• "正規職員"(/)
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  1. 赤穂市議会 2023-04-25
    令和 5年民生生活委員会( 4月25日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    令和 5年民生生活委員会( 4月25日)                 民 生 生 活 委 員 会 1.日  時                       開会 午前 9時30分          令和5年4月25日(火)                              閉会 午前10時20分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 家 入 時 治   副委員長 中 谷 行 夫       西 川 浩 司        安 田   哲       前 川 弘 文        瓢   敏 雄 4.欠席者   な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者   議 長 土 遠 孝 昌
    6.傍聴議員   深 町 直 也   井 田 佐登司   南 條 千鶴子   荒 木 友 貴   榊   悠 太   釣   昭 彦   山 田 昌 弘   奥 藤 隆 裕   田 渕 和 彦   前 田 尚 志 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長  東 南 武 士   書  記  寺 下 好 穂                   書  記  山 﨑 智 子 9.新聞等   な し 10.傍聴者   な し    (理事者)     市   長                牟 礼 正 稔     副 市 長                溝 田 康 人    (消防本部)     消 防 長                尾 崎 浩 司     次長兼赤穂消防署長            笹 井 伴 清     総務課長                 久 野 哲 男     消防団担当課長              澄 田 克 也     予防課長                 門 口 龍 哉     警防課長                 大 鹿 正 喜     救急課長                 有 岡 幹 記     上郡消防署長               松 本 和 彦     管理担当課長               小 林 正 朋     総務課総務係長              安 本 憲 司    (市民病院介護老人保健施設)     事務局長介護老人保健施設事務長                          渡 代 昌 孝     総務課長                 平 松 孝 朗     経営企画担当課長             山 本 政 秀     財務課長                 竹 田 勝 彦     医療課長                 藤 田 元 春     介護老人保健施設事務課長         山 野 良 樹     総務課総務係長              宮 本 昌 英     総務課管理係長              定 森 知 之     財務課財務係長              木 下 裕 哉     医療課医事サービス係長          中 本 貴 也     医療課医療計画係長            岸 本 千 明     介護老人保健施設担当係長         香 山 徳 晃    (市民部)     市民部長                 関 山 善 文     市民対話課長               橋 本 浩 一     市民課長                 三 上 貴 裕     環境課長                 丸 尾   誠     美化センター所長             西 岐 厚 志     市民対話課まちづくり係長         大 隅 成 泰     市民対話課人権男女共同参画係長                          伊 東 紀 子     市民課戸籍係長              日 和 三千代     市民課住民係長              万 代 充 彦     環境課環境係長              林   美 希     環境課産業廃棄物対策担当係長                          中 濱 祐 介     美化センター庶務係長           丑 谷 未 鈴     美化センター業務係長           萬 代 一 幸    (健康福祉部)     健康福祉部長福祉事務所長兼     すこやかセンター長            松 下 直 樹     子育て支援課長              前 田 光 俊     保健センター所長児童発達支援事業運営管     理者                   日 笠 二三枝     社会福祉課長               高 見 直 樹     医療介護課長               奥 吉 達 洋     介護保険担当課長新型コロナウイルスワク     