福山市議会 2002-03-11 03月11日-04号
計画最終年度に当たる平成14年度の職員定数につきましては,中核市移行に伴う保健所業務や介護保険制度の導入,福山すこやかセンターや消費生活センターの新設,市民病院の増床に向けた計画的な増員など,140人を超える新たな増要因もありましたが,組織機構の統廃合や退職不補充などにより,総数抑制に取り組んできたところであります。本年度50人の削減を行い,合計で269人の削減を行ったところであります。
計画最終年度に当たる平成14年度の職員定数につきましては,中核市移行に伴う保健所業務や介護保険制度の導入,福山すこやかセンターや消費生活センターの新設,市民病院の増床に向けた計画的な増員など,140人を超える新たな増要因もありましたが,組織機構の統廃合や退職不補充などにより,総数抑制に取り組んできたところであります。本年度50人の削減を行い,合計で269人の削減を行ったところであります。
介護保険制度の現状と高齢者保健福祉計画の見直しについて伺います。介護保険制度がスタートして2年が経過しようとしています。この間,福山市では独自の利用料軽減措置や関連諸事業などを推進し,市民の理解を得ながら取り組まれていることや,新年度においても特別養護老人ホームなど施設建設補助などが措置され,需要にこたえようとしており,一定の評価を行うものであります。
我が国は,少子化の中で急速な高齢化が進み,寝たきりや痴呆のお年寄りを社会全体で支える介護保険制度が始まり,2年が経過いたしました。これまで,行政を初め医療分野やサービス事業者の理解と協力に支えられ,利用者にとって公平なサービスが提供される国の制度が構築されました。介護保険料の国民負担が求められる以上,より一層の制度の健全化に向けた運営がなされなければなりません。
次に、高齢者の介護及び介護予防でございますが、公的介護保険制度の定着と、安定的な運営に努めますとともに、介護予防、生活支援、家族介護者支援、生きがい対策などの周辺事業を引き続き実施をしてまいります。また、介護保険事業につきましては、制度の窓口とも言うべき介護支援専門員の質的向上のための支援を行い、利用者の意向に沿ったサービスの充実に取り組んでまいります。
また、今後、この介護保険制度の定着にはより一層の広報啓発に努めていただきたいと考えておりますがいかがでしょうか。 以上で私の質問を終わります。御清聴どうもありがとうございました。 ○議長(遠地和明君) 答弁を求めます。 ◎市長(上田博之君) 議長、市長。 ○議長(遠地和明君) 上田市長。
今後とも介護保険制度の施行前と比較して、サービスの低下にならないよう、介護予防・生きがい活動支援事業といった介護保険対象外サービスの充実を図り、高齢者福祉と介護保険が車の両輪となって、高齢者の生活を支えます。 障害者福祉については、心身に障害のある人たちが安心して地域でともに生活できるよう、ノーマライゼーションの理念に基づいた施策を推進します。
さて、本市の状況を見ると、高齢化率は比較的低いとは言え、着実に上昇しており、平成12年度から始まった介護保険制度も、介護認定の公平性の確保や介護サービス提供基盤の整備など、2年間の実績と反省を踏まえた事業の見直しの時期に来ているものではないかと思います。
少し甘く採点しますと,する人される人の身になった介護保険制度の再構築と,被爆者援護法による被爆者の医療やケアの充実に努力が見られます。もし,ほかにこれだけもっとやったというのがあれば,ぜひ教えていただきたいと思います。 行政の継続性の問題もあり,市長の独自性を発揮することの難しさも多々あるとは思います。
高齢社会への対応につきましては、引き続き介護保険制度の円滑な実施に努めるとともに、介護保険の対象とならない高齢者のために、生きがい活動支援通所事業として、すこやかサロン、地域サロンに加え、新たに常設のサロンを昭和西小学校の余裕教室を活用し開設してまいります。 また、在宅介護支援センターにおいて、転倒予防教室等の介護予防教室を新たに実施するなど、介護予防を充実してまいります。
