赤穂市議会 2015-03-20
平成27年総務文教委員会( 3月20日)
平成27年
総務文教委員会( 3月20日)
総 務 文 教 委 員 会
1.日 時 開会 午前 9時29分
平成27年3月20日(金)
閉会 午後 1時29分
2.場 所
第1委員会室
3.出席者
委員長 木 下 守 副委員長 奥 藤 隆 裕
家 入 時 治 釣 昭 彦
重松 英二
4.欠席者
な し
5.地方自治法第105条による出席者
(副議長 前 川 弘 文)
(午前9時31分)
(協 議 会)
○
木下委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時36分)
総務部関係に入ります。
審議に入ります前に、去る3月17日の本会議におけます第14号議案、平成27年度赤穂市
一般会計予算に係ります川本委員からの、
鷆和野々内地区におけます標準宅地の件の質疑に対する答弁を当局側より求めます。
高見税務課長。
○
高見税務課長 川本委員御質問の
固定資産税評価替えにおいて、
鷆和野々内地域の標準宅地を準工
と居住専用地域と別々にしているのか、また標準宅地を何カ所設けたのかについてであります。
鷆和野々内地域につきましては、新たに
状況類似地区を2カ所設けまして、従前の1カ所に加えまして2カ所の標準宅地を設けております。
以上です。
○
木下委員長 当局の説明は終わりました。
それでは、付託議案の審査に入ります。
第14号議案、平成27年度赤穂市
一般会計予算関係部分、歳出2款1項1目
一般管理費のうち、市長公室、
危機管理監督所管の
一般管理事務費関係部分ほか、
付託審査議案表掲記の事業などを除く、予算書64ないし67ページから2款1項7目企画費のうち、
非核平和推進事業、予算書70ないし73ページまでについて、御質疑ございませんか。
奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 電子入札についてなんですけども、65ページ。
入札事務改善経費。これは一般入札はほとんど電子入札になったということなんですかね。
それと、150万円挙がってますけども、これは毎年改善するからお金がかかるんか、それとも維持費としてお金がかかるんか、内容について教えていただければ
と思います。
○
木下委員長 古津契約管財課長。
○
古津契約管財課長 最初の質問の入札の関係ですが、これにつきましてはすべて一般入札
と競争入札ということでの実施で行っております。
それと、2つ目の154万円につきましては、これにつきましては入札に係ります電子入札、これに係ります協議会の負担金、こういったもの、また旅費ですとか
パソコン使用料、こういったものを含めた予算ということでございまして、これは毎年経常的にかかる費用ということでございます。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 67ページの
給与計算事務費、これもね、昨年度より136万円の増額なんですけど、ふえた要因を教えてください。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 この
給与計算事務費の関係でございますけれども、御承知のように、
被用者年金の一元化というものが来年10月から公務員のほうも厚生年金に加入をいたしまして、いわゆる2階部分の年金、これが厚生年金のほうに統合されるという、よく言われております
被用者年金の一元化というのが始まります。これに対応するためのシステムの変更経費であります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 予算書65ページのまず職員の人員の変動ですけれども、一般職が昨年より2名減って臨時職が3名ふえるということで、正規の職員が減った分を臨時で埋めてるという状況だ
と思うんですけども、職員の定数というのは、もう既にマイナスになってる
と思うんですよね。定数から、全体の職員の定数からする
と。そういう中で、ことし3月までに定年を迎えられて、その分に対してどれだけ
プラスマイナスの採用になってるのか。
それから、その辺の考え方ですよね、この正規職員減った分を臨時で補充してるという、その辺についてお伺いします。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 来年度の採用につきましては、まだ内定段階でございますので、4月1日の辞令が出るまでは言えないわけでありますけれども、募集段階で申します
と、予算上の考え方でよろしいですか。臨時職員で補ってるのではないかということですけれども、基本的には、まず行政職については退職者補充ということで、原則的には定年退職あるいは早期退職も含めて、やめた人数分を新規採用で補充するという予算組みになっております。
あわせて、保育士あるいは幼稚園教諭、そのあたりにつきましては、クラス数とか、そういった状況によって保育士についても1名ずつ増員で採用している
と。
そして、技能労務職につきましては、基本的には退職者不補充ということでやっておりましたけども、その実態に応じて採用するという方針でやっておりますので、今回採用もかけている部分があります。
以上です。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 65ページのところだけを見る限りは、一般職が2人、去年より減って臨時職員が3人ふえてるということになってますよね。行革も非常に確かに大事なんですけれども、10年後、20年後を考えていく
と、本当にこう仕事をきちっとやれる人材が残っていくのかという心配をしてるんですけれども、そういった面で将来的な考え方、もう一度お願いします。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 人材育成ということでありますけれども、やはり人数的な面でございます。人数的な面については今の現状の人数でもって十分やっていける体制を整えてる
と。
ただ、その中で職員の資質を向上して、より
行政サービスの向上を図っていくという考え方で進めております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 67ページの
職員研修費ね、昨年より520万円の増額なんですね。ことしはどのような職員研修を考えているのか、お願いをいたします。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 職員研修の充実ということなんですけれども、今回は特に施政方針でも挙げております
人事評価制度、これが平成28年度から本格的に実施されまして、平成27年度は施行ということなんですが、それに向けまして、評価する側、今度逆に評価される側に制度
と内容について十分知っていただこうということで、特別に
人事評価研修というものを今回新たに設定しております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 この講師というのは専門の方を呼ぶわけ、それともどういう関係でそういう研修をね、講師はどういうような考えておられます。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 予算の段階では専門の業者のほうにお願いをして派遣をしていただくということで考えております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 それと、従来からずっと職員の接遇ですね、あいさつ、これずっと言われておって、最近特によくなった
と思うんですけど、だけど全然こう顔突き合わせても物言わんような職員もおるわけ。その辺のとこは再度、各課できちっと対応していただきたい。
それと、僕は、1点だけ、あいさつできても、我々も各議員さん、いろいろ行政視察へ行くわけ、ほんならやはり玄関入ったら、そこの職員みんな、おはようございます、こんにちは
というて、すれ違ってもできるわけや、よそはね。ほんなら今回でも、ことしでも大分いろいろ赤穂へ行政視察来とった議員さんおるわけね。僕も時間があったら最後までおってバスのとこまで送っていくんだけど、ホールを通りよってすれ違っても、よその人には絶対こう、あいさつする人がいないわけ。そういうことは、来た人には皆バッチつけて議員さんやで、そういう人は職員でもあいさつできるような、そういう接遇を、ぜひやっていただきたい
と思うんですけれど、いかがですか。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 この件につきましては、今年度も議会のほうからも御提案も受けた部分ありますけども、
リスクマネジメントということで、
1つあいさつをしない、そういうことも市の
行政サービスを運営していく上ではリスクの1つになり得るというようなことで、研究をいたしまして、また後日、議会にも御報告させていただくか
と思うんですけれども、そういう中であいさつの
あいさつ運動と、そういったこともしてはどうかというような意見も職員の中で出ておりまして、そういう報告書をまとめておりますので、そういったものにのっとりまして、来年度、本格的にそういった運動にも取り組んでいきたいな
ということで、少しでも
行政サービスの向上ができるように努めてまいりたいというふうに考えております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 庁舎入ってこう、ずっと自分らでこう、するとこ、2階なり行くわね。ほんならやはりすれ違ったり、こう仕事しよる中でも顔合わせたら、御苦労さんです、こんにちは
というて、自然
とできるような、そういう市もたくさんあるわけ。そのように赤穂市もなっていただきたい
と思いますんで、ぜひよろしくお願いします。
○
木下委員長 他にございませんか。
家入委員。
○家入委員 65ページの
ふるさとづくり寄附金推進事業は総務部でよろしいですか。
予算が123万9,000円ということで、歳入のほうは400万円ということで昨年
と変わってないですよね。今年度から返礼の赤穂の物産を返礼品として使うという新たな取り組みもされてるんですけれども、この123万9,000円をどのように使うのか。それから返礼するものは市の職員が対応するのか、どういう形で、特に市外とか県外の方にはどういう形でどこが対応するのか。
もう1つは、総務省の考えが
余り返礼品を出さないようにということで、非常におさえてる
と。だから100万円の寄附があっても4,000円分におさえるというような本会議での答弁だった
と思うんですけれども、総務省の考えに対して、よそたくさんやってますけども、もっと返礼品をたくさん出すということをやる
と、何か罰則でもあるのか。何か不都合なことがあるんでしょうか。お伺いします。
○
木下委員長 礒家行政課長。
○
礒家行政課長 123万9,000円ですが、市外の方で1万円以上の寄附をいただいた方には4,000円相当の返礼品を送るということ
と考えていまして、約300件ぐらいを予定してますので、その金額が主なものであります。
それと、ちょっと歳入ちょっと関係ないかもわかりませんが、去年も歳入は400万円
と、先ほど家入委員おっしゃった
と思うんですけれども、昨年は、当初予算は歳入のほうは100万円にしてます。
それと、返礼品ですが、4月に入りましたら、市内の業者さんからどういうものが考えられるかということで、公募をしたい
と考えております。発送につきましては、業者さんから直接、寄附をいただいた方に発送していただくような手続にしたいというふうに考えております。
それから、総務省の考え方でございますが、総務省は1月に通知を出しておりますが、今、税制改正が行われてますので、それが通れば新たにまた通知をするというふうにしてますので、どういう通知をするか、それも見守りたい
とは思うんですが、どういう罰則があるかというとこまでは今のところは何も聞いておりません。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 返礼の方法については、例えばカキやミカンや塩
と言われてますけども、そういう物をこう一括して扱うところとかがあれば、そこに一括して入札をしてもらって、どんな品物も対応できるというところに依頼するほうが手続的にも簡単ではないか。他市の状況を見ます
と、商社、市内にある商社に一括してお願いしてる
と。
ですから、ほとんど市の職員はもう対応せずに、お金だけが入ってくる。PRはできるし、お金は入ってくるし、一石三鳥だって言われるんですけども、その辺もちょっとぜひ考えていただきたいな
と思うの
と、それから総務省の考え方は今後も多分かわらない
と思うんですけども、これまでたくさんよその市が返礼品を出してて、じゃあ罰則があるのか
と。何か交付税が減るとか、ない
と思うんですよね。それであればやっぱり10万円、100万円
と寄附していただく方にはそれなりの物を出さない
と、ちょっと寄附金もふえない。税金の取り合いですから、やはりもう少しその辺は、この1年間はやむを得ないとしても、1年間十分ちょっと検討していただけないかな
と思うんですが、いかがでしょう。
○
木下委員長 礒家行政課長。
○
礒家行政課長 返礼品の部分につきましては、どっかそういう業者に委託するとか、そういう一括してするところもございますが、この新年度につきましては市内の各業者さんに募りまして、その方から直接送っていただく
と。一括してする
となる
と、その辺の委託料とか、そういうふうな経費もかかってきますので、現在のところは各業者さんからそれぞれ送っていただくというふうに考えています。
それから、もう
1つ返礼品の考え方ですが、本会議でも申し上げましたとおり、寄附をいただく方の純粋な気持ちで寄附をしていただけるというふうなことを大切にしたいというふうに思ってますので、現在のところ、高額な返礼品ですとか、段階、寄附金額に応じた返礼品っていうのは、今のところは考えておりません。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 先ほどの関連ですけれど、ある程度やはり扇子もいいけど、やはり四季折々いろいろこう赤穂のカキとかミカンとか、そういう都会の方がこう寄附しても、やはり赤穂の特産品
