豊岡市議会 2019-12-25
令和元年第4回定例会(第6日12月25日)
防災監 宮 田 索 総務部長兼会計
管理者
成 田 寿 道
地域コミュニティ振興部長
地域コミュニティ振興部参事
幸 木 孝 雄 桑 井 弘 之
市民生活部長 谷 岡 慎 一 健康福祉部長 久保川 伸 幸
環境経済部長 坂 本 成 彦 環境経済部参事 小 林 辰 美
コウノトリ共生部長 水 嶋 弘 三 都市整備部長 澤 田 秀 夫
都市整備部参事 河 本 行 正 城崎振興局長 熊 毛 好 弘
竹野振興局長 瀧 下 貴 也 日高振興局長 小 谷 士 郎
出石振興局長 榮 木 雅 一 但東振興局長 羽 尻 泰 広
消防長 松 岡 勇 人 上下水道部長 米 田 眞 一
教育長 嶋 公 治 教育次長 堂 垣 真 弓
監査委員 保 田 勇 一 選挙
管理委員長 浮 田 一 雄
選管監査事務局長 宮 岡 浩 由 農業委員会長 森 井 脩
農業委員会事務局長 宮 﨑 雅 巳 総務課長 安 藤 洋 一
総務課長補佐 西 村 嘉 通
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午前9時30分開議
○議長(関貫久仁郎) おはようございます。
ただいまの出席議員数は23名であります。よって、会議は成立いたします。
これより本日の会議を開きます。
直ちに
日程に入ります。
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日程第1 諸般の報告
○議長(関貫久仁郎)
日程の第1は、諸般の報告であります。
まず、本日、当局より追加議案として第173
号議案から第181
号議案までの9件が提出され、お手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。
次に、委員会発議の
意見書案第5号並びに文教民生委員長から提出された議報第5号及び議報第6号の審査報告書をお手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。
次に、本日の議事運営について、議会運営委員長の報告を求めます。
6番、井上正治議員。
○議会運営委員長(井上 正治) おはようございます。本日の議事運営についてご報告いたします。
本日は、この後、委員会審査の終了した報告第20号及び報告第21号並びに第102
号議案から第149
号議案まで、第151
号議案から第160
号議案まで及び第162
号議案から第172
号議案までの合計71件を議案ごとに、または関連議案は一括して上程し、
委員長報告、質疑、討論、表決いたします。
次に、本日当局より追加提出された第173
号議案から第181
号議案までの9件を個別に上程し、説明の後、委員会付託を省略し、全体審議で即決いたします。
続いて、
意見書案第5号を上程し、説明の後、委員会付託を省略し、全体審議で即決いたします。
次に、請願・陳情の審査結果について、
委員長報告、質疑、討論、表決を行います。
続いて、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出いたしております所管事項等について閉会中の継続審査議決を行い、今期
定例会を閉会することといたしております。
以上、本日の議事運営について、よろしくご協力をお願いいたします。
○議長(関貫久仁郎) 以上、報告のとおりご了承願います。
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日程第2 報告第20号
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第2、報告第20号、専決処分したものの報告について、専決第14号から専決第16号まで、
損害賠償の額を定めることについてほか2件を一括議題といたします。
まず、総務委員長の報告を求めます。
20番、伊藤仁議員。
○総務委員長(伊藤 仁) 報告第20号、専決第14号及び専決第15号について、総務委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、専決第14号は、
令和元年8月25日、城崎町湯島で起こした物損事故の
損害賠償額を決定し、11月18日に行った専決処分です。
事故の概要は、市が所有する保安林地内に自生していた竹が枯れて落下し、隣接した駐車場に駐車中の車両のフロントガラス及びルーフ部分を破損させたものです。
次に、専決第15号は、
令和元年10月16日に、日高町土居で起こした交通事故の
損害賠償額を決定し、11月13日に行った専決処分です。
事故の概要は、情報推進課職員が運転する公用車がT字路交差点を左折する際に、左側から右折しようとした車両に接触し、破損させたものです。
審査の結果、異議なく、いずれも了承すべきものと決定しました。
なお、当委員会は、次のとおり意見及び要望を付すことに決定しました。
まず、専決第14号の保安林の事故について。以前にも事故があった場所であり、定期的に確認し、危険樹木があれば伐採するなど適切な
管理を行うことで、再発防止に取り組まれたい。
次に、専決第15号の交通事故について。公用車が通行した道路は、農業用車両以外の通行はご遠慮くださいという市の看板が
設置された道路で、公用車の通行は控えるべき道路である。また、職員の公用車の運転については、かねてより議会からも安全運転指導、再発防止の徹底を要望してきたところである。常に危機
管理意識を持った上で、慎重に運転するよう改めて徹底をし、交通事故撲滅に最大限の努力をされたい。
以上、報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) 次に、文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 報告第20号、専決第16号について、文教民生委員会における審査の結果をご報告いたします。
本件は、本年6月10日、生涯学習課職員が市内泉町53番付近を公用車で走行中、赤信号にもかかわらず交差点に進入したため、通行中の相手方車両と衝突し、相手方を負傷させた交通事故の人身損害に対する
損害賠償額の決定に係る専決処分についての報告であります。
なお、当該事故の物損損害に係る
損害賠償については、9月
定例会で報告したとおりです。
審査の結果、異議なく、了承すべきものと決定しました。
なお、当委員会は、次のとおり委員会意見及び要望を付すことに決定しました。
公用車の運転については、常々議会からも安全運転指導の徹底を要望してきたところである。今般職員が人身事故を起こしたことは、まことに遺憾であると言わざるを得ない。前方不注意、信号無視が原因による市の過失割合が10割の重大な交通事故であり、事故については損害を賠償すれば済むというものではない。運転に対する認識や技能の向上はもとより人を傷つけることの意味についても再認識させるなど、安全運転
管理者が核となり、職員教育の徹底を図られたい。
今後は、全職員が常に危機
管理意識を持ち、交通事故撲滅に最善を期されたい。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 質疑を打ち切ります。
報告第20号、専決第14号から専決第16号までは、いずれも
委員長報告のとおり、ご了承願います。
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日程第3 報告第21号
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第3、報告第21号、
株式会社北前館第28期の決算及び第29期の
事業計画に関する書類についてを議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 報告第21号について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。
