩頂いてよろしいですか、済みません。
○
中川委員長
じゃあ、暫時休憩します。
休憩 午前10時53分
───────────────────
再開 午前10時58分
○
中川委員長
それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
その他に移りたいと思います。
アの、
新型コロナウイルス感染症に係る
議会対応についてを議題といたします。
事務局のほうから案ございますか。
○山口
事務局主幹
それでは、お配りしております資料を御覧ください。
最初に局長のほうからありましたが、誤字がありましたので、申し訳ありませんでした。
お示ししております資料につきましては、あくまで、これまでの協議の再確認ということで御了承いただきたいと思います。
ということで、ポイントだけ説明させていただきます。
まず、柱書き、タイトルの下です。現状の
感染が継続している状況を踏まえた
対応としているということの中での、現状の
感染が継続している状況とはということなんですが、
北播磨管内におきましては、過去1週間、平均、1日当たりの新規
感染者が、今のところは15人ぐらいとなっております。大きい数字を除きますと、10人前後で推移しているのがここ直近の状況でございます。
それと、19日には、本市在住で1人の方の
感染の発表があったところです。
また、1月14日から2月7日まで
緊急事態宣言が発令されており、営業時間の短縮等、それから、外出の自粛等、それと、テレワークの推進、イベント開催要件の見直しが要請されているところです。
このような要請を受けまして、本市職員につきましても、テレワークやサテライトオフィスにより出勤者の削減に取り組んでいるところでございます。
仮に、
緊急事態宣言が延長されたとしても、要請内容が今より厳しくなるとか、これ、
感染経路不明の市中
感染が広がるような状況でなければ、現状と据えていいのではないかと考えております。
それから、資料のほうなんですが、1番の、本会議の(1)出席者でございますが、12
月定例会と同様としております。なお、3月
議会を想定しておりまして、第5日までの日程を組んでおりますので、その分、若干、これまでとは
対応が変わってきております。
出席者についてはこれまでどおりです。
それから、(2)の、傍聴でございますが、管内の新規
感染者あるいは本市での発生状況により、それぞれア、イ、ウの三通りの扱いということで決定いただいております。特に、ウにつきましては、あくまで自粛の要請と確認いただいているところでございます。
それから、(3)から(4)につきましては12
月定例会、これまでと同様、スムーズな運営と3密
対策に努めることとしております。
大きな2番の、
委員会でございますが、(1)の出席者から(3)の健康管理及び3密
対策まで、こちらにつきましても、12
月定例会時と同様、スムーズな運営と、3密
対策に努めることとしております。
最後、一番下なんですが、最初に申し上げましたが、
感染経路不明の市中
感染が広がる、あるいは
ワクチン接種が始まって、ちょっと状況が変わってくるとか、それに伴っての市職員の勤務体制も変わってくるとか、そういう状況が大きく変われば、改めて
対応を、検討をお願いするということになっております。
それがこれまでの確認事項という形でお示しさせていただいております。
以上です。
○
中川委員長
事務局からの説明は終わりました。
新型コロナウイルス感染症に係る
議会の
対応ということで、これについて御質問ございませんか。
○
寺北委員
例えば、今言われたかなと思うんやけれども、延長か、延長でないかで
対応変わるんですか。
緊急事態宣言の延長か、延長でないかだけの話で言うたら。
○
山口事務局長
その宣言だけで判断しますと、取扱いは変わらないと。
先ほど、最後にも言いましたように、
感染経路不明の市中
感染拡大であるとか、そういったものがふえてきた場合。それから、
感染経路が明確であって、一人一人とか、そういった場合やったら、もう今のままで検討していったらどうかというのが
事務局の考え方です。
あくまでも、これ、今の時点で出しておりますので、2月の末の
議会運営委員会までにどういう動きになるかということもありますので、
寺北委員言われたような、宣言の継続とか、そのほかの要因も出てくる可能性もありますので、現時点でそう考えておるということで御理解をいただければと思います。
○
