札幌市議会 1993-12-09 平成 5年第 4回定例会−12月09日-04号
質問の第3番目に,丘珠空港問題についてお伺いいたします。 市民ネットワークでは,丘珠空港滑走路延長問題についてこれまで反対表明を行い,92年第3回定例会では,騒音も含めた居住環境について調査を行い,その結果を市民に明らかにし,公開の場で議論するよう求めてまいりました。その後,93年1月に調査が行われ,広報さっぽろ9月号にその結果の概要が掲載されました。
質問の第3番目に,丘珠空港問題についてお伺いいたします。 市民ネットワークでは,丘珠空港滑走路延長問題についてこれまで反対表明を行い,92年第3回定例会では,騒音も含めた居住環境について調査を行い,その結果を市民に明らかにし,公開の場で議論するよう求めてまいりました。その後,93年1月に調査が行われ,広報さっぽろ9月号にその結果の概要が掲載されました。
企画調整費では,丘珠空港の延長問題について,地元住民の反対意向や基礎調査で明らかになった解決しなければならない諸課題を,道との協議にどのように反映させていくのか。滑走路延長や空港周辺整備に係る事業費の地元負担は,第3種空港並みと想定しているようだが,国と地元自治体の負担割合を明確に市民や議会に示すべきと考えるがどうか。
藤 田 雅 弘 君 議 員 田 畔 満 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 吉 野 晃 司 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菊 田 勝 雄 君 議 員 菅 井 盈 君 ―――――――――――――――― 〇欠席議員(なし) ―――――――――――――――― 〇説明員 市長 桂
たとえば札幌市が創建120周年の式典を開いたときにも,桂 信雄市長のあいさつの中にもきちっと先住民族としてのアイヌ民族の話も取り上げておりました。したがって,札幌市としては決してそういう姿勢でないということを申し上げておきたいと思います。 ただ,これまでアイヌ民族の問題は,どちらかというと,福祉の側面で取り上げられてきたことが多いんではないかと,このように思っております。
質問の第5番目に,丘珠空港問題について伺います。 エアーニッポンが,1996年をめどに引退するYS11型機の後継機をB737−500型ジェット機に決定したことにより,丘珠空港滑走路の延長についての結論が急がれる情勢になってきました。1981年,エアーニッポンが丘珠飛行場にYS11型機の乗入れを決めたとき,当時の板垣市長は1980年第4回定例会で,乗入れは地元の振興に寄与すると答弁しております。
一つは,言うまでもなく,市内企業自体の海外取引がより一層盛んになることであり,二つには,本市が持つ多様な中枢機能と近隣市町の空港・港湾機能を包含する札幌経済圏が,わが国有数の国際物流基地たる役割を果たすようになることの2点であります。
桂市長。 ◎市長(桂信雄君) 私から,3項目についてお答えをいたします。 まず財政問題でございます。 第1点目の法人市民税についてでございますが,今年度の見通しにつきましては,ただいま年度の半ばでありまして,現時点で確定的なことは申し上げられませんけれども,昨年来の経済情勢や現在までの収入状況から見ますと,かなりの減収は避けられないと,このように考えております。
次に,ジェット化問題でその対応が急がれております丘珠空港について質問いたします。 丘珠空港の設置管理者は防衛庁でございますが,航空法第56条の5の規定によりまして,運輸大臣が公共用施設の指定を行なった民間航空機との共用飛行場と聞いております。
桂市長。 ◎市長(桂信雄君) それでは,私から数点お答えを申し上げます。 まず最初に,行政の活性化,効率化と減量化についてでございます。
次に,丘珠空港の施設と機能の充実についてお伺いをいたします。 私は,丘珠空港を国際都市さっぽろの空の玄関として,ふさわしい施設と機能を持った空港にする必要があるものと認識をいたしております。現在,エアーニッポン株式会社が,稚内,釧路,函館などの道内ローカル空港を結ぶ五つの路線を持ち,1日20往復便が運航されております。
そのためには,本市を取り巻く広域的な機能の適正な配置と,その活用が不可欠であり,新千歳空港の国際化や周辺整備の動向,石狩湾新港の国際化へ向けた整備計画など,広域圏における物流機能や生産機能などとの連携を念頭に置いて施策を展開すべきものと考えます。
田 畔 満 君 議 員 吉 田 一 郎 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菊 田 勝 雄 君 議 員 菅 井 盈 君 ――――――――─――――――― 〇欠席議員(1人) 議 員 福 士 勝 君 ――――――――─――――――― 〇説明員 市長 板 垣 武 四 君 助役 桂
○議長(吉野晃司君) 桂助役。 ◎助役(桂信雄君) 5番目のふるさと創生交付金について,私からお答えをいたします。 この活用策につきましては,人材の育成を初め,国際交流の推進,特産品の開発,産業の育成,イベントの開催など,広い分野にわたって考えられるところであります。