事務局長 柳 生 信 書 記 澁 江 慎 治
書 記 作 本 尚 美
5.
地方自治法第121条の
規定による
出席者
市 長 牟 礼 正 稔
地域活性化推進担当部長
大 黒 武 憲
副 市 長 藤 本 大 祐
市民病院事務局長 長 坂 幸 則
市長公室長 平 野 佳 秀
上下水道部長 永 石 一 彦
会計管理者 尾 崎 順 一 消 防 長 河 本 憲 昭
総 務 部 長 岸 本 慎 一 教 育 次 長 東 南 武 士
建設経済部長 古 津 和 也
監査委員事務局長
市 民 部 長 高 見 博 之 選管・
公平書記長 三 上 貴 裕
健康福祉部長 西 田 佳 代 財 政 課 長 奥 吉 達 洋
危機管理監 松 本 守 生 行 政 課 長 橋 本 政 範
観 光 監 西 浦 万 次
6.本日の
議事日程
日程第1
会議録署名議員の
指名
日程第2 第6
号議案ないし第18
号議案
(
一括上程、
質疑、
討論、
表決)
7.本日の
会議に付した事件
議事日程に同じ
◎
開議
○副
議長(土遠
孝昌君) おはようございます。
ただいまから本日の
会議を開きます。
(午前9時30分)
現在までに
欠席の届けがあります
議員は、18番 釣
昭彦議員が所用のため、
欠席の
通告をされております。
現在の
出席議員数は17名であります。
なお、本日、
議会に常時出席する
説明員のうち、
尾上教育長及び
藤本教育次長においては、先日の
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う
小中学校等一斉休業の
要請対応のため
欠席の
通告をされております。
これより
日程に入ります。
◎
会議録署名議員の
指名
○副
議長(土遠
孝昌君)
日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第124条の
規定により、
議長において
指名いたします。
会議録署名議員に
竹内友江議員、
川本孝明議員を
指名いたします。
◎
議案一括上程
○副
議長(土遠
孝昌君) 次は、
日程第2、第6
号議案 令和元
年度赤穂市
一般会計補正予算ないし第18
号議案 市道の認定及び廃止についてを
一括議題といたします。
◎
質疑・
委員会付託省略
討論・
表決
○副
議長(土遠
孝昌君) これより上程諸
議案に対する
質疑に入ります。
まず、第6
号議案 令和元
年度赤穂市
一般会計補正予算について御
質疑ございませんか。
3番
前田尚志議員。
○3番(
前田尚志君)
補正予算書37ページ、
プレミアム付商品券事業についてお尋ねをいたします。
これ
説明では、1万人予定していたのが4,600人ぐらいで、
利用者の
見込み減という
説明を受けましたが、まず、
利用が伸びなかった
要因をどのように分析しておられるのか。
PRはどうだったのか。それと合わせまして
兵庫県全体でどうだったのか。また、近隣の市町の
利用率、それについてお伺いいたします。
○副
議長(土遠
孝昌君)
大黒地域活性化推進担当部長。
○
番外地域活性化推進担当部長(
大黒武憲君)
利用率が伸びなかった
要因につきましては、購入の手続が複雑ということと、一時的な支出の負担が大きいことが
要因ではないかと考えます。
さらに、
消費税の結果的に
消費税率の引き上げに対する影響が少なかったことと、
プレミアム商品券自体にお得感、
プレミアム感が少なかったことが
要因だと考えております。
あとPRにつきましては、市のほうで広報を7回、それと
日刊紙での
ニュースリリース、8月、12月2回、それぞれ行っております。
あと兵庫県では、
赤穂市では44.2%ですが、
兵庫県では47.2%、
近隣市町では、相生が33.6、たつの市が44.7、上郡町が40.5、姫路市が38.7という
数字になっております。
○副
議長(土遠
孝昌君) 3番
前田尚志議員。
○3番(
前田尚志君) これは県の
補助金全額の
事業でありましたので、こういった結果、もうある
意味仕方がないのかなと思いますが、せっかくの
制度なんで、また、こういうことありましたら、また
PRにも努めていただきたいというふうに思います。
○副
議長(土遠
孝昌君) 6番
小林篤二議員。
○6番(
小林篤二君) 34、35ページ、
農林水産業費、
農業振興費の
説明欄、