チン接種対策室長             岸 本 年 正     障害福祉サービス事業所担当課長さくら園     管理者                  上 荷 昌 保     地域包括支援センター担当課長地域包括支     援センター所長              三 上 匡 代     子育て支援課子育て支援係長加里屋児童館     長兼塩屋児童館長赤穂東児童館長兼坂越児     童館長                  田 渕 貴 博     保健センター児童発達支援事業担当係長                          濱 本 亜 希     社会福祉課いきがい福祉総務係長老人福祉     センター千寿園所長老人福祉センター万寿     園所長                  和 田 祥 平     社会福祉課保護支援係長          富 田 幸 典     社会福祉課障がい福祉係長         谷     勉     新型コロナウイルスワクチン接種対策室接種     担当係長                 松 岡 邦 彦     医療介護課国保年金係長          山 本 大 輔     医療介護課医療係長            長 沼 常 夫     医療介護課介護保険係長          中 村 友 昭     医療介護課地域包括支援センター担当係長
        地域包括支援センター所長代理                          有 吉 千 恵                  民生生活委員会             令和5年4月25日             午前9時30分開会 ○家入委員長  おはようございます。ただいまから、民生生活委員会を開催させていただきます。  今週は気温が激しく変動しているようでございます。皆様におかれましては、どうぞお体を御自愛ください。座らせていただきます。  先の臨時会におきまして私たち6名が委員に選任され、不肖、私が委員長に、副委員長中谷行夫議員が選任されました。  当委員会は、市民生活に直結した大変重要な委員会であると認識いたしております。委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、赤穂市政発展に寄与したいと思っております。そのためにも円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほどよろしくお願いいたします。  それでは、市長より挨拶の申出がありますので、これを受けることといたします。  市長。 ○牟礼市長  改めまして、おはようございます。  先の市議会臨時会におきまして新たに御選任されました家入委員長、中谷副委員長をはじめ、委員の皆様方には、これから1年間、何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  当委員会におきまして所管いただきます部署につきましては、市民の健康、また市民の日常生活に密接に関係するものでございます。本日は、それぞれの所管に関わります令和5年度重点目標並びに主要事業等につきまして御説明させていただきたいと思っております。  これから1年間、皆様方には御指導いただくことになるかと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 ○家入委員長  それでは、消防本部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○笹井消防本部次長赤穂消防署長  消防本部次長赤穂消防署長の笹井です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○久野総務課長  総務課長の久野でございます。よろしくお願いいたします。 ○澄田消防団担当課長  消防団担当課長の澄田と申します。よろしくお願いします。 ○門口予防課長  予防課長の門口です。よろしくお願いします。 ○大鹿警防課長  警防課長の大鹿です。よろしくお願いします。 ○有岡救急課長  救急課長の有岡です。よろしくお願いします。 ○松本上郡消防署長  上郡消防署長の松本です。よろしくお願いします。 ○小林上郡消防署管理担当課長  上郡消防署管理担当課長の小林でございます。よろしくお願いします。 ○安本総務課総務係長  総務係長の安本です。よろしくお願いします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  尾崎消防長。 ○尾崎消防長  消防本部について御説明いたします。  資料の1ページをお願いいたします。  Ⅰ 機構図及び職員現員表であります。  まず、1の機構図でございますが、消防本部消防長と次長、本部兼赤穂消防署に4課1担当課長上郡消防署に署長と1担当課長、係は赤穂消防署に10係9担当、上郡消防署に5係5担当で構成しております。  2ページをお願いいたします。  2の職員現員表でございますが、消防本部の人員は消防長以下87名で、赤穂消防署に57名、上郡消防署に30名を配置しております。なお、市長部局出向の2名と再任用短時間職員3名は総数に含めておりません。  3ページをお願いします。  次に、令和5年度の重点目標について御説明させていただきます。  施政方針の第1の柱であります安心 誰もが健やかに暮らせる安心と安全のまちづくりの安全な暮らしを実現する強靭な都市基盤の整備を図るため、4つの重点目標を掲げております。  