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平成22年議会運営委員会( 2月22日)

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  1. 西脇市議会 2010-02-22
    平成22年議会運営委員会( 2月22日)


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    平成22年議会運営委員会( 2月22日)            平   成   21   年   度     西 脇 市 議 会 議 会 運 営 委 員 会 会 議 録            平 成 22 年 2 月 22 日             西 脇 市 議 会               議会運営委員会会議録
    1 開催月日      平成22年2月22日 2 開催時間      午前9時29分~午前10時40分(会議1時間11分) 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  村 井 公 平    副委員長  高 橋 博 久    委 員  岡 崎 義 樹    委  員  村 井 正 信     〃   中 川 正 則     〃    寺 北 建 樹     〃   山 上 武 司    議 長  北 詰 勝 之    副議長   池 田 勝 雄 5 欠席委員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名      なし 8 出席事務局職員   事務局長    黒 田 辰 雄  事務局主幹  小 西 龍 雄   事務局長補佐  西 村 敦 子 9 傍聴議員     飛 田 秀 喜    松 本 和 幸    宮 﨑 春 貴     岩 崎 貞 典    上 田 平 八    藤 本 邦 之 10 協議事項 (1)第22回3月定例会の運営等について   ① 上程予定議案とその取り扱いについて (2)議員提出議案取り扱いについて   ① 西脇市議会議員議員報酬等の特例に関する条例の制定について   ② 西脇市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について (3)その他                 △開会 午前9時29分 ○村井公委員長   皆さん、おはようございます。  厄神さんが済みますと暖かくなるということでございまして、ここ先々日くらいから大変暖かい日が続いております。  きのうは、また、西脇多可新人高校駅伝大会、それぞれの立場で、また、それぞれのところで、皆様方、応援されたことと思います。  惜しくも、西脇工業2位ということでございましたが、ことしのまた篠山での活躍に期待をしたいと、このように思っておるところでございます。  きょう、議会運営委員会、早朝よりご出席いただきましてありがとうございます。  きょうの委員会につきましては、1日から始まります第22回の3月定例会の運営等についてというのが主議題でございます。  皆様方の慎重なご審議、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  それでは、今から始めたいと思います。 ○北詰議長   皆さん、おはようございます。  ただいま、委員長のごあいさつにもありましたように、昨日は、西脇多可高校新人駅伝大会、非常にたくさんの人出がございました。私、15分からの表彰式、最後までおつき合いしておったわけでございますけれども、非常に高校生諸君のきびきびした態度が印象に残りました。  それで、あれだけ盛り上がると、継続は力なりという言葉がありますが、続けていった方がいいのではないかなというふうに、個人的には感じておりました。  また、本日は、第22回3月定例会の運営についてご審議をいただく運営委員会でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  終わります。 ○村井公委員長   それでは、2番の、第22回3月定例会の運営等についての方へ入らせていただきます。  1番の、上程予定議案とその取り扱いについてということで、事務局より説明をお願いしたいと思います。 ○黒田事務局長   それでは、お手元の資料に沿いまして説明をさせていただきたいと思います。  まず、上程予定議案とその取り扱いについてでございますが、別紙をごらんいただきたいと思います。  今期定例会に理事者から提出をされております議案は、報承が1件、それから、条例の制定、一部改正が15件、それから、平成22年度一般会計予算等の予算が13件、それから、21年度一般会計補正予算等補正予算10件、その他、指定管理者の指定等が5件、合わせまして44件ということになります。  その取り扱いでございますが、まず、監査委員の方から、西監報第1号、第2号をもちまして、例月出納検査の結果報告が出されております。本会議、諸報告の中で報告をさせていただきまして、11日の総務企画常任委員会で調査ということになります。  それから、報告第1号、これにつきましては、教育委員の方から出ておりますが、本会議の諸報告、9日の文教民生常任委員会での調査ということでお願いをいたします。  それから、市長からは施政方針がございますので、第2日の5日に質疑を行うという予定にしております。  それから、報承第1号は総務企画常任委員会に付託の後、24日、本会議で採決をお願いしたいというふうに考えております。  議案第1号及び第2号は条例制定ということで、欄の右側に丸印を付しておりますが、各所管の委員会に付託の後、本会議、24日での採決をお願いしたいというふうに考えております。第1号は総務企画常任委員会、第2号は文教民生常任委員会に付託ということになります。  それから、次、議案第3号から第15号まで、条例の一部改正でございますが、同じく、欄の右側の丸印を付した所管の委員会に付託ということで、24日、本会議第4日目の採決をお願いするということになります。  第3号、第8号、第9号、第10号、第15号、これにつきましては文教民生常任委員会で、それから、第11号から第14号まで、これは建設経済常任委員会、それから、第4号から第7号につきましては総務企画常任委員会に付託をします。  それから、次、議案第16号から議案第28号でございますが、平成22年度の予算でございます。これらにつきましては、予算特別委員会を設置し、付託することになります。