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平成16年第2回定例会(第6号 3月16日)

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  1. 加古川市議会 2004-03-16
    平成16年第2回定例会(第6号 3月16日)


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    最終取得日: 2021-05-01
    平成16年第2回定例会(第6号 3月16日)               平成16年第2回加古川市議会定例会議事日程                             (第6号)                                      平成16年3月16日                                      午前9時30分 開議 第 1 会議録署名議員指名 第 2 諸 報 告  (1) 議員出席状況  (2)そ の 他 第 3 議案第31号 加古川情報通信事業推進基金条例を廃止する条例を定めること 第 4 議案第32号 加古川職員勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改            正する条例を定めること 第 5 議案第33号 加古川特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する            条例の一部を改正する条例を定めること 第 6 議案第34号 加古川教育長給与等に関する条例の一部を改正する条例を定め            ること 第 7 議案第35号 議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一            部を改正する条例を定めること
    第 8 議案第36号 加古川市立保育所条例の一部を改正する条例を定めること 第 9 議案第37号 加古川市斎場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を            定めること 第10 議案第38号 加古川都市計画法に基づく開発行為の許可の基準等に関する条例            の一部を改正する条例を定めること 第11 議案第39号 加古川市日光山墓園設置及び管理に関する条例の一部を改正する            条例を定めること 第12 議案第40号 市有財産譲与のこと 第13 議案第43号 加古川職員退職手当支給条例の一部を改正する条例を定めること 第14 議案第44号 加古川水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例を定            めること 第15 議案第45号 字の設定及び字の区域の変更のこと                 会議出席した議員(33名)       1番  山 川   博       18番  相 良 大 悟       2番  中 村 照 子       19番  三 島 俊 之       3番  広 瀬 弘 子       20番  今 井 淳 子       4番  井 筒 高 雄       21番  中 山 廣 司       5番  大 矢 卓 志       22番  大 西 健 一       6番  末 澤 正 臣       23番  岩 城 光 彦       7番  佐 藤   守       24番  清 田 康 之       8番  坂 田 重 隆       25番  名 生 昭 義       9番  堀   充 至       26番  福 原 章 男      10番  吉 野 晴 雄       27番  渡 辺 昭 良      11番  安 田 実 稔       28番  遠 藤 順 造      12番  粟 津 敏 憲       29番  御 栗 英 紀      13番  村 上 孝 義       30番  眞 田 千 穂      14番  田 中 隆 男       31番  神 吉 耕 藏      15番  西 田 重 幸       32番  岡 本 廣 重      16番  松 崎 雅 彦       33番  小 南 好 弘      17番  隈 元 悦 子                   会議に欠席した議員      な   し                  議事に関係した事務局職員      議会事務局長  田 中 良 計   議会事務局次長  小 山 知 義      議事調査課長  坂 田 吉 正   議事調査課課長 高 砂 寿 夫      速 記 士   井 上 やよい                  会議出席した委員及び職員  ┌─────────────┬───────┬─────────────┬───────┐  │    職  名     │ 氏  名  │    職  名     │ 氏  名  │  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │市長           │樽 本 庄 一│助役           │吉 田 正 巳│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │助役           │長谷川 浩 三│収入役          │吉 川 一 郎│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │水道事業管理者      │山 本   勝│企画部長         │藤 原   崇│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │総務部長         │船 曵 源 治│税務部長         │富 田 博 文│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │市民部長         │宮 原 幸 雄│地域振興部長       │高 松 正 義│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │環境部長         │永 田 文 夫│福祉部長         │木 下 和 弘│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │建設部長         │高 田 季 治│都市計画部長       │永 井   一│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │下水道部長        │稲 岡 千 秋│市民病院事務長      │中 田 喜 高│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │消防長          │松 尾 俊 明│教育委員会委員長     │喜多山 正 範│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │教育長          │松 本   毅│教育総務部長       │石 澤 保 徳│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │教育指導部長       │高 松 武 司│選挙管理委員会委員長   │後 藤 太原麿│  ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤  │代表監査委員       │糀 谷 耕 平│農業委員会会長      │橋 本 春 樹│  └─────────────┴───────┴─────────────┴───────┘                   開         議                                       (午前9時30分) ○議長名生昭義)   おはようございます。