1点目は、消防・救急・救助体制充実強化であります。消防業務の中枢を担う通信指令設備安定運用を確保するため必要な改修を行うほか、災害対応能力の向上を図るため、消防ポンプ自動車小型ポンプ積載車更新整備を行います。また、実践的訓練を実施し、職員の現場活動能力の向上並びに安全管理の徹底を図り、消防・救急・救助体制充実強化に努めてまいります。  2点目は、応急手当及び予防救急普及啓発であります。新型コロナウイルス感染症が2類から5類へ移行されることにより、これまで中止や規模を縮小して実施してきたジュニア救急教室救急講習会等について、引き続き感染対策を徹底した上で再開し、応急手当普及啓発を図ってまいります。また、PR動画など各種広報媒体を効果的に活用して、事故を未然に防ぐための予防救急の普及にも取り組んでまいります。  3点目は、事業所における防災・危機管理対策の徹底であります。複雑・多様化する災害に対応するため、防火管理者危険物保安監督者に対し、避難施設消防用設備の適切な維持管理を徹底指導するとともに、南海トラフ地震など大規模災害発生時においても迅速、的確に対応できるよう各種訓練指導を実施し、事業所災害対応能力の向上を図ってまいります。  4点目は、消防団処遇改善充実強化であります。団員の年額報酬の引上げとともに、出動報酬の支給、現場活動用安全装備の充実など団員の処遇改善を図り、若い世代の消防団への加入促進を図るとともに、老朽化した消防団詰所移転新築ポンプ車の更新などを実施し、ソフト・ハードの両面から地域防災力の中核を担う消防団充実強化を図ってまいります。  以上で消防本部重点目標の説明を終わります。  なお、令和5年度の主要事業につきましては次長から御説明申し上げます。 ○家入委員長  笹井次長。 ○笹井消防本部次長赤穂消防署長  それでは、令和5年度の主要事業について御説明させていただきます。  4ページをお願いいたします。  まず、消防施設整備事業として6点を挙げております。  第7分団の消防ポンプ自動車の更新につきましては、御崎地区を管轄する消防ポンプ自動車が配備後18年が経過し老朽化したため、更新整備を図るものであります。  次に、赤穂消防署消防ポンプ自動車の更新につきましては、配備しております消防ポンプ自動車が配備後21年が経過し老朽化したため、更新整備を図るものであります。  次に、小型ポンプ積載車につきましては、赤穂消防署の配備しております小型ポンプ積載車が配備後17年が経過し老朽化したため、更新整備を図るものであります。  次に、消防団詰所整備事業につきましては、高雄地区を管轄しております第11分団詰所の老朽化が著しいことから建て替えを行うものであります。  次に、小型動力ポンプの整備につきましては、有年楢原野田地区に配備しております小型動力ポンプの老朽化に伴い、C-1級の小型動力ポンプ更新整備するとともに、上仮屋北たかのは公園のポンプ収納庫の修繕を実施するものであります。  次に、通信指令設備の整備につきましては、消防業務の中枢を担う整備であり、経年使用により順次構成機器の交換、改修整備を実施しております。令和5年度におきましては、消防・救急デジタル無線設備の空中線、共用機など、構成機器の改修を行うものであります。  次に、救急業務高度化推進事業につきましては、救急救命士を1名養成いたしますほか、指導的立場救急救命士の養成、また、気管内挿管のできる認定救命士の養成、さらには救命救急センター病院実習を行うための経費であります。  次に、消防団装備整備事業につきましては、消防団活動服を新基準のものに更新するほか、新入団員の被服や劣化した長靴などの更新を図るものであります。なお、消防団活動服の更新につきましては、令和3年度から3か年計画で継続実施しているものであります。  事業費につきましては、それぞれの事業の右欄に記載をいたしております。  以上で令和5年度消防本部主要事業の説明を終わらせていただきます。 ○家入委員長  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、消防本部関係はこれで終了いたします。職員は退席していただいて結構です。  委員会を暫時休憩いたします。  なお、以降の職員入れ替わりの際は、新型コロナウイルス感染症感染予防のため、1分程度の換気を行います。(午前9時41分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時43分)  それでは、市民病院介護老人保健施設関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○平松総務課長  総務課長の平松でございます。よろしくお願いいたします。 ○竹田財務課長  財務課長の竹田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本経営企画担当課長  経営企画担当課長の山本でございます。よろしくお願いいたします。 ○山野介護老人保健施設事務課長  介護老人保健施設事務課長の山野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○藤田医療課長  医療課長の藤田でございます。よろしくお願いします。 ○中本医療課医事サービス係長  医療課医事サービス係長の中本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○宮本総務課総務係長  総務課総務係長の宮本でございます。