本件は、
株式会社北前館第28期の決算及び第29期の
事業計画に関する報告であります。
審査の結果、格別異議なく、了承すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 質疑を打ち切ります。
報告第21号は、
委員長報告のとおり、ご了承願います。
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日程第4 第102
号議案及び第103
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第4、第102
号議案及び第103
号議案、
市道路線の認定についてほか1件を一括議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第102
号議案及び第103
号議案について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、第102
号議案は、市道天谷土橋線について、県事業である主要地方道但東夜久野線のバイパス整備に伴い、現道部分を県から引き継ぎ、市道として
管理するための新規路線として認定するものであります。
次に、第103
号議案は、市立日高農林産物加工研修所の指定
管理を株式会社日高振興公社に指定しようとするものであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第102
号議案及び第103
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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日程第5 第104
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第5、第104
号議案、訴えの提起についてを議題といたします。
総務委員長の報告を求めます。
20番、伊藤仁議員。
○総務委員長(伊藤 仁) 第104
号議案について、総務委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、出石庁舎駐車場用地及び周辺市道用地に関し、時効取得を原因とする所有権移転登録手続を求めて訴えを提起しようとするものです。
審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、
委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第104
号議案は、原案のとおり可決されました。
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日程第6 第105
号議案~第143
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第6、第105
号議案から第143
号議案まで、
豊岡市立交流センター「
豊岡稽古堂」の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例制定についてほか38件を一括議題といたします。
まず、総務委員長の報告を求めます。
20番、伊藤仁議員。
○総務委員長(伊藤 仁) 第105
号議案、第106
号議案及び第130
号議案について、総務委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、いずれも第3次行政改革大綱における受益者負担の適正化を図るため、次の各
豊岡市立の施設
使用料を改定しようとするものです。
第105
号議案は
豊岡稽古堂、第106
号議案はコミュニティ施設、第130
号議案は市民センターであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より、反対の立場から、消費税は導入されて以後、国民の暮らしを守ることにはつながっていない。消費税増税に合わせて
使用料を引き上げようとする本案には反対であるとの意見が出されました。
一方、賛成の立場から、消費税増税分を
使用料に転嫁することはやむを得ないことである。よって、本案には賛成であるとの意見が出されました。
このため、採決を行った結果、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) 次に、文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 第107
号議案から第121
号議案までの15件及び第143
号議案の計16件について、文教民生委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、いずれも第3次行政改革大綱における受益者負担の適正化を図るため、次の各
豊岡市立の施設
使用料等を改定しようとするものです。
第107
号議案は図書館、第108
号議案は
豊岡市民プラザ、第109
号議案は東大谷野外活動施設、第110
号議案は文化会館、第111
号議案は出石明治館、第112
号議案は美術館「
伊藤清永記念館」、第113
号議案は日本・
モンゴル民族博物館、第114
号議案は出石永楽館、第115
号議案は体育施設、第116
号議案は日高文化体育館、第117
号議案は学校施設、第118
号議案は健康福祉センター、第119
号議案は老人福祉センター、第120
号議案は健康増進施設、第121
号議案は総合健康ゾーン健康増進施設、第143
号議案は歴史博物館「
但馬国府・
国分寺館」であります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より、反対の立場から、消費税は導入されて以後、国民の暮らしを守ることにはつながっていない。消費税増税に合わせて
使用料等を引き上げようとする本案には反対であるとの意見が出されました。
一方、賛成の立場から、消費税増税分を
使用料等に転嫁することはやむを得ないことである。よって、本案には賛成であるとの意見が出されました。
このため、採決を行った結果、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) 続いて、建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第122
号議案から第129
号議案までの8件及び第131
号議案から第142
号議案までの12件、計20件について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、いずれも第3次行政改革大綱における受益者負担の適正化を図るため、次の各
豊岡市立の施設
使用料等を改定しようとするものであります。
第122
号議案はまちなか交流館、第123
号議案は泉源、第124
号議案は城崎国際アートセンター、第125
号議案は奈佐森林公園、第126
号議案は市営駐車場、第127
号議案は城崎麦わら細工伝承館、第128
号議案は城崎温泉交流センター、第129
号議案は城崎文芸館、第131
号議案は木屋町小路、第132
号議案は竹野北前館、第133
号議案は椒地域ふるさと生きがいセンター、第134
号議案は竹野子ども体験村、第135
号議案は日高農林漁業体験実習館、第136
号議案は湯の原
温泉オートキャンプ場、第137
号議案は神鍋高原観光施設、第138
号議案は神鍋温泉ゆとろぎ、第139
号議案は農林産物加工研修施設、第140
号議案はそば乾燥調製貯蔵施設、第141
号議案は但東シルク温泉やまびこ、第142
号議案はたんたん温泉福寿の湯であります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より、反対の立場から、消費税は導入されて以後、国民の暮らしを守ることにつながっていない。消費税増税に合わせて
