福山市議会 2007-12-12 12月12日-04号
環境影響評価は,本事業が生活環境等に及ぼす影響を調査するため実施されたものであり,その結果,大気,騒音等のすべての分野において環境基準を満たすなど,周辺地域に与える影響は小さいものと考えております。 また,歴史的文化遺産や景観に対しても,広島県文化財保護審議会の答申や鞆地区道路港湾景観検討委員会の提言を踏まえ,その影響を最小限度としております。
環境影響評価は,本事業が生活環境等に及ぼす影響を調査するため実施されたものであり,その結果,大気,騒音等のすべての分野において環境基準を満たすなど,周辺地域に与える影響は小さいものと考えております。 また,歴史的文化遺産や景観に対しても,広島県文化財保護審議会の答申や鞆地区道路港湾景観検討委員会の提言を踏まえ,その影響を最小限度としております。
調査結果は、弥山山頂の等価騒音レベルは40.1から60.1デシベル、厳島神社内は36.8から57.5デシベルの範囲で変動しており、両地点とも昼間の方が夜よりやや高い数値を示したものの、環境基準を満たしており、日常生活で望ましい範囲だったとの答弁がありました。
しかしながら,芦田川流域の年間降雨量が全国平均の3分の2程度と少なく,河川流量が中国地方の1級河川13水系の中で量も少なく,水利用率も高く,都市化に伴う生活排水等の流入などにより,水質は環境基準を満足していない状況であります。 そのため,水環境の改善に向け,国や県,流域市町が連携をして取り組んでいるところであり,引き続き清流ルネッサンス計画の推進に努めてまいります。
なお、今後の取り組みの対策ということでございますが、平成14年に策定をいたしました環境基本計画の基本理念の実現に向けて、温暖化防止の実行計画の策定を20年度に予定をしておりますが、そういったことや流域地帯等で協働した芦田川の水環境を改善するための研究行動計画、清流ルネッサンスⅡというのがありますが、その中で水質環境基準の目標達成に向けて、下水道事業と並行して合併浄化槽の設置促進、こういったことを図っていきたいというふうに
次に,福山道路等の整備につきましては,環境影響評価法の施行を受けて,事前に環境影響を予測し,環境基準等が守られるよう,遮音壁等の環境保全施策を講ずるほか,供用開始後には現地調査を行い,必要に応じて事後対策も実施する予定と伺っており,環境に配慮した整備になるものと考えております。
市域の環境保全については、大気、水、土壌などの状況を継続して調査分析し、環境基準等の達成状況を把握するとともに、環境保全や人に優しいまちづくりについての普及啓発を図ります。 合併による市域の拡大に対応するため、環境都市はつかいちの創造を目指す環境基本計画の見直しに着手をします。
次に、空港周辺の環境調査についてでございますが、広島空港の開港に伴う環境基準の達成状況の監視を目的として、広島県において行われているものでございます。 調査の内容といたしましては、常設の航空機騒音監視測定局での調査と、年2回、期間を定めて行われる航空機の騒音、大気及び飛行コースの随時調査が実施されております。
第3条の基本理念では、環境の保全と創造、第4条は市の責務、第5条では事業者の責務、第6条で市民の責務、第7条で市、事業者及び市民の協力、第8条で施策の策定及び指針、第9条で環境基準計画の策定、第10条で環境の状況等の公表、第11条で施策の策定等に当たっての配慮、第19条の国、県及び他の地方公共団体等の協力まで、第20条で委任規定を定め、附則としてこの条例は、公布の日から施行するとなっております。
とりわけ,下流の3地点では,環境基準の2倍を超えているとのことです。 そうした中にあって,6月には,同事務所が芦田川右岸に試験施行していた湿地帯約2000平方メートルが完成し,今後,河川浄化への検証が行われ,成果が認められれば,約3万2200平方メートルに湿地を広げるとのことです。
しかし,福山市の浮遊粒子状物質や光化学オキシダントなどの大気汚染や幹線道路における騒音などについて,環境基準を達成していないものとなっており,環境破壊を懸念する関係住民の反対を押し切って,福山道路,福山西環状線,福山沼隈道路建設を進めるあり方は認められません。
これまでは,事業者が行った環境影響評価は環境基準を超過していましたが,今回の照査はその結果が変更されています。 ところが,この結果は実態を正確に評価していないことが明らかになりました。今回,大気汚染の濃度を予測するために,プルーム式,パフ式が使用されておりますが,前提となる初期条件は,汚染物質が一様に流れると仮定しています。これでは正確な予測はできません。
環境基準、障害者雇用基準、人権、男女共同参画、公正労働基準などを入札の評価基準に盛り込むことで、入札を政策実現の手段とすることができます。これらの社会的価値に配慮する企業に有利に働くようなシステムにすれば、企業に対してこれらの価値を追及するよう促す効果が期待ができます。
また処理場においては、現在の二次処理で環境基準数値をクリアしておりますが、今後基準値が改正され、クリアが難しくなってくるということがあれば、窒素、りんの除去を含めた高度処理への移行も検討していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。 ○谷口琢磨議長 追質問があれば許します。横路政之議員。 ◆1番(横路政之議員) 2点、ちょっとお伺いしたいと思います。
本市では公共用水域の環境基準の達成状況を把握し、水質汚濁防止施策に反映させるため、河川等の水質検査を実施いたしておりますが、その結果を毎年「廿日市市の環境」ということで冊子にいたしまして公表いたしております。それによりますと、河川の水質は以前に比べ徐々に改善されてきておりまして、環境基準をクリアしている状況にございます。
また,説明会で質問等が集中していた環境面でも,新たな予測交通量や環境の現地調査結果等をもとに環境影響を照査した結果,全項目で環境基準等を満足したことから,環境の保全について一定の見通しが立ったものと考えております。このような状況から,関係者に事業概要を説明するために開催する事業説明会は,瀬戸学区では一定の役割を果たしたものと事業者で判断され,先般の開催をもって終了とされたものであります。
市域の大気・水・土壌などの状況を調査分析し、環境基準等の達成状況を把握するとともに、環境保全の普及・啓発を図ります。 また、資源循環型社会の形成を目指して、廃棄物の適正処理とリサイクルの推進を引き続き図るとともに、合併に伴う施設の統廃合やごみの排出方法について調整を図り、効率的な廃棄物処理を進めてまいります。 四つ目は、「保健・医療・福祉の充実」であります。
新年度には環境マネジメントシステムである国際環境基準,ISO14001の取得をされるとのことであります。これまで議会からも再三要望があり,このたびいよいよ取得に向け動かれるとのことで,大変期待をしております。 この認証登録件数は,世界で日本が一番で,平成17年4月時点で1万8104件とのことです。改めてその目的と効果,また取得に向けての具体的な方法と取り組み方法についてお聞かせください。
PM2.5は環境基準が設定されておりませんので,今後国の動向を見きわめてまいります。 なお,昨年度の浮遊粒子状物質の環境基準は,すべての測定局で満足しております。 次に,瀬戸学区における事業の進め方につきましては,学区の関係役員と協議し,地区ごとに設計協議等を通じて事業に対する合意を得る中で,地権者個々の了解を得ながら,用地調査等を実施しているものであります。
公共バス交通を自治体が住民のために保障しなければならないとされる最低限度の生活環境基準,すなわちシビルミニマム路線としての判断指標を提示されており,その根底に非効率な公的補助は避けるべきという考えがあるようにお聞きいたしました。本市における策定の根幹は何なのか,お聞かせください。 さらに,廃止予定路線に関しては,3月31日まで3カ月余りと迫り,一定の方向を出さなければならない時期と考えます。