姫路市議会 2020-09-24
令和2年9月24日総務委員会−09月24日-01号
総合計画基本構想において、各政策の「現状と
課題」の
部分に新市場や
文化コンベンションセンター、手柄山の再
整備、新病院などの名称が出てくるが、「目指す姿を実現するための
方向性」には名称があまり出てこない。抽象的な言葉で交流を図るとか、病院を充実させるとかの記載になっているが、
方向性として具体的な名称を入れるべきであったと思う。その点について認識を聞かせてもらいたい。
◎答
新たな
総合計画の
実施計画では、毎年更新することも含めた3年
計画としている。詳細な
部分はできるだけ
実施計画に書き込みながら、
基本構想との連結をうまく行うのが
課題である。
◆問
各
事業は原局が行うものであるが、
総合計画を作る以上、
意見交換しないとできないと考える。
今までの
実施計画に上がっていた
事業で、何も実績が上がっていない
事業が、新たな
計画にも掲載されているが、今回は
事業を
実施できる自信があって予算をつけると認識してよいのか。
◎答
原局との相談の中で、その
部分についてはきっちり確認した上で記載している。
◆問
現
総合計画のときにも実際に
事業を行うので掲載していると言っていた。
これは原局との話合いの中で、
事業を進めるという自信を持って記載していると認識してよいのか。
◎答
そのように認識してもらってよい。
◆
意見
今後、
実施計画の中で、
進捗状況も含め確認していきたい。
◆問
国が
デジタル庁の話を進めているが、新たな
総合計画の中にはあまり
デジタルの活用について書かれていない。
実施計画の中で進めていこうと考えているのか。
◎答
行財政運営分野に、ICTに加えてAIやビックデータの活用が入っている。
スマート自治体の推進が
デジタルの推進にも当たる
部分である。
◆
要望
今後
デジタル庁ができれば、
実施計画の中で丁寧に話を進めてもらいたい。
◆問
これから新たな
行財政改革を進めていく中で、現在の人員で
対応できるのか。
◎答
今後の
人口推移や
行政サービスの向上も含めて、
行財政改革が必要になるので、
デジタルも活用しながら、必要な人員を
総務局とも相談し、確保しながら推進していきたい。
◆
要望
今後、
行財政改革が重要になってくるので、
人員配置に関しては企画でも考えてもらいたい。
◆問
令和2年度をもって
新市建設計画の期間が終わるが、総括として、結果的に家島町でできなかった
事業を説明してもらいたい。
◎答
敷地や道路が狭隘で
公営住宅の建て替えが進まなかった。また、小
中学校の
プール事業ができなかったと認識している。
◆問
合併後約10年がたつが、
計画期間内にできなかった
事業については、どのように考えているのか。
◎答
新市建設計画自体は
令和2年度で終了となるが、今後は、各
地域づくり推進協議会を通じて地元と協議を行いながら、
実施できなかった
事業についても
要望が上がればしっかりと取り組んでいく考えである。
◆問
要望を上げることが前提という認識でよいのか。
◎答
既に
要望されているものは把握している。新たな
事業も含めてという意味で発言したものである。
◆問
総括として、
新市建設計画における
達成度は何%ぐらいになるのか。
◎答
全563
事業のうち約92.7%が
実施でき、約40の
事業が
実施できなかったと認識している。
◆
要望
実施できずに残った
事業の精査を行うとともに、
要望の有無について確認するようにしてもらいたい。
◆
要望
現
総合計画の反省点を十分把握して、次の
実施計画において本市独自の案を作ってもらいたい。
◆
意見
まちづくりの前提となる潮流の中に「
新型コロナウイルス感染症の流行による社会経済情勢の変化」を記載しているが、具体的にどうするのかが分からない。また、ほかにも新たな感染症が発生するかもしれない中で、人口減少、
公共施設の在り方、行政の在り方が重要になってくるが、具体的にどうするのかが分からない形で
パブリック・
コメントを
実施しても大丈夫なのか心配する。
◆問
これまでの
総合計画との違いや経緯などを十分理解してもらった上で
パブリック・
コメントを
実施してもらいたいと思うがどうか。
◎答
パブリック・
コメントの
