西宮市議会 2019-07-29
令和 元年 7月29日建設常任委員会-07月29日-01号
全国初めて、武庫川女子大学の
キャンパスが
高架下にできるということです。
◆
草加智清 委員
そら、
駐車場ばっかりつくるよりええと思うわ。
○
松山かつのり 委員長
その
運営方法をどうするかというのはちょっとわかってません。
◆
岩下彰 委員
スペースとしてかなり広いの。
○
松山かつのり 委員長
わからないです。
◆
岩下彰 委員
それでもできるの。
◆
草加智清 委員
そんなに狭くはないと思いますよ。
◆
八代毅利 委員
何か2,000平米ぐらいで、結構広かったような感じと違うかなと。
◆
坂上明 委員
もちろん高さはそんなにないわね。
◆
八代毅利 委員
ないですね、上がかかってますからね。
○
松山かつのり 委員長
ごめんなさい、個々の発言は。
これについて何か御
意見がありましたら。
◆
八代毅利 委員
今のお話は、最初の
テーマの
交通弱者の
移動手段と全然関係ない話ですね。
○
松山かつのり 委員長
はい、そうです。
◆
八代毅利 委員
直接関係はない。要するに駅前の
整備ということについての
視察をして、
意見を出すということですね。
○
松山かつのり 委員長
はい。
◆
八代毅利 委員
わかりました。
○
松山かつのり 委員長
ほかに御
意見はございませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
そしたら、今の
施策研究テーマについて一回まとめてみますと、
一つ目の「
交通弱者の
移動手段の拡充について」、これは、
バス路線に頼らない
インフラ整備という
位置づけで提案していきたいというふうに考えております。
二つ目の「
駅周辺整備について」は、これは
皆様の
考え方だけでいいと思います。これは提言できるものではありませんので、それを、私はこう思う、私はこう思うという形で当局に伝えることができたらなというふうに考えていますので、その視点でやっていただきたいというふうに思います。
それと、冒頭に申し上げた
交通弱者の
移動手段について、例えば、これは本当に
都市局だけでいいのか、
政策局に移管したほうがいいのかという、そういう視点も非常に大事だというふうに思っております。そういった視点をしっかり持ちながら見ていきたいなと。要は、
政策としての
交通対策という
位置づけはどうなのかということも問うていきたいなというふうに思ってますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
施策研究テーマについて……
◆
坂上明 委員
1点目はわかるんですよ。2点目の「
駅周辺整備について」というのは、今、つまり近々の課題ではないという、その前置きの上で、
自分たち、つまり個人の
考え方をまとめるということですか。
○
松山かつのり 委員長
はい。
◆
坂上明 委員
それは当局への提言にはしないの。
○
松山かつのり 委員長
提言にはしませんけど、
建設常任委員会の
駅周辺整備についての
考え方という感じの、今は案ですけども。
◆
坂上明 委員
それを
施策研究テーマとして、つまり
二つのうちの
一つをそれにするということやね。
○
松山かつのり 委員長
はい。
◆
坂上明 委員
何か漠然と……。
◆
草加智清 委員
1点目のやつはええと思うんやけども、
坂上委員が言うように
駅周辺整備のやつね、
意見は
ばらばらになると思うねんけど、
まとめようがないので、それはまとめるという前提ではなくて、個人の
意見を
ばらばらに聞くということの
施策研究テーマというのはちょっとぴんとこなかった。多分まとまれへんと思うわ。
◆
坂上明 委員
武庫川新駅のことも
今一つ例として出していただいたけれども、もちろん設置する方向でいっていると。結局、
駅設置決定から実現まで、大体10年かかるんですね、どこの駅でもね。決定してから、例えば今言う
駅周辺整備であるとかということに取りかかっていくということじゃないですか。時間的に、今の市長がそれを公約にして、あそこで支援をもらって通ってきたんだから、来年にでも
駅決定があるというふうなことがそれなりにあれば、
駅周辺のことについてはどうしようかという
具体策というものを示していくという