よろしくお願いします。 ○定森総務課管理係長  総務課管理係長の定森でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○木下財務課財務係長  財務課財務係長の木下でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○香山介護老人保健施設担当係長  介護老人保健施設担当係長の香山でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○岸本医療課医療計画係長  医療課医療計画係長の岸本です。よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  渡代事務局長介護老人保健施設事務長。 ○渡代市民病院事務局長介護老人保健施設事務長  それでは、市民病院関係につきまして御説明申し上げます。  資料1ページ、Ⅰの機構図及び職員現員表をお願いいたします。  初めに、1の機構図であります。病院につきましては、高原院長、副院長3人で、記載の体制により病院運営に取り組んでまいります。また、介護老人保健施設につきましては、阿河施設長の下、記載の体制により施設運営に取り組んでまいります。  2ページをお願いいたします。  2の職員現員表でございます。これにつきましては、本年4月1日現在での現員表となっております。一番下の合計欄で御説明いたします。左から2列目、医師につきましては44名、その隣、看護師につきましては245名、それから准看護師につきましては2名、それから医療技術員につきましては97名、そのほかとなっております。合わせて421名となってございます。  3ページをお願いいたします。  Ⅱ 令和5年度重点目標でございます。記載の3つの柱により取り組んでまいります。  1点目といたしまして、医療安全ガバナンスの浸透・徹底による安全で安心な医療の提供であります。先般提出されました赤穂市民病院ガバナンス検証委員会からの報告書におきまして、当時の市民病院医療安全システムが十分にその機能を果たせていなかったことが指摘されております。市民病院では委員会からの提言を真摯に受け止め、院長及び医療安全推進室長が先頭に立ち、管理指針やマニュアルの見直しなど必要な作業を行っているところであります。一刻も早く市民の皆様の信頼を回復できるよう、全職員一丸となり取り組んでまいります。  2点目といたしまして、経営健全化への取組であります。経営健全化につきましては、目標の実現に向け、何よりも医師をはじめとした医療従事者の確保や定着を図るほか、引き続き集患に努めるとともに、診療報酬制度に基づいた効率的な医療の提供によるさらなる収益の確保、また、材料費などの費用の縮減に取り組んでまいります。  3点目といたしまして、介護老人保健施設健全運営でございます。引き続き入所・通所の利用者確保を図るほか、経営の健全化を推進するため、さらなる経費の縮減に努めるとともに、職員体制の維持・確保、また、介護の質の向上を図ってまいります。  次に、Ⅲ 令和5年度主要事業でございます。  まず病院事業につきましては、建物整備事業といたしまして、記載の院内整備に係る工事などで、1億8,170万1,000円の事業費を予定しております。  また、資産整備事業といたしまして、生理検査システム更新などで1億2,500万円、リース資産購入費といたしまして1,477万5,000円、合わせて1億3,977万5,000円の事業費を予定してございます。  次に、介護老人保健施設につきましては、建物整備事業といたしまして、給湯器設備更新事業1,113万2,000円を予定いたしております。  以上で市民病院関係の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
    ○家入委員長  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、市民病院介護老人保健施設関係はこれで終了いたします。職員は退席していただいて結構です。  委員会を暫時休憩いたします。             (午前9時50分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時51分)  それでは、市民部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いします。 ○西岐美化センター所長  美化センター所長西岐でございます。よろしくお願いいたします。 ○橋本市民対話課長  市民対話課長の橋本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○丸尾環境課長  環境課長の丸尾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○三上市民課長  市民課長の三上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○丑谷美化センター庶務係長  美化センター庶務係長の丑谷でございます。よろしくお願いいたします。 ○萬代美化センター業務係長  同じく美化センター業務係長の萬代でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○伊東市民対話課人権男女共同参画係長  人権・男女共同参画係長の伊東でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○大隅市民対話課まちづくり係長  まちづくり係長の大隅です。どうぞよろしくお願いします。 ○中濱環境課産業廃棄物対策担当係長  環境課産業廃棄物対策担当係長の中濱でございます。よろしくお願いいたします。 ○日和市民課戸籍係長  市民課戸籍係長の日和でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○万代市民課住宅係長  市民課住宅係長の万代でございます。よろしくお願いします。 ○林環境課環境係長  環境課環境係長の林でございます。よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  関山市民部長。 ○関山市民部長  それでは、市民部組織機構重点目標及び主要事業について御説明いたします。  1ページ及び2ページをお願いいたします。  機構図及び職員現員表についてでございます。  まず機構につきましては、昨年同様、市民部には3課1センター、係といたしましては7係を設置いたしております。環境課には産業廃棄物最終処分場計画への対応のため、産業廃棄物対策担当係長を継続して配置いたしております。  2ページをお願いいたします。  職員現員表でございます。掲記のとおり、職員51名、再任用短時間勤務職員2名、合計53名で本年度の事務事業の執行に当たることといたしております。なお、昨年度と比較いたしまして美化センターにおきましては、現業正規職員2名の採用による増及び人事異動に伴う1名の増、再任用職員任期満了に伴う1名の減により、合計で2名の増となっております。  3ページをお願いいたします。  令和5年度重点目標についてでございます。2030赤穂市総合計画の将来像実現のための柱に沿って、4つの重点項目を掲げております。  まず、第1点の安心 誰もが健やかに暮らせる安心と安全のまちづくりについてであります。引き続き消費生活安全確保と啓発の推進に取り組んでまいります。  2点目の快適 自然環境都市環境とが調和した住みやすいまちづくりについてでございます。自然と共生するまちをつくるため、良好な生活環境の保全、脱炭素社会への探求、資源循環型社会の推進に取り組んでまいりますとともに、引き続き産業廃棄物最終処分場への適切な対応を行ってまいります。さらに、良質な住環境の提供のため、公営住宅の適切な管理運営に努めてまいります。  第3点の元気 産業と地域資源を生かした魅力あふれるまちづくりについてであります。多様な交流を推進するため、引き続き国際交流の活性化を図ってまいります。  第4点の人 歴史と文化が息づく人とコミュニティを育むまちづくりについてであります。互いが尊重し合い、全ての人が自分らしく生きることができる社会の実現を目指し、令和5年3月策定の人権教育啓発基本計画に基づき、人権文化に満ちた社会づくりや、本年度は第3次赤穂市男女共同参画プランの改定を行い、男女共同参画社会づくりの推進を図ってまいります。また、市民との協働を推進するためミニ対話集会の継続実施、地域コミュニティへの参加の推進に努めてまいりますとともに、より質の高い行政サービスの提供を目指し、窓口における利便性及び行政サービスの向上に努めてまいります。  4ページの主要事業につきましては、各課長から御説明いたします。 ○家入委員長  橋本市民対話課長。 ○橋本市民対話課長  それでは、令和5年度の主要事業について御説明申し上げます。  4ページをお願いいたします。  初めに、市民対話課の主要事業についてであります。  男女共同参画プラン策定経費につきましては、現在のプランの計画期間が平成26年度を初年度として令和5年度までの10年間となっているため、目標年度終了に伴いまして第3次男女共同参画プランを策定するものでございます。事業費は335万円であります。  市民対話課所管事業につきましては以上でございます。 ○家入委員長  三上市民課長。 ○三上市民課長  続きまして、市民課の主要事業について御説明いたします。  マイナンバーカード交付事業でございます。引き続きマイナンバーカードの交付を推進してまいります。経費の内訳といたしましては、本事業に係る会計年度任用職員の人件費、出張申請受付業務等に係る委託料及びカード交付予約システムの運用経費などが主なもので、総額で4,180万円を予定しております。  市民課につきましては以上でございます。 ○家入委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  続きまして、環境課主要事業について御説明いたします。  環境基本計画推進事業についてであります。赤穂市環境基本計画の推進のため、赤穂の環境の発刊や広報、赤穂こどもエコクラブの運営等を通じ、環境に関する情報の周知啓発を図るほか、温室効果ガス排出量の算定など、環境基本計画の進行管理に関する業務について引き続き取り組んでまいります。事業費といたしまして、127万円を計上いたしております。  環境課については以上でございます。 ○家入委員長  西岐美化センター所長。 ○西岐美化センター所長  美化センター主要事業について御説明いたします。  ごみ処理施設整備事業についてであります。令和4年度に着手いたしましたごみ処理施設大規模改修工事につきまして、引き続き施工いたします。