と言うんか、どこでもよう新聞に、鳥取市は鳥取の21世紀とか、何かそういう魅力あるような、そういうのをやはり赤穂として考えるべきや
と思いますよ。ただもう1本、扇子、それもよろしいけれど、何かそういうユニークな、一般質問で藤友委員が質問したように、あそこまで行かないでいいけれど、備前市みたいに、あれはちょっと行き過ぎや
と思うんです。はっきり言って。だけど何ぼか赤穂でできる範囲で、もっともっとこう、した人が喜んでもらえるような、そういうようなあれをぜひ考えていただきたい
と思います。
○
木下委員長 瓢委員、どうぞ。
○瓢委員 予算書の71ページ、
非核平和推進事業で、ことしは戦後70年ですが、何か考えておられるのか。
○
木下委員長 礒家行政課長。
○
礒家行政課長 非核平和展におきましては、そんなふうな展示品とかにつきましても、またそういう70年の関係するような部分があれば、それもお借りするような形で展示したい
とは考えております。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 じゃあ、今は毎年どおりのことということでよろしい、毎年どおりということですか。
○
木下委員長 礒家行政課長。
○
礒家行政課長 内容
といたしましては、
非核平和展と平和学習会、例年どおり行いたい
と考えております。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 70年というのを意識しない
と思えばいいんですか。
○
木下委員長 礒家行政課長。
○
礒家行政課長 先ほども申し上げましたように、
非核平和展ではそういったことも考えてやりたい
と考えております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 65ページの
一般管理費の光熱水費について、昨年より210万円安くこう予算がされておるわけですけど、その要因は何ですか。
○
木下委員長 古津契約管財課長。
○
古津契約管財課長 これにつきましては、昨年度から新電力ということで、庁舎の電気を関電さんから
伊藤忠エネクスのほうに変えております。この関係で、全体的に約200万円が安くなっているということ。
また、LEDの更新、庁内、電灯しておりますが、これにつきまして50万円ぐらいの削減が見込めるということで、予算的に250万円を今回落とさせていただいております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 非常に安くなるということはいいことですけど、電球、全部こう変えていくこう、ずっとこう予算組んどうけど、どのぐらいかかりますか。LED。
○
木下委員長 古津契約管財課長。
○
古津契約管財課長 庁舎全体を変えるということじゃあなくて、現在考えておりますのは、事務室でありますとかフロア、1階の入ってきたところですね、そういったところを考えておりまして、トイレですとか廊下、こういったところは考えておりません。
したがって、数
といたしましては、平成26年度で338台、平成27年度で277台予定しておりまして、合計で615台の照明をもうLEDに交換するということで、大体の全体から行きます
と、大体50%程度のLED化になるというふうに考えてございます。
それで、予算
といたしましては、今年度850万円の予算を計上いたしておりまして、全体で今のところ、平成26年、27年で1,600万円程度を見込んでいるという状況でございます。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 今のLEDの関連ですけども、数はわかったんですけども、例えばこういう部屋、結構暗いんですよね。そっち側、窓があるんですけど、あるいは大会議室なんかもう暗くて暗くて非常に目がつかれる。そういうところ、部屋で行く
と、先ほど1階はこう全部とか、今もうやっておられますけど、どこまでやっていただけるのか。ぜひやっていただきたい
と思うんですけど。
○
木下委員長 古津契約管財課長。
○
古津契約管財課長 部屋
といたしましては、平成26年度で市民課フロア、また市民ホール、それ
と社会福祉課、会計課、税務課のそれぞれのフロアになります。
2階につきましては、契約管財課
と環境課がいるところを平成26年度で実施いたしております。
また、平成27年度につきましては、2階以降になりますが、2階で建設経済部フロア
と農業委員会などの各事務室、それから3階になりまして、行政課などの事務室、そして4階は総務部などの事務室、5階につきましては、
議会事務局と、それと各議員さん方の控室を変える予定ということでございますが、先ほど御質問ありました議場とか、そういったところについては現在のところ考えていないということでございます。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 議会の控室もやっていただける
とありがたいんですけど、審議会の委員さんとか市民の方、あるいは他市の方が来ていただいて会議をやる大会議室って非常に暗いし、それからLED
と別に、音響も悪い。それから委員会室なんかも、要は6階の議場じゃなくって、それ以外の部屋とかというところは非常に暗いんですよね。ぜひその辺も検討していただきたい
と思いますけども、いかがですか。
○
木下委員長 古津契約管財課長。
○
古津契約管財課長 基本的には、考え方
といたしましては当初、事務室等で長時間使っている
と、継続的に使っているような会議室が節電効果が大きいということで考えた経緯がございます。そういった中から会議室等につきましては、ふだんは使用されてないというような考え方から、会議室は今回考えていないということでございますが、そういった要望等につきましては、ちょっと現在、平成27年度での実施というのは考えられないというように思いますが、今後検討していくということでお願いできたらというふうには思います。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
次、歳出2款1項8目情報管理費、予算書72、73ページから12款予備費、予算書204、205ページまでについて、御質疑ございませんか。
釣委員。
○釣委員 72、73ページの高度情報化推進事業
と情報基盤整備事業について、ちょっとお伺いいたします。
昨年、高度情報化推進事業、平成26年度が1億1,200万円、ほんで今回が1億2,100万円、この差でこう、このマイナンバー制をされるのか、これのシステム料だけなのか、この事業の内訳をちょっとお伺いいたします。
それと、これは10月にマイナンバー制がされる。だからこのときにカードとかその辺が来るのか、その辺をお伺いいたします。
それと、情報基盤整備事業、これも昨年度
と余り変わらへんのやけど、前回は光ファイバー専用回線使用等で531カ所を結ぶ経費やったけど、今回これにプラスがあるのかないのか、その辺ちょっと。
それと、単なる全く同じ事業をするのか、その辺をお伺いいたします。
○
木下委員長 沼田
情報政策担当課長。
○沼田
情報政策担当課長 まず、1点目の高度情報化推進事業につきまして、こちらの番号制度の対応はこの予算内でするのかということですけれども、この高度情報化事業のうち、委託料及び、機器の導入につきましては平成26年度予定をしておりますが、委託料を予定しております。この予算内で行う予定
としております。
続きまして、情報基盤整備事業、こちらにつきましては本年度、特にプラスして行ってる新たな事業というのはございません。昨年
と引き続き、市内53カ所の公共施設を接続してます専用回線の使用料が主な経費でございます。
○
木下委員長 まだもれておりますね。
○沼田
情報政策担当課長 申しわけありません。
それから、番号制度の予定ですけれども、まず市民の方に一番最初に影響いたしますのは、平成27年10月からの番号の通知、これは紙で通知されまして、その後に平成28年1月から今の住基カードに変わります個人番号カードが発行されますので、その発行が平成28年1月から開始される予定
となっております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 このマイナンバー制だけの全部委託料
とは聞いているが、すべてが委託料なのか。
それと、今1月から運用
と言うけど、これ住基カードがもうなくなるのか。これ今まで持っとう人は住基カードが使えなくなるのか。その辺ちょっとお伺いいたします。
○
木下委員長 沼田
情報政策担当課長。
○沼田
情報政策担当課長 番号制度の費用ですけれども、主なものが委託料でございます。この委託料は住基システムを始め、税、それから福祉系のシステムの改修費用ということで、既存のシステムの改修でございますんで、委託契約において実施する予定
としております。
それから、もう1つ、中間サーバというのがございまして、こちらは各市町村
との、各他団体
との情報連携をするために必要な仕組みでございますけれども、こちらは国のほうが一括して設置しまして、それを各市町村が利用するという形態を取っております。これに関しましては平成27年、委託料でなく、負担金として利用料金を支出する予定
としております。
住基カードに関しましては、1月発行を停止されます。
ただ、住基ネットというシステムにつきましては継続して運用されますが、住基カードの発行は個人番号の発行に変わりますので、廃止されます。
ただ、住基カードが使えないか
と言う
と、当分の間は住基カードも使える予定ではございます。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 今カードの関係をお伺いいたしましたけれど、これはほんなら今回もこのマイナンバー制のカードをつくる場合は、個人が申し込んでつくるのか。それ
と費用が要るのか。その辺をお伺いします。
○
木下委員長 沼田
情報政策担当課長。
○沼田
情報政策担当課長 カードの発行につきましては、今検討中ではございますが、いろんな案ございますが、今のところ個人番号通知時点で申込書
と言いますか、カードの発行申込書も一緒にこう送られてきまして、それに所定の事項を記入していただいて、場合によったら写真の添付もあるか
とは思いますが、そういうのを返送していただく
と。返送先は先ほど国がこれもまとめて出しますので、返送していただいて、それででき上がったカードが各市町村のほうに届きまして、各市町村で、でき上がりましたよということを通知いたしまして、窓口で本人確認をして個人番号カード
と引きかえるという形が検討されております。
また、ほかの方法もいろんな形態がございますので、事業所単位でやるのかとか、そういうのは現在、具体的な方法は検討が進められているところでございます。
○
木下委員長 有料かどうか。
○沼田
情報政策担当課長 もう基本的には無料になる方向ではございますが、例えば来ていただく場合、窓口に来なくて返送してくださいという場合もありますでしょうし、その辺の料金については、基本的には現在の住基カード
と継承して無料で、カード自身は無料になる、それは予定ではございますが、手続的にはどうなるかというのは、ちょっとまだ今のところ具体的には決まっておりません。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 今のマイナンバー制の件で、マイナンバー制を企業にも活用するっていう国の話がありますけれども、そういったところに対するこう今の制度をつくる上での対応っていうのは、何か現時点ではあるんでしょうか。
○
木下委員長 沼田
情報政策担当課長。
○沼田
情報政策担当課長 まずは、マイナンバー制度、民間利用ということでございますけれども、現在の予定
といたしましては、各団体が利用することですけれども、平成30年ですかね、以降に関しましては、例えば銀行口座開設時に個人番号を利用するとか、そういうことで民間利用も検討されております。具体的には今の制度が運用し出しておいて、それから具体的な検討をするということになっております。
ただ、民間におきましても個人番号を利用するとかしないかということにつきましては、例えば給与の支払いとかにおきまして、源泉徴収票、現在、各企業からも出ておりますけれども、そこに個人番号をつけて発送するということがございますので、各事業所においても年末調整とかどっかの段階で各個人の個人番号を書いていただいて、それに基づいて国税庁なり申告という手続になるか
とは思います。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 確認ですけども、それについてはもう平成30年以降ということですかね。
○
木下委員長 沼田
情報政策担当課長。
○沼田
情報政策担当課長 まず、銀行口座に関しましては、純粋に民間利用につきましては平成30年度以降の予定でございますが、番号を、所得税に関しましては平成29年1月の申告時点からそういうことが必要か
とは考えて、予定でございます。
○
木下委員長 次、歳入に入ります。
歳入1款市税、予算書18ないし21ページから21款市債、予算書56ないし61ページまでについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。
瓢委員。
○瓢委員 ちょっと教えてください。209ページなんですが、職員一人当たりの給与のとこで、平成27年
と平成26年