寺北委員
それと、もう1点、大きい1の(2)の一番下の自粛の要請ね、この1行、これはどこにかかっとるんですか。この自粛の要請という
意味合い。
○
山口事務局長
これ、ウのみにかかってまして、右端に人数書いておりますけれども、1週間の
感染の平均が3人未満やったら14人まで可とします。それが、3人以上、5人未満やったら9人まで可とします。それ以上になった場合は、自粛要請はしますが、
先ほど、主幹のほうから説明をしましたように、あくまでも要請はする。しかし、かかってくるとイになってくると思うんですけれども、依頼があった場合、9人までは
対応するというのが決定事項ということで御理解をいただければと思います。
以上です。
○
寺北委員
私、改めて、今までこれでやってて、傍聴は
市民の権利やということで、これ認めてたんやけれども。
例えば、私自身も、
不要不急いうて何やということで、やっぱり改めて考えるわけです。
緊急事態宣言、私、出とろうと、出とろまいと、
不要不急いう言葉はまだ生きるんかな思てしとるんやけれども、
不要不急いうて何や言うた場合に、私は、
議会の傍聴というのは
不要不急に入るんではないか。
なぜか言うたら、インターネットで、そういう面で言う、保障されてるから、
不要不急に入れてもええんではないかと思うんやけれども、そこら辺、
皆さん、どう思われますか。
だから、
不要不急いうのは非常に曖昧な言葉で、だから、人によって動き違うわけです。
私は、今、
西脇市民の中にも、
先ほどもあったように、7という数字が私は独り歩きしてるということから言えば、私は、もう二、三十人おっても不思議でもないという認識してますから、そういった点では、この
不要不急いうことでの傍聴、権利としては認められているけれども、ほんとにこのまま置いとっていいんだろうかなというのがちょっとあるんですけれども、そこら辺、
皆さんどう思われますか。
○
林委員
不要不急であっても要請しかできませんので、同じことだと思います、自粛要請。
これ、法律で、傍聴はさせんと駄目ですので、これを禁ずる言うたって、それを上回る法律がまた要ってくるわけになりますので、これは、
事務局が言う案しかないと思います。
だから、
不要不急がどこまでかと言うたら非常に難しい。市政の問題、非常に大事だから、インターネットがあるとはいえ、私は、きちっとしたそこのやりとりを見たいんだと言われれば、これはどうしようもないんではないかと思います。
禁止することはできますが、法的にできませんので、要請、お願いでしかないというのが。まだ、インターネットで
西脇の場合はやってますけれども、それでも禁止はできないというのが、多分、裁判やったら負けるパターンです。
○
寺北委員
私も禁止は考えてません。だから、どこまで強く要請するかいうことで言えば、私は、多分、まだ、私自身も緩いし、まあまあ、一遍、一言は言うと。それでも、いやいや、したいねん言うたら、まあしゃあないなというのが私の認識です、今までの、また、
市民の
皆さんとの
対応で。
しかし、そこ、もう二言、三言、強う言うかいう、そこら辺の感じはあるかな。だから、今、マスク、鼻マスクがどうのとか、いろいろもめたりしてるの一緒なんです。で、今、罰則を入れるやいうのも一緒なんやけれども。だから、禁止はできないという前提の上で、どこまで強く要請するかという度合いね、いうのが、私は、これまでとは違ってもいいんかな。
そういう
意味で言いたかったんですけれども。
○
村井正副
委員長
私は、通常の、あまり強くない要請のほうがよいと思います。
というのは、
一つは、
先ほど、インターネットがどうのという話がありましたけれども、全ての方がインターネットでそれを見られるかどうかというのは、これはまだ分かりませんし、割と、年齢いかれた方が来られる場合が多いですから、そういう方は、インターネットの環境でどう見たらいいのかというのも御存じない方も、若い層としては比較的の問題ですけれども、多いので、やっぱり実際、ここへ来て話を聞きたいという方もいらっしゃいますので、あまり、私は、これを強くしないほうがいいと思います。
むしろ、来られたときに、ちゃんとこちらのほうで
コロナ対策を取るということでいくべきではないかと考えます。
○
中川委員長
ほかの方。
○
近藤委員
先ほど議論になっている、その
不要不急の判断というのは、
市民個々人によって、ここまでが不要で、ここまでが不急でという規定があるわけじゃないので、やっぱり個々人の判断に任せざるを得ないと思います。