農林水産物直売所設置支援事業、
負担金補助及び
交付金95万5,000円の
予算を付けてたんですが、60万の
減額と。この辺は、
直売所を作ろうじゃないかという声があって、それを応援しましょうということでの
補助なんです。実際どうだったのか。来
年度見ると、いよいよこの
予算消えるんじゃないかと聞いてますけども、その辺の状態が伺いたい。
それと7ページ、第2表の
繰越明許費、
土木費の
道路橋梁費で
道路橋梁整備事業ということで、有年の楢原の
新田橋の
改修工事だったと思うんですが、4,512万円の繰越しということになっております。この
工事をちょっと繰ってみますと、入札では、5,775万円ということで
入札執行してます。40%ほどは
前払いをするという
ルールがあるらしくて、このうち2,310万は
前払いしたと。そうすると、差し引きしますと、4,512万という
数字が上がってくるのはどうしてか。この中には、
入札執行によってではなく、
予算残としての
部分が出てくるのではないかと。私の
計算では1,047万円が残として出てくるのではないかと。
繰越明許の
ルールですね。国の
財政法の14条の3に書いてあるんですが、
繰越明許費として
議会の議決を得ることにより、翌
年度にその
使用残額「いわゆる
必要額に限る」を持ち越して使用することができますと。
必要額なんです。この
予算残の1,047万もこういった
必要額に含むのかどうか。ちょっと曖昧な形の
予算になってるので、納得のいく
説明を求めます。
○副
議長(土遠
孝昌君)
大黒地域活性化推進担当部長。
○
番外地域活性化推進担当部長(
大黒武憲君)
直売所設置支援事業につきましては、
家賃補助1件と、実績で、
直売所の内装の
工事、そういう
工事費に対する
補助に対して
申請がなかったので、今回
減額しております。それと来
年度につきましても、同じように対応できるような
予算措置はとっております。
○副
議長(土遠
孝昌君)
古津建設経済部長。
○
番外建設経済部長(
古津和也君) 繰越しの
関係でございますが、今回繰越しにつきましては、先ほど
議員おっしゃられましたとおり、
請負額5,775万円、これから40%の
前払いということで、2,310万円支払ったところでございます。この
請負額から支払額引きますと、確かに4,512万円の
繰越額にはなりませんが、これにつきましては、
予算額から
前払額を差し引いたもの4,512万円を繰り越したということでございます。
今回の
繰越額につきましては、この
新田橋工事につきましては、当初、
調査等行って修繕のほう行ってございますが、今後、
工事進めていくに当たりまして、
調査の
段階で、
縦方向といいますか、ちょっと
亀裂等が見つかった
部分ございまして、これにつきましては、実際に今回
足場等かけて
調査することになりますが、その
調査の中で判明していくような必要があるということで、その
調査費につきましても、当初から見込んでるというところございます。これにつきましては、
変更の
要素、こういったことが出てまいりますので、
予算額につきましての繰越しということで4,512万円を繰越しさせていただいたという
状況でございます。御理解いただくようにお願いいたします。
○副
議長(土遠
孝昌君) 6番
小林篤二議員。
○6番(
小林篤二君) 1点目の
農林水産物直売所、
申請がなかったと。
見込みがあって、ある
程度予算を立てるものだと思うんですが、積極的にそういう
勧誘とか努力されたのかどうか。どういった方に当たって、やってみませんかと、やりましょう、そういう
関係が築かれているのかどうか。はなから
やる気がなかったのか。それだったら
予算付かないと思うんですけども、せっかく付けた
予算です。どんな努力されたんだろう。その辺の経過を教えてください。
結局、
申請なかったから、一部は35万5,000円実施してるんです。その実施した結果、
効果はどうだったのか。最終的には、
直売所の
設置までいこうということでしょ、この
目的は。単
年度で終わるわけではない話だと思うんで、その辺の
見込みは、来
年度何とかなるのか。お伺いします。
繰越明許ですけども、1,000万、やっぱり残しとかなあかんのですか。必要最低限繰越ししましょうというのが
ルールだと思うんです。12月にも一度指摘しましたけど、
