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令和 元年12月26日議会運営委員会−12月26日-01号

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  1. 西宮市議会 2019-12-26
    令和 元年12月26日議会運営委員会−12月26日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    令和 元年12月26日議会運営委員会−12月26日-01号令和 元年12月26日議会運営委員会                西宮市議会                  議会運営委員会記録              令和元年(2019年)12月26日(木)                  開 会  午前 9時58分                  閉 会  午前10時33分                  場 所  2号委員会室協議事項   1 講師謝金及び旅費計上について   2 正副議長が受領した要望書等議会資料閲覧システムへの掲載について   3 バーチャル市議会関学編〜について
      4 常任委員会の数の適正化について ■出席委員   山 田 ますと (委員長)   福 井   浄 (副委員長)   河 崎 はじめ   川 村 よしと   菅 野 雅 一   佐 藤 みち子   篠 原 正 寛   澁 谷 祐 介   田 中 正 剛   松山 かつのり欠席委員   な   し ■委員外議員等   大 石 伸 雄 (議  長)   野 口 あけみ (副 議 長) ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   大 迫 純司郎   田 中 あきよ   宮本 かずなり ■説明員西宮市議会委員会条例第19条による)  (総務局)   総務課長    岩 田 直 美  (議会事務局)   議会事務局長  北 林 哲 二   次長      岩 田 重 雄   総務課長    反 田 信 一   議事調査課長  新 田 智 巳           (午前9時58分開会) ○山田ますと 委員長   おはようございます。  ただいまから議会運営委員会を開会します。  これより協議事項に従い協議を進めます。  初めに、講師謝金及び旅費計上についてを議題とします。  議長説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   皆さん、おはようございます。  前回のときに私のほうから検討いただきたいということで挙げたんですが、いろいろと予算のところで枠どりということでお話ししたものですから、ちょっと唐突感があったので、後でいろいろと相談した結果、一旦この件については、前回挙げた分についてはおろさせていただいて、あとは来年からそこを御検討いただきたいという形で、どこから出すかも含めて、来年に先送りするということで、今回についてはすっぱりと取り下げさせていただきますので、皆さんには大変御迷惑をおかけして申しわけございませんでした。  ということで、取り下げということでよろしくお願いします。  委員長、大変御迷惑をかけました。 ○山田ますと 委員長   ただいま議長のほうから、前回講師謝金及び旅費計上について、前回の御提案をお取り下げされるという旨の御報告がございましたので、そのように取り計らってよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   補足、蛇足になりますけれども、あくまでも議運の場でまずはもんでいただきたいという議長の御意向がありましたので議運の場に上げさせていただきましたので、それは一定ルールどおりなのかなとは思っておりますので、その辺もあわせてお願いいたします。  次に、正副議長が受領した要望書等議会資料閲覧システムへの掲載についてを議題とします。  議長説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   資料2ページをごらんください。  例年、市内団体等から各種要望に係る正副議長への面談の依頼があり、その際は、正副議長市議会の窓口となって要望書等を受領し、その内容を聴取しております。現状、それら要望書等の大半は議長供覧にとどめられておりますが、本来、市議会全体に対して要望されているものであることから、今後は、議会資料閲覧システムを活用し、全議員情報共有させていただきたいと考えております。  