使用料等を引き上げようとする本案には反対であるとの意見が出されました。
一方、賛成の立場から、消費税増税分を
使用料等に転嫁することはやむを得ないことである。よって、本案には賛成であるとの意見が出されました。
このため、採決を行った結果、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、当委員会は、次のとおり意見及び要望を付すことに決定しました。
公共施設
使用料等の見直しに当たっては、各施設
管理の効率化を図り、経費削減に努め、
使用料等に反映するとともに、利用者減少を招かないよう、利用者サービスの維持向上を目指すこと。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
23番、奥村忠俊議員。
○議員(23番 奥村 忠俊)
豊岡市議会日本共産党・あおぞら市会議員団を代表して、議案第105号、
豊岡市交流センター「
豊岡稽古堂」の
設置及び
管理に関する
条例の一部改正から議案第143号までの39件について、一括して反対討論を申し上げます。
現在の
使用料が適正か適正でないかの判断は難しい。資料として配付された受益者負担の適正化に係る
使用料等の見直しについてを見ると、合併後の2007年の料金一斉見直し以来の大幅な見直しとなったとあります。
消費税が導入された以降、国民の暮らしを守ることにはつながっていない。格差はますます広がっている。これは多くの国民が認めるところであります。
政府は、多くの国民が反対しているにもかかわらず、本年10月1日、消費税率を8%から10%に引き上げております。今回
使用料を全面的に見直し、結果として
使用料を引き上げることになったと説明がありましたが、我々は、市民の暮らしに直結する消費税導入そのものに反対をしてきました。今議会には39件もの
使用料見直し等の
条例改正が提案されましたが、多くは消費税引き上げに伴うものとなっており、市民の暮らしの現状から見て、文化活動やスポーツ活動により大きな負担を課することになる
条例改正に反対するものであります。
以上、反対討論といたします。
○議長(関貫久仁郎) ほかにありませんか。
18番、嶋﨑宏之議員。
○議員(18番 嶋﨑 宏之) ただいま反対討論のありました第105
号議案から143
号議案について、一括して賛成討論を行います。
施設の
使用料につきましては、行政改革大綱に基づき3年ごとに見直しを行っており、行政コストの算定や近隣市、同種の施設等との比較に基づいて、受益者負担の適正化の観点から検証され、今回は、合併後の2007年以来、12年ぶりの大幅な見直しであります。
消費税は、幼児教育・保育の無償化の財源等に充当されるなど、貴重な財源の一つであります。今回の消費税の改定に伴い、その増加額について
使用料へ転嫁するもので、適切妥当であります。
以上をもちまして、第105
号議案から143
号議案についての賛成討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(関貫久仁郎) ほかにありませんか。
討論を打ち切ります。
これより第105
号議案から第143
号議案までを一括して、起立により採決いたします。
本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(関貫久仁郎) 起立多数であります。よって、第105
号議案から第143
号議案までは、いずれも原案のとおり可決されました。
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日程第7 第144
号議案及び第145
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第7、第144
号議案及び第145
号議案、
豊岡市立集会施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例制定についてほか1件を一括議題といたします。
総務委員長の報告を求めます。
20番、伊藤仁議員。
○総務委員長(伊藤 仁) 第144
号議案及び第145
号議案について、総務委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、第144
号議案は、16カ所の集会施設を地元区に譲渡するため、それらの施設を
条例から削除しようとするものです。
次に、第145
号議案は、地方公務員法の改正に伴い、
豊岡市職員の分限に関する
条例で、引用する号番号を改めようとするものです。
審査の結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第144
号議案及び第145
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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日程第8 第146
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第8、第146
号議案、
豊岡市立国民健康保険資母診療所の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例制定についてを議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 第146
号議案について、文教民生委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、国民健康保険法の改正に伴い、引用する項番号を改めるため、所要の改正を行おうとするものです。
審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第146
号議案は、原案のとおり可決されました。
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日程第9 第147
号議案~第149
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第9、第147
号議案から第149
号議案まで、
豊岡市立農業研修交流施設の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例制定についてほか2件を一括議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第147
号議案から第149
号議案までの3件について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、第147
号議案は、地域農業
管理施設を廃止し、当該地区に
無償譲渡するため、
条例から削除しようとするものであります。
次に、第148
号議案は、兵庫県農業共済組合が
令和2年4月1日に設立されることに伴い、市の農業共済事業を廃止するものであります。
続いて、第149
号議案は、市営住宅へ不正の行為により入居した者に対する徴収金の規定について、徴収金の算定利率を法定利率としようとするものであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第147
号議案から第149
号議案までは、いずれも原案のとおり可決されました。
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日程第10 第151
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第10、第151
号議案、
豊岡市立小中学校適正規模・
適正配置審議会条例制定についてを議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 第151
