廿日市市議会 2009-06-09 平成21年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日:2009年06月09日
次に、文化財保存・保護事業でございます。これは(仮称)厳島美術館の誘致場所であります宮島地域の大西町ふれあい花広場の発掘調査により検出されました宮島町屋跡遺跡について、遺構の範囲確認、遺物整理や記録保存などを行うためのものでございます。 以上、ご説明申し上げましたもののほか、河川整備事業など、1億4,421万6,000円を計上しております。
次に、文化財保存・保護事業でございます。これは(仮称)厳島美術館の誘致場所であります宮島地域の大西町ふれあい花広場の発掘調査により検出されました宮島町屋跡遺跡について、遺構の範囲確認、遺物整理や記録保存などを行うためのものでございます。 以上、ご説明申し上げましたもののほか、河川整備事業など、1億4,421万6,000円を計上しております。
金龍寺の遺跡跡地でございますが、これは御存じのように遺跡、文化財の跡地でございますので、この上に半永久的な建物を建てるというわけにいきませんので、現在はハローズの駐車場でございますから、こちら側の薬局店ですかね、そこの方に駐車場用地としてお貸ししてるわけでございます。
これは現在、府中市の重要有形文化財に指定されております。全国的に見てもこの建物と似たようなものは十五、六棟ぐらいしかなく、中四国に至っては3棟しか現存しておりません。大変珍しい、貴重な建物であります。それが府中市の歴史民俗資料館になっているわけであります。山形とか福島では同じような建物が国の重要文化財になっているようであります。
次のページに参りまして、10款教育費、社会教育費の地域集会所につきまして、トイレ改修、デジタルテレビ購入費等として287万8,000円、同じく公民館費につきまして、浄化槽修繕費、デジタルテレビ購入費等として415万6,000円、同じく文化財保護費につきまして、上下歴史民俗資料館修繕料として185万円の補正でございます。
次に,議第63号福山駅前広場整備工事(地下送迎場)請負契約締結の変更については,地下送迎場整備工事の実施に当たり行った埋蔵文化財調査において舟入状遺構等が良好な状態で発掘されたことにより,工事を休止するとともに,その保存方法等について検討した結果,地下送迎場の位置及び形状を変更するにつき追加的な遺構調査及び交通の切りかえが必要となったこと,また地下送迎場の位置及び形状の変更による仮設工の増額,工期の
それから,文化財の保護については,先般来からたくさん質問が出ておりますし,私の思っていたように議場を使ってという回答もありましたが,特に油木の議場は窓がなくて非常に暗くて,そういった光が入らないので,文書を保管するには最適かとも思いますし,所有しておられる方も,しっかりと保管をしてもらえれば提供してもいいという方もおられますので,ぜひ調査とともに保管場所の検討も具体的に取り組んでいただきたいと思います
それから6番目に,これも教育委員会で文化財管理経費でございますが,これにつきましては平成19年3月と平成20年9月にお聞きをしておりますが,昨年の9月の決算質問におきましては,民俗資料館管理経費においては,平成19年度の決算額は230万5,934円,神石195万円,豊松33万982円,三和1万8,915円というふうであり,登録文化財台帳の整理,整備をしておると。
7点目は,文化財保護についてであります。 文化財保護は,旧町村においても鋭意取り組まれ,おおむねリストアップされて整備されていると思われますが,新たに調査,収集する文化財の量,箇所数ですがどの程度あるのか。また,既存の文化財,特に古墳,遺跡でございますが,その保存と活用の実態はどのように把握しているのかお伺いして,第1回目の質問といたしたいと思います。
今後は夢街道ルネサンスにより、認定を受けておる銀山街道出口通りから民間により再生した国登録有形文化財恋しき、日本一の石灯籠に首なし地蔵さんなど、点在する観光資源を広域的な観光ルートとして開発するため、住民や関係者とともに観光促進に努めていく必要があります。
そういう中で、今後につきましては夢街道ルネサンスにより認定を受けております銀山街道出口通りから民間により再生した国登録有形文化財「恋しき」、日本一の石灯籠に首無地蔵さんなど、点在する観光資源を広域的な観光ルートとして開発するため、住民のアンケートとともに観光促進に努めていく必要があります。