内容としましては、焼却炉の1号炉関係及び粗大ごみ処理施設の整備を実施する予定をしております。また、その実施に際しまして、施工監理業務の発注を予定いたしております。そのほか施設の年次的な点検と清掃、機能維持のための補修工事を予定しております。  以上でございます。 ○家入委員長  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、市民部関係はこれで終了いたします。職員は退席していただいて結構です。  委員会を暫時休憩いたします。            (午前10時00分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時02分)  それでは、健康福祉部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○高見社会福祉課長  社会福祉課長の高見です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○前田子育て支援課長  子育て支援課長の前田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○上荷障害福祉サービス事業所担当課長さくら園管理者  障害福祉サービス事業所担当課長兼ねてさくら園管理者の上荷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○日笠保健センター所長児童発達支援事業運営管理者  保健センター所長兼ねて児童発達支援事業運営管理者の日笠でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○三上地域包括支援センター担当課長地域包括支援センター所長  地域包括支援センター担当課長兼ねて所長の三上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  介護保険担当課長兼ねて新型コロナウイルスワクチン接種対策室長の岸本でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○奥吉医療介護課長  医療介護課長の奥吉です。よろしくお願いします。 ○富田社会福祉課保護支援係長  社会福祉課保護支援係長の富田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○田渕子育て支援課子育て支援係長加里屋児童館長兼塩屋児童館長赤穂東児童館長兼坂越児童館長  子育て支援課子育て支援係長の田渕と申します。どうぞよろしくお願いします。 ○濱本保健センター児童発達支援事業担当係長  児童発達支援事業担当係長の濱本です。よろしくお願いいたします。 ○有吉医療介護課地域包括支援センター担当係長地域包括支援センター所長代理  地域包括支センター担当係長兼ねて所長代理の有吉です。よろしくお願いいたします。 ○中村医療介護課介護保険係長  介護保険係長の中村です。よろしくお願いします。 ○松岡新型コロナウイルスワクチン接種対策室接種担当係長  新型コロナウイルスワクチン接種担当係長の松岡でございます。よろしくお願いいたします。 ○山本医療介護課国保年金係長  国保年金係長の山本です。よろしくお願いします。 ○谷社会福祉課障がい福祉係長  障がい福祉係長の谷です。よろしくお願いします。 ○和田社会福祉課いきがい福祉総務係長老人福祉センター千寿園所長老人福祉センター万寿園所長  いきがい総務福祉係長の和田でございます。よろしくお願いいたします。 ○長沼医療介護課医療係長  医療係長の長沼でございます。よろしくお願いいたします。 ○家入委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  松下健康福祉部長。 ○松下健康福祉部長福祉事務所長すこやかセンター長  それでは、健康福祉部の内容について、お手元の資料により御説明申し上げます。  1ページをお願いいたします。  機構図及び職員現員表でございます。健康福祉部の組織につきましては、赤穂市福祉事務所の事務を合わせて分掌いたしております。また、新型コロナウイルスワクチンの接種に対応する対策室を合わせ、今年度、機構図のとおり4課1室8係の体制で児童館4館などの8施設を含む構成とし、担当課長を含め、課長7名、担当係長、係長14名を配置いたしております。  次に、2ページをお願いいたします。  4月1日現在の職員数につきましては、掲記のとおりの配置でありまして、再任用短時間勤務職員を含めて職員数合計63名でございます。  3ページをお願いいたします。  健康福祉部の令和5年度重点目標といたしましては、赤穂市総合計画に掲げております将来像実現のため、1 誰もが安心して暮らせる地域社会の構築、2 健康づくりの推進と命を守る地域医療の充実を2つの柱とし、福祉・保健・介護サービスの総合的な推進に努めることといたしております。  それに加え、3 新型コロナウイルスワクチン接種の円滑な推進に努めてまいりたいと考えております。  各項目につきましては掲記のとおり、「多様なつながりと支え合いによる地域福祉を進める」から「市民一人ひとりの主体的な健康づくりを支援する」までをそれぞれ進めてまいります。  以下、主要事業につきましては所管課長より御説明を申し上げます。 ○家入委員長  前田子育て支援課長。 ○前田子育て支援課長  それでは、令和5年度主要事業につきまして、子育て支援課の主な事業を御説明申し上げます。