号議案について、文教民生委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、市立の小学校及び中学校の適正な規模及び配置に関する計画策定の諮問機関として、
豊岡市立小中学校適正規模・適正配置審議会を
設置するため
条例を制定するものです。
審査の結果、異議なく、原案のとおり、可決すべきものと決定しました。
なお、当委員会は、次のとおり、委員会意見及び要望を付すことに決定しました。
小中学校の適正規模・適正配置について、さまざまな立場の目線で公平公正であり、地域の実情、実態をしっかり組み込んだ、子供にとっても保護者にとっても地域にとっても夢のある統合、再編となるよう最善の努力を図られたい。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第151
号議案は、原案のとおり可決されました。
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日程第11 第152
号議案及び第153
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第11、第152
号議案及び第153
号議案、
豊岡市
給水条例及び
豊岡市
水道事業の
布設工事監督者及び水道
技術管理者の
資格等を定める
条例の一部を改正する
条例制定についてほか1件を一括議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第152議案及び第153
号議案について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、第152
号議案は、水道法施行令の改正に伴い、関係
条例について、引用する条番号を改めるものであります。
次に、第153
号議案は、成年後見制度の利用の促進に関する法律の施行に伴い、排水設備指定工事店の指定基準及び責任技術者の登録資格における条件に係る規定を改めるものであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第152
号議案及び第153
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
────────・──・────────
◎
日程第12 第154
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第12、第154
号議案、
令和元
年度豊岡市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
予算決算委員長の報告を求めます。
5番、松井正志議員。
○予算決算委員長(松井 正志) 第154
号議案について、予算決算委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、歳入歳出予算全体を見直し、今後の執行見込み額を精査して、過不足が生じる経費の整理などの
補正を行おうとするものであります。
各分科会長報告をもとに慎重に審査を行った結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
なお、当委員会は、次のとおり意見及び要望を付すことに決定しました。
新文化会館整備事業について、総事業費約56億円という多額な予算を投じる事業である。公共施設マネジメント推進に鑑み、整備手法の検討とあわせ、将来世代に大きな負担を残すことのないよう財政負担の軽減を図り、将来にわたるランニングコスト等について、十分検証を行った上で事業を進められたい。
また、市民に広く愛され、活用される施設とするために、事業進捗における節目において、市民に対し、きめ細かな報告、情報公開に努められたい。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第154
号議案は、原案のとおり可決されました。
────────・──・────────
◎
日程第13 第155
号議案~第158
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第13、第155
号議案から第158
号議案まで、
令和元
年度豊岡市
国民健康保険事業特別会計(
事業勘定)
補正予算(第3号)ほか3件を一括議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 第155議案から第158
号議案までの4件について、文教民生委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、いずれも
令和元年度の
豊岡市特別会計
補正予算であり、まず、第155
号議案は、
国民健康保険事業特別会計(
事業勘定)
補正予算、次に、第156
号議案は、
後期高齢者医療事業特別会計補正予算、次に、第157
号議案は、
介護保険事業特別会計補正予算、次に、第158
号議案は、
診療所事業特別会計補正予算であります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第155
号議案から第158
号議案までは、いずれも原案のとおり可決されました。
────────・──・────────
◎
日程第14 第159
号議案及び第160
号議案並びに第162
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第14、第159
号議案、第160
号議案及び第162
号議案、
令和元
年度豊岡市
水道事業会計補正予算(第2号)ほか2件を一括議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第159
号議案、第160
号議案及び第162
号議案の3件について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
まず、第159
号議案は、
水道事業会計の
補正予算であり、一般会計繰入金の減額等による収益的収支の予算
補正、人件費の増額による資本的収支の予算
補正及び債務負担行為
補正であります。
次に、第160
号議案は、下水道会計の
補正予算であり、他会計補助金の減額等による収益的収支の予算
補正並びに長寿命化事業の追加等による資本的収支の予算
補正等であります。
続いて、第162
号議案は、市立出石温泉館乙女の湯の施設譲渡等に関する仮契約を本契約とするため、建物の
無償譲渡及び
土地の無償貸し付けによる議決を求めるものであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
なお、当委員会は、次のとおり意見及び要望を付すことに決定しました。
第162
号議案、出石温泉館乙女の湯の営業再開に向けた建物の
無償譲渡及び
土地の無償貸し付けについて、新しい事業なので、成功を期待する。また、事業者及び地元との調整を図り、適正な運営がなされるよう、今後も注視されたい。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第159
号議案、第160
号議案及び第162
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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◎
日程第15 第163
号議案及び第164
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第15、第163
号議案及び第164
号議案、
豊岡市職員の給与に関する
条例及び
豊岡市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する
