札幌市議会 1996-10-01 平成 8年第 3回定例会−10月01日-02号
桂市長。 (市長桂 信雄君登壇) ◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました議案第24号 平成8年度札幌市一般会計補正予算につきまして,ご説明申し上げます。 これは,去る9月27日の衆議院の解散に伴い,来る10月20日に衆議院議員総選挙が執行されることになりましたので,その執行に必要な経費4億 4,000万円を追加するものであります。
桂市長。 (市長桂 信雄君登壇) ◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました議案第24号 平成8年度札幌市一般会計補正予算につきまして,ご説明申し上げます。 これは,去る9月27日の衆議院の解散に伴い,来る10月20日に衆議院議員総選挙が執行されることになりましたので,その執行に必要な経費4億 4,000万円を追加するものであります。
質問の1番目に,丘珠空港問題について伺います。 最初に,第7次空港整備計画について伺います。 国の第7次空港整備計画策定は大詰めを迎えていますが,市長の再三にわたるジェット化推進の要望に対し,運輸省は次の3点を挙げ,滑走路延長は難しいとの考えを示しました。この指摘は,これまで市民ネットもたびたび申し上げてまいりました。
桂市長。 ◎市長(桂信雄君) まず,私からお答えをいたします。 第1点目の,福祉の街づくりに関する今後の取り組みについてでございます。 札幌市福祉の街づくり環境整備要綱を平成5年に改正をいたしまして,事前協議制を取り入れたこともありまして,その後,著しい成果を上げてきていると思っておりますが,さらにその実効性を高めるために,その条例化を推進することとしております。
次に,丘珠空港問題についてお伺いをいたします。
最後に,丘珠空港問題について伺います。 丘珠空港の問題については,市民に十分な情報提供を行い,街づくりについて話し合う場づくりが求められております。しかし,ことしに入りましてから,市民にとって見過ごせない幾つかの問題点が明らかとなりました。 その1点目は,市が北海道開発問題研究調査会「HIT」に委託し,開催した丘珠空港フォーラムについてです。最初に,その問題について伺います。
桂市長。 ◎市長(桂信雄君) お答えをいたします。 まず,財政問題についてであります。 第1点目の本市の財政状況に対する認識についてでございますが,平成8年度予算におきましては,景気の動向が依然として不透明なことに加えて,特別減税の継続などによって税収の大きな伸びが期待できないなど,財源面での厳しさが増してきております。
議 員 湊 谷 隆 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菅 井 盈 君 ────────────────── 〇欠席議員(1人) 議 員 村 山 優 治 君 ────────────────── 〇説明員 市長 桂
次に,丘珠空港問題について大きく3点伺います。 初めに,説明会についてです。 市は,10月24日からこれまでの調査の結果を示すとして,丘珠空港ジェット化問題に関する説明会を開催しております。
最後に,丘珠空港のジェット化問題について質問します。 ことし6月の知事との行政懇談会以来,市長は,それまでの白紙の立場から一転して,丘珠空港のジェット化を目指し,滑走路延長を強引に推進しようとしております。 丘珠周辺の住民は,自衛隊ヘリコプターなどの騒音に悩まされ,事故の不安を抱えながら毎日を過ごしております。
質問の3番目に,丘珠空港問題について伺います。 4月に行われた選挙において,桂市長は,市民とつくるみんなのまちサッポロを掲げ,地域を大切にする市政の運営を公約とされておりました。一方,丘珠空港の滑走路延長を進めることには一切触れておりませんでした。その選挙からわずか2ヵ月後の6月12日,堀知事との行政懇談会において,双方が協力して滑走路延長を国に要請していくことを決めました。
私の最後の質問は,丘珠空港のジェット化問題等についてであります。 丘珠空港のジェット化,滑走路延長にかかわる請願・陳情が総務委員会で継続審議になっておりますが,桂市長が改選後に突如としてジェット化,滑走路延長の姿勢を明らかにしたことから,関係住民などから不安や怒りの声が上がっています。
この桂市長並びに堀知事の丘珠空港のジェット化に向けた意思表明を受けまして,新聞,雑誌等にさまざまな意見が掲載されますとともに,本市議会に対しましても,賛否それぞれの陳情・請願が多数寄せられ,現在,総務委員会において審議が重ねられているところであります。
議 員 湊 谷 隆 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菅 井 盈 君 ────────────────── 〇欠席議員(1人) 議 員 室 橋 一 郎 君 ────────────────── 〇説明員 市長 桂
議 員 湊 谷 隆 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菅 井 盈 君 ────────────────── 〇欠席議員(1人) 議 員 室 橋 一 郎 君 ────────────────── 〇説明員 市長 桂
丘珠空港の滑走路延長問題については,後継機の騒音調査をいつ,どこで行うのか。また,国は,タイムリミットを今年の6月から7月くらいとしていることなどから,早急に結論を出すべきと考えるがどうか。駅前通の地下通路整備については,受益者に相応の負担を求めるよう事業手法を検討するとともに,ギャラリースペース等の確保について工夫すべきではないのか。
議 員 伊与部 敏 雄 君 議 員 湊 谷 隆 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菅 井 盈 君 ────────────────── 〇欠席議員(なし) ────────────────── 〇説明員 市長 桂
わが党は,代表質問や決算委員会において,桂市長の政治姿勢や財政運営についてただしたところですが,消費税の増税や年金の大改悪,入院給食費の有料化など,国民の暮らし破壊の悪政を進める村山内閣の評価に関して桂市長は,国民の期待にこたえて全力で努力していただくように願っているなどと,評価を避けながら消費税の増税を容認し,国の臨調路線による新たな大がかりな自治体攻撃,市民への攻撃である自治体リストラについて,
今年度予定している丘珠空港に関する騒音調査の内容はどのようなものか。また,これは延長を前提とした調査ではないのか。地下鉄需要喚起策として,全庁的な体制強化や手稲東駅周辺の開発はもとより,全市的なイベントの積極的な展開を図るべきと考えるがどうか。道立札幌中島体育センターの移転計画において,施設面における地元要望及び違法駐車等の交通問題については,道とどのように協議していく考えなのか。
平成6年度予算は,国家予算編成が越年となり大幅におくれたことにより,本市予算編成に多大の影響を与え,手探りで作業を進める状況の中,地下鉄東西線の延長実現などを初めとして,桂市長のこれまでの地道な努力が実を結び,次のステップに向けて大きく飛躍するための予算であると認識しております。
◆中嶋 委員 私は,丘珠空港の騒音調査と国際ゾーンの2点についてお伺いいたします。 まず初めは丘珠空港ですが,予算書を見せていただきましたが,丘珠空港の調査費として3,300万円計上されています。まず,この調査の目的とか,また調査の時期,内容,場所などについてお伺いいたします。 また2点目は,国際ゾーン構想ですが,企画調整から都市整備局に来年度から移ることになりますが,この理由は何なのか。