実施に当たっては、事前に概要版を作り、これまでの成り立ちを含めた説明を入れたいと考えている。
◆
意見
パブリック・
コメントの募集時に、
姫路市
まちづくりと
自治の条例における
市民の参画と役割という
部分で
パブリック・
コメントへの協力を依頼するなど、丁寧な
対応が必要だと考える。
◆問
住民説明会の
場所と時間の不足、
パブリック・
コメントとの日程調整に心配な
部分もあるので、真摯に受け止めるとともに、
総合計画の
パブリック・
コメントの
実施について、知らない
自治会長がいないように取り組んでもらいたいがどうか。
◎答
広報ひめじなど、あらゆる
広報媒体を使って啓発を行い、できる限り
皆さんに知ってもらえるように努力したい。
◆
要望
避難所の在り方について、
避難後に数日間そこで生活しないといけない
状況もあるので、1人当たりの面積や衛生面等についてしっかりと受け止めてもらい、
避難所がつらい
場所にならないように、
エアコンの設置も含めて
対応してもらいたい。
◆問
避難訓練について、72の
自主防災組織の中で、2015年から2019年の間に防災訓練を全く行っていない地区が23地区、1回だけ
実施したのが11地区という現状がある。また、防災大学を全く受講していない地区があったり、防災出前講座を受けた地区も3地区しかない
状況がある。
今後、どのようにして向上させていくのか
計画を聞かせてもらいたい。
◎答
自主防災組織の
活性化について、
令和2年度は
地域防災力向上研修ということで、
自主防災組織の人に参加してもらい、直接
地域の活動につなげてもらうために、基本的な座学や
避難運営訓練、防災資機材の取扱訓練などを行った。
また今年度は
ハザードマップの更新や11月には地区防災訓練モデル
事業を行う予定である。
さらに、
地域巡回啓発
事業ということで、積極的に
地域に出向いて
意見交換しながら、基本的な
災害対策について説明していきたいと考えている。
◆
要望
先日神戸新聞で加古川市の
避難訓練の様子が紹介されていた。
同市では、1次受付と2次受付を設け、体調が悪い人を1次受付の段階で専用のゾーンに分けたり、また受付時に人数によって大きさの異なるブルーシートを配布し、一目で家族の塊が分かるような工夫などがされていた。そういった
部分も参考にしてもらいたい。
◆問
地区によっては、自宅から
避難所までの距離が遠いなど、
避難時に
災害に遭遇する可能性もあると考える。
地域ごとでいろいろな問題を抱えていると思うが、その辺もきっちり把握した上で
ハザードマップの更新を行うのか。
◎答
県がシミュレーションした内容を
ハザードマップに落とし込み、配布・公表するものである。その内容が
避難の実態としてどうなのかということは、
地域住民の
意見を聞かせてもらわないと分からない
部分もたくさんあると思うので、研修等の中で
地域とコミュニケーションを取りながら、防災対策を推進するとともに、自主防災の
活性化を図っていきたい。
◆問
現在問題になっているのは人口減少、少子高齢化で
総合計画の中でも記載されている。また、にぎわい交流づくりなど他都市でも似たような
課題があるが、本市が模範とすべき県内の
自治体について考えを聞かせてもらいたい。
◎答
本市は合併により、北から南まで、離島も含めいろいろな施策が展開できる都市になったことを考えると、なかなか模範になるような都市は県内にはないと考えている。
中核市では、本市と同じく観光で生きながら離島も抱えている長崎市は、いろいろな面で参考になると考えている。
◆
要望
私は豊岡市と明石市に注目している。
明石市は、子育てしやすく若い夫婦に優しいまちで毎月人口が増加傾向にあり、豊岡市は、芸術家の平田オリザ氏が移住され、これからの期待が大きく、人口増も期待できると思う。
中核市と比較するだけでなく、人口が少なくても交流が盛んになり、生き生きするような
地域づくりを行っているところがたくさんあると思うので、ぜひともそういうところも参考に
資料作りをお願いしたい。
◆問
現在、市の
ホームページに
新型コロナウイルス感染症のことを掲載しているが、新型
コロナウイルス関連のコールセンターと新型
コロナウイルス関連の相談窓口となっており、この表題だけでは分かりにくいと
市民から相談があった。もっと分かりやすい表記にすべきと思うがどうか。