条例の一部を改正する
条例制定についてほか1件を一括議題といたします。
総務委員長の報告を求めます。
20番、伊藤仁議員。
○総務委員長(伊藤 仁) 第163
号議案及び第164
号議案について、総務委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、いずれも人事院勧告に準じたものであり、まず、第163
号議案は、職員の給料月額及び勤勉手当の支給割合等を改定しようとするもの、次に、第164
号議案は、市長等の期末手当の支給割合を改正しようとするものです。
審査の結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第163
号議案及び第164
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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◎
日程第16 第165
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第16、第165
号議案、
令和元
年度豊岡市
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
予算決算委員長の報告を求めます。
5番、松井正志議員。
○予算決算委員長(松井 正志) 第165
号議案について、予算決算委員会における審査の結果をご報告いたします。
本案は、人事院勧告に準じて実施する市長、職員等の給与改定に伴う予算の
補正を行おうとするものです。
総務分科会長報告をもとに慎重に審査を行った結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第165
号議案は、原案のとおり可決されました。
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日程第17 第166
号議案~第170
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第17、第166
号議案から第170
号議案まで、
令和元
年度豊岡市
国民健康保険事業特別会計(
事業勘定)
補正予算(第4号)ほか4件を一括議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 第166
号議案から第170
号議案までの5件について、文教民生委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、いずれも
令和元年の人事院勧告に準じて、各会計の歳入
補正及び歳出における職員の給料月額及び勤勉手当等の増額
補正を行おうとするものであります。
当局に対し、各項目にわたり詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第166
号議案から第170
号議案までは、いずれも原案のとおり可決されました。
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◎
日程第18 第171
号議案及び第172
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第18、第171
号議案及び第172
号議案、
令和元
年度豊岡市
水道事業会計補正予算(第3号)ほか1件を一括議題といたします。
建設経済委員長の報告を求めます。
16番、浅田徹議員。
○建設経済委員長(浅田 徹) 第171
号議案及び第172
号議案について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。
本案は、人事院勧告に準じ、人件費を
補正しようとするものであり、慎重に審査を行った結果、格別異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、いずれも
委員長報告のとおり原案可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第171
号議案及び第172
号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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◎
日程第19 第173
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第19、第173
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) ただいま議題となりました第173
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、佐伯雅代氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了いたしますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております同氏を引き続き候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第173
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
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◎
日程第20 第174
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第20、第174
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第174
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、橋本惠子氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了することとなります。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市小田井町14番19号、森垣友美子氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第174
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第21 第175
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第21、第175
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第175
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、三原文子氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了することとなります。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市城南町1番14号、小河孝之氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第175
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第22 第176
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第22、第176
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第176