したがって、いわゆる、自粛の要請というのは、強い自粛あるいは通常の自粛ということじゃなくて、単なる自粛の要請ということで、あとは、
市民の
皆さんの判断に任せるということでよろしいんじゃないかと思います。
ただ、もし来られた場合については、当然ながら、
対策をしっかりと取るということだと思ってます。むしろ、その
対策をきちっと取るということで、自粛要請というお願いをしたらいいんじゃないかと思います。
○
中川委員長
ほか、ございませんか。
○
山口事務局長
今、御意見いただきました。それをまとめるというか、要は、これから、
緊急事態宣言がどうなるか。2月7日以降は分かりませんけれども、その宣言が延長されれば、今、
寺北委員も言われたように、要請の仕方に差をつけるとするならば、現状認識として、こういう状況ですので、できれば御遠慮願いたいとか、そういう形で、現状をしっかり伝えて、判断いただくと。
入られた場合は、
先ほど、
近藤委員からもありましたように、
村井副
委員長からもありましたように、その
対策をしっかり講じていくという、そういうことを徹底するという、その二つで
対応させていただければと思います。
以上です。
○
中川委員長
そのような
対応をしていただけるということで、よろしいでしょうか。
○
村井正副
委員長
していく。
○
中川委員長
していくという方向で。
じゃあ、
コロナ感染に係る
議会対応については終わりたいと思います。
次の、イの、12
月定例会の
一般質問についてですけれども。
○
村井公議長
先般、1月12日の
議員協
議会で、美土路
議員から、12月
議会での
村井正信議員の質問に対し、
市長の答弁がパワハラではないかという発言を受けまして、その際、12月22日の
議会運営委員会では議題として上がらなかったので、そのときは問題視していなかった。
しかし、美土路
議員の発言に対して、私は、その場で、次の
議会運営委員会、本日ですね、で議論をするかどうかを含め、
議会運営委員会に諮りますという答弁をしたところでございます。
私自身の考え方としましては、質問の案件につきましては今からのことであり、基本的な方針としては、国の指針やガイドラインに沿ったものにつくり上げるとの
市長の答弁につきましては、私はパワハラとは思わなかった。
そういったことで質問を続行したということでございます。
また、私、もう1点、見方変えますと、二元代表制であり、
市長と
議員の上下はないと思っておりますので、したがって、パワハラというのは該当しないとも思っております。
それと、
村井正信議員が、担当者との聞き取りの際の内容が分からなかったので、具体的な答弁内容がどのように調整されたのかというのも分かりませんでしたので、私は、特にパワハラという思いはなかったもので、会議を続行させていただいたということでございます。
先日の
議員協
議会で美土路
議員からこういった意見が出ておりますので、
委員の
皆さんの御意見をお聞きしたいと思っております。
○
中川委員長
前回の
一般質問の中で、
村井正信議員からの質問に対しての、パワハラじゃないかという質問を受けました。
議員協
議会の中で出てまいりましたけれども、
議長のほうから、そういったことについて意見を述べてほしいということで。
どなたからでもいいですので。
○
村井公議長
ここで、そのことについて、美土路
議員が言われたことについて議論する必要があるか、ないかというのを諮りますということで言うてますので、その議論する必要があるんかどうかというのを、それぞれの
委員さんで協議していただくということでございます。
○
中川委員長
じゃあ、まず、初めにそちらからやね。
○
村井正副
委員長
私ごとでしたので、そのときは、私自身、意見は述べなかったんですけれども、別に、私は、この
市長の三度にわたる
対応について、実際問題としては、気分的にはあまりよくはなかったですけれども、それが、私に対するパワハラとかいう認識はしてません。
また、何らかの形で
対応といいますか、何か違う問題で、やっぱりちゃんときっちり発言をしてもらう形にしていきたいとは思ってますから、特段、パワハラというような、私自身は認識はしてません。
○
中川委員長
本人さんの御意見なんですけれども、これに関しまして、
議会運営委員会で審議する問題かどうかということなんですけれども、そうはとってないということであれば、これで打ち切りたいと思いますけれども、どうでしょうか。
