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1. 伊丹市議会 2021-03-25
   令和3年3月25日議会改革特別委員会−03月25日-01号

   
   取得元: 伊丹市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-08-18
   令和3年3月25日議会改革特別委員会−03月25日-01号令和3年3月25日議会改革特別委員会 令和３年３月２５日（木曜日）　午後３時５０分開議　午後４時０２分散会 〇場　所　　第１委員会室 〇委員会に出席した委員 　　　委員長　　　　北　原　速　男　　　　　　　委　　　員　　高　橋　有　子 　　　副委員長　　　齊　藤　真　治　　　　　　　　　〃　　　　岸　田　真佐人 　　　委　　　員　　土　井　秀　勝　　　　　　　　　〃　　　　篠　原　光　宏 　　　　　〃　　　　佐　竹　璃　保　　　　　　　　　〃　　　　久　村　真知子 〇委員会に出席しなかった委員 　　　委　　　員　　川井田　清　香 〇協議した事項 　検討事項の申し送りについて 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　　上
   ○北原速男　委員長　　ただいまから議会改革特別委員会を開催いたします。 　初めに、委員の出欠席について申しますが、本日は川井田委員が欠席であります。 　本日の協議事項につきましては、お手元の次第のとおり、検討項目の申し送りについてであります。 　それでは、協議に入ります。 　　　　────────　◇　──────── 　　　 検討事項の申し送りについて ○北原速男　委員長　　まず、資料１、正副委員長案を御覧ください。申し送りにつきましては、本委員会の委員長から議長に対して行うことになります。令和元年１２月２０日の本委員会において、６項目について検討することとし、これまで協議を進めてまいりました。この６項目のうち、政務活動費の具体的内容の公開につきましては、本日の本会議で議決したとおり、４月よりホームページで領収書等を公開することが決定をいたしました。 　また、議会報告会につきましては、昨年１２月の本委員会で、新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たないことから、令和３年５月までは議会報告会を開催しないこととし、議長に報告をいたしました。 　資料１に記載している、（２）申し送り事項の上から４項目、１点目の、予算・決算特別委員会の在り方（分科会方式について）、２点目の通年議会の採用、３点目の代表質問での会派人数別時間配分、４点目、各種委員会のインターネット中継につきましては、結論に至っていない項目、あるいは検討できなかった項目となります。 　なお、１つ目のポツ、予算・決算特別委員会の在り方（分科会方式について）でございますが、前回の本委員会で御報告したとおり、昨年１２月２３日に議長から議会運営委員会に対し、「委員長が発言時間を制限する場合の運用方法について」との内容で諮問された後、１月２１日に同委員会から答申がなされました。その後、現在も代表者会で継続して協議をされているところと聞いております。 　しかしながら、正副委員長といたしましては、前回の本委員会でも申し上げましたとおり、発言の持ち時間制だけでは、一般会計と特別会計の審査量のアンバランスという課題など、これまで議論してきた課題全ての解決にはならないと考えており、議長にもその旨をお伝えしていることから、今後３常任委員会における分科会方式について引き続き検討していくべきとも考えております。 　また、５つ目のポツにあります「議会改革特別委員会の在り方」についてですが、これまで予算・決算特別委員会での分科会方式について、本委員会で議論を重ね、分科会方式を試行してみようとの結論に至り、その旨を正副議長に報告しました後、議員総会で報告しましたが、議会運営委員会や代表者会で改めて協議が行われた結果、議会としての結論には至りませんでした。 　この一連の経過を見ますと、本委員会の位置づけ、必要性について、改めて検討する必要があるのではないかと感じたことから、正副委員長案では、５つ目のポツ、「議会改革特別委員会の在り方」を申し送り事項に含めてはどうかと考えます。 　説明は以上となります。資料１について、御意見等がございましたらどうぞ。───ございませんか。 　それでは、検討項目の申し送り事項については、まず１点目の予算・決算特別委員会の在り方（分科会方式について）、通年議会の採用、代表質問での会派人数別時間配分、各種委員会のインターネット中継、議会改革特別委員会の在り方について、後日正副委員長から正副議長に御報告をさせていただきます。 　なお、委員の皆さんにおかれましては、各会派で御周知いただきますようよろしくお願いをいたします。 　それでは、本日御協議いただく内容は終わりましたが、何かございましたらどうぞ。 ◆篠原光宏　委員　　４月、５月の役選で議長が替わられて、次の議長が議会改革特別委員会はもう設置しませんってなったら、もうそれはそこまでということで理解しとっていいんですか。 ○北原速男　委員長　　もう一回お願いします。 ◆篠原光宏　委員　　次の議長が議会改革をもうやる必要ないやろとなったら、もうそこまでの話で、この話ももう立ち消えになるということでよろしいんですか。 ○北原速男　委員長　　次の議会の役選が５月に、今日日程出ましたけども、５月の１９日ですか、臨時会最終日に決まります。５月１７日招集日で、その間に５月１３日に議会運営委員会、それからその後に引き続きます代表者会等々で、当然ここの議会改革特別委員会の設置について、その議長、そしてその代表者等々の御意見があります。 　もう一点は、そこの段階で議会改革特別委員会ではなくて議運ですべきとなれば、当然ここの議会改革特別委員会の設置がなくなることは十分に考えられます。 　それともう一点、そこの段階に進みまして、例えば議員発議によりまして、議員総会、あるいは代表者会等々で、やはり議会運営委員会だけではなくてもう一回設置をして議論すべきとなれば、改めてそこでの設置の可能性はありますが、その点はもう極めて少ないと考えております。 　ですから、５月のこの議会の役選、略称して役選といいますけども、そこのところの議論が一番大事と考えております。 　ただ、現在の現議長につきましては、その議会改革特別委員会での予算・決算委員会の在り方については、次の議長に申し送りますと。それが検討課題であるということはきちっと申し送りをしますということは明言をいただいております。今のところ、現時点で回答できるとすれば、その辺りになります。 ◆篠原光宏　委員　　分かりました。 ○北原速男　委員長　　ほかにございますか。─── 　それでは、以上をもちまして散会といたしますが、議会改革特別委員会の委員の方々には、２年余にわたり熱心に御議論をいただきました。そして本日、御案内のとおり、伊丹市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、本会議で採択をされたところであります。政務活動費の収支報告書及び領収書等のインターネットの利用、その他の方法により公開することが、この条例により決定をいたしました。正副委員長として、委員の皆様には御議論いただき、ここまでの運びになりましたこと、心から感謝を申し上げます。 　そして、委員の皆様には、御健康に御留意され、今後ますます伊丹市の福祉向上、さらなる伊丹市民のために御活躍を心より祈念をいたしまして、本日の散会といたします。 　　　　　　　　　　　　　以　　　上 　伊丹市議会委員会条例第３０条第１項の規定により、ここに署名する。 　令和　　年　　月　　日 　議会改革特別委員会 　　　　　委員長　　　北　原　速　男...