と比べましたら、行政職のとこで平均年齢が43.2から41.1、2.1歳若くなってるんですが、給料のほうは平均給与で30万1,000円から30万7,000円に、6,000円ほどふえてるんですが、これはどういったことなんでしょうか。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 この平成27年1月1日ということで給料がふえておりますけど、これは給料表が改正になったということであります。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 ちょっと2歳も変わりましたらね、下がるんじゃないんかな
と思ったのがふえとったから、ほか見たら、そんなにも変わってないのに、ここだけ変わってるから何でかな
と思ったもんですから。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 平成27年1月1日でありますので、まだ地域手当てもないわけでありまして、これは人事院勧告等々におきまして、給料制度、給与表が変わります。そういったことでふえている
と。
人員構成も若干変わってきますので、一つ一つの細かい要因についてはここでちょっとすべて申し上げられませんけども、そういうことで御理解いただいたら
と思います。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 本会議でちょっと誤解をしましたけれども、一応確認しておきたい
と思います。
同じ209ページの医療職の(2)、(3)という、この方々がどういう方々かというの
と、医療職(3)の方が非常に平均年齢が若返ったということ。これ多分、人数少ないんで変わったんだ
と思いますけども、お伺いいたします。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 ここの医療職2表、3表ですけれども、2表
と言いますのは、いわゆる医療技術職になりまして、一般会計で言いましたら、言語聴覚士、あるいは栄養士も対象になるか
と思います。
それから、医療職3表につきましては保健師、看護師は一般会計に今現在おりませんので、保健センターを中心にしまして、保健師が対象になっています。
それで、本会議でも御質問の、この医療3表のところでありますけれども、これについては保健センターの所長が退職をいたしまして、そこにすこやかセンターの建設ということで、事務職員が当たったということで、人数も1名減りましたけれども、年齢も下がった
と。そしてもう1名は係長級の保健師が他会計へ移りまして、そこに新人職員が入ったということで年齢も下がっているということです。
○
木下委員長 次、条文関係に入ります。
条文第2条、債務負担行為から条文第5条、歳出予算の流用まで、予算書1、2ページ及び12、13ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
次、第16号議案、平成27年度赤穂市職員退職手当管理特別会計予算について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第26号議案、赤穂市税条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第27号議案、赤穂市税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第28号議案、赤穂市都市計画税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第29号議案、赤穂市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第31号議案、議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第32号議案、赤穂市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第33号議案、特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第34号議案、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第35号議案、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第36号議案、特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第37号議案、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第38号議案、赤穂市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第39号議案、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第43号議案、赤穂市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について、御質疑ございませんか。
家入委員。
○家入委員 条例の第2条の(1)、(2)、(3)
とありますけれども、この部分は現行の内容
とどう違うんでしょうか。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 現行の教育長は特別職という、教育委員としての特別職の身分
と、それから
教育委員会で互選をされる教育長の一般職の身分、両方合わせ持ってるわけです。
今現在の制度では、現在の教育長は一般職の部分に準じてということですので、この職専免の規定につきましても、一般職
と同様の規定ということ
となっております。変わっておりません。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 ということは、一般職の職員
と同じように、この新しい条例を制定したという理解でよろしいですか。
○
木下委員長 藤本人事課長。
○
藤本人事課長 今の教育長が準じております
と言うか、規定をされております一般職の規定
と同じ規定をこの新たな条例でも適用をさせていただきたいということであります。
○
木下委員長 次、第44号議案、赤穂市学校給食調理員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第69号議案、平成27年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項8目情報管理費、予算書補8、9ページ並びに歳入14款2項1目総務費国庫補助金、予算書補6、7ページから20款諸収入、予算書補6、7ページまでの
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)
他にないようですので、
総務部関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時24分)
(協議会・休憩)
○
木下委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時40分)
市長公室、
危機管理監関係に入ります。
第14号議案、平成27年度赤穂市
一般会計予算関係部分、歳出2款1項1目
一般管理費のうち、
一般管理事務費関係部分ほか、
付託審査議案表掲記の事業など、予算書64ないし67ページから9款1項5目災害対策費のうち、消防本部所管の防災訓練災害補償等共済掛金ほか、
付託審査議案表掲記の事業などを除く、予算書166ないし169ページまでについて、御質疑ございませんか。
重松委員。
○重松委員 65ページのひょうご防災ネットシステム整備事業ということで、運営経費についてでありますが、現在、何人の方が加入、登録されているのか、お尋ねしておきたい
と思います。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 現在、平成27年2月末現在で4,412名の方が登録をしております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 昨年、委員会の中で、昨年3,446名登録されたということで、ことし4,412名ということで、結構ふえとるわけですけど、今後、この加入登録にどのようなこう手段で依頼をお願いするような予定か、ちょっと聞かせてください。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 今年度も引き続きまして、広報あこう、また回覧あこうなどに、折り込みのパンフレットを入れさせていただきたい
と思っております。
また、ホームページにも登録の案内を出したりとかというようなことを考えております。
また、自治会長会の席上なんかで、PRを積極的に行ってまいりたい
と思っております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 若干若い方は、比較的に簡単に入ってくれる
と思うんだけど、歳取った方のそういういろんな防災訓練とか、そういうときに、そういうお話をして、これから入っていただくようにぜひお願いしたい
と思います。結構です。
○
木下委員長 他にございませんか。
釣委員。
○釣委員 64、65ページ、気象観測システム運営経費で129万4,000円計上がされております。これ説明を聞けば、システムの使用料
と伺ったんですけど、すべてがこうシステムの使用料なのか。
それと、防災無線
と連携を取る
と、多分聞いたんですけど、その辺はどうなのか。
それと、このシステム
と言うか、カードなのか、それとも機械であれば、そういう国とか県からのメーカーとか、その辺の指定があるのか。その辺まずはお伺いします。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 この気象観測システムですけども、ポイント天気観測というような形で、すべてこれ業者が設置をするというシステムでございます。業者がすべて設置した情報を赤穂市が買う
と言うんでしょうか、使用をさせていただくというようなシステムになっております。
ですから、設備を、初期投資で赤穂市が設備を設置するとかといった、そういったものは発生いたしません。すべて業者が設置をするというようなシステムであります。
防災行政無線
との連動ということですけども、そういったシステムでありますので、ちょっと接続はできない。
しかしながら、ホームページなんか
と連携いたしまして情報を提供していくということで考えております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 これ業者にすべて任す
と言うか、こうポイント的にもすべて業者なのか。何カ所程度こう設置するのか、その辺ちょっと再度お伺いします。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 ポイント的に大体7カ所程度ぐらいを考えております。業者のほういわくは、4キロごとぐらいに設置すれば十分足りるということでありますので、たくさん設置しても余り意味はありませんので、大体7カ所ぐらいを考えております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 これはちょっと愚問か知らんけど、気象庁
との連携もある、ない。だから全国的なこう台風とか、今、想定を超えた災害が結構多いから、そういう気象庁からもこうデータが来、そこだけのデータなん。データ管理はあなたのところでだけするん。その辺ちょっと。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 気象庁が提供してますアメダスとかといったようなもんではちょっとございません。1つのメーカーさんが、気象観測のメーカーさんがやっているシステムです。
ですから、すべて業者のシステムのサーバのほうへデータがすべて集約される
と。その中を赤穂市のほうから見に行くという形になります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 まず、今の気象観測システムの今のお話聞く
と、どんなメリットがあるのかなというふうに、気象情報の気象庁の今の細かい分で足りるんじゃないかな
と思ったり、速報で流れるわけじゃなくって、ホームページに載せる程度で、市民からする
と、そこ見に行かない
と見れない
というだけで、この費用をかけてやるメリットっていうのが余り感じられないんですけど。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 今の状況ですけども、観測地点というのは、もう今、木津ぐらいしか多分ない
と思うんです。木津
と有年ぐらいですので、ゲリラ豪雨的な雨が降ります
と、なかなか今どれだけその地域で降っているっていうのはなかなかわからないんです。
また、台風なんかも風がどれぐらい吹いているかっていうようなこともわかりませんので、やはり細かい情報を我々のほうとしても知っておく必要があるということであります。
ですから、市民の方が取りに行くっていうのは、市民の方にも、少しは情報、自分のほうからも情報を取りに行っていただいて、やはり自分の身は自分で守るというのをお願いしたいな
と、そのように考えております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 今の件はそれでいいんですけど、先ほどひょうご防災ネットシステムの運営経費について質問ありましたけども、ぜひ、PTAのほうね、学校のほうに依頼をして、ああいう方々へこのシステムを登録するように、してほしい
と思うんです。何でか
と言います
と、ことしも市内で早朝に、7時過ぎぐらいでしたかね、殺傷事件が起きた
と。あのときも情報がPTAの方々に、学校側が育成センターなんかが使ってる情報としては非常に昼ぐらいですか、入ってきたのは。防災ネットであれば7時半ぐらいにはあの情報は防災ネットでは入ってきてるんですよ。
ですから、ぜひPTAのほうにこのネット入っていただくような、特にあちらのほうの方々にもお願いしたい