◎答
各所属で
ホームページを作成し掲載していたが、できるだけ
市民に分かりやすくするために、一緒に掲載したものである。
意見を踏まえて工夫したい。
◆
要望
市民に分かりやすい
ホームページにしてもらいたい。
◆問
新型コロナウイルス感染症対策レビュー中間報告に関する本会議答弁で、市長は「まだ
コロナウイルスの第1波が終わっていないので中間報告という形にしており、検証報告とは少し違う。」と言っていた。これに関しては、4月の終わり頃から第2波が始まっているとか、いろいろな
意見があるが、
姫路市としては、まだ第1波が続いているという認識でよいのか。
◎答
第1波が続いているかどうかは、いろいろなデータに基づいて専門家が判断することである。
検証という
部分では、まだ緊急経済対策が終了していないこともあり、中間報告という形にしている。今後、緊急経済対策もきっちり見極めた上で最終的な報告を行いたいと考えており、その点で西宮市方式よりも兵庫県方式に近い形の報告になっている。
◆問
西宮市は、検証報告書の冒頭に検証の必要性や目的、検証方法を広く
市民に周知しているが、本市の中間報告には感染
状況や
対応状況などが掲載されているだけで、報告の目的などがない。
中間報告を作成後、次期レビューの作成に向けて検証などは行ったのか。
◎答
感染
状況や本市の
対応、第4弾までの緊急経済対策などを
市民に知ってもらうことに重点を置いて作成し、第5弾の経済対策を出したものである。
市民等に分かりやすくするため、文章
部分を少なくグラフを多くしたが、今後は西宮市の例も参考に検討したい。
◆
要望
資料自体は見やすく、経緯も振り返りやすかったが、作成の目的など肝心な
部分がなかったように思う。今後は十分注意して取り組んでもらいたい。
市長公室終了 11時49分
休憩 11時49分
【予算決算
委員会総務分科会(
市長公室)の審査】
再開 14時08分
財政局 14時08分
報告事項説明
・
令和元年度決算
姫路市財務書類について
質問 14時19分
◆問
令和元年度決算の財務書類では、
令和元年まではそんなに変化はないが、
令和2年は
コロナ対策等で大きく変化すると予測される。
文化コンベンションセンターや市場の影響により、プライマリーバランスが崩れる可能性が高いが、対策としてどのようなことを考えているのか。
◎答
プライマリーバランスは、業務活動収支と投資活動収支の合計になっているが、投資活動収支には地方債が含まれていないため、投資
事業を増やしていくと投資活動収支はマイナスになる。
令和元年度は投資
事業が増えたので投資活動収支のマイナスが大きくなった一方、貸借対照表に固定資産として計上される。
プライマリーバランスがマイナスになったからといって、すぐに財政に影響が出るという指標ではない。
◆問
財政の硬直化を招かないように、ある程度潤沢な資金が必要という
部分で不安を持つが、認識を聞かせてもらいたい。
また、
令和2年度については、地方交付金や交付税措置など、何か特別な
対応はあると考えているのか。
◎答
令和2年度の財政について、前年度の所得等が税収の査定標準になるため、調定自体が大きく減ることはないと考えているが、収入率に少し心配なところがある。
地方交付税については、例年の算出で交付されるためあまり差はなく、逆に予算に比べ、少し増えることになる。少し心配なのは、かなり消費が減るため、地方消費税の交付金が減る可能性があることであるが、減った分に対する国の財政措置がいまだ明らかになっていない。
税収の減については、減収補填債の発行が認められている。
税の徴収猶予については、徴収猶予債という国の財政措置がある。
現状、消費税の交付金の減が心配であり、これに対する措置を市長会等を通じて国に
要望している。
また、
令和2年度の一般会計
補正予算(第5回)までに38億円、当初予算に31億円、合計約70億円を財政調整基金から取り崩している。
今後の
状況にもよるが、歳入不足の心配から、歳出における、特に単独投資
事業に関して、慎重な執行を考えていく必要があると思う。今後の収支については、
状況を見極めながら見込みを立てていきたい。
◆
要望
地方消費税だけでなく、法人
市民税等にも影響は出てくる。その中で手柄の再
整備など大きな