採決は24日の本会議第4日目でございます。  それから、議案第29号から第38号まででございますが、21年度の補正予算10件でございます。これらにつきましても、それぞれ所管の委員会に付託の後、本会議4日目での採決をお願いしたいと考えております。  まず、第29号と、裏面の第34号、これは総務企画常任委員会。  それから、第30号、第31号、第32号、第33号、それから、第35号と第38号につきましては文教民生常任委員会。  それから、第36号、第37号につきましては建設経済常任委員会に付託ということになります。  それから、第39号及び第40号につきましては総務企画常任委員会に付託の後、また、第41号と第42号につきましては文教民生常任委員会に付託の後、本会議4日目での採決を行っていただきます。  次に、請願第1号ですが、文教民生常任委員会に付託の後、本会議4日目での採決を行っていただきます。  次に、21年陳情第2号でございますが、建設経済常任委員会で調査を行っていただきます。陳情、号外が3件ございますが、これにつきましては諸報告のみでございます。  それから、議員提出議案第1号、これにつきましては、提案の後、質疑を行いまして、委員会付託を省略して、討論、採決ということでお願いをしたいと思います。  それから、議員提出議案第2号、これは委員会条例の一部改正でございますが、初めに申し上げました、あと議案第1号支所設置条例の廃止というのがあったと思うんですが、これに関連するものでございまして、第1号が可決されました場合に、今、総務企画常任委員会所管事項地域総合事務所というのがあるんですが、これを削除するといった内容のものでございます。これにつきましては、24日に上程し、即決でお願いしたいというふうに考えております。  それから、あと、議員の派遣、それから、文教民生常任委員会建設経済常任委員会総務企画常任委員会、そして、議会運営委員会、また、議会改革特別委員会所管事項の閉会中の継続審査の申出書につきましても議決をお願いしたいというところでございます。  それから、最後になりますが、24日、議案がすべて議了しました後に、25日と合わせまして一般質問の時間をとっております。  以上、大変簡単な説明で走りましたが、予定議案等取り扱いにつきましては以上のとおりでございます。  それから、日程も続けていきましょうか。  まず、日程でございますが、1日(月)9時30分から議員協議会、そして、10時から本会議第1日ということで、この日は、市長からの施政方針、各議案の提案等がございます。  そして、2日の正午には、施政方針の質疑、それから、議案の質疑の通告の締め切りとさせていただきます。  それから、5日、10時から本会議の第2日ということで、施政方針の質疑、また議案の質疑、それから、委員会付託等を行ってまいります。  8日、10時から本会議第3日を予定しておりますが、質疑等の状況次第で使用しないこともございます。  それから、9日は、9時30分から文教民生常任委員会、そして、10日ですが、この日は、午後1時30分から建設経済常任委員会、そして、11日、9時半から総務企画常任委員会を、12日の9時30分からと15日の9時30分から、この両日は予算特別委員会を予定しております。  16日正午をもって一般質問の通告を締め切りとさせていただきます。  それから、24日、9時30分から議員協議会、10時から本会議第4日ということで、採決、それから、終わりますと一般質問ということで続いていきます。  25日、10時から本会議第5日。  26日は予備日としておりますが、使うことがなければ、9時30分から議会運営委員会の方を開催していただきたいと思います。  したがいまして、会期としましては、3月1日から26日までの26日間ということになります。  続きまして、会議録署名議員でございますが、記載のとおりです。  第1日は、7番の林議員、11番の高橋議員、第2日、8番池田議員、10番寺北議員、第3日につきましては、9番中川議員、18番藤本邦之議員、それから、第4日、1番岡崎義樹議員、16番廣田議員、第5日は、2番飛田議員、15番早瀬議員ということでお願いをしたいと思っております。  続きまして裏面ですが、予算特別委員会の委員さんを記載しております。  慣例によりまして、偶数番号の議員さんにお願いをするということになりますので、よろしくお願いします。2番飛田議員、4番宮﨑議員、6番岩崎議員、8番池田議員、10番寺北議員、12番上田議員、14番村井公平議員、16番廣田議員、18番藤本議員ということでお願いいたします。  なお、正副委員長の互選につきましては、第1日目の本会議の終了後に行っていただきます。  それから、先ほども申し上げましたが、通告の締め切りは、まず、施政方針議案質疑につきましては3月2日の正午、それから、一般質問につきましては16日の正午ということでございます。  次、議会だよりの原稿締め切りですが、3月29日(月)正午ということでお願いをいたします。  それから、その他としまして、中学校などの卒業式、また入学式等の予定を記載いたしております。  日程等につきましては以上でございます。  よろしくご承認お願いします。 ○村井公委員長   事務局の方から、上程の予定議案、また、日程及び会期、また、会議録署名議員、それから、予算特別委員会委員等の説明がございましたが、これにつきまして、何かご質問ございませんか。  これで、皆さん、よろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  よければ、3月定例会、この次第によりまして進めていただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。  それでは、続きまして、3番の、議員提出議案取り扱いにつきまして、お手元にお配りをしてあります議員提出議案第1号につきまして、それから、先ほども話が出ておりましたけれども、2番の、市議会議員委員会条例の一部を改正する条例の制定ということでございます。  まず、第1号につきまして、事務局の方から説明お願いしたいと思います。 ○黒田事務局長   まず、議員提出議案第1号でございますが、西脇市議会議員議員報酬等の特例に関する条例の制定についてということで、これは、内部的にはもうご存じのことでございます。  この取り扱いですが、議案としましては、ここに、高橋議員村井正信議員池田議員山上議員藤本議員ということで、5人のメンバーから提出をしていただくというものでございます。