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、六浦拓男氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了いたしますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております同氏を引き続き候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第176
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第23 第177
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第23、第177
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第177
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、大紫麿傑氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了いたしますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております同氏を引き続き候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第177
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第24 第178
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第24、第178
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第178
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、田中美惠子氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了することとなります。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市日高町頃垣554番地、小野俊海氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第178
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
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日程第25 第179
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第25、第179
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第179
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、川﨑幹夫氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了することとなります。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市出石町細見495番地、松田茂子氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第179
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第26 第180
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第26、第180
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) 第180
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、舩越五男氏は、
令和2年3月31日をもって任期が満了することとなります。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市出石町東條124番地、山﨑喜彦氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第180
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
────────・──・────────
◎
日程第27 第181
号議案
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第27、第181
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
説明を求めます。
市長。
○市長(中貝 宗治) ただいま議題となりました第181
号議案、
人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてご説明申し上げます。
本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、
人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。
現
人権擁護委員、大石義博氏は、
令和元年10月25日、ご逝去により退任されました。その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております、
豊岡市但東町畑542番地、大谷均氏を候補者と定め、
人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものです。
なお、前任者の残任期間である
令和2年3月31日までは欠員とし、同氏の任期は
令和2年4月1日から3年間といたしております。
何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、第181
号議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
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◎
日程第28
意見書案第5号
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第28、
意見書案第5号、新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
6番、井上正治議員。
○議員(6番 井上 正治) ただいま議題となりました
意見書案につきまして、案文の朗読をもって説明にかえます。
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新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書(案)
過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。
しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林
管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。
過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。
過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。