高齢社会への対応につきましては、引き続き介護保険制度の円滑な実施に努めるとともに、介護保険の対象とならない高齢者のために、生きがい活動支援通所事業として、すこやかサロン、地域サロンに加え、新たに常設のサロンを昭和西小学校の余裕教室を活用し開設してまいります。 また、在宅介護支援センターにおいて、転倒予防教室等の介護予防教室を新たに実施するなど、介護予防を充実してまいります。
簡単に言えば,高齢者介護保険制度のように,サービス提供を民間に広げ,障害者がサービスを選べる仕組みにするといったところでしょうか。しかし,この介護保険については,現在でも多くの問題点があり,特に,利用者ニーズにこたえ切れていないという点で多くの課題があります。来年から変更される障害者福祉についても同じような問題が発生するのではないかと思われます。 そこで数点お尋ねいたします。
高齢者福祉の充実につきましては、公的介護保険制度の定着と安定的な運営に努めるとともに、介護予防、生活支援、家族介護者支援、生きがい対策など、周辺事業を引き続き実施してまいります。
保育や小児医療体制の充実などの子育て支援の充実,介護保険制度の円滑な運営に取り組みたいと考えております。 また,環境問題では,ゼロエミッション社会の実現に向けた取り組みを進めるとともに,総合環境アセスメント制度の検討や地球温暖化対策地域推進計画を策定します。 さらに,こうした福祉や環境に関連した産業に対する研究開発支援も引き続き推進いたします。
急速に進む少子・高齢化への対応は緊急の課題であり,保育や小児医療体制の充実などの子育て支援,介護保険制度の円滑な運営に努めるほか,在外被爆者の支援の充実にも取組みます。 さらに,環境問題については,環境の保全だけでなく,廃棄物を社会全体でゼロにしていく「ゼロ・エミッション社会」の実現に向けた取組みを進めます。 次は,「景気・雇用対策,観光」です。
また,介護保険制度の導入でサービスの利用が措置から契約に大きく変わりましたが,制度に対する偏った見方から,施しを受けるという嫌悪感が利用控えの要因との指摘もなされております。より積極的な制度周知の施策を講ずるべきと思いますが,市長のお考えをお示しください。
生活保護基準以下の世帯からも、保険料・利用料を求める今の介護保険制度の重大な欠陥を最低限救済をするものであります。 また、助成の手続、方法については、この条例に定めておりますが、申請に基づき、対象者を登録し、受給者証を発行する方式をとるなど、老人医療助成の場合と同じ方法で対応します。
次に,介護保険制度の充実についてであります。 介護保険制度が実施されて2年目を迎えようとしています。ホームヘルパーによる在宅介護へのきめの細かい訪問介護サービスは大変重要であり,この制度の根幹をなしていると思います。市民の声や介護サービスの現場で出された声と意見に謙虚に耳を傾け,よりよい介護サービスの充実に努めていただきたい。
次に,介護保険制度について伺います。介護保険制度が導入され2年目を経過している今,10月からは第1号被保険者の保険料も満額徴収となり,これからは制度の定着化と安定した制度運営へ一層の努力が求められるところです。 2000年度決算の状況を見ても,おおむね順調に推移している実態は伺えますし,市単独による低所得者への配慮,介護基盤の整備,関連事業の推進など,担当者の努力は評価するところです。
特に介護保険制度の対象者とならない高齢者へのサービスはどうなのか。さらにソフトでは、痴呆性高齢者対策ということで、事業計画書の81ページに、サービス提供体制の整備というふうに言っておりますが、この点についての扱いはどうでしょうか。 さらに第三点は、保険料、利用料の軽減であります。
今後の超高齢社会の到来を前に,介護保険制度を初めとする福祉施策の拡充や,安心して住み続けることのできる市民生活の向上のための諸施策や教育改革の取り組みなど,本市の行政課題が山積しております。