○
林委員
対応で言わせてもろたら、まず、あの
議員協
議会での発言を
議会運営委員会で引き取ったこと自体が間違っとる。
あのやりとりを聞いてまして、見苦しいとは思ったけれども、それだけですので。
○
中川委員長
はい、分かりました。
○
林委員
議長、その場で、見苦しいから、もうちょっと質問者も冷静になってやりなさいとか、そういう議事運営がよかったかもしれへんけれども。
ちょっとどっちもかっとなってたと思うので。
○
中川委員長
はい、はい、はい、それがあったわね。
○
林委員
見苦しいとは思いました。
○
中川委員長
ほか、御意見ございませんか。
○
近藤委員
最初に
村井副
委員長に聞きたかったんですけれども、御本人は感じておられないということであれば、あえて取り上げる必要はないと思います。
○
寺北委員
だったら、あの
議員協
議会の場でそれを言ってほしかった。
○
中川委員長
そういうことで、これで打ち切りたいと思います。
本日の
議会運営委員会に出されました案件につきましては、全て終了しました。
その他で。
○
山口事務局長
先ほども
コロナワクチンのお話が出ておりましたけれども、
理事者のほうで、今、調整事としてなんですけれども、その
ワクチン接種の関係、それを、2月の早い時期に臨時会をお願いしたいという動きがございます。
そうしますと、その関係の
議会運営委員会を1週間前に開いていただくということで、忙しい中に、また御無理をお願いすることがあろうかと思いますので、その点、お含みをいただければということでのお願いでございます。
以上です。
〔「いや、
意味が分からないです」の声あり〕
今のところ、
コロナの
ワクチンの関係で調整をしているということを議事担当から聞いておりますので、それか、必要なことがあれば含まれてくる可能性はあるかもしれませんが、今聞いているのは、その案件で、今、協議をしているということでございます。
○
寺北委員
そしたら、その
ワクチン接種の関係で言うたら、具体的にはどういう話になっていくんかな。
〔発言する者あり〕
いや、予算じゃなしに、段取りの話。
市民が一番関心持っとるのはそこなんやから。いつからとか、どないなんねやろいう形。それを、だから、今、言えるんだったら聞きたいわけ。
○
中川委員長
この間の
議員協
議会の中でちらっと聞いた話やね。
○
山口事務局長
さきの
議員協
議会の中で
理事者のほうから説明があって、今、手元に資料がありませんので、かいつまんだ説明になりますけれども。
まず、3月中ぐらいですか、そこから、まず、医療従事者から接種が、それは、国のほうの指示によって行っていくと。各
自治体のほうでは、高齢者、それから、その他の
市民が受けていくと。そこは、今言いましたように、高齢者であったり、優先順位がつけられていきますけれども、4月から受けられる体制を組んでいきたいという内容の説明であったと理解しております。
具体的には、あの資料にスケジュールとか書いてありましたので、参考いただきたいと思いますけれども、その関係で、そのときも説明あったと思うんですけれども、システムとか、そういうのを事前に改修したりとかいう、そういうことをまず先行してやっていく必要があると。そういったものが臨時会の中に出てくるのではないかと想定しております。
そして、実際は、今申し上げましたように、
市民の接種というのは4月以降になっていくという。それが、県のほうの説明会の第1回目の資料、12月中でやや古いですがという前置きがありましたので、そこから変わっていく可能性はあるということを含んだ説明であったと思います。
以上です。
○
中川委員長
よろしいですか。
○
村井公議長
もう早いところはそれに関する予算を上げていきよる。今日の新聞で出とるところもありましたし、先日の丹波市の
議会は、選挙の関係で遅れとったんやけれども、予算を可決したということも出ておりますので、どこともかかっておるということですので、忙しいとは思うんですけれども、臨時会、決まり次第。
○
中川委員長
じゃあ、取りあえず、一旦。話が違ってきましたので。
それでは、これで、
議会運営委員会委を終了したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
では、
議会運営委員会を終了いたします。
△閉会 午前11時23分
令和3年1月21日
議会運営委員会
委員長 中 川 正 則...