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1. 赤穂市議会 2000-06-15
   平成12年第2回定例会（第2日 6月15日）

   
   取得元: 赤穂市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-05-03
   平成12年第2回定例会（第2日 6月15日） 　 平成１２年第２回赤穂市議会（定例会）会議録 １．平成１２年６月１５日（木曜日）午前９時３０分開議（於議場） ２．会議に出席した議員（２５名） 　　　１番　　米　谷　　　豊　　　　　　　　１４番　　松　原　　　宏 　　　２番　　池　田　芳　伸　　　　　　　　１５番　　奥　道　義　巳 　　　３番　　田　端　智　孝　　　　　　　　１６番　　山　手　良　友 　　　４番　　永　安　　　弘　　　　　　　　１７番　　山　崎　節　正 　　　５番　　重　松　英　二　　　　　　　　１８番　　橋　本　勝　利 　　　６番　　藤　本　敏　弘　　　　　　　　１９番　　高　力　芳　春 　　　７番　　東　　　光　男　　　　　　　　２０番　　金　井　英　敏 　　　８番　　川　本　孝　明　　　　　　　　２１番　　前　田　　　薫 　　　９番　　塚　本　善　雄　　　　　　　　２２番　　金　礪　治　三 　　１０番　　小　路　克　洋　　　　　　　　２３番　　木　村　行　秀 　　１１番　　林　　　頼　夫　　　　　　　　２４番　　髙　井　　　勤 　　１２番　　玉　木　栄太郎 　　１３番　　眞　殿　二　充　　　　　　　　２６番　　有　田　光　一
   ３．会議に出席しなかった議員 　　　　な　　し ４．議事に関係した事務局職員 　　　　事務局長　　末　政　拓　雄　　　　　　書　　記　　網　本　　　等 　　　　書　　記　　作　本　正　登 ５．地方自治法第１２１条の規定による出席者 　　市　　　　　長　　北　爪　照　夫　　　　教　　育　　長　　平　井　伸　次 　　助　　　　　役　　豆　田　正　明　　　　教　育　次　長　　西　　　元　男 　　収　　入　　役　　林　　　直　樹　　　　教　育　次　長　　山　本　亜　生 　　総　務　部　長　　前　田　政　一　　　　消　　防　　長　　河　西　義　勝 　　産業振興部長　　　畑　中　靖　之　　　　水　道　部　長　　太　田　孝　雄 　　都市整備部長　　　大　鹿　雄　康　　　　病院事務局長　　　宮　本　哲　夫 　　企　画　部　長　　竹　本　　　堯　　　　監査委員事務局長　吉　田　敏　男 　　環境生活部長　　　大　崎　和　也　　　　選管公平書記長　　宮　本　喜　彦 　　健康福祉部長　　　國　里　寛　明　　　　財　政　課　長　　前　田　昌　久 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総　務　課　長　　明　石　元　秀 ６．本日の議事日程 　　日程第　１　　会議録署名議員の指名 　　日程第　２　　第７４号議案ないし第７６号議案 　　　　　　　　　（一括上程、質疑、委員会付託） 　　日程第　３ 　　　請願第１号　教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることに関す 　　　　　　　　　る請願 　　　　　　　　　（上程、説明、質疑、委員会付託） ７．本日の会議に付した事件 　　　議事日程に同じ ◎開　　　　　　議 ○議長（有田光一君）　おはようございます。 　ただいまから本日の会議を開きます。 　　　　　　（午前９時３０分） 　現在の出席議員は２５名であります。 　これより日程に入ります。 ◎会議録署名議員　　　　 ○議長（有田光一君）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は会議規則第１１７条の規定により、議長において指名いたします。会議録署名議員に田端智孝議員、永安　弘議員を指名いたします。 ◎議案一括上程　　　　 ○議長（有田光一君）　次は日程第２、第７４号議案　平成１２年度赤穂市老人保健医療特別会計補正予算ないし第７６号議案　土地改良事業（農道舗装）の実施について、を一括議題といたします。 ◎質疑・各所管常任委員会付託　　　　 ○議長（有田光一君）　これより上程議案に対する質疑に入ります。 　まず第７４号議案　平成１２年度赤穂市老人保健医療特別会計補正予算について、ご質疑ございませんか。（なし） 　次、第７５号議案　赤穂市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について、ご質疑ございませんか。（なし） 　次、第７６号議案　土地改良事業（農道舗装）の実施について、ご質疑ございませんか。（なし） 　ご発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。 　この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております第７４号議案ないし第７６号議案については、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。（異議なし） 　ご異議なしと認めます。よって第７４号議案ないし第７６号議案については、別紙議案付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決しました。 ◎請願上程・紹介議員趣旨説明 　質疑・委員会付託　　　　 ○議長（有田光一君）　日程第３、請願を議題といたします。 　本日までに受理いたしております請願は、お手元に配付いたしております請願文書表のとおりであります。 　請願第１号　教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることに関する請願について、紹介議員の説明を求めます。１１番　林　頼夫議員。 ○１１番（林　頼夫君）（登壇）　ただいまご上程をいただきました請願第１号　教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることに関する請願について、ご説明申し上げます。 　請願者は相生市山手１丁目２４の１　兵庫県教職員組合赤相支部支部長　西山孝幸氏であります。 　紹介議員は林　頼夫であります。 　以下、請願文書表を読み上げ、請願の趣旨説明に代えさせていただきます。 　１　件名　教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることに関する請願。 　２　請願趣旨　現在の子どもたちをとりまく教育環境は、いじめ・不登校をはじめ、「学級崩壊」など、さまざまな教育課題をかかえ、危機的な状況となってきています。 　このような状況を克服するためにも、子どもたち一人ひとりを大切にするとともに、「教え込む」教育から「自らともに学ぶ」教育へと質的に変革することが求められています。そのためには、子どもと教職員とがゆとりを持ってふれあう時間をとりもどし、子どもたち一人ひとりにきめ細やかな行き届いた教育を進めることが必要です。 　また、個に応じた対応ができるような教職員定数の改善が急務となっています。 　教職員の配置に関しては、「第６次公立義務教育諸学校教職員配置改善計画」が完結され、個に応じた多様な教育をめざし、教職員の加配がおこなわれたものの、学級編成基準の見直しは見送られ、この改善計画での定数増はわずかなものでした。 　また、１９８６年以来、国の予算編成過程において、国庫負担制度見直しの一環として、学校事務職員、学校栄養職員の給与費の国庫負担適用除外の措置が検討されてきております。義務教育費国庫負担制度は教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として定着しており、現行教育制度の重要な根幹をなしているものであります。 　来年度の予算編成に際しても、学校事務職員、学校栄養職員の適用除外が検討の対象となるような動きが予想されます。このことは、学校運営上必要不可欠の学校事務職員、学校栄養職員の存立基盤を危うくさせるにとどまらず、教育行政全体の国庫負担減額の突破口になりかねません。そうなれば、地方自治体財政に与える影響は従来にも増して大きなものとなり、義務教育の円滑な推進に必ず支障をきたします。 　よって、次の事項について、地方自治法第１２４条の規定により請願します。 　３　請願項目　（１）３０人以下学級の実現をはじめ、少人数教育が可能になる第７次（高校第６次）教職員配置改善計画を早急に策定し、２００１年度概算要求で予算化すること。また、「教育課題集中校」、小規模校等への加配等、緊急予算措置を講ずること。 　（２）現行の義務教育費国庫負担制度を堅持し、学校事務職員、学校栄養職員を同制度の対象から除外しないこと。 　（３）上記の２項目について、政府等関係機関に対し、意見書を提出すること。 　以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞご賛同を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○議長（有田光一君）　紹介議員の説明は終わりました。 　ただいまの説明に対し、ご質疑ございませんか。（なし） 　ご発言がなければ質疑を終結いたします。 　この際お諮りいたします。ただいま上程中の請願第１号　教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めることに関する請願は、別紙請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。（異議なし） 　ご異議なしと認めます。よってさよう決します。 ◎休会議決・日程通告・散会宣告 ○議長（有田光一君）　以上で本日の日程は全部終了いたしました。
   　この際お諮りいたします。議事の都合により、明１６日から６月２６日までの１１日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。（異議なし） 　ご異議なしと認めます。よって明１６日から６月２６日までの１１日間休会することに決しました。 　なお、委員会審査は明１６日午前９時３０分より民生生活常任委員会、１９日午前９時３０分より建設産業常任委員会、２０日午前９時３０分より総務文教常任委員会を開催願うことになっておりますので、念の為申し上げておきます。 　次の本会議は来る６月２７日午前９時３０分から再開いたします。 　本日はこれにて散会いたします。ご苦労様でした。 　　（午前１０時１０分） （　了　） 　地方自治法第１２３条第２項の規定により、ここに署名する。 　赤穂市議会　議　　長　有　田　光　一 　　　　　　　署名議員　田　端　智　孝 　　　　　　　署名議員　永　安　　　弘...