必要性はあると思うんだけれども、今の時点で、例えば駅ができる――どういう駅ができるのか、多分橋上駅になるんだろうけれども、そういうふうなことであるとか、今ほかの駅のこともおっしゃっていましたけども、余りにも
駅周辺というのは、つまり、
バス路線もしっかりしておって、何もかにも
交通網が完璧に
整備されるというのが理想中の理想であるというのはどなたもわかっていることだけれども、例えば環境に応じてどうしていくんだと。尼崎の
JR尼崎駅みたいに市も大開発をするということをどこかで視野に入れておるのかと、いろいろな
意見が出てきて仕方がないと思うんやね。今の時点での
駅周辺の
整備というのは、今言うたように、
整備されるとそれにこしたことはないんだけれど、さあどこをピンポイントとして考えてやって、例えばそれが
交通手段のことなのか、
道路網のことなのか、あるいは
ショッピングモールのことなのかとか、いろいろなことが出てきて、今度、
卸売市場の横にあんなとんでもないマンションも建つとかいうて、そういう構想ももうできておるじゃないですか。そこをどうするんだというような具体的なことの話をせえというんやったらわかるけれども、そう僕は思うんですけど。
◆
八代毅利 委員
今おっしゃられたのは私も同感ではあるんです。具体的に
阪神西宮駅の北側についてが今問題になっているので、それについての提言をするとかであればわかりやすいんですけど、何か漠然としているので、駅前の
整備ということについての
意見をそれぞれが出してという――駅でもいろんな駅があるので、例えば鳴尾みたいな、どっちかというと特急のとまらない駅の場合もあるし、
甲子園の駅前とか
西宮とか
西宮北口はまた違う
位置づけになってくるので、なかなか難しいなという感じがするんですけどね。
視察していろいろ見聞を広げるという意味ではもちろん非常に大事なところだとは思うんですけど、もう少し具体的なもののほうがいい感じがするんですけどね。
○
松山かつのり 委員長
ほかに御
意見は。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
わかりました。今お2人の方から御
意見をいただきましたので、この「
駅周辺整備について」は、とりあえず
視察は行かせていただいて……
◆
坂上明 委員
それは大いに行ってね。
○
松山かつのり 委員長
そのディスカッションをした上で、まとめられるものがあればその方向で
施策研究テーマとしてランクアップしていきたいというふうに思っているので、現時点では、まず
視察をして、
八代委員がおっしゃったように、見聞を広げていくと。その中で提言できるものとかを考えて、具体的に出せるものがあればそういった展開をしていきたいというふうに思いますので、それでよろしいでしょうか。
◆
坂上明 委員
ちょっとよろしいですか。何かしつこいようで申しわけないけど。
今、
八代委員もおっしゃったように、駅というのは、例えば
JR西宮駅もあれば、
阪急西宮北口駅というとんでもないモンスターの駅がある。片や、まあ言うたら生瀬であるとか――生瀬の
駅周辺の問題というのとそれと全然違うのと同じように、今ちょっと具体的に言うたら、
阪神西宮駅の北側のことはどうするんだというような具体的なことがあれば、そこの
整備をどうするんだということは、
施策研究テーマとしては十分ふさわしいと思うんですけど、やっぱり漠然とした
駅周辺整備ということになったら、例えば名塩と
西宮北口では全然条件も違う。そういう中で一くくりにすることはちょっと難しいんと違うかなと私は思うんですけどね。
○
松山かつのり 委員長
その御
意見をいただいてますので、そういった意味で、とりあえず見聞を広げるといった
取り組みをさせていただきます。
◆
岩下彰 委員
蒸し返して申しわけないんだけど、私は、今までの
委員会での
施策研究テーマにかかわっての
考え方として、具体的な例として、一言一句、言葉まで皆一緒でまとめるという方向ではなくて、その
テーマに対してそれぞれがどんな
意見を持っているかという形で、こういう
意見が出ました、こういう
意見がありました、こういう
意見がありましたというような形でまとめてきたのが割と経験上は多いんですよ。今、
委員長がおっしゃったのは、一言一句この
テーマについてはこうですよというふうにまとめていこうとされているのか、この
テーマに対する個々の