     4ページをお願いいたします。  子育て支援事業のうち、子ども家庭総合支援拠点運営事業につきましては、子どもや子育て家庭並びに妊産婦などを対象に、子育てをする中での様々な悩みや困り事について専門の相談員が対応いたします。また、関係機関と連携し、子どもや子育て家庭に寄り添った、きめ細やかな支援を継続的に行ってまいります。事業費として、372万7,000円を計上しております。  次に、子どもの居場所づくり推進事業につきましては、家庭の経済的な困窮のほか、様々な事情を抱える子どもの孤立を防止し、健やかに成長できる環境づくりを推進するため、子ども食堂や学習支援を実施する団体、また、今年度から新たに食料配布とともに相談支援を行う団体に対し、経費の一部を補助する事業であります。事業費として、190万円を計上しております。  次に、第3子いきいき子育て応援事業につきましては、次代を担う子の健全育成を助長するとともに、子育て家庭の経済的負担を軽減するため、3人目以降の子の出産時及び小学校・中学校入学時にお祝い金として赤穂商工会議所の商品券を支給するもので、事業費として、525万円を計上しております。  続きまして、子ども・子育て支援事業計画策定事業につきましては、第2期子ども・子育て支援事業計画が令和6年度をもって計画期間が満了するため、令和5年度、令和6年度の2か年において次期計画を策定するものであります。令和5年度につきましてはニーズ調査、生活実態調査等を予定しております。事業費として、390万円を計上しております。  以上で子育て支援課関係の説明を終わります。 ○家入委員長  日笠保健センター所長。 ○日笠保健センター所長児童発達支援事業運営管理者  続きまして、保健センター所管の主要事業につきまして御説明いたします。  伴走型相談支援及び出産・子育て応援給付金事業につきましては、全ての妊婦、子育て世代が安心して出産し子育てができるよう、妊娠期から出産、育児期まで切れ目なく身近なところで相談に応じ必要な支援につなげる伴走型相談支援と出産育児関連用品購入費用の一部を助成する出産子育て応援給付金の支給をしてまいります。事業費は2,022万円でございます。  母子保健推進事業につきましては、伴走型相談支援とともに安心して子育てができるよう支援を行ってまいります。事業費は724万円でございます。  健康増進事業につきましては、生活習慣病予防対策として引き続き健康診査等を実施してまいります。事業費は9,190万円でございます。  健康診査費等助成事業につきましては、妊婦健康診査の助成金額の増額や不妊治療を受けられる方に対して妊活応援金の支給、不育症治療費や不妊治療ペア検査費助成の所得制限を撤廃するなど、安心して子どもを産み育てられる支援を行ってまいります。事業費は2,813万円でございます。  高齢者健康支援事業につきましては、引き続き高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施を行い、フレイル予防に努めてまいります。事業費は86万円でございます。  以上でございます。 ○家入委員長  岸本新型コロナウイルスワクチン接種対策室長。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  続きまして、新型コロナウイルスワクチン接種対策室の事業について御説明いたします。  新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業につきましては、新型コロナウイルスワクチン追加接種として、65歳以上の方、基礎疾患を有する方及び医療従事者を主な対象とする令和5年春開始接種並びに5歳以上の全ての初回接種済み者を対象とする令和5年秋開始接種等に対応すべく、接種券の郵送、コールセンターの継続設置及び予約システムの経費など、1億500万円を計上しております。  新型コロナウイルスワクチン接種事業につきましては、これら一連のワクチン接種に係る接種費用及び接種を実施できなかった場合の予診費用など、医療機関からの請求に基づく支払経費等について、1億2,000万円を計上しております。  以上でございます。 ○家入委員長  高見社会福祉課長。 ○高見社会福祉課長  続きまして、社会福祉課の主な事業について御説明申し上げます。  福祉のまちづくり推進事業につきましては、昨年度に引き続き、側溝蓋未整備箇所の整備を行うことにより、歩行者等の安全確保と快適な住環境の保全を図ります。今年度は、塩屋地区、尾崎地区、加里屋地区の実施を予定しております。  次に、生活保護安定運営対策等事業についてであります。現在、紙ベースで実施されている医療扶助は、令和6年3月より必須でマイナンバーを活用してオンライン化されることから、レセプト管理システムや生活保護システム、ネットワーク構築等の改修を行うものであります。  次に、生活保護システム更新事業についてであります。現在のシステム導入から20年以上経過しており、アナログ的な事務作業により業務効率の悪さ等が課題となっておりましたが、上記の医療扶助のオンライン化を機に一斉更新いたします。  次に、障害者地域生活支援事業のうち、基幹相談支援センター等機能強化事業につきましては、引き続き基幹相談支援センターを中心に相談支援業務を実施してまいります。  