と思いますけども、いかがですか。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 時間的とか、また人的余裕というのはございましたら、何とかそういったところを回らせていただきまして、少しでも、もう加入者をふやしたいというふうに考えております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 73ページの東京あこうのつどいの開催経費がことし240万円ということで、昨年より45万円増額になっとるわけですね。昨年が第1回東京あこうの集いということで、私も副議長
と一緒に参加をさせていただきました。第1回のね、開催した総括
と言うんですか、そういうのは何かもしあるようやったら聞かせてください。
○
木下委員長 平野秘書・
企業立地担当課長。
○平野秘書・
企業立地担当課長 昨年、第1回目ということで開催させていただきました。予算の45万円につきましては、昨年75名で予定しておりましたが、実際は110名の方にお越しいただきましたので、ことしはその分を見合った形で増加する予定で100名の見積もりをさせていただいたんで、増加をしておるわけですが、そういう意味では当初の見込みよりはたくさんお越しいただいたので、よかったのかな
と、担当としては思っております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 当日参加させていただいてね、ほんで場所がホテルニューオオタニということで、私も期待したんですけど、何か地下のね、何かこう地下のほうへ入れられて、当日6時から約2時間やな。ほんで来賓あいさつということで、市長、私、衆議院の山口さん、兵庫県の東京あこう事務所の大久保さん、そして、あと乾杯が赤穂商工会の前田さん。その後、乾杯した後、やはりせっかくこう赤穂市政の概要ということで、こう、いろいろこう映して説明を市長室長、説明しようけどね、ほとんどの方、聞いてないわけ。はっきり言うて。もう皆、酒飲んで久しぶりで名刺交換したり。だから、もしやるんやったらそういう市政の概要等については、区切って、それだけこうみんなで注目してやってもらうとか、あとは1杯飲みもってね。
それと、やはりホテルニューオータニということで、会場費だけとられてね、いや、もっともっといいところや
と思うんです。地下室でね、何かもう全然そうないんかな、ホテルニューオータニ
と言うても、何ぼでも2階、3階なんかで、東京のちょっと夜も見えるような、そういうとこやなかったら、やはり細い長い通路ずっと行って突き当たりのあんなところ、僕はもっと考えるべき
と思います。はっきり言うて。
それと、食事にしても、ほとんどテーブルになしに、じかにその方が行ってこうね。そやからそういう意味では物すごいそういうようなことも言いよりました。
それと、当日、東京で、会費が6,000円
というて、来とる方のメンバー
というたら、3万円でも来るような人ばっかりや、はっきり言やな。6,000円は、僕は余り、もっとそれよりは、せっかく実施するんやったらもっと取って、中身の濃い、そういうもんにしていただきたい。
それと、当日えらい目に遭って、マスコットね、陣たくん。そやけど頭が大きいだけでね。やはり、もっと今度するんやったらもっと頭小さにして、ほんで幼稚園、保育所へ来ても、真っすぐ入られへんで、斜めにして入ってきよるような、やはり「
ふなっしー」やないけれど、もっと機敏に動けるような、そういう何かを考えていただきたい。
それから、せっかく東京のあこうのつどい、よかった
と思いますよ。そやけどもっとこう会場を考えてね、ほんで時間もこう取って、みんながこうPRできるような、何か僕らもう同じテーブルの方は1杯注いだりして、名簿見て、この方はこうやということで名刺交換したりね。そやけど第1回を反省して、考えていただきたい。
それと、こっちのほうの議員さんでも自腹で参加してみようという方は、僕は参加してもうたらいい
と思うんです。ただ議長
と副議長だけが行くんじゃなくしてね。その辺のところも考えていただきたいんですけど、いかがですか。
○
木下委員長 平野課長。
○平野秘書・
企業立地担当課長 まず、ホテルの関係です。ホテルニューオータニでさせていただきましたが、一流ホテルということで当然、名前はある
とは思いますが、それよりもまずお客様に対する対応ですとかおもてなしという点では、やはり優秀なホテルだという認識をしておりますので、そういう面では立派なホテルだという認識はしておりますし、場所につきましても、2カ所、例えば説明する時間
と、言うたら懇親を図る時間
と、図る時間をとってる団体も承知はしておりますけど、そういうふうになればまた経費面で2カ所を取ったりするということで、それをまたいろんな面で移動をさせたりということで、第1回目ということもあったんで、おっしゃるように、反省点は反省として、こちらのほうとしても工夫しながらやっていきたい
と思いますけれども、まず1回目の反省は踏まえて、第2回目に当たっていきたい
と。
陣たくんにつきましては、やはり赤穂のマスコットキャラクターということで、それにかえる物は今のところない
と思いますので、それは赤穂市が持ってる陣たくんで行っておりますので、小さくするということは考えておりません。
それから、議員さんとかの参加につきましては、やはり赤穂から行っていただくというのはいいことだ
と思っておりますので、議員さんという立場でお越しいただくという、行っていただくということも、議員さんの立場で会費もお払いいただくようになるんですけれども、そういう件では歓迎したい
と思います。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 やはりホテル、一流ホテルというのは、ホテルという、そやけどあんな地下室の中へ押し込まれたようなところ、あれがええか、あれが。そういう何ぼでもホテルある
と思うんです。そやから、やはりもうちょっとこう、せめて2階ぐらいで東京の灯もちらちら見えるようなとこでそうすべきよ。何にも、このホテルニューオータニだけでお金取られて、料理よかった
というても、何もええことなかったで、ほんなもん。自分のテーブルの中に料理も何にもないもん。これこの際ええけど、今度の東京あこうのつどいを、ことしもどういうように考えとんかを。
○
木下委員長 それを、今度の予定ですか。次の予定。わかりました。
平野課長。
○平野秘書・
企業立地担当課長 第2回目につきましては、委員今おっしゃられるように、第1回目の反省を踏まえてやりたい
と思います。
ただ、ホテルにつきましては今のところホテルニューオータニを考えております。
○
木下委員長 他にございませんか。
家入委員。
○家入委員 同じく、73ページの定住支援推進事業で予算が5,035万円ということですけれども、多分この中に新婚さん向けの家賃の補助ですとか、それから若者向けの分、それ
ともともとある定住支援というのがどうなったのかというのもある。その辺の予算の内訳をまずお伺いします。
○
木下委員長 東南
企画広報課長。
○東南
企画広報課長 これの内訳につきましては、従来からありました転入者定住支援金事業、こちらが15件分370万円。それから新婚世帯の家賃助成事業が1,436万円。それから若者世帯の住宅支援として3,200万円で予算を組んでおります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 ということは、転入者定住支援もそのままあって、この若者ということですけれど、そこのすみ分け
と言いますか、重なる部分もあろうか
と思うんですが、重なる部分は両方の支援内容の補助金
と言いますか、商品券とかがいただけるということになってるのか、お伺いします。
○
木下委員長 東南課長。
○東南
企画広報課長 住宅取得に係る支援金の部分なんですけれども、支援内容は転入者も、それから若者もどちらも同じでございます。
ただ、定住者、定住支援金の中にも若者が含まれる場合がありますので、その場合は若者世帯住宅取得支援金のほうから支援するようにいたします。両方重複して支援は受けられないような形で制度のほうをつくっております。
○
木下委員長 奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 73ページの総合計画見直し事業
と地方版総合戦略策定事業、この中身についてちょっと教えていただけますか。
○
木下委員長 東南課長。
○東南
企画広報課長 まず、地方版の総合戦略策定事業でございます。予算額1,000万円でございますが、まず報償費
といたしまして、委員の報償費
といたしまして65万4,000円、それから旅費が8万円、消耗品が4万1,000円、食糧費、会議のための食糧費が1万円、通信運搬費が1万5,000円、それから総合戦略の策定のための委託料
といたしまして920万円で予算を組んでおるところでございます。
それから、総合計画でございますけれども、総合計画590万円の予算のうち、委員のための報償費が94万3,000円、旅費が3万2,000円、消耗品として1万5,000円、食料費が1万4,000円、それから役務費が2万8,000円、それから総合計画の委託料のほうが486万8,000円で予算のほうを組んでおるところでございます。内訳は以上です。
○
木下委員長 奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 ということは、委員会とか何かつくって一般の人の意見も入っての会を開くっていうことなんですか。
基本的に、委託して出てきたものを、それを検証するという感じになるんですかね。
○
木下委員長 東南課長。
○東南
企画広報課長 地方版総合戦略策定事業ですけれども、こちらは委員会のほうをそれぞれ、メンバー構成につきましては、代表質問でお答えいたしましたとおり、金融機関とか、それから学校関係、それから産業界、労働界、それから行政機関、それから住民の方々等で構成される委員によって策定のほうはしてまいりますが、まず代表質問でもお答えいたしましたとおり、庁内プロジェクトのほうをまず設置いたしまして、そこで素案的なものを考え、つくりまして、それをもとに委員のほうで、外部委員のほうで、策定、検討をしていくというような流れになっております。
それから、総合計画についても同じでございまして、庁内プロジェクトをつくりました総合計画の委員のほうで先に庁内で検討いたしました後に、外部の委員の方々に検討していただくというような流れになっております。
以上です。
○
木下委員長 奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 ということは、基本的な原案みたいのは庁内でつくってということになるんですね。
○
木下委員長 東南課長。
○東南
企画広報課長 その予定でございます。
○
木下委員長 奥藤副委員長、どうぞ。
○奥藤副委員長 防災行政無線なんですけども、数億円の事業になる
と思うんですけども。
ページ、済みません、167ページです。
これ災害が起こったときの通信の徹底ということになる
と思うんですよ。
これについての検討
と言うか、例えば携帯を使ってそういうシステムつくってやるとか、本当に全地区必要なのかという部分を当然、数億円の事業なんで検討されてる
と思うんですけど、そこら辺についてお伺いできれば。
○
木下委員長 平野
危機管理担当課長。
○平野
危機管理担当課長 携帯
と言うのは、携帯電話での操作ということでしょうか。
○
木下委員長 奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 そうですね。携帯に送るとか、システムとかないですかね。
○
木下委員長 平野課長。
○平野
危機管理担当課長 携帯電話の防災メールなんかも防災行政無線の放送
と同時に、そういったメール機能を使いまして送るようなシステムにしております。当初、全地区必要なのかということですけども、初め津波対策だけというようなことを考えておりましたけども、やはり千種川といったような水系がございますので、やはり洪水等にも対処するということから、全地区を対象にしたものでございます。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 まず、防災行政無線ですけども、基地がふえたことで、土地の確保とか、そういうのはもうスムーズに進んでるんでしょうか。やっぱりいつ起きてもおかしくない南海トラフの地震、津波という状況ですので、できるだけ早くやってほしい
と思うんですけども、18カ所もふえたということは、その辺の土地の確保はいかがなんです。
○
木下委員長 平野課長。
○平野
危機管理担当課長 土地の確保につきましては、ほぼ官地ばかりを指定しております。
一部は、神社、仏閣の、そういった土地がございまして、そのあたりも宮総代もしくは寺総代の方々
とはすべて了承を得ております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 それから、避難所等の防災施設整備事業ですけども、学校とかの避難所になったところに井戸を掘るという費用だ
と思うんですけども、井戸水をどのように使えるようになってるのか、もう少し具体的な説明をお願いします。
○
木下委員長 平野課長。
○平野
危機管理担当課長 この井戸の設置なんですけども、阪神大震災、また東北の大震災のときに、トイレの水というのが非常に不足したわけであります。トイレの流すときの水もそうですし、またトイレを洗うときの水というのも不足したというようなことで、非常にトイレに入るのをちゅうちょされるという方が非常にたくさんおられまして、そして体を壊すという方がたくさん出たということで、兵庫県のほうも、小学校が避難場所になっておりますので、小学校の避難のトイレ対策用の水を確保するということで設置をするということでございます。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 そこまでの話は大体これまでも聞いてるんですけども、学校はどこどこどこというのを1つお伺いしたいの