事業が決まっており、管理費が大きく響いてくると思う。
財政局目線で厳しく要求してもらいたい。
◆問
手柄山
スポーツ施設
整備事業等の撤去工事における入札について、落札業者が8億6,300万円で入札、落札したが、それ以外の業者は4億円台から6億円台の入札で調査最低制限価格を下回る入札であった。
市内の一流の業者が参加し、2億円から3億円もの差が出た結果を見ると不安に感じるが、財政局としての見解を聞かせてもらいたい。
◎答
入札制度で言うと、ルール上、入札の
状況によって一旦止めるようなことができないので、そのまま執行している。
入札結果については、原局に設計書の内容確認をしたが、多少特殊な工事で、歩掛り等の基準がないことも一要因と考えられる。また設計自体に問題はないとのことだったので、仮契約をして議案を上程したものである。
◆問
この入札結果については、今後のこともあるので、客観的な目線で内容を精査し、原局に対して
意見すべきではないかと思うがどうか。
◎答
入札を執行する部署として、設計書を信じて入札を行っているので、内容については十分精査し、きっちりやるように言っている。
制度の話として、同工事は解体工事であるが、解体廃棄物の処分費や、振動や騒音に対する環境配慮費などが必要なので、調査最低制限価格を設けている。
ただ、どの程度が適正なのかという
部分で議論があると思うので、その点に関しては、今後検討していきたい。
◆問
このたびの入札において、都市局の
情報を的確につかんだのは1社だけということになる。入札を行う部署として、今回の入札において、的確に
情報を伝えることができていたのか、もう一度原局と話し合う機会をもってもらいたいがどうか。
◎答
しっかり取り組んでいきたい。
◆問
予定価格の公表については、国の方針に従っているとのことであるが、全国的に見ると、事後公表と事前公表は半々ぐらいである。事前公表の導入には、どのようなメリットがあるのか。
◎答
全国的に
情報漏えい等の不正事件が発生したことをきっかけに、地方
自治体での事前公表の導入が決定され、本市でも事前公表を始めたが、談合による落札金額の高止まりや、積算もしないで入札・契約することによる工事品質の低下という弊害から、事後公表への移行が始まった。
現状、割合的には半々ぐらいだと思うが、傾向としては、事後公表への移行が続いているような
状況である。
本市においては、
情報公開が進み、入札設計に関する
情報単価や歩掛りも公表するようになっており、設計書についても、契約後、もしくは年度が替われば公表することになっているので、あえて予定価格を公表する必要はないと考えている。
◆
要望
現状、パソコンで
情報を入力すれば、ある程度の設計金額が出てしまうので、最終的にはランダム係数で落札する業者が決定するような
状況になっており、競争性や工事評価が関係なくなってしまっている。ランダム係数にだけ頼るのではなく、もっと違う方法もあると思うので、研究してもらいたい。
◆問
財務書類に関することで、行政コストは他の
中核市と比べてどうなのか説明してもらいたい。
また、決算に係る財務書類の作成に当たり、時間的に間に合うようであれば、
中核市平均との比較や前年度との比較を示したものを、決算審査を行うタイミングで
総務委員会に
資料提供してもらいたいがどうか。
◎答
現時点では、まだどこの市も公表していないため、9月の一般会計決算のタイミングで比較した数字は提供できない。3月には市全体の財務
状況を作成し報告するので、その際に分析を行った書類も一緒に説明したい。
また決算カードについては、現時点では速報値として国に提出している段階であり、確定値ではないことから9月の
委員会では提出していない
状況である。
◆
要望
決算カードに関しては、速報値であることを理解していれば問題はなく、
委員会審査の参考になると思うので、今後とも
資料の提供について検討してもらいたい。
◆問
公共施設の老朽化が進むことにより、耐震化の必要性などいろいろな問題がある一方、財政的な面から
公共施設等総合管理
計画において統廃合を進めていきたい考えもあるかもしれない。この点に関しては、ぜひとも現場の声を十分聞いてもらいたいと思うがどうか。
◎答
財務諸表の一番の活用ポイントとして、固定資産台帳を施設ごとに作るので、取得価格と減価償却、耐用年数などが明確に数字として表れ、老朽化の進行