     特に内容の説明は省略させていただきますが、取り扱いにつきましては、先ほど決めていただいたとおりでございます。  よろしくお願いします。 ○村井公委員長   この議員提出議案第1号につきましては、せんだっての議会改革特別委員会で決定した部分でございまして、初日、1日に上程して、即決ということで、それでご異議ございませんね。                〔「異議なし」の声あり〕  それでは、そのように取り計らっていきたいと、このように思います。  それから、次、2番の、先ほども説明ありました、委員会条例の一部を改正する条例の制定ということでございますが、事務局の方からもう一回お願いします。 ○黒田事務局長   そうしましたら、西脇市議会委員会条例の一部を改正する条例ということで、これも議員提案ということになります。  これにつきましては、条例の中身というのは先ほど申し上げました。黒田庄地域総合事務所総務企画常任委員会の表の中にございますので、これを削除するというようなことになります。  きょう、いわゆる議案はつけておらないのですが、提案につきましては、きょう、了解いただきますと、議会運営委員会の方で提案をいただければというふうに考えております。 ○村井公委員長   今、事務局の方からの提案がございましたが、この条例が可決されれば、委員会条例を上程するということでございますので、その提出につきましては、この議会運営委員会でということで、今提案あったわけですが、皆さん、どうですか。                〔「異議なし」の声あり〕  よろしいですか。  それでは、議会運営委員会全員のメンバーでもって提出したいというふうに思いますので、ひとつよろしくお願いします。  一応、予定していた項目につきましては以上のようなんですが、その他につきまして、何か、皆さん方、ご意見等ございましたら。 ○村井正委員   この議会の、今回のとは直接関係ないんですけれども、今度、この議会だよりですね、前にも何かちょっと話に出てたと思うんですが、例えば、この議会だよりで、いろいろ、それぞれこういう形で名前が出してあって、そして、回答とか問いとかいうて書いてあるんですけれども、この名前のところに、少し顔を入れていくとか、何かそういうようなことが考えられないかというふうには思うんですけれども。  それで、写真というよりも、できれば、イラストといいますか、何かそういうものを考えていったら、ちょっと字ばかりでなく、見る方についても、ああ、こういう人かというようなことがある程度わかるのではないかというふうにはちょっと思うんですけれども。  そういうことが、今後、できたら、今度、3月29日に新しく、今度のいわゆる議会だよりを出すための準備というのがあると書いてあるんですけれども、そういうことを一回考えていったらというふうには思いますが。 ○村井公委員長   村井正信委員からあのような意見が出ておりますが、皆さん、どうですか、それにつきまして。  どうですか。顔写真なりイラストを入れるという提案ですが、どうですか、皆さん。 ○中川委員   いや、どんな人がどんなことを言よってやいうの、顔がわかったらそりゃいいんですけれども、広報の正確上、議員が金出してやっているのであれば載せてもええんではないかなという気もするんですけれども、何か、議員の広告宣伝紙みたいになってしもたら、何かちょっとひっかかるかなというところがあんねんけど。  賛同しかねるいうことがそこなんですけれども。そこら辺で、やっぱり税金で出してる関係上、余り個人のコマーシャルをどんどんするべきではないんじゃないかなという感覚ではおりますけれども。  そういう感じではちょっとひっかかるところがあります。 ○村井公委員長   ほかの委員さん、どうですか。 ○寺北委員   今、中川委員がそういう意見言われたんやけれども、私は二つの側面があるかないう感じ思うんです、議会だよりいう。  一つは、やっぱり客観的な議会の内容を市民の皆さんに知らせていくという面と、もう一つは、やっぱり個々の議員がどういう活躍の仕方をしてるかいうのも、私はやっぱりあってもええんではないかいう意味で、やっぱり客観的な資料と宣伝的な資料いうのは、私は両立するんではないかいうふうには考えてますけれども。 ○村井公委員長   ほかの委員さん方、どうですか。 ○岡崎委員   私自身も、宣伝ではいいと思うんですが、これを、例えば、イラストなりするんであれば、また、どなたにかいてもらうか、それによって、また予算というか、人件費とか、またその辺も考えていかなければいけないのではないでしょうか。 ○村井公委員長   皆さん、どうですか。 ○村井正委員   今のお三人から意見いただいたんですけれども、一つは、この議会だよりですね、やっぱりできるだけ見ていただくということが一番大きな課題じゃないかというふうには思うんですけれども。  ですので、どちらにしても、名前が絶対的には出ますよね。ですから、その名前と、この方はどんな方かというのが、わかってる方はわかってらっしゃると思いますけれども、すべてがわかっていらっしゃるということではないですから、できれば、そういう形を、一緒に、こんな方がこういう名前やというのが、少しでも住民の方に近づく方がいいじゃないかというのは思います。  ですので、名前をPRという、いけないというのは、私もそこはちょっと理解しにくかったんですけれども、できれば、やっぱり広報としていろいろPRする方が一つはいいんじゃないかというふうには思います。  それと、予算がということなんですけれども、やっぱりこの議会だよりというのは、今度、録画ですよね、あれも大分の予算が要ってるわけなんですけれども、これはちょっと具体的にどのくらい予算が要るかというのは、写真でしたら、ほとんど予算としては要らないと思いますし、イラストいうことになったら、若干、だれかに頼む場合は要るとは思いますけれども、それはちょっとやっぱりそういう予算を、もし何でしたらとっていただけるような形で、基本的には、いかに、少しでもこの議会だよりが市民の方に、より目を通していただける方法をやっぱり考えていったらなという意味でさせていただいたんですけれども。 ○村井公委員長   ほかございませんか。 ○山上委員   名前はこれ出てるわけです。顔写真については、1月の元旦号に、皆それぞれの写真掲載してもらっているということですし、イラストを使うとかいうことで、それぞれ個々に会報を出されている方もおられるわけですが、それはそれでいいんじゃないですか、名前を記載するという今までの状況で。  