と、井戸からは、じゃあこう、くみ上げたものをバケツで運んでいかない
といけないのか、ある程度こう近くまでうまくポンプなんかもつけて配送するとかということになるのか、その辺をお伺いします。
○
木下委員長 平野課長。
○平野
危機管理担当課長 設置箇所ですけども、有年、原、高雄、坂越、水脈が確保できるところをとりあえず選定をしております。
あとは、ポンプはガッチャンポンプって言うんでしょうか、そういったこの手押しのポンプを設置するということで考えております。電気のポンプは停電になります
と使えませんので、ですからそこでバケツで水を汲む
と。そしてまたドラム缶といったような、そういった物をトイレの端に置いて、そして水を確保するという、そういうことになる
と思います。
○
木下委員長 よろしいですね。
次、歳入に入ります。
歳入13款2項1目1節総務手数料のうち、諸証明手数料関係部分、予算書30、31ページから20款5項4目3節雑入のうち、広報紙等広告料、東京あこうのつどい参加負担金、予算書54ないし57ページまでについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第69号議案、平成27年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項7目企画費、予算書補8、9ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
他にないようですので、市長公室、
危機管理監関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前11時10分)
(協 議 会)
○
木下委員長 委員会を再開いたします。
(午前11時18分)
教育委員会関係に入ります。
第14号議案、平成27年度赤穂市
一般会計予算関係部分、歳出3款2項1目児童福祉総務費のうち、アフタースクール子ども育成事業、アフタースクール整備事業、予算書104ないし107ページから10款4項幼稚園費、予算書182ないし185ページまでについて、御質疑ございませんか。
釣委員。
○釣委員 168、169ページの事務局費の子育て啓発事業、80万円、ガイドブック作成費用
と聞いておりますけれど、これはどのような目的でつくるのか。
それと、配布はどのようにするのか。すべてがガイドブックの作成費用なのか、その辺をちょっとお伺いいたします。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 この子育て啓発事業のガイドブックの目的ですが、人格形成の大切な基礎
となる乳幼児期の子どもを持つ親としての基本的な姿勢、子育て、具体的なかかわり方についてのガイドブックを作成し、子育ての啓発を図ろう
とするもので、保護者の現状から考え、保育現場にいる者にしかわからないこと、また現場でしか感じられないことを実例として挙げ、保育所
と、それから幼稚園の各教諭、保育士により、目にとまる、心に届く文章表現を工夫し、保護者が実践につなげてみよう
と思うような内容のガイドブックを作成いたします。
配布先につきましては、各保育所、幼稚園の保護者並びに一般の方への配布も各公民館等で配布する予定をしております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 先ほど子育ての啓発のためという感じでありましたけど、ちょっといろんなん見たら、母子家庭の支援とか仕事、家庭の両立みたいなもんもあるとこには書いとったんで、そういうようなことも入るんでしょうか。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 現在、内容について詰めているところでありまして、まだ途中になっておりますので、最終的に項目はまだ決定してはおりません。
○
木下委員長 他にございませんか。
瓢委員。
○瓢委員 177ページで、学校管理費の中で日本スポーツ振興センター災害共済掛金っていうの、これ説明してもらえますか。全部にある
と思うんですけども。
○
木下委員長 どなたが答えられますかね。
鍋島教育指導担当係長。
○鍋島
指導課教育指導担当係長 日本スポーツ振興センター災害共済掛金
と言いますのは、このセンターにかけている幼児、児童、生徒の保険でありまして、学校園の管理下におけるけがに際しましては、かかった医療費を支払っていただけるというふうな保険になっております。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 そしたら、これは学校に責任がある場合の保険って思えばいいんですか。
○
木下委員長 鍋島教育指導担当係長。
○鍋島
指導課教育指導担当係長 学校の管理下におけるけがに対しておりる保険であります。
責任ではなく、それは子どもの責任であっても学校の管理下において起こった事故、けがに対しておりる保険であります。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 今ね、子どもも大人もやけども、自転車の事故というの多いやないですか。ほんなら自転車の事故なんかであったら学校の児童生徒なんかはやっぱり個人で入らん
と出ないんですね。
○
木下委員長 鍋島教育指導担当係長。
○鍋島
指導課教育指導担当係長 自転車で通学をしている生徒に関しましては、登下校中の自転車におけるけがについてはおります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 予算書の107ページ、児童措置費の、新たな子ども・子育て支援法の中で出てる私立施設等教育保育給付費というのは7,879万5,000円
とあるんですけれども、ここは多分、私立のところだけの部分の額だ
と思うんですが、そこの内容
と、それからその下の特定教育保育施設給付事業については、96万円だけなんですけれども、これはどういうところに使われる費用なのか、お伺いします。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 まず、私立施設等教育保育給付につきましては、平成27年4月から施行されます子ども・子育て支援制度におきましては、私立の認定こども園等の利用に対しましても、給付費として公的な負担を行う制度が始まります。
ここで組んでいます予算につきましては、あけぼの幼稚園が4月からあけぼのの認定こども園として、市内では1園立ち上がります。
それと、赤穂市に在住の子どもであっても、市外の認定こども園に行く場合も、そちらのほうに同じく給付が始まりますので、予算で組んでおりますのは市内のあけぼの認定こども園1園
と、それからあと2園、市外の認定こども園2園、3園分
と、ここにもう1つ含まれてますのは、市外の保育所を利用している方についても、今まで保育所のほうで委託費として支払いを、相手先の保育所に払っておりますが、その分についても約11名、今予定では市外の保育所を利用する者がおりますので、その分も含めた額で総額7,879万5,000円を組んでおります。
もう1点の特定教育保育施設の給付事業につきましては、これも新制度で地域の子ども・子育て支援事業の1つとして、幼稚園や認定こども園の一時預かり事業について、国、県、市からの補助金が3分の1ずつ交付されるという制度ができます。その中で対象
となりますのは、あけぼの幼稚園、認定のあけぼの幼稚園になりますので、そこでの利用を、もうあくまでどれぐらい要るかはまだ推計でしかないんですが、予算としてはあけぼの幼稚園の方で一時預かり、それから延長保育か実費徴収に係る補足給付という分が出てきますので、その分を96万円、予算を組んでおります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 ということは、この2つ分はすべて私立向けだということだ
と思うんですけども、109ページに、保育所費の中の延長保育事業が昨年の2,160万円から238万円
と、10分の1ぐらいになってるんですけども、この保育所の延長保育はどういうふうにやっていかれるんでしょうか。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 109ページの保育所の延長保育事業、これは公立6保育所における延長保育事業になりますが、こちらのほうも平成27年度から開始される新制度においては、利用形態が標準保育時間11時間の利用可能な分
と8時間利用可能な保育時間の利用形態がまず変更になります。このため今まで、これまでは16時以降、早朝
と、それから16時以降の部分を延長保育として、そこにかかわる先生方の賃金等をここで組んでおりましたが、平成27年度になります
と、この延長保育としての時間帯が通常保育のほうに移行する形になりますので、通常保育としてそこが実施していきますので、いわゆる延長保育として残る時間帯が限定され、恐らく利用者も減少することが見込まれるため、予算額としては大きく減っております。
ただし、通常保育のほうに行きました分につきましては、人事課のほうの一般の臨時職員の人件費のほうに加算をされてるような状態になっております。
以上です。
○
木下委員長 引き続き、よろしいですか。
釣委員。
○釣委員 教育指導費、それの心いきいき推進事業の中のスクールソーシャル推進事業で147万5,000円、それ
と教育相談推進事業で550万9,000円
とありますけれど、これがまずスクールソーシャルワーカーのどの部分への事業に計上しとんのか。
それと、教育相談推進事業には、経費の配分はどのようになっとんのか、ちょっと聞きたいんですけど、例えば教育相談に幾ら、それからいじめ電話相談に幾らか、ちょっとその辺の内容をお伺いいたします。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 まず、スクールソーシャルワーク推進事業ですけども、この分につきましては、スクールソーシャルワーカー2名が配置されておりますので、その報償費に使っております。
それから、心の教室相談員の事業ですけども、これは市内各中学校にそれぞれ相談員を配置いたしまして、委託料ということで5校に委託している金額であります。
以上です。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 ということは、中学校に渡すだけで、担当としてはもうお金をこう出しとうだけでしょうか。内容の精査はしないのか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 各中学校にそれぞれ相談員が入っておりますので、どういう形で活用しているか、どういう形で使っているかという報告は年度末にはありますが、各中学校の自主的な活動ということで委託を使ってもらっております。
以上です。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 毎年、多分同額程度のこの事業費であり、この目的からとか内容からちょっと進んどんでしょうか。推進事業という感じでこう書かれておりますけど、そういう事業として同額というのはちょっとどうかな。
ただ、この内容として推進事業が進んでるのか、その辺をお伺いいたします。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 この事業ですけども、学校、生徒が悩み事を教員ではなくて、気軽に話せる、そういう立場の方を相談員ということで配置しまして、各学校で子どもたちのストレスの解消、和らげることを目的として配置しておりますが、毎年この方たちの存在というのは非常に大きな意味がある
と思いまして、事業の中身としては充実したものになっております。
以上です。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 ちょっと関連ですけどね、心の教室相談、これ各中学校に配置しているんですけど、相談員は何人いるわけですか。各中学校に何人、もしわかったら・・・。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 各中学校にそれぞれ1名ずつ、違う方ですけども、1名ずつ、はい、配置しております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 その方は年間
と言うんですか、月にどのぐらい学校に出向いて行くわけですか。
○
木下委員長 大鷹人権教育推進担当係長。
○大鷹
指導課人権教育推進担当係長 失礼します。これも学校規模、学校の大き
さによって配置回数を変えております。年間で40回から30回、いろいろ配置の、学校の大き
さによって変わってますので、それから言う
と、およそ週1回
ととらえていただけたら結構です。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 これはやはり各学校に、そこの学校の先生に、この相談員は選任
と言うんかな、先生に任せとうわけですか。
○
木下委員長 大鷹係長。
○大鷹
指導課人権教育推進担当係長 学校へ経費を挙げて委託をしておりますので、学校の中で地域の中、あるいは子ども達
とのつながり、そういった適任の方を選んでいただいておるところです。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 期間というんは、そういうなんは全然区切ってないわけね。
というのはね、私が知っとる人で、これできた当初からずっとやっとうわけね。その人はいい人や
と思いますよ。だけどそれがいいんか悪いなんかな、やはり結構もう歳も行ってきよるしね。そやからその辺のとこのそういう選任方法をね、どのように
教育委員会で考えているんかね、それを聞きたかったんです。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 学校によっては先ほど委員がおっしゃるように、長年、長い期間お世話になっている方もおります。
