福山市議会 2008-06-18 06月18日-04号
昨年12月11日に,文化庁と県教委,市教委の福山駅前広場整備工事にかかわる埋蔵文化財の取り扱い協議が行われました。その内容について,市民団体が県に対し情報公開請求を行い,県はその内容を全面開示しました。その内容によると,文化庁は,基本的にはどこの石垣も同じ重要な価値を持っている,国指定追加も視野に入れていると指摘しています。
昨年12月11日に,文化庁と県教委,市教委の福山駅前広場整備工事にかかわる埋蔵文化財の取り扱い協議が行われました。その内容について,市民団体が県に対し情報公開請求を行い,県はその内容を全面開示しました。その内容によると,文化庁は,基本的にはどこの石垣も同じ重要な価値を持っている,国指定追加も視野に入れていると指摘しています。
細見谷地域は、自然公園法に基づく西中国山地国定公園第2種特別地域に指定をされていると、これに加えまして、森林法に基づく保安林の指定、文化財保護法、絶滅のおそれのある野生生物の種の保存に関する法律、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律など、複数の法律が適用されておると、従ってこの地域の自然環境の保護保全及び農林業の調和、こういったことはこれらの法律によって適正に守られておるというふうに考えてございますので
これらの委員会の中には、介護認定審査会や建築審査会などのように、特定の行政処分を案件としたり、あるいはまた文化財保護のように高い専門性が求められるなど、専門的知識を有することを必要条件とする場合もあり、やむを得ず兼任や長期継続委嘱をお願いするという側面もございますので、ご理解いただければと思います。
そして、これは税の使途という質問にも絡みますけれども、今後宮島の文化財や原始林をはじめとする島全体の歴史、自然環境を守り、後世にまで残していくことを目的とする事業等に必要な経費を念頭に置きながら、この税額というものも検討していきたいというふうに考えております。 次に、公平性の確保の点でございます。
(2)でございますが、公益社団法人または公益財団法人が所有する重要無形文化財の公演のための施設の土地及び家屋に対する都市計画税の課税標準は、平成21年度分及び平成22年度分に限り、当該土地及び家屋に係る都市計画税の課税標準となるべき価格に2分の1を乗じて得た額とするものでございます。
案がまとまり次第,市議会や福山市文化財保護審議会へお示しをし,御意見を伺ってまいります。 また,福山駅周辺の放置自転車などの対策として,5月から駅周辺の約2.5ヘクタールの区域を自転車等放置禁止区域に指定いたしております。備後地域の中核都市福山の玄関口にふさわしい快適な都市空間と歩行者の安全確保などのため,市民の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
これに、発表によりますと、上下の天領代官所の跡の文化財確認を調査し、上下支所跡地は将来史跡公園として整備する予定であるということを明記されておるわけでございますが、それによる調査費用も予算計上されておるところでございます。
こうした中で、議員御指摘のように、市内各地において精力的に伝統芸能の保存と継承が取り組まれており、現在、教育委員会で把握しているものは13件にわたるもので、特に歴史的にも貴重な豊栄神楽は、県重要無形民俗文化財、吉原神祇、小田神楽、宇山民謡、三津の祇園祭り、祝詞山八幡神社大祭の神賑行列は、市の重要無形文化財に指定されております。
また、文化財関係の事業は教育委員会へ移ると答弁がありました。 また、同委員より、罰則を定めた景観条例を持つ尾道市として、景観保全という観点から鞆の浦の架橋問題に助言をしてはどうかとただしたのに対し、理事者より、他の自治体の政策に対するコメントは差し控えたいと答弁がありました。 次に、委員より、地域公共交通会議の目的等についてただしたのに対し、理事者より、生活交通再編計画策定のための会議である。
