ツイート シェア
  1. 姫路市議会 2019-05-22
    令和元年5月22日文教・子育て委員会−05月22日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和元年5月22日文教子育て委員会−05月22日-01号令和元年5月22日文教子育て委員会 令和元年5月22日(水曜日) 文教子育て委員会 第2委員会室 出席議員 竹尾浩司谷川真由美石堂大輔江口千洋牧野圭輔山崎陽介石見和之宮本吉秀井上太良 開会 9時55分 教育委員会            9時56分 職員紹介 事業概要説明 質問              10時47分 ◆問   (仮称南部エリア学校給食センター整備スケジュールの遅延に関して、用地購入前に壌汚染のおそれがあるところを調査したとのことであるが、その調査場所工事着工前に実施した表層調査場所は異なる場所なのか。それぞれの調査場所がわかる図面を提供した上で説明してもらいたい。  また、令和3年1月の本格稼働がおくれることにより、本来なら給食を食べることができたにもかかわらず、給食を食べないまま卒業してしまう生徒が生じることになるが、行政としてはどのように考えるのか。さらに、用地購入後に汚染が判明したということになるが、そのことは余りにもずさんではないのか。 ◎答   (仮称南部エリア学校給食センター建設用地瓦製造工場の跡地であるが、用地購入前に土壌汚染のおそれがある場所を調査したところ、基準を上回る有害物質は検出されなかった。  このたび、土壌汚染対策法に基づく土地の形質変更届け出を行うに当たり、環境省のガイドラインに基づいて表層調査を実施したところ、鉛及びその化合物に関して基準値を上回る濃度が検出された。その調査場所用地購入前の調査場所とは別の場所であり、造成時に使用した土壌に起因している土壌汚染ではないかと考えている。なお、図面等については準備したい。
    委員長   図面の提出も含めて、この問題は第2回定例会中の委員会で改めて議論することにしたい。 ◆問   小中学校等への空調機器導入進捗状況はどのようになっているのか。 ◎答   幼稚園については、直接施工方式で進めており、6月末までに完了する予定である。  小中学校義務教育学校については、設計施工一括方式により、空調方式別に分割して発注し、事業を進めている。設計については7月中、工事については今年度末までに完了する予定であり、各学校と調整しながら順次進めている。  なお、花田中学校城乾小学校モデル校としており、先行して整備を行っている。 ◆問   モデル校では既に工事が始まっているということか。 ◎答   そのとおりであり、順調に進捗している。 教育委員会終了         10時54分 健康福祉局こども育成部)   10時56分 職員紹介 事業概要説明 質問              11時18分  幼児教育保育無償化への対応に関して、増加が見込まれる3歳児の受け皿を確保しなければならないことは周知の事実であるが、実際に選ばれるものにしないと児童が集まってこないことになる。特に姫路市の場合は、市立幼稚園をどのように有効活用するかが課題だと思うが、こども育成担当理事として、教育委員会に対して何を要望しようと考えているのか。 ◎答   子ども・子育て支援新制度では、受け皿については、公立・私立を問わず、認定こども園保育所幼稚園の全体で確保していくことになっている。幼児教育保育無償化については、特に3歳児の受け皿確保が重要になってくるが、教育委員会に要望するということではなく、在宅の3歳児のニーズを確認しながら、教育委員会とも協議し、受け皿を確保していきたいと考えている。 ◆問   歳出のうち母子父子福祉費が前年度に比べ26.9%増加しているが、その要因を説明されたい。 ◎答   児童扶養手当支払い回数増加に伴うものである。具体的には、従前は1年で12カ月分を支給していたものが、支払い回数増加に伴い、今年度は15カ月分を支払うことになったためである。 ◆問   法改正により、児童扶養手当給付がことし11月から年6回になるとのことだが、給付時期はいつになるのか。変更前と比較して説明されたい。 ◎答   従来は4月、8月、12月の3回であったものが、今後は奇数月給付されることになる。なお今年度は4月、8月、11月、1月、3月となる。支給日は各月とも11日である。 ◆問   保育士等住居借り上げ支援事業への応募状況はどのようになっているのか。 ◎答   平成30年度は1月から3月の3カ月間の実施であったため実績はなかった。今年度は、現在のところ1件の申し込みがある。 ◆問   改元に伴う10連休時において、保育所放課後児童クラブ利用はどのような状況であったか。 ◎答   まず、放課後児童クラブについては、17カ所を開設予定であったが、4カ所で利用申し込みがなかったことから、実際に開設したのは13カ所である。その利用人数は、4月30日からの3日間で230人であった。  次に、保育所認定こども園における一時保育利用状況については、市立29施設私立68施設で実施し、利用実績のあった施設での利用人数は、4月30日からの3日間で464人であった。 ◆問   大津市における園児死傷事故を受けて、姫路市としてはどのような対応を考えているのか。 ◎答   各園に対し、国の保育指針等を基本に、事故防止安全対策について、施設の全職員共通理解のもとで再確認するよう要請している。 ◆問   御国野小学校余裕教室を活用して放課後児童クラブ整備するとのことであるが、これは増設なのか。 ◎答   現在も専用施設が1カ所あるが、待機児童増加していることもあり、小学校余裕教室を活用し、増設することを予定している。 ◆問   小学校余裕教室の活用はこれからも続けていくのか。 ◎答   そのとおりである。 健康福祉局こども育成部終了 11時30分 協議事項            11時30分 ・現地視察について  5月23日(木曜日)10時から、図書館花北分館及び美術館を視察することに決定。 ・行政視察について  7月9日(火曜日)〜7月12日(金曜日)の間で、2泊3日で実施することに決定視察先は正副委員長に一任することに決定。 散会              11時40分...