現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は
令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。
過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。
よって、新たな
過疎対策法の制定を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
令和元年12月25日
豊岡市議会
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議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。以上です。
○議長(関貫久仁郎) 説明は終わりました。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに決定してご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、
意見書案第5号は、原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました
意見書案の取り扱いについては、議長に一任願います。
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◎
日程第29 請願・陳情の審査結果について
○議長(関貫久仁郎) 次は、
日程第29、請願・陳情の審査結果についてを議題といたします。
お手元に配付しておりますとおり、文教民生委員長から議報第5号及び議報第6号の審査報告書2件が提出されております。
まず、議報第5号、陳情第4号、
豊岡市の幼稚園・保育園・認定こども園の統合計画、学童保育所、小学校区についての陳情書を議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 文教民生委員会に審査を付託されました陳情第4号、
豊岡市の幼稚園・保育園・認定こども園の統合計画、学童保育所、小学校区についての陳情書について、審査の結果をご報告いたします。
本件は、
豊岡市の幼稚園・保育園・認定こども園の統合計画、学童保育所、小学校区のあり方について、
豊岡市議会が
豊岡市長、
豊岡市教育委員会に対し、次の内容を実施するよう求めるものであります。
①全ての小学校区ごとに答申・計画案等の市民説明・懇談会を開催してほしい。②全ての市民・世帯を対象に、アンケート調査の実施を含む意見・要望の集約を行ってほしい。③議会閉会中も調査研究、市民への情報公開、広報等の特別措置を行ってほしいという趣旨のものであります。
委員会において、陳情の内容について慎重に審査する中で、一部委員より、不採択の立場から、本陳情の内容については、委員会重点調査事項の一つに、子ども・子育て支援について調査研究を行うこととしており、陳情趣旨にある個別の具体の対策を講じる必要性は考えにくい。よって、本陳情は不採択とすべきである。しかしながら、不安感が広がっていることも事実であることから、要望のある地区等に対しては地元説明会を開催し、市民の意見、要望を受けとめ、妥当で理解の得られる計画となるよう努力されたいとの意見が出されました。
一方、採択の立場から、幼稚園・保育園・認定こども園の再編計画が示され、公共施設の再編計画とともに市内6会場で市民懇談会が開催された。市民からは、多くの不安や疑問の声が出され、
豊岡市の歴史ある教育を根本から揺るがすような内容となっており、学校園等を取り巻く状況について、慎重に審議していくことが求められている。よって、本陳情は、採択すべきであるとの意見が出されました。
このため、採決を行った結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
22番、上田伴子議員。
○議員(22番 上田 伴子) ただいまの
委員長報告に対し、陳情に賛成の立場で意見を申し上げます。
9月に
豊岡市子ども・子育て会議から
豊岡市における幼児教育・保育及び放課後児童のあり方についての答申が出され、市における幼稚園・保育園・認定こども園の再編計画が示され、市内6会場で答申内容の市民説明会が公共施設の再編計画とともに説明されました市民懇談会が持たれました。どの会場も多くの市民が参加して、多くの不安や疑問の声が出されました。また、12月議会には小中学校の適正規模・配置に関する審議会
条例が提出されて、
豊岡市における学校を取り巻く状況について、慎重審議していくことも求められてきています。この陳情にあるように、
豊岡市の歴史ある教育を根本から揺るがすような答申や
条例案となっています。
幼稚園の入園希望者が減ったのは、児童クラブでの預かりが午後4時までとなっているためです。また、幼児教育無償化で入所希望者がふえること、また、2歳以下の保育施設をふやしてきている現状の中で、そこを退所後の3歳以上の受け入れキャパが少なくて、大変な現状もあります。そんな中で、施設を減らすのではなく、施設を整備し、保育士をふやす施策こそが求められてきています。
よって、
豊岡市議会として、陳情にある内容へと取り組んでいただくようお願いして、賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(関貫久仁郎) ほかにありませんか。
19番、福田嗣久議員。
○議員(19番 福田 嗣久)
委員長報告不採択に賛成の立場で意見を申し上げます。
陳情第4号について、不採択の立場で意見を申し上げます。
幼保のあり方検討委員会より答申が出されました。10月10日より公共施設マネジメント計画の一環として、説明会が市内6会場にて開催されました。大変唐突な感のする幼保の統合再編計画であり、また短時間での説明、懇談会であったため、不安感、不信感が広がっていると受けとめてはおります。
しかし、陳情にあります記1、2で示されている事項について、必要と考えにくい。また、記3についても文教民生常任委員会重点調査事項の一つに、「子ども・子育て支援について調査研究を行うこと」としており、陳情趣旨にある個別具体の対策を講じることは、必要性が考えにくい。よって、本陳情については不採択とすべきであると考えております。
しかしながら、不安感が広がっていることも事実であることから、要望のある地区等に対しましては、計画がまとめられる前であっても地元説明会を開催し、住民、市民の意見なり要望を受けとめ、妥当で理解を得られる計画となるよう努力をされたい。
以上、要望も申し上げ、本陳情不採択の意見を申し上げます。
以上です。
○議長(関貫久仁郎) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) 討論を打ち切ります。
暫時休憩します。
午前10時42分休憩
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午前10時43分再開
○議長(関貫久仁郎) それでは、会議を再開いたします。
これより議報第5号、陳情第4号を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長報告は不採択でありますが、採決は、原案について採決をいたします。
それでは、原案に対して賛成の方、原案に対して賛成の方、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(関貫久仁郎) 起立少数であります。よって、議報第5号、陳情第4号は、不採択と決定しました。
次に、議報第6号、陳情第5号、災害時要援護者登録者数の回復に関する陳情書を議題といたします。
文教民生委員長の報告を求めます。
8番、西田真議員。
○文教民生委員長(西田 真) 文教民生委員会に審査を付託されました陳情第5号、災害時要援護者登録者数の回復に関する陳情書について、審査の結果をご報告いたします。