ただいまより、平成16年第2回加古川市議会定例会を再開いたします。  これより、本日の会議を開きます。  直ちに日程に入ります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    ◎日程第1   会議録署名議員指名議長名生昭義)   日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により議長において指名いたします。       15番   西 田 重 幸 議員   16番   松 崎 雅 彦 議員  以上のご両名にお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    ◎日程第2   諸 報 告 ○議長名生昭義)   日程第2、諸報告であります。  事務局より議員出席状況等報告いたします。
    議事調査課課長高砂寿夫)   議員出席状況報告いたします。議員定数33名、現在数33名、本日の出席現在数は33名でございます。  以上で報告を終わります。 ○議長名生昭義)   事務局よりの報告は終わりました。  以上で諸報告を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――    ◎日程第3 議案第31号 〜 ◎日程第15 議案第45号 ○議長名生昭義)   日程第3、議案第31号から日程第15、議案第45号までの13件を一括議題といたします。  各議案につきましては、既に説明は終わっておりますので、順次、質疑に入ります。  これより、議案第31号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第32号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第33号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第34号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第35号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第36号について質疑に入ります。  1番・山川議員。 ○(山川 博議員)   議案第36号、加古川市立保育所条例の一部を改正する条例を定めることについてお尋ねいたします。  これは加古川加古川町美乃利の氷丘南保育園市立保育所から削除する。つまり、民間にこの経営といいますか、保育所移管すると、移譲するという条例でありますが、これまでも既に東加古川保育園等、こうした形で行革と、緊急行動計画だということで進められてきました。そこでまずお尋ねしたいのは、今回提案にあたって、これまで民間移譲してきた状況はどのように分析されておるのか。いわゆる民営化してもこの事業本旨、これは児童福祉本旨でありますが、そこに全く差し支えがなかったというふうに分析されておるのかどうか。私が仄聞したところでは、例えば臨時職員保育士さんが大量に解雇されると。子どもにとって保育というのは一定の安定したそうした人間関係が必要なわけでありますが、そうした点で実際、経営の内実にわたってこれらの保育所児童福祉の観点から市のコントロール、また、議会コントロールができるのかどうか、そういう点についてどのように分析されているのかお尋ねいたします。 ○議長名生昭義)   福祉部長。 ○福祉部長木下和弘)   東加古川保育園、また、今年度4月からは別府保育園民間移管するわけでございますが、東加古川保育園の場合につきまして、これまでそうした保護者からの不安の声はいただいておりません。また、臨時職員の方の解雇ということがあるやに聞いておりますけれども、このことにつきましては多分、1年間の雇用計画が切れた、満了するということでの手続きだと思います。市といたしましては、民間移管をいたしまして12時間の長時間保育、また、土曜日の平常な保育、午後にわたります保育ですが、そういったものも民間移管によりましてされております。また、一時保育のほか園庭開放地域活動事業等保育サービスの向上という成果が得られております。以上でございます。 ○議長名生昭義)   1番・山川議員。 ○(山川 博議員)   保護者の方からそうした特に問題の提起もないし、事業としてはそうした充実もあるんだという答弁だと思うんですね。私は、民間だから保育ができないとか、保育所がきちんと運営できないということを言うつもりはありません。やはり市がなぜ直接保育所設置して運営するのか。この点での市の責任感の問題を問うてるわけであります。そこで再度伺うわけでありますが、例えば市立保育所の場合はその求職、あるいはそうした人事問題も含めて本当に適切に保育児とのかかわりの問題等、市として直接関与があるわけですが、もちろん民間保育所はそれなりの努力はされていると思うんですが、問題は、市がそこの財政負担を外し、また、コントロールを直接外していくということに関して、単に苦情がないからということでいいのかということのお考えを聞いておきたいと思うんですね。  それともう1つは、給食の例でも昨日もお尋ねしましたけども、これらの運営についての報告状況とか、あるいはそれらについて、今後こうした民間移管した保育所実情等について運営状況等報告することは考えておられるのかどうか、その点お尋ねしておきたいと思います。                 [「議長、関連で」の声あり] ○議長名生昭義)   先、答えいただいてから。  福祉部長。 ○福祉部長木下和弘)   保育の実施といたしましては、児童福祉法の第24条で「市町村は児童保育に欠ける場合は保育士において保育しなければならない」と、このように規定されております。これに従いまして、当市では公立法人を合わせた認可保育園28園で保育を実施しております。こうした保育を実施することで市の公的責任を果たしているものと考えております。  一方、実際に保育を行いますのは、一定基準を満たし、県の指導監査も行われます認可保育園としては公立法人どちらも同じであります。したがいまして、公立保育園法人移管することが公的責任の放棄ではないというふうには考えております。  また、移管後のことでございますが、東加古川保育園につきましても、保育内容につきまして移管条件を付しております。法人によります運営が始まって以降、保護者の見方、考え方、評価を我々としましては注視しており、移管6カ月を経過しました昨年の10月1日現在の保育状況報告書を提出いただいております。