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  1. 姫路市議会 2019-05-22
    令和元年5月22日総務委員会−05月22日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和元年5月22日総務委員会−05月22日-01号令和元年5月22日総務委員会 令和元年5月22日(水曜日) 総務委員会 第1委員会室 出席議員  白井義一東影 昭、山口 悟、蔭山敏明、  三木和成、坂本 学、有馬剛朗、井川一善、  森 由紀子、大西陽介 開会               9時55分 総務局              9時55分 職員紹介 事業概要説明 質問              10時14分 ◆問   石巻市に派遣している3はずっと一緒なか。また、単身赴任しているか。さらに、石巻市ではどのような業務行っているか。 ◎答   基本的には1年交替で、技術系が1事務系が2である。技術系職員道路等復旧工事に当たっており、事務系職員障害福祉窓口等市民サービス行っている。また職員は単身赴任している。 ◆問   何歳くらい職員が派遣されているか。
    ◎答   30代から40代である。基本的には若手職員派遣しており、石巻市で国庫補助事業など経験本市に戻ってきてからも生かしてもらいたい思いがある。 ◆問   行政不服審査について、申請件数推移申請内容聞かせてもらいたい。 ◎答   平成28年度が5件、29年度が12件、30年度が16件となっている。申請内容は、税処分情報開示などに関するものとなっている。 ◆問   職員保健衛生管理について、セクハラパワハラ等メンタル面に関する相談件数推移はどのようになっているか。また療養している職員人数はどのようになっているか。 ◎答   メンタル面相談件数は、平成28年度が435件、29年度が652件、30年度が755件である。療養している職員数は、平成30年4月から31年1月まで間で25おり、そのうちメンタルに関する者は18である。 ◆問   相談件数がふえている理由どのように分析しているか。 ◎答   メンタルヘルスに関しては、症状が重くなる前に相談するように呼びかけている。また、パワハラセクハラに関しても相談体制整えていること積極的に庁内に発信しており、その意識づけが浸透している結果だと理解している。 ◆問   一般健康診断が春、秋となっているが、年に2回実施しているか。 ◎答   全員が受診するは1月か2月ごろである。秋に関しては、現場で働く職員対象に行うものである。 ◆要望   職員が働きやすい環境整備が一番大事なので、その点に意用いてもらいたい。 ◆問   新たな行財政改革プランと現プラン違いや新たなプラン目標聞かせてもらいたい。 ◎答   大きな目標として「健全財政維持」がある。財政維持しながら最適な公共サービス提供するため、効果的で効率的な行政運営図ること考えている。現在、全庁的な取り組みも含めて検討しているところである。 ◆問   時間外勤務縮減に関して具体的な目標は持っているか。また、これまで委員会で「原則60時間以内」ということ何度も聞かされたが、今後も「原則ままなか、それとももっと厳しくする考えか。 ◎答   総時間数については、その時々事情等があるため目標は設定していない。目標として持っているは、年間720時間超える職員数減らすということで、行革目標では平成30年度で10以内という目標掲げていたが、達成できていない状況である。  総時間数目標設定は困難であるが、平成31年4月に労基法が改正され、複数月上限などきめ細かな規制となったので、基準順守して削減したいと考えている。 ◆問   総時間数目標設定が難しいことは十分理解している。もう少し目標意識持たないとずっと達成できないと考える。時間外削減に取り組む以上、目標持って取り組むべきである。目標設定することで、イベント等があったときにはお互いが助け合うことになるではないか。 ◎答   昨年7月には豪雨や台風へ災害対応があった。このように時間外勤務にはさまざまな要因があり、そのこと考えると、総時間数では目標設定しにくい状況がある。職員健康管理面では、業務平準化業務委託化など工夫行い、時間外勤務時間が年間720時間超える職員は減ってきていた。平成31年4月労基法改正にあわせ、全庁的に時間外削減に取り組みたい。 ◆要望   今後も再任用職員はふえ続けるので、当該職員に対する研修等大切にしてもらいたい。 ◆問   臨時会報告案件自転車に関する損害賠償事案があった。内容道路グレーチングと枠と間に3センチメートル程度すき間があり、そこに自転車タイヤがはまったことによる損害賠償であるが、100%行政責任があるか。また、このような事案に関して、原局法制課とどのような話し合い行っているか。 ◎答   法制課で行っているは、主にこのような事案に関する原課支援やアドバイス、また弁護士資格持った者が法制課にいるので、訴訟にも対応したりしている。管理瑕疵ような事案では保険会社も入るなどして、過去事例参考相手方過失など判断している。今回件に関しては、相手方にも2割過失がある。 ◆要望   原課とも丁寧な打ち合わせして、対応してもらいたい。 総務局終了           10時35分 財政局             10時37分 職員紹介 事業概要説明 質問              11時03分 ◆問   債権整理室設置により徴収率は上がっているか。 ◎答   収納率は年々上がっている。 ◆問   徴収事務にはより専門的な知識が必要だと思うが、研修はどのように行っているか。 ◎答   課内で定期的に実施している。またオン・ザ・ジョブ・トレーニングで経験ある職員経験ない職員指導している。 ◆問   それ以外に研修は受けているか。 ◎答   税務署が主催する徴収に関する研修会に参加したり、兵庫県税事務所研修会にも参加している。 ◆問   税務署等連携も図っているということか。 ◎答   そうである。 ◆問   資産税課に係る賦課徴収について、非木造家屋評価は県所管か。 ◎答   そうである。 ◆問   家屋推移はどうなっているか。 ◎答   新築が年々ふえており、微増している。 ◆問   不動産滞納処分が7件あるが、これは公売したか。 ◎答   公売である。 ◆問   よい不動産押さえて公売にかけたということか。 ◎答   以前から不動産差し押さえ行っており、その中からより換価性高いもの選んで公売にかけている。 ◆問   延滞金事後調定問題に関して、現在対応はどのようになっているか。 ◎答   平成31年1月から新システムに移行している。そこで延滞金調定ができるよう業者とも協議しているところであり、できれば令和2年度から調定したいと考えている。 ◆問   システム化されるということは事後調定ではなくなるということか。 ◎答   個別に1期ごと調定は難しいので、月末単位で集計して調定する方針である。納税すると1期ごと延滞金が確定するが、各人期別ごとではなく、月ごと全体集計調定する方向考えている。 ◆問   それはおかしいではないか。やはり本税が入り、ある一定日時が経過して延滞金が発生するという、基本的な原則に立ち返るべきではないか。 ◎答   本税自体ごとではなく合計で調定している。ごと調定すると件数も多くなるので、実務面考慮している。 ◆問   兵庫県など方式も参考にしているか。 ◎答   今後、県調定手法など研究していきたいと考えている。 ◆要望   システム化する以上は、やはり国税に見習うとか、先進的な自治体手法参考にするなど、適正な延滞金徴収システムつくり上げてもらいたい。 財政局終了           11時10分 消防局             11時12分
    職員紹介 事業概要説明 質問              11時35分 ◆問   平成30年度救急出場件数約2万9,000件うち、外国人の観光客はどのくらい件数になるか。 ◎答   市内に居住する外国もおり、そういう集計はしていないが、明らかに観光客と思われる外国人を搬送したは4件である。毎年数件救急搬送がある。 ◆問   昨年不祥事受け、物品管理に関してどのような対策行ったか。 ◎答   備品管理に関しては、細かな物も含めてすべて管理している。体制に関しては、担当者だけでなく、上司もチェックする形で行っている。 ◆問   細かな物まですべてチェックするとなると、消防団負担になるではないか。また、物品1つなくなれば消防職員もしくは団員が責任問われることになるか。 ◎答   今までは本部で一括管理していたが、今回から各消防署にも事務分担している。 ◆要望   管理事務分担しても、そこに責任がついて回ることになる。そもそも共済助成制度自体について、県とも一度話してもらいたい。 ◆問   消防音楽隊縮小という話があったが、現在状況聞かせてもらいたい。 ◎答   このたびの包括外部監査において、監査委員から音楽隊で行っている防火・防災や救急車適正利用等にかかわる啓発効果は大きいと、また現在姫路市では音楽まち・ひめじプロジェクト推進しており、今後当該プロジェクト推進に当たり音楽隊活動には一定効果が期待できると意見もらっている。消防局としては、現行まま音楽隊維持していく方向考えている。 ◆要望   現状維持ではなく、できるだけ充実強化方向で頑張ってもらいたい。 ◆問   消火栓防火水槽設置基準はあるか。 ◎答   消火栓については、消防水利基準に基づき140メートル以内で設置している。耐震性貯水槽については、場所問題もあることから、現状では新設公園既存公園設置されていないところに順次計画的に整備していく考えである。 ◆問   防火耐震性水槽はこれからふやしていく考えであるが、消火栓に関しては、既存で足りていると考えているか。 ◎答   毎年100基新設と60基改修予算とっており、水道局と協力して進めている。 ◆要望   地域の人も不安に思っているところがあるので、十分な対応されたい。 ◆要望   今後事業概要説明会では、組織図添付されたい。 消防局終了           11時45分 選挙管理委員会事務局      11時48分 職員紹介 事業概要説明 質問              11時55分  質問なし 選挙管理委員会事務局終了    11時55分 監査事務局           11時56分 職員紹介 事業概要説明 質問              12時05分 ◆問   包括外部監査の指摘事項対応について、市民オンブズマンから悪い評価受けているが、監査事務局として見解聞かせてもらいたい。 ◎答   外部監査人から「結果」という形で出されたものへ対応状況は公表しているが、「意見」に対する対応状況については、法律で義務づけられていないため公表していない。その結果、市民オンブズマン評価が低いではないかと考えている。「意見」へ対応公表するかどうかは、今後検討課題と認識している。 ◆要望   1,600万円も経費かけている以上、行政がよくなるように取り組んでもらいたい。 監査事務局終了         12時10分 公平委員会事務局        12時10分 事業概要説明 質問              12時18分  質問なし 公平委員会事務局終了      12時18分 会計課             12時19分 職員紹介 事業概要説明 質問              12時24分 ◆問   財務会計システム再構築大規模なカスタマイズによるシステム複雑化部分わかりやすく説明してもらいたい。 ◎答   従来、パッケージシステム姫路事務やり方に合わせるような形で変更(カスタマイズ加えていたため、システムバージョンアップ時に人手と費用がかかっていたということである。 ◆要望   委員会資料に関しては、業者名黒塗りにするなど配慮されたい。 会計課終了           12時25分 散会              12時27分...