この歴史的遺産、あるいは文化財的な遺産と言うべきもののですね、存続につきましては、判断の分かれるところだと思います。これは財政運営だけで考えるべき問題じゃないというように私自身は認識しております。高度成長期にですね、どんどんどんどんいろんな歴史的な遺産がですね、ぶち壊されました。今になってしまったなと思っている。いったん壊してしまえば元に戻すことはできない。
事業指標といたしましては、建物解体後に文化財調査を行い、その後、跡地については売却または貸与される予定でございます。 また、出口公民館につきましては、当面、解体は行いませんが、グラウンドや体育館とあわせてスポーツ公園として整備することが予定されております。以上でございます。 (生涯学習課長 清水容知君 降壇) ○議長(瀬川恭志君) 松坂万三郎君。 小川敏男君。
駅前の問題ですが,広場整備について,1つは大変な不便をかけているというふうに言われましたが,大変な不便をかけているのは,福山市が文化財保護の観点を欠落させたまま計画を立てて事業に着手をしたからであります。そして,もともとなかった地下送迎場の計画を挿入したからこういった事態になっているわけです。
地域で生まれた祭りや伝統芸能など、無形の文化財があると思います。そういう観点から絵のまち尾道、映画のまち尾道とPRしています。市は囲碁を市技と定めています。これも観光に生かし、PR、集客するとも言われましたが、どんなことをされたのかお聞きいたします。 次に、囲碁サミットについてお尋ねいたします。 昨年12月の文教経済委員会で少しお尋ねしましたが、いま一度詳しくお聞きいたします。
本計画案は,7月に出された素案に基づき福山市文化財保護審議会や専門委員会,市民代表などから成る懇談会の意見集約を行った結果,舟入遺構を活用した展示スペースについて,費用対効果やタクシー待機スペースにおける段差などの問題解決の観点から埋め戻すこととされております。
今朝ほども新聞を見ますと、いろいろと、完全には記憶しておりませんけれども、非常に高い文化価値があるということでありますが、文化財の指定の見通しも、それへの働きかけもまだないというようなことが報道され、運営等についてもこれからなんだというような状況の報道がなされておったところであります。用地のみ今回買収の予定の予算計上ですが、修復に当たっては、かなりな経費を要することと予想されます。
なお,地下送迎場の位置,形状の変更に伴い新たに外堀遺構の堀底の文化財調査やバス乗車場位置の変更をする必要が生じたことから,完成には今後約1年半の期間を要するものと考えております。 事業実施に当たりましては,引き続き関係機関等と十分に連携を図り,あわせて,市民への周知等につきましても福山市のホームページや広報ふくやま等において情報提供を行ってまいります。
中学校耐震調査経費122万9千円,中学校教育振興経費305万1千円,中学校給食施設管理運営経費20万円,芸術文化振興事業12万5千円,社会教育施設管理運営経費21万5千円,青少年野外活動事業8千円,放課後子どもプラン事業42万円,学校支援地域本部事業40万円,中央公民館施設管理運営経費6万円,地区公民館施設管理運営経費44万9千円,公民館活動事業24万円,教育情報センター管理運営経費106万7千円,文化財保護事務経費
文化財の保護と活用を図るため,引き続き二子塚古墳の保存整備に向けて取り組むとともに,子どものころからすぐれた文化芸術に親しむ機会を充実するため,美術館の特別展の観覧料などについて,高校生以下を対象に無料化を実施してまいりたいと考えております。 また,冬のレクリエーション活動の場を提供するため,メモリアルパーク内のアイススケート場の再開に向けて整備に取り組んでまいります。
これまで注目されなかった文化財にも光を当て、文化財を取り巻く環境や都市景観を守っていくため、文化財創造的把握モデル事業を実施いたします。 国宝の寺である浄土寺の大改修事業となる方丈などの改修を引き続き支援し、文化財の保全に努めてまいります。 次に、市民と市が協働し、ともにつくるまちでございますが、市民と市との協働のまちづくりを目指して、引き続き市民提案事業を展開してまいります。