東広島市議会 2021-03-03 03月03日-05号
また、実施計画には既存の5小学校を(仮称)志和・福富・河内小学校に統合するとされていますが、統合後の既存の施設、跡地については西志和小学校が西志和地域センターに、久芳小学校が(仮称)新文化財センターに転用されるということしか記載されていません。そのほか、市営住宅等についても、民間物件の借り上げ、統合による廃止、取壊しといった方針が記載されているものの、跡地の利用については記載がありません。
また、実施計画には既存の5小学校を(仮称)志和・福富・河内小学校に統合するとされていますが、統合後の既存の施設、跡地については西志和小学校が西志和地域センターに、久芳小学校が(仮称)新文化財センターに転用されるということしか記載されていません。そのほか、市営住宅等についても、民間物件の借り上げ、統合による廃止、取壊しといった方針が記載されているものの、跡地の利用については記載がありません。
本年1月の菅総理の施政方針演説、この中に、ユネスコの無形文化財遺産に、日本酒や焼酎を2024年を目途に登録申請を行う予定であると表明し、そして、それを輸出増、観光振興につなげていきたいという考えを述べられました。 また、そのことに対して本市の酒造関係者も、日本酒を世界の人に知ってもらうきっかけになり、日本酒を世界に発信できるよう努力を重ねたいと、そういう意欲を持っていらっしゃいます。
既に多くの学校からタブレットを活用した実践報告を受けており、例えば地域の文化財を紹介するQRコードを掲載したパンフレットを子どもたちが作成したり、テレビ会議システムを活用して他県の学校と希少生物の保護活動について意見交換を行った遠隔授業を実施したりするなどの取組がございます。
芸術文化活動の活性化と歴史・文化の継承では、市内に分散した文化財関連施設を集約することで、利用者の利便性を高めるとともに、文化財の適切な保護・保存を行うほか、公開活用により、その魅力を発信してまいります。 また、東広島市の歴史を明らかにし、市民の地域の歴史や文化に対する理解と愛着を深めるとともに、後世に伝えるため、東広島市史の編さんに着手することといたします。
基金1億1,000万円を取り崩し、大きく減ったこの会計に一般会計から1,000万円繰り入れされようとしていることが分かりましたけれども、コロナ感染症の緊急事態宣言後、舞台芸術などの無形文化財の危機が報じられている折でもございます。一度購入されれば、将来にわたり管理しなければならず、有名な作品を一堂に展示することは何も購入の手続を踏まなくてもできるはずでございます。
文化財の発掘を担当するその方は、骨髄液を採取された時期が、予算づくりの仕事もあって忙しい時期だったそうでございますが、職場の上司の方の理解で、骨髄ドナーのボランティア休暇を、県内の自治体では初めて取得できた。採取日まではとにかく体調だけは整えるように気をつけた。全身麻酔は初めての経験で不安もあったが、何事もなく4日間の入院は終了した。
また、宿場町の町並み再現へ寄与する取り組みといたしましては、酒蔵地区における登録文化財や歴史的価値の高い建築物の修理や修景等について、費用の一部を負担する補助制度を運用し、観光戦略の中心拠点にふさわしい町並みの整備を誘導しているところでございます。
さらに、文化財の保存・活用に関しましては、歴史的価値を明らかにするための詳細な調査研究と検討のため、広島大学を初めとする各方面の研究者と引き続き調査研究活動を進めることとし、特に注目度の高い西条酒蔵通りにつきましては、現在、伝統的建造物の調査を広島大学に委託し実施しており、今後、保存活用策を検討する際には、大学の専門家などとの連携を一層図りながら、事業を推進することとしております。
次に、文化財を後世に継承するために、保存や修理に携わる人材の育成を支援するべきと考えますが、市の考えを伺わせていただきます。 次に、五輪を一過性のイベントにせず、遺産を残し、日本の文化政策の強化につなげたいと思います。そのことを、この本市に伺わせていただきます。 以上で、初回の質問を終わらせていただきます。 ○議長(乗越耕司君) 答弁を求めます。 ◎市長(高垣廣徳君) 議長、市長。
現在は、平成25年度より着手しております西条中央巡回線、旧消防庁舎跡地の交差点から完成した北側区間までの事業区間におきまして、JR山陽本線南側の用地取得や埋蔵文化財調査等を実施しているところでございます。
「歴史・文化の継承と新たな市民文化の創造」に向けては、残念ながら認定には至りませんでしたが、「吟醸酒発祥の地・東広島」をテーマに日本遺産の認定に取り組むとともに、本市の文化財保護のマスタープランである歴史文化基本構想の策定や新美術館の整備を進めました。
東広島市の特色ある歴史的魅力を国内外に発信するとともに、構成する文化財群を活用する、を図ることで、地域の活性化に寄与ができると日本遺産認定に大きな期待を寄せておりました。 また、昨年12月には、イコモス国内委員会で、後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」に西条の酒蔵施設群が選定され、ある意味、追い風が吹いているようにも感じました。
そして、今国会の文化財保護法改正で、観光客が呼べる文化財に対しては重点的に修理や美装化の予算がつけられる、そして、大切にされる一方、集客が余り見込まれない文化財は顧みられず、文化財の序列化を生み出しかねません。 また、地方教育財政の組織及び運営に関する法律の一部改正も行われ、文化財の所管を教育委員会から市長部局が所管することもよしとする内容になりました。
以前調べました折に、これは文化財整理員の報酬が低かったことがありましたけれども、現在これは広島県の最低賃金の改定に従って、この部分が昨年度改正されたのだろうと推測をしております。 しかし、学校司書は1時間950円で、相変わらずでございます。同じ表の中では、嘱託給食調理員さんや嘱託配膳員さんと同じでありました。
こうした文化財の保護や管理を後押しするための予算の確保が優先で、「住んでよし、訪れてよし」の国の観光立国に呼応したものになっておりません。
酒蔵地区の景観につきましては、魅力ある観光の拠点を形成をするために、現在は文化財の保護及び文化財登録による町屋や古民家等の保存に関する啓発などの取り組みを進めながら、地域の景観形成に対する雰囲気醸成を図っているところでございます。 こうした中、昨年度より、酒蔵などの歴史的・文化的価値の高い建築物等を保存をするために、補助制度を運用しているところでございます。
これまでも、酒蔵地区の区画道路の美装化や西条本町歴史広場等のハード事業や酒蔵の文化財登録の促進、これを保全するための補助制度の創設などの取り組みを進めてまいりました。 今後、西条本通線の一部無電柱化や美装化等のハード事業を引き続き実施いたしますとともに、景観形成のルールづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
そのほかにも、造成工事実施設計に伴うボーリング調査、埋蔵文化財発掘調査など、林野庁の同意を得て、さまざまな取り組みを実施してきたとのことでございます。 これらの事前調査に対する林野庁の同意は、広島中央エコパークの必要性、重要性を理解いただいてのことであり、保安林解除手続は最終段階にきていると伺っているところでございます。
内容はといいますと、私の地元である志和町奥屋上条地区で守られてきた仏像が、実は国の重要文化財級であったことが判明いたしました。画像をごらんください。この画像の大きさは、ハスの台座を含め、約1.7メートルあります。大正生まれで、昨年100歳の直前で亡くなった祖父から聞いた話では、この地区に報恩寺という寺があったそうです。
また、観光の振興につきまして、現在、日本酒のまち東広島の認知度向上や、交流人口の増加によります地域活性化の取り組みを推進しておるわけでありますが、このほど西条酒蔵地区の酒造会社2社の所有される建物が新たに登録有形文化財に登録をされることとなったものでございます。