次に、情報共有の対象としては、正副議長市内団体等――公益的な団体のことを指しますが――と面談し、議会を代表して受領した要望書と、その他議長が特に必要と認めた要望書などとしたいと考えております。  今年度は、11月末の時点で表に記載の4件がございましたので、本委員会終了後、まずはそれらから掲載したいと思います。  また、情報共有方法は、全議員への一斉連絡文書と同様、事務局サイドブックス掲載し、NAIS−NETメール及び通知メールでお知らせする方法としたいと思います。  以上、よろしく御確認いただきますようお願い申し上げます。 ○山田ますと 委員長   ただいま正副議長が受領した要望書等議会資料閲覧システムへの掲載について議長から御報告がございました。これまで議長供覧にとどめられておった内容議会資料閲覧システムで閲覧できるようにします、情報共有を全議員に対してさせていただきます、こういう御報告でございました。  皆様のほうから御意見、御質疑要望等、何かございましたらお願いいたします。確認等でも結構です。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   それでは、この件に関しまして総務課長より多少補足がありますので、お願いします。 ◎総務課長議会事務局]   議会資料閲覧システムについて補足説明をいたします。  現在、議会資料閲覧システムサイドブックスには過去資料はアーカイブとして蓄積しております。また、スマートセッションには日々の会議資料を保存しており、古い資料は適宜削除することとしています。  先ほど協議されました正副議長が受領した要望書等については、議長からの御説明にもありましたように、サイドブックスに保存させていただきます。  なお、来年度秋にスマートセッションクラウド)に統合された後は、これらも含めサイドブックスに保存されている資料は新スマートセッションに引き継がれます。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの御説明に対し、御質疑、御意見、御要望確認等がございましたらお願いします。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件は報告事項でありますので、これをもって終わります。  次に、バーチャル市議会関学編〜についてを議題とします。  資料をタブレットのほうに掲載させていただいております。参加議員からのアンケート、そして、学生さんからのアンケートあと傍聴者からのアンケート、こういう3種類のアンケート掲載されております。まだ御確認されていない方がいらっしゃいましたら、今の間にお目を通していただきたいなというふうに思っております。  この議題に関しまして、今後どうしていくのかということも含めまして、皆様のほうから御要望等をいただけましたらと思ってこれを議題に上げております。  1点だけ確認させていただきたいのが、今回、第1回目を行いましたけども、上村教授のほうからもオファーがありましたし、議長のほうからも当日に御発言がありましたけども、第2回目というのもお受けするという方向になっております。この第2回目をお受けする方向の上で、今後どういったことに配慮すればいいのか等、御意見をいただければなと思います。今回はあえて議運という形で受けましたけれども、議運で受けずに、例えば副議長責任者になっていただいて、前回県立西宮今津高校でやったように希望者を募るという方法だったり、23事業全部に一人一人を当てるんじゃなくて、数名でもいいんじゃないかとか、いろんなやりとりが今後できてこようかと思いますので、その辺、皆様、今アンケートを見ながらお考えをまとめていただければなと思っております。  どうでしょうか。何か御意見がございましたら。川村委員にはいろいろとお骨折りをいただいたので、積極的に御意見をいただければなと思いますので、お願いいたします。  よろしいですか。各会派から議運で受けるのはやめてほしいという熱い要望がありましたら、それはそれで熱い要望を受けますし。  澁谷委員、よろしいですか。 ◆澁谷祐介 委員   議運で受けるのはやめてほしいという熱い気持ちがあるわけでは別にないですが、今回の受け方は若干イレギュラーだったのかなというふうには思ってまして、今後、少なくとも2回目を実施することは決定事項ですという、それについて異論はないんです。ただ、今後の受け方として、それが議運がふさわしいのかどうかというところについては一定議論が必要かなというふうにも思いますし、今回のアンケート結果を踏まえて、そういった点も含めていろんなところについての検討的なものは必要かなというふうには思っています。 ○山田ますと 委員長   自由に御意見をいただけましたら。議運で受けてますので、会派の代表だけじゃなくて、各委員の方も積極的に御意見を頂戴できればなと思いますので、お願いいたします。  菅野委員、何かございましたら。 ◆菅野雅一 委員   澁谷委員と同じです。 ◆川村よしと 委員   今回、議運で受けたのは、もともと去年までの広報聴特別委員会で受けたものが、広報聴特別委員会自体がなくなったということもあって、議運で受けるという流れだったと思うんですよ。なので、今後のことで言うと、現状、普通に広報委員会自体は存在しているので、例えば市民祭り議会体感ツアーは、副議長責任者で、音頭をとって実行委員会でやっているので、そっちにお任せするのも一つ。もしくは、どこで受けるのかという仕組み上の話は置いておいて、有志でやるという、この二つぐらいになってくるのかなとは個人的には思います。  そういうところが受け方の点で、あと、中身については、先方も探り探りだったので、それこそこれから意見交換をして、本番でもいろんなフィードバックがあったと思うんですけれども、それも踏まえて、先方も柔軟に対応してよりよいものにしていきたいという意思はお持ちなので、こちらからも積極的に意見を、我々だけじゃなくて、参加した人も――アンケート答えている人もいるとは思うんですけども、議員側からも積極的に意見を発信して、よりよいものにできればなというふうに現状では思ってます。
     以上です。 ◆松山かつのり 委員   開催時期についてなんですけど、僕は、高校バーチャルも出ましたし、市民祭りも出ましたし、この関学編も出ました。すごくぎゅっと1カ月、2カ月の中に全てが詰まってしまったので、物すごくしんどかったなという分があるので、その辺は一定考えないといけないのかなというふうに思ってます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   他の委員の方、どうでしょうか。特に御意見等はよろしいですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   アンケートも見ていただいてますように、事前に市議学生との意見交換をすればよかったのかなというふうなこととか、一つ一つテーマに対する時間がもう少しあったほうがよかったのかなということ、これは学生市議のほうも共通して同様の意見が出ておりました。あと傍聴者のほうから少し勉強になる御意見をいただいているのが、コメントになっていない発言があったということですね。学生に対して学生が考えるきっかけになるような講評をすべきであると。すなわち、講評のスタイルがさまざまな視点で出ておったのを、もう少し統一感を持ってテーマに基づいてというようなことを多分傍聴者は言いたかったんだろうなと思います。  こういったことも含めて、また正副議長議運の正副委員長をあわせて、また、上村教授も交えて、できましたらそこに川村委員に御同席いただいて、振り返りの反省の場を持って、次年度の2回目につなげていきたいなと思っておりますので、また機会を設けてそのときの御報告を改めてさせていただこうと思ってますが、それでよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   篠原委員、いいですか。 ◆篠原正寛 委員   結構です。 ○山田ますと 委員長   河崎委員、よろしいですか。 ◆河崎はじめ 委員   はい、結構です。 ○山田ますと 委員長   佐藤委員、よろしいですか。 ◆佐藤みち子 委員   はい。 ○山田ますと 委員長   では、そのようにさせていただきます。  次に、常任委員会の数の適正化についてを議題とします。  お手元資料を御参照いただきたいと思います。  これは、前回申し上げましたように、澁谷委員から、4常任主張しているので4常任一つの案を出したいという御要望をいただきましたけど、まずは待ってほしい、委員長案を出させていただきます、それを皆さんで少しもんでいただけますかというので、今回出させていただきました。  委員長案の特徴は何かといいますと、どの局とどの局が密接にかかわりがあるのかということ、そして、その局とどの局が関連性があるのかということ、それによってグループをまずつくってみました。それだけです。皆さんが一番よく言われる平準化ですね、バランスのいい各常任委員会バランスというのは、私は一切無視してます。