状況を見ることができる。
財務諸表を同総合管理
計画とリンクさせながら、適切な改修時期を見極めた上で
計画するなど、活用していきたいと考えている。
◆問
延滞金に関する新たなシステムを導入して、延滞金の徴収額は増えているのか。
◎答
令和2年4月以降、毎月延滞金を調定しているが、4月から8月末までに本税の納付により確定した延滞金調定額6,500万円に対して、収入額が6,780万円となっており、調定額よりも収入額が上回っている
状況である。
◆問
システムの導入効果はあったということか。
◎答
目に見える形となり、職員一人一人の意識もかなり変わってきていると考える。
◆問
手柄山
スポーツ施設
整備事業等の撤去工事に係る入札に関して、ここまで応札金額に大きな差が出たことについて、見解を聞かせてもらいたい。
◎答
土木工事などの積算基準や単価などはほとんどが公表されているが、今回の解体工事に関しては、積算基準等が公表されておらず、単価についても公表されていないものが多い
状況であることから、容易に積算ができるような工事ではなかったと、都市局から説明を受けている。
◆問
大体の金額は出るのではないのか。
◎答
技術職ではないので何とも言えないが、くいを抜くという工事で、標準的な歩掛りや設計基準がないということである。
契約課としてやるべきこととして、工事担当課に設計書の確認を行い、設計書上は問題がないという確認を行ったという
状況である。
◆問
この案件に関しては、もう一度検証してもらいたいと思うがどうか。
◎答
入札時には、積算内訳書を添付するようにしているので、そのような書類の分析などは行いたい。
◆
要望
改めて詳細にチェックをしてもらいたい。
◆問
このたびの
補正予算で、
危機管理室は
避難所における
コロナウイルス対策として、
段ボールベッドや
パーティション、蓄電池などを購入しようとしている。
現状、市が物品を購入するとき、基本的に契約実績がない業者からは買わないような仕組みになっており、ベンチャー企業等が安くて良い製品を開発しても、実績のある他メーカーから購入していると思う。
良い品物を安く購入するという視点から、
見直しはないのか。
◎答
本市には、基本的な制度として業者
登録制度があり、年度途中でも登録できるようになっている。
物品に関するものであれば、物品ごとに登録業者が分かれており、入札制度に基づいて、入札・契約を行っている。
見積り合わせや指名競争入札において、契約実績までは問われないが、業者登録時に提出してもらっている書類を参考に業者選定を行っている。また、契約課窓口での営業活動も可能となっており、いろいろな
情報を基に入札を
実施している。
一般競争入札には、電子入札と紙での入札の2種類があるが、物品業者には個人
事業者が多く、電子入札に
対応できないこともあるので、金額の大きな物以外については、まだ紙での入札を行っているような
状況である。これに関しては、ある程度実績を参加資格としている
部分はあるが、基本的には、広く応募する方法をとっている。調達の製品によっては担当課から
情報を集めて、入札参加資格を設定して、指名競争入札を行っているような
状況である。
◆
要望
コロナ禍のような緊急時においては、専門メーカーではない会社がフェイスシールドや
段ボールベッドなどを作製したり、いろいろ開発努力をしている
事業者がたくさんある。その中で、短期間に
補正予算を組んで入札を
実施するとしても、時間的に間に合わない
状況があるので、工事等の通常の入札とは別に、もっと柔軟に参加できる形で
対応してもらいたい。
財政局終了 15時03分
休憩 15時03分
【予算決算
委員会総務分科会(財政局)の審査】
【予算決算
委員会総務分科会(監査事務局)の審査】
再開 16時02分
監査事務局 16時02分
質問 16時02分
質問なし
監査事務局終了 16時03分
【予算決算
委員会総務分科会(公平
委員会事務局)の審査】
公平
委員会事務局 16時05分
質問 16時06分
質問なし
公平
委員会事務局終了 16時07分
【予算決算
委員会総務分科会(会計課)の審査】
会計課 16時10分
質問 16時10分
質問なし
会計課終了 16時11分
散会 16時11分...