意見をしっかり持ってくださいよということなのか、それによって随分違うと思うんです。その辺はどうですか。
○
松山かつのり 委員長
これは、いろんな千差万別の
意見があってしかりだと思うので、僕も
一つにまとめるという気はありません。個々の御
意見を尊重したいというふうに思ってます。
◆
岩下彰 委員
それで結構です。
○
松山かつのり 委員長
ということで、とりあえず
一つ目の
テーマでまず進めていきたいと思っております。「
交通弱者の
移動手段の拡充について」、これはこのとおりに決めたいと思います。
ほかに御
意見はございませんか。
◆
坂上明 委員
たびたびしつこいですが。
やっぱり早急に決めなきゃね。多分ほかのところというのは、今回、
常任委員会を開いているときに
施策研究テーマを全て決定していくというようなことを聞いているので、この
一つでいくんだったらもちろんそれでいいと思うんですよ。その後どうするのかというのは早く決めたほうがええんと違うんですか。どうですか。
以上です。
○
松山かつのり 委員長
わかりました。その辺も踏まえて、
正副委員長でまた検討させていただきます。
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
なければ、
施策研究テーマの確定に関しまして、
皆様にお諮りします。
本
委員会の
令和元年度の
施策研究テーマは、「
交通弱者の
移動手段の拡充について」にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。
次に、
管外視察について、当局の御
意見も参考にしつつ、候補を挙げさせていただきました。調整した結果、
視察先候補の一覧を
タブレットに配信しておりますので、御確認ください。
視察先候補は五つあります。
まず1点目に、
①岡山県倉敷市、これは、
草加委員が出していただいた
真備町の短時間豪雨による河川の
治水対策について。もう
一つが、先ほど申し上げましたように、同じく岡山県倉敷市の
コミュニティータクシーについて。
二つ目は、
②広島県広島市の
西日本豪雨による
排水対策について。
三つ目に、
③大分県大分市、
バス利用促進について、
モビリティーマネジメント等を通じた
公共交通機関利用促進に向けた
取り組み。4カ所目は、
④宮崎県延岡市、延岡駅
周辺整備事業について。そして、5件目、
⑤福岡県福岡市、一人一
花運動について、
フラワーシティー福岡。以上5カ所を
正副委員長でピックアップさせていただきました。
これはこちらの要望であって、先方があることですので断られる場合がありますので、それは御承知おきください。
なお、
管外視察の日程は、先日調整したとおり、11月11日月曜日から15日金曜日までのいずれか3日、
事前勉強会は、10月28日月曜日または29日火曜日を予定しておりますので、お知りおきください。
今の
管外視察について御
意見、御質疑があれば。
◆
岩下彰 委員
これは、相手が皆オーケーだったら、2泊3日で五つを回るというのが基本ですか。
○
松山かつのり 委員長
はい。
◆
岩下彰 委員 、
移動で時間が結構かかるからね。まあまあお任せしますけども、ちょっときついなという感じがするね。1日に
二つ、
二つ、1個と、こうやって行かなあかんのでしょう。
◆
坂上明 委員
五つというのは、宮崎から倉敷、広島、大分、福岡と。
◆
岩下彰 委員
九州が三つある。
◆
坂上明 委員
ただ、僕も、
草加委員がおっしゃったような
災害対策というのは、もし向こうに受け入れてもらえたら、1カ所はぜひ行きたいですね。5カ所は厳しいでしょうね。
○よ
つや薫 副
委員長
委員長が大体決めはったんですけども……
◆
坂上明 委員
いいところばっかりやけどね。
○よ
つや薫 副
委員長
一応
①、②は、全部受け入れていただけるかどうかというのがやはり難しいことがあるかもしれへんということで、理想を言えば、
①、②で1日目はどっちかだけというのがいいのかな、私はそんなふうに思っているんですけども、できたら
真備町に行って、
テーマが
二つありますので、そこで午後から
二つできるかなと。
◆
坂上明 委員
二つというのは。
○よ
つや薫 副
委員長
要するに、
治水対策と
コミュニティータクシーと、2
テーマがあるんです。
◆
岩下彰 委員