平準化はあえて無視しておりますので、平準化をもとにもう一遍組みかえていただいても結構ですしということです。  これを見て何か御意見をいただければなというふうに思っております。これが一つです。  それと、前回までに出た5常任であるべきだという方々主張は、あくまでも、深掘りができるよ、丁寧な議論ができるよということ、そして、何よりも複数開催ができているので他の委員の方が傍聴ができる、こんなようなメリット意見がありました。4常任主張する方は、最大のデメリットは何かというと、5常任の場合は各会派委員が均等に入れない、だから4常任のほうがより丁寧に議会全体の意見を反映することができる、こういう主張の方もいらっしゃいましたので、そういったことを含めて、最終的な落としどころは多数決になろうかと思いますけれども、何とかまとまりながら、4にする、あるいは5がいいのかということ――4に戻すという発想はありません。この議論をする中で進化していくという過程の中での議論にしていきたいので、来年度からどうするのかということで皆さんの御意見をいただきたいと思います。お願いいたします。 ◆澁谷祐介 委員   では、委員長案をいただいたので、委員長案について何点か確認させていただきたいと思います。  まず、かかわりということでおっしゃっていたんですけど、例えば産業文化局については、文化という側面があるので、例えば教育委員会とかともある程度関係性ってあるのかなと思ったりするんです。そこら辺というのは考えられないのかなというのが1点。  あと、これは単純な質問なんですが、消防局中央病院なんかについては複数記載がなされているところがあります。それというのは、先ほどおっしゃったとおり、関連性だけで述べているので、別にこれはこうとも見えるし、こうでもいいよというふうに書いていらっしゃるのかということの確認。  まずこの2点について、済みません、お願いします。 ○山田ますと 委員長   まず、1点目の産業文化局文化という名称のもとで教育とも密接にかかわるんだろうな、これはおっしゃるとおりだと思います。ですから、私にはそういう視点はありませんでしたけども、産業文化局というのを教育委員会こども支援局関連性で線を引いていただくというのは全く問題はありません。  一方、消防局中央病院というのが複数にまたがっておるんですけども、これも、見方によってどうでも見れるねというのでつけておりますので、必ずしも総務中心とした委員会でないとだめという発想は持っておりません。 ◆澁谷祐介 委員   ありがとうございます。  これまでの話の趣旨も踏まえて、委員長から案を出していただいたので、私どもとしては、ぜひこれを持ち帰らせていただいて、今いただいた回答も含めて、それを軸に検討させていただければありがたいなというふうに思っております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   委員長案が必然的に四つグループに分かれてしまっているので、山田君は4常任を訴えているのかというと、そういうことは一切ありませんので、これは誤解のないようにしてください。あくまでも結果論で、どういう結びつきかというグループをつくりましたので。  あと、御自由に御意見をいただいて、当然お持ち帰りになると思いますから。 ◆松山かつのり 委員   1点だけいいですか。  我々も最終的に持ち帰りはしたいんですけども、環境局建設に入るというのは僕は賛成なんですね。というのも、空き家問題がこれからふえてくるといったところで、今の民生ではなかなか空き家という関連づけたものができませんので、ここは建設でいいのかなという、そういう感想は持っています。  以上です。 ○山田ますと 委員長   そのとおりだなというふうに僕も思ってました。  あとどうでしょうか、御意見を頂戴して、皆さん持ち帰り参考になればと思いますので、御自由に意見を言ってください。 ◆篠原正寛 委員   この表の理解が、私の頭が回ってないのでよくわからないんですけど、「案」と書いてありますけど、これは別に4常任じゃないんやでというふうなこともおっしゃいましたね。画面上では黄色のものとそうでないものがあって、見たところ、左側が現状ですよ、5常任あって、それぞれの担当局ですよと。民生市民局産業文化局環境局農業委員会所管をばらしてみたらこうなったという絵に見えちゃうんですよね。そういう意味ではないんですか。 ○山田ますと 委員長   そういう意図はありません。結果論としてこのようになってしまったというのが私の真実の気持ちです。あくまでも密接な関係のある局をまずつくりました。