本件は、市に対し、
豊岡市災害時要援護者名簿に関する
条例中、情報伝達等要援護者の登録者数について、市の誤った登録案内文書により大幅減少にある登録者の回復を図るため、未登録者に対し、現在の周知方法に加え、個別に文書の送付、電話による登録回復を求めるものであります。
委員会において、陳情の内容について慎重に審査する中で、委員より、平成31年3月に提出された陳情第1号の採択後、既に市は広報とよおかによる2回の周知、市ホームページへの掲載、各区長、民生委員を通じての説明等を行っている。また、今後も引き続き広報紙への再掲載、区長等へ機会を捉えて案内を予定するなどの策を示しており、広く市民への周知は図れるものと思慮する。よって、本陳情は不採択とせざるを得ないとの意見が出され、全会一致により不採択とすべきものと決定しました。
以上、ご報告いたします。
○議長(関貫久仁郎) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(関貫久仁郎) 討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(関貫久仁郎) これより議報第6号、陳情第5号を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長報告は不採択であります。採決は、原案について採決をいたします。
原案を採択と決定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(関貫久仁郎) 起立なしであります。よって、議報第6号、陳情第5号は、不採択と決定しました。
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○議長(関貫久仁郎) 次に、各常任委員長及び議会運営委員長からお手元に配付いたしております一覧表のとおり、所管事項及び陳情第3号について、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査として付託することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認め、そのように決定しました。
────────・──・────────
○議長(関貫久仁郎) 以上で、今期
定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。
お諮りいたします。これをもって今期
定例会を閉会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関貫久仁郎) ご異議なしと認めます。よって、
令和元年第4回
豊岡市議会定例会は、これをもって閉会いたします。
午前10時47分閉会
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◎議長挨拶
○議長(関貫久仁郎) 閉会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
去る11月29日に開会いたしました今期定例市議会は、27日間にわたる全
日程を終了し、本日ここに閉会の運びとなりました。
この間、議員各位には、当局提案議案、
意見書等の重要案件について終始慎重にご審議を賜り、適切妥当な決定をいただきました。議員各位のご精励に対しまして、衷心より厚く御礼申し上げます。
さて、今期
定例会は、行財政改革、防災・減災対策、幼児教育・保育・放課後児童クラブのあり方、小中学校の適正規模・適正配置など、当面する本市の重要案件について、真摯な議論がなされました。
市長を初め当局各位におかれましては、議会審議の過程において議員各位から述べられた意見、要望などを十分に尊重され、今後の市政運営に反映されますよう、特に要望いたしますとともに、懸案、諸課題の解決に向け、さらなる努力を傾注されるよう切望するものであります。
ことしも残すところわずかとなりました。寒さも一段と厳しさを増しております。議員各位はもとより当局各位におかれましても、何とぞご自愛をいただき、市政推進のために一層のご活躍を賜りますとともに、ご家族おそろいで輝かしい新年をお迎えになりますことをご祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。
ありがとうございました。
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◎市長挨拶
○市長(中貝 宗治) 閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
去る11月29日に開会いたしました
令和元年第4回定例市議会は、全
日程を終了し、ただいま閉会の運びとなりました。議員各位のご精励に対し、深く敬意を表します。
今議会に私から提出いたしました案件は、いずれも原案どおり適切なるご決定をいただき、心から厚くお礼申し上げます。
市行政の各般にわたり議員各位からいただきました貴重なご意見等につきましては、今後の市政執行に当たり、十分に心してまいります。
ここで、オリンピック聖火リレーの市内詳細ルートについてご報告いたします。
去る12月17日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のホームページにおいて公表されたルートは、六方防災ステーション立野拠点を出発後、立野大橋を経由して、三井住友銀行
豊岡支店の角で右折します。その後、小田井神社で折り返して、ロータリーを経由し、ゴールである市役所市民広場に到着します。約2.5キロメートルの距離となります。
聖火リレー当日は、出発地点では出発式を、到着地点では聖火到着を祝うミニセレブレーションを行うこととしています。今後、聖火リレーの運営にご協力いただけるボランティアを募集するなどし、多くの市民の皆様とともに聖火リレーを盛り上げていきたいと考えています。
次に、生涯学習サロン建設予定地の既存建物解体工事についてご報告いたします。
去る12月18日、当該工事に係る3度目の入札で落札となりました。今後1月中には解体工事に着手する予定です。これにより、2021年4月のオープン予定時期を変更することなく生涯学習サロンの整備を進めてまいります。議員各位には大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続き事業推進へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
次に、台風19号等の被災地への義援金についてご報告いたします。
区長連合会と合同で、去る11月29日まで、市役所本庁舎、各振興局庁舎、立野庁舎に募金箱を
設置するとともに、各区での隣保回覧等により、義援金を募集しました。その結果、募金箱に12万1,737円、各区での募集に646万1,505円の義援金が寄せられ、合計では658万3,242円となりました。去る12月18日、長野県上田市へ50万円を、宮城県大崎市へ50万円を、日本赤十字社へ558万3,242円を送金させていただいたところです。義援金をいただきました皆様の温かいご支援に、心からの感謝を申し上げます。
ことしもさまざまな出来事がありました。多くの課題を抱えつつも、議員各位、市民の皆様とともに着実に前進することができた1年であったと思います。来年もまた議員各位に格別のご理解とご支援をいただきながら、ともに歩んでいきたいと思います。
議員各位には健康に留意され、ますますご活躍いただきますとともに、ご家族おそろいですばらしい新年をお迎えになりますように、また、市民の皆様にとりまして、新年が平穏で希望ある年となりますように心から祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
午前10時53分
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