これ、非常にフランクに、皆さん、この議論されてますが、この名前を入れる、それから、一般質問を記事にする、討論を記事にするということを決めたとき、これは、寺北議員と私今いる議員で二人なんですが、これを広報に記載するということを、議会だよりに、このことが非常に難しかったんです。これ、やっとそのことが議会だよりに載せるということになりまして相当になるんですが、そんな面では、隔世の感を私も感じるわけですが、非常にそういった発言が出ること自体が、非常に開かれた状況になってきてるなということはいい方向やなというふうに思うんですが。  しかし、今までの流れというものもやっぱり十分理解をした中で改革も図っていくということも大事やないかというふうに思いますので、今のところ、名前で、顔は、今言いましたように、1月号できちっとされるわけですし、もう当然、市民、有権者の皆さんは、名前が出れば、もう顔はイメージされるという状況でもありますし、そこまでする必要はないんじゃないかと、そういうふうに思います。 ○高橋副委員長   私は、写真にするか、似顔絵にするかとして、出すか出さないかまず決めて、例えば、似顔絵、いや、私はもう写真でいいですわとか、私は似顔絵をつけたい、そりゃ個人で持ってくりゃあ、それは別に費用的なことは解消できるんちゃうかなと。  今、山上委員言われた、いや、確かに、私も、この議会に来て、初め聞いたときに、個人の宣伝的などうのこうのというのはありましたけれども、現実に名前出してんねんから、別に、イラスト、写真、大きなスペースとらなければ、入れるのも可かなという、そんな思いもあるんですけれども。  そのあたり、入れる、入れないをひとつ議論いただいて、もし入れるということになれば、写真にするか、イラストにするかは、個々の原稿次第というのがどうかなと、意見として。 ○村井公委員長   ちょっと私の方も意見言わせていただきますけれども。  私は、その写真と名前とが合うと、よくわかると、そりゃ出せばわかりますけれども、議員というものは、名前でこの人ということがわかるようにすべきの話であって、写真を入れるからいうことじゃなしに、そういった活動をしてこそ議員活動になると、私はそういうふうに思とるんです。  写真を皆だらっと張って、名前と、それで覚えてもらうというよりも、やはり人と出会って、名前を聞けばあの人というて、山上委員が言われたような、連想してもらえるという議員でないと、私は、議会改革をしていても、議員の資質というのはいろいろ言われてますけれども、やっぱりその辺のとこが大きい問題だというふうに思いますので、やっぱりそういう努力はするということで、私の意見としては、そういうふうに、今のままでいいんじゃないかなというふうな考えは持っておるわけなんで、意見としては。  この件につきましては、早速に結論というのも、今の意見を聞きますと出しにくいので、それまでにいろいろと検討していただいておいて、この3月議会の議会だよりの編集時点で、もう一度また議論して、それでも、写真だけですと間に合うと思いますので、そういった形で、委員の皆さん、それぞれ検討していただいて、またどういった形がいいんかいうのを持ち寄っていただきたいと。  こういう形できょうはしたいと思いますが、皆さん方、どうですか。                〔「異議なし」の声あり〕  それでよろしいですか。  村井正信委員、そういうことで、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  ほかに、何かその他でご意見ございませんか。 ○寺北委員   1点、1月の研修会の際に、加藤さんも言われたんですけれども、前も、村井正信委員からもちょっと意見出てたんですが、各常任委員会の内容いう形で、今でしたら、議案が説明されて、それに対する質疑、質疑が済めば討論、討論いうイメージ、一般的なイメージと違ても、賛成か反対かの理由づけのための討論ですよね。そういう面で言う、議員同士の自由な意見交換いうんですか、議論いうのが議会はないなという話もあったりして、私も前からいろいろそれは思てたんですけれども、しかし、それはしてはいけないもんだというふうに、正直、私は解釈してたんです。質疑、はい、討論、はい、採決という、それが一つの流れであって、それ以外のものはしてはいけないいう、そういう認識、正直私してました。  しかし、前の加藤さんの話とか聞く中で、いや、それはあってもいいんかないうふうに正直今思とるんです。  できたら、どういう形でやるかいうの、私自身、まだ結論よう出してないんですけれども、できたら、質疑と討論の間に、何か議員同士の、それはもう理事者を巻き込まない、もう議員だけの議論いうんかな、いうのを、何らかの形で一遍模索していきたいいうふうに今思とるんです。  できたら、3月議会の、建設経済常任委員会の中で何か形できないかないうふうに思とるんですけれども。いや、それは絶対あかんねやいうことになればちょっと考えますけれども、一遍模索させてほしいないうの、私自身、今思とるいうことで、ちょっと皆さんの意見をお聞かせ願いたいないう。 ○村井公委員長   ああいう意見が出ておりますけれども、どうですか。  私が思うのは、一つは、議事録として残していくんかどうか。委員会の中で、それは協議会に切りかえての形にするんかとか、時間的にどのぐらいの制約をしていくんかとかいう、それと、全議案を全部やっていくんかいうようなことの何は、一度精査していった中で考えていかなというふうには思います。悪いことということやなしに、その辺の点は。  でないと、自由討議、全部、委員会で議事録で残ってしまうということだったらちょっと、それでいいんかもわかりませんねんけれども、その点も含めて必要やなというふうには思いますけれども。  前の話が出たときにもそういうふうな思いは持っとったんで、ちょっと意見として言わせてもろて。  ほかの皆さん、どうですか。  委員会ですので、委員長の裁量の中でやということにはなってこようかと思うんですけれども。 ○中川委員   多分、時間内でおさめられんねやったら討論すべきやと思うけれども。一日しかないわけでしょ、委員会というのは。明くる日も日程入ってるし。  ちょっとその辺が、委員長の裁量にほんまに任さなしゃあないところがあると思いますけれども。 ○村井正委員   ある程度、こういうものについては、ちょっと議論がいろいろ分かれるものについては、一度、そういう時間帯というか、持っていただくような中身があれば一番いいとは私は思いますけれども。  ですので、今までそういう形がなかったので、ある程度それを形式、形式というか、そういうものをとっていくという、一つの形をつくっていただければ、そういうことです。 ○山上委員   特に今までそういうことはなかったですかいな。 ○村井公委員長   いやいや、休憩をとって、ちょっと意見交換いうのは何ぼかはあったような気がします。正式な、今、寺北委員が言われるような形やないねんけれども、意見交換的なことは、そういう休憩とってやったという形は今までもあったと思うんですけれども。  ただ、きちっとした形としてということであれば、今まではなかったということなんでいうことなんです。 ○山上委員   そういう案件によって議論を協議してもらいたいというような発言があってもいいと思うんです。それをどう議長が持っていくかいうこと、その裁量やと思うんですが。  もちろん、委員長としても、これはもう議論することも大事やという、そういう思いがあればそうされたらいいと思いますし、そういうことじゃないかと思うんですが。 ○村井公委員長   委員会ですので、議運でどうこう言うことじゃないんですが、意見的にはそういうようなことの何を調整していただいたらというふうには思うわけなんですけれども。  議長、どうですか、今の意見。 ○北詰議長   こんなんディー・ファイルか何かいうて見本紙がありますね。あれにどっかの町議会がやっとったように、ちょっと前、寺北委員からああいう意見が出よったから、参考にお渡ししようかな思て、ちょっとアンダーライン引いてちょっと置いとる。たしか町議会か知らんがやっとったように思います。  ですから、やっぱり委員長の裁量になるんかな。 ○池田副議長   これまでも、例えば、不規則発言が出たり、これはちょっとぐあい悪いなという、訂正してもらわなあかんという場合は、委員同士の中の自由討論の中でしたと思うんです。それはあったんです、なかったということではなしに、やったらあかんということでもない。  前もお話ししましたように、基本は、議員、提案権が行政側にございますので、それを審議するというふうな議会の性質上どうしても、やっぱり主流は行政とのやりとりいうのが主になると思いますけれども。  言われるとおり、委員長の裁量でやられたらええと思います。
     これ、仮に、定式化して、必ずそういうタイムつくるんや言うたら、逆にしんどなると思いますけれども。 ○村井公委員長   最近の、いろいろとこう、この間の加藤先生かいな、あれも含めて、議会での討論いうんですか、通常の採決の前の討論じゃなしに、そういった議論いうのはやっぱり進めるべきというのが、今の流れとしてはそうなってきとると思うんです。  せやから、それをどう組み込んでいくんか、どうやっていくんかいうのは、やっぱり今後の課題ではあろうと思うんです。  せやから、その辺のとこも検討する中で、一度、議長、事務局と検討していただく中で試行的なことも、もしやられるのであればやっていただいたらということも思うわけなんですけれども、議会運営委員会で委員会の運営についてどうこうということは言えませんので、参考意見としての話ということで受け取っていただいたらと思いますけれども。  事務局、どないです。 ○黒田事務局長   前、それこそ、寺北委員から話がありました。あと、ちょっとお聞きしたんですけれども、その後、何か現状とかわかるものないかな思てちょっと見てみたんですけれども、これちょっと資料古いんですけれども、2009年の実態調査、全国自治体議会の運営に関する実態調査2009の結果というようなことで、いろいろな項目あるんですが、その中で、議員間の自由討議についてですが、明文化されとるのは43議会あるというふうに書いてあります。これ、議会基本条例の中で基本的には定めているのかなということでございますが、会議規則、また要綱、申し合わせなどを含めて議員間の自由討議をルール化しとるのは43議会です。  と申しましても、あとは慣例によって、事実上、議員間で自由討議を行うことがあるというのが52議会という調査結果が出ておりました。  それから、2008年のことになりますと、委員会で何らかの形で議員間の自由討議が行われたのは337議会いうふうにも書かれております。  質疑、討論などの中で行われる場合が多く、それらとは区別して討議の時間を設けているのは、委員会では18議会という。  それで、今お話に出てましたように、なかなかきちっと討議の時間を設けてるというのは少ないようで、委員会の中でというようなことです。  2009年の実態調査いうことは、比較的新しいことは新しいけれども、今、改革ということで全国的に進んでおりますので、ちょっと最近の状況はわかりませんが、参考までに申し上げておきます。 ○寺北委員   それは市議会。 ○黒田事務局長   市議会。 ○寺北委員   いうたら何ぼあんのかいの。 ○黒田事務局長   800何ぼ。 ○寺北委員   800何ぼあるか。 ○黒田事務局長   あります。  ですので、あと、いずれにしまして、議会で統一した考えの中で、また進めていただくようになるんじゃないかと思いますけれども。 ○北詰議長   806、全国の都市数で。 ○寺北委員   私、加藤さんの話の前、去年の時点では、質疑の後、一たん休憩して、常任委員会協議会に切りかえて、自由な議論したらどうかなと。ある程度、議論が煮詰まるいうんですか、すれば、今度は再開して討論に切りかえると。すなわち、その間は議事録に残らないという選択を正直考えていました。  しかし、加藤さんの話聞く中で、いや、そういう形での休憩とか常任委員会協議会に切りかえなくてもいいんかなというふうに思うようになったんです。  ということは、今、委員長からも出てましたけれども、当然、議事録には残ると。正式の会議として、議事録には残した上での自由な議論いうことになろうかなというふうには自分では思ってます。  それと、時間的な問題とかいう話出てたんですが、何ぼ頑張ってみても、一日オーバーするような議論はできません、今の西脇の議会では。少々議案がようさんあったとしても。で、議員が頑張ったから言うても、一日を越すような、5時を過ぎるような議論にはならないと。これは確信持ってます。  以上です。 ○村井公委員長   何遍も言いますけれども、議会運営という中には入るかもわかりませんねんけれども、委員会での内容ですので、先ほども言いましたように、委員長裁量の中で一度やっていただく中で、議長、また事務局と相談した上での、試行的なことも含めて、よければ、他も参考的にやっていただくこともあろうかと思いますので、今のとこでは、やったらいかんとも言えへんし、そういったことで、一度、あれでしたら、議長、また事務局と相談していただいてということで、ここのとこはおさめさせていただきたいと思います。  それでよろしいですか。 ○寺北委員   今、非常に、委員長は議運の議論の中身と常任委員会なりをかなりシビアに区別、仕切りしよってんですけれども、しかし、私は、そりゃ最終的には常任委員会の仕切りは委員長が責任とるいうことなんやけれども、やはり新たなことをするとか、今までと違ったことをするいうことにおいては、やっぱり議運の中でそれなりの議論は必要かなと。  もし、それが後で何かあった折には、先、何かが委員会であったら、やっぱり議運の中で、前の何々の委員会でのあのやり方はどうなんやろないう意味での私は議論はあってもいいだろうないうふうには思てます。  最終的には委員長が責任とるにしても、議運でも議論いうのはやっぱりやるべきだろうな。  そうでなけりゃ、委員長によってもう、会議規則の中やろとは言いながら、拡大解釈どうのいうのは、それは正直あり得ますから、私は議運の議論いうのは必要かと思て、きょう出させてもらいました。  だから、3月の常任委員会でやれるかどうかはわかりませんけれども、試してみたいなとは正直思てますので。 ○村井公委員長   一応、試行的にということですので、どういった形でどうというようなこともあるわけなんですが、先ほども、何遍も言いましたけれども、議長と事務局と相談していただく中で、こういう形でというまとめが一度できましたら、議運の方へも報告いただいて、委員の皆さん方に、一応こういう形でやられるということでしたいと思うんです。  でないと、今ここで一から全部議論しても、初めてのことなんで、なかなかまとまりにくいと思いますので、ちょっとそういった形でやられるんでしたら、相談の上やっていただくということで。  その何によってまた検討するということでさせていただいたらというふうに思います。  皆さん、それでよろしいですか。                〔「異議なし」の声あり〕  まとまったら、また、皆さん方にご報告させていただきますので、よろしくお願いします。  ほか、何かございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  事務局。 ○北詰議長   それでは、ちょっとお時間いただいて。  実は、この2月18日、数日前ですが、兵庫県市議会議長会の総会が神戸でございました。  その中で、報告事項としてございましたのが、地方議会議員年金制度についてということでございます。  それで、関係省庁とか総務省に、結局、この決議文と要望書を送付している。それをいただいてきておりますので、また皆さん方のお手元にその一部をコピーしてお配りしたいというふうに考えております。  ちょっと報告しておきます。 ○寺北委員   どういう内容ですの。 ○北詰議長   ここにあるんですけれども。 ○寺北委員   簡単に。 ○北詰議長   国から出てきたA案は、激変緩和措置が、結局、70%しか見られんで、あとの残りの30%は議員がやるということは賛同できんという。  B案は、激変緩和措置の何が、全額国が見ると、公費で見るということになってるけれども、いわゆる議員と国の負担でしたかいな、6対4になってるということ。それも結局、納得できないということ。5対5にしろというような案。  それから、廃止するんだったら、今、国会議員は掛金の80%らしいですけれども、市議会議員は掛金の63%。これは国会議員と同じようにせえと。大まかに言うて、そういう意味合いのことが書いてあるようです。  ここにありますけれども、コピーしてお配りします。 ○寺北委員   いや、私も前から、一遍、この西脇の議会できちっと議論して、西脇は、議会は議会でもう結論ある程度出して、それか、よそへの働きかけも要るんかなというふうに正直思てたんです。  ほな、たまたま、今、議長の方からそんな話出たんですけれども。  今の三つの案いうのは、国の検討会か何かで出た案ですよね。 ○北詰議長   そうです、そうです。 ○寺北委員   A、B、それから廃止。  国民感情から言うたら、私、維持できるんかないうのがもう、ここ1、2年延ばすか、それか、また、ほな掛金上げよか、給付を下げよかいう形で、1年、2年、前いっても、どうせつぶれるんちゃうかないうのは、正直思とるんです。  もうそないなったら、早う結論出した方がええんちゃうかと。5万円も6万円も毎月取られて。へて、最終的に、今言うとるのやったら、63%にしても、80%にしても、多分、80%にしても2割は、例えば、今、5万円、ほな、毎月掛金出して、80%にしても、ほな1万円は減るわけでしょ。もうその先見えとるやつを掛けるほどしんどいことないな思て。それやったら、もうええかげん決着先つけた方がええんちゃうか。  今、テレビでちょっと放送してたんやけれども、4チャンネルで特集組んでた折に、原口総務大臣かいな、は、いや、これは大事な制度ですから維持したい思てますいうて本人は言うた。しかし、この通常国会に、本来、出すや、出せへんや言うとったやつを先送りしたと。それ何やいうたら、参議院選挙とか、来年の一斉選挙に向けて、今出したら、地方の議員の反乱とかいろいろな問題が起こったら、参議院選挙やいろいろなやつに影響してくると。  せやったら、今出すのは賢くないなと。このままいって、来年、選挙終わった後に、通常国会へ出しよる方がええんちゃうかと。いうようなことちゃうかいうのは、解説者、後藤さんかしらんが、4チャンネルの6時40分からのやつでは、何か、たしかだれかが解説してたんやね。 ○池田副議長   秋口まで待ってくれ言うてましたね。 ○寺北委員   秋口まで待ってくれ。それは参議院選挙終わってからいう。ということは、もう完全に政治的な背景の中で動きようわけ、国は。  だから、私個人的な意見言わせてもうたら、もう西脇の議会でもきちっと結論出して、北播4市とか、東播淡路の議長会へ、こういう方向で一遍やりまひょかいなぐらい言うてもええんちゃうかぐらいの時期に私もう来とるような感じで。  私もたんと思うね、これから先、給付下げようが、掛金上げようが。  国民感情から言うたら、やっぱり国民年金や何やかやいうのが今不安定な中だけに、議員年金を二重やとか、そこで五分五分やとか何や言うても、正直、私はもたんのちゃうかないう判断してます。 ○山上委員   私も、その国民感情、有権者感情、市民感情からして、かなり財源的にはもたない状況に来とるということなんですが、去年の秋ですか、調査をしとるんです、全国市議会議長会が。  その調査内容は、A、B、Cの廃止案、三つを基本にしたその調査があって、残すべしであるというのが86%という数字が出とるようなんです。これはB案を持って残すという、そういう方向というふうに聞いとんですが。  