入札制度後の
変更、
増額。
追加でやるとか、そういう
変更要素を見込んで
最初に
契約してるわけじゃないと思う。そもそもの
契約が
最初入札した額で決まって、それで執行していって、どうしようもない
変更が出てきた場合には仕方ない。それも県の基準なんかでは30%と決まってるんです。ちょっと甘いんじゃないかな、査定の仕方が。
予算余ったから全額、それも含めて繰り越して仕事しようと。その辺の
変更の
考え方が少しここにも反映してるのかな。1,000万大きいですよ。これに見合う
一般財源が出ていくわけですから。
それで、もう一度聞きますけども、その
足場かけて、実際また
変更が出てくる
要素、その
必要最小限の
費用、こういったものは、もう少し早い時期に分かることではないのか。今から調べて分かるのか。
繰越明許の
補正ってまだできるんかどうか。お伺いします。
○副
議長(土遠
孝昌君)
大黒地域活性化推進担当部長。
○
番外地域活性化推進担当部長(
大黒武憲君) どのような努力をしたのかということですが、個別の
勧誘というのは特にやっていませんが、
農業者の
会議であるとか、
農業総代の
会議であるとか、そういうとこで、
やる気のあるような人があれば、みずから申し出るということもありますし、今回は、それが特になかったということです。
それと実施した結果は、大津の
直売所の
家賃補助やったり、軽
トラ催事であるとか、そういうものをやって、一定の継続、ずうっとしておりますので、
効果があるものと考えております。
今後につきましては、来
年度につきまししても、同じように対応できるような
予算措置をして、
農業者の生産、それと
販売拡大のほうに
補助できるようにしたいと思っております。
○副
議長(土遠
孝昌君)
古津建設経済部長。
○
番外建設経済部長(
古津和也君) まず、1,000万円残す
理由ということと、それと
変更、早く分からなかったという、この2点御一緒にお答えさせていただきたいと思いますが、1,000万円、
予算額を残す
理由につきましては、今回、当初より、先ほど申し上げました
縦方向の
クラック、これにつきまして、
調査しなければならないということでございますが、これ
橋梁の
関係につきましては、どうしても中に潜ってというんですか、
橋梁の下側に入って
調査する必要ございます。その
関係で、どうしても
足場を組んでからでないと
調査できないという実態がございますが、この
足場につきましては、当然
工事が始まってからということになります。
そして、先ほども申し上げましたが、当初の
調査の
段階から、これは判明してございまして、その考えられる
理由といたしましては、今回の
橋梁は、ポステンということで、
橋梁そのもの圧縮かけた
PC鋼棒というのが入ってますが、その圧縮かけたような
橋梁でございまして、その圧縮かけた
シースと言いまして
PC鋼棒を通すための鞘が入ってるんですけども、その鞘に
PC鋼棒通しまして、それを引っ張ってるというような工法でございますが、その引っ張った中に、今度はグラウト注入いたしまして固めるということしますが、今回、
縦方向への
クラックということに関しましては、そのグラウトの充填がちょっと少なかったんじゃないか。そういった問題があるんではないかと、これは全国的にそういったことになっているようでございますが、これを
調査しなければならないということで、そのためにも
足場をかけてから、ちょっとコア抜いて、小さい穴を抜いて、その
シースの中を確認するという必要がございます。これのための
費用を残させていただいているということでございまして、この1,000万が妥当かどうかということにつきましては、
状況にもよりますが、やはり
シース等の中に充填するということになれば、200万、300万のお金がかかってくるのではないかというように算定もしてございまして、ただ、これにつきましては、中を見てみないことにはわからないということございまして、申し訳ないんですが、
予算額を残させていただいたというところでございます。
また
補正につきましては、これにつきましては、
予算の範囲内であれば、
補正は可能ということでございます。
○副
議長(土遠
孝昌君) 13番 家入
時治議員。
○13番(家入
時治君)
補正予算書の36、37ページの