と言いますのは、やはり兄弟が離れておったり、お兄ちゃん、お姉ちゃん、地域の人も知っているよということで、ずっと先輩からの流れを知っている方というのは、やはりその地域にとってなくてはならない存在で、そういう方が、本人が希望で御辞退されるのは別として、こちらから必要なときに、継続してほしいときにかわってください
というのも教育上やはり言いにくいところもありますし、そういう面で言う
と、継続して活躍していただける間、十分活躍していただきたいということで、そういう結果になっております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 ちなみに、この相談員のね、男性が何人、女性が何人かちょっと教えてください。
○
木下委員長 大鷹係長。
○大鷹
指導課人権教育推進担当係長 この場合すべて女性です。
○
木下委員長 よろしいですか。
はい、釣委員。
○釣委員 予算書の174、175の青少年育成の関係で、これはちょっと平成26年度に比べたらほんの少し安くなった。これはそういう青年育成がもう落ちついたという考えで、そういう考えなのか、もっと推進せねばならない
と思っ
とんやけれど、その辺の考えをお伺いいたします。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 予算的には、本来であれば増額を希望しているところなんですけども、なかなか厳しいものがありまして、現状、若干少な目ということになっております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 その事業の中で地区青少年育成推進事業63万3,000円とか、青少年育成啓発活動があって、それ
と推進委員協議会補助、それ
と青少年健全育成事業の中でどの部分、全体がこう下がってきたのか、1つの事業で下がったのか、その辺ちょっとお伺いいたします。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 青少年健全啓発活動のほう、この部分が若干下がっております。
以上です。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 ちょっとこれ大事なことなんで、ちょっと新市長にお伺いしたいんですけれど、この一時、赤穂市が全国的に有名になって、やはりこういうこの辺がもっと進めなあかんなという感じなんですけど、やはりこのぐらいの予算で妥当、やっぱり妥当やったんか、その辺ちょっと考え方。
○
木下委員長 明石市長。
○明石市長 これで、この予算で妥当かどうかというような判断の前に、まずこういう形で予算要求がされて予算がついとるというふうに私は理解しております。
○
木下委員長 よろしいですか。どのように、どういうような視点で。
釣委員、どうぞ。
○釣委員 予算計上したというんじゃなくて、どういう思いでこういう予算を了承、私は今の時代やから全国的に非常に川崎の問題もいろいろ
とあるんで、もうちょっと進めたらえん
と違うかな
と思いますけれど、いかがでしょう。
○
木下委員長 明石市長。
○明石市長 市外でいろんなことが起きておりますような実態については、報道なんかでも十分認識しておりますけれども、まずそうしたことも踏まえて、要求側も要求しており、査定する側も査定した
と、そのように思っております。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
次、ございませんか。
重松委員。
○重松委員 171ページのね、トライやるウイークの推進事業ですけど、352万円、14学級でことし予算ついとるわけですけど、これは各学級に補助はね、生徒数で行くのか、それとも学級で、もう1学級に対して補助を何ぼ出すとかというようなあれですか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 学級にということであります。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 そして、生徒はね、原則的に昼になるわね、原則的に弁当を持って行くんか、それともこの補助の中でお金が出るのかね、それちょっと教えてください。
○
木下委員長 大鷹係長。
○大鷹
指導課人権教育推進担当係長 この活動はトライやるウイーク、地域に学ぶ、地域へ学んだり家庭
とのつながりも大事にしております。弁当を持って行くというのも1つの課題
と言うか、テーマの1つでもありますので、お弁当で、経費には入っておりません。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 そしたら、これはもう市内のトライやるウイークの生徒は原則的に昼は自分のお弁当を食べるということやね。それでよろしいね。
○
木下委員長 大鷹係長。
○大鷹
指導課人権教育推進担当係長 まさにそのとおりでございます。
○
木下委員長 よろしいですか。
はい、奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 173ページのいじめ暴力問題防止対策推進事業ですけども、これも大会のやつですよね。これは生徒とか先生、かなり夏休み、負担になるんじゃないかな
と思いますし、それ
と内容を見てます
と、ほぼマンネリ化して同じようなことをやってるような気がします。どんだけ効果があるのかな
と思います。
そこで、心の教室相談員なんかの相談内容でね、いじめとか、それで減ったりしてるんですかね。あるいは不登校の原因としてのいじめとか、そういう効果が出てますよ
というところは見受けられるんですか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 心の教室相談員の配置事業を通して、いろんな相談が子どものほうから挙がってきます。その中には本当に軽い
と言うんですか、少し話を聞けば解決するようなものもありますし、ちょっと話を聞いてくださいという程度のものもあったり、いろんなものはあるんですが、いろんな相談の活動を通して、いじめの未然防止というところにはつながってる
と思っております。
○
木下委員長 よろしいですか。
奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 だからいじめ暴力問題対策でそれがいじめとかが減ってるのかな
ということですけども、それはわかってない、効果があるとか、そういう分はどうですかね。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 このいじめ暴力問題等防止対策推進事業の中の1つで、8月にハーモニーホールのほうでそういう大会を行ってきたわけですけども、各中学校の生徒会が中心
となって、自分たちができる活動、自分たちの学校を自分たちの手で盛り上げる活動というのをやっておりますので、そういう学校全体、市内全体の雰囲気がよりよい方向に向かうことで、いじめの雰囲気がよりよい方向になっていくというふうに信じております。
また、そういうふうになってる
と思います。
○
木下委員長 奥藤副委員長。
○奥藤副委員長 これは先生のとって負担にはなってないんですか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 負担の分につきましては、負担を過度にかけない、非常に限られた範囲のところで参加できるようにということです。
それと、先ほどのいじめ等のお話ですけども、問題行動等の1年間の件数もだんだん
と数は減ってきております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 同じく、いじめ暴力問題等防止対策推進事業、昨年よりも予算が140万円ぐらい減ってますけれども、これはどういう理由なんでしょうか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 昨年度、予算として組み込んでおりました第三者の評価の分、それから研修会、各学校での研修会で生徒指導として精選できる部分については、できるだけ精選して充実できるような研修をできるようにということで、その部分についての報償費の分の減額
となっております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 今の第三者委員会の部分がなくなって、その部分
と研修する部分の報償費っていうのは教職員のことなんでしょうか、それとも外からの講師の報償なんでしょうか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 各学校で外から講師を呼んでする場合の講師の報償費であります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 ということは、これまで外部講師を呼んでやっていた、もう外部の講師の方にはもう来てもらわなくてもいいということで減らしてる、あるいはもうそれ以外にも例えばハーモニーホールをもう借りてやらないとか、そういったところで減らしてる
と、そういうことはないですか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 各学校で呼ぶ必要がないということではありません。各学校には予算は取っておりますので、今まで例えば6回、7回していた部分を4回、5回で精選してできる部分についてのということで予算を組んでおります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 次に、その下のグローバル化教育推進事業ということで、新たに幅広いグローバル化の教育がやられるんで期待はしてるんですけれども、ここは外部講師だとか外国人の英語教師とかというのは、さらに今まで以上にふやすとか、そういった考えはあるのでしょうか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 グローバル化教育推進事業の中の先ほどお話がありました外部講師、外国人講師、本年度について言えば、ALTの方につきましては本年度も3名、それから来年度についても3名で各小・中学校を交流してもらおうということを考えております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 グローバル化ということで、英語教育が中心だろう
と思うんですけれども、学校での教育はね。そういう点から行く
と、やっぱり外国人の英語講師がもう少し回数がふえる、英語の教育がふえるんであれば必要じゃないかな
と思ったりもするんですけども、その点
と、それから児童合唱団のところの例えば海外に行くというような部分も、このグローバル化教育推進事業に入ってるんでしょうか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 外国の方のALTの人数ですけども、今後、今3名ということですけども、増員のほうも検討はしていきたい
と考えております。
それから、児童合唱団につきましては、グローバル化教育推進事業、この中での事業
とはまた別になっております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 予算書179ページの中学校の学校管理費のデジタルテレビの導入ですけれども、予算が100万円なんですけれども、これいつごろか、もっと早く導入すればこれ、こんな額にはならないような気がするんですけども、いつごろ導入予定でしょうか。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 中学校のデジタルテレビの導入につきましては、これリース、予算はリース料でありまして、1月から3月分の予定
としております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 リースですから、何かを買うわけでもない、設備を構築するわけでもない、なぜ1月から、来年1年先になるんですかね。この例えば4月、5月から入れられないのか。いかがです。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 これは小学校のときも同じだったんですが、今現在、学校で耐震補強工事をやっております。
このやはり同時に入れる必要がありますので、これが終わるころ、来年、平成27年度の耐震補強工事が終わったころに合わせます
と、やはり1月ごろからリースになるかというふうに考えております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 はい、わかりました。
同じページの学校建設費、小学校の学校建設費になります。大規模改造事業ということで2億8,730万円が計上されておりますけれども、これどこどこの大規模改造の事業なのか。
それから、赤穂小学校のトイレの改修という面では大きな大規模工事をしない
といけないということで、ここに挙がってるのかどうかお伺いします。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 小学校の大規模改造事業につきましては、来年度、塩屋小学校、御崎小学校、坂越小学校の大規模改造工事を耐震補強工事
と一緒に実施いたします。
塩屋小学校
と坂越小学校については、屋内運動場
となっております。
赤穂小学校につきましては、実施設計の中で、この残っております大規模、2棟、耐震工事は終わっとるんですが、大規模改造工事が終わってないということで、運動場側の大規模改造工事の実施設計を行う予定
としております。
あわせまして、これまでも御指摘いただいておりますトイレの改修の実施設計も一緒にやりたい
と考えております。