そのことをたてりにして議長会でもそういう要請がなされたという。 ○北詰議長   今、山上委員がおっしゃった86%というのは、私もちょっとこれ勘違いしとった。それは町村議長会長の案が、アンケート結果が出とるようです。  それで、私自身、ちょっとまだ市議会議長会の方はつかんでないんですが、先ほど、いろいろ議論が出ております中で、いろいろ対策会議の中では、訴訟すべきだとか、やはり今おっしゃったように、国民感情がもうコンセンサスを得られないから、もうこれはやめるべきで、もう仕方がないであろうというような形ですけれども、要望書、この決議書見ると、やはりちょっと残すんやったらこうせえいうて、まあまあこれは言うべき言葉じゃないかもわかりませんけれども、ちょっとご都合のいいようにという、これが要望でしょうけれども、相手の立場を考えて、そんなん要望にならんと思いますので、そういうふうな感じはしますけれども。  インターネットなどで、ざっと80ページ、これ引っ張り出したんですけれども、いろいろなやっぱり、その中で一番、最初に寺北委員が言われたように、廃止するにしても、例えば、この12月に廃止するとします。今、月に5万円引かれようとしてます。そしたら、もう10ヵ月で50万円ですかな。そのうち8掛けにしても40万円しか返ってけえへん。それやったら、今したら、手元に5万円残るやないかという。直ちに廃止というような意見、個人的にはその辺ちゃうか思たりするんですけれども。 ○山上委員   これ・・もんで、財産権の侵害、掛けたものが、これ63%しか返ってけえへんちゅう、本人が掛けたものが。そんなことが認められるんかというようなこともちょっと一歩議論が・・。 ○北詰議長 
     合併によって議員数が4割減って、給付が2割ふえてというふうな形に。それで、給付金額3割を引き上げて、それで、掛金率を16%に引き上げるというふうなことですので、今、寺北委員言われたように、恐らく、私も、これならんのやないかと思う。  ですから、12月待ていうことは、夏の参議院選挙やから、もう5月までに結論つけてしまえというような意見も出ております。 ○村井公委員長   私もずっとこの何で、いろいろと聞いたり見たりしてきた中で、今から、議員が減って、ふえることはないんです、現職議員。減って、払う方が、減るいうことは、もらう人がふえてくるいうことです。  その中で、どんどんどんどんと、国にしたって、何ぼ出してええかわからんような状況の中で、国がどうのこうの言うたって手は打てませんわ。国会議員みたいに、やめると言うたら、なら試算が出てくるけれども、そうでなかったらなかなか難しいと思います。  せやから、今言われてたように、60何%ですけれども、これ、この間もらった資料の中で、8万円掛けて7万円の年金もらうような格好が出てくる試算が出とったんやね。せやから、8万円掛けて7万円もらうようなんやったら、だれも掛けへんねんね。そんな状況がもう目の前にデータで出とってんねやね。  やっぱりその辺のとこが、今、寺北委員も言われたように、やっぱりある程度きちっとした形の中でせなんだら、それを公にしたら、まだ一般の人は、まだ、議員、年金もらいよってやがいう話が、それこそ再燃するというような気がするんです。  余談ですけれども、加西市の議会は、もう早々と廃止の決議をして、意見書送ったという話はこの間言よりましたけれども。 ○寺北委員   ああ、そうか。いつ。 ○村井公委員長   もうそれでも2、3ヵ月なるんちゃうかな。 ○北詰議長   厄介なのは、これ、任意加入やなしに強制加入ですのでね。 ○村井公委員長   そうです。  長引けば長引くほど、議員にとって不利な部分になってくるような気がしますので。  その辺のとこ、議長会の方でも、やっぱり早く結論を出すというような形に言うていただければなというふうには前からもお願いしとったんですけれども。 ○北詰議長   言うのはやぶさかやないんですが、先ほども言いましたように、市議会議員共済会と全国市議会議長会の連名で決議書、要望書を出しております。  またコピー送らせていただきます。  土曜、日曜が挟んでおりましたので。 ○寺北委員   存続できる、正直めどいうんか、ないですよね。  それと、今言うたように、議員も減るし、報酬も、議員報酬そのものが全国的にまた減ってきたりしたら、掛金そのものがほんま下がってくるからね。  そういう面で言うたら、私、ほんま展望ないように思いんやけれども。  それと、私、やっぱり議員さんの考え方いうんか、全国的なやつ見とっても、やっぱり市民感情とかなりおうてないとこいうのはたくさんありますから、だから、そういうふうな、議会とか議員さんにとって、そんなもん全部国に言うてええねや。今でも国に言うてええねや言う人大勢おってやから。  合併させたん国やろがいと。それ協力しとんねやでと、我々は。せやのに、何でそんな不利益受けなあかんねんいうて議員さん言うてんねんね。私に言わせたら、そんなもん含めて合併選んだんちゃうんか言いたいわけ、それぞれの議員が。いや、そこまで考えてなかった言うたら、そりゃあんたが悪いんやいうことであって。  いやいや、合併したら議員の数が減る、私もそこまで深刻には考えていなかったけれども、それやったら、自分の不明を恥じるだけで、そんなん国の責任やいうて、私、正直よう言わんねんね。しかし、言うての人大勢おってねん、全国に。  それが議員かな思て、反対に。そういうのが議員いう人間なんやろな思てすんねんけれども。で、厚かましくも、全額国が持てやいうて言うとうわけでしょ。  私、市のやつでも困るな思てしよったんやけれども。これ、国がどうのこうのいうて、地方交付税や何や言うとるか知らんけれども、財政当局はそれは見えません言うわけ。今、掛金を、市が6で、例えば、議員が4みたいな形になっとんのよ、特例で。それに対して、6の中へ地方交付税入れとるとか何やて国は言うらしい。しかし、担当者に聞いたら、私にはそれは見えません言うわけ。ということは、市が6で、国ちゃうよ、市が6で、議員が4みたいな形になってんねん、今もう既に、合併の後。  だから、ほな、例えば、財政当局が、市民からどないやねん言われたら、6:4ですいうて答えると思うわ。国は、いや、そのうち2が国が入っとるいうて言うかもわからへんけれども。せやけど、財政は認めてないです。きちっとした形で、こんだけの分は地方交付税入ってますのでいうて、向こう言われへん言うので、証拠がない言う。国は言うけど。  そない言うたら、市民感情から言うて、6:4とか7:3なったら、もう絶対、大都市の議員いうたら市民とまだ遠いねんね。しかし、地方都市いうのは市民と直接にあるから、私はもたんと思います。  