土木総務費の
駐車場事業特別会計繰出金が341万5,000円
減額になりましたけれども、この
駐車場の
貸し出した
契約の内容、
月幾らとか、あるいは1日幾らとか、どういう形で、この
契約になっていたのか。その
金額も含めて。
それから、本来いつまでこの
業者さんに貸すということになっていたのかについてお伺いいたします。
○副
議長(土遠
孝昌君)
大黒地域活性化推進担当部長。
○
番外地域活性化推進担当部長(
大黒武憲君)
建物、
土地の
貸し出しの料金ですが、
建物が約25万7,000円、
土地の方が7万6,000円、合わせて33万3,000円で、
月極めで
貸し出しておりました。
貸し出し期間ですが、当初、10月31日と11月、当初4月8日から30日の
日割り、それと5月から10月の
月極めの6カ月、それと
追加で11月、それと
工事がちょっと遅れたということの申し入れ聞きまして、12月の1日〜3日の3日分を収入しております。それを合わせて今回の
補正額となっております。
○副
議長(土遠
孝昌君) 13番 家入
時治議員。
○13番(家入
時治君)
貸し出しの
最初のスタートの日というのは、今のちょっとはっきり分かりにくかったんですけど、何年何月何日から、それと
最初の
説明は、
月極めの25万7,000円とか33万3,000円とかあったんですが、あとの
日割りというのは、丸々1カ月かからなかった分は
日割りという、そういう
意味なんでしょうか。
それから、終わりが12月なんですけど、これ本来は、ずっと
業者さんがそこを借りて営業するというようなことでスタートしたんではなかったんですか。
○副
議長(土遠
孝昌君)
大黒地域活性化推進担当部長。
○
番外地域活性化推進担当部長(
大黒武憲君) 申し訳ありませんでした。当初は、
平成31年4月8日から
令和元年の10月31日までの期間でした。それで11月、1カ月
追加、さらに12月の3日間の
追加となりまして、それぞれ
日割り、中途半端な
部分につきましては、
日割り計算で、
使用料を徴収しております。
当初から、
民間事業者の建て替えに伴い、一時的に
貸し出ししてほしいという申し出がありましたので、それで
貸し出しておりました。
○副
議長(土遠
孝昌君) 10番 瓢
敏雄議員。
○10番(瓢 敏雄君)
補正予算書の24、25ページ、
参考資料の1番、2番、
ふるさとづくり寄付金のことですけども、これは
件数がどのように変わったのかと、
大口の
寄付はあったのか。また、この結果をどのように分析しておられるのか、お尋ねします。
○副
議長(土遠
孝昌君)
岸本総務部長。
○
番外総務部長(
岸本慎一君)
件数につきましては、年間見通しますと、約700件以上の
件数が増加しております。
金額のほうで把握したんですけども、その辺につきましては、今回
ふるさと納税の
制度そのものが
寄付額の30%以下を目途にということで
制度改正されました。これまでは、特定の
自治体に周知をしていた
寄付が全国的に各
自治体に流れたんではないかということで、
赤穂市にとっても、11月、12月で一挙に対前
年度で約2,700万ほどの
増額となっておりまして、今回、この
補正をしたんですけども、
大口の
寄付につきましては、昨
年度ですと、5,000万の
寄付とか大きな額があったんですけども、
大口として捉えたのが、昨
年度は5,600万円ありましたけども、今
年度につきましては、今のところ1,700万
程度の
大口の
寄付がございました。普通のいわゆる皆さんが使われている
ふるさと寄付というのが6,700万
程度というふうな
見込みを今のところ立てております。
○副
議長(土遠
孝昌君) 次に、第7
号議案 令和元
年度赤穂市
国民健康保険事業特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。(
なし)
次に、第8
号議案 令和元
年度赤穂市
墓地公園整備事業特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。(
なし)
次に、第9
号議案 令和元
年度赤穂市
介護保険特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。
6番
小林篤二議員。