コミュニティータクシーは見たいわね。
○よ
つや薫 副
委員長
だから、理想を言えば、
真備町さえよければ、その
二つ、それが一番と私は思うんですけども、
委員長は、やはり提案としては
二つやけど、どちらか――やっぱり災害の
被災地ということで、ちょっと難しいかもしれへんということでした。
◆
八代毅利 委員
①の
真備町というのは、ぜひ現地を見たいなと思うんですけどね。可能であれば、座学だけじゃなくて、現場を見せてもらえたらやっぱり実感が湧くと思います。これは希望です。よろしくお願いします。
○
松山かつのり 委員長
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
そしたら、
皆さんの御
意見をいただきましたので、一定整理させていただきますと、岡山県倉敷市の2件、これを優先させていただきまして、ちょっと広島を後回しにさせていただきたいと思ってます。そのほか、岡山、大分、宮崎、福岡と。これは先方の
アポイントの状況にもよりますが、そういった
優先順位で
アポイントをとらせていただいてもよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
では、災害のは、広島はなくなる、その
かわり真備町を見るという
現地視察を。
◆
坂上明 委員
真備町は行きたいね。ぜひぜひ行ってみたい。
◆
岩下彰 委員
真備町はボランティアで行ったところなので、ぜひぜひその後どうなっているかは行きたいです。1週間ほど後で行きましたので、かなりひどかったです。私の友達の家も、結局きれいにしたんだけど、やっぱり使えないということで、10年しかたっていないのに。その人は、芦屋でも家をやられて、退職して
真備町に行って家をつくって、10年後にやられて、今3軒目をつくって、この4月からまた新しくスタートすることになった。ぜひぜひちらっとでも。
○
松山かつのり 委員長
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
そしたら、これ以上なければ、今の手順で話を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、
管内視察について。
まず、1点目は、よつや副
委員長からありました市内の自転車の交通安全について
西宮警察への
視察、これについて
皆さんの御
意見をいただきたいと思います。
◆
坂上明 委員
もう一回言うてください。
○
松山かつのり 委員長
管内視察について、市内の自転車の交通安全について
西宮警察署へ
視察。
多田
委員は何か御発言はありませんか。
◆多田裕
委員
前回も申し上げたんですが、やっぱり自転車の交通マナーの――今まではずっと駐輪に割と
皆さんの
意見とかが集中していたかなと思うんですが、やっぱり乗る人のマナーアップも緊急の課題かなというのは思ってます。最近、この前の市政ニュースでも出てましたが、シェアサイクルなんかの
取り組みも始まっていることですし、やっぱり乗る人のマナー向上というのが欠かせなくなってくるのではないかなというふうに考えているので、内容としてはいいかなと思っております。
◆
岩下彰 委員
西宮警察にもし行くんだったら、聞きたいなと思っていることが
一つあって、標識というのは、市道の場合は市がやっているわけやね。自転車専用だとか、歩行者専用だとかいうのを信号のところに張ってあるね。私のところの近くに張ってあるのを見たら、もちろん4方向オーケーのところです。にもかかわらず、歩道の渡るところには自転車と歩行者用と書いてあるわけね。あれっ、自転車というたら車と一緒と違うんかなと思うんだけども、歩道にそれが張ってあるわけ。だから、むちゃくちゃやねん。青だろうと赤だろうと、自転車はいつでもどこでも行けるからね。車で行こうと思ったら行けるし、歩行で行こうと思ったら行けるし、どうなっているのかなというのがあったんやけど、マナーもくそもあったものじゃない。でも、ちゃんと標識はそうなっておるから、別にマナー違反でもないなと思って。学校のすぐそばやねん。そういうことも自転車の対策としてはあるんと違うかなと。
○よ
つや薫 副
委員長
事前にちょっと担当課のほうにお聞きした話で、やっぱり微妙に、道路によって、車両やけども、自転車はオーケーみたいなところもあるんですよね。せやから、その辺は確認するべきかもしれませんね。
