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1. 西宮市議会 2018-09-19
   平成３０年　９月１９日民生常任委員会−09月19日-01号

   
   取得元: 西宮市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-30
   平成３０年　９月１９日民生常任委員会−09月19日-01号平成３０年　９月１９日民生常任委員会 　　　　　　　　　　　　　　　西宮市議会 　　　　　　　　　　　　　　　　　民生常任委員会記録 　　　　　　　　　　　　　平成３０年（2018年）９月１９日（水） 　　　　　　　　　　　　　　　　開　会　　午前11時45分 　　　　　　　　　　　　　　　　閉　会　　午前11時54分 　　　　　　　　　　　　　　　　場　所　　３号委員会室 ■付託事件 　（産業文化局・環境局） 　　議案第528号　平成30年度西宮市一般会計補正予算（第５号） ■所管事務調査
   　　な　　　し ■出席委員 　　田　中　正　剛　（委員長） 　　一　色　風　子　（副委員長） 　　菅　野　雅　一 　　佐　藤　みち子 　　篠　原　正　寛 　　西　田　いさお 　　松山　かつのり 　　よつや　　　薫 ■欠席委員 　　な　　　し ■委員外議員等 　　な　　　し ■紹介議員 　　な　　　し ■傍聴議員 　　な　　　し ■説明員（西宮市議会委員会条例第19条による） 　（産業文化局） 　　産業文化局長　　太　田　聖　子 　　産業文化総括室長 　　　　　　　　　　部　谷　昭　治 　　産業文化総務課長 　　　　　　　　　　杉　原　和　彦 　　農政課長　　　　増　尾　尚　之 　　文化スポーツ部長 　　　　　　　　　　小　郷　勝　啓 　　地域スポーツ課長 　　　　　　　　　　田　中　良　紀 　（環境局） 　　環境局長　　　　須　山　　　誠 　　環境総括室長　　廣　田　克　也 　　環境総務課長　　坂　本　浩　二 　　環境事業部長　　田　中　義　弘 　　美化企画課長　　森　川　信　也 　　環境施設部長　　野　田　敏　彦 　　施設管理課長　　小　西　　　昇 　　　　　　　　　　（午前11時45分開会） ○田中正剛　委員長　 　ただいまから民生常任委員会を開会いたします。 　本委員会の審査日程は、タブレットに配信のとおりでございます。 　ここで審査に入ります前に委員の皆様に申し上げます。 　委員長におきまして議事整理を行う場合もございますので、御承知おきください。 　御自身の質疑が終了した後も関連質問は認められておりますので、その場合は、宣言をしていただいて、内容もこれに基づくように心がけてください。 　次に、当局に一言申し上げます。 　委員の質疑の趣旨を明確にするために、皆様には反問権が認められておりますので、御活用ください。 　これより日程表に従い審査に入ります。 　議案第528号平成30年度西宮市一般会計補正予算（第５号）のうち本委員会所管科目を議題といたします。 　当局の説明を求めます。 ◎産業文化総務課長　 　議案第528号平成30年度西宮市一般会計補正予算（第５号）のうち産業文化局所管分につきまして、歳出から御説明いたします。 　今回の補正は、台風20号、台風21号の影響により被害を受けた施設等の復旧に係る補正予算でございます。 　それでは、「第15回（９月）定例会提案事件表（追３）」と書かれた冊子の１−６、１−７ページをお開きください。あわせて、お配りしております資料もごらんください。 　款、項とも総務費、目62運動施設整備費は、補正額7,068万2,000円の増額です。右側説明欄の運動施設改修事業費は、台風21号で被害を受けた浜甲子園テニスコート・多目的グラウンドのネットフェンスの改修工事、中央体育館の軒天井部分の改修工事、能登運動場の防じん・防風ネット改修工事及び鳴尾浜臨海野球場の防球ネット改修工事を計上するものでございます。 　次に、１−12、１−13ページをお願いいたします。 　款、項とも農林水産費、目15農林水産振興費は、補正額201万円の増額でございます。右側説明欄の農業施設維持管理事業経費は、台風20号で被害を受けた市内北部の農地の畦畔崩落に対する農業用施設等災害復旧事業に係る測量設計委託料を計上するものでございます。 　次に、１−20、１−21ページをお願いいたします。 　款災害復旧費、項農林水産施設災害復旧費、目10農業用施設等災害復旧費は、補正額580万円の増額です。右側説明欄の農業用施設等災害復旧事業費は、台風20号で被害を受けた市内北部の農地の畦畔崩落に対する農業用施設等災害復旧事業に係る工事費でございます。 　歳出は以上です。 　次に、歳入について御説明いたします。 　前に戻りまして、１−４、１−５ページをお開きください。 　款分担金及び負担金、項分担金、目30農林水産費分担金は、補正額290万円の増額です。右側説明欄の農業用施設等災害復旧事業費分担金は、先ほど歳出で説明いたしました農業用施設等災害復旧事業に係る工事費の農家の負担部分でございます。 　次に、款県支出金、項県補助金、目55災害復旧費県補助金は、補正額290万円の増額です。右側説明欄の農業用施設等災害復旧事業費は、先ほど歳出で説明いたしました農業用施設等災害復旧事業に係る工事費に対する補助金部分でございます。 　説明は以上です。 　引き続き、環境局所管分につきまして環境総務課長より御説明いたします。 ◎環境総務課長　 　さきの台風21号の影響により被害を受けた施設等の復旧に係る補正予算のうち、環境局所管分につきまして御説明申し上げます。 　お配りしております資料をごらんください。あわせて、「第15回（９月）定例会提案事件表（追３）」と書かれた冊子、１−10、１−11ページを御参照ください。 　款衛生費、項清掃費、目05清掃総務費です。環境事業部施設維持管理事業経費では、鳴尾浜にございます美化第２課庁舎において、雨、風の影響で高架水槽のふたのとめ金が破損し、また、窓ガラスが割れるなどの被害があり、修繕で対応いたします。甲子園浜にございますし尿投入所では、冠水被害によりエアコンの室外機の部品交換が必要となりました。以上の３件については、環境事業部施設維持管理事業経費の修繕料で合わせて36万1,000円を計上しております。 　次に、目10し尿処理費及び目20じんかい処理費では、車両関係で、バキューム車が冠水によりクラッチが故障し、また、美化第２課の車両が海水をかぶったことにより、洗浄を行わないとさびによる故障の原因となることから、全車両の特殊洗浄を行います。バキューム車については、し尿収集事業経費の修繕料40万円、車両の洗浄については、その下、じんかい収集事業経費の手数料で20万7,000円をそれぞれ計上しております。 　次に、目25清掃工場費、東部総合処理センター管理運営事業経費では、鳴尾浜にございます東部総合処理センターにおいて、避雷針など電気系統の被害に対する修繕に500万円、猛烈な突風により屋上に設置しておりますルーフファンが飛散し、また、その飛散した部品が施設を破損しており、ルーフファン本体の補修で4,000万円、トップライト等施設破損の補修に2,500万円を工事請負費として計上し、東部総合処理センターの修繕料及び工事請負費で合わせて7,000万円を計上いたしました。 　説明は以上です。 　よろしくお願いいたします。 ○田中正剛　委員長　 　説明は終わりました。 　これより質疑に入ります。 　本件に御質疑はございませんか。 ◆松山かつのり　委員　 　車両について、１点、一問一答をこの１問だけでさせていただきます。 　冠水により海水を浴びたということですけども、今後同じような台風が来ても、こういった同じような被害が出てくるのか、これは何か予防をしてなかったので海水を浴びたのか、その辺の状況を教えてください。 ◎美化企画課長　 　今回この被害に遭いました美化第２課庁舎なんですけども、鳴尾浜の美化第２課事務所の周辺の道路が冠水しまして、美化第２課事務所の中にあります収集車の車庫のほうにもこのままいくと海水がどんどん入ってくるというような状況でございましたので、もともと想定しておりました、隣の東部総合処理センターの焼却施設の２階プラットホーム、そちらのほうへの避難行動を行いました。その際、周りの道路はもう冠水してましたので通行できませんでしたので、美化第２課事務所と東部総合処理センターは隣接しておるんですけども、そこの敷地内のところで処理センターのほうに入ったんですけども、既にそのとき冠水がもう始まっておりまして、冠水しているところを順次走行していったので、海水を浴びたと先ほどの説明の中でありましたけども、実際は深い水たまりを走行したので車両の下がちょっと海水に入ったので、ブレーキ周りとかその辺でさびが来ては困るということで、この特殊洗浄するに至ったというものです。 　今回の避難行動に入るタイミング自体が適切だったのかとか、その辺を検証する必要はあると思うんですけども、もともと想定しておりました避難行動というものを今回とることによって、損害は軽微なもので済んだという状況でございます。 　以上です。 ◆松山かつのり　委員　 　結構です。 ○田中正剛　委員長　 　ほかにございませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○田中正剛　委員長　 　なければ、質疑を打ち切ります。
   　これより討論に入ります。 　本件に御意見はございませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○田中正剛　委員長　 　なければ、討論を打ち切ります。 　これより採決に入ります。 　議案第528号のうち本委員会所管科目は、これを承認することに御異議ございませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○田中正剛　委員長　 　異議なしと認めます。したがって、議案第528号のうち本委員会所管科目は承認することに決まりました。 　以上で付託事件の審査は全て終了しました。 　この際、お諮りします。 　本委員会で採決しました事件に対する委員会報告書の作成につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思います。 　これに御異議ございませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○田中正剛　委員長　 　異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。 　本委員会のまとめなんですけれども、台風関連の審査ということで、詳細に審査をしていただきまして、ありがとうございました。 　これをもちまして民生常任委員会を閉会いたします。 　御協力ありがとうございました。 　　　　　　　　　　（午前11時54分閉会）...