これが網かけしている、そちらで言うたら黄色になるんですかね、網かけしているものがそういうふうにしております。それに対して、あと関連性があるものというのでつけた、それで結果このようになっちゃったということだけです。これが素直な気持ちです。民生をばらけさせたという発想はありません。 ◆篠原正寛 委員   ただ、特に四つに導く意図はないとおっしゃる。それがあってもなくても僕は構わなくて、結構なんですけど、これで見ると、黄色いのを中心に、公平委員会監査委員は当然総務にくっつくとして、健康福祉局市民局とがくっついた形と、あと教育こども、それから、都市局環境局とか、もしかしたら消防局がくっついたもので、やっぱり4塊にどうしても見えてしまうんですけど、それはやっぱり意識されているというふうな感じですか。 ○山田ますと 委員長   まずは、4がいい、5がいいという発想で僕はつくりませんでした。その上で、密接な関係のあるものでグループ分けをして、関連性のあるものをくっつけた、その結果4になれば4だな、その結果5になれば5だなというのが僕の答えだったので、今現在、篠原委員おっしゃるように、ということは結果として4になっているというふうに捉えていいんですかというのなら、それは否定しません。 ◆篠原正寛 委員   であれば、この案を持ち帰ってじっくり検討させていただきたいと思うんですけど、一つ要望があって、かつては4常任だったんですよね。5年前かな。その当時の所管の分け方を細かくは覚えてないので、その当時、4常任でそれぞれどういう所管だったのかというのを、もう一度ここに――次のページでもいいですけど、並べてもらうと、比較もしやすくなるかなと。ここは今と新しいものの比較になっているんですけど、そこにもう一つ、4常任だったときの過去を出してもらえると、比較が割とイメージがしやすくなるという気がしましたので、可能であればお願いしたいと思います。 ○山田ますと 委員長   わかりました。 ◆川村よしと 委員   当局のほうも部署が変わっているかもしれないですね。 ○山田ますと 委員長   今おっしゃるように、当局所管も変わっているんですけども、当時の4常任はどうだったのかというのは、次回に資料で添付します。まず本日は口頭で申し上げます。  わかりやすく言うと、4常任委員会のときの建設常任委員会は、都市局土木局上下水道局でした。厚生というのがありました。厚生常任委員会というのは、健康福祉局こども支援局産業環境局農業委員会市民文教というのがありました。市民文教常任委員会は、市民文化局教育委員会あと総務ですね。総務常任委員会は、現在の5常任と変わらずに、逆にプラス一つあって、中央病院が入ってました。こういう図式が4常任の時代です。市民文教厚生って、なつかしい言葉ですけども。  皆さん、どうでしょうか。5常任主張されている方々が、たしか松山委員のところ、河崎委員のところ、佐藤委員のところが5常任でありました。 ◆河崎はじめ 委員   おっしゃっていただいたように5常任なんですけど、4常任から5常任にちょっと改良して、試験的にやってみて、どこが問題かなというのは、今の委員長の話を聞いていたら、総務は4から5でも一緒内容、しかも病院が抜けているぐらいの感じであるのに、最近すごく長いと。予算とか決算は3日間かかっていることがあるので、ここが過重になっているのかなとか一瞬思ったんやけど、今の話を聞いたらそうでもないしと。  今回、私は健康福祉とかが長かったんですけど、ここでちょっと問題は――その前の問題は、教育委員会こども支援局がばらばらやったから子供の問題を一貫してできないから、一緒にして5にしようみたいな形が根本にあったと思うんやけど、今回5に割ってみても、今度、子供福祉というもの自体がどっちでやるねんみたいなね。結局、子供の貧困とか虐待とか、そういった問題はどうしてもあっちへ行ってしまうんやね。健康福祉のほうで子供福祉が抜けているというのが問題なので、その辺も一遍持ち帰って、どうすればいいのか――完全に完璧というものはでけへんのかもしれんけども、一遍考えてみたいとは思います。  以上です。 ◆佐藤みち子 委員   5常任委員会になって、他の委員会傍聴できることと、あと紹介議員になったときに、その所管じゃない議員筆頭紹介議員になって説明に行けるというメリットもありますので、そういったことも含めて、関連している局も含めて、二つのことを含めて考えたいと思います。 ○山田ますと 委員長   あえて皆さんが御同意をいただけるんでしたらば、今の最大メリットは、今、佐藤委員がおっしゃっていただいた、複数開催によって傍聴が可能になる、あるいは紹介議員が他の委員会のほうに顔を出せるという最大メリットがあるんですね。