そしたら、中央で出しとるから、そっちの方で一遍見ようかいな、じゃあ、私は絶対あかんと思う。そりゃ加西じゃないけど、もう地方議会からも、廃止やったら廃止の意見書上げる以外に。そしたら、もう、個々の地方議会じゃなしに、北播4市や東播淡路含めた形でいかん限り、私は、国は動かんやろ思うね、中央の議長会は。私は通らんと思うね、そういう意見。だから、もうこっちで組織する以外ない。  私は、あしたのお金よりきょうのお金。 ○村井公委員長   これについては、議長の方で、一度また、こういう意見を踏まえていただきまして、またひとつよろしくお願いします。  皆さん、関心のあることなので、ことし、今期入られた方はまだまだですけれども。  ほかございませんか。  事務局もございませんか。 ○小西事務局主幹   それでは、事務局の方からでございますが、まず、私の方から、2点のご報告といいましょうか、ご相談事を申し上げたいと思います。  まず1点は、お手元の方に配付をさせていただいております、ハイチ地震義援金募集というチラシでございます。  このハイチの地震の義援金につきましては、既にご案内のとおり、1月12日に発生をいたしました。その報道によりますと、死者の数は21万人を超えておるといったような状況でございます。  その義援金の募集につきまして、構成団体といたしましては、兵庫県の方から、また、兵庫県の市議会、市長会、それから、町村会といったような構成団体をもって義援金の募集ということの働きかけがございます。  つきましては、ここの西脇市議会の方も、その義援金の趣旨に賛同していただきましたら、前回で申し上げますと、平成20年にはミャンマー、あるいは中国の四川省の地震、こういったときにも、この議会運営委員会でご協議をいただきまして、そして、一人5,000円という額で、その趣旨に賛同される議員をもって義援金を募ろうというふうにお決めいただいたところでございますので、今回も一度ご協議を賜りたいと思っております。  まず、1点目はそれでございます。 ○村井公委員長   今、事務局の方から、お手元にお配りさせておりますハイチ地震義援金募集の件につきまして説明がございました。  従来、そういった形で義援金を、賛同される方という形で、事務局の方へ持っていっていただくという形にしておりますけれども、今回も、これ大きな地震で、かなり大きな被害がそれこそ出ておりますし、また、聞きますところでは、ここのハイチという国自身が、かなり貧困な土地であるということを聞いておりますししますので、議会として義援金を募集して送りたいというふうには思うわけなんですが。  皆さん方、どうですか。従来どおりでよろしいですか。                〔「異議なし」の声あり〕  そしたら、文書で出してもろて。現金持っていくんかいな。 ○小西事務局主幹   そういたしましたら、この取り扱いにつきましては、前例に基づきまして、この議会運営委員会の決定事項の中で、全議員さんの方へお知らせさせていただきたいと思います。  なお、締め切りにつきましては、早うございますけれども、皆さん、3月定例会ではお集まりの機会が多ございますので、まず、3月8日(月)ぐらいをちょっと今考えてございます。  その案内をさせていただきますので、よろしくお願いします。 ○村井公委員長   はい、わかりました。 ○池田副議長   従来は、わからへん人おってやから。5,000円。 ○村井公委員長   5,000円。  ほな、手続の方、よろしくお願いします。  ほか。 ○小西事務局主幹   そしたら、もう1点でございますけれども。  きょう、3月定例会の招集の告示日でもございます。したがいまして、本日、3月定例会に理事者の方から提案をいたします議案が配付予定となっております。  ちょっと先週末に確認をいたしますと、きょう午前中にはちょっと間に合わへんというようなことを聞いておりまして、今ここにお集まりの委員さん方、また、傍聴の議員さん方の方につきましては、本日の配付予定の議案を郵送か、あるいはもう机の上に置いとってくれというようなことを確認をさせていただきましたら、またこちらの方でその措置をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  配付の時間は昼からになりまして、はっきりとは申しておりませんので、ひょっとしたら時間かかるかもしれません。 ○村井公委員長   私らは机の上に置いてもらってよろしいけど、ほか。郵送の人、手挙げてもうた方が早いんちゃうか。 ○池田副議長   何時ころには用意できるんですか。 ○小西事務局主幹   ちょっと時間のほどは、そんな昼一番いうのは無理だと聞いております。まだ、きょう、朝もまだちょっと印刷かかっているところが正直なとこです。  そうしましたら、今お聞きしました、村井正信委員以外は机の上に置かせていただくいうことで、よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   傍聴の議員さんも、机の上へ議案書置いてもらいますので、ご了解いただきたいと思います。  ほか。 ○黒田事務局長   委員長、えらいすんません、最後に1点だけ。  陳情、号外で、協同労働の協同組合法云々というのがありまして、先ほど、号外3件については諸報告のみというようなことで報告したところでございますが、この陳情、号外の一番上、協同労働の協同組合法、これ、議員さんには陳情1号という形でお配りしておりますが、提出されとる方も市外でございますので、陳情、号外というような扱いで、今回、こちらの方には上げさせていただいておりますので、その辺、お手元の陳情書と比べていただきましたら、ちょっとその辺違いがございますので。  一応、報告だけしておきます。 ○村井公委員長   ほかございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、早朝より、議会運営委員会ご出席いただきまして、慎重にご協議いただきました。  ありがとうございます。  それでは、1日から始まります第22回の3月定例会の運営、スムーズにいきますように、皆さん方のご協力をお願いいたしまして、本日の委員会、これで終了させていただきます。  どうもご苦労さんでございました。  ありがとうございました。                 △閉会 午前10時40分  平成22年2月22日                                    議会運営委員会                               委員長  村 井 公 平...