坂越小学校につきましては、大規模改造工事、耐震工事は終わっておるんですが、トイレの部分につきましてはまだ未改修でありますので、これにつきましてもトイレの改修を実施する予定の設計を予定しております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 じゃあ、赤小のトイレ関係の大規模改造事業についても、その中で実施設計をやるということで、グラウンド側の1校舎について大規模工事の実施設計をやるということですよね。
それと、もう1つ、北側の校舎についてはそういう大規模改造工事は必要ではないんですかね。今後、それとも今後やられるのか。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 2棟残っておりますが、1年に1棟ということで、2カ年計画で、その次の年度に続けてやるという予定で考えております。
○
木下委員長 他にございませんか。
家入委員。
○家入委員 185ページ、幼稚園の建設費のところですけれども、仮設の園舎を建ててということになるんですけれども、これ期間は、どれぐらいからスタートしてどれぐらいまでに完成という大まかな予定はどうなってるんでしょう。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 幼稚園の改築工事につきましては、同じ同一敷地に建設するということで、仮設園舎を設置するときから解体するときまで、これが工期になります。
全体で約1年半を見ております。
着手につきましては、平成27年度の国の補助金の交付決定等の手続を待って実施をいたしますので、それが6月か7月ごろになるのであれば、そっから1年半というような予定で考えております。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
次、歳出10款5項社会教育費、予算書184ないし199ページから10款6項保健体育費、予算書198ないし203ページまでについて、御質疑ございませんか。
家入委員。
○家入委員 同じく、185ページの一番下に児童合唱団の活動補助金ということで61万円、昨年よりは30万円上がっておりますけれども、この上げた内容は40周年記念という部分が入ってるのか、海外、ロッキングハム市への訪問も入ってるのか、お伺いいたします。
○
木下委員長 溝田生涯学習課長。
○溝田生涯学習課長 この増額しました要因は、40周年記念事業の開催ということで、開催経費の一部を補助しておりまして、増額
となっております。
以上です。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 じゃあ、これまでは多分ロッキングハムへ訪問するときには何かの補助を出してた
と思うんですけど、それはどこか、国際何とか
とほかで入ってるかどうかだけお伺いいたします。
○
木下委員長 溝田生涯学習課長。
○溝田生涯学習課長 他部署ですのであれですが、国際交流のほうで、市民対話のほうで対応したということを聞き及んでおります。
○
木下委員長 よろしいですか。
はい、釣委員。
○釣委員 先ほどした200ページ、201ページのスポーツ推進計画促進事業、73万円の予算計上。内容はスポーツ推進計画見直し経費ほかという感じでお聞きしておりますけど、これ5カ年で見直しという感じ、この平成25年、平成26年は28万円
と、かなりあれだけど、この後の増額した分だけでこう、されるんか、その辺をお伺いいたします。
○
木下委員長 満重
スポーツ推進課長。
○満重
スポーツ推進課長 このスポーツ推進計画につきましては、平成23年度から平成27年度が5カ年
となっております。それで平成28年度以降の5カ年に対しまして、昨年、平成26年度にスポーツアンケートの動態調査を行っており、その集計
と分析並びに次年度以降に係ります資料の作成ということで45万円を増加し、73万円
となっております。
○
木下委員長 釣委員。
○釣委員 このスポーツ推進計画促進ということなんで、かなり促進されとう
と思うんやけど、こういうアンケートだけの、そういう作成費だけの45万円。これをどういうように後できたら配布するのか、その辺をお伺いいたします。
○
木下委員長 満重
スポーツ推進課長。
○満重
スポーツ推進課長 このスポーツ推進計画の促進事業につきましては、委員として、スポーツ連絡協議会というものを発足いたしまして、18名の方々の委員で構成されております。その方々に進捗状況だとか具体的なこういう内容をすれば、推進していけばいいというような助言もいただいております。
それで、作成の配布時期等につきましては、今後検討いたしますが、早い時期に各家庭等、広報も通じて周知をしてまいりたい
と考えております。
○
木下委員長 よろしいですか。ついでに。
釣委員。
○釣委員 その下の非構造部材耐震対策事業、これは地区体育館旧館の吊り天井の工事、これは補強でするのか、天井を全部めくってするのか。
それと、議案参考資料に載っとうには、こう面積等がないんですけれど、こういう面積を書かんでもええんかな
というのが、書いていただいたほうがわかりやすかったな
と思うんだけど、いかがでしょうか。
○
木下委員長 満重
スポーツ推進課長。
○満重
スポーツ推進課長 非構造部材の耐震対策事業につきましては、平成25年8月、文部科学省が示しました学校施設における天井落下防止対策のための手引きに準じまして、地区体育館の吊り天井対策の調査点検を行うものでございます。これにつきましては対象施設
となりますのは、天井の高
さが6メートル以上、また200平米以上ということが対象
となっておりまして、照明器具、バスケットゴール、放送機具等を調査点検するということでございます。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
それでは、まだ御質問あるか
と思いますが、ここで休憩を昼13時、午後1時まで休憩させていただきます。 (午後0時00分)
(休 憩)
○
木下委員長 それでは、委員会を再開いたします。 (午後1時00分)
御質疑ございませんか。
重松委員。
○重松委員 ちょっとお尋ねしたい。187ページの赤穂城跡史跡の土地の買い上げ事業で1,635万円ね、これはどこの城跡公園のどの辺に当たるんですか。
それと、あとどのぐらい城跡公園の中でね、土地が残ってるんか、お尋ねしておきたい
と思います。
○
木下委員長 中田
文化財担当課長。
○中田
文化財担当課長兼文化財係長 この当該の場所ですけれども、これはお城の中ではなしに、三の丸の外側の掘の部分に該当しておる場所でございます。
それと、もう1つの、後どのぐらい公有化すべきところが残っているかというところなんですけれども、それを含めまして、今現在、指定地内では15筆で、面積としては2,670平米程度残っております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 これは城跡公園ずっと買い戻しやっ
とんですけど、この15筆というんは、ずっとこう計画的にどのぐらいかかる。
○
木下委員長 中田
文化財担当課長。
○中田
文化財担当課長兼文化財係長 残りの地権者につきましては、まだ条件がこちら
と合意されておりませんので、これにつきましては引き続き地権者の方
と協議を進めまして、合意が図れたところに関しては、これまでどおり随時買い上げを行っていくという考えで進めております。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 もう1点、文化財の地域文化財調査事業の中でそういう有年地区のそういう埋蔵文化財を映像
と言うんか、それで残すというような、そういうあれがあった
と思うんだけど、具体的にちょっと説明してほしいんですけどね。
○
木下委員長 中田
文化財担当課長。
○中田
文化財担当課長兼文化財係長 この地域文化財調査事業につきましては、平成27年度に関しましては先ほどおっしゃられましたように、有年地区、これは2つの遺跡公園ですとか有年考古館、そのほかにもたくさん周辺には県指定の文化財を含めまして、見学すれば見どころがあるところが多数ございます。そういったものをこれまでいろいろパンフレットとかマップとかで周知を図ってきたわけなんですけども、今回はこれを映像として全体を探訪するガイダンスのような形の資料になればという、そういう活用の方向を考えまして、周辺の遺跡等の映像を、紹介映像を作成する事業でございます。
○
木下委員長 重松委員。
○重松委員 それは作成に取りかかっていつごろできるんですか。予定ですか。
○
木下委員長 中田
文化財担当課長。
○中田
文化財担当課長兼文化財係長 これは周辺の取材含めてっていう形になりますので、できるだけ早い形に発注で取材を、これは業者委託で行うわけなんですけども。
ただ、映像ですので、できれば効果的な映像が撮れるような季節を検討して進めてまいりたい
と考えておりますので、もちろん年度末には完成して活用が図れるというふうな予定で考えております。
○
木下委員長 他にございませんか。
瓢委員。
○瓢委員 193ページ、周辺地区図書館サービス事業、ブック宅配の利用者はふえていますか。
また、ことしはどういうふうなことをされるんですか。
○
木下委員長 新家図書館長。
○新家図書館長 利用者につきましては、前年並みか横ばい、また減りつつあります。今年度につきましては、昨年
と同様、周辺地区に対しましてブック宅配サービスを行ってまいる予定でございます。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 せっかくしてるんですからやっぱりふやすことを考えていただきたいですが、何か方策はあるんですか。去年
と同じとおりですか。
○
木下委員長 新家図書館長。
○新家図書館長 ふやす方策につきましては、図書館だよりとか広報、また図書館のホームページを通じまして周知を図っていきたい
と考えております。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 次201ページ、給食センター費で、給食センターの地産地消に対する考え方って言いますか、赤穂産デーとか米粉とか、ことしはどのように考えておられますか。
○
木下委員長 米口
学校給食センター所長。
○米口
学校給食センター所長 赤穂産デー、地場産デーにつきましては、本年度3回実施しておったわけでございますが、2回追加いたしまして、5回を予定いたしております。
あと、米粉パンにつきましては、年間、本年度5回提供いたしましたが、来年度につきましては1回増の6回を予定いたしております。
○
木下委員長 他にございませんか。
次、歳入に入ります。
歳入12款2項1目2節児童福祉費負担金、予算書26、27ページから20款5項4目3節雑入のうち、社会教育行事等参加料関係部分ほか、
付託審査議案表掲記の負担金について、予算書54ないし57ページまでについて、御質疑ございませんか。(なし)
他にないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。
家入委員。
○家入委員 学校管理費、給食センター費とかの人件費の表示が、学校管理で行く
と、臨時職員の賃金の人数でそのまま賃金トータルを割る
と、一般職よりも高い金額になってしまう表示になってますよね。ここにはパートとか、そういった人たちも含まれてるんではないかな
と思うんですけれども。
それから、給食センターのところについては、臨時職員って書いてあるだけで、臨時職員が何人かというのも出てません。そうすると一人当たり幾らぐらいの、1,800万円とか1人で使うのかというふうに見れてしまうんですけれども、ここ統一していただいて、臨時職員が何人
と表現できるんならきちっと給食センターも臨時職員何人
と表示してもらって、それ以外にパートがおるんであれば、パートの人数が出なければ、ほかパートとか入れていただかない
と、このまま見る
と、一般職員よりも臨時職員のほうが賃金が高くなってしまうんですけれども、その点についてお伺いします。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 まず、学校関係、今おっしゃいます学校関係で言います
と、学校の用務員の表示になります。
おっしゃいましたように、一般職員
と臨時職員の賃金ということで、臨時職員賃金は常勤の職員を掲記、職員の人数を掲記しておりまして、他の部分につきましては全部パートということであります。
これにつきましては、人事課のほうで市全体の取り扱いでもありますので、ちょっと
教育委員会、総務課でちょっと方針をどうこうというのはちょっと難しいか
と思うんですけども。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 人事課のほうでやるということであれば、
教育委員会でこういう意見が出たので人事のほうに相談しますという答弁だったらわかるんですけども、じゃあ人事課に勝手に言うてくれというふうにしか聞こえないんですけども、いかがですか。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 おっしゃるように、人事課にこういう御意見があるということは伝えたい
と思います。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 それから、同じく学校管理費を見ます
とね、小学校の学校管理費、中学校の学校管理費
と前年度よりもマイナスになっております。学校現場でいろいろ物が足りないとかということをよく聞くんですけれども、管理費の中の例えば特別支援教育とかというところはふえて、その分ほかのところが減ってしまってるというような、この予算の組み方に見えるんですけれども、だから特別支援教育に力を入れてやってもらう、ふやさないかんとこはふやしてもらう、これはもう大切だ
と思います。その分ほかの学校管理費のところで減らされてるというのがこの学校管理全体のマイナスになってるように、どの小学校、中学校見てもそういう傾向なんですよね。本当に学校の運営がやっていけるのかな