仮にですけど、4常任委員会になったとしても複数開催というのを最低限握っておればいいのかな、このメリットを殺さずに、やっぱり生かしたほうがいいのかなという感じを僕は個人的には持っております。それも含めまして、お持ち帰りいただいて皆さんで御議論いただければなと思いますけど。  よろしいですか。皆さんの御意見がみんなの持ち帰り参考になりますので、できたらおっしゃっていただいたらよろしいんですけど。 ◆篠原正寛 委員   もちろん持ち帰ります。何を持ち帰るのか、つまり何について考えて答えるのかということを、今でなくていいので、課題をいただくときに明確にしておいていただいたほうが。というのは、このままこの図を会派に持って帰って、これをどう思うかと言われても、みんなもなかなか答えが、やっぱり4がいい、5がええという、この分け方云々とちょっと次元の違うところでの話になっちゃうかもしれませんので、これをせっかく出されたのであれば、答えを絞っていただければありがたいなとは思いますので、よろしくお願いします。 ◆澁谷祐介 委員   今の篠原委員発言なんですけど、もちろん委員長がお答えになられるべきところなんだとは思うんですが、私どもは個人的に、4常任がいい、5常任がいいという意見がそれぞれある中で、そういうところは一旦横に置いておいて、一番一定好ましいと思われる委員会の形のあり方を求めよう、そのために、先ほど委員長からの発言があったような形に基づいて委員長としての考え方を整理したものを出していただいたというふうに認識してます。よりよい委員会の組み合わせというものに持っていきたいということで、それを皆さん考えてくださいということで委員長案という形で提示していただいたんだというふうに思っておりますので、そういった形で持ち帰らせていただきたいと思っております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   今、澁谷委員から補足していただきまして、ありがとうございます。  できましたらこの委員長案をベースにしていただいて、例えば、澁谷委員がおっしゃったように、産業文化局はここじゃなくて教育こどもにくっついたらいいよという形の案で最後に出していただいても結構ですし、河崎委員がおっしゃった、健康福祉局というのとこども支援局というのはやっぱり密接に関係するねというので、いろんな案に変化させていただいても結構ですけども、あくまでも皆さんの中で、4常任はこの案だ、5常任はこの案だというのがないんだったら、まずは密接にかかわる局だと思っているもの、これをベースに少し組みかえて、各会派常任委員会案というのを御提示いただければなと思います。それでよろしいでしょうかね。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   じゃあ、そのようにさせていただきます。大変ありがとうございました。  あと、1月16日にこの議運があります。16日にもませていただいて、もし結論が出るんだったら31日ぐらいには結論を出したい、無理でも2月12日の1週間前議運では確定させていきたいという流れにしてますので、1月16日、少しお正月を挟んであれですけども、会派の案をお出しいただければなと思いますので、お願いいたします。  以上で協議事項は全て終了しました。  この際、何か御発言はありませんか。 ◆河崎はじめ 委員   会派の中から出てきた意見なんですけども、委員会を活性化させるというか、当局説明を少なくして、自分らの意見をたくさん言うように時間配分しようという趣旨で、決算とか予算とかの分科会での局の中の総務課長予算の数値の説明、あれを一応省きましたよね。局長がばんと説明したり、部長がちょっと補足したりぐらいの形になったのに、今回の補正予算なんかは逐一課長が説明していると。今回は特に補正が多かったのでそれが長かった、あんなのは自分らで勉強しておいて、あれも省いて、決算・予算一緒の形で概要でいいんじゃないか、逐一報告はいいんじゃないかという意見なんですけど、一遍考えていただけたらと思います。 ○山田ますと 委員長   ただいま河崎委員のほうから御提案いただいた件ですけれども、議題に上げてこのまま継続して議論しましょうか。皆さんのお気持ちがありましたら。 ◆篠原正寛 委員   多分ですけど、うちの総務常任で中尾委員が同様の御発言をされて、それはちょっと委員会マターでは無理、総務だけこうしますみたいな話じゃないので、会派を通じて議運のほうでというお願いをしていたという経緯もありますので、結論がどうなるかというのは置いておきまして、ひとつ考えていただければいいのかなというふうには考えております。