また、意思疎通支援事業として、手話通訳者等の派遣を行うほか、日常生活用具等給付事業による費用負担の軽減、地域活動支援センター事業による創作的活動や生産活動の機会の提供など、利用者への支援の充実を図るとともに、手話奉仕員養成修事業を実施いたします。  医療支援型グループホーム運営支援事業につきましては、日常生活において医療的ケアを必要とする障がい者が安心・安全にグループホームを利用できるよう、看護職員の人件費部分について補助いたします。  なお、各事業の事業費は掲記のとおりであります。  以上、障害福祉サービス事業所所管分を除く、社会福祉課の主な事業について説明を終わります。 ○家入委員長  上荷障害福祉サービス事業所担当課長。 ○上荷障害福祉サービス事業所担当課長さくら園管理者  続きまして、障害福祉サービス事業所における主要事業について御説明いたします。  本年度におきましても障害者総合支援法の理念に基づき、就労系事業を専門とする障害福祉サービスを提供してまいります。また、障害福祉サービス事業所整備事業につきましては、車庫外壁改修工事を実施いたします。  以上でございます。 ○家入委員長  奥吉医療介護課長。 ○奥吉医療介護課長  続きまして、医療介護課の主要事業について御説明いたします。  私のほうからは、介護保険担当及び地域包括支センター所管分を除く事業につきまして御説明いたします。  まず、特別会計の国民健康保険事業ですが、医業保険分の被保険者数を8,690人、うち介護保険分の被保険者数を2,552人で見込み、事業費として51億900万円を計上しております。保険税率等については、令和9年度の県下保険料水準統一に向け、年度間の負担の平準化を図るため、本年度より計画的かつ段階的に改正を行う予定としております。  次に、同じく特別会計の後期高齢者医療保険事業ですが、被保険者数は8,550人を見込み、保険料徴収が市の事務とされていることから、保険料徴収に要する経費のほか、徴収した保険料を広域連合へ納めるための納付金など、事業費として8億3,940万円を計上しております。  私のほうからは以上であります。 ○家入委員長  岸本介護保険担当課長。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  続きまして、介護保険担当の事業につきまして御説明いたします。  まず、介護保険事業であります。本年度は令和5年度までの3か年を計画期間とする第8期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の最終年度となります。予算につきましては、事業計画に基づいたもので、65歳以上の第1号被保険者数につきましては1万4,478人と見込んでおります。保険給付費につきましては、掲記のとおり、43億6,650万円でございます。一般会計繰入金につきましては、介護給付費、地域支援事業費、職員給付費等に係る繰入金であります。  次に、地域支援事業についてであります。介護支援ボランティア・ポイント制度事業につきましては、介護施設等においてボランティア活動を行った際に活動に応じて貯めたポイントを年間5,000円を上限に換金できるもので、介護保険の対象者である被保険者自身の地域貢献と活動を通じた健康増進、介護予防を図るものでございます。  介護相談員派遣事業、介護給付費等適正化事業につきましては、介護サービスの質の確保と向上を図るものであります。  介護予防・生活支援サービス事業につきましては、旧介護予防・訪問介護・通所介護で実施していたものを同等の基準、または緩和した基準によりサービス提供するものでございます。事業費につきましては、1億9,9933万8,000円であります。  以上でございます。 ○家入委員長  三上地域包括支援センター担当課長。 ○三上地域包括支援センター担当課長地域包括支援センター所長  続きまして、地域包括支センター所管の主要事業について御説明いたします。  介護予防普及啓発事業(保健事業と介護予防の一体化事業)につきましては、保健事業と介護予防の一体的な取組みとして、要介護状態の前段階であるフレイルを予防するためのフレイル予防教室やフレイル予防普及啓発事業等を行ってまいります。  在宅医療・介護連携推進事業につきましては、地域包括支センター内に設置された在宅医療・介護支援に関する相談窓口である在宅医療介護連携支援センターを中心に、在宅医療と介護を一体的に提供できるよう、各事業を推進してまいります。  生活支援体制整備事業につきましては、今年度から地域包括支センターに第1層の生活支援コーディネーターを専任配置し、社会福祉協議会に委託している第2層の生活支援コーディネーターとの連携の下、高齢者のニーズを把握し、生活支援等のサービスをマッチングする個別支援や生活支援の担い手養成など、生活支援体制整備に向けた取組みを行ってまいります。  認知症総合支援事業につきましては、認知症地域支援推進員を中心に相談体制の充実を図るとともに、認知症施策推進大綱に基づき、認知症の人及びその家族を支援するため、認知症サポーターの養成並びにチームオレンジの活動精神など、地域で支える体制づくりに努めてまいります。  以上でございます。 ○家入委員長  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、健康福祉部関係を終了いたします。  以上で、民生生活委員会を終了いたします。            (午前10時20分)                   ( 了 )...