と。これまでいろいろ
教育委員会にも要望が出てる
と思いますけれども、この辺の予算の考え方についてお伺いします。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 学校管理費の予算につきましては、担当課としましては必要なものを要求しておりまして、例えば電気代、料金が下がったから減らすとか、そういう個別の要因で要求をしておりますので、それぞれ必要に応じて財政のほうでそういう査定をされてるというふうに考えております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 総務課のほうとしては、そういうことなんでしょうけど、指導課のほうからしたら、これ学校現場はそういった消耗品や備品についてこれで十分やっていける、そらもちろん余ったりはしないように、厳しいというのはわかるんですけども、こう数年ずっと私、言ってるんですけども、ふえないんですよね。その辺についての指導課のほうの考えはいかがですか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 予算的にはたくさんあればあるほどいいかな
とは思うんですけども、限られた予算の中で節約しながら効率的に予算を執行していく、いかなければならないというふうに考えております。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 節約というのはよくわかります。だけども学校現場の声が届いてるのかな
と思うんですよね。5%、5%カットしていくとか、そらカットできる部分はあるでしょうけど、やっぱりこれだけはカットできないよねという、先生方が自腹を切ってる
とかという話も耳に入ってきますよね。そういう声がちゃんと
教育委員会に届いてて、学校現場にはじゃあどういうふうな説明をしてこういう予算になってるのか、どうでしょうか。
○
木下委員長 藤本指導課長。
○藤本指導課長 一部そういう声が聞かれることもあるんですけども、それは1つ事実として声は聞かせていただいて、ある予算で効率的に使うようにというような協力は依頼しているところであります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 もう余りこれ以上言いませんけど、やっぱり教育現場が先生方も忙しい中で、時間を減らさないかんというふうに
教育委員会としても減らすって言ってる中で、コピーをできずに自分のパソコンからプリンタにつないでやらない
といけないとか、余分な時間をかけてやってるという声も聞くわけですよね。
それから、やっぱり人口をふやすという意味でも、教育現場をやっぱり外から見て、いい学校だなというふうに見えるようにしない
と、教育、いい環境のもとで教育ができているところには人口はふえてるというところもあるんですよね。ここやっぱり将来のために教育に投資をするという考えを持っていただきたい
と思うんですけれども、その点については、市長のほうはどうお考えでしょうか。
○
木下委員長 明石市長。
○明石市長 限られた財源を有効に、いかに有効に使うかという視点ですけども、限度がありますんで、そこらは、御意見は十分聞かせていただいて、その中で全体の、赤穂市全体の中でやっぱりとらまえていかなあかんだろうということもありますんで、そこら今後検討したい
と思います。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
次、瓢委員。
○瓢委員 太陽光パネルのことでお伺いしますが、以前聞いとったんかわかりませんけども、太陽光、発電されたやつはどないなってるんでしょうか。もし売電するほうが値段はいいかな
と思うんですが、売電しよった
としたらどこへ入ってくるんか、ちょっと教えていただけたら
と思います。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 太陽光発電設備の学校関係につきましては、売電収入は雑入で受けまして、教育、学校関係の費用に充当しております。
○
木下委員長 瓢委員。
○瓢委員 それだ
と歳入のとこに何か入ってくるべき
と違うんですか。
○
木下委員長 長谷川総務課長。
○長谷川総務課長 57ページの一番下の雑入のとこがありまして、そこ479万7,000円になっております。その中に太陽光発電売電収入のは、小学校が89万7,000円
と中学校が4万円、これが含まれております。
○
木下委員長 よろしいですか。はい。
それでは、次、第42号議案、赤穂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について、御質疑ございませんか。
家入委員。
○家入委員 議案書の57ページから59ページ、60ページというところで、新しい制度ですから、利用者の負担額のこう階層別に出てるんですけれども、全体的に10%これまでよりも低くなるということなんですけれども、現行の部分
と何かこう比較できるような表っていうのは、これはもう全く新しくて比較はできないんでしょうか。もし比較できるようなものがあれば、現状、今、市民のね、皆さんが自分はどこになるんだな
というのがわかるんじゃないかな
と思うんですが、いかがですか。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 来年度からの保育料の分につきましては、現在の保育料、保育所であれば13階層ということで区分を、階層区分をしております。そこの金額自体が階層ごとに今回は10%落ちておりますが、階層自体の保護者の方の収入というところについては、参考資料の表、134ページ、済みません。134ページのほうに、現行基準
と、それから新基準を、左端が国基準になっておりますが、そこから新基準、それから右が現行基準ということで比較を載せておりますので、そこをごらんいただければ
と。
○
木下委員長 よろしいですか。
他になければ、はい、次、第45号議案、赤穂市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。
家入委員。
○家入委員 条例の中の伝染病を感染症に改めるというふうにあるんですけれども、これはちょっとこの意味を、感染症という中ですべてこの伝染病も含まれるのか、そうでなければその辺の内容についてお伺いしたい
と思います。
○
木下委員長 藤田こども育成担当係長。
○藤田
こども育成課こども育成担当係長 こちらにつきましては、従来の呼び名が現在使われてない、そぐわないということで、名称を変更したものであります。
○
木下委員長 家入委員。
○家入委員 ということは、感染症ということに、今までの伝染病という、含まれたものすべてが感染症に含まれるということでしょうか。
○
木下委員長 山本
こども育成課長。
○山本
こども育成課長 済みません、名称が変わっておりますが、その中に、感染症の中に含まれております。
○
木下委員長 はい、よろしいですか。
次、第46号議案、赤穂市立保育所保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第63号議案、赤穂市文化会館の指定管理者の指定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第64号議案、赤穂市立歴史博物館の指定管理者の指定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第65議案、赤穂市立海洋科学館の指定管理者の指定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第66号議案、赤穂市立民俗資料館の指定管理者の指定について、御質疑ございませんか。(なし)
次、第67号議案、赤穂市立美術工芸館の指定管理者の指定について、御質疑ございませんか。(なし)
他にないようですので、
教育委員会関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後1時20分)
(協 議 会)
○
木下委員長 委員会を再開いたします。
(午後1時20分)
以上で、当委員会に付託されました議案の審査はすべて終了いたしました。
ただいまから、表決を行います。
まず、第14号議案、平成27年度赤穂市
一般会計予算関係部分について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第14号議案は原案のとおり可決されました。
次、第16号議案、平成27年度赤穂市職員退職手当管理特別会計予算について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第16号議案は原案のとおり可決されました。
次、第26号議案、赤穂市税条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第26号議案は原案のとおり可決されました。
次、第27号議案、赤穂市税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第27号議案は原案のとおり可決されました。
次、第28号議案、赤穂市都市計画税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第28号議案は原案のとおり可決されました。
次、第29号議案、赤穂市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第29号議案は原案のとおり可決されました。
次、第31号議案、議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第31号議案は原案のとおり可決されました。
次、第32号議案、赤穂市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第32号議案は原案のとおり可決されました。
次、第33号議案、特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第33号議案は原案のとおり可決されました。
次、第34号議案、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第34号議案は原案のとおり可決されました。
次、第35号議案、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第35号議案は原案のとおり可決されました。
次、第36号議案、特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第36号議案は原案のとおり可決されました。
次、第37号議案、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第37号議案は原案のとおり可決されました。
次、第38号議案、赤穂市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第38号議案は原案のとおり可決されました。
次、第39号議案、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第39号議案は原案のとおり可決されました。
次、第42号議案、赤穂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第42号議案は原案のとおり可決されました。
次、第43号議案、赤穂市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第43号議案は原案のとおり可決されました。
次、第44号議案、赤穂市学校給食調理員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第44号議案は原案のとおり可決されました。
次、第45号議案、赤穂市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第45号議案は原案のとおり可決されました。
次、第46号議案、赤穂市立保育所保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第46号議案は原案のとおり可決されました。
次、第63号議案、赤穂市文化会館の指定管理者の指定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第63号議案は原案のとおり可決されました。
次、第64号議案、赤穂市立歴史博物館の指定管理者の指定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第64号議案は原案のとおり可決されました。
次、第65号議案、赤穂市立海洋科学館の指定管理者の指定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第65号議案は原案のとおり可決されました。
次、第66号議案、赤穂市立民俗資料館の指定管理者の指定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第66号議案は原案のとおり可決されました。
次、第67号議案、赤穂市立美術工芸館の指定管理者の指定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第67号議案は原案のとおり可決されました。
次、第69号議案、平成27年度赤穂市一般会計補正予算関係部分について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なし
と認めます。
よって、第69号議案は原案のとおり可決されました。
以上で
総務文教委員会を終了いたします。
御苦労さまでした。 (午後1時29分)
( 了 )...