     以上です。 ◆川村よしと 委員   うちの民生説明は結構長いなという印象を受けたので、議論すること自体はオーケーなんですけど、一方で、委員長をさせてもらっていて感じるのは、そのとき思いついたのか、それとも事前にそうするつもりだったのかはよくわからないんですが、単純な数値の確認で、かつ当局が戸惑う場面というのが見受けられたので、もし説明を省いたらだめというのであれば、委員会の場で数値の確認をするのであれば事前の調整をもうちょっとちゃんとやってほしいなというのを委員会のガイドラインのところで徹底するというところも踏まえて、議論を進めていってほしいなと思います。 ○山田ますと 委員長   ほかの方、どうでしょうか。よろしいですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   じゃあ、次回にやりましょうか、次回にゆっくり頭を整理して。  今、河崎委員からの御提案の件、そしてまた、川村委員がおっしゃったことも付加して、ガイドラインに載せるべきものもあるんだったらそれはガイドラインに載せるということも踏まえて議論をしていきたいと思います。  適切な議題はどういう議題がよろしいんですかね。補正予算時の当局説明、そういうことですか。 ◆河崎はじめ 委員   補正予算時の当局数値説明でええんじゃないですかね。 ○山田ますと 委員長   数値説明ですか。 ◆河崎はじめ 委員   いや、説明でいいかな。それでいいと思います。 ◎議事調査課長   ネーミングはまた。 ○山田ますと 委員長   そういう角度の話で次にさせていただきます。  ほかに御意見はございませんでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、議長、お願いいたします。 ○大石伸雄 議長   12月17日開催の本委員会において、令和2年度から西宮市人権・同和教育議会分担金を支出しないことを御確認いただきました。よって、来年度から同協議会を退会することとなります。  これに伴い、現在、教育こども常任委員会の正副委員長が各種委員の充て職として就任している同協議会委員についても、令和2年3月末日をもって退任することとなり、それ以降は各種委員の充て職はなくなりますので、御承知おきください。  私からの説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   議長からの説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件はこれをもって終わります。  他に御発言はございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、ここで私から、2点、申し上げます。  一つは、次回の1月16日に新しく議題として上程させていただきたいことがあります。これは、ペーパーレス化の本格運用について。これは、試行運用を本会議と常任委員会で継続してやってきてましたけども、いよいよ本格運用についてどうお考えですかということを皆様にお諮りしたいと思います。ペーパーレス化、これは本会議、常任委員会ということ、あと議運もそうですね。この議運も含めてペーパーレス化の本格運用についてをさせていただきます。  もう1点が、マイク設備に関して、前回篠原委員のほうから御提案いただきました、500万円という話がひとり歩きするんじゃなくて、具体的にこういう仕様だからこういう費用になる、こんな仕様はこういう角度で他の先進市さんはされているよ、こういうのが見てわかるように資料として提示しようと思ってます。これは3月末までの間に必ず提示します。今、近隣の中核市さんでマイク設備をやっているところ、あるいは阪神間の市でマイク設備を既に導入しているところ、そこの事例を出して、その場合、費用はこうですよ、こんなふうなやり方をしてますよ、複数の日にまたがって一つの部屋だけはやってますよとかを提示できるようにしますので、もうしばらくお待ちいただきたいなと思います。それまでの間はあくまでも試行を続けていただきたいというふうに思っておりますので、お願いいたします。  以上2点、事前の告知をさせていただきました。  それでは、次回の本委員会は1月16日9時半からを予定しております。  本日は、これをもって議会運営委員会を閉会します。  御協力ありがとうございました。           (午前10時33分閉会)...