◆
岩下彰 委員
学校の角っこの歩道がそんな歩道やから、そんなもん、自転車のマナーがどうのこうのと言うたって、親がこうやってやっておるのに、子供がするはずあれへん。実際は正しいんかなと思って。歩道が自転車・歩行者用となっているから。
○よ
つや薫 副
委員長
せやから、どういうふうに警察署のほうで指導されているかとか、そういうのは確認したらいいかもしれないですね。
◆
岩下彰 委員
今、自動車と歩行者が別々ですよというのがだんだんふえてきておるでしょう。だけども、歩道のところにそうやって張ってあったら、自転車に乗っている人はどうしたらいいんかな、どっちに従うべきなのかなと。私らは車と一緒やというふうに習っているけども、自分が乗ったらそんなことはしてないしね、言うたら悪いけれども。歩道でそんなふうになっていたら絶対あかんなと私は思う。そういうことも、もし機会があったら聞きたいなと思っていたので、いい機会だなと。
さっきの鳴尾駅のことはどうなったの。それは管内じゃなかったの。
○
松山かつのり 委員長
これも次に申します。
◆
岩下彰 委員
いや、
二つも追求されるのかなと思って。
○
松山かつのり 委員長
するかしないかというのは、
皆さんにお諮りしたいんです。
◆
岩下彰 委員
わかりました。
◆
草加智清 委員
今の
西宮警察へ行くのやったら、車は免許が要るわね。自転車は免許がないわね。違反したら点数が引かれて、ルールはほとんど一緒なんですよ。その取り締まる方法をどこまで
西宮の場合はやっているのか。僕らの地域では、2回黄色い切符を切られたら6,000円払うて講習ぐらいしか知らんから。そんなんは、一旦停止とか、特に自転車は、最初の踏み込みがしんどいから、一旦停止は絶対にせえへん。一回こうやってブレーキをかけてとまったら、最初によいしょというて。あれがしんどいから、絶対にとまらへん。僕が車を運転しておっても、人よりも自転車のほうが怖いわ。ましてや、電動自転車とかが多いから、それの取り締まり方法も含めてね。
ほとんどが一緒やと思ってへんもん。車のルールと一緒やと思ってへんよ。横断歩道を人が渡ろうとしておったら車はとまらなあかんけど、自転車もとまらなあかんねん。そういう意識なんて、多分みんな、ほとんど持ってはれへんと思うし。そら、赤信号を無視する人はよっぽどだと思うんですよ。夜なんかやったら、赤やのに2号線を自転車で渡る人がおるからね。もし行きはるのやったら、どこまでの取り締まり方法か、その辺のことをもう一遍再確認したいなとは思ってます。行ってもええとは思います。
以上です。
◆
八代毅利 委員
今は、ちょうど
草加委員がおっしゃったように、電動自転車が物すごいふえているわけですわ。あれは、スピードが出るし、めっちゃ重たいので、事故したらどえらいことになるわけですわ。その辺の、車に近いというか、要は単車に近いというのかな、そういう部分でどんなようなお考えで――自転車の取り締まりってあんまりやってないんじゃないですかな。早く言えば、取り締まりをしっかりやればみんなちゃんとルールを守ると思うんだけども、免許制がないという問題はありますけどね。だけど、さっき言われたように、14項目のどれかに2回ひっかかれば、それで切符を切られたら、6,000円で講習を受けるというのがあるので、そういう面で、警察はどのようにそういう対応をするおつもりなのかというのをお聞かせいただければいいなと思うんですけどね。
○
松山かつのり 委員長
ほかに御
意見は。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
今のをまとめますと、電動自転車もだんだん安くなっているといった状況で、普及してくるようになってきたといったこともありますし、貴重な御
意見をいただきまして、これはすぐにやる価値はあるかなと僕自身は判断したんです。
よって、まず1点目の
管内視察、警察に
視察に行くということで、これで成立させてもよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
2点目に関しては、阪神鳴尾駅
高架下の活用について阪神鳴尾駅への
視察ということで、これはオープンが9月中旬かな、ごめんなさい、ちょっとわかりませんけど、これはぜひともやっていきたいなと思っているんですけど、これに対して