現在までに食や自然、文化財などの地域資源を生かしたまちづくりや地域資源の掘り起こし、あるいはそのためのプラン作成等の具体的な事業素案が各支所から示されており、その必要経費として約335万円の予算額を計上しております。
現在までに食や自然、文化財などの地域資源を生かしたまちづくりや地域資源の掘り起こし、あるいはそのためのプラン作成等の具体的な事業素案が各支所からそれぞれ示されており、その必要経費として約335万円の予算額を計上しております。
(発言する者あり) ○19番議員(小田敏雄君) それは、もう50年以上上で建っとれば、これは文化財として取り扱ってもらえるんですから。 教育長、知恵を出して。ああいうものをつくることはできないんですから。これは答弁の中、入ってませんから、きょう答弁いただくことは無理かもしれませんが、どっちにしても時間が足らんようになると思います。 それから、退職者が非常に、定年の30人ほど多いわけ、定員より。
一般的に自治体は、歴史、文化財的なもの以外のこのような建物込みの買取りには非常に慎重でございます。評価や価値観が民間と異なるために、価格に大きな開きが出ます。だからでしょうか、何度説明のときに問うても、中国電力側からの売却価格が公表できない理由ということであると思います。
継続事業として市内の民俗芸能大会や文化財めぐり、子ども文化財探検隊などを予定しております。国際交流では、国際交流協会、日中親善協会への参画と支援。中国綿陽市との友好交流については、行政関係者の受け入れ、青少年の訪問を計画しております。最後に重点戦略プロジェクト、みどりの環経済戦略ビジョンでございます。
文化財の保護の推進については、町内文化財の調査、収集を行い、その保存と活用に努めるとともに、保護団体への支援や帝釈大風呂洞窟遺跡発掘調査を引き続き実施するなど、文化財保護活動の推進を図ります。 社会体育の推進については、町体育協会の支援やスポーツ少年団の育成を行うとともに、人口の減少や法令化に伴い、住民のライフステージに合わせたニュースポーツの導入、普及に努めてまいります。
来年10月24、25日には、本市で和文化教育全国大会を開催することとしておりますが、伝統文化に関する授業では、地域の歴史や風習、文化財等に触れ、十分に活用することが大切でございます。幸い、本市は、そうした資源に恵まれておりますので、全国大会への取り組みも契機として、各学校がそれぞれの地域とより密接な連携を行う中で、本市の伝統文化を学ぶ学習をさらに推進していきたいと考えているところでございます。
◎社会教育部長(高垣宗滋) 重伝建に指定の申請をする8.6ヘクタールの拡大についての質問でございますけれど,2001年5月に,いわゆる文化財保護や建築物等の専門家により構成をされております福山市伝統的建造物群保存地区保護審議会において審議をされて,西浜,湊浜あるいは東浜に面した建造物のうち,江戸・明治期の建物が密集をしかつ歴史的景観をよく残す地域を保存地区の範囲として決定をいただいたとこであります。
また,3月3日より,福山城外堀遺構の本格的な第2次埋蔵文化財発掘調査が始まるとのことですが,この調査により出土した遺構をどのように形で保存,活用していく計画なのか,あわせて御所見をお示しください。 最後に,福山市の交通政策について2点お伺いをいたします。 1点目は,中心市街地の活性化に向けた交通政策についてであります。
次に、市所有の歴史的建造物の国登録有形文化財への登録に向けた調査を行うことを通して、文化財に対する住民の意識を高め、豊かな文化財のある美しい風格のあるまちづくりを進めてまいります。さらに、国宝の寺である浄土寺の300年ぶりの大改修事業となる方丈や露滴庵等の改修を支援し、文化財の保全に努めてまいります。
我が市においても,文化財保護法の対象となる草戸の国宝五重塔を初めとする文化財建築はどのようなものがあるか,お示しください。 また,福山市にとって市のシンボルでもある福山城の国重要文化財でもある伏見櫓や筋鉄御門を初めとして,市内にある文化財への防火対策はどのようになっていますか。 また,国は文化財の防火訓練実施を自治体に求めていますが,改めて実施訓練状況をお知らせください。