その中で移管条件をすべてクリアできているほか、保護者からの要望であったり意見、苦情等については、現状のところ聞いておらないのが現状でございます。以上です。 ○議長名生昭義)   16番・松崎議員。 ○(松崎雅彦議員)   特に東加古川保育園の例の中から引用させていただきたいと思うんですが、特に民間移管にかかわって、いわゆる子どもたちと今まで長年頑張っていただいた、お世話していただいた先生との信頼関係の問題、この点についてでありますが、先ほど部長答弁の中では、民間移管されたその保育園の中で大量に先生が変わったというのは、いわゆる臨時職員としての更新の手続きからではないのかと、こういうことであるわけですが、これは移管前の問題からそうした子ども先生との信頼関係問題点は極めて重要である。こういったなかで、移管当初の理事者計画の中では、そういった面がかなり希薄な部分があって、特に保護者の方から指摘があって、それらについて対策を強化されてきた経過というのがありますね。私もその問題については質問の中でも強調させていただいたわけでありますが、そういったことからして、単に1年後に保育園事情の中で、子どもとの信頼関係の本当にその相手である先生が大量に変わっていくような保育園運営というのは、その子ども立場に立った、いわゆる児童福祉法趣旨から言えば、極めてその趣旨が損なわれたんではないかと、このように思うわけでありますが、その点について改めてお聞きをしたい。  また、そういうことがあったということが情報で入ったとしたら、その保育園に対する公的な側からの指導体制、こういった問題が問われてくると思うんですね。これが公的責任の範囲だと思うんですね。いくら法人の中身の運営であるかといって見過ごすことができない。また、そういうことが問題であるとしたら少なくとも行政指導という立場の中で強力に指導していかなければならないというふうに思うわけでありますが、この点につきまして改めてお聞きしたいと思います。 ○議長名生昭義)   福祉部長。 ○福祉部長木下和弘)   東加古川保育園民間移管に際しまして、今ご指摘のような子どもたち先生方信頼関係を損なうことのないようにということで、引継ぎ期間の前に引継ぎをされます法人から先生が来られまして子どもたち交流を図り、新しく民間移管するときに混乱のないように、子どもたちにとっての信頼関係を築くためにそういった先生交流を事前に図っていただいて、うまくスムーズに円滑に引継ぎができるように努力したところでございます。以上です。 ○議長名生昭義)   16番・松崎議員。 ○(松崎雅彦議員)   その後の先生方が大量に変わったという問題についてはどう考えておるのかということを聞いておるわけですね。少なくとも子ども先生との信頼関係の問題は保護者の方から大阪や京都の例を出されて、2カ月ではまだ不十分ではないのかと、こういったことも指摘されるなかでいろいろな諸事情があったんでしょう。行政側の方は2カ月の中できちっとそのへんの信頼関係を損なわないように引き継いでいきたいと、こういう強い申し出があって、ひとつ経過がなされてきたわけですね。それは移管するときにはそうであったと。そしたら1年後のことは知らないと、これでは本当に児童福祉法趣旨からして、もう1つ公的責任という保育趣旨からして少なくとも指導をすべきではないのか、またそういう認識を持って指導を強力にあたらなければならないのではないかと、このように思うわけでありますが、この点についての答弁をお聞きしたい。 ○議長名生昭義)   福祉部長。 ○福祉部長木下和弘)   法人保育園におきます臨時職員等の対応のことなんですが、今回何名かの方が東加古川保育園臨時職員の方が解雇ということになりましても、すべての方が解雇ということじゃないと私は思っております。あくまでも1年契約の期間が満了するということで通知が出されたものであります。ですから、そのうちの何名か、ほとんどの方だと思いますが、多分雇用の継続がまた改めて1年契約されるものというふうに思っております。以上です。 ○議長名生昭義)   16番・松崎議員。 ○(松崎雅彦議員)   1人、2人の問題であるんならそれはそういうことでいいと思うんですね。そんなに多くない保育士さんの対象の中で大量にということであるんなら、やはりその点については少なくとも長年法人でなさっておられるところの問題ではなしに、市の方から民間移管をしたその対象保育園でありますから、そういった引継ぎ経過からして、少なくとも今後においてこういった問題については強力な指導はしていただかなければならないと、また、そうでなければ保護者の方についても安心はできない。安心してその民間移管された保育園子どもを預けられないというこういったことが出てくるわけでありまして、今後については、その点について十分に指導していただきたいと、この点申しあげて終わりたいと思います。 ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第37号について質疑に入ります。  市民部長。 ○市民部長宮原幸雄)   議案第37号につきましては、一部に校正ミスがあり、3月8日の本会議におきまして正誤表を提出し、ご了承いただいたところではございますが、改めておわび申しあげ、今後かかることのないよう細心の注意を払ってまいります。よろしくお願い申しあげたいと思います。以上です。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第38号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第39号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第40号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第43号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第44号について質疑に入ります。                   [「なし」の声あり] ○議長名生昭義)   質疑を終結します。  次に、議案第45号について質疑に入ります。  ただいま質疑の終わりました13件につきましては、先にお手元へ配布しております議案取扱表のとおり、所管の常任委員会に付託し、休会中にご審査を願うことといたします。  つきましては、委員会審査の結果を3月18日午後5時までに議長あて報告くださるようお願いいたします。  お諮りいたします。  委員会審査のため、3月17日から3月25日までの9日間休会したいと思います。  これにご異議ございませんか。                  [「異議なし」の声あり] ○議長名生昭義)   ご異議なしと認めます。
     したがって、以上のように決定いたしました。  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  3月26日午前9時30分から本会議を再開いたしますから、定刻までにご出席くださるようお願いいたします。  本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。                                    午前9時48分   散会...