皆さんの御
意見をいただけませんでしょうか。
◆
坂上明 委員
僕はぜひやったらいいと。9月以降やったら、例えば9月議会が終わってからでも行ったらいいことやと思うんだけれども、どこに
視察に行くんですか。駅に行くんですか。
○
松山かつのり 委員長
高架下です。
キャンパスに。
◆
坂上明 委員
キャンパスに行くんですか。
○
松山かつのり 委員長
はい。
◆
坂上明 委員
つまり、武庫川女子大に行くということやね。
○
松山かつのり 委員長
鳴尾駅の
高架下ですね。
◆
坂上明 委員
高架下に何をつくるんですか、どういう活用をされるんですかということは、学校のそれとして武庫川女子大に聞きに行くんですね。それとも、阪神電鉄のほうに行って、下をこのような形で活用してくださいよということでやっているというのか。
○
松山かつのり 委員長
視察対象ですね。
◆
坂上明 委員
うん、そうそう。
◆
八代毅利 委員
今ので、要は、ちょっと僕も何月何日と知りませんけど、今、工事をやってますわ。9月だったかな、そんなに早かったかなというイメージはありますけど、オープンするということなので、どうせオープンしてから見に行くわけなので、当然現場をね。オープン
キャンパス、一部地域で活用できるスペースもあるということを聞いてますので、武庫川女子大さんにお願いして、中を見せていただいたり、そういう形だろうと思うんですけどね。
以上です。
◆
草加智清 委員
要は、繰り返しになるけど、オープンしてから現地に
視察に行って、説明も受けて見せていただいて帰ってくるという理解でええんでしょう。別に武庫川女子大学へ行ってとかいうあれやなくてね。
○
松山かつのり 委員長
現地視察という考えです。
◆
草加智清 委員
そういうことにしておいたらええと思うんやけどね。
○
松山かつのり 委員長
ただ、その説明を受けるのは、女子大であるのか、阪神電鉄であるのかという、これはちょっと向こうさん……
◆
草加智清 委員
それは、武庫川女子大がやったんやから、武庫川女子大の説明やと思うで。向こうがお金を払うて借りてやっておるわけやから、市がやっておるのと違うし、阪神がやっておるのと違うし。阪神は貸しておるだけやし。
○
松山かつのり 委員長
わかりました。今、
草加委員の御
意見もございましたけども、ほかに御
意見はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
そしたら、この2番目の阪神鳴尾駅
高架下の活用についての
視察は行うものとするということでよろしいでしょうか。
◆
草加智清 委員
調整できたらね。
○
松山かつのり 委員長
はい、調整できたら。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
そしたら、この2件の
管内視察は行うという方向で一旦調整をさせていただきたいと思います。
2点目に関しては、まだオープンもしてませんので、日程は決めませんけども、
西宮警察への
視察、これについての日程を
皆様にお諮りしたいと思っております。
日程を決めます間、暫時休憩をしたいと思います。
(午前10時39分休憩)
(午前10時43分再開)
○
松山かつのり 委員長
再開します。
管内視察2件の日程については、後日また改めて決めたいと思います。その際、報告書につきましては、正副
委員長一任協議になりましたので、そのようにさせていただきます。
当局への報告も、正副
委員長一任でまとめたものを当局に出すといった形にしていきたいと思いますので、これに御異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
松山かつのり 委員長
なければ、本件はこの程度にとどめます。
本日のまとめに入ります。
きょう、
施策研究テーマは、「
交通弱者の
移動手段の拡充について」、これは決まりました。「
駅周辺整備について」は、今後しっかりと見聞を深めていくといった内容で、ディスカッションの上、何か当局に提言があれば、また、できることがあればという
位置づけで進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上、これをもって
建設常任委員会を閉会します。
御協力ありがとうございました。
(午前10時45分閉会)...